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2013.2.24 GLAY ARENA TOUR 2013 “JUSTICE & GUILTY”@大阪城ホール

ブログ放置しすぎてごめんなさい。

すごーく今更な感じになってしまいましたが、
2月24日、大阪城ホールであったGLAYのライブに行ってきました♪
いつも通りセットリストもネタバレも全開なのでご注意を。

開場前はツアトラを写真に収めたり、公園に梅の花を身にぶらぶらしたり。
個人的には去年の長居スタジアム以来のGLAYさんだったけど、
e+で取ったチケットがスタンドDの20列ど真ん中通路側で、むしろ長居の方が近かった説が浮上。
そう言えば、初ライブだったHEAVY GAUGEツアーの時も同じような席だった。
あれから12年と少し、こんなに長くGLAYファンやってるとは。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

アリーナツアーらしくセットも凝っていて、ステージ向かって左の下手には
パイプオルガンのパイプみたいなのが上にあって、踊り場のある階段、
向かって右の上手にはゴシックの香りがするオブジェのようなもの。説明が難しい・・・
下手がJUSTICE、上手がGUILTYといったイメージなのかな?
ステージの高さを利用して、その部分に細長いLEDのビジョンを配置してありました。

中に入ったのは15時半頃だったのであんまりBGMが聴けなかったけど、
NIRVANAのBreedとかAEROSMITHのWALK THIS WAYとか流れてた。
開演前のアナウンスが終わると待ちきれない皆の手拍子が起きる。
客席の照明が落とされると場内が総立ちに。

アメリカの古いコメディ映画のテーマ曲みたいなSEが鳴る。
ステージ後ろのビジョンに映像が映し出される。
断片的にしか覚えてないから説明力に欠けるけど、バーのカウンターで
HISASHIさんがグラスにお酒を注ぐシーンが個人的にツボでした。
いかにもアメリカンな雰囲気のドラッグクイーンみたいな方が物語のキーを握ってました。

照明が灯るとすでにステージにはメンバーが!
映像に夢中になってて全然気付かなかったからびっくり。

2日目はポップ曲の「WHO KILLED MY DIVA」からライブが始まる。
JIROさんが赤いフレームのメガネをかけてた!いきなり投げKISSを繰り出すTERUさん。
ビジョンにはさっきの映像の続き、ドラッグクイーンが仮面を脱ぐとTERUさんだったという種明かしも。

2曲目で「Super Ball 425」が来て、意外な選曲に度肝を抜かれた。
レア曲やるとは聞いてたけどレアすぎでしょこれ・・・!
ビジョンに“DO YOU FEEL”とアメコミみたいなポップな文字が躍る。JIROさんも一緒に歌ってた。
HISASHIさんがギターソロでチェロ無伴奏?歓びの歌?弾いてたのってこの曲だっけ・・・?

あちらこちらから炎が噴き出しステージが炎の赤い色に染まる。「VERB」
打って変わってオイオイコールが起こる男っぽいガツンとしたナンバー。

曲が終わり、話始めるTERUさん。

「JUSTICE&GUILTYツアーへようこそ!昨日が初日だったんだけど、
今日はまたがらっとセットリストが変わるので、今日も初日です!
まだノリきれてない人も、視線だけは俺に向けといてください!」

やっとゆっくりビジョンでメンバーの姿が見れた。
TERUさんは本人曰く「明太子」な目を引く真っ赤なジャケットに黒のシャツ。
TAKUROさんはヒョウ柄のジャケット?に星条旗がプリントされたパンツ。
HISASHIさんは深い紫を基調とした衣装でポニーテール風のちょんまげ髪。
JIROさんは総柄のジャケットとパンツ、前髪が伸びて斜め、耳周りは短い髪型に。
あの髪型かわいいな~ショートにするならあんな髪型してみたいな、なんて。

