<   2012年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧




2012.3.24 andymori "100分間のファンタジー 遊ぼうぜ 踊ろうぜ" ツアー@Zepp Osakaレポ

a0041964_0324332.jpg










3月24日、ZeppOsakaであったandymoriのライブに行って来ました。
髭ちゃんのレポ書いた時点でやりきった感があったので遅くなってしまいました・・・
翌日の髭ちゃんライブの前に半分書いてたんですが、先に髭ちゃんのレポを
書いてしまったのでそこで力尽きてしまったので後半かなりざっくりしてます(笑)

今回は本来アルバムが出た後のツアーのはずだったけど、
リリースが延期になったので、いわば新曲だらけのライブ。
どの曲も基本的に一回しか聴いてないので詳しい感想は書けないですが、
今の、最新型のandymoriというバンドが詰まったアルバムでした。
セットリスト探したけど曲順が違うような・・・また見つけたら追記します。

移転前の南港にあるZeppOsakaに来るのもこれで最後。
びゅーびゅー音を立てて吹く風に背中を押されながら会場へ。
待ってる途中、小雨が降ったりしてて本当に寒かった・・・

設営の関係で開場が押してて、中に入れたのは17時15分過ぎ。
この日の整理番号は500番台前半だったのでもう大人見を決め込んでたのに
フロア前方の開いてるドアを見た瞬間、足が勝手に向かってた。

中に入るとBGMが鳴っていて、小山田さんがよくMUSIC FREAKSで流していた
ブルーハーツやカーペンターズ、ビヨークの曲が流れてた。
開いてるスペースがあったので上手側の3列目で待機。

そしたら目の前のカップルがいちゃいちゃし始めて見てる方が恥ずかしかった。
もうすぐずっと楽しみにしてたライブが始まると言うのに、すごいイライラした・・・
今回はZeppという事もあるのか親子連れだとかカップルだとかも結構多くて、
以前と比べるとファン層が変わってきた感じもしました。
メンバーをアイドル視する人やライブハウスで耳にする黄色い声援はやっぱり苦手。
心が狭いのかな・・・須藤さんが言ってたみたいに許容する事を学ばないとね。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開演時刻が迫って、スタッフさんから前方のフロアが過密状態なので、
自分の場所をキープして、これ以上押さないようにとの注意が。
でも照明が落ちた瞬間、後ろから一気に人が流れてきて2列目に押し出された。
薄明るい青い光に照らされたメンバーの姿が見えた。いつものSEが鳴ってる。

小山田さんは薄い水色のパラソルの柄のTシャツ、デニムに水色のコンバース。
藤原さんは今回のツアーTのピンク、岡山さんは襟元を切ったカーキのTシャツ。

SEが止んで、静寂に包まれる。期待と緊張感が入り混じる独特の空気。
小山田さんが宣誓をするように高らかにハーモニカを吹き、ライブが始まる。

「ベースマン」はそのタイトル通り、ベースのフレーズが随所で光る曲。
聴いてるとわくわくして、ベース好きにはたまらない感じでした。
「光」も初めて聴いたのに、すっと入ってくる。勢いが良くてこれぞandymori!という曲。
いつの間にかステージの後ろにはアルバムのジャケットと同じレリーフの幕が。

小山田さん「こんばんは、andymoriです。
今日はアルバムの曲を曲順どおりに演奏するっていうライブなんですが、
早速ですがスペシャルゲストを。ファンファン!fromくるり!」

大歓声に迎えられて、ファンファンがステージへ。嬉しいサプライズ!
新しいアルバムの曲から2曲をセッションしてくれました。

ファンファンがトランペットを吹いている姿は本当にかっこいい。
すっくりと構えて、力強い音色を響かせるのを間近で観ると同性でもドキドキする。
トランペットが入ると曲の雰囲気ががらっと変わるから不思議。

「インナージャーニー」は歌詞がすごく印象的な曲。
今回は演出も凝っていて「君はダイヤモンドの輝き」では
万華鏡みたいな透かし模様の影絵が投影されてて綺麗でした。
後光が射してるって小山田さんがブログに書いてたのはこの曲の演出の事かな?
ファンファンだけじゃなく、andymoriの3人からも後光が射してました。

