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2016.7.21 the HIATUS TOUR2016 Hands Of Gravity@Zepp Nagoya

7月21日、the HIATUS@Zepp Nagoya。
チケット取ってなかったし諦めたつもりだったけど
アルバムを聴いたらどうしても行きたくなって。
2年もthe HIATUSのライブ観てなかったし、
ファイナル観てもう一回行きたい!って思っても遅いし。
だから少々無理をしてでも行っちゃえと。
いつも通りの覚え書きなので苦情は受け付けません。
注意!セトリ&ネタバレありです。
何度も言うけどMCはニュアンスなので鵜呑みにしないでね。

***

名古屋はそんなに遠くないのに全然来てなくて、
思い返してみるとGLAYさんのツアーで12年前に来たぶりだった。
お昼過ぎに名古屋に着いて、2日前に細美さんが訪れた
パッセのタワレコへ。パッセ内の別のお店でRadioが流れてた。
ちょうど細美さんが立ってた場所にそっと立ってみたり、
ポスターやカードに書かれたメッセージの写真を撮ったり。
その後名古屋駅近辺をうろうろしつつ歩いてZeppへ。

大通りから曲がって正面の入口に向かうまでに裏口があって、
機材車が停めてあった。ダッシュボードになぜかふなっしー。笑
ルームミラーには交通安全のお守り。今回の旅もどうか安全に。
譲って頂いたチケットは2階席だったけど、1階にも行けるから
荷物もちゃんとロッカーに。入場列がすごく長くて、
1500番以降と2階席は大通りまで出て並ぶ羽目に。
18時20分ぐらいかな、列が動いてようやく中へ。

一旦は2個目の柵あたりに行ってみたんだけどあまり見えなくて、
2階はどんな感じで見えるんだろうと思って上がってみたら
最後列だけど意外と距離は感じないし何より全体がよく見えるから
たまには2階で観るのもいいかなってそこで観る事にした。
ステージ下手からベース、その少し中央寄り奥にドラム、
真ん中にマイク、上手寄りの奥に鍵盤、上手にギターという配置。

場内にはヤング・ファーザーズのLowとか、細美さんが好きそうな
BGMが流れてて、19時を少し過ぎた頃フロアの照明が落とされた。
SEはKeeper Of The FlameのInterlude。
上手からほぼステージの並び順でメンバーが登場する。
ライブが始まるまでの数秒間、ベースのネックを抱くウエノさん。

***

赤い光に照らされた一曲目、ハッとするような鮮やかさのGeranium。
柏倉さんのドラムに伊澤さんのピアノが乗った瞬間に鳥肌が立った。
サウンドと声の迫力がとにかくすごくて、いきなり圧倒された。

ギアを一段上げるようなDrifting Story。
後半のウエノさんのうねるようなベースラインがたまらない。

The Flareは一体どこまで進化を遂げるんだろうと思うほど、
ライブで聴く度に強さと熱量が増していってる。
音と音のぶつかり合い、感情むき出しの細美さんの歌。
2番のAメロBメロ、4つ打ちも柏倉さんが叩くとただの4つ打ちじゃない。

イントロでフロアの空気が変わるのを感じたStorm Racers。
サビに入ると大量にダイバーが出現。上から見ててもすごかった。
細美さんの1!2!1234!は反則。masaさんのギターの鳴りも最高だった。


細美さん「こんばんはthe HIATUSです!」

「HIATUSの曲をやってると血がたぎってきて、
ここら辺(masaさんの横)に来て(マイクから外れて地声で喋る)
戻ってく時にその辺の物を蹴飛ばしたくなる。
蹴飛ばしたら音出なくなっちゃうからやらないけど」

「名古屋2日間やれて本当に良かった。いつも喉の事気にして
飲まないようにしてるんだけど今日はパーっと飲みます。
名古屋の夜に酒乱を発揮して東京に帰ります。
フジロックで誰かと喧嘩したとか聞いたら飲みまくったんだなと
思ってください。何にも誇れるものなんてねえけど酒癖の悪さは
日本代表レベルです。今日は最後までよろしくお願いします!」

Deerhoundsの細美さんのアコギのフレーズ、繊細さとしなやかさがあって
ずっと聴いていたくなる。伊澤さんのピアノもまた絶妙なんだ。

Bittersweet/Hatching Mayfliesの憂いを帯びた独特の揺らぎは
きっとHIATUSにしか表現できない。ピアノとアコギの透明感ある音色、
くぐもったウエノさんのベース、全てが調和した心地よさは格別。

Let Me Fallは照明も相まってドラマティックでスケール感があった。
後半の歌詞は聴いてるうちに心がぎゅっとなってくる。
最後の1音、細美さんの歌声が消えるまで、しんと静まり返ってた。

イントロだけで全部持って行かれるBonfire。細美さんはハンドマイク。
間奏で柏倉さんと伊澤さんにスポットがあたったシーンは
間違いなくライブのハイライト。えげつないぐらいかっこ良かった。。


細美さん「BonfireのドラムはCDと同じようには2度と叩けない雷様、柏倉隆史!
ベース、パンクじゃなくてロックンロールって言ってって言うから
ロックンロール、ウエノコウジ!変態のキーボード、伊澤一葉!
変態なのは演奏に関してだけだからね(笑)ギター、パンク、masasucks!
ボーカル&ギター、酒乱、細美武士!」

masaさん「最近女と別れてやさぐれてます。masasucksです」

細美さん「そんな事言うとまた拡散されるしFacebookとかに
ブスから『私はどうですか?』って来てめんどくせえぞ」

masaさん「そういうのはいいです(笑)」
お客さん「スーパーサイヤ人!」
細美さん「青に染めるのやめたの?」
masaさん「気分で(笑)」

お客さん「細美さん若ーい!」
細美さん「いや若くない」
お客さん「若い!」
細美さん「若くない」
お客さん「おじさん!」
細美さん「おじさん、合ってる。これからもおじさんと
ブスの関係でいいじゃん。薄っぺらーい関係で」
ウエノさん「細美がおじさんなら俺はおじいちゃんになる」