TERUさんも「JIROちゃん派手でしょ?」って。
HISASHIさんについては「HISASHIは(スタイルを)確立してるね」と(笑)
TERUさん「SEIちゃんも巻物巻いちゃったりして、TOSHIもピンク着ちゃうよ?」と。

「A席ー!B席!C席!D席!E席!F席!H席!大阪~!!」

速攻でGブロックの皆さんからブーイングが(笑)

TERUさん「抜けてる?言ったよね?言ってなかった?(笑)GLAYのGは最後に言うんだって!(笑)」

そしたらHISASHIさんがにっこり笑顔で「G!見えてるよ♪」ってすかさず株を上げてた(笑)

TERUさん「長居スタジアムで思い出を作ってくれた曲を。今日はどんな歌詞になるかな?」

夏の思い出を連れてきてくれるメロディ。「ROUTE 5 BAYSHORE LINE」
TERUさん、カーレディオ(バギクラで流れる時は802)のとこ、
無理やりバギ~クラッシュナイトからは♪って字余りに歌ってた(笑)

「LOVE IMPOSSIBLE」はしなやかなツインギターのメロディが色っぽい。
ファンクっぽいリズムのベースも耳に楽しい。TERUさんがタンバリン叩いてた。

意外だったのが「華よ嵐よ」でのタオル回し。
確かにディスコ調でリズム的には回しやすいけど、何か違うような(笑)
個人的にタオル回しはレゲエのイメージだし鼻がむずむずするから好きじゃない・・・。

赤いレーザーの光の筋が何本もアリーナ部分を駆け巡る。「everKrack」
今回の演出でレーザーが使われてる曲が結構多かったんだけど、
ステージ真正面のスタンドから俯瞰で観てるとすごく綺麗だった!
メンバーを肉眼で観るという点では遠いけど、演出は完璧に楽しめました。
ステージ下のビジョンにドット絵のゲームキャラが出現してたのも可愛かった。
いつ聴いても転調するところでテンションがめちゃくちゃ上がる。
 
TERUさん「皆タオル回したり突いたり大変だね(笑)
もう筋肉痛になってるって人いない?(結構手が上がる)鍛え方が足りん!!
さっきのタオル回し、ツアーの終わり頃にはもしかしたらなくなってるかもね(笑)」

突きって(笑)エバクラのあの踊りは突きだったのか・・・そうかそうか・・・

TERUさん「会いたいと思って来てくれる人がこんなにもいる事を噛み締めながら
歌いたいと思います。次に歌う曲は僕らが中高生の頃の初恋を歌った曲です」

「初恋を唄え」の瑞々しさったらない。
胸の奥にしまった気持ちがサビで溢れてくる展開がまた。
2番のJIROさんのベースラインの変化も曲に寄り添ってる感じがしました。

その流れで演奏された「恋」は、さっきまでの幼さの残る恋心から月日が経って、
大人の恋愛になっていく過程だとか、そのコントラストが絶妙でした。
TERUさんの歌い方もまた全然違った表情で、声の強さと艶っぽさが際立ってた。

HISASHIさん、JIROさん、SEIさんTOSHIさんがステージを後にし、
アコギを持ったTAKUROさんとTERUさんが下手の階段の踊り場に移動する。

TERUさん「皆さん楽しんでくれてますでしょうか?アルバム『JUSTICE』の中でも、
今のリアルな事を歌った曲があるので、TAKUROと2人で歌いたいと思います」

TAKUROさん「昨日このコーナーに名前が付きました。
アンケートに『良かったです、てっこの部屋』って(笑)」

思わず爆笑したTERUさんが歯を気にしてインプラントなんだけど・・・って言ったら
大阪だから大丈夫、先生がいる!ってTAKUROさんに言われてたんだけど
一体何が起こってたんだろ?笑った拍子にマイクに歯でもぶつけたの?(笑)

