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2016.10.17 LOSTAGE/Ropes "其処ニ共鳴ル"@梅田クラブクアトロ

10月17日、梅田クラブクアトロであったLOSTAGEとRopesの
ライブ、其処ニ共鳴ルに行ってきました。

10日のthe HIATUS@ビルボードも行ったんですが、
箝口令が発令中なのでまた何か書ける時が来たら…ね。

++++++

Ropesのライブが関西であるだけで嬉しいのに、その日は
自分の誕生日。スケジュール見た時偶然にびっくりした。
しかもチケット取ったら整理番号が一桁…。
せっかくだから観たい場所で観ようと思って、
アチコさんと戸高さんのちょうど真ん中辺りで観た。

会場に入るとDAWAさんによるDJが始まっていて、
かっこいい曲が次々と流れていて、
ロイクソップの「Remind Me」
Tunngの「Bullets [Max Tundra Remix]」
Skylar Spenceの「Fiona Coyne」
などなど。開演直前にちらっとWeezerの
Say It Ain't Soのイントロが流れてたのが気になった。

++++++

10分押しぐらいでライブがスタート。
先行はRopes。

アチコさんは紺(黒?)のTシャツみたいな形のさらっとした
ラメ入りのトップス、ボーイッシュなデニム、白のスニーカー。
左手にきらきらのピンキーリング。

戸高さんは黒のスウェット(裾ジッパーで袖の後ろ側に文字入り)
黒の膝下丈のサルエルにグッズの靴下、黒のスニーカーといういでたち。
ギターは全曲で黒のSago Custom Modelを使ってた。

当たり前だけど最前だと近くてドキドキする。
戸高さんがギターを鳴らしてアチコさんが歌い始めた瞬間、
すーっとステージに惹きこまれていった。
SLOWのゆったりとした曲調にアチコさんの無垢な声。
優しく穏やか、やわらかなギターの音が心地いい。

続いてパノラマ。アイコンタクトを交わしながら音を紡ぐ
ふたりの間を流れる繊細な空気感がとてもとても素敵で、
まだ2曲目なのに思わず泣きそうになった。

アチコさん「はじめまして、Ropesです」

この日はアチコさんとトディさんに加えて
タブラ(&パーカッション)奏者のASA-CHANGさん、
スティールパン奏者のトンチさんを迎えて4人編成での
ライブでもあって、さっそくアチコさんが2人を呼び込む。

Driveの曲中、お客さんの手拍子に乗ってアチコさんがメンバー紹介。
自分を紹介した後、服の裾をつまんでお辞儀しててかわいかった。
いつもはエフェクターで1番のフレーズをループさせて2番は
別のフレーズを弾いてたけどこの日は2番もループさせずに弾いてた。
曲の終わり際、じりじりと戸高さんにいたずらっぽくにじり寄る
アチコさん。真剣にギターを弾きながらもつい笑う戸高さん。

アチコさん「いちばん難しい、来てほしくない時にね。
トディは喋らなくていいの?」

戸高さん「…こんばんは、今日はクアトロの素敵な
催しに呼んでいただいてありがとうございます」

Last Dayはより軽やかでジャズワルツのように変身してた。
サビ前でドラムのリズムに合わせてつま先でリズムを刻むアチコさん。
歌詞に雨粒って出てくる所のスティールパンの音色が
ころころと転がる雨粒みたいなイメージが膨らんでわくわくした。
この曲は特に、アチコさんの声の魅力が存分に発揮されていて、
音源も大好きだけどライブで聴く度にもっともっと好きになる曲。

いちばんがらっと曲の雰囲気が変わっていたのがusurebi。
跳ねるリズムギターがほんのりファンクでかっこ良かった。
戸高さんが弾くギターには色んな表情があって、
最後の一音まで目も耳も離せなくなる。

