2012.06.20 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」@神戸ワールド記念ホール初日レポ

6月20日、神戸ワールド記念ホールであったBUMP OF CHICKENのライブに行って来ました。
BUMPのライブを観るのは4年ぶり。はじめは大阪城ホール狙いでしたがチケットが取れず神戸に。

久しぶりに2日両日参加という暴挙に出てしまったのでレポをどうしようかと。
いつも通り曖昧な記憶をもとに書いてるので多少の誤差は許してください・・・
あと4年前のレポではおそらく藤くんだのチャマだの書いてたと思いますが、
私もメンバーもあの頃より少し大人になったので今回は名字にさん付けで。
セットリストもMCもネタバレだらけなのでこれからライブに参加される方はご注意を!

初日はお天気も持ってくれたので、会場に向かう前に南京町の中華街でご飯。
まったくのノープランでぶらぶらしてたので会場に着いたのは6時過ぎ。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

この日の席はスタンドFの後方。正面から少し下手側、ステージが俯瞰で見渡せる。
ワールド記念ホールのスタンドは初めてだったけど高くてちょっと怖かった(笑)

開演まで、ずっとボレロが流れてる。アナウンスが終わるとボリュームが上がって皆そわそわ。
そうこうしているうちに時間がきて、ふっと場内の照明が落とされる。
バタバタと椅子が跳ね上がる音。スクリーンが少しずつ明るくなっていき、CGの映像が流れる。
SEで使われてたのはメンバーが演奏してる曲なのかな?

キン、キンと石の地面を金槌で叩く音。その音の主は武装してるかのように
頑丈な服で身を固めた、ロボットとも人間とも見分けがつかない“人”。
手に握られた金槌からこぼれた緑色の光が空に舞い上がる。
その空には飛行船が飛んでいて、その横を大きなクジラが泳いでる。
飛行船のすぐ側にある管制塔のような所にいる人に向けてクジラが吹きかけた息が緑色に輝く。
スクリーンの中から鳥が飛び出して、客席の上を光の筋となって飛んで行く。

映像が終わり、ステージを覆うベールにドラムを叩く升さんのシルエットが浮かび上がる。
ひとり、またひとりとメンバーのシルエットがステージに現れる。
タオルを掲げるベースの直井さん。藤原さんはギターを高く掲げる。
照明がいくつも配置されていて、音に合わせてシルエットが大小立体的に浮かんでは消える。

ドラムが刻むリズムにベースとギターの透明な音色が重なって、聴き覚えのあるイントロになる。
「三ツ星カルテット」からライブが始まる。まだメンバーはベールの向こう側なのに
4年分の想いがどんどん溢れてきて音が鳴った瞬間に涙がこぼれる。
あっという間にメンバーとお客さんの距離を縮めて繋いでくれた。
アリーナには数え切れないほどの腕が上がっていて、あわてて一緒に腕を上げた。

スクリーンにゆらゆらと波のような青い水面が浮かび上がる。
藤原さんが深く息を吐くような声でそっと歌い始める。「宇宙飛行士への手紙」。

イントロが鳴り、ベールが開いたと同時にきらきらと輝く紙吹雪が舞い降りてくる。
まぶしい光の向こうに4人の姿が見えた時、やっと会えたって思った。
“笑い合った今日がずっと未来まで守ってくれるから”って歌詞変えにまた泣かされてしまった。

遠かったのでファッションチェックは省略の方向で。基本的に全員Tシャツにデニム
(ドラムの升さんだけはハーフパンツ)という感じで、直井さんは例のIOWAのTシャツ。

主に使ってた楽器は藤原さんがフェンダーと黒のアコギ、増川さんがレスポール、
直井さんがオレンジのベースと水色ベース、升さんはいつもの緑のドラム。

「HAPPY」は自分にとって存在が大きすぎて、曲中ずっと涙が止まらなかった。
メンバー全員で声を合わせたコーラスと言葉のひとつひとつが心の奥に滑り込んでくる。
まるで4年の空白期間なんてなかったみたいに、すぐそばで歌ってくれてるみたいだった。