お客さんが口々に叫び始めて収拾がつかなくなって、
「どうすんだよこの名古屋の乱れきった空気を」って細美さん。

細美さんの「後半戦もよろしく」って言葉の後、
ステージの後ろの暗幕が左右に開きスクリーンが出現。
ハンドマイク曲が続いてThirst。マイクを持つ時の構え方が
どことなくボクサーのような、TOSHI-LOWさんにも似ているような。
間奏のところ、体を揺らして踊りながら音を操る細美さん。

ポップなピンクとブルーの照明に彩られたUnhurt。スクリーンには記号。
曲によってダンスフロアのように感じたり、大きなスタジアムやアリーナの
ように感じたり。高揚感を煽る抜けるようなドラミングが最高だった。

明るいグリーンの照明が降り注ぐRadio。細美さんの声が持つ甘さとほろ苦さ、
強さと優しさ。改めて細美さんの声が大好きだって心底思った。
間奏前の歌詞の所でたまらなくなってぼろぼろ涙が出てきた。
その後の歌い方が優しくてやわらかくて、またそこで泣かされた。

Ghost In The Rainのイントロが鳴った瞬間、息を飲むようなどよめきが起きた。
いつぶりに聴いたのか分からないぐらい久々に聴けた。
"You Witness what's been jeopardized"って歌いながらフロアを指す細美さん。
伊澤さんのピアノの音色がきらきらと光を反射するように綺麗だった。
細美さんの歌、あの頃よりもっと高く舞い上がるように、自由になってた。


細美さん「ありがとう。楽しい」

「指図もしてないのに手拍子してくれるお前らはほんとすげえよ。
みんな同じようにのるライブなんてパラパラと一緒だからね。
(パラパラやってー!)やるか!(masaさんやってー!)
masaがパラパラできるっていうのはチャラいっていうイメージ?」

「昨日近くのコンビニでブラックエンジェルズを見つけて。
お前らも大体同世代だから分かんだろ、俺が思春期の入口の小学生の頃に
読んだ漫画で、ジュディが磔にされて胸を揉みしだかれるシーンが
あるんだけど、あるかな、あるかな、って思ってたら入ってたーーー!
(キラッキラの瞳で)ってなって朝のランニング後に○○ました。
でも小学生の頃のような衝撃はなかったね。
…話してて着地点が分からなくなっちゃった」

「新しいミュージックビデオができました。それをかけながら」

照明を少し落として後ろのスクリーンにMVが映し出される。Clone。
無垢なピアノの音色、軽いタッチで入るのにしっかりと支えるドラム、
印象的なギターのフレーズ。そこに細美さんにしか紡げない言葉が乗る。

Lone Train Runningの初め、いつもI amからWe are変えて歌ってくれる。
サビに入った途端、待ちきれない様子だったダイバーが押し寄せる。
ドライブ感とウエノさんのベースラインがほんと気持ちいい。

ロントレの次にTree Ringsが来たからその振り幅に驚かされた。
歌い始めた瞬間、すっと空気が変わったのを感じた。
最初は穏やかなピアノだけの演奏、途中から他のパートも加わって
世界観がどんどん広がっていって、細美さんの声の表情や揺れ、
息遣いまでリアルに伝わってきてまた鳥肌が立った。

Catch You Laterはサウンドも展開もメロディも歌詞も全部、
どこを切り取っても細美さんらしい曲だなあと思う。
曲が進むにつれて胸に迫ってくるものがあってぐっときてしまった。
ステージから光の筋がまっすぐに伸びていて、フロアのお客さんが
その光に触れようと手を伸ばしていたのを覚えてる。

歌詞のとおり深く地を這うような低音の効いたサウンドが
かっこ良かったSecret。こういう曲は思わず聴き入ってしまう。


細美さん「次名古屋くるのいつだろう?(明日もライブやってー!)
じゃあお前がやれよ!俺だってやりたいけど明日は東京に帰ります。
ライブやってると一秒後もない、一秒前もない、
今しかないけど今があるっていう気持ちになるんだよね。
こうやってここに立っていられるのも7年間応援してくれた
みんなのお陰です。本当にありがとう」

「熱いこと言いたくないんだけどいつも言ってしまって後で
シャワー浴びながらあんな事言わなきゃ良かったぁ…ってなって。
(言ってー!)うっせー、お前がここに出てきて言えよ!
俺は今の自分が人生で一番かっこいいと思ってる。残り3曲やって終わります」


Insomniaのイントロ、柏倉さんのドラムにフロアが湧く。
音源のストリングスもいいけどライブのピアノのアレンジもいいなあ。
激しさだけじゃなく美しさもあって、だけどたぎるような瞬間もあって。
2階席の後ろにいても力強くダイレクトに伝わってくるものがあった。

紺碧の夜にの胸のすくようなmasaさんのギターのイントロ。
自然とフロアがそれに反応して手拍子を始める。
間奏の伊澤さんの鍵盤がキラッキラでまた素敵なんだ。

本編ラストはSunburn。この曲でも手拍子が起きてた。
どこか懐かしいような、心をくすぐるサウンドとメロディ。
やっぱり最後のフレーズはかっこ良すぎてずるいって思った。

演奏を終えてステージを後にする5人。
メンバーの姿が見えなくなってすぐアンコールの手拍子。

***

しばらくして再びステージがライトで照らされてメンバーが登場。
「アンコールありがとう」と細美さん。

masaさんがギターのリフを弾き始める。ベテルギウスの灯。
細美さんがmasaさんと向かい合って笑顔でギターを弾いてて、
それがめちゃめちゃ楽しそうで、見てるだけで幸せで満たされて
気付いたら涙が出てた。全然泣く曲じゃないのにね。
最後のサビの静かになるとこ、masaさんコーラスフライングしてて
あれ?今の…って思ったけどそういう所も含めて愛おしかった。

