2017年 03月 13日 ( 1 )




2017.2.26 LITE×MOTFD×Crypt City@京都メトロ

2月26日、京都メトロであったLITEとMASS OF THE FERMENTING DREGS、
Crypt Cityの3バンドによるライブに行ってきました。

去年の秋にCrypt Cityのライブを観て絶対また観たい!って思ってたから
発表になってすぐチケット押さえて、3ヵ月ぐらいずっと楽しみにしてたライブ。
LITEも一度観てみたいと思ってたから余計に楽しみだった。
(レポの文字数にばらつきがあるのは気にしないでください。。)

京都メトロは初めて行ったけどいいライブハウスだった。
京阪神宮丸太町駅の2番出口に続く階段の踊り場に入口があって
ちょうど風の通り道になってるから待ってる間震えるほど寒かったけど、
気候のいい時だったら鴨川も散歩できる立地。
ドリンクの種類も多いし(当日誕生日の人は身分証の提示で
ドリンクチケットもう1枚もらえるらしい)少しタバコ臭いけどいい箱。

機材トラブルでリハが押してて開場も15分押しになってたんだけど、
お詫びに出てきてくれたスタッフさんがとても丁寧な方で
むしろこちらが恐縮してしまうぐらい低姿勢だった。
でもそのお陰でCrypt Cityのリハの音漏れが聴けたから問題なし。
DIGのイントロとか聴こえてきて待ってる間うずうずした。
何度も入りのギターを確かめたり、あとディーンさんの
マイクチェック?が独特で、まるで何かの儀式みたいな声が響いてたっけ。

この日は整理番号がなくて並んだ順の入場。
最初着いた時ふたりしか待ってなかったから一旦外に出て川辺をぶらぶらして
戻ったんだけど、まだ他の人は来てなかったからもうそのまま並んで3番目。
ロッカーは中にあるみたいだったけど場所がよく分からず。

+++

中に入ると間口が狭くて奥行きのあるフロア、左手にはドリンクカウンター。
右手は階段があって少し高いスペースがあってテーブルと椅子、真ん中辺りに柱が。
ステージ前もほんと狭くて、最前に7人か8人並べたらいいところ。
フロアとの間に謎の台があって、その下に荷物置けるの便利。
この日は前でも後ろでも関係なく真ん中で観ようって最初から決めてたけど、
結果的に最前ど真ん中になったという。。

+++

開演も15分ぐらい押したのかな、SEとかもなくBGMが止んでメンバーが出てきて
ディーンさんが「こんばんは、クリプトシティです。楽しんで」って。

ギターのネックにスッと指を滑らせて音を出す戸高さん。
一曲目からアルバムを彷彿とさせるDebateの不穏なイントロ。
中尾さんが一曲目からトップギアで頭を振りまくる。
戸高さんのギターソロでの指先の動きが人間離れしてて目が離せなくなった。

Never Ever Careでステージ前の台に身を乗り出すディーンさん。
めちゃめちゃ近くてマイクのシールドが顔にぺしぺし当たる。
ハイトーンボイスと轟音のサウンドの不思議な相性がたまらない。
ラスサビ前の溜めがすごく良い。息をするのも忘れそうだった。

Under the Pillowの心地良いドライヴ感と小松さんのドラミング、
もはやどこを取っても死角なし。あのギターリフ癖になる。

最後の曲やらなかった以外は新曲挟んでアルバムの曲順通りやってたのかな、
3曲目までやって「新曲やります」とNight Walk。聴けて嬉しかった!
ディーンさんバージョンのNight Walkはまた違った雰囲気でこれも良かった。

Komatsu-Jukiで自由に踊るディーンさんにつられてか、軽くステップを踏む戸高さん。
この曲はとにかく小松さんのドラムに釘付けになってしまう。
すごい以外の言葉が出ない。速さとか力強さだけがドラムの醍醐味じゃない事を
思い知らされるような、小松さんにしかできないドラミング。

Komatsu-JukiからのDIGの流れが完璧すぎた。前のめりなギターリフやばい。
ディーンさんが目の前で歌ってくれて、視界の98%ぐらいほぼディーンさん
だったんだけど、間奏の時に知ってかしらずか戸高さんが
ステージの真ん中に出てきてくれてギター弾き狂ってる
最高すぎるあのギターソロを拝めた…神様ありがとう…

