2012.10.26 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET"The Great Escape"@京都磔磔レポ(前編)

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すっごい今更なんですが、やっとこさ磔磔GATALIのレポを。はっきり言って長いです。
本当はこれの1.5倍ぐらい喋ってた気がするけどこれ以上思い出せず割愛。

10月26日、京都磔磔であった髭のボーカル、須藤さんのアコースティックライブに行って来ました。
「須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET "The Great Escape" TOUR」と題されたこのツアー、磔磔は
須藤さんとギターに元東京事変の浮雲こと長岡亮介さん、鍵盤にgomesさんを迎えたトリオ編成のライブ。
19時スタートで21時半ぐらいまでやってたのかな?歌3割、トーク7割みたいなライブでした。
あんなに笑ったライブ初めてだった。須藤さんをバンドマンの枠に閉じ込めておくのは勿体ない!
笑いすぎて記憶もいい感じにぶっ飛んじゃったのでレポは適当です。MC多すぎて覚えきれなかった・・・

月が明るくなった頃に磔磔に到着。プロレス入場形式なのでちゃっかり通路側の椅子に着席。
そう、このライブ、磔磔なのに椅子が出されてるんです。新鮮。50番台なので5列目でした。
始まる前からお客さんもお酒を飲んだりしてゆったりした雰囲気。それにしても女性が多い。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

19時を少し過ぎた頃、マネージャーさんが階段のカーテンを開けて、SEに乗ってまず須藤さんが登場。
手を伸ばしたらタッチしてくれた。須藤さんの手、ちょっと冷たかった。手を洗った後だったのかな(笑)
大きくて厚みがあって男の人の手だなぁって思わずドキドキしてしまった。
黒い丸みのあるハットに緩めの白シャツ、黒のパンツでParty Mustacheの時みたいな感じでした。

須藤さん「どーも!こんばんは!」

ステージの上で普通に喋り始める須藤さん。
しばらく喋った後、gomesさんと長岡さんが呼び込まれる。
gomesさんはボルドーっぽい赤のストライプのシャツ、
長岡さんはドット柄の切り替えのシャツと、髪はお団子でした。背が高くてかっこいい。
2人とも丸いフレームの眼鏡をかけててお揃いみたいでかわいかった。

須藤さん「どうしてガタリっていうのか、聞きたい?『弾き語り』ってあるでしょ?
そこから『弾き』を取ると何になる?『ガタリ』!
今日は朝東京から来たんで!今日は魂と魂のぶつかり合いになるから!カキーンって音鳴っちゃうから!」

長岡さん「リハ終わったら疲れちゃって、ホテル帰りたかったもん」
須藤さん「まさかのライブにいないっていう(笑)」

「gomes!スーゴメ!ゴメスってずっと言ってごらん?ずっと言ってたらスーゴメになるから(笑)
俺とgomesはACのCM繋がりなんだけど、震災の後、ACのCMで流れてたのがgomeesの曲で
いい曲だなーって思って。その前の年に髭の青空って曲がACのCMで流れてたんだよね」

長岡さん「俺、ACのCMやった事ないわー」

須藤さん「何でソロなのにバンドを組んだかって言うと、ツアーがしたかったから。
男ばっかりで悶々としたかったんだよね。悶々とするなんて中学生ぐらいまでだと思ってるでしょ?
30過ぎても悶々とするから!(笑)悶々とする為にツアーやってるようなもんだよ。
gomesなんてまだ20代だから悶々悶だよ!さっき車の中変な匂いしてたもん(笑)」

gomesさん「してない!!(笑)」

須藤さん「gomesはまだ悶々って意味がわかんないかもしれないけど、
俺が先に死んだらその時に『須藤が言ってた悶々ってこういう事か・・・』って分かるから(笑)
スーゴメはどこを目指してんの?宣言しちゃおうよ!スーゴメは何を叫びたいの?」

困ったような表情で口ごもるgomesさん。

須藤さん「磔磔のライブは時間との争いだからね。『須藤さん、9時までですよ!』って
口酸っぱく言われてるから。9時からはトークショー。それがあるかどうかは盛り上がり次第。
・・・京都磔磔。最初『はりつけはりつけ』って読むのかなって(笑)
この看板、二階から持って来てもらいました。四人目のメンバーです」