TAKUROさん「歌の先生です!」
TERUさん「てっこです(笑)」

これから歌う「SMILE」を皆の合唱で盛り上げようとTERUさん。

男性は伴奏のリズムでハミング、女性はSMILEの部分を歌う事になったんだけど、
男性陣の声があんまり聴こえなくてTERUさんが「男!声が小せえぞ!」と。
でも「地声で歌うとUho♪Uho~Uho~Uho♪って(いかつく)なるから裏声気味で!」と。

それでも遠慮がちにしか歌わない男性陣に対して、
TERUさんは「そんなんじゃ世の中渡って行けねぇぞ!」
TAKUROさんは「ちゃんと歌わねぇとJIROちゃんもHISASHIちゃんも出てこねぇぞ!」と(笑)

やっとの事でお許しが出て(と言うか見切り発車?笑)曲が始まる。
手拍子しながら歌って、ステージを見て歌を演奏を聴いて、と忙しかった。
皆の呼吸がひとつになって、ひとつの曲を作り上げていくのが気持ちよかった。

曲が終わり、ステージを後にする2人。紫色の照明が空間を包み込む。
「gestalt」が流れてビジョンにジャスギルのMVを彷彿とさせる映像が。

黒い背景に浮かび上がる「アカデミー賞0部門ノミネート」「全GLAYが泣いた」の文字に笑いが起こる。
映画のCM風の作りで、「今年一番泣きました!」とか、「1リットルどころじゃないっす!」
「JUSTICE最高ー!」と、お客さんが興奮した様子で口々にその『映画』の感想を述べる。
MVで使われてたメンバーのコメント部分も流れてたんだけど、
TERUさんだけキメッキメのグラサン姿で、コメントの途中でブツッと切られてた(笑)

再びステージにメンバーの姿。全員黒を基調とした統一感ある衣装にチェンジ。
今までライブの途中で衣装替えなんてあった?某Tさんは段々脱いで半裸になる事はあったけど(笑)

ビリビリした音が溶け出して、渦の中に吸い込まれていきそうなイントロ。
タイトなリズムからドラマチックな展開になっていく「JUSTICE [FROM] GUILTY」
MステではばっさりカットされていたHISASHIさんの例のアレもばっちり聴けた♪
ネック部分に「JUSTICE」の文字が刻まれたHISASHIさんのギターが大写しになってた。
後奏のギターのアレンジが変化してたり、見所も聴き所も十分。

イントロが鳴った時、あれ?何の曲だったっけ?って思うぐらい久々だった「棘」
記憶が確かならハイコミの奈良ライブぶりに聴いた気がする。
低く唸るギターとスリリングなボーカルがめちゃくちゃかっこ良かった!

TERUさん「お前らさっきは笑ったな?俺にも最後まで話させてよ(笑)」

「96年に空港でアルバムが一位を取ったという報せを受けて、
すげぇ嬉しかった事を今でも覚えてて。それから16年経っても
アルバムを出す度に一位を取らせてくれて本当にありがとうございます。
そんなBEATout!から一曲。心を込めて歌い、演奏します」

BEATout!から一曲、というひと言に周りがざわざわする。
何となく予感と言うか、もしかして・・・と思ってた曲だったから驚いて口が塞がらない。
心を揺らすピアノのイントロ。 「Together」でした。

改めて聴くとメロディも言葉もすごくGLAYらしいなぁって。
後半の所でTERUさんが歌詞を飛ばしてしまったのだけど、
皆がすかさずカバーするように代わりに歌ってあげてて
GLAYファンの連帯感と言うか、保護者感にほっこりした。
でもね、厳しい事を言うようだけどこういう曲で歌詞飛ばされると
せっかくなのに気が散ってしまって入り込めない・・・。
サビの所でセピア色のビジョンにドラムロールを叩くTOSHIさんの手元が映る。
JIROさんが青いTopDogの初号機弾いてたのってこの曲だったっけ?