曲が終わってMC。主に喋ってるのは直井さん。

直井さん「神戸8年ぶり!!」

「8年ったら小学校プラス2年ですよ。思春期に突入して、ニキビとかできて、
好きな子もできて、ませてる子だったら付き合っちゃったりしてるよ(笑)」

「僕達その間何してたかって、レコーディングしてました!!
ボーカル&ギターの藤原くんは曲をしっぽり作ってました(藤原さんが照れた様子で頷く)。
その曲を僕ら聴かせてもらって・・・もうここにいる皆と同じですよ。
(車を運転するポーズ)車の中で聴いて『ええ曲やなぁ』って涙して、どうやったらこの曲の
良さがもっと皆に伝わるんだろう?って考えて僕らもレコーディングしてました」

「沢山あるエンターテイメントの中から音楽を選んで、さらに星の数ほどある中から
BUMP OF CHICKENを選んでCDを買って聴いてライブに来てくれるなんて奇跡ですよ。
ほんとに。ありがとうございます。今日ここに来てくれた皆も、今日しか集まれないんだからね!
全国で同じMCしてますが、たかだか俺のボキャブラリーなんて知れてますよ。
他の皆さんは分からないけど、少なくとも俺はね!こっからのMC、80パー『ありがとう』だよ(笑)
チャマ全国で同じ事言ってんじゃん!って言われても、俺は堂々とやります!」

「今日初めてBUMP OF CHICKENのライブに来たって人!よし!大体覚えた!
二回目以上来てくれてるって人!・・・おかしい!!(笑)絶対二回上げてる人がいる!!
明らかにここのキャパシティーと合ってない!溢れてるよ(笑)
今日はチケット取れなかったとか来れないって人にも届けるつもりで演奏します!
遠くて『どうせワシなんか見えないんじゃろ・・・?』っていうおじいちゃんも元気出して!」


曲が始まるのを察知してしんと静まり返る。さっきまでの空気をがらっと塗り替える「ゼロ」。
重厚で厳かなイントロ、ドラマチックな展開が美しい曲。ドラムが入ると一気にバンドの音になる。
音源で聴いてた時はそうでもなかったのだけど、ライブで聴くと藤原さんの歌い方も相まって
心に迫る言葉が多くて、また視界がぼやけてしまった。歌詞も変えてたのかな?

「Stage of the ground」は広いアリーナによく映える曲。
皆一緒に歌って、一緒にライブを作り上げていくのを実感できる。
あぁ、同じ時間を共有してるんだって。何度聴いても同じフレーズでぐっときてしまう。

「友達の唄」は穏やかで優しい藤原さんの声と、それを支えるバンドのアンサンブルが印象的でした。
藤原さんのアコギの最後の一音が鳴り止むまで皆じっと聴き入ってた。
それにしても歌う曲歌う曲どれも歌詞がいちいち沁みて困る。涙もろくなったのは歳のせいかな。

ステージが赤いライトに染まる。バンドアレンジの「Smile」。
4人の気迫と熱量にただただもう、圧倒されてしまった。無心でステージを眺めてた。
ドラムを囲んで4人が円を描くように向かい合って演奏している姿が目に焼きついてる。
轟音の中で鳴り響く楽器の音色が、歌声が、まるで魂の叫びのようだった。
藤原さんはメロディをアレンジして歌ってて、迫力が更に増してた。

藤原さん「ありがとう」

藤原さん「調子悪い人いないですか?大丈夫?悪そうな人がいたら助けてあげて下さい。
・・・悪そうって言っても道徳的に悪そうな人じゃなくて具合ね。・・・寒い?寒かった?
俺も今、言った事を後悔してますよ。一秒後には過去ですよ、はい」

「昨日ホテルで寝てたら朝方5時か6時頃に急に電気がバッって点いて、TVもブンって点いて、
加湿器もシューってなっちゃって。何事だ?と思いながらもいっこいっこ消して回る訳ですよ。
それでまた寝たら、しばらくしてまたバンって全部点いて(笑)
これ霊なんじゃないかヤバいんじゃないかと思ったんですけど、
ただの停電だったみたいで事なきを得ました。やんごとなきを」