看板にピンスポが当たって須藤さんが照明さんに笑顔を返す。

須藤さん「俺は髭ってバンドをやってて磔磔でもやった事あるんだけど、
その時はドラム二台でトリプルギターなのね。それ編成おかしいでしょ(笑)
俺、いつもステージの端で落ちそうになってパタパタやってるもん。もうパタパタだもん!
磔磔のステージってこんなに広いんだね!こんな真ん中で歌った事ないよ!」

ステージで前のめりになってパタパタ羽ばたく須藤さんが天使に見えた・・・

一曲目は「太陽の季節」。目を閉じて歌う須藤さん。メロディに寄り添うような柔らかい声。
長岡さんが爪弾くギターの音色が優しくて心地いい。

どこかで聴いたイントロ、と思ったら「ダイアリー」でした。不意打ちでこんな曲やるなんてずるい。
どことなくジャズの香りが漂うアレンジ。シンプルな演奏だから余計にぐっとくる所があった。

「サンシャイン」は長岡さんのギターであのイントロが聴けるとは!
皆ゆらゆら音に揺られて気持ち良さそう。須藤さんいい顔して歌ってた。

須藤さん「セットリストとかもあんまりちゃんと決めてないんだよね。次何やる?」
長岡さん「・・・楽しい時間旅行」
須藤さん「僕たちが世界中にお連れします!」
長岡さん「マチュピチュ行きてぇ・・・!」

ふとこぼした長岡さんのひと言に温かい笑いが起こる。

グァムグァムグァムのところ、須藤さんがパッと顔の横で両手を開いて歌ってたのが可愛かった。
ピアノ&ギターソロの頭の奥が重だるくなって、ふわっと身体が重力を失って浮かびそうなトリップ感。
後奏のところで「あそびいこう」のフレーズをポン、ポンと置くように歌ってました。

「ウィークエンド-Theme From The Great Escape-」は音源のイメージとは違って
バラードっぽいアレンジになっていて、こういうアプローチでくるんだ!って。
須藤さんの歌も、無機質な感じではなくて温かかった。

須藤さん「今回は東名阪だけなんだけど、金沢とか行きたい。
GATALI行脚したいよね。金沢に美味しいお蕎麦屋さんがあって、
アイゴンさんに教えてもらったんだけと、ライブでそのお店の事喋ってたら
次の日そのお蕎麦屋さんで髭のお客さんが来てて、一緒に蕎麦を食べるっていう(笑)」

長岡さん「お蕎麦屋さん、どこにあるの?」
須藤さん「区役所の裏の方」
長岡さん「あー。でも、地方に行くと俺たちも心を開く部分はあるよね」

須藤さん「東京のお客さんと関西のお客さんはタイプが違うんだよね。
東京のお客さんは駅のホームで会っても『え、気付いててそれですか?』っていう感じで、
こっちから話しかけるのも変だし・・・って感じなのに、もう関西の人は遠くにいる俺に
気付いた瞬間(満面の笑みで両手片足を上げて)こうだからね!グリコの看板だよ!
グリコで来てくれた人に頼まれたサインはいつもより大きめにハートマーク書いちゃうもん」

長岡さん「俺グリコないわー。待ってます、俺のグリコちゃん」

須藤さん「そうだ、ケイタくんがいない時に、ケイタくんの悪口言っちゃおう!
ケイタくんって元BEAT CRUSADERSで今はWUJA BIN BINっていう、すごいい名前の
バンドやってる人なんだけど、耳にこーんなピアスしてて」

長岡さん「もうピアスって言うより指輪みたいだよね。1.5cmぐらいあるよね」

須藤さん「1時からリハーサルの予定で俺なんか12時ぐらいに着いちゃって、
皆はギターの弦触ったりしてるんだけど俺は楽器やらないから何もする事がなくて指揉んだりしてて、
ケイタくんは1時前に『ちーす!』とかって来て、やっとリハが始まったと思ったら
5分ぐらいで『あれ、指痛い・・・ちょっとタバコ吸ってくる』とかって中断して、
またやる事なくなるんだよ!1時間待ったのに5分で中断するんだよ!?」

「あと、フェアウェルって曲のイントロのすごく静かなところで、
ケイタくんがベースの弦の滑りを良くするスプレーを『プシュー!!』って(笑)
しかも指に塗るもんじゃないのに『こうすると滑りが良くなるんだよー』とか言いながら
指に直接塗ってるからね。しかもそのスプレーする量が半端じゃないの(笑)」