余韻を引きずったまま、静かにアコギの音色に聴き入る。「真昼の月の静けさに」
歌い始めの所から、曲の世界にぐっと惹き付けられて引き込まれた。
感情の起伏をそのまま音で表したようなメロディに圧倒される。

TERUさんがアコギを持ち、トリプルギターで演奏された「傷だらけの太陽」。
何だか見慣れないと思ったらTERUさんアコギ弾く時は大体いつも座ってるんだけど立ってたからか。

HISASHIさんのギターソロを経てイントロが鳴った瞬間、
「!?」ってなってしまった「WET DREAM」。意外すぎる!
ビジョンに映るメンバーはリアルタイムの映像かと思いきや、TAKUROさんがHISASHIさんの
GUILTYギター弾いてたり、鍵盤弾いてたりと遊び心溢れる映像にすり替わるというトリックが。

ライブもラストスパート、畳み掛けるようにアッパーな曲が続き「MERMAID」
スタンドから俯瞰で眺めるアリーナの盛り上がり方は圧巻。メンバーもステージ狭しと煽る。
曲終わりのしめで、TERUさんと一緒になってしめてしまうファン心理。

音が弾けると同時にキラキラのテープが舞い降りてくる「Ruby's Blanket」
その様子を笑顔で見つめるメンバーを眺めてると思わずぐっと来てしまう。長居以降特にそう。
TERUさんは力強く「もう絶対誰も離さない」って歌ってくれてた。
最後、カメラに向かってトンボを捕まえる時みたいに指を回すTERUさんの無邪気さよ・・・。

TERUさん「こういうアリーナってすごく広く感じたりするんだけど、
スタンドの後ろまでしっかり見えてます。最後の曲になりますが、
今日という日を大切に思って欲しい、今日という日は今日しかないのだという、
そんな気持ちを込めて歌いたいと思います。聴いて下さい『運命論』」

星が瞬いているようなLEDの小さな灯り。
広い空間を包み込むようにシンガロングが起こる。
とても普遍的だけど見失ってしまいがちな大切な事を歌った曲。
落ち込む事があって、ライブ中も時々その事が頭をもたげてしまってたのだけど、
この曲を聴いてると不思議と不安な気持ちも和らいだ。

演奏を終え、ステージ袖へ向かうメンバー。皆良い顔してる。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


メンバーの姿が見えなくなってすぐアンコールが起こる。
でも最近アンコールさぼってる人多いなぁ・・・
せめて手拍子ぐらいは参加しないと寂しいと思うんだけど・・・

しばらくして、明かりが灯り再びメンバー登場。

TERUさんはTシャツBの黒の首元と袖を切ったタンクトップ姿。
TAKUROさんはジャスギルTの黒、JIROさんはジャスギルTのピンク、
HISASHIさんはプロデュースアイテムのセットアップ。

TERUさん「アンコールありがとうございます。
さっき、アンコールでピンク着たいって言ったら
『これ一番売れてないんで・・・』って着させられました(笑)
買ってくれた人いる?(ちらほら手が上がる)地味だよね~。
宣言します。俺はこのツアー、このTシャツを着続けます!(笑)
昨日、HISASHIにMC振らなかったらすげぇクレームが来て・・・」

HISASHIさん「俺に振っても面白い話は出てこないよ?(笑)
・・・今回、グッズの方でうまい棒とコラボレーションしていまして。
うまい棒一本10円、五本で?(\50円!/)それを薄利多売って言うんだよね。
俺はそんな商売はしない。昨日4000売れました。
俺こっちの才能あるんじゃないか?って思ってんだけどね。
フィギュアが付いてるんだけどこれが不評で。キモカワイイ。いや、キモだけかも・・・
結構パーカー着てくれてる人もいてるみたいで。ありがとうございます。
(ジャスギルTの)黄色の人、手上げて。TERUとお揃いの人。いないか(笑)」