増川さん「俺の部屋もなった。あれびっくりしたよね」

藤原さん「それにホテルの部屋が台風の風でミシミシいってて。
よく見たら部屋に『強風が吹くとミシミシいいます』って張り紙がしてあって(笑)
それでまぁしょうがないなって、事なきを得たんですけど(笑)」

直井さん「神戸に来るのは8年ぶりなんですけど、前はチキンジョージ?
チキンジョージだと思う人!(口々に応えるお客さん)適当~(笑)」

「昨日マネージャーの高橋さんのスマホで今までの俺らのライブとか
(バイオグラフィーの事?)見てたんだけど、何ポーキン?ポキール?
ポキール終わったと思ったらまたすぐポキールやってんの。自分達ですらよく分かんない(笑)」

藤原さん「千葉の佐倉市でこうやって(身振り)ライブしてたのが
こんな沢山の人の前でライブできるなんてね。
ほんとにありがとうございます。 さっきチャマも言ったように、
このメンツで集まってライブできるのは今日しかないんで一生懸命演奏します」

直井さん「聴いて下さい!『グッドラック』」

規則正しいドラムのキックの音が広いアリーナに響き渡る。
セピア色の映像は映画の世界観をイメージしてたのかな。
音源では気付かなかったけど、ベースラインがポップで可愛かった。
体全体でリズムを取りながら演奏する直井さん。

藤原さんが虹を作ってた、と歌い始めた途端わっと沸いた。「ハルジオン」。
青味を帯びた写真がiphoneの画面をめくるみたいにスライドしていく映像。
間奏のギターがきりきりと心を締め付ける。

演奏を終え、ブロックの間の通路を通りサブステージへと移動するメンバー。
そう、今回はサブステージが用意されていたのです。
(ワールド記念ホールは上手の増川さん側のアリーナ後方にありました)
押し寄せるお客さんとハイタッチを交わしながら、ゆっくりと歩いてくる4人。


直井さん「BUMP OF CHICKENはどこだ~?ここだ~~!!」


「俺達このステージの事恥かし島って呼んでるんだけど。近いじゃん、皆との距離が。
恥ずかしい!ってなるから、緊張をほぐすために昨日の夜、考えて来たの。
BUMP OF CHICKENによるBUMP OF CHICKENのためのクイズ!!じゃーじゃん!
昨日、4人で食事をしました。増川くん、皆で一緒に食べましたね?」

増川さん「食べました!正解!!(即答)」
直井さん「いやちょっと待って(笑)」

「昨日食べた物の中で一番美味しかった物は何?増川くん!」

増川さん「えっ・・・なんだっけ。白い鍋。鳥を丸ごと煮込んであって、
まず汁を飲んで下さいってお猪口で出されて。あれが美味しかったですね」

直井さん「水炊きでいいですね?(笑)」
増川さん「はい!」
直井さん「・・・正解!!」

正解も何も答えは増川さんしか分からないし、
まず食べた物を思い出すところから始まる謎のクイズ。しかも白い鍋って(笑)

直井さん「藤くん!昨日、4人で食事をしました。昨日食べた物の中で一番美味しかった物は何!」

藤原さん「俺ですか。何だろう・・・(お客さんからポン・デ・リング!との声が飛ぶ)
何で俺だけミスドで降ろされてんの?(笑)ミスドに鍋があるの?」

「・・・えー、シメに食べたとろろ飯。あっ俺とろろ飯食ってねぇや(笑)
とろろ飯食ってたのは秀ちゃんだった(笑)お茶漬け!」

直井さん「ちなみに何茶漬けですか?」
藤原さん「梅のお茶漬けです。梅茶漬け」

直井さん「・・・正解!!続きは曲の後で!」

そんな直井さんの手には細長いアップライトベースが。
このサブステージ、もとい恥ずかし島での演奏はアコースティックセット仕様。

どこかでこんな4人の姿を見た事があったような、と思ったら演奏されたのは「車輪の唄」。
そうか、この曲のPVだったんだ。ちょうど自分の座席の延長線上に藤原さんの
マイクが立っていて、たったそれだけの事なのにそれがすごく嬉しくてつい前のめりに。
和やかな空気に包まれる。曲の雰囲気もいつもと違って聴こえるから不思議。