Chantを聴くとCrypt Cityが極悪って呼ばれる意味が分かる気がする。
音がすごい。壁みたいだし、小松さんの怒涛のドラムで体温上がる。
戸高さんのギターも中尾さんのベースも意味わからないぐらい歪みまくってた。

ラストはディーンさんの曲フリからpsychedelic invocation。
所々ほぼ真っ暗闇みたいな照明の時があったんだけど、最後の曲で
真っ暗なステージの後ろから光が射してメンバーのシルエットが浮かんで
ディーンさんの毛先がきらきらしてたのが目に焼き付いてる。
曲中の戸高さんがギターを爪弾くところ、咳払いひとつ聴こえない
静寂の中で冷たいギターの音色が響いてぞくぞくした。

演奏が終わった時、エフェクターで鳴らしてたギターの残響を
断ち切ってライブが終わるのがかっこ良すぎた。

Debate
Never Ever Care
Under the Pillow
Night Walk
Komatsu-Juki
DIG
Chant
psychedelic invocation

セトリはうろ覚え。

+++

ライブが終わると慌ただしく転換が始まる。メンバー自らバラシをやって、
マスドレのメンバーが今度はセッティング。
宮本さんがCrypt Cityの中尾さんに機材を借りてた。

ドリンクも換えてあとは後ろで観ようと思って最前から離脱。
マスドレは今までライブを観た事はもちろん、
失礼を承知で言うとちゃんと聴いた事もなくて予習をしてた時も
あんまり得意ではないかなって思ってたんだけど、ライブ良かったな。

今日は長尺だから長い曲やりますって7分か8分ぐらいある曲をって言って
エンドロールやったのに、曲終わったら9分ぐらいやってたって。でも全然長く感じなかった。

歌詞の中に君のせいってフレーズが出てくるSugarって新曲が良かった。
スローモーションリプレイもポップでいい。ライブの後しばらく頭の中でヘビロテだった。
かと思えばインストで荒々しくベースを掻き鳴らす曲もあったりして、
この日は中尾さんの機材を借りてたみたいだけど音がバキバキでかっこ良かった。
最後のベアーズで何個かカスタネットを撒いてた。セトリは宮本さんのインスタから。

01.RAT
02.かくいうもの
03.She is inside.He is outside
04.サイダーと君
05.エンドロール
06.Sugar(新曲)
07.スローモーションリプレイ
08.ハイライト
09.ベアーズ

+++

LITEは音楽の知識がない私が聴いても分かるぐらい演奏の技術が高くて、
1mmの狂いもない緻密なバンドのアンサンブルに圧倒された。
ポップなのに轟音、踊れるのにテクニックが職人的。
一見すると相反してるような要素が上手く作用してるようなバンドだった。

意外にも京都に来るのは4、5年ぶりで、今日で国内のツアーは
終わって次は海外でやるって言っててすごいなあって。
歌モノの新曲の楽しい雰囲気とインストのゴリゴリの
男っぽい骨太なサウンドもどっちも良かった。
井澤さんのベースいいなあ。またひとり好きなベーシストが増えた。

+++

先にライブを終えたバンドのメンバーもフロアでリラックスした雰囲気で
ライブを観てたんだけど、ダワさんの元に赤いニット帽かぶった
ご機嫌なディーンさんが来てダワさんにお菓子あげてたのめっちゃ可愛かった…

帰りに物販寄ってLP買ったらディーンさんがありがとー!って。
2枚買ってくれたからステッカーも2枚ね!ってにこにこのディーンさん超イケメン。。

京都の方?って聞かれたから奈良ですって答えたら、
WOW奈良!大好きな街!って言って下さって、
またネバーランドに来てください!って言ったら、
今年は大忘年会行けるかなー?って。
来てください!来てください!って食い気味に言っておいた。笑
3年前ぐらいに大忘年会でてた時はまだクリプトシティに
出会ってなかったから、いつか奈良でライブ観れたらいいなあ。

3バンドともすごく良くて、またすぐにでもライブが観たくなった。
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by pochi-17 | 2017-03-13 23:41 | Live | Trackback | Comments(0)

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