TERUさん「いるよ(笑)俺とお揃い!・・・JIROちゃんの声も聞きたい?大阪担当のJIROからひと言!」

JIROさん「まいど!昨日に引き続き、いや今日は更に盛り上がってるね!
(まばらな拍手)あれっ、そこは反応ないんだ(笑)
今年でバギクラが15周年を迎えるという事で、今年はすごいよ!
こんなに長く番組やれると思ってなかったので嬉しいです。
昨日バギクラ聞いた人!(あれ、思ったより・・・)
さっきのTERUのTシャツよりましだと思うけど(笑)
ここにいる全員バギクラリスナーだと信じてます!」

TERUさん「来週も楽しいよ♪ドラムス、TOSHI!」

TOSHIさん「GLAYサイコー!大阪サイコー!昨日はMC考えてたんだけど今日は考えてなかった(笑)
いいスタートが切れたのでアジアツアー、函館までしっかりサポートしていきたいと思います!」

TERUさん「ついでにSEIちゃん。売れっ子ピアニスト!売れっ子すぎて去年のホールはいなかったからね(笑)」

SEIさん「えー、ついでに喋らせていただきます(笑)いつもは無茶振られますが
このツアーでは無茶振られる事もなく。・・・無茶振られてませんよね?(笑)
今回、途中で着替えと休憩タイムがありますが、皆さんの素敵なハーモニーが聴こえてきましたよ!
僕もTOSHIさん共々しっかりとサポートしていきたいなと思います!」

TERUさん「TAKURO!」

TAKUROさん「盛大なアンコールありがとうございます。
・・・あの長居スタジアムでの7サプライズのナレーション、実は俺がやってました。
DVDとかになってるので気になった方はまた確認してほしいんですけど(笑)
『アリーナツアー決定!初日はここ、大阪!』って鳴きたいがために大阪の前にあった所を
いくつか飛ばして大阪を初日にしてしまいました。でも大阪初日にして良かったです!
本番一時間前に突然オープニング変えたいとか無茶を言いましたが・・・ペロンって出てきたよね(笑)
今日のオープニングどうでしたか?良かったですか?南谷さん聞いた?皆喜んでくれてるよ!」
と、関係者席に目をやるTAKUROさんがすごくいい笑顔でこっちまで嬉しくなった。

TERUさん「この春卒業の人いますか?(ちらほらと手が上がる)じゃあ何かから卒業する人?
じゃあ何かから卒業したい人?ここまで来ると何の事か分からないか(笑)」

卒業まであと少し・・・?と思いきや、桜色の優しい光に包まれて演奏されたのは
「HELLO MY LIFE」でした。ずーっとライブで聴きたかった曲。
懐かしいイントロに、お小遣いを貯めて買った8cmシングルを繰り返し聴いた頃を思い出した。

曲が終わり、暗がりの中でTERUさんににじり寄るJIROさんが見えて笑いが起こる。
メンバーを呼ぶ声にピンスポがステージの方を向く。

TERUさん「このままほっとくと10分ぐらい黙ってるかと思った(笑)」
JIROさん「俺的には何も面白くなかったけどね!(ばっさり)」
TERUさん「楽しいね~」

TERUさん「なかなかライブでやらない曲を演奏すると僕らも新鮮で。
次に歌う曲は、この先どうなるのか分からなかった時、世に放たれた曲です」

HISASHIさんが弾くイントロをTOSHIさんのドラムが追いかける。「ROCK'N'ROLL SWINDDLE」
今のGLAYが鳴らすこの曲は力強くて、その頃の不安定な状況なんて少しも感じなかった。
ベースから始まり疾走感のあるギターソロに流れる間奏がまたかっこ良くて見とれた。

TERUさん「ピーク果てしなく!ソウル限りなく!」
イントロ終わり、TERUさんがやる前からちゃんとワイパー作動するGLAYファン魂。
TERUさん「TAKUROから皆にプレゼントがあるって!」

