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2016.5.13 髭 CLUB JASON@心斎橋JANUS

5月13日、心斎橋JANUSであった髭の13日の金曜日恒例、CLUB JASONと
翌24時からのオールナイトイベント、Party Mustacheに行って来ました!

今回のJASONは昨年11月13日に横浜で行われたライブと同じく、
着席スタイルでのアコースティック形式のライブ。
遠征組のフォロワーさんともたくさんお会いできて嬉しかった。
70番近かったけど割と前に行けて、3列目の中央ブロックの端の方へ。
席に着いてしばらくして、空いていた隣の席に戻ってこられたのがフォロワーさんだった…!
アコースティックだからかステージにも椅子があるんだけど
謙介さんのドラムはフル装備な感じで、あれ?アコースティック?って。笑

開演は安定の10分押し。SEがいつものミラクルズじゃなかった。
下手側からメンバーが登場。今回のドレスコードも赤。

須藤さんは横浜の時と同じ白いロングシャツの胸元に
赤い薔薇?の花を挿して足首が見える丈の黒いパンツ姿。
斉藤さんは赤系のブロックチェックのシャツ、黒っぽい柄のパンツ。
宮川さんは黒のハットに黒のジャケット、真っ赤なシャツ、黒のパンツでびしっと。
コテさんは白シャツに黒っぽいツーピース、赤いネクタイ、赤いリボンの記章。
謙介さんは白いだぼっとしたTシャツ?の首元に赤いバンダナ。
gomesさんはフォーマルな黒のジャケットでポケットチーフが赤。

一曲目は僕についておいで。
すーっと音の世界に吸い込まれていく。

ミスター・タンブリンマン、後ろで謙介さんが口ずさみながら
ドラム叩いてるのがいいなあって。須藤さんも穏やかな笑顔だった。

100%太陽はコテさんのパーカッションも見どころ。
あらためてじっくり聴いてみて、この曲の歌詞かわいいなあって。

息の合った演奏とコーラスワーク、なんて素敵でいびつ。
いつも曲の後半、ぐわーっと心に迫ってきて息をするのも忘れてしまいそうになる。

gomesさんのピアノの音色が夕陽を思わせるサンシャインは
GATALIみたいな泣きのアレンジ。最後のピアノの音色が優しかった。

須藤さん「こんばんは!こんばんは、髭です!
ベッキーの復活よりCLUB JASONを選んで来てくれてありがとう!」

「今日はアコースティックライブという事で、去年横浜でやったJASONが
僕達も楽しんで演奏できたのでそれを大阪でもやれたらいいなと思って。
ドレスコードは赤なんだけど皆赤い物身に付けて来てくれた?…思ったより少ないな(笑)」

「次に演奏するのは髭の曲の中でも特別人気のないガイジンっていう曲なんだけど、
みんなが聴けるようにリアレンジしました。もうオリジナルの事は忘れて!」

そんなMCからのガイジン。ふわっと重なったコーラスからしてもはや別曲。
ゆったりとしたリズムの不思議なグルーヴ感。

その後のダーティーな世界も普段とは全然違ったアレンジで
枠にとらわれてなくて、音楽ってこんなにも自由なんだなあって。

須藤さんが聖書みたいな本を手にポエトリーを披露する無題。
妙な説得力があってじっと聴いていると洗脳されそうになる。

無題からの曲の繋ぎ、gomesさんのピアノアレンジから闇をひとつまみ。
アコースティックライブだと余計にシリアスな空気でぐっときてしまった。

須藤さん「斉藤くん最後のギターしくったよね?」
斉藤さん「いつもしくりまくりですよ。シクリマクリスティ」

斉藤さん「ライブ前、行くぞー!っていう時に屋上でタバコ吸ってる康一くんの
後ろ姿が完全にパチンコ屋の店員さんの休憩中みたいな感じでで(笑)

須藤さん「早く髪切れ!って言われてるような店員さんね」

シリアスに歌った後で照れ隠しみたいなMC。セットリストの流れもそう。
シリアスな曲の後にはポップな曲が演奏される事が多くて、
髭ちゃんのどちらにも偏りすぎないバランス感覚、好きだなあ。

アコースティックライブと言っておきながらなぜか下衆爆弾。
着席ライブにも関わらず立ち上がって無謀にもコール&レスポンスを始める須藤さん。
ダディダディダディダディディーダ♪のところ、結構お客さんの反応が薄くて
「…長すぎるからか!よし次は半分にしよう!」それでも控えめで
「…分かった!演奏がうるさすぎるからか!もうちょっと静かにしよう!」って。笑
一生懸命盛り上げようとする須藤さんを見ていた斉藤さんが
袖にいるスタッフさんに向かって音を下げるように指示してた。

曲終わりに須藤さん「斉藤くん音下げてくれたの?」
斉藤さん「須藤の意向に沿って」って。

ネアンデルタールPunks Fuck Off!はもう普通のライブでやろうよ!笑
ちょうど位置的に謙介さんがよく見えるから無意識のうちに見てる事が
多かったんだけど、メンバーとアイコンタクトを交わしながら楽しそうに、
かつ真剣に叩いてて、曲のシメのドラムのバリエーションの豊富さにも驚いた。

君のあふれる音はgomesさんの鍵盤と須藤さんの歌だけの弾き語りスタイルで。
gomesさんのピアノのタッチが空気をはらんだみたいにふくよかなのにどこか儚げで。
最近はお忙しいのか久々のサポートだったけど、もはやgomesさんなしの
髭ちゃんは考えられないからこれからもサポート続けてもらいたいなあ。

再び6人編成に戻ってジョゼ。それぞれのパートの音やフレーズ自体いいんだけど、
それが合わさった時の流れるような音の空気感が本当に素敵だなあって。

バタフライの宮川さんのベースのフレーズが心地よくてずっと耳で追ってた。
須藤さんが歌う言葉にもぎゅっと心をつかまれて思わず聴き入ってしまった。

久しぶりに青空聴けて嬉しかったな。4月の地震が起きたあと、しばらく大好きな音楽も
自分から聴きたいって思えなかったんだけどこの曲だけは聴きたいって思ったのが青空だった。
曲の最後、どんどん音が大きくなっていくところの斉藤さんのギターに心奪われた。

電波にのってのJASONでのアレンジがすごくツボだから音源化してほしい…。
ベースの音がビヨビヨしててうきうきする!(語彙力がなさすぎて全然伝わらない)

この日の虹はちょっとテンポが速くなってた。須藤さんちょっと歌詞飛ばしてたっけ。
そういうところもひっくるめて、虹って聴いてると髭ちゃんの事が愛おしくてたまらなくなる。

ラストは魔法の部屋。この曲を聴くとアイゴンさんがいた頃のライブで聴いた事を思い出す。
須藤さんの少し掠れてくぐもった声がよく似合う曲。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
コテさんが帰って行く時だけ客席から笑いが起こる(服装的な意味で)。

***

しばらくして、ビールや紙コップを手にメンバーが再びステージへ。

須藤さん「アンコールありがとう!みんなお尻大丈夫?」
お客さんのお尻の心配までしてくれるフロントマン、それが須藤寿。笑

須藤さん「そろそろベッキー始まった頃かなあ?
gomesの髪が伸びて、子門真人みたいになってるよね(笑)
この間久しぶりにリハーサルでスタジオに来たgomesの事見て、二度見したもん。
gomesは地毛なんだよね。伸ばすとどうなるの?おっきくなるの?」
…ちなみに斉藤くんのその前髪は伸ばそうと思えば伸びるの?」

斉藤さん「美容師さんの中の前髪の長さの基準と俺の中での
前髪の長さの基準がずれてるみたいで。
一周早いのか遅いのか分からないんだけど」

宮川さん「斉藤さん美容院行ってるの!?」
須藤さん「宮川くん、ちゃんとマイクで喋ってよ!」
宮川さん「俺んとこマイクない!地声でいけるから(笑)」

斉藤さん「…コーラが効いてきた」
須藤さん「えっ?コアラ?…あ、コーラか(笑)」

アンコール一曲目はせってん。
タンバリンを叩きながらコーラスするコテさん。
間奏のギターソロからのサビがまたいいんだよね。

Party Mustacheには来れない人もいるだろうから新曲を、と須藤さん。
「後で爆音試聴会するんだけど、音源は理想の雛形だから
今から演奏するものとはだいぶ違います」って。え、そうなの?笑

ライブ初披露のスターマイン、どこかクラシカルな懐かしさもあって、
初めて聴いたけど一緒に口ずさめそうなポップな曲。
当たり前だけど謙介さんがもうすでにマスターしてちゃんと歌ってて、
いいなあ、わたしも早く歌えるようになりたい!って謎の対抗心が。笑

こんな感じでCLUB JASONは終了。お辞儀をしてはけていくメンバー。
またもやコテさんが帰って行く時だけ笑いが起こってた。

この後24時からのParty Mustacheへと続くのであります。


***


2016.5.13 髭 CLUB JASON@心斎橋JANUSセットリスト

僕についておいで
ミスター・タンブリンマン
100%太陽
なんて素敵でいびつ
サンシャイン
ガイジン
ダーティーな世界
無題
闇をひとつまみ
下衆爆弾
ネアンデルタール Punks Fuck Off!
君のあふれる音
ジョゼ
バタフライ
青空
電波にのって

魔法の部屋

せってん
スターマイン
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by pochi-17 | 2016-05-21 23:51 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.3.25 髭 Golden Raspberry Award 2016@京都GROLY

3月25日、京都GROWLYであった髭のワンマン、
Golden Raspberry Award2016に行ってきました!

レディクレぶりの髭ちゃん、2016年髭ちゃん始めは
念願のラズベリー関西初上陸、このライブはファン投票で
「嫌いな曲」を募って、上位にランクインした曲を
演奏するという企画ライブで、その事から嫌いな曲というより
普段ライブでは聴けない曲に票が集まるという事態に。笑
予想はしてたけど、予想以上のセトリだった。

今回はgomesさん不在の5人編成だった分、須藤さんのギターが
前に出ていて、シンプルだけどそれがすごくかっこ良かったな。
いつも通りレポとも呼べない感想文を。曲の感想を言葉にするのは
難しいし体感しないと分からない部分が大きいから、
ちょっとでも気になったらライブ観に行ってください!
楽しさは私が保証しますのでぜひとも!!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

会場の京都GROLYはJR二条駅から歩いて10分ぐらいかな、
地下鉄二条駅の方が近いけどアクセスは便利な立地で、
周りはスーパーや交番がある普通の住宅街だった。
着いて早々にフォロワーさん発見。髭ちゃんのライブは
行けば誰かに会えるのが嬉しい。

整理番号は60番近かったけど上手2列目行けた。最近よく須藤さんの
立ち位置が変わるらしいけどマイクの高さでそこは把握した。笑
フロア内のBGMもいいなあって思ったんだけどShazamで拾えず。
最後の方アデルっぽい曲流れてた気がしたんだけど誰の選曲だろ?
開場も押してたからかちょっと押してて、19時15分ぐらいに開演。

ミラクルズのSEが流れると自然と手拍子が起きて、下手からメンバーが。

須藤さんは白のVネックのゆるいシルエットのTシャツ、黒のサルエル、
黒×白のレザーのスニーカー。斉藤さんは薄手のデニムっぽいシャツ、
宮川さんは黒のハットにパキッとしたオレンジがかった赤のTシャツ、
コテさんはバンT(見る度に違うけど一体何枚持ってるんだろう?)、
謙介さんは黒のTシャツ(位置的に上半身しか見えず)。

立ち位置は下手側奥に謙介さん、上手側にコテさん、
前列下手側に斉藤さん、真ん中少し奥に宮川さん、上手に須藤さん。

ライブのスタートは意外にもツァラトゥストラ。
いきなりぐっと惹き込まれる。斉藤さんのギターの音の広がりが
水面に雫が落ちた時みたいに綺麗な模様を描いてた。

ラブ・ファントム(Let's go!)のラスサビ前の宮川さんのベースが
かっこ良くてかっこ良くて釘付けに。音源ももっとちゃんと聴こう…。

デーモン&サタンなんて何年ぶりに聴けたんだろう?
ゆるゆるとしたグルーヴからサビでギアがグッと入るのがいいなあ。


須藤さん「こんばんは、髭です!ラズベリーアワードへようこそ!
今日は皆が知らない曲や僕達も忘れてる曲が
目白押しです!だからいっぱい間違えると思います!」

笑いながら頷く宮川さん。そう言えば須藤さんの前に譜面台があって、
歌詞が入ってるであろうファイルが置いてあったな…笑

須藤さん「次に歌うのはシングル『サンシャイン』のカップリングの
エルビス・ヘンドリックスっていう曲なんだけど、6年前ぐらいの
曲なのに今日初めてライブで演奏します!」

斉藤さん「それではお聴きください、シングル『サンシャイン』の
カップリング曲、エルビス・ヘンドリックス」
斉藤さんのサンシャインのイントネーションがラジオDJ風だった。
これには謙介さんも思わず大笑い。笑


なんと6年目にして初披露だったエルビス・ヘンドリックス、
コテさんのトラメガもちょろっと登場したりポップでご機嫌な曲。

2人はブルージーンズのイントロに入る前のつなぎがハリキリっぽくて
え?ハリキリ?って思ってしまうのそろそろやめたい。
髭ちゃんの初期曲ってヘンテコな曲いっぱいあるなあ…(褒めてる)


須藤さん「今日、さっき18時に5月と7月にタワーレコード限定で
シングルがリリースされる事が発表になりました。
『DEVIL'S ODD EYE』と『スターマイン』っていう曲で、ここで新曲を
演奏したいところだけど今日はラズベリーだから皆の嫌いな曲をやります」


1mgは投票してた曲だったから、きたー!って。やっと、やっと聴けた…。
ライブで聴くと妖しくてちょっとシュールで不思議な雰囲気で、
後奏のところのトリップ感がたまらなかった。
斉藤さんが手元にあるサンプラー?を触っている事も多かったな。

魅惑の深海パーティーのリアレンジがめちゃくちゃ良かった。
最初は弾き語りみたいなスタイルなんだけどサビになると
分厚い音になってバンドっぽさが前面に出てきて。
“なんとなく最低の天気さ なんとなく最高の気分さ”のところだけ
1オクターブ上で歌ってたんだけどそれがすごくはまってた。

この曲もリアレンジバージョン、踊れるテイストになったダブリン。
髭ちゃんってばほんとにアレンジの天才ですか?
リアレンジバージョンが今度のシングルに入るみたいで楽しみ!


須藤さん「盛り上がるね!こんなに盛り上がるならラズベリーの
セットリストでツアーやっちゃおうかな?でもそうすると
そうじゃないんだよなあ…ってなっちゃうのかな?
ラズベリーがこんなに盛り上がっちゃって、いつもあんなに
考えてセットリストに入れてる曲って何なんだろう?」

「先に言っとくけど今日はテキーラやらないよ!
テキーラしか知らないって人には悪いけど。
誰がテキーラより魅惑の深海パーティーが下だって決めたの?」

「どのバンドにも言える事だけど、40分ぐらいのライブだと
毎回同じようなセットリストになるよね。またテキーラ?みたいな。
でも新規のファンを獲得したいからやるんだよね」

「ラズベリーは皆が嫌いな曲に沢山投票してくれるから
成立するライブなんだけど、分かって欲しいのはその時は全部
真面目に書いてたんだよ。たまに何でこんなマヌケなアレンジに
しちゃったんだろう?とか何でこんなおっちょこちょいな選択したんだろう?って
思うんだけど、その当時は真面目に書いてたんだよ。
…じゃあ次は昔、真面目に書いた曲を」


家を聴くと懐かしさとその当時の気持ちがまざまざと蘇ってきて、
苦しくなるぐらい心を掴んで離してくれなかった。
気だるい中にも力強さのある須藤さんの歌声が刺さった。


須藤さん「5月と7月にシングルをリリースして、またツアーもやるよ!
夏以降になると思うんだけど、また大好きな関西に帰ってきます!」


夢でさよならの時、斉藤さんが本当に楽しそうでにっこにこで謙介さんや
他のメンバーの事を見たりフロアのお客さんに笑いかけたりしてて、
何だかそれがすごく幸せだなーって思ってぐっときて泣けた。
コテさんもちょこちょこドラム叩いてて、嬉しそうな顔してて。
色々あったけどバンドを続けてくれたから今があるんだよね。

GOOもそうだけど、謙介さんのドラムの叩きっぷりがほんと気持ちいい!
きらっきらの笑顔で時々口ずさみながら叩いてるのがいいなあって。
呟くような歌い方もシャウトするような歌い方も、須藤さんの声質にぴったり。


須藤さん「ラズベリーアワードの投票で普段聴けないから聴きたくて
投票するっていうのは分かるんだけど、結構ライブでやってるのに
入ってる曲とかたまにあって、自分達はいいと思ってやってるのに
あれ?そうじゃなかったんだって思うことがあって。
あったまきたからダーティーのアレンジ変えてやった!
リアレンジ?っていうの?ほっとくとCD通りの演奏しなくなるからね」


妖しいのに踊れるアレンジになったダーティーな世界、
フロアの誰よりも踊り狂う須藤さん(本当に文字通り踊り狂ってた。笑)

