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2週間

きっと、どんな言葉を並べても誰かを救う事はできないけど。
きっと、どんなに思いを巡らせてもその心に寄り添う事はできないけど。

あれからもう2週間が経ってしまった。

地震が起きた日、ちょうどその日は朝から少し目眩がしていて、
下を向いた時に目が回るように体が揺れたからまた目眩がしたんだと思ってたら
「何か揺れてない?」と言われ、そこで初めて地震だった事に気付いた。
まさか東北地方の地震で遠く離れた奈良が揺れてるなんて思ってもみなかった。

TVからは「10メートルを超える津波が到達する恐れがあります」という声。
10メートル?関東には大切な友達も暮らしてる。血の気が引いていくのが分かった。
連絡を取る事も考えたけど、もしそれが避難の妨げになってしまったら・・・と思うと
結局どうする事もできず、ただ無事でいてくれるのを祈る事しかできなかった。

TVには海岸沿いの道路に船が乗り上げて、建物が軽々と押し流されて行く様子が映ってた。
自然を前にした人間がいかに無力なのかを思い知らされた。全てが波にさらわれてしまった街。
断片的に伝えられる情報はどれも信じがたいものばかりで、時間が経つにつれ
心が無になってしまうほど生々しい映像が増えていった。

幸い、自分の周りはみんな無事だった。だけど全然喜べなかった。
どれほどの人達が大切な人を失い、傷を負ったのか、想像すらつかない。
今もまだ続く余震の中、原発の心配までしなくてはいけない上に
地域によってはガスや電気どころか食料すら十分に行き渡っていない現実。

それに引き換え、情報さえ遮断してしまえば地震前と変わらない生活ができる自分。
家族がいて、帰る家があって、温かい食事やお風呂、寝る場所にも困らない。
くだらない事で笑って、些細な事で喧嘩するのも本当は幸せな事なんだと気付かされた。
物事は何も好転してないはずなのに、いつの間にかTVはバラエティ番組が再開されてた。

地震が起きてから、ひとりでいるのが怖くなった。
風が窓を揺らす音にさえも、思わず身構えてしまう。

あれからずっと考えてる。自分には何ができるのか。

そのヒントになってくれそうな言葉を震災後毎日のように更新されている
細美さんのブログの中に見つけました。

“隣の人と手をつなぐだけで、その先はどこまでもつながっていく”
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by pochi-17 | 2011-03-26 00:36 | Blog | Trackback | Comments(2)

音の中に潜むカオス

YouTube- HiGE/新曲

YouTubeに髭ちゃんの新曲がちょろっとアップされてます。
この小出しにする感じにワクワク感と想像力がかき立てられる・・・
6人揃って音を出すともう自然にこういう雰囲気になるんだろうなぁ。
あと2ヵ月も待てない・・・早く髭ちゃんのライブに行きたい・・・

髭充すべく、とりあえずネットを放浪。
まずはNew Audiogramのサイトの須藤さんとOGREの出戸くんの対談。
6月に渋谷であるイベントに髭ちゃんとオウガとPredawnが出るそうな。
なんとも羨ましい・・・髭ちゃんとオウガだけでも惹かれるのに美和子ちゃんまで・・・
春分の日のplenty×andymoriといい、東京ばっかりずるい・・・

話がそれました。
髭ちゃん(と言うかフィリポ)が月イチでやってるUst、
その名も「フィリポの部屋」のアーカイブが期間限定で公開中です。
ちなみに先月のゲストは宮川さんだったのですが、緩くて面白かった。
宮川さん作のフィリポチームのキャラクターがやたらリアルなのに対して
自分チームのキャラクターはイケメン度がちょびっと盛ってあった気が・・・
とにかく画面上フィリポだらけでお腹痛かった・・・思い出したらまた見たくなってきた。
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by pochi-17 | 2011-03-11 00:06 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

橋本塁写真展「SOUND SHOOTER vol.6」

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大阪の心斎橋で8日まで開催中の橋本塁さんの写真展、
SOUND SHOOTER vol.6 PHOTO EXHIBITION IN OSAKAに行ってきました♪

