2014.10.26 SSW14@大阪城野外音楽堂

10月26日大阪城野外音楽堂であったSSW14に行ってきました。

最終発表で小山田壮平って名前を見つけて、気になるけど…って思いながら
ライブ情報見てたらチケットプレゼントしてたので当たったら行こう、
当たらなかったら諦めようと応募したら当たった。RO69さんありがとうございます。

SSW14とは、公式さんのキャッチコピーをお借りすると、
“『SSW14』はシンガーソングライターによる、マイク一本の弾き語りフェス!”。
まさにそんなフェスでした。マイクとアコギ以外の楽器はなしで、
究極なまでにシンプルで、それでいて歌の力を感じるフェスでした。

メインのステージの他にサブステージ…とは名ばかりの、ステージの下、すなわち
ステージと客席の間のスペースでも転換中にライブが行われていて、聴き応えたっぷりでした。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


オープニングアクトは井上ヤスオバーガーさん。
ぱっと見ハナレグミの永積さんみたいな雰囲気もあるんだけど、
お喋りにも歌にも人柄が表れてて、最後に歌ってた好きなものを並べた歌がかわいかった。
麺類が好き、でもそうめんは嫌いパンチがないから。
お酒が好き、でもジントニックは嫌い。酔って気持ち悪くなったから、みたいな歌だった(笑)


一番手として登場した大石昌良さん。Sound Scheduleのボーカルさんだって事は
何となく把握してたんだけどイメージと違って爽やかなお兄さんって雰囲気でした。モテそう!
ルックス良し、歌良し、とにかくギターが上手い!非の打ち所がないとはこの事かと。
ギターが打楽器みたいにもなるしベースみたいな低音も出すし、あと乗せるのが上手い。
最後は耳が聞こえなくなった恋人を歌った悲しいバラードでしっとりと。


次は近藤晃央さん。歌はすごく良かったんだけど悲しい事が…
近くに座ってた女の子がライブ中ずーーーっと大きな声で喋ってて集中できなかった…。
周りの人にも迷惑だし、歌ってる人にも失礼だしイライラしてしまった。
あまりにもうるさいから後ろにいた人は席を移動してたし…途中でスタッフに注意されたみたいだけど。
ただただそれだけが残念でした。もう一回静かな環境で聴きたかったなぁ。


気を取り直していつかライブ観てみたいなぁって思ってたセカイイチの岩崎慧さん。
岩崎さんも声が素敵だったなぁ。カラッとしてるんだけど優しい声。「あかり」聴けて嬉しかった。
MCで「裏で壮平と会って、『会いたかったー!』って。今日は同窓会みたいな感じ」って。
マイクを2本使ってリアルタイムで声を重ねていって、コーラスみたいにしてて凄かった。


メインステージ唯一の女子、福島出身の片平里菜ちゃん。左手に大作戦のリストバンド付けてたのかな?
かわいくて強くてよく通る声。「お尻が痛かったら立ってもいいんだよー!」って
言ってみたものの大人しいお客さんが多くて「あれ、そんな感じですか…?(笑)」って。
「大柴さんとは東北のライブハウスを一緒に周ったんですけど、大柴さんの車に乗せてもらって、
しかもその時に私風邪をひいてしまって全然声が出なくなってしまって、
大柴さんに声が出るツボを押してもらってお世話になりっぱなしでした」ってエピソードも。
「女の子は泣かない」みたいな女子力の塊みたいな曲も聴かせる曲もあって良かった。


石崎ひゅーいさんの時、ステージと客席の間のところにファンの人達が集まって体育座りし始めて、
あれ?そんな感じなの?そんなのありなの?って。熱心なファンが多かったのかな?
シンガーソングライターというくくりに収まらないような熱いパフォーマンスで、
歌の途中でギター放り出してアカペラで歌ったかと思えばマイクを客席に向けて歌わせたり。
「夜間飛行」の時、袖で大柴さんがノリノリで踊ってるのが見えた。
何曲か歌った後、andymoriの「青い空」、ワンコーラス歌ってくれて客席がわって沸いた。
日も暮れて照明が灯ったステージや曲調も相まってドラマティックなライブだったな。

何気なく聴いてたサブステージの歌で「あ!この曲知ってる!」ってなったのが金木和也さん。
多分一度ラジオで聴いただけなんだけど歌詞にインパクトがあって覚えてた。
“君に彼氏がいなければあぶなく世界中がライバルだった”“ラッキーなくらいさちきしょう”
ポップでキャッチーで、かわいいラブソング。弾き語りのアレンジも良かった。

続いてメインステージに登場したのはダイスケさん。
ダイスケさんと言えばZIP!で犬と旅をしてた人、という事しかしらなかったんだけど、
本人曰く「旅のお兄ちゃんが片手間に弾き語りしてると思われがちですが、本業は歌手です」と。
隣にいたお姉さん方がダイスケさんのファンだったらしく、完璧な合いの手を入れてました。


歌に集中したかったんだけど、次だ、次だ…ってなったら緊張してきてあんまり入ってこなかった…。
位置的に舞台袖が丸見えで出演者がチラチラ通るのが見えちゃって。
それに小山田さんはまだ明るい時間帯、上手側の通路の方に出てたから気になってしまった。


ダイスケさんのライブが終わって転換中、やっぱりステージと客席の間に皆集まってきて、
うずうずしてたら隣のお姉さんが「行けばいいんじゃないですか?」って。
我慢できなくなって結局前に行って、体育座りで待機。