演奏が終わって楽器を置いてステージを後にしようとするメンバー。
そしたらはける前にアンコールのオイオイコールが始まって、
細美さんがびっくりしたような、でもすごい笑顔でそれを見てて。
伊澤さんや柏倉さんはすでに袖にいたんだけど、
細美さんが手招きして呼び寄せてそのままダブルアンコール!
急だったから細美さんがメンバーに演奏する曲を耳打ちしてた。

細美さん「ありがとう、さっきのすげえ嬉しかった。
もうこの後はどんなけ呼ばれても出ない、正真正銘これが最後の一曲。
今日は本当にありがとう。次会う時まで元気で。仲間の歌」

ラストはSilver Birch。次会う時まで元気でって言葉が耳に残って、
目の前に広がる光景とリンクしてまた涙が出た。
みんなが笑顔で、幸せな気持ちで満たされてて、熱いほど温かくて。
今までも十分好きだったけど更にHIATUSというバンドが好きになった。

演奏を終え、ステージを去る前にピックを投げる細美さん。
笑顔でステージを去るメンバー。
すぐにフロアが明るくなったけど不思議と寂しさはなかった。
ふと時計を見たらまだ21時前で、驚いたけど短いとは思わなかったし
濃厚な時間だったからすごく充実感があった。

ツアー3本目とは思えないぐらい息が合っていて、
演奏面で何度も息を飲んだりそれこそ口をぽかんと開けて閉じれないような
音がぶつかり合う瞬間もあったんだけど、細美さんの歌声も最後まで
すごく伸びやかで力強くて圧倒されっぱなしだった。
照明も凝っていて言葉では言い表せないぐらい美しくて、
今回は特に2階席で観れて良かったなって。あれは本当に映像化してほしい!
バンド7年目にしてまだまだ伸びしろがあるなんてこれからが楽しみで仕方ない。
名古屋を観てファイナルの大阪がますます楽しみになった。

何の話の時だったか忘れてしまったんだけど、細美さんが
「人が死ぬ時は何も持って行けないんだよ。思い出しか持って行けない」と
話していたのを聞いて、年々物欲がなくなっていってそれよりも
人と会ったり知らない場所に行ったりする事に喜びを感じているのに気付いた。

ライブ後に友達と合流してごはんに付き合ってもらって、
たくさんライブの話もできて楽しかったな。
帰りもバスで疲れたけどそれ以上に楽しかった。
何度でもthe HIATUSに惚れ直すわ。ほんっとかっこ良かった!


***

2016.7.21 the HIATUS TOUR2016
Hands Of Gravity@Zepp Nagoyaセットリスト

01.Geranium
02.Drifting Story
03.The Flare
04.Storm Racers
05.Deerhounds
06.Bittersweet / Hatching Mayflies
07.Let Me Fall
08.Bonfire
09.Thirst
10.Unhurt
11.Radio
12.Ghost In The Rain
13.Clone
14.Lone Train Running
15.Tree Rings
16.Catch You Later
17.Secret
18.Insomnia
19.紺碧の夜に
20.Sunburn

EN1.ベテルギウスの灯
EN2.Silver Birch
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by pochi-17 | 2016-07-24 23:53 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.7.2 エレキ大浴場30@京都MOJO 髭×OGRE YOU ASSHOLE


7月2日、京都MOJOであったOGRE YOU ASSHOLEと髭の対バンに行ってきました。
ライブが立て込んでてレポ疲れしたのとMC少な目だったので今回はさくっと。
(と言いつつ結局髭ちゃんメインでOGREだけがさくっとになってしまった…)

***

MOJOは初めて行くライブハウス。
四条駅から徒歩5分以上10分未満というところかな、
歩道にテープが張られていて大体の番号順に並ぶんだけどその時に
スタッフさんが外にクローク袋を売りに来てくれるのは便利だと思った。

MOJOは螺旋階段を下りた地下のライブハウスで、壁のいたる所に
過去にライブをしたアーティストのポラロイド写真が貼られてた。
薄暗い通路を奥に進むとライブスペースがあって、ロールスクリーンで
フロアとステージは仕切られていてそこにライトが投影されてた。
ステージが見えないからどっちが先攻なのか分からなくてドキドキ感アップ。
それにしてもフロアが狭い。NEVER LANDとそれほど変わらない気が。
開演を待ってる時、ちょうど後ろに友達がいて私に気付いて
声かけてくれて嬉しかった。そんな近くにいたの!ってびっくり。
隣は遠征してきた髭友さんだったしこの近辺の世界狭すぎ。笑

開演時間を少し過ぎたぐらいの時、BGMが止んで照明が暗くなって
ライブが始まる!と思いきや、ステージに現れたのはMOJOの
赤い看板キャラクター?の被り物をしたスタッフさん(多分)。
スクリーンが上がった時点で最初にコテさんのドラムが目に入った。

皆さんの事が見えないので怖くてしょうがないんですけど、って
言いつつ前説的な事を。エレキ大浴場という企画ライブが
今回で30回を迎えるんですが髭は5回目にも出演していて
その時は今選挙で世間を賑わせてる三宅洋平さん率いる
犬式が対バンの相手だったというお話も(2005年の話だそう)。
そのMOJOくん(仮)が髭を紹介して、SEが流れてメンバーが登場。

この日の立ち位置は下手前から斉藤さん、宮川さん、上手に須藤さん。
下手奥に謙介さん、上手奥にコテさんという布陣。
須藤さんはポールマッカートニーのTシャツというラフな服装。
他のメンバーは割といつもの感じ。宮川さんは白地に黒の柄シャツ。

最初っからいきなりダーティーな世界でそう来るのか!って。
一曲目ってフロアも温まってないからちょっとノリづらさもあったりして。
でも宮川さん前に出てがっつり煽ってくれて上がった。
2曲目の黒にそめろの時だったかな、コテさんが演奏始まる前に
前髪フーフーしてるのが面白くて笑いそうになった。
かっこいい曲の時はそういうのやめて!笑