曲が終わって、さっきのクイズの続きが再開される。

直井さん「皆お待ちかね~クイズの続き!次は秀ちゃん!藤くん通訳お願い!
昨日、4人で食事をしました。昨日食べた物の中で一番美味しかった物は何!」

通訳係を任された藤原さんが升さんの元へ。藤原さんに耳打ちする升さん(笑)

直井さん「藤くんどうぞ!」
藤原さん「(口真似しながら)とろろ飯だぁ!」
直井さん「・・・正解!!(笑)」

曲に行こうとして、お客さんからチャマは~?って声が。

直井さん「バカじゃないの(笑)俺が答えても絶対超つまんねぇじゃん(笑)
もうね、ハードルが低すぎる!あと皆が優しすぎる!
こんなMCして、部外者が聞いてたらブン殴られるよ(笑)」

藤原さん「早く曲行こうよ。居心地悪くてどんどん俺、内股になってってるから(笑)
次に演奏する曲は昔の曲なんですけど・・・若い子知ってるかな。
別にこの曲知ってたからって老けてるとかそういう意味じゃないですけど(笑)」

続いて演奏されたのは「sailing day」。アコースティックだと音が丸っこくて優しくなる。
アコギを掻き鳴らすギター陣。こういうアプローチもあるんだなぁ。

直井さん「そろそろ時間だけど、増川くん喋る事ない?」

増川さん「今日は雨の中ありがとうございます。台風来てるんだっけ?過ぎたのか。晴れてた?
台風じゃなかったら外歩きたかったね。あの線路の下?何て言う所だっけ。あと元町とか」

直井さん「高架下だって。8年前に神戸に来た時は4人で『千と千尋の神隠し』見に行ったよね。
周りみーんな子供だった(笑)子供がいい所で騒ぐから、静かにして~!って思いながら見てた(笑)」

島から降りて、アリーナとスタンドの間の通路に姿を消すメンバー。
照明が落とされてしばらくして、スクリーンにプラネタリウムを思わせる星空が浮かび上がる。
心電図みたいな緑の光の筋がスクリーンの中で跳ねる。
デジタル時計のような赤い数字。今日の日付と時刻。

誰もいないステージに「星の鳥」が流れる。この曲を聴くと前回のツアーを思い出すな。

メンバーが再びメインのステージに。「メーデー」。
また最初からライブが始まるような気がしてワクワクした。
明るさを増すアリーナ。皆手を上げて飛び跳ねてる。
間奏のドラムがさらにパワーアップしてめちゃくちゃかっこ良くなってた!

ひんやりとした歌声が徐々に熱を帯びてくる。「イノセント」。
見てみぬ振りをしてきた事を見透かすような言葉。心がずきずきした。

藤原さん「ありがとう!」
いつもみたいに穏やかなありがとうじゃなくて叫ぶような声だったから、びっくりした。

藤原さん「具合悪い人はいませんか?大丈夫?あと4曲ですか。(もっとやって~の声)
もっとやりたいよ。最初からやりたい気持ちは俺達もあるんだけど、
それをやると色んな人が頭下げなきゃいけなくなるからさ」

増川さん「今日は台風の中、神戸ワールド記念・・・会館に・・・
(頑張れ~!の声に)カイワレ?えっ?あ、頑張れか(笑)」

「今日は遠くから来たりして・・・僕らのホームは関東なんで神戸に来ても
親戚とかいないし、つてがないので旅行とかでも来た事がないんですけど。
今日は8年ぶりに神戸に来る事ができて嬉しいです」

藤原さん「僕らも8年前は25歳の若いカイワレでしたよ。
今はもう33歳のしなびた枯れかけのカイワレですけど(笑)」

藤原さんが喋ってたら微妙な空気が立ちこめてきて、
「もう喋るのやめとくわ。俺が喋るとこういう風になるから。喋って失敗するよりも黙ってて、
あの人はきっと寡黙な人なんだなぁって思われる方がいいじゃないですか(笑)」と。