有限の脳でマスターベーションの中毒性がすごい。
ライブの後ずっと眠るまで脳内で流れてた。。
頭の中が重だるくなるような、夢と現実の境目が滲み出すような感覚。


須藤さん「髭の曲でガイジンっていう曲があるんだけど、
ラズベリーアワードが始まってからずっと1位です!
僕達もおこしやすって外人さんを迎える京都の人と同じ気持ちなんだけど。
ガイジンはメジャーコードで本当はお洒落な曲なんだよ!
アレンジを間違えちゃったのかな?」

と言って斉藤さんと須藤さんがギターでコードを鳴らして
ふたりでハモリながらガイジーン♪ってお洒落に歌う。笑


ガイジンといえばコテさん!って思ったんだけどステージが狭いからか
前に出てこなくて、定位置でトラメガ使ってた。せっかくの出番が!
ガイジン久々だったけどライブで聴くと短くてびっくりした。笑

連中は遠慮しな聴きたかったんだよー!投票はしてなかったけど
なぜかこの曲は聴けるんじゃないかと思ってたら予感的中。
めちゃめちゃかっこ良かったから今後もライブでやってほしい…。
こういう須藤さんの歌い方大好き。須藤さんのシャウトはほんと世界一。

ライブも終盤、攻め攻めで髭は赤、ベートーヴェンは黒。
須藤さんのTシャツがずれて肩が出てたんだけど
目が合って微笑んでくれて、ここは天国かな?って思った。
何だあの色気…その女子力と色気、分けてください…
とかうつつを抜かしたりもしたけど宮川さんのベースの
あまりの素晴らしさに目が覚めました。

D.I.Y.H.i.G.Eは自分が髭ちゃんのライブに行き始めた頃に
よく演奏してたからその頃を思い出したりして何だか懐かしかった。
イントロ鳴った瞬間びゅん!ってテンション上がった。

須藤さん「次が最後の曲です!ダンケシェーンオブリガード!」

ラストはまさかのダンケシェーンオブリガード!
ダンケシェーンツアー以来に聴けた。この曲好きなんだよー。
楽しくて楽しくて、気付いたらぴょんぴょん飛び跳ねてた。
囁くような須藤さんの「…ダンケシェーン」がとびきり素敵だった。


笑顔でステージを後にするメンバー。
すぐにアンコールの手拍子が起こる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくしてメンバーが再び登場。須藤さんの手にはスーパードライの缶。

須藤さん「アンコールありがとう!アンコールだし、さっき話した新曲やってもいい?」

どんな曲なんだろう?って初めて新曲を聴く時のドキドキ感がたまらない。
DEVIL'S ODD EYE、めちゃくちゃかっこ良かった!
攻撃的という言葉がぴったりな、バッキバキでイントロが鳴った瞬間
メンバーもフロアのお客さんもガッとギアが上がる感じの曲。
ホワイトノイズの時みたいにハンドマイクで歌う須藤さんのロックスター感。

打って変わってingに持ってくるなんて緩急の付け方が絶妙。
歌ってる時、須藤さんがコテさんの方におもむろにビールの空き缶を
ぽーんと放り投げて、その一部始終を見てたコテさんが笑いながら
袖のスタッフさんとお喋りしてた(演奏中なのに会話できるの…?笑)
須藤さんハンドマイクでフロアに乗り出して歌ってたから手を伸ばしたら届いた。
前の女子と一緒に須藤さんの手をシェアするような形に。笑
汗かいてたからなのかビールの缶を持ってたからか、ひんやりしてた。
この曲聴くといつもぐっときてしまうんだけど、この日は歌ってる須藤さんが
すごくいい顔してて、幸せな気持ちで聴けたなあ。

演奏が終わって、そろそろライブもおしまいかなっていう雰囲気になった時、
斉藤さんが手拍子しながら小声で♪…ダンケシェーン…ダンケシェーン♪って。
いつの間にかダンケシェーンオブリガードのリフを弾き始める斉藤さん。笑
最後にもう一回ダンケシェーンオブリガード!めちゃめちゃ楽しかった!

笑顔でステージを後にするメンバー。
すぐにダブルアンコールの手拍子が始まったけど音出しが21時までなのか
残念だったけどダブルアンコールは叶わず。
時間的にはいつもより短いぐらいのライブだったけどすごく充実してた。

返り際、外で看板の写真撮ってたらお客さん用の普通の出入り口から
斉藤さんと宮川さんがいきなり出てきて、びっくりして思わず後ずさりした。笑
その後コテさんと須藤さんも出てきたからちゃっかり握手してもらった…
一旦外に出てなぜかすぐ横にあった関係者用出入り口から中に入ってったんだけど、
ドアが閉まりきる間際まで手を振ってくれる須藤さんの優しさよ。。
テンション上がったまま帰り道も駅まで髭ちゃんトークできて楽しかったなあ。

3ヵ月ぶりに髭ちゃんのライブ観て、やっぱり髭ちゃんのライブ楽しいなあって。
ライブ観た後こんなに愛おしさ溢れて止まらないバンドなんて他にいないや。笑
憧れだったラズベリーにやっと参加できて本当に嬉しかった!
また関西でラズベリーやってほしいな。だってこんなに盛り上がったんだから!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2016.3.25 髭 Golden Raspberry Award 2016
@京都GROLY セットリスト

01.ツァラトゥストラ
02.ラブ・ファントム(Let's go!)
03.デーモン&サタン
04.エルビス・ヘンドリックス
05.2人はブルージーンズ
06.1mg
07.魅惑の深海パーティー
08.ダブリン
09.家
10.夢でさよなら
11.GOO
12.ダーティーな世界(Put Your Head)
13.有限の脳でマスターベーション
14.ガイジン
15.連中は遠慮しな
16.髭は赤、ベートーヴェンは黒
17.D.I.Y.H.i.G.E
18.ダンケシェーンオブリガード

EN
01.DEVIL’S ODD EYE
02.ing
03.ダンケシェーンオブリガード
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by pochi-17 | 2016-04-05 00:06 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.2.20 Scott Murphy弾き語り@京都SOLE CAFE

2月20日、京都のSOLE CAFEであったスコット・マーフィーさんの弾き語りライブ(夜)に行ってきました。
ALLiSTER、ソロ、Scott&RiversにMONOEYESと色んな顔を持つスコットさん、
横浜での弾き語りを羨ましがっていたら京都にも来てくれました。

会場のSOLE CAFEは地下鉄北大路駅からバスで10分程、佛教大学のキャンパス近くの
バス通り沿いにある民家を改装したような小さなカフェ。お店の前はコーヒーのいい香り。
ライブ当日は小雨が降っていたこともあって開場ぎりぎりに着いたら
昼のライブを終えたスコットさんがお店の前でお客さんと記念撮影中でした。

開場前にざっくり番号順に整列して、メール予約だったからお会計して番号と名前を告げて中へ。
中は所狭しと椅子が並べてあって3列目まではチェアで4列目5列目(最後列)は長椅子だった。
番号が遅かったから4列目だったけど、それでもマイクまでの距離は3mもないぐらい。

ステージと言っても高さはなくて、小さなスペースに天井から照明が吊り下げられてて
キャビネットがあってその上に時計と昔のTVのアンテナみたいなのが置いてあって。
機材はアコースティックギター、キーボード、MacBookに打楽器用のパッド。
ライブ前にドリンク交換待ってる間にまじまじと鑑賞。床に赤いピックが落ちて?置いて?た。
ステージの横の本棚には絵本が並べられていて、懐かしい表紙の絵本も。
ドリンク交換して席に戻ろうとしたらさっきよりかなりぎゅうぎゅうの状態に。笑
レポ書きたいけどセットリストが分からないのでざっくりと。なので順番も曖昧です。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

18時半を少し過ぎて、少し暗くなってドリンクカウンターの奥の扉からスコットさんが登場。
ボーダーの半袖Tシャツにデニム姿で、左手に白の大作戦リスバン着けてた。

「こんばんは、スコットマーフィーです!みんな元気?
(突然だったからちょっと反応が薄くて)元気そうじゃないけど元気?」

macのセッティング中、マイクにノイズが乗っちゃって「びっくりさせてごめんね!」
ケーブルを最前のお客さんに渡してもらって「ありがとう。親切だね」って。
その接続が上手くいかなくて「今度こそ…!」って。
「アメリカでは祈る時に指をこう(人差し指と中指をクロス)するんだけど日本は何かある?
拝む?アメリカでもそれはあるけど神様に祈る時で、願い事をする時はこうかな」

「昼も歌ったけど喉もウォームアップしてるしお酒も入ってるから夜の方がいいかも!
さっき何か変な気分だなと思ったら朝から何も食べてなくて。
でもさっき美味しいパスタ作ってもらって食べたからもう大丈夫!
ここ(お腹)に入ってます!美味しかったので家が近い人は今度食べに来てください」

チューニングしながら「このアコースティックギター、買ったばっかりなんだけど
すぐチューニングがずれる!」とぼやくスコットさん。笑

「初めて弾き語り観にきてくれたって人いる?結構いる!ありがとう。
前にも来てくれたって人もありがとう(笑)
京都じゃない人?ありがとう。京都の人もありがとう」

最初に歌ってくれたのはオリジナル曲なのかな、初めて聴く曲だなって思ったら
「NIRVANAのライブを観たかったっていう気持ちを歌った曲」って話してた。

ALLiSTERのSomewhere on Fullertonの弾き語り、聴いてるうちに自然と
口角が上がるようなご機嫌さでめちゃくちゃ良かった。歌メロがどこまでも気持ちいい。
この曲の歌詞、どことなく昔のELLEGARDENみたいだなあ。

「音楽を聴かない、トークラジオしか聴かないような父親が昔、唯一聴いてた曲」のカバーを。
「アメリカでも全然売れてないポピュラーじゃない曲だから日本でもみんな知らないと思うけど、
英語分からない人もゆっくり歌うから聴いてください」って。途中で息子が10歳になって、とか
説明を挟みながら歌ってくれて、歌い終わった後に「英語分かった?」って聞かれたんだけど
微妙な反応だったから改めてちゃんと説明してくれて優しいなって。
父親と息子の関係を歌った曲なんだけど、息子が産まれた時は父親の仕事が忙しくて
遊んであげられなくて、父親が仕事をリタイアした時には今度は息子が忙しくなって
あまり話す事もできないっていうような歌詞だったみたい。
歌の中の父子に自分の姿を重ねたりしてたのかなって思ったりもした。

ステージドリンクは日本酒の小さいボトルだったんだけど、
それを飲む度に客席から笑いが起こるから「何で飲む度に笑うの!」って。
スコットさんにとって日本酒は「ジャパニーズ水」だそう。笑

BEGINの島んちゅぬ宝のカバーでは「いーやーさーさーって合いの手入れてね!」って。
10年前、ELLEGARDENと一緒にツアー回った時に泊まってたホテルの前に
沖縄料理の屋台があって、毎晩泡盛飲んでたんだって思い出話も。
3か月間日本にいるから日本語で曲を書きたいと思って3日ぐらいで曲作ったんだけど
今その曲を聴いたら腹が立つって。笑 それぐらい日本語が堪能になったって事だよね。
それも日本語は独学で勉強したっていうのがまたすごい。

MONOEYESの曲、Run Runも歌ってくれた。
細美さんが前にラジオで歌ってた時みたいなバラードっぽいアレンジで。
同じ曲でもがらっと印象が変わって、儚げなメロディに聴こえた。

スコリバのカリフォルニア、バラードもこういうアッパーな曲もどっちも似合うスコットさんの声。
この曲だったか忘れてしまったけど日本語の歌詞はリヴァースさんが書いた歌詞をスコットさんが
日本語にして、最後の部分はリヴァースさんが書いた英語のところを残してあるって話してた。
先週はロスって言ってたかな、そこで5曲レコーディングしてきたみたいで。

「スケジュールがぎりぎりに決まったからスタジオがどこも空いてなくて
何回も色んな所に電話してやっと空いてるスタジオが見つかって。
それで行ってみたらすごいボロいスタジオだったんだけど、壁にアデルの
ゴールドディスクが飾ってあって、まさかこんな所で録音してないでしょ?って聞いたら
このスタジオでデモを録って、その後にオーケストラ入れてアレンジし直して
別のスタジオで録ったんだけど最初のテイクの方が良かったから
CDで使われてるのはこのスタジオで録ったデモの音源だって
言われてびっくりした。こんなボロいスタジオで!?って(笑)」
アデルの曲にコードが似てるって気付いたっていう曲もさらっと歌ってくれたり。

ちなみにスコリバの新曲は「リヴァースくんのいないところで歌ったらヤキモチ焼くから…」って。
二人ともかわいすぎか…涙がちょちょぎれるわ…笑
Weezerのアルバムが4月に出て、忙しくなっちゃうからスコリバのアルバムを
完成させるためにはそれまでに残りの曲を書かないと!って。
夏前にアルバム出せたら夏か冬にツアーやりたいって言ってたけど、
秋はMONOEYES期待してもいいのかな…そわそわ…

スコットさんがWeezerの新譜のトラックリストを見た時に
一曲目はスコリバの曲の英語バージョンだ!って思ったそう。
California Kidsってタイトルなんだけど、曲の中でもCalifornia Kidsって歌ってたからって。

エンジニアさんだったかプロデューサーさんだったか忘れてしまったけど
その方の紹介で日本語の曲に興味のあった女性シンガーと最近コラボしたらしくその曲も。
「彼女の声はこいつ(mac)が歌ってくれる。僕はこんなに歌上手くない…」って。
彼女は元々オペラやってたそうで、声の強さが印象的だった。

***

一旦15分ぐらいかな?休憩を挟んで再びスコットさん登場。

先週ウィークリーマンションでアレンジしてきたというユーミンの「春よ、来い」のカバー。
歌い始めた所でMacの不調で音が止まってしまうトラブルが。
お客さんが「(パソコンの調子が悪いのは)雨だから?」って話しかけたら
「もしここ(PCの上)に雨が降ってたらそうかもしれないけど」って。笑
すかさずさっきの指クロスのお祈りポーズをするスコットさん。
無事にMacの機嫌が直って仕切り直しの春よ、来い。
スコットさんの手にかかるとポップで力強い歌に。

「この間37歳になりました。もうおじさんだよ…。でもMONOEYESでは
下から2番目だからまだいける!」ってかわいすぎるんですけど…。
「僕は結婚もしてないし子供もいないからリバースくんの事を想像して歌詞を書きました」とスコリバの曲。

「僕は村上春樹が好きで、日本語のタイトルは何て言うのか分からないけど、たまたま街で
すれ違った女の子がパーフェクトな女の子でって話があって、僕が前に付き合ってた彼女とは
街で出会って声をかけて付き合うことになったからその話みたいだなと思って。
その彼女から昨日、今度結婚する事になったってメッセージがきて、衝撃…」
昨日とはまたまたすごいタイミングで…って思ったけど、だからなのかと言うべきなのか、
その彼女との出会いを綴った曲を披露してくれたのでした。

「チューリップの心の旅かなごり雪どっちがいい?汽車つながりで」と、イルカさんのなごり雪。
スコリバのほどけていたんだ、歌詞がいいな。弾き語りで聴くと余計ぐっとくる。

「ウィークリーマンションから賃貸に引っ越したんだけど、家具がないから不便で今Amazonで
色々買ってて。床で寝たりしてるんだけど(布団は?って聞かれて)マットを敷いて寝たりして。
アメリカから帰ってきて時差ボケで寝れなくて。一昨日MONOEYESのライブだったから
前の日に寝なきゃ、寝なきゃって思って、やっと朝の8時に寝たら1時間ぐらいして
ピンポーン♪って鳴って、何…?何だ?って思って開けたらAmazonで頼んだお風呂のフタだった」
ジェスチャーから開ける時に巻き取るタイプかな?と推測。笑

「お母さんの方のおばあちゃんが去年亡くなって、その前の一昨年におじいちゃんも亡くなって。
おじいちゃんとおばあちゃんはアイルランドの人だから、僕も半分アイルランド人なんだけど、
アイルランドの音を意識して曲を作ってみました。ふたりはティーンエイジャーの頃から
一緒にいたから、おばあちゃんが亡くなって悲しいけど、天国でおじいちゃんに会えて良かったねって」
スコットさんの優しい気持ちが伝わってくるような歌で、最後がforever togetherっていう歌詞だった。

「僕が10代の時に両親が離婚して、お母さんはすぐ離婚したんだけど…再婚?
日本語難しいよねー(って頭の後ろをかく)その義理のお父さんといつもバトルしていたんだけど、
ある日ギターを買ってもらって、部屋に引きこもってギターばっかり弾いてて
三つコードを覚えたの。その最初に覚えたコードを使って書いた曲です」と
10代の頃に書いたという曲も聴かせてくれた。

ALLiSTERのツアー中、メンバーの彼女の妊娠が分かってバンドが休止する事になって、
スコットさんはバンドをずっとやるつもりだったから戸惑って、
「海を泳いでるけど島に辿り着いてもどうなるのか不安だった」と
その頃の心情をリアルに書いたダークな曲も。

「あと2曲歌ってもいいですか?(\えー!/)何でえーなの(笑)」

「次に歌うのはMONOEYESの曲、My Instant Songなんだけど、
いつもはコーラスだからメインのキー歌うの頭使う。
MONOEYESのライブでオオ♪オオ♪オーオ♪ってハモってたら、
みーちゃんが気に入って急にハモりの方を歌うようになってびっくりした(笑)
横浜の時はみーちゃんが観に来てくれてたんだけど、
MONOEYESの時は歌ってないからみーちゃんの前で歌うの恥ずかしかった」