笑ってないは初めてライブで聴けたけど想像以上にかっこ良かった!
ハンドマイクの須藤さんの後ろでコテさんが朝はむくむねーーーっ♪って。
溺れる猿が藁をもつかむの頃にはフロアも温まっていい空気感に。
対バンだからか鉄板曲が続いてMR.アメリカも盛り上がってた。

須藤さん「こんばんは、髭です!」

「さっき出戸がTwitterに10年前の僕達の写真を上げてたんだけど、もう気持ち悪くて。
さっきも写真撮られたんだけどまた10年後に見るのかな。気持ち悪いよね。
電車とか乗ってても気持ち悪い人いるよね。見たところみんなは気持ち悪くないけど、
多分みんなが電車に乗ってたら気持ち悪く見えると思うんだよね。
…かいつまんで言うと、気持ちの問題!」

東京では少し前に披露されてた噂の新曲クラッシュラオチュウも初聴き。
ホワイトノイズとかオッドアイみたいにひとつのフレーズを軸に展開していく曲で、
髭ちゃん史上3本の指に入りそうなBPMの速い曲だった。

須藤さん「さっき歌った新曲はクラッシュラオチュウって曲です。
もう一曲、新曲歌ってもいいかな?」

もうひとつの新曲、トマトはラオチュウとは真逆な甘酸っぱくてほろ苦い歌詞に
ギターがガッと鳴ってる感じの昔の髭ちゃんみたいなサウンドがすごく好みだった。
まだ一度しか聴けてないからちゃんと覚えてないんだけど、歌詞が素敵で。
"許してくれるのかい君をあんなに傷つけたのに"
"今日のことを何年後かに思い出すんだ"っていうような歌詞があって、
思わずうるっと来てたら須藤さんが歌詞飛ばしちゃって「新曲です!」って。
歌詞飛ばした時、謙介さんが笑ってその後口ずさんでたのがまたいいなあって。

須藤さん「きっとCDの方が歌詞も間違えたりしないし、歌入れで間違えたら
歌い直すだろうし演奏もちゃんと弾いてるんだけど、そこが髭のチャームポイント!」

テーマ・フロム・ダリアはMOJOみたいな薄暗くて狭いライブハウスによく映える。
鉄壁のリズム隊に乗せられて須藤さんが一心不乱に踊る。
この曲だったか、マイクスタンドを持ちあげて横向きに抱えたまま歌ってた。

ingの時、泣きそうなのをこらえながらステージを眺めてたら
須藤さんがフロアのこっち方向をびしっと指差して、その後ぱっと笑顔になって。
きっと須藤さんにとっては泣くような曲じゃないんだなって思ったんだけど
そんなの見たら余計泣いちゃうよ!って思って泣きそうになりながら笑った。

DEVIL'S ODD EYE、斉藤さんのカッティングっぽいギターと
終盤の謙介さんの迫力あるドラムがめちゃめちゃかっこ良かった。
謙介さんのドラム、ライブが進むにつれてどんどん熱量が増していって、
思わず目を奪われることが何度もあった。メンバーとアイコンタクトを取りながら
真剣に、時に笑顔で口ずさみながらプレイしてる姿はいつもぐっとくるなあ。

すっかりライブ版のイントロも板についたハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク。
コテさんのパーカッションの音もお祭りみたいで楽しい。

須藤さんがギターを構えて一瞬の静寂の後、囚人のイントロ!
最近やったりやらなかったりだから聴けて嬉しかった。やっぱりこの曲好き。
ラストはテキーラ。須藤さんが口に含んだ水を上手の照明に向かって
噴射してたんだけど近くにいたスタッフさんがその様子をじっと見てて、
もしかしなくても怒ってんじゃないかとか思ってしまった。笑
新曲と定番曲のMIXセトリが熱かった。髭ちゃんライブの安定感すごい。

演奏を終えてステージを去るメンバー。
すぐに幕が下りてセットチェンジが始まる。


***

髭セットリスト

01.ダーティーな世界
02.黒にそめろ
03.笑ってない
04.溺れる猿が藁をもつかむ
05.MR.アメリカ
06.クラッシュラオチュウ(新曲)
07.トマト(新曲)
08.テーマ・フロム・ダリア
09.ing
10.DEVIL'S ODD EYE
11.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
12.ロックンロールと五人の囚人
13.テキーラ!テキーラ!

***

OGREに関してはあまり詳しくは書けないけど、
7年前、the HIATUSの最初のツアーの対バンで観たぶり。
曲の予習もあまりできてなくて、どうなんだろうなあって思ってたんだけど
バンドが醸し出す空気感と音圧にやられっぱなしだった。

OGREの音楽って音も言葉の選び方も声もほんと独特で、
他に同じようなバンドがいないし、きっと真似しようにもできない。
一曲目のこれからの演奏が始まって、ライブを観てるうちに
7年前にも感じた、脳から何か出てる!みたいな感覚を思い出した。

言葉では上手く表せないんだけど、ワイパーのラストがとにかく圧巻で
轟音なのに眠れてしまいそうになる。思わず目を閉じてゆらゆらして聴いてたんだけど
どっぷり浸るのがほんと心地よくて。メンバーの職人的な佇まいも素敵だった。
MCもほぼなく演奏して、最後にちょろっと出戸さんがライブの告知だけしてて。
派手さはないんだけどなぜか惹かれる、そんなバンドだった。
髭ちゃんとのコントラストというか相性も良かったからまた対バン観たいな。