長岡さん「そもそも指に直接塗るもんじゃないしね(笑)」

須藤さん「何だったらgomesもいつもより弱いタッチでピアノ弾いてるのに『プシュー!!』だからね。
わざとかな?って思うもん。今度やられたら俺、ケイタくんの方向いてニンマリしてやろうと思ってる!
・・・SNSで『須藤がライブでケイタくんの悪口言ってたよ!』って拡散しといて!」

長岡さん「・・・思い出した。フィンガーイーズだ。スプレーの名前。
俺なんて自分の出番までこうやって(手を腰の位置で組んで)待ってるからね。EXILEみたいに(笑)」

須藤さん「始めの4小節ぐらいずっと静かにしてなきゃいけない曲があるんだけど、
そういう時は俺もこうやって待ってようかな(と長岡さんのEXILE風ポーズを真似する)」

「GATALIのメンバーの中で一番年上なんだけど、ケイタくんはすごいよ。
あの髪型二十年やってるからね。後ろ髪伸ばしてラーメンマンみたいなあの髪型。
明日は大阪でライブやるんでそんな所も注目して観てほしいなって思います。
今日しか来れないって人はどれぐらいいるの?あー、結構いるんだ・・・ありがとうございます」

「あと、俺がトイレから出てきた時にケイタくんが『あぁっ・・・!今いい所だったのに!!』って
言われて『えっ?何何?』って言ったら俺のせいでクモが蟻を捕まえる瞬間を見逃した!って
文句言われたの。こっちはそんなの知らないよ!!普通にトイレから出てきただけなのに!」

と、トイレのドアを開けるシーンを再現。そんなに楽しそうにトイレから出てくる人いる?(笑)

須藤さん「京都に来たミュージシャンは皆、何食べてるの?(どこからか\松茸ー/)
・・・松茸!?はぁぁー。また!京都に来たミュージシャンは皆ライブ後に松茸食べてんの!?(笑)
俺、あれ食べてみたいんだよね。網の上でまるごと焼くの。で、醤油かけてさ」

長岡さん「割かないで焼くの?蒸し焼きみたいな感じになるんだ」
須藤さん「俺、気付いたんだけど松茸って味じゃないんだね。香りなんだね!」
長岡さん「皆知ってるよ(笑)」

須藤さん「俺、京都のあれが好きなんだよね。八ツ橋」
長岡さん「あー。ソーダ味とかあるよね、最近」
須藤さん「そんなのあるんだ?」
長岡さん「色々メーカーあるじゃん?どこのが好きとかある?」
須藤さん「どこでも!」

「この中にお父さんが八ツ橋作ってるとかそんな人がもしいたら、もうライブに
来てもらえなくなるかもしれないけど、ソーダ味とかそんなの俺は邪道だと思うの!
八ツ橋のさ、皮だけのあんこの入ってないストイックなやつが好きなんだよね。あと、あの粉」

長岡さん「須藤はさ、八ツ橋が好きなの?それとも皮が好きなの?皮だけのって八ツ橋って呼ぶの?」
お客さん「(生八ツ橋・・・?)」
須藤さん「皆もよく分かってない(笑)生八ツ橋って事は生じゃない八ツ橋もあるの?皮は何?求肥?
今度俺たちが京都来た時は駅で売ってるの求肥ばっかになってるかもよ?」

長岡さん「結局八ツ橋が好きなんじゃなくてあの粉が好きなんじゃないの?」
須藤さん「そうかも・・・!」
長岡さん「和風ハッピーパウダーだよね、あれ(笑)」

須藤さん「八ツ橋の粉、あれって何?シナモン?あれが好きなんだよね。
昔シナモンの棒みたいなやつあったじゃん。あれが好きだった。
あと山椒とかも好き。ピリピリするのが好きみたい」

二人が喋ってる時、ずっとgomesさんが聞き役に徹してたら長岡さんが「goems、客か?」って(笑)

須藤さん「俺、グルメリポーターになりたいってずっと思ってて。びっくりするのが上手なんだよね」
と、大げさに驚くようなリアクション芸を披露したらgomesさんが爆笑してた(笑)

「その話を東京のライブでもしてたらちょうどスペシャの人が見に来てくれてて、
『須藤さんやりましょうよ!一回企画書出してみますよー』って言われて。
『あ・・・じゃあお願いします』って企画書出してもらってるから、もしかしたら番組になるかもしれないよ?」