そのシンガロングの部分、お客さんの歌に合わせてハモってくれた。
2番のBメロ、途中でギター間違えそうになってshit!って。笑

本編最後は日本に来て一番最初に好きになったバンドの曲を、とスピッツの楓。
声の強さと迫力に圧倒された。かっこよかったなあ。

***

ステージを後にするとすぐアンコールの手拍子。
音止めの時間があるから割とすぐに出てきてくれた。

「あざーす!」って今度は日本酒じゃなくて水を飲むスコットさん。
あざーす!いいなあって笑ってたら、
「 酒飲んでも水飲んでも笑うってどういうこと!?」って。笑

「さっきのロシアの女性シンガーとの曲どうだった?良かった?もう一曲やってもいい?
…Cメロのところで僕のダサい台詞があるから、そこはみんな下向いて、見ないで!(笑)」

見ないで!って言われたら余計に見たくなる。
例のセリフの部分、歌いながら目の前で手をひらひらさせて見ないでって
ジェスチャーしてて笑いが起きてた。ああかわいい。
しかもアウトロ長いねって途中で止めてた。笑

ラストはスコリバのHOMELY GIRL。めっちゃ盛り上がってた!
みんな思い思いに楽しんで、笑顔になれるハッピー感。

「ありがとうございましたスコットマーフィーでした!店長さんにも拍手!」

こんな感じで21時を少し過ぎてライブが終了。
とてもアットホームで温かいライブでした。楽しかった!
ライブが終わってすぐ「最後に握手でも!」って出てきてくれて。

ひとりひとりちゃんと握手してサインしてお話して、写真まで撮ってくれて(しかも自撮り)
スコットさんの優しい人柄が心に沁みた。。
サインしてもらうようなものを持ってなかったから、失礼だとは思いつつICOCA渡したら
ものめずらしかったらしく「ICOCAって関西でいうSuicaみたいな感じ?」って聞かれた。笑

あと、奈良にも来てくださいって言ったら「行ったことなかったっけ?」って。ないです!笑
奈良町のカナカナは町屋で目と鼻の先に酒蔵あるしスコットさんにぴったりだと思うんだけどなあ。
いつか奈良にも来てくれるといいな。その日を楽しみにしてます:)
素敵な時間をありがとうございました!
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by pochi-17 | 2016-03-06 00:42 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.2.27 “Keishi Tanaka × Ropes”@奈良カナカナ

スコットさん弾き語りのレポ書きかけてたのに先に書いてしまった。

2月27日奈良町にあるカフェ、カナカナであったKeishi Tanaka×Ropesの
スプリットツアーの奈良公演に行ってきました。
この日のゲストはLOSTAGEの五味岳久さん。

開場10分前ぐらいに着いたらまだリハが終わってなかったみたいで、
五味さんの歌が外に聴こえていて、地図を見るまでもなく場所が分かった。
カナカナは路地裏にひっそりと佇む町屋を改装したカフェで、
土間と畳のスペースになっていて、演奏スペースも畳だった。
一段高くなった畳スペースの下手端っこに着席。
開演前も普通に出演者の皆さんがその辺りを行き来してた。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

まず最初に登場したのはLOSTAGEの五味岳久さん。
アコースティックギターの弾き語りなのが新鮮。
五味さんの声ってやわらかくて温かさも冷たさもあって独特だなあって思う。
なんとなんと、Ropesのカバーやりますってパノラマ歌ってくれた。
…なんだけど、歌い始めでいきなり間違えてその場が和んだ。
五味さんが歌うパノラマ、ちゃんと五味さんの歌になってたなあ。
1オクターブ下げて歌ってて、ほんのり哀愁が漂っててよかった。
Flowersはバンドアレンジも弾き語りもどっちもいいな。

「俺が奈良でばっかりライブとかやっててええんかな、一旦外に出て
持って帰ってくる方がええんちゃうかなって最近思ってて。でもやり続けます」と。

「さっき来たばっかりやねんけど、予約のリスト…皆電話したん?メール?メールか。
そのリスト見たら99%女性の名前やって。ひとりぐらい男の人の名前やったかな」って。
そしたらステージ横の控室にいたKeishiさんと戸高さんが曇りガラスの上に
身を乗り出すようにしてふたりで客席を覗き込んでた。男子中学生みたい。笑

「RopesのdialogueはTHROAT RECORDSからリリースしているんですが、
完売していたLPも追加分が入って今日持ってきてるので是非」

夏にGEZANとのスプリット7インチをリリースするそうで、
お互い「青」をテーマにした曲を作っているらしく、その新曲もひと足早く。
「My Favorite Blue」というその曲がすごく良かったからまた聴きたい。

スプリット盤の話をしてる時、お客さんの反応の薄さを感じ取ったのか、
「GEZAN知ってる?知らないよね、山を下りる下山って書くんだけど。
この話みんな興味ないね」って。私はもうちょっと聞きたかったんだけどその話…笑
最後はNAGISA。この曲の歌詞の世界観いいなあって。


***


ライブが終わって転換。戸高さん自ら機材をセッティングして2番手はRopes。
そろそろ始まるかな?っていうタイミングでアチコさんがいなかったから
五味さんが「相方どこ行った?」って。笑
声が後ろから聞こえるから振り向いたら知らない間に五味さんがいてびっくり。

アチコさんもステージに現れて、BGMに合わせて即興でスキャットを歌い出す。
顔は完全に笑わせにかかってるんだけどスキャットはめちゃくちゃ素敵で、
ギャップがすごかった。しょっぱなからアチコさんのキュートさにやられた。

この日はアチコさんも戸高さんも黒い衣装で、
アチコさんの前髪ピン留めしてたのかわいかった。
戸高さんは左手に大作戦の白のラババン着けてた。
ライブ直前に至近距離から戸高さんを激写するアチコさん。

アチコさんが「お水頂けますか?」って言ったらお店の方がお盆に乗せて
運んでこられて、それを正座して戸高さんにそっとお上品に差し出すアチコさん。

ライブはパノラマから。本物見したって!と五味さん。笑
一音目からすっと音の世界に惹き込まれる。
戸高さんが爪弾くギターの透明な音色とアチコさんのふわりと儚げな歌声。

アチコさん「この頃どんどん自分の中で性別がなくなってきてると思っていて…
神戸から移動してくる時は気をつけてたんですけど、みんなキラキラしてて羨ましいです」

Driveを歌う前、アチコさんが「この建物をひとつの乗り物だと思って…」って言ったら
戸高さんが「無理だろ」って容赦なくばっさり。笑
子供も来てたから「小さい子は乗り物好きだもんね」ってアチコさん。
「今日散歩しましたか?その時に見た景色や窓の外を流れる景色を想像しながら聴いて下さい」
流れるようなDriveのイントロ。ふくよかで包容力のある歌声が心地いい。
身を乗り出して歌うアチコさんの歌声は曲ごとに色んな表情を見せてくれる。
1番のフレーズをループさせて2番で違うフレーズを重ねる、職人みたいな戸高さんのギター。
黒のジャズマスターを弾く足元にはたくさんのエフェクターが。
最後のランランラン♪のところ、アチコさんが先導してみんなで歌った。

Quietはリズムトラックを流しながらの演奏。イントロのフレーズの刺すような冷たさと
悲しみを内に秘めたような歌声に心を奪われた。

アチコさん「今日でツアーも6本目で、折り返しを奈良で迎えることができて嬉しいです。
Ropesは奈良で五味くんがやってるTHROAT RECORDSから
レコードを出している事もあって何度か来ているんですけど。
今回のツアーでは先攻と後攻を交互にやってるんですが、
今日はRopesが先攻で良かったです。後攻だと…ね」
…と言いながらそっとお腹をさするアチコさん。
「時間通り進んでますか?」と控室のふたりに尋ねる。

「エモい曲を」とメトロ。アイコンタクトを交わしながら曲を織りなすふたりの間に流れる
空気感がたまらなく素敵で、それを見ているだけで幸せな気持ちになる。
それと同時に心の奥のほうまですっと入ってきてたまらなくなって涙をぐっとこらえた。

今日も今日とて、とアチコさんがメンバー紹介。
戸高さんもアチコさんもヒューヒュー歓声が上がって笑顔。

アチコさんは以前、下北沢のライブハウスで観たバンドがマイクスタンドを荒っぽく
動かしてまっすぐにして帰って行ったのを見てやってみたい!と思ったんだけど、
いつもマイクスタンドを使いこなせず、お客さんが見えない!ってなるんだそう。笑

「今日はこの曲をKeishiくんと一緒に歌いたいと思います」とアチコさんが紹介して
KeishiさんがRopesのライブに飛び入り。
歌詞が分からないKeishiさんはスマホ持参で。

アチコさんが「良かったら水でも…」ってKeishiさんに勧めたら
「それだとアチコさんと間接キスになっちゃうんで」って。笑

コラボ曲はdialogue。会場も沸いて、いつもとはひと味違う雰囲気に。
アチコさんが前で立って歌ってる隙に後ろの椅子に座るKeishiさん。笑

Keishiさん「アチコさんがすごい見てくる(笑)」
アチコさん「トディも嫌がるもんね」
(無言でこくこくと頷く戸高さん)
アチコさん「今日は今までにない、ひょうきんなdialogueになったと思います」

またふたりのRopesに戻って見えない窓。
深いリバーブがかかった低音のギターの音色が幻想的で、
そこに乗るアチコさんの澄んだ歌声の艶やかさが際立ってた。

聴きたかった大好きなLast Day、ライブで聴いてもっと大好きになった。
サビ前の一瞬の間の後、アチコさんがとんとんとん、って床を3回踏み鳴らして
それを合図に戸高さんがギターを弾き始めるのが素敵だなあって。
ギターとボーカルだけなのに、こんなに美しい風景を描けるなんて。
会場いっぱいに多幸感が満ちていて、うっかり涙がこぼれそうになった。

アチコさん「最後の曲はチューリップという曲なんですけど、
チューリップの生態を調べたらチューリップっていうのは夜閉じて朝開く、
その度に大きくなっていくって書いてあって。皆さんもぜひ調べてみて下さい」

ラストはチューリップ。ギターの音の重なりがどんどん増していって迫ってくるよう。
前後左右、音の渦の中にすっぽりと入りこんだような不思議な感覚だった。
戸高さんのギターも、アチコさんの歌声も、どこまでも優しくて温かかった。

戸高さん自身も話していたけどMONOEYESの時とは全然違う、
だけどMONOEYESとRopes、それぞれの世界観を引き出す
ギターの存在感はいつも心を奪われる。
アチコさんの歌声は尊くて手の届かない、触れられないと感じたり、
かと思えばすぐそばで歌ってくれているように感じたり不思議だ。
そして何より、ふたりが醸す空気感がたまらなく好き。

演奏を終えてステージを後にするふたり。
戸高さんは最後に客席に向かって手を合わせてぺこりとお辞儀。
THROAT大忘年会の後、ずっと毎日のようにRopesばかり聴いてたから、
ほんとうに至福のひと時だった…。もっと聴きたい曲があるからまたライブ観たいな。

セットリストは多分こんな感じ(間違ってたらごめんなさい)

パノラマ
Drive
Quiet
メトロ
dialogue
見えない窓
Last Day
チューリップ


***

この日のトリを務めたのはKeishiさん。

「五味さんとRopesが作ってくれた空気を壊さないように頑張ります」って。

最初は座って歌ってたけど「僕にはまだ座って歌うのは早かったみたいです、
一曲と少ししか持ちませんでした」って立って歌うスタイルに変更。笑
お腹の底から声を出してる感じが気持ちいいKeishiさんの歌声。
この日は「半袖のニットっていう、暑いのか寒いのか分からない格好」。
シンプルな服でもさらっと着こなしててモデルさんみたいに顔がちっちゃかった。。

「今回のツアーはRopesのdialogueと僕のHello, New Kicksのリリースツアーなんですが、
40何個あるんだっけ都道府県。その中で奈良だけ今までライブをやった事がなくて。
奈良でもしライブをやるんだったら五味さんと一緒にやりたいっていうのがずっとあって、
何年か前から話はあったんですけど、やっとそれが実現できて嬉しいです。
ライブハウスじゃなく、僕が思う奈良のイメージにぴったりな場所で演奏できて嬉しいです。
僕が言う事じゃないですが、僕の事もRopesの事も五味さんの事もこれからもよろしくお願いします」

ライブ中、何度も笑顔で五味さんと一緒にやれて嬉しいって話してた。
こんな素敵なライブを地元で観れるのも五味さんのお陰です。感謝。

「皆さん五味アイコンって知ってますか?僕もTwitterで五味アイコンを使ってるんですけど…
奈良の人はみんな知ってると思いますが。こんな偉そうに言うことじゃないですけど(笑)」と。
奈良の終電の時間をお客さんに聞いて、あと2時間ぐらいは大丈夫ですね!って。
奈良から他府県の終電の時間が思ったより早かった。隠しきれない田舎感。笑

「この間、打ち上げのお店を探してる時にアチコさんが『これがツアーの夜だね!』って…
(肩を揺らしながら意気揚々と歩く真似)これはイメージですけど(笑)
トディとは同い年で前から仲は良かったんだけど、一緒にツアー廻るようになって
打ち上げとかでご飯を食べてる時、表情だけでこのお肉は美味しいんだなって
いうのが分かるようになりました。鶏皮が好きなんだなとか(笑)」

「アチコさん何も大事な事喋ってない。物販の紹介した?今回のグッズは
いつもRopesのグッズのデザインをしている方にお願いして作って頂いたんですが、
トートバッグが2種類あって、一つは僕、田中啓史って言うんですけど
田中の田の字とRopesのRをデザインしてあって、もうひとつの田んぼのトートは
田んぼは僕、そこにいる女の子はアチコさん、それでRのUFOは
トディくんって事になってるんですがトディくんは嫌がってます(笑)」
トディさん、まさかのUFO…笑いのツボにはまってしまって苦しかった。笑

ライブ中盤「後ろが暗くてよく見えない。もしかしたら睨んでるかもしれないし、
前の方との温度差もなくした方がいいね」ってステージを飛び出し客席を歩いて
シールドの限界点、客席の真ん中まで行ってマイクも使わず一曲歌ってくれた。
近いどころじゃない程近くにいたお客さん、びっくりしながらも嬉しそうだったなあ。
歌い終わって「距離感間違えた、近すぎた。3D!」って。笑

さっきの逆、Keishiさんのライブに今度はRopesが飛び入り。
Keishiさん曰く「数々のライブに飛び入りしてきたけどさっきのは緊張した。
TOSHI-LOWさんのライブに飛び入りするぐらい緊張した」って。そんなに!?笑
この飛び入り企画は移動中の車内の会話がきっかけだったんだって。

「アチコさんにコーラスに参加してもらったアルバムがあるんですけど、
アチコさんが参加してない曲をやります」と。
戸高さんが譜面を手にKeishiさんにコードと流れを確認。
めずらしく不安を口にする戸高さん、一カ所だけ間違ってたけど、
それも場の空気を和ませてKeishiさんのアコギと戸高さんのジャズマスターの
音色の重なりにアチコさんのコーラス。贅沢な瞬間だった…。

「ツアー中に曲を書いて、ツアーが終わるまでに完成させようと思っていて、
最初はAメロBメロだけとかだったんだけど、歌わせてもらってもいいですか?」と
歌詞をダッシュで二階に取りに行く。その間に子供が泣いちゃって、
戻ってきたKeishiさんが「ごめんね泣いちゃうよね」って。
もうずいぶんと完成形に近づいていて、ぱっと聴いてKeishiさんの曲だ!って
分かるような、Keishiさんのメロディーセンスが光る曲だった。
「奈良で初めて手拍子が起きました!」って。嬉しいな、こういうの。
アンコールもすぐそこにいたからって本当にすぐ出てきて笑った。

はずかしながらKeishiさんの曲はあまり知らなかったのだけど、
それでも分かる曲、Floatin' GrooveとかHello, New Kicks、夜の終わりも聴けた。
ハンドクラップにシンガロング、みんなでライブを作り上げてく感じが温かかった。
今度はgomesさんもいるバンドセットでのライブも観たいな。


***

静かな住宅街という事もあって音出しは21時まで。
生まれ育った街でこんな素敵なライブが観れるなんて幸せ。
五味さんやRopes、Keishiさんのお陰で奈良のことがまた好きになった。

ライブが終わった後に戸高さんとお話することができたんだけど、
緊張のあまり自分でも引くぐらい噛み倒しすし日本語喋れてないしへこむ。

「年末のTHROAT大忘年会で初めてRopesのライブ観たんですけど、
そこから大好きになって毎日アルバム聴いてます」ってお伝えしたら、
「じゃあLOSTAGEとかから入ってくれたって事?」って聞かれて、
(期待に沿えなくて申し訳ないっていう気持ちでいっぱいになりながら)
「いや、MONOEYESからなんですけど…」って言ったら
「あんまりライブハウスの前の方とかで観てる感じに見えないけど後ろの方で観てるの?」
と言われたから「前の方も行きますよ、端っこですけど…」って答えたら
「いつも端っこの方とか見れてないんだけど大丈夫かな?ちゃんと届いてる?」って。

「そんな事ないですよ、大丈夫ですめっちゃかっこいいです!」って
勢い余って返球で暴投して軽く笑われてしまった…つい本音が…
でも戸高さん、MONOEYESのライブの時難しいフレーズ弾きながらも
端っこの方までちゃんと見ててすごいなあっていつも思ってたから、
それでもそんな風に思ってたんだって意外だったし、何かちょっとぐっときてしまった。
こんな挙動不審なファン相手に2回も丁寧に握手してして頂いてありがとうございました。。

帰り際アチコさんとも少しお話できて、地元に来てくださってありがとうございました、
Last Day大好きな曲なので聴けて嬉しかったですってお伝えしたら
奈良が地元で羨ましいって言ってくださって、Last Dayは私も好きな曲なんですって。
お話しできた事も、そう言っていただけた事もとてもとても嬉しくて
ほかほかと温かい気持ちでカナカナを後にしたのでした。

(外に出て写真撮ったりしてたら戸高さんが出てきて、焦ってぺこぺこ
会釈だけして逃げるように帰ったのは消したい記憶。笑)

このツアー、関西は姫路と奈良だけだったから奈良だけ行く事にしたけど、
他にも行きたくなってしまうぐらい良いライブだった。またRopesのライブ観に行こっと!
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by pochi-17 | 2016-03-03 00:49 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.1.28 GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”@大阪オリックス劇場

!!!ネタバレ注意!!!