アチコさん「汗なんかかいちゃって。暑くなってきた。
五味くんほどではないけど(笑)五味くんはいつも一曲目から
すごいですよね。大阪着いたら蒸し暑くて。
最近涼しくなってきましたが自動販売機、私は缶コーヒーが好きで、
その中でもダイドーのデミタスコーヒーが好きで10年以上
デミタスコーヒーを飲んでいて、そろそろ
あったか~いに切り替わる頃かな…と思っていつも
見てるんですけど、まだつめたーいのままで。
今日は浮き沈みが激しいんですけど、秋の歌を」

話してる後ろでさらっとアルペジオみたいにイントロを
思い起こさせるフレーズを弾く戸高さん。Quiet。
この曲もドラムが入る事で音の輪郭がシャープになってた。
夕陽が沈む頃を思わせる照明と透明なギターの音色、
アチコさんの歌声はどれも言い表せないほど美しかった。

アチコさん「私はインターネットとかSNSをよく見るんですけど、
YouTubeに上がってるASA-CHANGの動画が好きで」

ASA-CHANGさん「あれはいいやつ!ちょっと告知してもいいですか?
今度ASA-CHANG&巡礼で関西で久しぶりにライブがあるので
もし良かったら来て下さい。さっきクアトロにあった誰かのポスターの
裏を使ってライブの詳細を書いたので見てください。慌てて書いたので
誤字脱字がひどくて、多分ぴあのコードも間違ってると思います(笑)」

アチコさん「ASA-CHANG&巡礼には在日ファンクの
後関くんもいるので、皆さんぜひ」

アチコさん「今回初めてRopesの物販で靴下を作りました。
ちゃんとボディから作って、女性用は普段24cmぐらいの
靴下を履いてる人ぐらいのサイズで。大きい?
縮むから大丈夫!乾燥機とか入れれば縮むから(笑)
カットユアロープスって書いてあって…決まった!って。
靴下ヴァージンを捨てました。今日はフーディも持って来ていて、
前にメンバーとスタッフ用に作ってて、販売しないんですか?って
言われてたんだけど時期的に今作ってもすぐ暖かくなっちゃうしと
思っていて、今回それもやっと作りました」

アチコさん「今日のために五味くんがポスターを描いてくれて、
それのシルクスクリーンもあるので良かったら。
LOSTAGEは骸骨で、Ropesはガスマスクしてる女性の絵で、
腕の所に刺青が入っててかっこいいよね」

戸高さん「アチコと同じだ」
(アチコさん無言で笑う)

戸高さん「みんな信じちゃった(笑)」

アチコさん「最近トディが優しいんだよね。歳も取ってきたし
あんまりいじめたらかわいそうかなと思って」

おもむろに立ち上がる戸高さん。
アチコさん「トディが立った…!」
戸高さん「ずっと座ってたら腰痛くなってきて」

アチコさん「今日はあと2曲なんですけど、dialogueという曲を聴いて下さい」

dialogueはバスドラのキックのビートで展開されていて、
明るくてうきうきする、ポップな感じになってた。
笑顔で歌うアチコさんを見てると幸せな気持ちになる。
Ropesのライブで感じる多幸感はここから来ているのかも。

演奏が終わってすっと座る戸高さん。
アチコさん「トディが座った…!」
戸高さん「暑くなったから」

最後はチューリップ。歌詞を連想させる薄桃色の照明。
この曲はアチコさんの歌に全部持っていかれた。
最後の戸高さんのギターも絶妙なタイミングで、
このままずっと聴いていられたらいいのになって。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
アチコさんがもう一度最後にメンバー紹介をしたんだけど
トンチさんが先に帰ってしまっていて、トンチ!トンチ!って
呼んでもう一回トンチさんが慌てて出てくるという。
そういう所の雰囲気も含めて素敵なライブだったな。

いつものRopesの繊細さや心が浄化されるような美しさに、
遊び心とかっこ良さがプラスされた4人のRopes。
ステージに腰かけて歌うアチコさんもとびきりキュートだったな。