大丸の本館と北館の間の路地を入って一つめの十字路を過ぎてすぐの右手のビルでした。
去年より広いギャラリーだったのでゆっくり見れたのも良かったです。
中に入ると塁さんご本人が受付でお出迎えして下さってドキドキ。
ジャスミンの香りが漂うギャラリーの壁一面に写真が貼られていて、
はやる気持ちを押さえてひとつひとつじっくりと観賞。

ひとバンドあたり16枚ぐらいずつ展示されていたのですが、
どの写真も瑞々しくリアルな瞬間が切り取られていて、まるでフロアにいるようでした。
同じ人が写っていても片方は真剣なまなざし、もう片方はリラックスした笑顔だったりと
色々な表情が捉えられていて、ライブでハッとする場面が写真になっていました。
(テナーのひなっちの写真がまさにそんな感じ。細美さんや柏倉さんの表情も良かった)

あとの半分はパリの風景写真だったのですが、そちらも素敵でした。
いちばん端に飾られてた赤い傘の写真が可愛かったなぁ。二万円だって(…)

ギャラリーを三周はして一時間以上居座って(HIATUSが流れるまで待ってた)、
物販でポストカードとトートを買って塁さんにサインしてもらってきました♪
伝えたい事は沢山あったのに、いざ目の前にするとありきたりな感想しか言えず…

来年もあればまた行きたい!いつか塁さんの写真をお買い上げするのが夢。
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by pochi-17 | 2011-03-05 23:04 | Trackback | Comments(2)

BUMP OF CHICKEN「COSMONAUT」

COSMONAUT

BUMP OF CHICKEN / トイズファクトリー



ずっと何かしら感想めいた事を書いておきたいと思いながらも、
自分の気持ちにしっくりくる言葉が浮かぶ気がしなくて後回しにしてた。
でも、なかった事にもできないし、このまま古びてしまうのも嫌だから書きます。
誰かに向けて書くというより私的な感想文なのであしからず。

珍しくフラゲなんかして、ずっとリリースされるのが待ち遠しくてワクワクしてたのに、
いざ手に取ってみると余計な先入観と気負いめいたものに挟まれてなかなか聴けなかった。
それほど自分にとってBUMP OF CHICKENの存在は大きくて特別なのです。

少なくともこのアルバムは片手間では聴けない。ちゃんと向き合わないと聴けない。
多分、自分の気持ちと向き合うのが怖いから聴けなかったんだ。

「三ツ星カルテット」の繊細なギターのイントロから始まるこのアルバムで
歌われているのは誰かを想い、その誰かの力になりたいと願う純粋な気持ち。
自分以外の「君」や「あなた」がいないと、どの曲の世界も成立しない。
14曲が14曲とも同じくらい、重ささえ感じるほどの愛情がこもっていて、
「66号線」を聴いて、人を想う気持ちとはこんなにも強いものなのかと心が震えました。

このアルバムでは幼い頃の風景が多くモチーフになってるけど、
あの頃は漠然と捉えていた出来事や感情が鮮やかに描かれていて、
まるで今の自分がその時代にタイムスリップしたかのような感覚になる。
ただ懐かしいだけで終わらないし、過去を軸にして歌われているのは今だって気付く。

サウンドの面でも、ジブリ映画のテーマ曲を彷彿とさせる「分別奮闘記」や
始まりと終わりがまるで別の曲のような「セントエルモの火」など、新しい切り口も。

「モーターサイクル」はTVに溢れるいわゆる応援ソングとは真逆の事を歌っていて
表面上は冷たく聞こえるけど、実はどんな歌より温かくて血が通ってる不思議な曲。

だからこそ余計に優しさが心に染みて、アルバムを聴き終えるまでに何度も涙が零れた。
誰にも解ってもらえないって決め付けて閉じ込めていた心に温かな手が差し延べられていたから。
いつもBUMPの曲はダメになりそうな時に救ってくれる。他の誰かとは代えがきかない。

歌が持つ力の存在を知り、その力を信じる人だけが描ける14曲。
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by pochi-17 | 2011-03-04 00:01 | BUMP OF CHICKEN | Trackback | Comments(4)

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