1月28日、大阪オリックス劇場であったGLAYのライブに行ってきました。
東京ドーム、函館アリーナと行けないライブが続いていて、今度こそは!と思ったものの
そこはさすがホールツアー、何度も先行にエントリーしてもチケットが取れなくて、
一般まで粘ったけど即完で、ダメ元で最後にチャレンジした当日券が奇跡的に取れて。
当日券なんて存在するんだって感じでした。諦めなくて本当に良かった…。
取れた時も信じられなくて頭が真っ白になってしばらく呆然としてしまった。
何度もこれは夢なのかな?って思ったけど夢じゃなかった。

オリックス劇場に行ったのはthe HIATUSのホールツアー以来。
関係者受付の奥に当日券の窓口があって本人確認の名簿との照合の後、黄色いチケットを受け取って中へ。
ロビーには人が溢れていて掲示されてたというポスターにも気付かず、ツアトラの事もすっかり忘れてた。
機材席解放の当日券だったからどこなんだろうと思ったら2階席のせり出してる部分の2段目の一番前だった。
やっぱり安定の上手側。覗き込んだら吸い込まれそうな高さは高所恐怖症泣かせだったけどいい見晴らし。
左隣はライターさんなのか関係者っぽい方、右隣の何人かは同じく当日券組の方で、
席に着いた時に当日券ですか?って聞かれて、来れて良かったですねー!って
思わずステージに向かってみんなで手を合わすという。笑

開場から開演まで30分だとあっという間で心の準備もできないまま開演時間が近付いてくる。
ステージ奥にツアーロゴの幕がかかっているだけのシンプルなセット、
オリックス劇場は両サイドに少し花道がある造り。
今回はキーボードのSEIさんが不在なのでステージが広く感じた。
JIROさんの立ち位置の周りは10cmぐらいかな、一段高くなってた。

注意事項のアナウンスが終わるともう待ちきれないお客さんの手拍子がどんどん大きくなる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

場内が暗転してステージが青い光に包まれる。
メンバーが下手側から姿を現すと割れんばかりの歓声が降り注いでくるのと同時に
下からも湧き上がってきて、それだけでもう感動してしまった。

衣装はTAKUROさんが黒地に白のストライプの上下、白黒ツートンのレザーっぽい靴。
TERUさんはシャツも上下も黒(濃いグレー?)で髪型も含めて98年頃の雰囲気。
JIROさんは白シャツに黒の上下、銀ラメのスニーカー。
HISASHIさんは黒い羽?のついたつばの広いハットに黒のトップス、
遠目から見たらスカートに見えたけど下は何だったんだろう?

TERUさん「オーライ大阪!思いっきり暴れていこーぜ!」

それぞれが立ち位置について初めにプレイされたのはScoop。
ストロボみたいに白く点滅するライトが曲のテーマを彷彿とさせる。
眩しいステージにストップモーションみたいに浮かぶメンバーの姿。そして何より歪んだラフなベース、
うなるようなギター、キレのあるドラム、妖しい歌声がめちゃめちゃかっこいい。

TERUさんの「千ノナイフガ胸ヲ刺ス!!」のシャウトに思わず絶叫してしまった。いきなりこんな曲やるの!?
個人的にGLAYのライブを観るのは一年振りだったけど、そうそうこの感じ!って。


TERUさん「20周年が終わって21年目は自由に楽しくやろうと思ってて、
今日は色んなお楽しみを用意してきたので皆びっくりすると思います。
大阪を初日に選んだのは反応が正直で盛り上がるから(笑)俺達に自信をつけさせてください!」


汚れなきSEASONのサビ後半、JIROさんのベースのフレーズの躍動感がたまらない。
久々に聴いたから間奏前のリーダーのウェイ!の存在忘れてた…笑

これもすごく久々に聴けたSTARLESS NIGHT。この曲を聴くと奈良のライブで聴いた時の事を思い出す。
もう会えないあの人の眼差しに会えたらって歌詞のところでたまらなくなって涙が出た。
バラードでもないのに号泣するっていう。TERUさんの最後の巻き舌のrrrrROCK!も懐かしかったなあ。

laotourなんて懐かしさを通り越して何だっけ?って。
当時あんまり好きじゃなかったんだけど(ごめんなさい)今聴くと歌詞がぐっとくる。


TERUさん「20年以上やってるとみんな友達みたいになってくるね(笑)
今日は友達のライブに来たみたいな感じで楽しんで観てください!」


久々に聴いた初恋を唄えがやたら染みた。こんなにいい曲だったっけ?って思ってしまった。
TERUさんの声の繊細さと伸びやかさのバランスが絶妙だった。優しいギターのフレーズも良かったなあ。

100万回のKISSもあんまりライブじゃ聴けないけど好きな曲だから嬉しかった。
この曲の雰囲気こそGLAYさんにしか出せない音と空気感だなって。

More than Loveではメンバーが上手と下手に分かれて煽る。
JIROさんは立ち位置に残ってTOSHIさんとリズムをキープする。

極限まで歪んだギターのリフが鋭く光るMERMAID。SEIさんがいない分、ギターのアプローチも
いつもより攻めている感じがしてかっこいい。ツインギターのギターソロも最高!

Believe in fateを聴くと2003年のハイコミツアーを思い出す。昔の曲なのに今聴いても全然あり。
ラスサビ前のTOSHIさんが一瞬溜めるところとかめちゃめちゃかっこいい。


TERUさん「…疲れた、中盤にやる2曲じゃない(笑)だって19年ぐらい前の曲でしょ?(笑)
こんなセットリストを組んだのはここ大阪を牛耳ってるJIRO!」

JIROさん「今回は俺がセトリ決めたんだけどいつもまたHOWEVERですか?とか言われるから、
普段やってない曲を掘り起こしてそうじゃない曲を選んでみました。
言ってない?ここにいる人達は言ってない(笑)今回のツアーはSEIさんがいないから
アレンジもああでもない、こうでもないって色々してて。初期の頃の曲を演奏してると
昔を思い出してバンドのテンションが高い!さあ誰が最初に間違うでしょうか、お楽しみに!
俺はTERUだと思ってるんだけどね。それで間違えて笑ってごまかすっていう(笑)」

TERUさん「もうさっき間違えた(笑)」

TAKUROさん「反省会ですか(笑)TERUさんずっと同じ箇所を何パターンかに間違えてましたよね。
「痛み」を「誓い」とか「時代」とかって。プロって間違えないもんかと思ってたわ!
…もう好きなように歌ってもらっていいです(笑)」


ずっとライブの聴きたい曲アンケートに書き続けてたSORRY LOVEがやっと聴けた。
どんな言葉を尽くしても伝えきれないほど良かった…。もっとこの曲が好きになった。


静かなギターの音色がWill Be Kingのイントロになった瞬間、どよめきが起こった。
こんな曲まで聴けるなんて………。16年前の初ライブぶりに聴けたんじゃないかなあ。
HISASHIさんは2本のギターを駆使して印象的なフレーズを奏でてた。
この曲はとにかくTERUさんの歌声に圧倒された。あの当時よりももっと力強く、
まっすぐにステージから放たれて身動きが取れなくなりそうだった。

その後の航海もいつぶりに聴けたんだろう。リズム隊のグルーヴが心地よかった。
穏やかさと強さを併せ持つTERUさんの歌声に心を掴まれた。


TERUさん「さっきのWill Be Kingのレコーディングでニューヨークに行って、自分より年上の
ゴスペルの方に歌い方を指導しなきゃいけなくて大変だった思い出があります。
まだ20代の俺がちゃんとできるのかな?って。指導してたらF○○Kとか言われる訳ですよ」

メンバーの声も、とTOSHIさん。
「昔の曲を演奏してるとその当時の事を思い出して、HEAVY GAUGEの頃、今までロックだった
GLAYがどんどん変化していって、頑張らないとついて行けなくなるって思った事を思い出しました。
今回のツアーにも参加させてもらってますが…いつも参加してますが(笑)ライブ楽しいです!大阪やっぱり最高です!!」

TAKUROさん「…大事な事を思い出したんですけどTERUさん、ニューヨークじゃなくてロンドンです(笑)」

TERUさん「そうだっけ?(笑)」
TAKUROさん「Will Be Kingはhideさんの事を思って書いた曲で。空を見上げて“GLAYは元気にやってます”って」


空が青空であるためにではTERUさんのアコギ姿が見れたけど今でもやっぱり違和感ある。笑
メロディラインに寄り添うようなHISASHIさんのフレーズが印象的。

百花繚乱の爆発力はかなりYAVAI。2階席から見る景色が壮観だった。
後半の動きのある攻めのベースラインもかっこよかった!

TILL KINGDOM COMEでは男ー!女ー!3階席ー!2階席ー!1階席ー!と煽りまくるTERUさん。
TAKUROさんも上手の花道で煽る。下手の花道にはHISASHIさん、交互にギターを弾く二人に釘づけになった。
HISASHIさんのギターが青く光っててギターヒーローここにあり!って感じだった。

その流れで「GLOBAL COMMUNICATIONー!」ってシャウトするTERUさん。




シーーーン………




オリックス劇場の時が一瞬止まる。
TERUさん「GLOBAL COMMUNICATIONじゃなくてGREAT VACATIONだった!」



( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)




TERUさん「せっかく盛り上がってたのに…」


しょんぼりするTERUさん、がっくりきてるHISASHIさん。
すかさずTILL KINGDOM COMEの最後から何事もなかったかのようにやり直すTERUさん。笑

そんなハプニングも功を奏したのか、GREAT VACATIONの頃にはメンバーも客席も
リラックスした雰囲気で笑顔が見られて、すごくいいムードになってた。

TERUさん「初日らしいハプニングもありましたが(笑)初日らしい初日になって幸せです。
皆の笑顔を見てるとほっとするね。2016年に入ってから色んなニュースがあったから。
21年目になって何ができるかと思ったらやっぱり前を向いて歩んで行く事だったり、
何があっても仲間がいてくれるっていうのを伝えていく事なんだなと。
メンバー皆が楽しんでやっていて今のGLAYの状態の良さが伝わってるんじゃないかな。
音楽嫌いになったりGLAYを嫌いになったりしないようにこれからも楽しんでやって行きたいと思います。
皆がGLAYを通して元気になってくれるような活動をしていけたらなと。
40過ぎて夢見ていこーぜ!って言うのも照れくさいんだけど(笑)
こんな時代にこう言うこと言える人がいてもいいかなって」

TERUさん「次が最後の曲になるんですけど…」
もちろん、客席からはえー!の声が。
TERUさん「ほんとはこんな暗い感じで曲紹介するつもりじゃなかったんだけど…照明が悪い!(笑)」

本編ラストはSupernova Express 2016。
ファンファーレのように高らかに鳴り響くHISASHIさんのギターにドライブ感のあるJIROさんのベース。
初めて聴いた時からどこか懐かしさを感じるような王道のGLAYソング。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
すぐに始まるアンコールの手拍子。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


しばらくして再びステージにメンバーが登場すると大きな歓声が上がる。
皆ツアーTに着替えてて、JIROさんの腰にはバギクラでプレゼントするとおぼしきピンクのタオルが。

普通出てきたらMCする事が多いけど、そのままWinter,againを演奏し始めて客席がどよめいた。
雪の結晶を思わせる青くてきらきらした光の粒が北の大地に誘ってくれるようだった。

その次に演奏されたのがINNOCENCEで、また違ったどよめきが起こってた。
TERUさんの声の伸びにまた圧倒される。本当にこの日のライブを通して歌がすごかった。

HAPPY SWINGではまたメンバーが花道に。本当に近いから花道脇の人はハイタッチしてもらってた…!
TERUさんがTAKUROさんの肩に手を乗せて上手の花道で歌う姿にぐっときた。


TERUさん「初日だから皆の声聞こうか。大阪と言えば?ベース、JIRO!」
JIROさん「もうちょっとテンション高く紹介してよ(笑)」

TERUさん「バギクラももうすぐ19年、20周年には何があるんでしょう?
FM802バギークラッシュナイトDJ、そしてベース、JIROーーー!!」

JIROさん「まいど!すげー楽しいわ。今回は台があって少し高い所からだから皆の顔がよく見えます。
…皆のアホ面が(笑)久々すぎて何の曲だろうとかみんなが戸惑ってるのもよく見えます。
21年目ですが早くも25周年が楽しみです。大阪を初日にして良かった!最後まで楽しんでね!」

TERUさん「TAKURO!」

TAKUROさん「JIROからセトリを貰って…何ですか千ノナイフガ胸ヲ刺スって…
千のナイフで刺したら痛いじゃないですか。さっきのウィルビーと同じ人が書いたとは思えない曲ですね。
自分の歴史をひしひしと感じます。21年目になっても今だにツアーに出る前は変な夢を見るんです。
靴紐がいつまでたっても結べない夢、曲が始まったと思ったら全然知らない曲。
でも21年やったらすごいもんですね、曲が分からない時はコードに関係のない、
(ギューン!とギターを鳴らす)引いてやり過ごせることを学びました!」

TAKUROさん「21年目って言ってたけどもう22年目か?」
TERUさん「22年目か(笑)HISASHI!」

HISASHIさん「まいど!大阪ツアー初日いいですね。
いつも大阪では『ちゃんとしいや!』という気持ちをもらっていくんです。
ツアー初日と言うことで、皆の勇気と力とパワーを貰って…力とパワーは同じだぞ?(笑)
力とパワーを貰ってツアーに出たいと思います。もうすぐ22年目ですが俺も2月に44歳になります(拍手!)
オリックス劇場ってSFチックな造りだね!ネルフ本部かと思った!
…昔はツアー始まる時に媒体の方達を招いてお茶会みたいなのを開いてたんですよ。
そこでダメ出しとかされるんです。見た目はビジュアル系なのにやってる曲がポップだとか。
妙齢の女性の音楽評論家みたいな人に。そう、妙齢の…よく見たら彼女は…彼女はゾンビだったんです」


MCから即行での彼女はゾンビの入り方が完璧だった。
想像以上にライブ映えする曲で盛り上がってた。間奏のところでお楽しみコーナーがあって、
TERUさんが「HISASHIがギター以外の楽器にチャレンジします!」って
色んな楽器(ピアニカとかウクレレとか)と、何を演奏するか決めるための札が運ばれてきて、
自ら札をシャッフルするHISASHIさん。客席の手拍子に「手拍子嬉しいね。そういうのあるといいね!」と
TERUさんからお褒めの言葉をいただきました♪HISASHIさんが引いたのはピアニカの札。

TERUさん「この間のZIP見た?HISASHIのピアニカ映ってたよね」
HISASHIさん「映っちゃいけないやつ(笑)」

ギターソロならぬピアニカソロ…!TERUさんが「生暖かく見守って!頑張ってる!」って。笑
いつぞやTERUさんがピアノ弾いてたの思い出したわ。でも結構いい感じだった!