帽子を脱いだ時、お客さんに「髪きれーい!」って言われた須藤さん。
「染めたりしても全然傷まないの。そういう髪質みたい」と、最前のお客さんに髪触らせてる(笑)
その間にgomesさんが須藤さんの譜面台の位置を整える。几帳面。

「最近美容院に行ってもお任せなんだけど、もう伸びちゃって毛先だけになっちゃったけど
ここだけ色変えるのとかもうやめようかなーって。(\えーっ!?/)
・・・こう見えて俺、サービス精神の塊だからそんな風に言われたらまた染めちゃうよ?
でも染めたてって結構がっつり根元からこの色だからさ、『ヒカルの碁』って分かる?
この歳でヒカルの碁にインスパイアされちゃった人みたいになって恥ずかしいんだよね(笑)
・・・うっきーは髪染めた髪事ある?」

長岡さん「昔染めてた」
須藤さん「gomesもそこだけ染めたら?CCBみたいにすればいいじゃん(笑)」

「歳取ってもずっと若くいる人と歳相応になっていく人いるでしょ?
志村けんとかだってさ、昔はギラッギラしてたけど今はそうでもないでしょ?
俺、出がらしみたいな大人になりたいんだよね。もういい大人だけど(笑)」

「虹」は須藤さんの笑顔が皆に移ったようなハッピーな空気が心地よかった。
一緒に口パクで歌ってたんだけど、いつも後半で須藤さんにつられてあやふやになる(笑)
さては須藤さん、この曲の歌詞書いておきながら覚える気ないな・・・

「湖畔」は長岡さんのバンド、ペトロールズのカバー。繊細なギターから始まる穏やかで静かな曲。
ワンフレーズ歌った所で長岡さんが「間違えた!もう一回!」って。
皆\えー!/って(ブーイングじゃなくてびっくりしてのえー!笑)。
そしたら須藤さんが「そこ間違えます!?虹の三サビぐらい間違えちゃいけないとこでしょ!?」って(笑)

「ここですよ!っていい所で間違えちゃって、皆ハテナ?ってなるんだよね。
歌いながら皆の顔を見てて、あっ間違えたなって気付くけど。虹の三サビ、さっきも間違えた(笑)」

喋ってる横でコードを確認する長岡さん。

須藤さん「うっきーとかは間違えた時どうすんの?
間違えたなって気付いた後、一番と二番と入れ替えたり修正できんの?」

長岡さん「あー、修正はできない」

gomesさん「僕がペトロールズのライブを観に行った時にこの曲の出だしを
忘れちゃったみたいで延々とイントロ弾いてて(笑)」

長岡さん「思い出せなくてお客さんに教えて貰いました。調子乗ってるよね」

EXILE風スタンバイポーズを早速使う須藤さん。
「笑っちゃうか(笑)俺すぐ調子乗っちゃうから」って。
やり直しになったお陰でイントロ部分が二回聴けた。
須藤さんの声にも似合ってました。風景が浮かぶようなメロディ。

須藤さん「次にやる曲はユーミンのカバーで『ひこうき雲』って曲です。
まぁカバーって事になるけど。何故なら俺はユーミンではないから」

「ひこうき雲」は美しいけど儚い曲。後半のサビで声を張った時に
裏返ったんだけど、それもいい意味でなまなましくてリアルだった。

思い出したようにハットをまた被る須藤さん。「僕についておいで」
コーラスが曲に彩りを添える。やさしい音楽に心がほぐれていく。

「次の曲はgomesの曲だから皆でgomesの事を呼ぼう!」って須藤さんが発案する。
「俺、あんま鳴らないんだよね」って言いながら指でカウントを鳴らす。
「1.2.3.4!\ハーイ!ゴメス!/・・・みたいなタイミングで」って。
須藤さんの指パッチン、スカッスカッってなっててほんとに音出てなかった(笑)
GATALI版「Hey Jude」だ、みたいな事をインタビューで話してたように、ふわっと背中を押してくれる曲。
君はメインギター♪の所で長岡さんに近付いていって得意顔で指す須藤さんが可愛かった。