ステージにアコギがセッティングされて小山田さんの姿が見えると拍手が起きる。
グレーのカーディガン、青いTシャツ、黒のパンツにスニーカーというラフな服装。
サウンドチェックをしながらビートルズ(ブラックバードだったかな?)を口ずさむ。
ソロの弾き語りってどんな曲歌うんだろうって思ったらいきなり「投げKISSをあげるよ」。
聴き慣れたギターのイントロが鳴った瞬間、びっくりしたのと同時にずるい!って。
でも、いつものコーラスがない事にちょっと寂しさは感じたかな。。。
andymoriの野音の時は緊張した様子だったけど、この日はリラックスした雰囲気だった。

2曲目は「路上のフォークシンガー」。曲が進むにつれてエンジンがかかってくる感じ。
3曲目は新曲なのかな?メアリージェーンっていうフレーズが沢山出てくる曲。
歌い始めにガンジス川っていう言葉もあったし、インドでの旅を綴った曲なのかな?
サビの最後に“Everything's Gonna Be Alright”というフレーズが繰り返されてて、
大丈夫だよって伝えたいのかな、それとも言い聞かせてるのかなって。

小山田さん「こんばんは、小山田です。今日は素敵なイベントに呼んで頂いてありがとうございます」
そうかもうandymoriの、って言わないんだよねってまだ心がちくちくする。

小山田さん「今日はスペシャルゲストを。谷口貴洋!」
この後サブステージでのライブを控えた谷口さんが呼び込まれる。
小山田さん「たにぐっちゃんはこの後もう一回歌うっていうよく分からない感じになるんだけど(笑)
二人ともサッカーが大好きなんだよね。君にスルーパスって曲を作ったので歌いたいと思います」

と、ボールを蹴るジェスチャーをする小山田さん。一本のマイクを奪い合うみたいに二人で交互に歌う。
顔同士がくっつきそうな近さで楽しそうに、子供みたいにはしゃぎながら歌う小山田さん。
どんな曲だったか書きたいけど、視覚の情報が強すぎてよく覚えてないや…。

小山田さん「友達の長澤知之の曲を。大柴さんがこのイベントに出てくれって
一年間交渉してたらしいんですけど、なかなか腰の重い男で…(笑)」

と二人でカバーしたのが「コーデュロイ」。二人の裏声のコーラスが綺麗。
小山田さんはこういうラブソングの王道みたいな歌詞書かないから新鮮だったなぁ。

歌い終わってまたステージには小山田さん一人。
ギターを交換してシールドを挿そうとした時、シールドを挿す位置が分からなかったみたいで
「ひゅーい、どこにシールド挿すの?」って言ったらステージの下をひゅーいさんが走って来た(笑)
自分のギターだったら分かるだろうし、あのアコギはひゅーいさんのギターだったのかな?

「革命」は始めのワンフレーズだけで空気を変える歌。
歌が持つ力を、歌によって心は動かされるんだって改めて気づかせてくれる曲。

小山田さん「小学校の頃のナイスな友達、ゆうちゃんの事を歌った曲です」

“学校を休んだ僕にノートを写させてくれるゆうちゃん
因数分解分かんないバレーボールは下手くそ
朝、迎えに来てくれるけどまだ毛布にくるまってる”みたいな歌詞だった。かわいい。

演奏を終えて袖へ向かう小山田さん。
袖で迎えてくれた大柴さん達とハイタッチして抱き合ってるのが見えた。
それを見て、今日来てよかったなぁって。
ぽろっと話してた「幸せです」って言葉も含めて、元気そうでよかった。


暗くなる前からずいぶん時間が押してて、40分ぐらい押してしまっていて、
谷口貴洋さんは一曲だけの演奏に。それでも「一曲にすべて込めて歌います」って。


SSW14、大トリは主催者でもある大柴広己さん。

音止めが20時だったらしく、歌のピッチも上げて歌ってたみたいで気の毒だったんだけど、
「この5分間は皆が作ってくれた5分です。最後の方は一曲ずつ削ってくれて、
作ってくれた5分を俺が使ってもいいのかな」って出演者全員の名前を読み上げる大柴さん。
「SSWは10年前に俺が出たかったフェスです」という言葉にも、
「この曲はラジオでは流せないって言われて歌詞を変えろって言われたけど
変えずにレコード会社をクビになった。あれから5年になるけど、あの時歌詞を変えて
クビになってなかったらこの景色も見れなかった。自分を貫いてきて良かった」という言葉にも
このフェスにかける想いをひしひしと感じてぐっときました。

SSW、来年は二日間開催というアナウンスもあって(ひゅーいさんが先にばらしかけてたけど、笑)
「今年出てくれた皆は全員来年も出てくれると思うんで!」って。
初めて聴いた大柴さんの歌、力強くてあったかくて素敵でした。
きっとこんなに温かいフェスになったのもひとえに大柴さんの人柄がなせるものなんだろうなって。

晴れ渡った青空の下、一日中、音楽漬けになれた日。
SSW14、音楽っていいなぁって感じさせてくれるフェスでした。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2014.10.26 SSW14@大阪城野外音楽堂 メインステージアクト

井上ヤスオバーガー
大石昌良
近藤晃央
岩崎慧(セカイイチ)
片平里菜
石崎ひゅーい
ダイスケ
小山田壮平
大柴広己

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セットリスト

岩崎慧

01.あかり
02..Empty
03.Touch My Head
04.Daylight
05.バンドマン

小山田壮平

01.投げKISSをあげるよ
02.路上のフォークシンガー
03.メアリージェーン(新曲?)
04.君にスルーパス(新曲/with谷口貴洋)
05.コーデュロイ(長澤知之カバー/with谷口貴洋)
06.革命
07.ゆうちゃんの歌
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by pochi-17 | 2014-11-01 18:18 | Live | Trackback | Comments(0)
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