直井さん「秀ちゃんいじる?いっか(笑)」
升さんが手を合わせるポーズ。
直井さん「謝ってるの?あっ感謝か。マイク使えばいいのに(笑)秀ちゃんもありがとうって」

藤原さん「歌ってもいいですか?」

優しいアコギの音色。「supernova」。ゆっくりと皆の手が揺れる。
この4年の間に色々な事があったから、ひとつひとつの歌詞がやけにリアルに響いた。

“本当のありがとうはありがとうじゃ足りなくて でも”って言葉を紡いでた。
他にも“それにも終わりが来るって事”が“今日にも終わりが来るって事”に
なっていたり、今、今日という日を歌った詞に変化してた。

メンバーのコーラスと皆の声が重なる。スタンドから観る景色はとても綺麗でした。
“本当の存在は 居なくなってもここに居る”の所だったかな、
藤原さんがトントン、と自分の胸を指してました。

藤原さん「皆歌上手ですね」

アコギを爪弾く藤原さん。「beautiful glider」のイントロに変わる。
2本のギターが織り成す音色が心地良い。モニタに腰掛けて演奏する直井さん。
“手を振ったあなたの無事が今でも気に掛かる”という詞に合わせて藤原さんが大きく手を振る。
“怖くても誰も背中押さないよ 押す方も怖いから”が“押す方が怖いから”って
歌ってる風に聴こえたような気がするけど、気のせいかなぁ。

ステージが暗くなって、ぴりっとした緊張感に包まれる。「カルマ」。
2番のAメロからBメロに行く辺りだったかな、藤原さんを真上から映したセピア色の静止画が
スクリーンに映ってから今の映像に切り替わる所がかっこ良かった。
歌詞を間違えてたみたいだけど、演奏に勢いがあったから気にならなかった。

藤原さん「今日はありがとうございました。最後の曲です」

ラストは「天体観測」。イントロが鳴った瞬間、わっと沸いた。
はやる気持ちに押されてどんどんテンポが上がっていく。
でも、それを察知しのかAメロでテンポが急に下がって変な感じになってた(笑)
演奏は4年前より良くなってたのに、こういう所は変わってないんだなぁってちょっと安心した。

演奏を終え、ステージを後にするメンバー。皆いい顔してる。
照明が落とされた中、どこからか自然とSupernovaの合唱が起きる。
ばらけてはまた重なって、気付けば会場全体が皆の歌声に包まれてた。

ぱっと明るくなり、メンバーが再びステージに戻ってくる。
皆お揃いのスティッチのTシャツを着てる。直井さん藤原さんは黒、増川さん升さんはグレー。
直井さんがメンバー越しの客席を写真に収める。

直井さん「アンコールありがとう!」

「・・・あれ?あれれれ?」

「俺、さっきまで神戸でライブやってたはずなんだけど・・・
気が付けばメリケン波止場にいるよ・・・あっ!!
皆の顔が光に反射して水面に見えてたんだ!(笑)」

「俺のリュックにはいつもパーカが入ってる。汗をかいてからの~デパート。ホテルのロビー。
レコード会社も然りですよ。10代とか20代前半とかならもう、わーい!ってなってて、
言っても着ないから諦める。でも俺達33ぐらいのリトルおじさんになると風邪引いちゃうから(笑)
そう言えば皆、BUMP OF CHICKENってバンド知ってる?そのバンドが今日神戸でライブやってて、
そこの物販でパーカとかタオルとか売ってるらしいよ(笑)」

物販MC懐かしい~リトルおじさん吹いた(笑)可愛いな。

藤原さん「アンコールありがとうございます。もうちょっと付き合って下さい」

「ダンデライオン」だ!って分かった瞬間、歓声が上がった。
吹き抜ける風のように軽やかなギターのフレーズ。
最後、スローダウンしてジャン!って締めるのがかっこ良くて痺れた。

皆を先導するように、いち早く手を上げる増川さん。
「ダイヤモンド」は何度聴いてもだめだ。いつ聴いても堪えきれなくなってしまう。
それでも皆と一緒に夢中になって手を上げて飛び跳ねた。
いつかライブで聴いた時と同じようにこの曲も歌詞が変わってた。