LOSTAGE x Ropes 其処ニ共鳴ル
2016.10.17 UMEDA CLUB QUATTRO
Ropesセットリスト

1.SLOW
2.パノラマ
3.Drive
4.Last Day
5.usurebi
6.Quiet
7.dialogue
8.チューリップ

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ライブが終わってすぐにステージ転換。メンバー自ら撤収作業。
その間もDAWAさんによるDJ。
15分ぐらいして転換が終わってLOSTAGEのライブ。
こちらもメンバー自らセッティングしてたから一旦は
そのままライブを始めようとしたんだけど、
五味さんが「やっぱり一回はけます!」って。
セトリがないので順不同でざっくりと。

LOSTAGEは去年の大忘年会で観た以来だったけど、
一曲目のSurrenderから音の迫力がすごくて圧倒された。

手紙の熱のこもった演奏とパフォーマンス、
3人の呼吸とバランスにぐっときた母乳、
心の影の部分をそっとなぞるような深夜放送、
GEZANとのスプリット盤の曲と、新曲2曲も聴かせてくれた。

ひとつ目の新曲、ベース始まりの曲だったんだけど拓人さんが
ギターのチューニングを間違えて演奏ストップして、
チューニング待ちの時間があって、岳久さんが
「どっかでもこんな事あったな。今度間違えたらクビやで」って。笑

MCで岳久さんが沢山喋ってたけど、中でも印象に残ってる話がいくつかあって。

「クアトロは音がいいですね。みんなiPodでばっかり聴いてるから
耳がバカになってるかもしれませんが。吊ってあるものも
ネバーランドの10倍ぐらい金かかってるんじゃないですか?
(お客さん「あれはあれでいい!」)まあそうやな。
クアトロって言ったら週末なんかは今でも第一線の人達がやるような所で、
大阪には色んなライブハウスがあるけどクアトロが心斎橋にあった頃は
クアトロでライブをやるのがバンドマンのひとつの夢というか目標だったけど
今は土地柄なのか何なのか分かりませんけど、そうじゃなくなってきてる気がして」

拓人さんが横から喋ろうとして岳久さんがお前、今から悪口言おうとしてるやろって。
(昔心斎橋のクアトロで外国のバンドのオープニングアクトをやった時、
そのバンドのメンバーが心斎橋でギャルみたいな女の子引っ掛けて連れてきたという話)

岳久さん「この間僕らの機材車がダメになってしまったんですけど、
(お客さん「名古屋ー?」)先に言うな(笑)名古屋にライブで向かってる途中で
スリップして中央分離帯にぶつかって車見てもらったらもうダメですって言われて。
だから今日はレンタカーで来たんですけど。ハイエース探してたら
中古でも150万ぐらいするんですよ。150万もないじゃないですか、
ある訳ないじゃないですか、こんなバンドマンのところに150万なんて金が」

「最近流行りのクラウドファンディング?あれも怪しいなと思ってて。
最近どこかのライブハウスもやりましたね。ちゃんとした所に
お金が使われてるならいいですけどグレーじゃないですか。
それでアチコさんが今日のライブにTHROAT RECORDSに置いてある
Ropesの音源全部持ってきて、それが売れたら全部そのお金は
五味くんが使ってくれていいよって言ってくれたんですけど、
それはできないしそのお金はちゃんと作った人の所に行くべきだと思うし。
だからじゃないですけど、今日のライブのポスターをシルクスクリーンで
刷ってそれを持って来たんで良かったら買ってください」

「月曜から集まって頂いてありがとうございます。
こんなに来てくれると思ってませんでした。
みんな仕事とか学校とかあると思いますけど
今日のライブが糧になってくれたら嬉しいです。
いつかは休日のクアトロ完売できるようになりたいと思います」

バンド結成15年のLOSTAGEだからこそなのか、
紆余曲折ありながらも音楽を続けている五味さんの
MCを聞いてるとじーんとしてしまった。

顔をくしゃくしゃにして叫ぶように歌う岳久さんも、
拓人さんの男っぽいギターのフレーズも、
髪を振り乱してドラムを一心不乱に叩く岩城さんも、
何より本当にライブがかっこ良くて、いいバンドだなあって。
ライブの後半、袖からアチコさんが覗いてるのが見えた。