この曲聴かないとHIGHCOMMUNICATIONSツアーって気がしないでしょ?と
ラストはツアータイトルにもなってるHIGHCOMMUNICATIONS。
闇を切り裂くようなビリビリしたHISASHIさんのギターがめちゃくちゃかっこいい。
TERUさんが始めるまでもなく自然とあの振りをやるファンの多さにハイコミツアーの歴史を感じた。
この曲を聴くと未だに2003年、初回のハイコミツアーでTERUさんがゴンドラで降臨した事を思い出す。笑


ライブの最後にはメンバーが上手と下手の花道に出てきてJIROさんはピック投げたり
TAKUROさんはバズーカを撃ったり(2階席まで飛んで来てた!)
デジカメでTAKUROさんを撮影するJIROさんに気づいてキメポーズを取るTAKUROさん。笑

TERUさん「大阪ありがとう!ツアーは今日からスタートですが、
今日しか来れない人もきっといると思うので、また会おうね。またすぐに帰ってきます!
帰ってきますって明日もあるけどね(笑)また大阪にすぐに帰ってきます!」


TERUさん「次に会う日まで。行ってきまーーーす!」
\行ってらっしゃーーーい!/


TERUさん「サンキュー!好っきゃねーーーん!」


最後JIROさんとTAKUROさんがステージに残って、先にはけていったJIROさんが
笑顔で袖にいたスタッフさんとハイタッチしてたのが見えた。

リーダーのラストの「Yes!」が力強くて、このツアーが良いものでありますように、
沢山の人に元気を届けて無事に終える事ができますように、と心の中で祈らずにはいられなかった。
終演のアナウンスが流れてもお客さん皆笑顔だったのが印象的だった。
本当にずっと夢の中にいるみたいだったけど、ちゃんと現実の出来事で。
最後まで諦めなかったらこんな事もあるんだなあって。
色んなバンドのライブに行くようにはなったけど、GLAYさんは私にとって原点で、
いつでも温かく迎えてくれる安心感がある。これからもずっとその背中を見続けて行けたらいいな。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”
2016.1.28 大阪・オリックス劇場セットリスト

1.Scoop
2.千ノナイフガ胸ヲ刺ス
3.汚れなきSEASON
4.STARLESS NIGHT
5.laotour~震える拳が掴むもの~
6.初恋を唄え
7.100万回のKISS
8.More than Love
9.MERMAID
10.Believe in fate
11.SORRY LOVE
12.Will Be King
13.航海
14.空が青空であるために
15.百花繚乱
16.TILL KINGDOM COME
17.GREAT VACATION
18.Supernova Express 2016

[ENCORE]
1.Winter,again
2.INNOCENCE
3.HAPPY SWING
4.彼女はゾンビ
5.HIGHCOMMUNICATIONS
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by pochi-17 | 2016-02-05 00:06 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.12.25 須藤寿GATALI ACOUSTIC SET@心斎橋Music Club JANUS

12月25日、心斎橋JANUSであった髭の須藤さんのソロプロジェクト、
須藤寿GATALI ACOUSTIC SETのライブに行ってきました。
今回は3人でボーカル須藤さん、ギターに長岡さん、鍵盤にgomesさんという編成。
須藤さんの位置にはスツール、長岡さんの位置にはソファー、
そしてgomesさんの位置にはグランドピアノ(ライブハウスなのに!)。
開演までのBGMもめずらしくBSBとか流れてて、
お客さんもいつもより少しお洒落していてクリスマスらしい雰囲気。
着席でのライブだったんだけどたまたま座った前の席がフォロワーさんでびっくり。

開演時間を少し過ぎた頃、須藤さんが先に出てきてメンバーを呼び込む。
長岡さんがgomesさんの肩に両手を乗せて電車ごっこみたいに登場。

一曲目は髭のセルフカバー、僕についておいで。
長岡さんのギターだとまた違った雰囲気になるから不思議。
gomesさんのコーラスがすごく綺麗だった。
続いてGATALIバージョンのサンシャイン(sunset)。
gomesさんのピアノと長岡さんが爪弾くギター、須藤さんの優しい歌声が
日が傾いて波間に光が反射している海辺の風景を描いてた。

須藤さん「メリークリスマス!皆昨日は異性の服を引っ張ったりしてたの?」

長岡さん「何?服を引っ張るって」
須藤さん「服を伸ばして脱がしたりするの」
長岡さん「ああ、そういう事か」

須藤さん「俺の服のここ(脇の下)が伸びてるのは女の人に引っ張られたからだから。
須藤のそこ引っ張っても何もないですよ!って思うんだけど(笑)
皆好きな人の服を引っ張ったり引っ張られたりしてたんでしょ?
自分は2、3年前から雑誌の対談でアイドルとも対談してたから
髭のTwitterアカウントでアイドルもフォローしてるんだけど、クリスマスイブの
24時になった瞬間にそのアイドルの子達が一斉にゲームやってます!とか
ツイートし始めて。アリバイ作りなのかな?って思って。わざわざイブの夜にそんなツイートする?
俺ぐらいになったらつぶやかずにつぶやいてるから!それと昨日僕達リハーサルしてたんだけど」

長岡さん「昨日リハーサルだったってそれは言っていいの?」

須藤さん「うん。俺達昨日リハーサルしてたんだけど、亮介がコーヒー飲んでるから
俺も飲みたくなって外に出たの。2時か3時だよ?夜中じゃない昼の。
そしたら19、20歳ぐらいのいかにも楽しんでますみたいな若者が氷結持ってて。
2時とか3時から氷結飲んでたらもう5時ぐらいにはどうすんの?すっかり酔っ払ってるでしょ。
その後まだ予定あるんですか?って思って。…ビールもらおうかな。(スタッフさんにビールをもらって)
ありがとうございます。ここに飲んだやつ積み上げていこうかな?乾杯でもしようか。メリークリスマス!
声が小さい!!さっきまであんなにガヤガヤしてたのに!あのガヤガヤが緊張するんだよね」

須藤さん「3曲目までが長いね。曲行こうか」


太陽の季節は3人編成で聴くと音源とはまた雰囲気が違って新鮮だった。
gomesさんのコーラスの美しさと須藤さんの声の魅力が詰まってた。
アコギの弦に指を滑らせる時のキュッって音まで聴こえる距離感の贅沢さ。

須藤さん「今から僕が行ってみたい場所の名前を言っていきます。
いつかみんなで一緒に行けたらいいですね」

そんな言葉を挟んでの素敵な時間旅行。ご機嫌なギターの長岡さん。
ゆるゆるとした心地良いドライブ感。歌詞を確認してるのか、時折譜面を見る須藤さん。


須藤さん「…ありがとうございます。今日大阪に来る時にgomesは別で
俺と亮介で新幹線隣同士座ってきたんだけど、イヤホンしてPC開いて
完璧に自分の空間作っちゃって全然喋らないからね。
うちの家にデスクトップのパソコンが古いのと新しいのの2台あるんだけど、
古いって言ってもまだ全然起きててこの作業はこっちでしよう、これはこっちでしようって
使い分けてたんだけど古い方が動かなくなっちゃって。面倒だからアプリケーションを
新しい方には入れてなかったからそれで修理お願いして、症状を聞かれた時に
『昨日の朝までは作業してたんですけど出かけて帰ってきたら動かなくなってて…』って
もうそれおじいちゃんじゃん!(笑)あれ良くないと思うんだけど、
もうパソコンとか携帯が家族より家族みたいになっちゃってるの」

長岡さん「俺も3日前ぐらいに携帯なくしたんだけど、携帯に頼っちゃってるんだなって思った」

須藤さん「亮介ぐらいになるとそれこそパスコードセットしてなかったらまずいような
個人情報も入ってるんじゃないの?それでどうすんのって言ったら
『携帯であの人に聞いてみよう』って携帯が手元にある前提の話してるの(笑)」

長岡さん「乗り換えでどれが早いかも分からなかった」
須藤さん「分からないか。俺も駅すぱあと使ってんな…」
長岡さん「俺は乗り換えグーグルマップ使ってるんだけど」

須藤さん「俺、ちょっと前に使ってたイヤホンをなくしちゃったから
家から歩いて一時間ぐらいの所にある電器量販店に買いに行ったの。
それで色々時間かけて試聴してたんだけどいいなと思ったのが一番高いやつで。
高いからいいっていう訳でもないんだけど気に入ったのがそれで、
3万円ぐらいしたんだけど気に入ったから買っちゃおうと思って買って、
帰りにまた一時間ぐらい歩いて帰ろうと思ったんだけど途中で
ヨーグルト飲みたいなって思ってコンビニに入ったの。
そこでトイレ入ったら手を乾かすブォーってやつの上に財布が置いてあって。
明らかに財布なの。須藤、貰っちゃえよ!って悪魔の囁きが聞こえてきて。
一瞬色んな事を思ったんだけど自分のカバンに入れて出て行っちゃったの。
ネコババしちゃおうと思って。それで家に帰る途中に公園があって、
周りに誰もいないか確認してそこでその財布を開けたの。
そしたら開けた瞬間若いカップルのプリクラが貼ってあったのが見えて、
うわ絶対どっちかじゃんと思って、3万円入ってたんだけど見たら
19歳男子専門学生の学生証が入ってて。人の顔が見えたらダメだね。
なぜかそこでお母さんの顔が浮かんで、いや消えて消えて!って思って(笑)
俺も今まで財布落として札だけ抜かれて帰って来たじゃん、同じ事するのか?って思って」

長岡さん「うちの親父が落とした財布も帰ってこなかった」

須藤さん「コンビニのトイレで拾ったんだから店員さんに届ければ良かったんだけど
もう持ってきちゃったし、この先こんな事をずっと抱えていくのも嫌だから
やっぱり遠回りになるけど近くの交番に届けようと思って交番行ったの。
そしたら警察官がまず俺が盗んだんじゃないかって明らかに疑ってるの。
持ち主の言う入ってた金額と照らし合わせるみたいで。それで、
『で、あなたはどうするんですか』って。俺にお金を貰う権利があるんだけど
貰いますか?貰いませんか?って高圧的な態度で聞いてくるの。
すごいよね役人って。そこで貰います!って普通言えないじゃない?(笑)
それと3割だっけ?あと持ち主が現れてお礼がしたい!ってなった場合
持ち主にあなたの住所と電話番号を知らせますか?って聞かれて。
お金を貰う最後のチャンスだ!って思ったんだけど3万円の3割ってもう計算するのも…って
思いながらも『書きます』って(笑)それでその後持ち主は見つかった
みたいなんだけど、ひとっつも連絡来なかったからね!!(笑)
財布持って交番行く時、通行人にしっぽ踏まれてたもん絶対。先が三角のしっぽ!
落語で芝浜ってあるけどまさにそれだなって思って」

須藤さん「さっき新幹線でイヤホンして全然喋らなかったって話したけど
俺が先にイヤホンしたんだった!曲覚えようと思って」

続いてgomesさんセレクトでビートルズのカバー、This Boy。
これがまた須藤さんの声によく合ってて、そのシャウトは
gomesさんが「僕はこんなに綺麗に声が割れないから羨ましい」
長岡さんも「似合ってたよね」って太鼓判。

せってん、髭のアコースティックライブでは聴いた事あったけどGATALIでは初めてかな?
ちょっとアップテンポになってかわいい雰囲気に変身してた。

チョコレートドリームの須藤さんのあざと可愛さよ。何度だって言うよ、何万回も。かわいい!
なんだけど演奏はちゃんとしてるし洗練されてるし、元は幼児番組で流れてた曲とは思えない。

続いて今度は長岡さんセレクトのビートルズカバー、Yes It Is。
…なんだけど本当に素で曲を忘れてしまっていた須藤さんが「曲のさわりだけ教えて?」って
長岡さんにワンフレーズだけ弾いてもらって思い出すという。付け焼刃のカバーだって言ってた。笑
でも歌い始めたらそんな事も感じさせなくてミュージシャンってすごいなあって。

須藤さん「今のビートルズの曲は亮介が選んでくれたんだけど暗いよね。
俺がペトロールズの曲の中で好きな湖畔って曲があるんだけどあれも暗いよね」

長岡さん「暗い」

須藤さん「インタビューとかで昔は暗いですねって、まあ直接暗いって言わないで他のアプローチで
言われるんだけど暗いって言われてちょっと嬉しかったけど今はそうでもないな。gomesはどうだった?今の曲」

gomesさん「ビートルズは好きだけどこの曲は自分の中では割と
どうでもいい曲だったんだけど、演奏してみていい曲だなって思った」

須藤さん「gomesはビートルズが好きすぎて『ジョージは…』とか
『こういう時ジョンは』とかまるで自分もメンバーみたいに話すの(笑)」

gomesさん「インタビュー読みすぎて…」

MCの間、少し席を外す長岡さん。

須藤さん「gomesの所にはいつまでサンタクロース来てたの?いつまで信じてたの?」

gomesさん「小学生の時なんだけど、ある年に誕生日でもないのに12月23日に
お父さんが野球のグローブを買ってくれたの。それで24日になって、3つ下の弟が
いるんだけど、その弟の所にはサンタさんが来てたんだけど僕には来なくて、
『何でお兄ちゃんの所にはサンタさん来てないの?』って言われて、
『お兄ちゃんはもう大人になったからサンタさんは来ないんだよ』って」

ちょうど私がいた場所からお母さんに連れられて来てた幼稚園ぐらいの男の子が
ずっと見えてたからきわどい話になったけど大丈夫かなって思ってたら。

長岡さん「(客席の男の子に)さっき並んでトイレしたよね。昨日サンタさん来た?
(頷く男の子)いい子の所には来るんだよ。おじさんの事忘れないでね」

須藤さん「昔、クリスマスプレゼントにドラクエ2のソフトを買ってもらって、
当時人気があったから友達がみんな遊びに来てドラクエやってたの。
なかなか帰らないなあと思ってやっと帰った後見たらそのソフトがなくなってたの!
誰かが隠して持って帰っちゃったみたいで。結局返ってこなかった。
皆RPGとかやる?俺昔RPGやっててある時『このレール敷かれてんな』って気付いたの。
だってスライム倒し続けてたらレベル99まで行けるもん。そうでしょ?
だからちょっと前にモンハンが流行ってた時も俺はやってなかったもん。
最近の若いバンドの奴とかモンハンばっかりやってて、どこかで会っても
『(一切顔を上げないで)須藤さんチャーッス!』って感じだよ?
思い出したんだけど昔、友達がRPGの登場人物に自分の名前と
好きな女の子の名前を付けて毎晩意味もなく宿屋に泊まってたよ」

長岡さん「新しい楽しみ方だね」

須藤さん「昨日言おうとして言わなかった話があるんだけど」
長岡さん「ああ、これは明日話そうって言ってたね」
須藤さん「亮介は人の悪口でしか笑ってくれないから。ボーカリストって毒舌だよね。
三人とも毒舌だからね。gomesとかもう悪すぎて紫色のオーラが出てるから!」

須藤さん「去年あるフェスに髭としてじゃなくゲストボーカルとして
自分だけが呼ばれた時があって、そういう時ってスタッフさんとかも
付いてこないから自分ひとりで会場まで向かってたんだけど、
お客さんが乗るシャトルバスと同じように出演者用のバスもあって、
それに乗ったの。時間も時間だったから自分ひとりしか乗ってなくて、
誰もいないから運転手さんの後ろの席に座っちゃおうと思って座ってたの。
そしたら発車する間際になって誰か乗ってきたの。ちらっと見たら
すごい重そうな人が乗ってきて完全にバスが傾いちゃってるの。
スタッフさんもいたから全部で10人ぐらいいたかな、○○○風の人だったの」

「それで一番後ろに座って欲しかったのにそういう時に限ってすぐ後ろに座られて。
前ばっかり重くなってこれ後輪浮いちゃってるんじゃないの?って思って(笑)
俺、その時イヤホンしてたけどメンバー同士の会話が聞きたくて外したもん。
『終わったらどこ行く?』とか喋ってて、これ(小指)かな?とか勝手に想像して
どんな人が座ってるのかと思ってこうやって(伸びするふり)振り返っちゃったりして(笑)
見たら前後に並んで座って背もたれのとこに両腕置いて覗き込んで前の人と喋ってて。
この辺(目のぎりぎり)までバンダナ巻いた人とかもいて、
その人は細いんだけど全身タトゥーだらけで、うわーって思って」

「それで会場に着いて自分の出番が終わってまだ時間あるしどうしようと思った時に
…そうだ!○○○風観よう!って思って(笑)こんな機会でもないと観れないし
インビも貰えないだろうしと思って、袖から観たんだよ。特等席じゃん袖なんて。
それでSEが鳴ってお客さんはもうウワー!ってなってるわけ。それでメンバーが遠くから
ドドドドド!って走って来て袖でピタッと止まって。止まるんだ!って思って(笑)
俺こんな所にいてもし気付かれたらどうしようと思って観てたんだけど、
そこでオリャァーー!みたいなの始まっちゃって。うわすっごいなって思って。
それで3曲目ぐらいの時に…(長岡さん「もうライブ始まってるの?」)
飛ばしちゃった(笑)始まってる始まってる。若○○さんが『お前ら持ってんだろうな?』って
言い出して、何かと思ったらお客さんがみんなグッズのタオル持ってるのね。
忘れもしない黄色のタオル!それを振り回して。わー、きれいだなあと思って見てたんだけど
何かもやあっとしてて、え、何これ?って思ってよく見たらホコリだったの。
みんなそんな所に居合わせた事あります?すごいよね、あれ!
買ったばっかりの洗ってないタオルだから毛羽毛羽がすごくて。
俺、ハウスダストアレルギーで古着屋とか行ってもクシャミ出るから袖でずっと
クシュッ!クシュッ!って(笑)髭でもタオル回しますって言ったらタオル売れるかな?
でもクシャミ出るからダメか。あれ、俺髭のライブ観に来たのに真ん中のボーカルが
ずっとクシャミしてるって思われるか(笑)クシュッ!クシュッ!って。
みんな黄色のタオルなんだけどたまに違う色の昔のタオルとか持ってたら
それはすごいなって思われるの?アイツやるなみたいな(笑)」

長岡さん「風、吹いてた?」
須藤さん「吹いてた!」

このくだりだけで多分15分近く喋ってた。
須藤さんの描写がいちいち細かいのがツボにはまって
笑いすぎて涙ぼろぼろ出てきたんだけど。笑

GATALIバージョンのダイアリー、gomesさんのピアノの音色が優しくて温かかった。
ジョゼもシンプルなアレンジで聴くとより歌詞がストレートに響いた。

クリスマスだから、とポールマッカートニーのカバーでWonderful Christmastime。
赤と緑の照明が小粋だった。こんな曲を聴けるのもクリスマスのライブだけだから嬉しかったなあ。

騒々しいバナナ、曲の終盤に須藤さんが「バナナバナナ♪バナナバナナ♪」って突然
腕をふりふりしながら踊る(練り歩く?)から思わず笑ってしまった。3人でハモるところが好き。

今度のカバー曲は千ちゃぷのエンディング曲でもあるCan't take my eyes off you。
男性が歌うのもありだなあ。とっても素敵だった!