TAKUROさんがスタッフさんを引き連れ、恒例のバズーカタイム!
狙いはBOX席や車椅子席だったようでその付近によく飛んでたんだけど、
アリーナに向けて発射した分がことごとく届かず、TERUさんが「今日は不発だね(笑)」って。
それをにこにこしながらJIROさんが眺めてる様子がビジョンにアップになってて、
あまりの素敵さに思わず心のシャッターを連写してしまった。
「WOW GLORY DAYS WOW♪」のとこ、「もっと輝けるだろー!」ってTERUさん煽ってた(笑)

TERUさん「辛い時や悩んでる時に、僕らの音楽が少しでも支えになってくれたらと思いながら
ずっと活動していて・・・上手く行かないなぁって時も、立ち止まったりして
僕らの音楽にずっぽりと浸かって、自分の気持ちと向き合ってほしいなと思います」

ライブ前後は精神的に参っていて、本当はライブどころじゃなかったんだけど、
それでも行かなきゃ絶対後悔するし、元気を貰いたくて会いに行った。
今までも今も、ずっと音楽に支えられてきたからTERUさんの言葉が心に響いた。

ゆっくりとギターを掻き鳴らすTAKUROさん。
ライブの最後を飾ったのは長居スタジアムの思い出が詰まった「Bible」
ひとりひとりにしっかりと想いを届けようという気持ちのこもった歌と演奏。
メンバーに負けないように、ステージに向けて腕を伸ばした。

演奏が終わり、別れを惜しむように何度もコール&レスポンスで気持ちのやりとりをする。
TERUさんがあまりにも「好っきゃで~!」を連発するもんだから、皆クスクス笑っちゃってた。

突然思い出したようにカメラを手に写真を撮るJIROさん。
花道で手を振るメンバー達に遅れて小走りで上手に向かう一幕も。
サポメン含め、これだけ盛大にお別れの挨拶をしてくれるバンドもいないからほっこりした。

最後はいつものようにTERUさんの「行ってきまーす!」のシャウトに
皆で「行ってらっしゃーい!」って。

ひとり、ふたりとステージを後にするメンバー。
JIROさんがTOSHIさんかな?その肩をがっと掴んで肩を組んで帰って行きました。

TAKUROさんは噛み締めるように皆の声援を浴びてる。
マイクを通さず生声で「気を付けて帰れよ!」
まっすぐな声はちゃんとスタンドの最上部まで届きました。
後ろ手のガッツポーズに合わせて皆で「yes!」って。
その後ろ姿は充実感が漂っていて、頼もしく見えました。

新曲が流れるエンドロールを背に帰り支度をしてると、
あー、本当に終わってしまったんだなぁって実感がじわじわ来た。
日々生活してると色々な事があるけど、明日からも頑張ろうって思わせてくれるライブでした。

最初はずっと初日狙いだったけど、先行が全敗でチケットが取れなくて
結局2日目に鞍替えして参加できる事になったけど、
2日目ならではのリラックス感と、まだまだメンバーもお客さんも手探りな感じとで
次、4月に観れる時はもっと進化してるんだろうなぁってわくわくした。
いつもそっと支えてくれて、側にいてくれる音楽の存在に救われた一日でした。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


GLAY ARENA TOUR 2013 “JUSTICE & GUILTY”

2013.2.24 大阪城ホール

開場BGM~HISASHIセレクション

1.WHO KILLED MY DIVA
2.Super Ball 425
3.VERB
<MC>
4.ROUTE 5 BAYSHORE LINE
5.LOVE IMPOSSIBLE
6.華よ嵐よ
7.everKrack
<MC>
8.初恋を唱え
9.恋
<MC>
10.SMILE
11.JUSTICE [FROM] GUILTY
12.棘
<MC>
13.Together
14.真昼の月の静けさに
15.傷だらけの太陽
16.WET DREAM
17.MERMAID
18.Ruby's Blanket
<MC>
19.運命論


[ENCORE]
<MC>
1.HELLO MY LIFE
<MC>
2.ROCK'N'ROLL SWINDDLE
3.ピーク果てしなくソウル限りなく
<MC>
4.Bible



by pochi-17 | 2013-03-22 23:56 | Live

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