岳久さん「SNSとかでも言ってたんで知ってる人もいると思いますが、
アンコールはRopesとセッションします。
一旦はけるんで、出て来た時はどうするか分かってますよね?」

++++++

LOSTAGEのセットにASA-CHANGさん、トンチさん、Ropesの2人が加わり
予告通り、ラストは全員によるセッション。
この日だけの共演に大きな拍手が起こる。

缶ビールを片手に出てきたアチコさん、手がビールで濡れたのか
匂いを嗅いでパンツで拭いてたのがかわいかった。笑

岳久さん「FLAKE RECORDSのイベントでLOSTAGEとかくるりでやった時に
アチコもいて、また何かできたらって言ってたのが実現しました」

アチコさん「クアトロヴァージンです」

セッションする曲はそれぞれ1曲ずつ、RopesからはSNOW。
1番はアチコさんが歌って、2番は五味さんが歌ってたんだけど、
五味さんが歌詞をガン見しながら歌うから笑ってしまった。
拓人さんが割とゆったりしたトーンでギターを弾いてて
戸高さんが細かいフレーズを弾いてた。
楽しい気持ちで聴いてたけど最後のところの
"ひとりにしないで 夢よ終わらないで"はリアルに響いたな。。

岳久さん「元気出ると思います」とLOSTAGEからはNEVER LAND。
ライブの締めにふさわしい、みんなが笑顔になれる曲。
ドラムの岩城さんとアイコンタクトを取りながらギターを弾く戸高さん。
目の前に広がる光景が幸せすぎて目が二つじゃ足りない!って思った。

温かい空気に包まれてライブが終了。気付いたら22時20分を過ぎてた。
ぼーっと余韻に浸ってたらすぐ片付けに出てきた戸高さんを横目に
フロアを出たらグッズの列がすごい事になってて。
電車の時間も気になったけど何か買いたかったから並んで、
アチコさんから直接ラス1のトートをGET(でも緊張で話せなかった)。
戸高さんも途中から物販にいて、フーディ買う人にサイズのアドバイスしてた。
おしゃれだからさすがにアドバイスが的確だったな。
最終的にはASA-CHANGさんも物販に加わってお客さんをさばいてた。

次はいつRopesのライブ観れるかな、今年も大忘年会来てほしいなあ。
4人編成のRopesもとても素敵だったからまたライブ観たい!!
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by pochi-17 | 2016-10-22 00:01 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.9.27 OSRUM Crypt City “Chant” release tour 2016@心斎橋火影

9月27日、心斎橋火影であったCrypt Cityのライブに行ってきました。
前からライブには行ってみたいとは思ってたものの
あまりライブがなくて初めてのCrypt City。
感想から先に言ってしまうと最高だった。
今までライブに行ってなかったのを後悔するぐらい良かった。
リリースツアーとはいえ新譜は会場での販売だったから
帰って新譜聴いたらまたライブに行きたくなった。

++++++

火影は初めて行ったんだけど、地下にあるからひっそりしてて
この辺のはずなんだけど…と思って通り過ぎた場所をよーーーく見たらあった。
チケットはメールで取り置きだったけど返信に整理番号が書かれてなかったから
開場時間になったら予約順に呼んでくれるのかと思いきや並んだ順だった…
割と早めに並んだから良かったけどこの辺ざっくりしてるのね。

中に入ってその狭さにびっくり。フルフラットのフロアにはステージに
あたる部分に赤絨毯が敷いてあって、下手側の最前だったんだけどそのすぐ外側、
距離的には60cmとか70cmっていうありえない状況で思わず緊張。
奥側の壁は鏡張りになってて、薄暗くてミラーボールが回る中、
ずっと新譜が流れてて、聴きたいような今から聴くから聴きたくないような。