本編ラストは僕はゲリラ。いつも曲の終盤のフレーズにぐっときてしまう。
gomesさんと長岡さんの演奏がこれがまたいいんだ。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

アンコールの手拍子に応えて再びメンバーがステージへ。

須藤さん「アンコールありがとう!」

須藤さん「今日はめずらしくアコ、アコでグランドピアノとアコースティックギターでね」
長岡さん「指が痛くなっちゃった」
須藤さん「みんな歌えるっていいね。髭のメンバーが歌えないからダメって意味じゃないけど(笑)
また今度はケイタくんのシュー!聞きたいね。GATALIで地方細かく回ったりしたいね」

「今年作った曲を」とラブヘイト。音源のアナログっぽい音作りも素敵だけど、ライブでの
アレンジもまた素敵だった。須藤さんの歌に全部持って行かれて涙が出そうだった。

「最後しっとりテキーラいこうか」ってラストはテキーラ!テキーラ!
しっとりなのかはよく分からなかったけど、どことなくラテンっぽいgomesさんのピアノソロに負けじと
長岡さんの指先にも力がこもって目移りする間奏だった。曲の途中で歓声が上がるぐらいすごかった。
観てる方も白熱するね。座って観てるだけなんだけど気持ちが燃えてくるというか。

須藤さん「ピアニスト、gomes!ギター、長岡亮介!」
長岡さん「ボーカル、須藤寿!」

お客さんもメンバーも皆笑顔でライブが終了。贅沢な、至福のひと時だった。
どの曲も素敵すぎて一曲終わるごとに溶けてしまいそうだった。
gomesさんは「ピアニスト、gomes!」っていう言葉がぴったりな音楽の魔法使いのようで、
長岡さんのギターの音色は曲によって様々な表情を見せてとても魅力的だったし、
須藤さんは皆で歌う曲でお客さんにマイク向けて歌わせようとしたり、
ストンプ踏み鳴らして苦情くるかな?って言ったりしてたのも須藤さんっぽくていいなあって。

かと思えばMCはいつも以上に18禁な感じで、女性を押し倒す瞬間の緊張感の話したり。
(見てないTVでNEWS23が流れて、いい感じになった時ってやっぱり男から
行かなきゃダメなんでしょ?押し倒す瞬間緊張するんだよね。もう倒しちゃったら
こっちのものなんだけど。ちょっと、って言われる時もあるけど…みたいな感じだった)
生々しいわ!反応に困るわ!まあ面白かったけど。笑
長岡さんも「今日は最初から最後まで際どかったね」って言ってたしね。
でもこんなに大笑いしたのいつぶりだろ?っていうぐらいには笑った。
MC端折って書いてこれなので実際はもっと喋ってる。記憶力の限界。。

終演後は物販に須藤さんが出てきてくれて、また地元アピールしてしまった。
「GATALIでも奈良に行きたいなー、その時は来てね」って言ってくださったので
行きます!って即答。来るなって言われても行きます!笑
ならまちの町屋カフェとか似合うと思うんだけどなあ。いつか来てほしいな。

あといつも言いたい事を言えないから最近は手紙に書いて渡すんだけど、
キモいんで引かないでくださいって言いながら渡したら、
「そんな事ないよ!ありがとう」って。。すごく嬉しかったんだけど、
いや須藤さん、その手紙の真のキモさに気付くのは読む時ですからって思った…笑

ほんとに髭ちゃんもGATALIもどっちも最高だなあ。2016年はまた5人のGATALIが
観れたらいいなあ。あと新作も待ってるしカバーアルバムの夢も諦めてないから!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2015.12.25 須藤寿GATALI ACOUSTIC SET
@心斎橋Music Club JANUS セットリスト


僕についておいで
サンシャイン(sunset)

太陽の季節
素敵な時間旅行
This Boy (ビートルズカバー)
せってん
チョコレートドリーム
Yes It Is(ビートルズカバー)
ダイアリー
ジョゼ
Wonderful Christmastime(ポール・マッカートニーカバー)
騒々しいバナナ
Can't take my eyes off you
僕はゲリラ

en
ラブヘイト
テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2016-01-11 00:57 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.12.28 RADIO CRAZY

あけましておめでとうございます。

昨年も一年間、ひたすらライブレポを書き綴っていくだけと化した
このブログにお付き合いいただきありがとうございました。
年末にまとめ的な記事を上げようかと思ったもののレポを先に書いてしまった。
しかもGATALIとTHROAT大忘年会のレポも書いてない。。
今年もマイペースで思ったことを忘れないように記録していく所存です。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

12月28日、FM802のロック大忘年会、RADIO CRAZYに行ってきました。
MONOEYESと髭ちゃんが同日って発表になった時に行くしかない!と思いまして。
25日から謎の年末ライブラッシュでレポをまとめる時間が足りないのでさくっと感想を。
本命のMONOEYESと髭ちゃんだけはちゃんと書いたつもり。
セトリは拾い物、分かる範囲で載せてます。間違ってたらごめんなさい。

個人的には2年ぶりのレディクレ、知らない間にステージも増えればクロークの場所も変わってて
敷地内のいちばん奥、ビル3階分の高さの坂道を登らないと辿り着けないという
なんとも鬼のような状況になってて萎えたけど休む時間もなくぎっちり詰め込んで
ナッシングス→サンボ→バクホン→KING ALL STARS→モノアイズ→バースデイ→
髭→ピロウズ→健さん→スカパラと途中からのものもあるけど色々観れた。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

まず一発目はNothing's Carved In Stone。
ライブの前に802DJの中島ヒロトさんが登場して前説的なMC。

びっくりしたのが一音目からいきなりかっこいい。間奏もいちいちかっこいい。
エルレ休止以降はじめて生ウブさん観たけど相変わらず、
いやあの頃よりもっとすごいギタリストになってるなあって
ちょっと遠い存在に感じたりもしたけど今もペースを落とさず
活動してくれているのは嬉しいなとかそんな事を思ったりした。
ひなっちのベースは無二の存在感でずっと見てても全然飽きないなあ。
大喜多さんも村松さんも含めてプロ集団、百戦錬磨のバンドだった。

1.Isolation
2.Milestone
3.MAZE**
4.きらめきの花
5.Out of Control
6.Spirit Inspiration

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

そのままサンボマスター。 2柵目にいたのに序盤から押しがすごくて後ろに退散。
そしたら最後のスカパラまで体力残そうとするんじゃねえぞ!ってMCが…笑
アホ年末コールもすごかったけど、最後のMCだったかな、
それまでまくし立てるように矢継ぎ早に言葉を発してた山口さんが
真面目なトーンで勝手に死ぬんじゃないぞって言っててぐさっと刺さった。
それにしてもサンボマスターはみんなが歌えるキラーチューンをたくさん持ってるバンドだなあ。
竿後のロックンロールイズノットデッドがよかった。すごく。

1.ミラクルをキミとおこしたいんです
2.世界をかえさせておくれよ
3.愛してる愛して欲しい
4.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
5.できっこないをやらなくちゃ
6.ロックンロールイズノットデッド

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ささっと昼食を挟んで移動の後THE BACK HORN。
LOVE FOR NIPPONのイベントで山田さんの弾き語りは観た事あるけど初めて観た。
マツさんが最初のMC、引っ張るような感じでしゃべってた。
後ろで観てたんだけど近くにいたウェイウェイ系男子のノリがうざくて
曲中に変な合いの手入れてて最低だった。聴く気ないなら出て行ってよ…。
ライブ自体は山田さんの男っぽい歌いっぷりも岡峰さんの歪んだベースもかっこ良かった。
菅波さんは何だろう、イメージしてたまんまだった。裏切らないキャラクター。笑
そんなに曲知らないやって思ってたけど知ってる曲が多くやってくれた。

1.声
2.刃
3.罠
4.美しい名前
5.その先へ
6.真夜中のライオン
7.コバルトブルー

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

また移動して加山雄三さん率いるTHE King ALL STARS。
佐藤タイジさん、ウエノコウジさん、武藤昭平さん、古市コータローさん、タブゾンビさんなど、
バンドメンバーがまずすごい。そうそうたる顔ぶれ。
すでにサウンドチェックが始まっていてウエノさんがウッドベース持ってて、わ!って。
加山さんはサウンドチェックで登場しただけで拍手が起きるほどのオーラと貫録をまとっていて、
マイクチェックはフランス語で行っててそれがまた素敵だった。

TVの中の人という感じなのに、ちゃんと会場の隅々まで目を配って歌われてたし、
ウエノさんが一曲目からウッドベース弾いてて釘づけになったけど、
continueは武藤さんボーカルで、加山さんの往年のヒット曲である夜空の星も歌ってくれたり、
Misirlouのギターなんかもう現役バリバリだったしタブさんとの絡みが最高だった。
曲中タイジさんの弦が切れたのを加山さんが見つけて指でつまみ上げて、
「タイジは偉い、弦が切れてもちゃんと演奏してる!」って。笑

最後は「フランク・シナトラの生誕100周年で録音された音源と共演する事ができたん
ですけども、この曲は若い皆さんも聴いたことがあると思います」とMy Way。
これがほんとに圧巻で、大人の上質な音楽ここにありというステージだった。
こういう機会でもないと観れないし、いいものを観させていただきました。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

そのまますぐそこのステージで始まるKeishiさん観たかったけどMONOEYESの
規制が怖くてZステージに移動。そしたらBIGMAMAですでに規制かかってて焦った…。
しばらく並んで何とか入れたので3、4曲だけBIGMAMAも聴けた。
華があってキャッチーで、そりゃ人気出るわ!って感じだった。ハマるかどうかは別として。
ライブ終わって出ていくお客さんと入れ替わりで上手の端4列目ぐらいまで行けた。

すぐにメンバーが出てきて自らセッティング。細美さんがピンスポが眩しいって
照明の調整をしたりチューニングしたりしてからサウンドチェック。
昨日すぐ目の前にいた戸高さんがこんな大きいステージに立ってるのが不思議だった。
サウンドチェックの時は黒のスウェットだったけど本番では
THROAT RECORDSの黒のドクロT着てたのが何だか嬉しかったな。
細美さんはいつもの(お風呂で洗ってるって言ってた)真っ赤なTシャツ、黒のワークパンツ。
スコットさんは赤と白のチェックのシャツにデニム、一瀬さんは白いTシャツ姿。
細美さんの「サウンドチェック行きます」の声で始まったのはWhat I Left Today。
本番さながらのテンションにお客さんのボルテージもぐいぐい上がっていく。

曲が終わって最後に一瀬さんが「俺ドラム叩けてる?」って確認。
そしたら細美さんが「大丈夫叩けてる。先輩、いっせの髪型大丈夫?」って。
その時に一瀬さんが「板前でーす!」って言ってて笑った。

メンバーが一旦ステージを後にしてライブが始まる前に802DJの大抜卓人さんが出てきてMC。
「番組準レギュラーとして月に一度出演していただくようになって早いものでもう8年、
バンドを休止した細美これからどう動くのかというのを伝えたいというきっかけで
始まりましたが今では細美さんの第一声を聞くだけで今日は調子がいいな、今日は調子が悪いなと
いうのが分かるようになりました。細美さんがいいって 言ってくれるうちはずっとこのコーナーを
続けていきたいと思っています。とにかくみんなと楽しみたいと始めたバンド、
今年はMONOEYESとして初めてのRADIO CRAZY出演です。Ladies and gentlemen!MONOEYES!!」

RADIO CRAZYのジングルが流れてビジョンにMONOEYESの文字が映し出されると大歓声に包まれる。
いつの間にかタイムリーになってたスターウォーズのテーマに乗ってメンバーが登場。

期待と緊張が入り混じった空気の中、最初の音を鳴らす。
スコットさんはベースの弦をノックして歪んだ音を広々とした空間いっぱいに響かせる。
1曲目はCold Reaction。音の厚みとサビでスパークするようなサウンドが気持ちいい。
その流れでLike We've Never Lost。イントロからいきなり心を掴まれる
流れるような指使いが美しいギターのリフ。気付けば合唱が起こっていて
皆の腕がステージに向かって伸びてる。狭くて空気が薄いライブハウスも、
こんな大きいステージもどっちも似合ってしまうバンドだなあ。

細美さん「こんばんはMONOEYESです!」
When I Was A King、一瀬さんの怒涛のツービートがめちゃくちゃかっこいい。
自然発生的に手拍子が広がっていくのはフロアから見ていてもわくわくする。
まっすぐにフロアを見据えて歌う細美さんがすごくいきいきとしていて眩しかった。

細美さん「ちょっと興奮しすぎてるね、興奮しすぎてるわ。…俺が」
MC中にスコットさんがフロアに水を撒く。どうやったらあんなに勢いよく飛ぶんだろ。

細美さん「メンバー紹介。ベース、スコット!スコーットマーフィー♪
スコーットマーフィー♪スーコスコスコスコットマーフィー♪
スコットマーフィーフロムシカゴ!シカゴから日本に来てくれました」

スコットさん「(手裏剣&忍者ポーズ)もうかりまっか?そんなにもうかってない?(笑)」
細美さん「スコット今年どうだった?」
スコットさん「友達とバンドやって毎日一緒にいて、
こんな幸せな事はないと思います。来年もよろしくね!」

細美さん「来年もよろしく!ギター、戸高賢史!」
戸高さん「…マスオさんやる?」
細美さん「それやっても(目の前を指して)ここら辺の人しか分からないよ(笑)」
戸高さん「エェ!?(笑)」

細美さん「ドラム、一瀬正和!」
一瀬さん「髪を切りすぎました一瀬正和です!(X JAPANのポーズ)」
細美さん「武道館の時の俺よりはマシだから。
音響、東北ライブハウス大作戦本部長、SPC西片明人!」
スコットさん「そしてギターボーカル、細美武士!」

細美さん「今年はいっせの○○○にバナナを突っ込んでバナナ味の
○○○を舐めました。来年も捕まらない程度に楽しい事をしたいと思います。
負け犬の歌、マイ・ファッキン・インスタントソング」

前列のメンバーもお客さんも一斉に飛び跳ねる。My Instant Song。
今年はほんとにこの歌にいっぱい助けてもらったなあ。
苦しみも悲しみも全部包み込んで光に変えてしまう魔法の歌。
明日公園で、ベースを銃に見立ててフロアを撃つスコットさんが無邪気でかわいかった。
戸高さんが下手側、スコットさんが上手側に入れ替わって演奏してたんだけど、
戸高さんのマイクでコーラスするスコットさんの声がいつもより大きく聴こえた気がする。
立ち位置に戻る時に二人がハイタッチを交わしてたのに思わずぐっときてしまった。

細美さん「2015年あと4日、終わり良ければすべて良し、残りも楽しもう!
また明日からみんな別々の所に戻るけど、迷った時は光のあたる場所に出てきて。
俺たちはいつもステージの上にいるから。こっからラストパートに入るけど怪我しないように楽しんで」

Run Runの重厚なイントロのグルーヴの中で、もう少しでライブが終わってしまうんだって
気持ちがどんどん大きくなってきて、まだ終わってもないのにロス症状が出そうだった。
細美さんめずらしく2番頭の歌詞飛ばしてて、その後のラジオで「やってもたー…」って言ってた。笑
Remember Meを聴くとBIGCATの事を思い出す。2番のAメロでフロアを指してるのを見ると
すぐ泣きそうになるんだけど、曲が終わる頃には清々しい気持ちになってるから不思議。
最後はグラニート。歌詞にあるように、心に風が吹き抜けるようなイントロのサウンド。
間奏の所で細美さんが「ギター、トディ!」って。そのギターソロがまたとびきりかっこいいんだ。
最後、細美さんスコットさん戸高さんがこの日いちばんの大ジャンプを決めてライブが終了。

細美さん「ありがとうございましたMONOEYESでした!良いお年を!」

笑顔でステージを後にするメンバー。最後に戸高さんがフロアにボトル投げこむ。
一年の締めくくりにふさわしいMONOEYESらしいステージ。
2015年はいっぱいMONOEYESの音楽に救ってもらったなあ。来年もいっぱいライブ観れたらいいな。

SC.What I Left Today

1.Cold Reaction
2.Like We've Never Lost
3.When I Was A King
4.My Instant Song
5.明日公園で
6.Run Run
7.Remember Me
8.グラニート

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらく余韻に浸ってたかったけどそそくさと移動してThe Birthday。
いつの間にかすっかり暗くなってた。3曲目の途中ぐらいから観れた。
思いがけず前に行けたから肉眼でもはっきりと見える距離で堪能させていただきました。
まずフロアに足を踏み入れた瞬間にチバさんの声の存在感と佇まいに圧倒されそうになった。
フロントエリアにはメンバーと同世代ぐらいの男性も多かった。