小山田さん「ファンファンはライブで鍵盤弾くの初めてだって?」
ファンファン「・・・えっ?」
小山田さん「いやさっきはそういう話だったと思うんだけど・・・」
ファンファン「あ!このキーボード買って初めてライブで弾きました!」
小山田さん「この赤いの初めて!イェー!!」

半ばやけっぱちで盛り上げようとする小山田さん。
噛み合ってるのか、噛み合ってないのかよく分からないほのぼのするMC。

「3分間」はアッパーでわっと盛り上がる感じの踊れるロック。
ツアータイトルを思い起こさせる歌詞だったのはこの曲だったはず。
「クラブナイト」も曲のアレンジが素敵でした。

驚いたのが「ひまわり」。小山田さんは下手の藤原さんの立ち位置で
ハーモニカを吹き、藤原さんはドラムの台に腰掛けておもちゃのピアノを弾き、
岡山さんがアコギを持って歌ってました。何て純粋なラブソングなんだろう。
去年の春の楽園ツアーでも「永遠」と言う曲を歌ってたけど、
この「ひまわり」も岡山さんの歌声によく合ってる曲だと思いました。

「ジーニー」の歌詞の中に“ともゆき”って名前が出てきてドキッとした。
長澤知之さんの事を歌った曲。去年のMTWBで一緒に歌ってた時楽しそうだったもんなぁ。

続いて「愛して止まない音楽を」とライブは進んでいく。
小山田さんがよくMUSIC FREAKSで流していた優しいフォークや賑やかな洋楽を彷彿とさせる、
レコーディングスタジオの様子が目に浮かぶ楽しげなメロディー。
今聴いたばっかりなのにすぐ歌えてしまうような、歌いたくなるようなフレーズがいっぱい。
どの曲も名曲ばかりで、新しい絵本のページをめくっていくような感覚になった。

前半の終盤に演奏された「シンガー」では胸が詰まって動けなくなった。
去年のライブで聴いた時よりずっと力強くなっていて、とにかく小山田さんの気迫が凄かった。

アルバムのラストを飾るのは「彼女」という曲。
跳ねるリズムとギターのフレーズが耳に残る、意外とアップテンポな曲。

シャボン玉が虹色に輝きながらふわふわとフロアに舞い降りて蛍が飛んでるみたい。
触れようと手を伸ばすと消えてしまう、そんな姿はどこかandymoriというバンドに重なった。

小山田さん「アルバム延期になってごめんね、のシャボン玉でした」

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

アルバムの再現ライブが終わり、今までの曲が披露される第二部へ。

岡山さんがカホンと小さいハイハット(素手で叩いてた)をセッティングして、
アコースティック編成で演奏された「16」もとびきり素敵でした。
いつかandymoriのアコースティックライブも観てみたいなぁ。

「ボディーランゲージ」では喉がつらそうで高音が出ない小山田さんの代わりに
フロアの皆で歌ってたら、曲が終わった後に小山田さんが「やっと分かりあえてきたね」って。

小山田さん「ありがとう。・・・寛は新幹線に携帯忘れてきたんだよね?(笑)」
藤原さん「そう」
小山田さん「見つかったんだっけ?」
藤原さん「見つかって今は新大阪にあるみたいです。
 ツイてない日だったのでさっきのシャボン玉に癒されました」
小山田さん「次の曲は寛に捧げます」

こんなやりとりの後の「投げKISSをあげるよ」では“携帯電話を落っことして”のところで
小山田さんが藤原さんの方を向いていたずらっぽく笑いながら歌ってた。みんないい顔してる。
今までこの曲聴いて泣いた事なんてなかったのに、この日はなぜか泣けてしょうがなかった。

歌い終えた小山田さん「寛ドンマイ!」

ゆったりした曲が続いた分「革命」のイントロが鳴った途端、後ろからぐっと押しが。
「FOLLOW ME」のイントロが炸裂して、どんどん加速度が増してく。
「everything is my guiter」の頃にはもうぐちゃぐちゃ。凄い熱気。
少し落ち着かせるように「ナツメグ」。空気を塗り替える一曲。
「グロリアス軽トラ」の“大阪の空の下ー♪”に沸くフロア。
「クレイジークレーマー」の小山田さんの歌い方は毎回ハッとしてしまう。