告知見てすぐ行く!って思った直感は間違ってなかった。いい対バンでした◎
次にMOJOに行った時はこの日の写真を探してこよう。

***

2016.7.2 エレキ大浴場30@京都MOJO
OGRE YOU ASSHOLE セットリスト

01. これから
02. フラッグ
03. 見えないルール
04. タニシ
05. 新曲
06. 新曲
07. 真ん中で
08. ひとり乗り
09. ワイパー
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by pochi-17 | 2016-07-18 00:30 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.7.1 ART-SCHOOL TOUR 2016/Hello darkness, my dear friend@梅田Shangri-La

7月1日、梅田シャングリラであったART-SCHOOLのライブに行ってきました。
ART-SCHOOLは今まで通って来なかったんだけど、MONOEYESで
戸高さんのプレイに惹かれていきなりワンマンに行くという。

以下ざっくりとした覚え書き。個人の感想文なので苦情は受け付けません。笑
セトリが見つからなかったから他会場のものを参考に。なので曲順怪しいです。
大阪のセットリストが上がったらちょこちょこ直すかも(間違ってたらごめんなさい)。

***

整理番号は160番台だから大人見しようと思ったけど、
やっぱり前の方で観たくなってスペースのあった上手の端3列目あたりに。
シャングリラに来るのは確かandymoriの大阪初ワンマンぶりで懐かしかった。
古い劇場を小さくしたようなクラシックな雰囲気が素敵なハコ。

開演時間を少し過ぎた頃、ふっと暗くなってSEが流れて上手側からメンバーが。
立ち位置は下手からベース中尾さん、ボーカル&ギター木下さん、
その奥にドラム藤田さん、上手にギター戸高さん。
出てきてからおもむろに木下さんがマイクチェックしてて、
ライブでそんなの見た事なかったから文化の違いを感じた。

中尾さんと藤田さんは黒のTシャツ、木下さんは黒のTシャツに紺のカーディガン、
戸高さんは黒のノースリT、レギンスかスキニーに濃いグレーのハーフパンツ。

戸高さんのギターリフをきっかけにライブが始まる。
アルバムと同じように最初はandroid and i。
転調してドラムのずしっとした重い音が体に響いてどんどんドライブしていく。
broken eyesはトレモロみたいなギターの音色と木下さんの
少し不器用な歌い方がこの曲によく合ってた。
音源だと管楽器が入ってるけど個人的にはライブのアレンジの方が好み。
少し青さの残る透明感あるギターの音色が似合うSWAN SONG。
曲が展開するにつれてどんどんバンドっぽい音になっていく。

real love/slow dawnはライブで聴きたかった曲だったから
イントロ鳴った瞬間テンション上がった。
戸高さんのギターから最後まで目が離せなかった。
かっこ良すぎてほんとに鼻血出るかと思った。。

ウィノナライダーアンドロイドの少しゆるいグランジっぽい音色のギターと
木下さんが爪弾くギターソロがいいなあって。
R.I.Pは音源でもカッコ良かったけどライブで聴くと更に良かった。
バンドのグルーヴ感がぐっと増してて気持ちいい。
サッド マシーンとかロリータ・キルズ・ミーがくると思わず前に行きたくなる。
戸高さん、ガンガン頭振ってるのに全然プレイに影響ないのがすごい。

重厚感あるイントロから開放感あるサビへの流れがいいMelt。
戸高さんのギターソロがロックスターみたいだった。
イントロのリフが曲を導いていくようなI hate myself、
鋭利な言葉が心に突き刺さるようだった。
復活ライブの映像を観て、いちばんにライブで聴きたい!って
思ってたその指で。ベースもギターも色香漂う大人のファンク。
同じバンドのライブとは思えないほど曲によって全く表情が違う。
プールの澄んだギターのソロからドラムが入ってくるところもいいなあ。

MCかな、って思ったけど木下さんが一向に喋る気配がなくて。

戸高さん「こんばんは、アートスクールです。木下理樹が言わないんで俺が言いました」
木下さん「あー…ART-SCHOOLというバンドです」

木下さん「リハの時から意識がなくて…でもステージで死ねたら本望ですね。
…死ぬ時はちゃんと南ー無ーーつって死ぬんで」

戸高さん「殉職するんすか」

木下さん、大阪ライブの前に風邪?を引いたらしく体調が悪かったみたいで。

戸高さん「北海道かどこかでやってた木下理樹のラオウのモノマネが
あまりに弱そうですぐ倒せそうだったからTwitterに書いちゃった。
そしたら関係者からたくさんいいねがついて。
あとイエス木下っていうのもありましたね」

木下さん「西梅田に泊まってるんですけどあの辺すごいですね、
風俗街が…関西弁の女の子ってエロいですよね」

戸高さん「方言だったら女子の福岡弁はエロいですよ。
『もうたっとうと?』とか、『やらせてあげてもよかろうもん』とか」

木下さん「え?何?」
戸高さん「もう一回言いたくねえわ(笑)」

お客さんの関西弁喋ってー!の声に「嫌や」って応える木下さん。

木下さん「大阪が地元で靭〇〇ってとこに住んでたんでて、
大阪と言うとたこ焼きの聖地ですか?
実家にもほとんど帰らないような息子だったんですけど」

話してるうちに着地点を見失ってる感がすごい出てきて、
戸高さんが「何で地元の話するのにたこ焼きとか出したんですか」って。

木下さん「大阪と言えば大阪城の豊臣秀吉の名前が木下藤吉郎で。
木下藤吉郎理樹って呼んで下さい。
僕が木下藤吉郎なら皆さんは千利休、首飛んでますよ」

木下さん「今日はありがとうございます。楽しんで帰っていってください」

こんなMCの後にSupernova…って正直思ったんだけど
演奏はちゃんと良かった。曲に罪はなし。この曲の歌詞、好きなんだよなあ。
Paint a rainbowのサビ前の歌にギターが乗ってくるところの
最後のフレーズの美しさったらない。ベースラインも素敵。
TIMELESS TIMEは夏っぽくて爽やかな曲。一緒に口ずさみたくなる。