升さんのドラム台の前に集まるメンバー。何やら喋ってる。

藤原さん「もう一曲付き合ってもらっていいですか?昔の曲やります。
知ってるから歳取ってるとかそういう意味じゃないですけど(笑)」

聴こえてきたのは「DANNY」!嬉しくて、さっきの涙が飛んでいった。
ゆっくりと溜めて歌い始める藤原さん。ソレデハミナサマアリガトネ♪って。
最後に升さんが立ち上がったのを観て胸が熱くなったのは私だけじゃないはず(笑)

ステージを降りて、アリーナのお客さんにファンサービスをするメンバー。
直井さんはいつの間にか着ていたTシャツを脱いで投げ込んでた。
きっと壮絶な奪い合いが繰り広げられてたんだろうな・・・
藤原さんは渡したピックを落としちゃった子に拾ってあげてた。

増川さん「皆ほんとにありがとう!」

藤原さん「神戸また来させて下さい。
皆、家帰って汗とかちゃんとして(と、体を拭く仕草)
今日は会えて嬉しかったです。また会いましょう。
それまで元気でいて下さい。ありがとう。おやすみ!」

誰もいなくなったステージのスクリーンにさっき撮ってた写真が映し出される。
アナウンスが流れてライブの終了が告げられ、約3時間のライブは幕を閉じました。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

個人的に今年前半のツアーには参加できず、丸4年ぶりのBUMPのライブだったので
最初は夢を見てるんじゃないかってずっとふわふわした気持ちで見てた。

本音を言うとライブが観れなかった期間、BUMPから気持ちも離れかけていて
アルバムもそれ程聴き込んでなかったし、こんなままで参加していいのかなって思ってたけど、
三ツ星カルテットを聴いた瞬間、時間や距離なんて初めからなかったみたいに思えた。
離れていても、4人はずっとそこにいてくれたんだって気付きました。
“出会った事忘れたら何回だって出会えばいい”この言葉が全てを代弁してくれた。

他の曲だって、BUMPの曲はいつも、いとも簡単に心の奥のほうに滑り込んで来る。
ライブが終わってしばらく何も考えられないぐらい、胸がいっぱいになってしまいました。

うーん、上手く言えないけど素敵なライブでした。やっぱり長くなっちゃった。
結構書ききってしまった感があるので2日目のレポはどうなる事やら(笑)

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2012.06.20 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」
@神戸ワールド記念ホールセットリスト

01.三ツ星カルテット
02.宇宙飛行士への手紙
03.HAPPY
04.ゼロ
05.Stage of the ground
06.友達の唄
07.Smile
08.グッドラック
09.ハルジオン
10.車輪の唄
11.sailing day
12.星の鳥
13.メーデー
14.イノセント
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測
【encore】
01.ダンデライオン
02.ダイヤモンド
03.DANNY
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by pochi-17 | 2012-06-26 00:35 | Live | Trackback | Comments(2)
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Commented by 大雨 at 2012-06-29 00:34 x
こんちは。お久しぶりです。
私もBUMP行きました。(新潟公演なのでJAPANに載ってた)
いつもながらポチさんの記憶力に驚かされます。
そして楽しいレポをありがとうございます。
基夫さんのつっこみとか個人的に面白かったです。
また行ったら教えてください。
Commented by pochi-17 at 2012-06-30 00:08
わぁぁ大雨さんお久しぶりです(;_;)お元気でしたか?(;_;)

大雨さんもBUMP行かれたんですね!しかも新潟!
実は神戸の前に新潟のセットリストを見て、じたばたしてました(笑)
ホリデイは神戸ではやらなかったので羨ましいです!

張り切りすぎていつも以上に長くなってしまいました・・・
忘れちゃうと悲しいのでどうにか思い出して必死で書いてます(^^;)
メモとか取るともっとちゃんとしたのが書けるんでしょうけど、
ライブ中はもうそれどころじゃないので(笑)

直井さん考案のクイズ、すごく盛り上がってましたよ(笑)
メンバー同士の会話のふしぶしに仲の良さがにじみ出てますよね(*^^*)
そのうち二日目のもアップできると思うのでしばしお待ち下さい!(また痛い感じのですが、笑)

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