須藤さん「このGATALIのバンドを組む時に、gomesのライブとPETROLZのライブ、
2人のライブも観に行ったんだよね。gomesのライブ観に行った時、出番が三組目ぐらいだったんだけど
『さっきのバンドみたいに明るい曲書きたいです』って言ってて。この人、本当に暗いんだな・・・
ネアカの高校生が『俺、暗いんだよね』って言ってるのとは訳が違うなって。
gomesのライブ観てたら泣きそうになって、人前で泣くなんて恥ずかしいと思って周り見たら誰もいなかった(笑)」

口をとがらせてgomesさんの真似をする須藤さん。
ずっと黙って聞いてたgomesさんが「悪意を感じる・・・」ってぼそっと突っ込んでた(笑)
須藤さん「gomesももうすぐ磔磔でライブできるようになるよ!」って先輩風を吹かす事も忘れずに。
何の曲だったか「gomesのイントロのピアノってマリオがコイン取った時の音みたいだよね!」とか言ってた(笑)

「僕はゲリラ」聴いてるうちにどんどん感情移入していっちゃって泣きそうになってしまった。
こういう時に限って歌い終わった後、須藤さんが本心じゃないでしょ?ってぐらい
すっごい軽々しい感じで「ありがとうございまーす」って言うんだけど、あれは照れ隠しなのかな。
皆で手拍子して聴いてたら曲の終りに近付いた時、須藤さんが「最後三回!」って。
最後の音に合わせてパパパ!って手拍子揃ったの嬉しかったな。

須藤さん「普通、三回!って言ったら逆にパパッパとか難しくやっちゃったりするけど皆は音楽の才能あるよ!」

「喋んないでそのまま曲行った方がかっこいいんだろうけど、もう喋っちゃった(笑)
次にやる曲は『フェアウェル』、フェアウェルっていうのはさよならって意味なんだけど、
この曲はDOPING PANDAの古川くん・・・DOPING PANDAってドーピングしたパンダって意味なのか
古川くん本人に詳しく聞いた事はないんだけど、その古川くんがバンドを解散した時に作った曲で、
その曲を貰って・・・貰った訳ではないか。歌わせてもらってるんだけど、
いつか古川くんが歌ってくれるといいなって思ってます」

「フェアウェル」は感情を込めて、ひとつひとつの言葉をきちんと届けようって
大切に歌おうとしてる気持ちが伝わってきた。長岡さんのギターがまた泣かせる。

須藤さん「アンコール呼ばれたら出てくるなんてそんなシステマチックな事、
俺たちはやらないよ!!時間の無駄だからこのままやろう!
・・・皆疲れてるでしょ?もう日本人は疲労困憊しすぎだもん。元気出して!って」

「皆やりたい事がないとか夢がないとか言うけど、
『あの人みたいになりたいな』って思う事はあるでしょ?それが夢だから」

須藤さんっていつも適当な事言ってる風なのに、時々妙な説得力がある。
あー、確かにそうかもなぁって、すっと入ってくる言葉を投げかけてくれる。
私にとっての「あの人」ってどんな人なんだろうな、なんてぼんやり考えたりして。

「元気を出して」みたいな曲(と言ったら語弊があるけど)を歌う
須藤さんの姿なんて数年前にはちっとも想像できなかったなぁ。
歌詞のメッセージも勿論そうなんだけど、須藤さんから滲み出てくるハッピーなオーラに癒された。
ララララ~ラ~♪って歌ってたら須藤さんに「声がちっさい!!」ってダメ出しくらったけど(笑)
「二階席!」って煽ってて、二階席の人達が手を振り始めてそれが全体に広がってって。

須藤さん「二階席の皆に教えて貰ったもん。そうやるんだ!って。
俺、二階席のある所でしかライブやった事ないからね。
・・・そこって椅子はあるの?あ、あるんだ。それ俺の発案!」

いよいよ音止めの9時に近付いてきた模様。ラストはまさかの「それではみなさん良い旅を!」
曲の途中で須藤さんが「立てー!!」って言ってフロアが総立ちに。
ギターソロで長岡さんも立って、須藤さんが「二階席ー!フロントー!」って煽るとお客さんの指笛が鳴る。
いつもみたいな迫力のあるアレンジではないんだけど、それはそれでポップで素敵だった!

須藤さん「9時!ちょうど9時に終わるようにスーゴメ最後調整した?あ、してない?(笑)
今日はどうもありがとう!アンコールって呼ばれたら蘇るよ!」

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by pochi-17 | 2012-11-21 00:14 | Live | Trackback | Comments(0)
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