木下さん「こんな時ベンジーだったら何て言うのかな…」
お客さん「この間ベンジーのライブ行ったらメンバー紹介してました!」

木下さん「メンバー紹介か…今ツアー1回もやってないけどやってみようかな。
ドラム、MO'SOME TONEBENDERから藤田勇!
ベース、Crypt City、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERその他諸々、中尾憲太郎!
ギター、MONOEYES、Ropesなどなど、トディ!」

戸高さん「ボーカルギター木下理樹!
すげえ雑に紹介しちゃいましたけど(笑)」

「ニートの曲です」とクロエ。イメージが…。この曲もその指でみたいに
ファンク寄りだけど、どこか冷めていて曲の印象は真逆に感じる。
ライブも終盤、Promised Landで前に出てガンガン煽る戸高さん。
藤田さんのドラムの端々がびしっと決まっていてめちゃめちゃかっこいい。
端っこで大人しく(もなかったけど)してるのも耐えられなくなってするっと真ん中に。
UNDER MY SKINの戸高さんの速弾きが速すぎてすごい…って見入ってしまった。
木下さんの心の叫びが乗り移ったみたいなシャウトに持って行かれた。

本編ラストはFADE TO BLACK。戸高さん、首がもげそうなぐらい
ヘドバンして、フロアに頭を突き出してわしゃわしゃされてた。
さっきのゆるいMCも飛ぶぐらいのバンドの熱量に圧倒された。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
戸高さんは最前のお客さん達とグータッチを交わして、
力を出し尽くした木下さんはよろよろとゾンビのようにはけていく。

すぐにアンコールを求める手拍子が始まる。
しばらくして、再びステージに明かりが灯りアンコールに。

戸高さん「アンコールありがとうございます。こんなに集まって頂いてありがとうございます」

木下さん「こんな時…〇〇だったら何て言うのかな?」
と、某先輩大物バンドマンのモノマネ(?)をする木下さん。
誰だか分からなくて戸高さんが「それは誰のマネですか?」って。
記憶から消してくれ、SNSにも絶対書かないようにというお達しが。。

木下さん「お、大阪ぁー!」
戸高さん「何急にオラオラ感出してるんですか。キャラ変わってる(笑)」

木下さん「世界で一番死にかけてるボーカリストと言えば?」
お客さん(ひとり)「木下理樹!」

お客さんのガッツポーズを見た木下さん「…我が生涯に一片の悔いなし」

戸高さん「またラオウですか。さっきのコール&レスポンス失敗してましたね。
ひとりしか言ってなかった。俺、心の中で『木下ァァーーー!』って叫んでたんですけど」

木下さん「みんな心の声出して行こうよ。俺、みんなとコミュニュケートできてるのかな…」
戸高さん「多分音楽でコミュニュケーション取れてるからいいんじゃないですか?」
木下さん「俺のキャラクターとか性格とかそんなのはどうでもいいんだよ、曲さえ良ければ」

水の中のナイフの雰囲気はこのサイズのライブハウスによく似合う。
あと10秒での時に戸高さんが前に出て、ギターに触れそうな近さ。
目が合った時、ゆっくりと頷いてくれたのが嬉しかった。

木下さん「トディのギターがかっこいい曲で締めてもらおう」
戸高さん「弾いちゃっていいですか」
スカーレットもイントロからずっとギターに惹きつけられて目が離せなかった。

曲が終わり、ステージを後にするメンバー。
またアンコールの手拍子が始まって、しばらくして2度目のアンコール。
たゆたう気持ちを歌にしたようなSWAN DIVEの優しいメロディ。
アンコールは2曲ぐらいだったかな。またセトリ見つけたら書き直そう。

アンコールの声が鳴り止まなくて3度目のアンコール。

戸高さん「木下理樹がもう一曲やりましょうって言ったんで出てきました」
トリプルアンコールのラストは刺青。
木下さんと戸高さんが向かい合ってギターを弾いている姿が目に焼き付いてる。
切ない歌詞も相まってすごくぐっとくるシーンだった。

演奏を終えてステージを去るメンバー。
疲れ切った様子の木下さん、フロアに手を合わせ感謝の気持ちを伝える戸高さん。

最初は行こうかどうか迷ったけど行ってよかった。
どうしてもっと早くライブ行かなかったんだろう?とか京都も行けば良かった、
またすぐにでもライブが観たい!って思うようないいライブだった。
いくつになっても新しい音楽との出会いは楽しい。
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by pochi-17 | 2016-07-09 17:50 | Live | Trackback | Comments(0)

the HIATUS「Hands Of Gravity」

Hands Of Gravity

the HIATUS / ユニバーサル ミュージック


the HIATUSの5枚目のアルバム、Hands Of Gravity。
美しくて強くて優しくて、歌詞見ながらじっくり聴いてたら泣けてきた。
Bonfireの一葉さんと柏倉さんの演奏に圧倒されて
息をするのも忘れそうになって、再生ボタンを押す瞬間の
ドキドキがクロージングトラックまで続いた。
”俺は駆け抜けてるんだ過ぎ去る日々のような速さで”
こんなフレーズで終わるなんてカッコ良すぎでしょ。

演奏が素晴らしいのはもちろん、曲ごとの細美さんの
声のトーンとか揺れにぐっとくる。3枚目のアルバムのツアーで、
自分に興味がない人が街で聴いた時にこれは誰が歌ってるんだ?って
思う歌を歌えるようになりたいって細美さん自身が話していたのを
このアルバムを通して聴いた後にふと思い出した。

ふたつバンドをやっていてもこの音は絶対the HIATUSでしか
出せないって曲ばっかりなのが本当にすごい。
アルバムを聴いて更にthe HIATUSというバンドが愛おしくなったし、
やっぱり細美さんが作る曲が大好きで仕方ない。