先行は対バンのOSRUM。

スリーピースとは思えない音の厚みとグルーヴ。
SGのギターとがっしりしたリズム隊のバランスがいいなあって。
途中でシールドが抜けるハプニングもありつつ、ラストの2曲が良かった。
YouTubeに上がってたトレーラーの曲かな?
OSRUMのライブの時、フロアでディーンさんも楽しそうに見てた。

ライブが終わりセットチェンジ。

機材をセッティングするCrypt Cityのメンバー。
小松さんは自らドラムを組み立てて、戸高さんはエフェクターの配線を
床に固定したり。エフェクターボードにはエフェクターがぎっしりで
足元にディーンさんが書いたっぽいセトリが貼ってあった。
機材ケースも置かれてたんだけど布テにMONOEYESって
書いて貼ってあってステッカーも貼ってあった。
この日の戸高さんは背中にChantのプリントがある白バンドのポケットTに
黒のくるぶし丈パンツの裾ロールアップだったかな。
左手にはやっぱり大作戦の白のラババン。

+++++++

準備が整っていよいよライブがスタート。
セットリストはアルバムの曲と過去の曲を何曲か。
セットリストが分からないので順番曖昧だけどざっくりと。

重々しいイントロからぐっと惹きつけられたDebate。
じわじわと熱を増していく演奏。一曲目からがっつり頭を振って
中尾さんも戸高さんもパフォーマンスが激しい。
小松さんのずっしりしたドラムと中尾さんの男っぽいベースは鉄壁のグルーヴ。
ディーンさんの佇まいが時々NIRVANAのカートとだぶった。絵になる人。

Never Ever Careの戸高さんのイントロからのリフを超至近距離で拝めて最高だった…
お互い暴れるとぶつかりそうな近さだったけど一気に理性が飛んでしまった。
ディーンさんの突き刺すように畳み掛けるハイトーンがめちゃめちゃかっこ良かった。

Under The Pillowみたいな曲は頭を空っぽにして、ただただ音を浴びれていい。
これはかなりテンション上がった。サビを繰り返す所でギターが転調するのが粋。
気付けば熱気が立ち込めていて、みんな汗だくで後ろの鏡も曇ってた。

ディーンさん「ツアーは6人で回ってるから車の中が狭い狭い。
Tシャツいっぱい持ってきてるから減らすの手伝って!」

ディーンさん、見た感じ日本語喋れなそうなのに関西弁ペラペラなのがいい…。
Tシャツ着てるだけなのにめっちゃおしゃれに見えると思いきや
モデル業もやってるみたいで納得。経歴見たら華々しすぎてくらっとした。

タイトルトラックのChant、荒ぶるギターとドラムに目と耳を奪われた。
ディーンさんのシャウトっぽいボーカルスタイルもはまってた。

ディーンさん「今日はもうアンコールやらないんで。そういうのやめました」
「…暑いなあ。パンツの中までびちゃびちゃやで。暗いな、もうちょっと明るくして」

ライブでは新しいアルバムの曲は大体やってたのかな?
後半にディーンさんが昔の曲も、ってEscape The FutureとPAC-3が来てうわ!って。
PAC-3聴きたかったから嬉しかったな。これがまたとんでもなくかっこ良くて、
こらえきれず最前でノリまくってたらディーンさんにロックオンされて
そのまましばらく目を合わせたまま歌ってくれて一瞬で惚れた。

ドラムがフィーチャーされたその名もKomatsu Juki、小松さんの
ドラムの存在感に圧倒された。じっと見入ってしまうかっこ良さだった。

戸高さんはジャズマスターと黒のストラトを使い分けてて、
Phychedelic Invocationではジャズマスターを使ってた。
トレーラーにも使われてた部分のピッキングは見入ってしまう繊細さだった。

DIGのギターにベースが乗っかって転がっていって途中ユニゾンっぽくなる所も大好き。
戸高さんのギターソロも中尾さんのベースの歪み方も最強で最高だった。

演奏を終えて去っていくメンバーの佇まいまで、ずるいぐらいかっこ良かった。

どの曲だったか忘れてしまったけど(多分ライブ後半にやってた曲)
小松さんのバスドラに飛び乗って小松さんをがっちり
ロックオンしながら歌うディーンさんも最高だったな。