カントリー風のギターとベースの低音が気持ちいい「Sunrise&Sunset」。
「悲しみは消えない」を「悲しみは枯れない」って歌ってたのが暫く頭の中でぐるぐるした。

「都会を走る猫」を聴いてると歌詞の世界を追体験してる気分になる。
転がるように、駆け出すように曲が展開していく。

この日の「青い空」の歌声はいつもより心なしか幼く聴こえた。
汚れのない、まっすぐな声。この声が聴きたくて今日ここに来たのかもな、なんて。

小山田さんの「andyとrock」という曲振りにフロアから歓声が上がる。
さっきの空気感とは打って変わって、熱気が渦巻いていく。

「ユートピア」は去年の春に初めて磔磔で聴いた時の事を思い出した。
息の合った演奏に夢中で手を上げた。

「スーパーマンになりたい」の時、ステージの後ろに張り巡らされていた
たくさんの小さな電球がぴかぴか光を放って星空みたいだった。
派手な照明ではなく、小さな電球っていうのが手作り感があっていいな。

ちょっと意外だった「サンセットクルージング」。アンニュイな歌い方と
少し力の抜けた演奏が独特の雰囲気を醸し出してました。

軽くセッションを始めるように小山田さんが歌い始めたのは「兄弟」。
曲が進むにつれ色濃くなって溢れ出す想いが痛いほど心に響いて、
体を揺らすバスドラが曲に息づく鼓動の音に聴こえた。

「ベンガルトラとウィスキー」も聴きたかったからやってくれて嬉しかった。
あの爆発力、ほんとすごい。気付けばさっきのしんみりムードなんて吹き飛んでた。

目にも留まらぬ早業のドラムから一気に惹きつけられる「Peace」は、
言葉のひとつひとつがすべり込んできて心がぎゅっとなった。

「すごい速さ」が演奏されるとライブも終盤。
フロアのみんなは湯気が立ち上りそうなほど熱々。

小山田さん「ありがとう。楽しい」

小山田さん「アルバムが延期になってからは、ほとんどが俺の歌入れの作業だったんだけど、
その間に寛は『BEST OFゴルゴ13』っていう分厚い本を読んでて(笑)」

藤原さん「そうそう。決定版ゴルゴ13みたいなね(笑)」

小山田さん「だから寛はちょっと渋くなったと思うんだけど(笑)
誰かブラックジャックも読んでなかった・・・?(微妙な沈黙)」

岡山さん「俺読んでた(笑)」
小山田さん「健二は五目焼きそばばっか食ってたよね(笑)」
岡山さん「(五目焼きそばおいしい?って聞かれて)旨いよね!あとマフィンも食ってた」

小山田さん「アルバムはサンシャインレコーディングスタジオってとこで録ってたんだけど、
そのスタジオで作業してた時にできた曲です。『サンシャイン』」

サンシャインって聞いて髭ちゃんが脳裏をかすめたのは内緒。
いつか小山田さんがブログに歌詞をアップしてた曲。
髭ちゃんのサンシャインは木漏れ日のような柔らかな陽射しの印象だけど、
andymoriのサンシャインはきらきらと輝く初夏の陽射しの印象でした。

小山田さん「もう一度スペシャルゲスト!ファンファン!」

再びファンファンが登場した時に、すっかり出来上がった感じの声で
男性が「ファンファーン!!」って叫んでて笑いが起こった。

負けじと女子による寛コールが起きて、両手をふりふりする藤原さん(笑)
健ちゃんコールにはドラムで応えてました。かっこいー!
壮平コールには小山田さんは照れて早く曲に行こうとしてたっけ。

ファンファンが加わって、念願だった「1984」のセッションが実現しました。
藤原さんのベースから始まり、岡山さんのドラム、小山田さんのギターに
ファンファンのトランペットが重なった瞬間は鳥肌が立った。
ありったけの力でドラムを叩いてた岡山さんがドラムスティック叩き付けるように投げる。
曲の終わり際、〆のタイミングを小山田さんがファンファンに目で合図を送ってた。