前に細美さんとお話する機会があった時、細美さんの作る曲が
世界でいちばん好きです!って勢い余って言ってしまったんだけど
今でもその気持ちは変わらないなってそんな風に思った。
Hands Of Gravity、ずっと聴いていたい一枚。大切に聴こう。
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by pochi-17 | 2016-07-07 23:02 | ELLEGARDEN/theHIATUS | Trackback | Comments(0)

2016.6.29 凛として時雨Presents"トキニ雨#15"~Hybrid Tornado Edition~@なんばHatch

6月29日、なんばHatchであった凛と時雨とMONOEYESの
対バンライブに行ってきました。

MONOEYESのライブを観るのは年末のRADIO CRAZY以来半年ぶり。
(2月にスコットさん弾き語りとRopesは観た)
ライブが発表になってずっと楽しみにしてたけど、
期待を裏切らない、期待以上の対バンだった!
いつも通り覚え書きですがどうしてもお目当てのバンド寄りの
ものになってしまうのであしからず。。
MCはあくまでもニュアンスです。鵜呑みにしないでね。

***

番号呼ばれて中に入ったら真ん中と柵の前後は人が多かったけど
端の方なら前に行けたから4列目で待機。
開場BGM、ブンブンの曲が流れてた。誰の選曲だったんだろ。
始まる少し前、注意事項のアナウンスが終わったぐらいの時に
早くも押しがきた。押されて思いがけず2列目に。

少ししてフロアが暗転してステージが青いライトで照らされて
おなじみのスターウォーズのテーマに乗ってメンバー登場。

一瀬さんは今回のライブの物販の時雨Tを着てて
細美さんはいつもの赤Tに黒のワークパンツ、ショートブーツかな?
スコットさんは白のアメカジっぽいTシャツにデニム、
戸高さんは後ろの裾が長めの5分袖の黒Tに黒の細身のパンツ、
ハイカットっぽい真っ黒のスニーカーっぽい靴という服装。
そう言えばこの日が戸高さんの新しいアンプの使い初めだった模様。

一瞬の静寂の後、アルバムを彷彿とさせるCold Reaction。
スコットさんは一曲目から飛ばして片足を軸にぐるぐると回る。
かけがえのない時間を目に耳に焼き付けたくて夢中だった。

続いてLike We've Never Lost。一瀬さんのドラムの入りも
戸高さんの流れるようなギターもめちゃくちゃかっこいい。
いつの間にかイントロでオイオイコールが起こってた。
コーラスはやってないけど戸高さんサビの歌詞を口ずさんでた。

Just A Little More Time聴くと胸がぎゅっとなる。
ギターソロで細美さんが「トディ!」って。
そのギターソロがキラキラしていてまたぐっとくるんだ。
フロア中にハッピーな空気が満ちていて、
MONOEYESっていうバンドがたまらなく愛おしくなる。


細美さん「こんばんはMONOEYESです!
凛と時雨、今日は呼んでくれてありがとう。
凛と時雨じゃない、凛として時雨。
ちゃんとして細美っていうバンドもあるんだけど(笑)
俺みたいな奴は本来TKみたいないい子には呼んで貰えないんだけど
ギターの戸高がTKと抜きつ抜かれつの関係で」

戸高さん「やめて、そういう風に言うからすげえ来るんですよ」
細美さん「○○とかしてるんでしょ?ふたりの〇〇はすごそうだね」
戸高さん「してないですよ。同い年なんで仲はいいですけど。尊敬してます」
細美さん「あ、同い年なんだ?」

細美さん「MONOEYES初めてのなんばハッチです。
今日はパーッとやろうぜ!」


When I Was A Kingの一瀬さんのドラムの安定感ったらない。
この曲でもスコットさんぐるぐる回ってた。
ダイバーもばんばん飛んでは前の通路を全力ダッシュしていく。
一歩前に出てフロアのお客さんとアイコンタクトを取る戸高さん。

この日は泣かせるMCの後じゃなかったからフラットな気持ちで
My Instant Songを聴くことができた。
酸欠だし顔もぐしゃぐしゃなんだけど楽しくて楽しくて元気出た。
スコットさんのコーラスも良かったなあ。


細美さん「メンバー紹介していいかな?
ドラムス、一瀬正和!
ギター、トディ!
ベース、スコット”ファッキン”マーフィー!」
お得意の手裏剣ポーズで応える忍者スコットさん。

スコットさん「ボーカル&ギター細美武士ーーー!!!(地声で)」
細美さん「そしてPAは東北ライブハウス大作戦本部長西片明人!」

MC中、熱々になったフロアに水を撒くスコットさん。
きらきらと水しぶきがフロアに降り注ぐ。

お客さん(男)「スコット抱いてー!」
スコットさん「後でね!」
細美さん「スコットは長えぞ(笑)」

お客さん「Show You Muscle!」
細美さん「何?…Show You Muscle?」
スコットさん「筋肉見せてって」
細美さん「スコット胸筋すごいんだよ」
お客さん(おぉーー!)
スコットさん「おぉーー!じゃない(笑)みーちゃんの方が筋肉はすごいから」
細美さん「英語で俺に言ったとしたら相当なキ○ガイかバカだよ(笑)」

スコットさん「みーちゃんとは付き合って10年経つんだけど…」
細美さん「別に付き合ってはねえよ(笑)スコットとは10年ぐらい前に知り合って
その頃っていったら90年代?計算合わねえけどいっか」

スコットさん「今でもみーちゃんとは日本語で話すのが変な感じがする。
(一瀬さんと戸高さんを指して)他の二個とはそうでもないけど」

他の二個に思わず笑う一瀬さんと戸高さん。
スコットさんは気にしてなさそうだったのが余計面白かった。笑

細美さん「俺らの音楽の骨格は90年代の音楽でできてて。古き良き90'Sの音楽で。
何回90年代言うんだ。俺たちの曲で90年代っぽい曲を久々にやります」

どの曲だろう、と思ったらGet Me Down。
聴いてるうちにどんどん深みにはまっていくような、吸い込まれていくような
感覚になって、じっと立ち尽くして聴き入ってしまった。
ラスサビ前、思いっきり振りかぶってギター弾く戸高さんに目を奪われた。
聴く度にカッコ良くなってててびっくりする、この曲。