MCでクハラさんが「大掃除終わりましたか?今年の汚れは今年のうちに」って何かのCMみたいな事を。
チバさんはRADIO CRAZYという単語が出てこない様子だったのに
「クレイジーラジオでもいいね」ってかっこ良くまとめてた。ずるい。笑
チバさんのハープ曲も聴けたし、くそったれの世界も最強にかっこよかった。
最後クハラさんがスティック投げ込んで終了。

1.MOTHER
2.FULLBODYのBLOOD
3.I KNOW
4.くそったれの世界
5.LOVE SHOT
6.Shan Shan
7.涙がこぼれそう

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

今年は大きめのステージだった髭ちゃん。
バースデイの撤収が終わってすぐ謙介さんと宮川さんが出てきてセッティング。
しばらくして他のメンバーも出てきて最後に須藤さんが出てきたんだけど
須藤さんの時だけみんな須藤さん…!ってなってた。笑白のスウェット着てた。
サウンドチェックでダリアをワンコーラスと囚人を一曲全部。え、囚人は本編じゃないの?
ナイフ、レモネードって置くように歌うバージョン久々に聴けた。
サウンドチェックが終わって一旦ステージを後にするメンバー。
須藤さんが笑顔でフロアを見ながらはけていく。

ジングルの後いつものSEが鳴って手拍子が起きる。メンバーが登場。
須藤さんはアーティストパスを首からぶら下げて白のTシャツに
黒の足首丈のてろてろ素材のサルエル、黒のコンバース。
宮川さんは多分この間のクアトロと同じ、斉藤さん赤のブロックチェックのシャツ。
gomesさんのアメカジっぽいスウェット可愛かった。謙介さんはTシャツ、
コテさんはバンTの上にサテンみたいな生地のマント羽織ってた。

一曲目いきなりダリア始まりでめっちゃ上がった。毒っ気のある
怪しいサウンドでじわじわとフロアを揺らしていく。

須藤さんがギターを掻き鳴らす。おもちゃ箱をひっくり返したような
ポップなイントロのボニー&クライドは以前802のヘビロテにもなってたから
802関連のライブではほぼ必ず演奏する律儀な髭ちゃん。
謙介さんとコテさんのツインドラムが鉄板な黒にそめろ。
やっぱり盛り上がるなあ。あくび殺した?って振られると叫ばずにはいられない。
須藤さん何度もモニタの上に飛び乗ってたんだけど、下から見ると
1.8mぐらいあるステージの結構手前にモニタって置いてあるから
落ちないでねって思いながら見てた…。須藤さんは高い所平気なのかな?

須藤さん「僕たち今日がライブ納め!楽しもう!」

少しクールダウンするようなネヴァーランド・クルージングの
緩やかなBPMが心地良い。アウトロのアレンジの自由さが素敵。

テキーラ!テキーラ!の勝手に踊らされるようなベースはほんとずるい。
斉藤さんのギターもめちゃくちゃかっこいいし最高だった。須藤さんはいつもみたいに
ふわふわと踊っていて、大きいステージでもそのままの自然体だった。

コテさんが赤と青に光るペンライトとトラメガを手に前に。ギルティーは罪な奴!
ペンライトを股に押し当ててて苦笑いするしかなかったけど楽しかった。笑

須藤さん「今年もありがとうございました!来年は僕たちと大阪の友情がもっと深まると思います。
大阪ーーー!大好きです!エブリバディ!イノセント、what's going on!」
ラストは意外にも*イノセント (What’s going on?)*。
サンキューサンキューサンキュー!サンキュー大阪!サンキュー!って
何度も何度も感謝の気持ちを言葉にする須藤さん。
笑顔でフロアを見渡してる時、目線いただきました(ありがとうございます!)
曲の途中のワオ!がめっちゃ(あざと)可愛くて最高でした。
謙介さんがめちゃくちゃいい顔して叩いてて嬉しくなった。
最後口に水を含んで噴射する須藤さん。なぜこのタイミングで…?笑

時間押してたのかMCも少なめだったけど髭ちゃんがどこまでも髭ちゃんで安心したし
今年最後に大阪で、しかもこんなに大きいステージでライブを観れて嬉しかった。
また来年もたくさん同じ時間を過ごせたらいいなあ。

1.テーマ・フロム・ダリア
2.ボニー&クライド
3.黒にそめろ
4.ネバーランド・クルージング
5.テキーラ!テキーラ!
6.ギルティーは罪な奴
6.*イノセント (What’s going on?)*

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

髭ちゃん終わりで体力の限界に近づいてたけど気力だけでダッシュしてピロウズへ。
タイテかぶってたから聴けたのは4曲目の途中からですでに後ろまでいっぱいの人。
ちょうど次の曲がフラッドの佐々木さんとのコラボ曲で、さわおさんに呼び込まれて
出てきた佐々木さんは新しい革ジャン着用という気合の入れよう。笑
ロックな歌声のミュージシャンでまず思い浮かんだのが佐々木さんだったんだって。
その話を聞いてる佐々木さんが嬉しそうで、ほんとに大好きなバンドなんだろうなって。
「ピロウズ好きですか!俺の方が好きだ!」って言ってたし。笑
802のオファーを受けて書き上げた新曲、ラジオへの愛がピロウズ節に乗せて歌われてて良かった。

その次の曲も佐々木さんとのコラボで、歌い終わって佐々木さんがはけた後に
さわおさんが「イヤモニの自分の声が100だとしたら亮介の声は65ぐらいで
お願いしてたのにあいつ声でけえ!」って顔をしかめてた。笑
その後セトリにはないんだけどさわおさんがおもむろにラジオをテーマにした曲を弾き語り始めて。

“インターネットが普及してラジオはもう終わりかなって思った
でも違ったTVからは流れないピロウズも流れてくる”

“802は26周年ピロウズも26周年 音楽は自分の為 でも今日は君のため”と会場を沸かす。

そこからファニバニに持って行くなんてずるい。最後の歌詞、好きな場所へ行こう
”僕らは”それができるって歌ってて思わず視界がぼやけた。
佐々木さんがピロウズの曲にずっと支えられてたって話してたのもこの曲を聴くとよく解る。
サードアイもめちゃくちゃかっこ良くて、当時よく聴いたなあって懐かしかったし、
最後のハイブリッドレインボウも心を掴まれた。
髭ちゃんとかぶってなかったら全部観たかった…。また近いうちにピロウズ観たい。

1.この世の果てまで
2.LITTLE BUSTERS
3.インスタント ミュージック
4.About A Rock'n'Roll Band
5.レディオテレグラフィー
6.Blues Drive Monster
7.Funny Bunny
8.サード アイ
9.ハイブリッド レインボウ

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ピロウズ終わりで一旦クローク行って、その時点で健さん5分前だから急いでそっちに。
当然もう始まってたけど聴きたかったのは大体聴けたかな。

Ken Yokoyamaの横山健ですって言っててややこしいなって思ったら俺にとっては
Ken YokoyamaはバンドだからKen Yokoyamaの横山健ですって。
途中のMCでの下ネタがひどい。笑 妖怪○○毛散らしって知ってる?
朝、鏡を見たら眉毛の上に毛が乗ってて二度見した、みんなもあるでしょ
こんなと所に落ちてるって時。それは妖怪○○毛散らしの仕業だからって。笑
曲間のギターチェンジの時は新作ギターの宣伝もしてた。
怪我なんかしてお正月入院したら切ないから怪我しないようにとか、
あとInter fmで番組やってるって言ってたけど他局なのにいいの?系列局なの?笑

I Won’t Turn Off My RadioはRADIO CRAZYってイベントにぴったりだったな。
最後の曲前、あと3分しかないってメンバーに伝えられるもそれでもまだ
曲に行かないで一曲削りますって。笑 時計ばっかり気にしてるような奴は
そういう時間に縛られた生き方しかできないんだよってさすが健さんだったけど
「時間押したらスカパラ兄さんにシメられるから曲行きます」って。笑
最後は昔のアルバムに入ってる曲、歌詞は知らなくても曲聴けばメロディぐらい
分かるかもしれないから歌って。俺が1.2.3.4.5って数えたら歌ってくださいってBeliever。
来年も出たいって話してたし、またライブ観れたらいいな。

1.Ten Years From Now
2.Maybe Maybe
3.Save Us
4.How Many More Times
5.Somewhere Over the Rainbow
6.I Won’t Turn Off My Radio
7.Punk Rock Dream
8.Believer

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2015年のライブ納めはスカパラ。
ずっと観たかったから念願叶って観れて嬉しかった。
楽しさもかっこよさも想像以上だった!
のっけからルパン三世でもう皆テンション振り切ってたよ。
もうキラーチューンの連発で、荷物抱えたまますぐ帰れるように
出口付近で大人見するつもりが気付いたら踊ってた。笑

コラボも豪華でまず最初に登場したのは片平里菜ちゃん。
曲中のセリフを「大阪から帰れなくなっちゃった」に変えてたんだけど
流し目で小悪魔っぽくてめちゃくちゃ可愛かった。
谷中さんの「戦うように楽しんでいってくれ!」っていう言葉にも、
ゴッドファーザーのテーマもかっこ良すぎて痺れた。
歌詞もない曲、楽器ひとつでこんなにも人の心を揺さぶるなんて
音楽の持つ力ってすごいなあって思った。いつか見たコーチェラの映像で
現地のおじさまが心の底から楽しんで踊っていたのを思い出した。

その後のコラボ曲ではバースデイのチバさんが出てきたのもびっくりした。
白のシャツに着替えてハット被ってサングラスもしてたから一瞬誰か分からなかった。笑
チバさん+スカパラなんてかっこ良くない訳がない。最高だった。。

SKA ME CRAZYの後、聴き覚えのあるイントロが演奏されて「!!」ってなってたら
ステージにKEMURIのふみおさんとホーン隊が…!これ聴きたかったやつ!!
ふみおさん腕に黒のテープで802とSKAの文字を描いていて、
ひたすらもう楽しかった。その後のペドラーズも反則でしょ。
谷中さんの「戦うように楽しんでくれて本当にありがとう!」って男前な言葉もぐっときた。

最後のAll Good Ska is One、袖にいた出演者とDJを呼び込んで、
「谷中のお願いです。全員で肩を組んでくれ!」って。
気付いたら隣にいた全然知らない人と肩組んで踊ってたよ。素面で。笑
(その状況でも802DJのかとまきちゃんがGATALIの猫T着てたのを見逃さなかった!)

ステージに登場したのはコラボした面々に加えて横山健さん、802DJの大吾さんやヒロトさん、
あと若いバンドマンっぽい人もいたけど誰なのか分からなかった。。
健さんが唐草模様の風呂敷を持って来てて最初ギターの加藤さんの首に巻いたんだけど
その後チバさんの帽子と首に巻いて更には谷中さんの首に巻いてた。笑
しかも里菜ちゃんの衣装のファーも谷中さんの首に。
最終的には健さんが谷中さんの首に抱きついてくるくる回してもらってた。女子か。笑

後ろまでぎっしりの人が皆笑顔で踊ってて、なんてピースフルでハッピーな空間なんだろうって。
スカパラ兄さんのお陰で最高のライブ納めができました。ありがとう!

1.ルパン三世'78
2.スキャラバン
3.DOWN BEAT STOMP
4.嘘をつく唇(featuring 片平里菜)
5.Love Theme from The Godfather
6.カナリヤ鳴く空(featuring チバユウスケ)
7.SKA ME CRAZY
8.Pride Of Lions(featuring 伊藤ふみお)
9.ペドラーズ
10.All Good Ska is One

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by pochi-17 | 2016-01-02 00:27 | Live | Trackback | Comments(2)

2015.12.4 髭「ねむらない」ツアー@梅田クラブクアトロ

12月4日、梅田クラブクアトロであった髭のワンマンに行ってきました。
ねむらないツアー、ほんとはもっと行きたかったけどJASONに行ったから今回は大阪だけ。

クアトロは何回か行ってるから地図見なくても大丈夫かと思ったけどまた迷って
時間ぎりぎりに着いたから根拠のない自信を持つのはやっぱりやめようと思った。笑
最近特にどこで観るか決めてなくて気分次第でふらふらしてるけどこの日は宮川さん前に。
髭ちゃんのライブは待ち合わせとかしなくてもフォロワーさんに会えて嬉しい。
開演はちょっと押してたかな、それまで流れてたBGMが止んで照明が落とされてライブが始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

おなじみのミラクルズのSEに乗って下手側からメンバーが登場。温かい歓声が起きる。

一応恒例のファッションチェック。
須藤さんは黒のスウェット(インナーに白いトップス)に黒の足首上丈の
サルエルっぽいだぼっとしたパンツ、黒いレザーのコンバース。

斉藤さんは白地に黒の細いボーダーロンT(左下に青と白の切り替え)ベージュのドット柄?の
チノパン、靴下も同系色の柄物黒地に赤いステッチみたいなラインが入った黒のレザーっぽい靴。

宮川さんは黒のハット、白いボタンのソフトレザーの黒のジャケット、
黒のVネックのTシャツ、黒のパンツ、革靴でびしっと。

コテさんは黒のバンヘイレンTシャツ、謙介さんは白のアキラTに大きめのフープピアス、
gomesさんは紺地に赤のパイピングっぽいラインが入ったジャケット。


それぞれが定位置について一瞬の静寂に包まれる。
gomesさんにスポットライトがあたってジョゼ。
丁寧に歌を紡いでいく須藤さんの声に一瞬で惹きこまれる。

2曲目はアルバムの曲順通りネヴァーランド・クルージング。
曲中に「う・め・だ!」って須藤さん。今までより後奏が長くなってて
斉藤さんが木のスティックを使ってギターをバイオリンみたいに弾いてた。

S.S.みたいなふわっと気持ちを上げてくれる感じは髭ちゃんの得意技。
転調する時のスパッとキレのある謙介さんのドラムが曲のアクセントになってて良かった。

ドーナツに死すのイントロ、ラフにギターを弾く須藤さんのかっこ良さよ。
グランジの香りがする斉藤さんのギターも良かった。
サビの渦の中に巻き込まれていくようなグルーヴがやみつき。

爽やかでキャッチーなイントロは檸檬。出だしを一小節早く歌いそうになってた。
フリーハンドで歪ませたベースをかき鳴らすようにラフに弾く宮川さんに釘付け。
曲の終わり際にコテさんが前に出てきて、ふたつのトラメガを向かい合わせにくっつけて
パトカーのサイレンみたいな音を出してた。あんなテクニックあるんだ。

そのままコテさん曲へ。溺れる猿が藁をもつかむ。
それまで大人見してた皆もテンション上がって後ろからぐっと押しがきた。
謙介さんのドラムに合わせて横向きのピースやコマネチを次々と繰り出すコテさん。
この曲終わりだったかな、コテさんがふざけてトラメガを股に押し当ててたら
後ろから須藤さんがいたずらっぽくギターのヘッドでそのトラメガを押してた。笑

上がる曲が続いてボニー&クライド。この曲のベースの天才的な心地よさよ。
目の前で大好きな音楽が爆音で演奏されてると日常のもやもやが洗い流されていくようだった。


須藤さん「こんばんは髭です!今まで最高の意味を
分かってなかった!最高ってこういう事を言うんだね!」


gomesさんのやさしくて丸みのあるピアノのイントロからなんて素敵でいびつ。
聴いている間に色んな感情がめまぐるしく変化していく曲。
曲が終わりに近づくにつれて胸に迫ってきて息をするのも忘れそうになる。
斉藤さんが一生懸命コーラスしてたのも印象的だった。

コテさんの緑の棒振り回す須藤さん。ハンドマイクで歌い始めたのはダブリン。
アレンジが原曲とはがらりと変化していてびっくり。
ポップなのにどこかサイケデリックで、この色は髭ちゃんにしか出せない。

テーマ・フロム・ダリアの頭が重だるくなるような脳がとろけそうなトリップ感は最強。
打ち込み×生音のいいとこ取りのドラムと須藤さんのリフレインみたいな歌い方。


須藤さん「みんなと出会えてよかったよ!」


ingはいつの間にか最初のダブステップ ダブステップのミュージックの所を
須藤さんが歌うように変わってた。今でもingを聴くと歌詞が自分の気持ちだとか
少し前のバンドの状況に重なって心の奥がぎゅっとなる。


須藤さん「最高だね!でも次の曲に行くとまたひとつ終わりに近づいちゃう」
お客さん「次の曲も最高!」
須藤さん「じゃあ早くその最高を感じにいこうか!」


彼で前に出てきたコテさんに向かってコテイスイのアホ!!って
歌詞を変えて歌う須藤さんが最高だった。関西人だからか個人的には
バカよりアホの方が愛情感じてしまうんだけど。笑
賛美歌みたいな神聖さすら感じる歌い始めと中盤からのわちゃわちゃ感のギャップがすごい。

謙介さんとコテさんの息の合ったツインドラム。黒にそめろ。
髭ちゃんかっこ良すぎでしょ。もはや無敵。須藤さんの煽りでフロアも熱くなる。

止まらない勢いのままハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク。
クアトロが文字通りガンガン揺れる。謙介さんがめっちゃ笑顔で
ドラム叩いてて観てる方まで幸せな気分になった。
須藤さんの腰に手をあてたドロシーのポーズもコテさんの
パーカッションの音も民族音楽みたいで可愛かったなあ。