小山田さん「ファンファーレをファンファンが吹いてくれました!」

大きな拍手に送られて、ファンファンがステージを後にする。
小山田さんがフロアに何かを投げ入れて、メンバーもそれに続く。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

アンコールを求める手拍子に応えて、再びメンバーがステージへ。

ライブのラストを飾ったのも、まっさらな新曲でした。
死生観と宇宙が交錯する歌詞が印象的な、ゆったりとした曲。
まっすぐに伸びる光の筋の中に浮かび上がった3人のシルエットが目に焼き付いてる。

最後、小山田さんのギターの弦が切れたけど気にする素振りも見せずに
真剣に曲と向き合って歌っている姿が印象的でした。

拝むように手を合わせて感謝の気持ちを伝える小山田さん。
ちょっぴりぎこちなく手を振る藤原さん。
一点の曇りもないぴかぴか笑顔の岡山さん。

たくさんの拍手が止まない中、ライブは終了。

はー、終わっちゃった・・・とよろよろ出口へ向かったら
ロビーのところに「光」のアルバムのジャケットに使われている
粘土細工のレリーフの実物が展示されてました。
近くで見るとでこぼこしていて手作り感があって可愛かった。
ZeppOsakaでライブを見るのはこれで最後だけど、いいライブが観れて良かったです。

ライブを観れば観るほど、つくづくandymoriって不思議なバンドだなぁって思う。
歌っている小山田さんの感情が発露するのを目の当たりにする度に打ちのめされる。
さっきまで穏やかだったのに、歌の途中で本能がむき出しになるからドキッとする。
気安く声をかけられないオーラが出たかと思えば、曲が終わると普通の27歳の顔に戻る。

今回はまだリリースになってないアルバムの曲がメインのライブだったので
楽しめるのかな・・・なんて思ってたけど、蓋を開けてみれば楽しかったです。
初めて触れる曲なのに自然と歌えるような親しみやすさと、
一瞬一瞬を鮮やかに切り取るandymoriというバンドの良さが表れたライブでした。
アルバムが手元に届くのが待ち遠しい!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2012.3.24 andymori "100分間のファンタジー 遊ぼうぜ 踊ろうぜ" ツアー
@Zepp Osakaセットリスト

01. ベースマン
02. 光
03. インナージャーニー
04. 君はダイヤモンドの輝き
05. 3分間
06. クラブナイト
07. ひまわり
08. ジーニー       
09. 愛してやまない音楽を
10.シンガー
11. 彼女
12. 16
13. ボディーランゲージ
14. 投げKISSをあげるよ
15. 革命
16. FOLLOW ME
17. everything is my guitar
18. ナツメグ
19. グロリアス軽トラ
20. クレイジークレーマー
21. Sunrise&Sunset
22. 都会を走る猫
23. 青い空
24. andyとrock
25. ユートピア
26. スーパーマンになりたい
27. サンセットクルージング
28. 兄弟
29. ベンガルトラとウィスキー
30. Peace
31. すごい速さ
32. サンシャイン
33. 1984

EN
34 .宇宙の果てはこの目の前に
[PR]



by pochi-17 | 2012-04-13 00:34 | Live | Trackback | Comments(0)

ぽちの気ままブログ。気軽に足跡残してって下さい♪
by pochi-17
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

最新の記事

2017.3.26 須藤寿 ..
at 2017-04-02 17:39
2017.3.25 ART-..
at 2017-03-31 00:19
2017.3.19 髭「G..
at 2017-03-31 00:15

pochi1017で
Twitterもやってます。

最新のコメント

はじめまして。 今更の..
by pochi-17 at 23:48
かなり昔のこの記事にコメ..
by なみ at 03:56
あけましておめでとうござ..
by pochi-17 at 23:35
RADIO CRAZYレ..
by elle1126 at 12:02

検索

最新のトラックバック

HAPPY
from *across the ra..
倉敷の夜
from Lilly

アクセス解析

ファン

ブログジャンル

画像一覧