細美さん「次の曲はスコットが歌います!」

Allisterのカバー、Somewhere On Fullertonではスコットさんがボーカルで
細美さんが戸高さんと向かい合ってギターを掻き鳴らしてたんだけど、
その時の表情がめちゃくちゃ楽しそうなキッズみたいでぐっときた。
多分戸高さんかな、サビ前のギターのギューン!って素敵やん。。
(見えてなかったけど耳がちゃんと拾ってた。笑)
クラップを煽ったり、スコットさんのムードメーカーっぷり発揮されてた。

その流れのままRun Runに突入。荒々しくもグルーヴ感のあるイントロ。
戸高さんのギターのカッティングも一瀬さんのドラムの叩きっぷりもたまらない。
ラスサビ前、逆光に照らされたメンバーの姿を目に焼き付けたい!って思った。


細美さん「今日は本当にありがとう。時間とってたっぷりやらせてくれて。
2時間2時間でも良かったんだけどね(笑)凛として時雨もありがとう。
来てくれたみんなもありがとう。何もないつまらない1日が最高の1日になったよ。
時雨のファンももう今度会う時は仲間だから。次会ったら〇〇〇〇〇しよう」

「何でこんなにバンドやってて楽しいかって言ったら
クズでいるのを許してもらえてガタガタ言わずにやらせてくれるから。
俺はそんな音楽が大好きで。お前らもクズでいいんだよ。
でもクズと外道は違って痴漢とかは許さねえからもし痴漢に遭ったら
ボコボコにしていいよ。何だったら俺がボコボコにしてパクられてくっから。
…最後にもう2曲だけ付き合ってください」

風を運んでくるようなグラニートのイントロ。
いつだってほらこんな風にさ、って歌いながら腕を伸ばして
フロアを指す細美さんを見たら急に込み上げてきてちょっと泣いた。
2番の頭、歌詞に合わせて走るジェスチャーしてたっけ。
間奏前で戸高!って言って細美さんが戸高さんの横に来て、
戸高さんのギターソロ越しに細美さんが見れて、
最高だ……ここは天国かな……って思ってたら細美さんが
ぺっかぺかの笑顔でこっち見てくれて幸せすぎて溶けるかと思った……

ラストはRemember Me。イントロで飛び跳ねるメンバー。
最後の曲は少し寂しくもなるんだけど、歌詞のひとつひとつの言葉が
まっすぐに心の中に入ってきてじわっとした。
細美さんの歌は強くていつもまっすぐだ。

曲の締めでタイミングを合わせて3人が渾身のジャンプを決める。
温かな拍手に送られてメンバーがフロアに感謝の気持ちを伝えながら
ステージを後にする(撤収があるから即戻ってきてたけど…笑)。
撤収中のメンバーにもありがとー!って声が飛んでた。



凛として時雨Presents"トキニ雨#15"~Hybrid Tornado Edition~
@なんばHatch MONOEYESセットリスト

01.Cold Reaction
02.Like We've Never Lost
03.Just A Little More Time
04.When I Was A King
05.My Instant Song
06.Get Me Down
07.Somewhere On Fullerton (Allister)
08.Run Run
09.グラニート
10.Remember Me


***


転換を挟んで凛として時雨。
曲の感想書けるほど聴き込めてないのでざっくりと。

時雨のライブを観るのは初めてで、音源はライブ前に少し聴いたんだけど
曲はかっこいいけど正直よく分からないな…って思ってたんだけど
ライブが始まってドラムの音の一発目が鳴った瞬間全部持って行かれた。
ダイナミックなのに粗さがなくて緻密で圧倒されたし、
それに345さんのベースもTKさんのギターもめちゃめちゃ上手くて。
もう本当に完璧、隙がない。独特な世界観を描き切ってた。
ちゃんとロックなのに踊れて、それでいて言葉を失うような瞬間もあって。

かと思えばMCではピエールさんのキャラが立ってて、いきなり
「こんばんは、凛として時雨のピエール担当ドラムス中野です!」って。え??笑

「MONOEYESはダイバーもいっぱいいてすごかったですね。
僕らのライブでも昔はダイバーがいたんですけど。
『傍観』っていう24時間テレビでいう所のサライみたいな曲があって、
その曲でダイバーが出たんですけどサライだからみんな
手を振っててダイバーの人が逆さまになって足だけが
赤く照らされてて八つ墓村にしか見えなかったのを思い出しました。
死人を出さないのが僕らのライブのモットーなので気を付けてください」

「最近関西の音楽シーンが熱いんですよ。皆さんご存知ですか?
岡崎体育とかヤバいTシャツ屋さん。ヤバいTシャツ屋さんの曲に猫飼いたいって
曲があって猫を飼いたい、茶色い猫がいいっていうだけの歌詞なのに
メンバーの一人はすでに猫を飼っててもう一人は猫アレルギーで
もう一人は猫より犬が好きっていう(笑)」

そのヤバTは名前負けを恐れて物販でTシャツが置いてないって話、
ヤバTのドラムの人がX JAPANが好きっていう流れでXジャンプに。笑

最後はそのMCにも出てた傍観だったんだけど、これは本当に圧巻だった。。
凛として時雨もまた機会があったらライブ観たい!


***

凛として時雨Presents"トキニ雨#15"~Hybrid Tornado Edition~
@なんばHatch 凛として時雨セットリスト


01.mib126
02.想像のSecurity
03.DISCO FLIGHT
04.Enigmatic Feeling
05.SOSOS
06.Dynamite Nonsense
07.Beautiful Circus
08.abnormalize
09.J-POP Xfile
10.Telecastic fake show
11.傍観
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by pochi-17 | 2016-07-05 23:54 | Live | Trackback | Comments(0)

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