去年の素敵な闇ツアーでも披露されてた王様のその後がまた聴けて嬉しかった。
ギターから始まって謙介さんのカウントから転がっていくあのイントロいいな。
須藤さんのシャウトがキレッキレでめちゃくちゃかっこ良かった。あれは上がる。

斉藤さんのギターから飛行機みたいな音色。テキーラ!テキーラ!
ハンドマイクでゆらゆらと踊りながら歌う須藤さん、途中若干歌詞が怪しかったような?笑


「みんなダーティーな世界覗いてみない?ナビゲーターは相変わらず僕、須藤寿だよ」


イントロのベースが鳴った時から別の世界へ繋がる扉が開いていたダーティーな世界。
音の洪水を浴びて宇宙の果てまでワープしそうなトリップ感が最高だった。


10年前にタイムスリップしようか、と須藤さん。闇をひとつまみ、
この日たまたま観ていた位置が去年の宇都宮の時と同じような場所だったからか、
曲を聴いているうちにあの日に戻ったような、ほんとにタイムスリップしたような感覚になって
色んな事を思い出したり思ったりして涙が止まらなくなった。
斉藤さんのギターと須藤さんの歌が優しくて余計に泣けてしょうがなかった。

本編ラストはイノセント。ハンドマイクでステージの端から端まで歩きながら歌う須藤さん。
まださっきの闇をひとつまみを引きずってぐずぐずしながら見てたら不意に須藤さんが
覗き込むみたいにしてこっちを見てて目が合ってドキッとした。
えっ?ってびっくりしてたら笑い返してくれて、そんな事されたら誰でも惚れるわ!って思った。
横浜で聴いた時も良かったけど、更に良くなっててぐっときた。
きっとライブで演奏される度にもっともっと良くなっていくんだろうな。

演奏を終えてはけて行くメンバー。
すぐにアンコールの手拍子が始まる。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


しばらくしてステージに照明があたってメンバーが再び登場。
須藤さん「アンコールありがとう!」
ハイネケンの缶を頭にのっけようとする須藤さん。


斉藤さん「最初にクアトロに来たのはまだ心斎橋にあった頃で、それから何度か来てますが
やっと最高だなって思いました。エンジンかかるの遅いからね。ネムラナーイ!」

須藤さん「おもしろいね斉藤くん」
斉藤さん「今のは須藤のマネ」
須藤さん「今夜はねむらないよ!」
斉藤さん「いや、そこはちゃんと寝ようよ」


イントロのギターを掻き鳴らすと見せかけて、すぐに止めて
いたずらっぽく笑う須藤さん。ロックンロールと五人の囚人。
皆の楽器がこれ以上ないぐらい気持ち良く鳴っていて、ずるい!って思うほどかっこ良かった。

いそいそと前に出てくるコテさん。ギルティーは罪な奴。この曲のライブでの爆発力はすごい。
宮川さんがぐいぐい前に出てきてたから触らせていただきました。脚を…(ややセクハラ。笑)

曲が終わってステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐ始まるアンコールの手拍子は鳴り止まない。
しばらくして、再びメンバーがステージへ。


須藤さん「アンコールありがとう!どうする?なぜなら僕達にはたくさんの曲があるから。
踊れるやつか、暗ーい青空、どっちがいい?爆弾落としちゃう?下衆爆弾落としちゃう?」


ラストは下衆爆弾。間奏のところでヒゲダンスする須藤さん可愛すぎ。
下衆爆弾やっぱり盛り上がるなあ。楽しかった!
余力を残さない全力のプレイでライブは終了。

帰っていく時、須藤さんが笑顔で「今胸にあるこの気持ちを忘れないように大事にするよ!」って。
きっと観ている側と同じように、そんな風に思ってくれた事が嬉しかった。


ライブが終わった後の皆の顔がきらきらしてて、それがすごく良かったなって。
終わった後、フォロワーさんと駅までお喋りしながら帰ったのでした。
次にクリスマスのGATALI、それと年末はRADIO CRAZY。
今月はいっぱい関西に来てくれて嬉しい。髭ちゃん、いつも本当にありがとう!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2015.12.4 髭「ねむらない」ツアー
@梅田クラブクアトロセットリスト


1.ジョゼ
2.ネバーランド・クルージング
3.S.S.
4.ドーナツに死す
5.檸檬
6.溺れる猿が藁をもつかむ
7.ボニー&クライド
8.なんて素敵でいびつ
9.ダブリン
10.テーマ・フロム・ダリア
11.ing
12.彼
13.黒にそめろ
14.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
15.王様のその後
16.テキーラ!テキーラ!
17.ダーティーな世界 (Put your head)
18.闇をひとつまみ
19.*イノセント(What’s going on?)*

アンコール1

20.ロックンロールと五人の囚人
21.ギルティーは罪な奴

アンコール2

22.下衆爆弾
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by pochi-17 | 2015-12-21 00:40 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.12.2 MONOEYES Cold Reaction Tour2015@Zepp Namba

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by pochi-17 | 2015-12-15 00:02 | Live

2015.11.13 髭「CLUB JASON」@横浜赤レンガ倉庫一号館ホール

11月13日の金曜日、横浜赤レンガ倉庫一号館ホールであった
髭のCLUB JASONに行ってきました。

いつもならドレスコードが仮装のライブが多いけど、
今回はアコースティックライブと聞いて行きたくなって。
普段ほとんど遠征しないから、たまにしか会えない人と会えたのも嬉しかった。
お洒落なカフェに連れて行っていただいたり、ライブの後も打ち上げたり、
返りはお見送りまでしていただいて本当にお世話になってありがとうございました…。
おかげさまでライブ以外の時間も楽しく過ごすことができました。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

会場となる赤レンガ倉庫に着く頃には辺りもすっかり暗くなって、
海辺の赤レンガ倉庫もライトアップされていて綺麗だった。

透明な階段を上った廊下の先に入口があって、中に入ると物販が。
JASON限定の斉藤さんのハンドペイントハイジキーホルダーは売り切れてた。
Tシャツあったら買おうかと思ってたけどスウェットとかしかなかった。
ドリンクは赤い缶のバドワイザー、レッドアイ、ローズティーと赤で揃えられてた。

客席は全席指定で縦に17列ぐらいかな、通路で3つに分かれてて。左側の11列目でした。
ライブが始まるまでの間も初めましてのフォロワーさんともご挨拶できた。
フロアだけでなくステージにも白い椅子が置かれていて座って演奏するスタイル。

開演時間を少し過ぎて客席の照明が徐々に暗くなっていき、ステージが真っ赤に染まる。
いつものSEもなく拍手に迎えられて上手側からメンバーが登場。

白黒ストライプのジャケットに黒のジャケット、赤いパンツと靴の斎藤さん。
白いシャツの腕に赤いJASONグッズの赤いハンカチーフを巻いたgomesさん。
同じく黒いTシャツの首元にバンダナみたいに赤いハンカチーフを巻いた謙介さん。
白シャツに黒のセットアップ、赤いネクタイ、胸元にお花を付けたコテイスイさん。
黒のスーツの上下に真っ赤なシャツ、黒いハットの宮川さん。
だぼっとしたオーバーサイズなカジュアルな白シャツに黒のパンツ、胸元に花を挿した須藤さん。
それぞれのキャラクターにぴったりな“赤”のドレスコード。

須藤さんがアコギを構えて静かに演奏が始まる。温かな音色。僕についておいで。
その場の空気をみるみるうちにやわらかくしていく。少し間を取った宮川さんのベースの音。

アコースティック形式でのライブとは言え斉藤さんはエレキギター。ミスター・タンブリンマン。
真剣な表情を見せたかと思えば時々口ずさみながら楽しそうにドラムを叩く謙介さん。

イントロを聴いてはっとした、嬉しいサプライズだったのは100%太陽。
両手の人差し指を立ててゆらゆらと踊りながらリラックスした雰囲気で歌う須藤さん。

gomesさんのピアノだけで始まり、そこへ他のメンバーが加わり展開していくなんて素敵でいびつ。
畳みかけるように歌われる後半のフレーズは身動きできないほどの迫力だった。
最後にまたgomesさんのピアノの音が優しく余韻を残してくれる。

久々にライブで聴けたサンシャイン、コテさんが間奏でお客さんの手拍子を先導してタンバリンを叩く。
前はフィリポがやってたなあって少し切なくなったけどコテさんの楽しそうな笑顔に救われた。


須藤さん「CLUB JASONへようこそ!今日のこの会場は元々ライブをやる為に
作られたのではないと思うんだけど、音が響いてお風呂の中で歌ってるみたいで気持ちいいです。
ライブが終わる頃には皆も裸になってるんじゃないかな?
今日のドレスコードは赤っていう事で皆色々赤い仮装とかしてきてくれてる人もいて。
昨日、ドレスコード赤で赤レンガ!って気付いてメンバーとスタッフに
一斉送信したんだけど、反応がなくて。俺そういうところあんまり気付かないんだよね」

「次にやる曲は毎年やっている髭のラズベリーアワードという不人気曲の投票ライブで
毎年一位になる曲です。またやったら来てよ。皆が嫌いな曲ばっかりやるライブなんだけど」

そう、まさかのガイジン。…なんだけど小洒落たアレンジになってて面食らった。
声も張り上げてシャウトする感じじゃないしガチャガチャしてないしちゃんと歌う感じになってた。

ダーティーな世界のサビがgomesさんと斉藤さんと須藤さんのコーラスになっててびっくり。
着席でじっと聴いてるのがもったいなく感じてしまう、体が揺れる妖しいリズム。

須藤さんが赤い表紙の本をぱらぱらとめくり朗読し始める。無題。初めて聴いた。
神々しさすら漂っていて、言葉の端々にちらばる棘と染み出してくる毒にやられそう。
ダーティーも無題も、後光が射してるような照明のせいもあって宗教っぽい雰囲気。

音の広がりがとびきりドリーミーにも心のさざ波のようにも聴こえる闇をひとつまみ。
最後のフレーズ、須藤さんの声がかすれて余計に切なかった。

さっきのガイジンもだけど下衆爆弾も意外だった。着席のアコースティックライブなのに
須藤さんが立ってガンガン煽ってて、物足りないレスポンスに「声がちっさい!!!」って。笑
アレンジの変化が大きくて歌い始めるまで何の曲か分からなかった。

いつの間にかステージは二人だけに。gomesさんのピアノと須藤さんのボーカルだけで2曲。
少しくぐもった丸みのあるピアノの音色が須藤さんの声によく似合う君のあふれる音。
ピアノバージョンのジョゼもピアノだけで曲の世界観を表現しきっていてすごく素敵だった。
須藤さんの歌も丁寧に声を響かせるように歌っていてそれも良かったなあ。

再びメンバーが戻ってバタフライ。サビから後奏にかけてのベースラインがほんとうに素敵。
シンプルに指弾きしているように見えて曲を引っ張っていて。宮川さんのベースの魅力再発見。
音響の関係かアレンジの関係か、他の曲もいつもよりベースが際立ってた。

久しぶりに聴けた青空、やっぱり好きだなあって思った。この音は髭ちゃんにしか出せない。
曲の最後の斉藤さんのギターのフレーズが迫ってきて心を揺さぶられた。

イントロ聴いた時、まだ何の曲かも分からないのにこのアレンジ好き!って
直感的に思ったのがアップテンポなリズムでポップになった電波にのって。
サビの歌い始め、須藤さんがちょっと早く入りそうになって、
すかさず謙介さんの方振り返るもんだから謙介さん思わず笑ってた。
このライブでは数々の曲が原曲とはがらりと印象を変えていたけど、
JASONの為だけのアレンジだとしたらなんて贅沢なんだろう。髭ちゃんのリアレンジ力、すごい。

虹も最近演奏してなかったからか須藤さん歌詞が若干ふわっとしてたね…?笑
この曲も含めて何曲もぐっとくる瞬間があって涙をこらえるのが大変だったなあ。
いつもライブで虹を聴くと髭ちゃんの事がいとおしくてたまらなくなる。

須藤さん「次が最後の曲になってしまうんですが…(えー!)
いつものあれ、手拍子してくれたら出てくるから。
来年の13日の金曜日がいつあるのかまだ把握してないんですけど、
またこうして皆と楽しく過ごせたらいいなと思います。
最後に歌うのは魔法の部屋という曲なんですけど、この曲はgomesが
俺の知らなかったコードを教えてくれて、そのコードを使って書いた曲です」

そう話す須藤さんの後ろで少し照れたような、でも得意げな表情のgomesさん。

本編ラストは魔法の部屋。クラシカルな鍵盤のフレーズと須藤さんの甘くてやわらかい歌い方、
赤レンガ倉庫ホールの雰囲気が相まって溶けてしまいそうなメロウさ。

演奏を終えて袖へはけるメンバー。去り際に謙介さんがスマホで客席を撮影。
メンバーの姿が見えなくなってすぐにアンコールの手拍子が始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして、再びメンバーがステージに。
須藤さんの手にはビールの缶。

須藤さん「アンコールありがとう!赤いバドワイザー。今日のコテは
パチンコ屋さんの店長の仮装だよね?前に来て見せてよ」

前に出てくるコテさん「確率変動!つってね!」
須藤さん「もう下がっていいよ」

相変わらずコテさんの扱いが雑。笑
コテさんの胸元のお花の下に白い布が付いていて、
入学式とか卒業式に付けるあれにしか見えなかったんだけど…。

須藤さん「斉藤くんは真っ赤な靴履いてるんだよね」
足を上げて赤い靴を見せる斉藤さん。靴下も斜めボーダーみたいなお洒落な柄。

斉藤さん「今日はしっとりした感じだけどツアーでは暴れるから。
今日もソウルでは暴れてるけど、フィジカルでね」

須藤さん「さっき謙介写真撮ろうとしてたよね?せっかくだから撮ろうよ!
皆だけ撮る?俺達も入った方がいい?謙介が撮るから謙介は写らないね!」
すかさず気を利かせたスタッフさんが来て全員で記念撮影。

須藤さん「来れなかった人達が悔しがるような写真撮ろう!
発狂してワーッ!みたいな。ダブルピースとかして!」

その後ろでコテさんがいつものダブルピース(横向きして目元に持っていくやつ)してて、
出たー!って思って笑ってしまった。千ちゃぷのTwitterでよく見るやつ。笑


いつもは須藤さんの歌きっかけで演奏が始まるせってん、この日は謙介さんのカウントから
始まる予定だったらしく須藤さんが「せっ…せーっ…せってん♪」って
出だしを思いっきりとちってて吹き出してしまった。まさかせってんで笑う日が来るとは。
相変わらずコテさんのパーカッションとコーラスかわいかったなあ。

須藤さん「本当はさっきの曲で終わる予定だったんだけどもう一曲だけ」

客席に赤い花束を持った2人組の女の子を見付けた須藤さん。投げて!って言って
投げたんだけど全然前に飛ばなくて、人づてに受け取って「一生枯れない花だね」って。

須藤さん「こういう事すると皆可愛いって思ってくれるでしょ?分かってるから!あざといよね」

そんな事を言いながら花を右耳の上に挿したと思ったらすぐに落ちちゃって、
斉藤さんが「さっきからバタバタしてるね」って。

須藤さん「皆は純粋?純真無垢?…こっちは反応ないんだ」
最終的には花を口にくわえたまんま「今日はありがとうございました」って。

ラストはイノセント (What's going on?)。
コテさんのセットにあったコンガはこの曲の為だったのね。

Acousticにも通じるゆらゆらして歌える牧歌的な雰囲気が期待以上だった。これはいい…。
それに謙介さんのドラムもほんと良くて存在感があって、このままずっと聴いていたかった。


演奏を終え、ステージを去るメンバー。
ダブルアンコールの手拍子も止まなかったけど、時間の関係か叶わず。
それでも横浜まで来てよかった!って思えるライブでした。
照明も凝ってたしホールの雰囲気も大人っぽくて素敵だったし、
何よりその歌と演奏が素晴らしかった。
本当にこのアレンジ聴けるの一回きりだったとしたら惜しいから音源化してほしい…!
ライブも楽しかったし帰り道に見たみなとみらいの夜景も綺麗だったなあ。

髭ちゃんのお陰で色んな人との出会いがあって、遠征先でも温かく迎えていただいて
楽しい思い出をいくつも作らせてもらって。いつも本当に感謝しています。

次に髭ちゃんに会えるのは大阪でのねむらないツアー。
アルバムの曲がどんな風になるのか楽しみ。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

『CLUB JASON』横浜公演セットリスト
2015/11/13(FRI.) 横浜赤レンガ倉庫 一号館ホール
セットリスト(公式Facebookより)

01.僕についておいで
02.ミスター・タンブリンマン
03.100%太陽
04.なんて素敵でいびつ
05.サンシャイン
06.ガイジン
07.ダーティーな世界 (Put your head)
08.無題
09.闇をひとつまみ
10.下衆爆弾
11.君のあふれる音
12.ジョゼ
13.バタフライ
14.青空
15.電波にのって
16.虹
17.魔法の部屋

en.
18.せってん
19.*イノセント (What's going on?)*
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by pochi-17 | 2015-11-17 00:19 | Live | Trackback | Comments(0)

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