あと上手寄りの最前で観てた男子がリズムに合わせて
楽しそうにエアでドラム叩くみたいなポーズしてたのは和んだ。

戸高さんはART-SCHOOLのライブを観た時に悔しいけどMONOEYESより
かっこいいって思ったけど、Crypt Cityはそれともまた違っていて、
同じ人とは思えないような新しい表情や表現が観れた。
ARTよりプレイスタイルとしては荒々しかった。
ネックを持つ手を伸ばしてギターを掲げたり、一心不乱に暴れたり。

中尾さんもARTのサポートで観た事はあったけどARTよりも
音が分厚いのに音数が多くてベースラインが壮絶だった。
中尾さんも戸高さんも腱鞘炎になりませんように。。
小松さんのドラムも重さとキレのバランスが良くて、
ディーンさんのボーカルも文句なしにかっこ良かった。

ほんとにとにかく最高にかっこ良くてやばかった!
バカみたいな感想だけどそれしかない。
何も考えず感覚で楽しめるライブの面白さを改めて実感した。

ライブが終わって物販並んでたら狭い階段で戸高さんとすれ違ったんだけど
不意打ちだったからお疲れさまですって言うのがやっとだった。。
しばらくしてからカウンターの所に戻って来てたけど人気者だったなあ。

物販にディーンさんがいて直接手渡しでLP買えたし、少しお話もできて
ライブめちゃめちゃかっこ良かったです、またライブ行きます!って言ったら
満面の笑みでありがとう、来てな!って言って下さって握手もしてもらえて
ほくほくしたまま帰路に着いたのでした。また絶対ライブ行く!
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by pochi-17 | 2016-10-08 23:54 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.7.1 ART-SCHOOL TOUR 2016/Hello darkness, my dear friend@梅田Shangri-La

7月1日、梅田シャングリラであったART-SCHOOLのライブに行ってきました。
ART-SCHOOLは今まで通って来なかったんだけど、MONOEYESで
戸高さんのプレイに惹かれていきなりワンマンに行くという。

以下ざっくりとした覚え書き。個人の感想文なので苦情は受け付けません。笑
セトリが見つからなかったから他会場のものを参考に。なので曲順怪しいです。
大阪のセットリストが上がったらちょこちょこ直すかも(間違ってたらごめんなさい)。

***

整理番号は160番台だから大人見しようと思ったけど、
やっぱり前の方で観たくなってスペースのあった上手の端3列目あたりに。
シャングリラに来るのは確かandymoriの大阪初ワンマンぶりで懐かしかった。
古い劇場を小さくしたようなクラシックな雰囲気が素敵なハコ。

開演時間を少し過ぎた頃、ふっと暗くなってSEが流れて上手側からメンバーが。
立ち位置は下手からベース中尾さん、ボーカル&ギター木下さん、
その奥にドラム藤田さん、上手にギター戸高さん。
出てきてからおもむろに木下さんがマイクチェックしてて、
ライブでそんなの見た事なかったから文化の違いを感じた。

中尾さんと藤田さんは黒のTシャツ、木下さんは黒のTシャツに紺のカーディガン、
戸高さんは黒のノースリT、レギンスかスキニーに濃いグレーのハーフパンツ。

戸高さんのギターリフをきっかけにライブが始まる。
アルバムと同じように最初はandroid and i。
転調してドラムのずしっとした重い音が体に響いてどんどんドライブしていく。
broken eyesはトレモロみたいなギターの音色と木下さんの
少し不器用な歌い方がこの曲によく合ってた。
音源だと管楽器が入ってるけど個人的にはライブのアレンジの方が好み。
少し青さの残る透明感あるギターの音色が似合うSWAN SONG。
曲が展開するにつれてどんどんバンドっぽい音になっていく。

real love/slow dawnはライブで聴きたかった曲だったから
イントロ鳴った瞬間テンション上がった。
戸高さんのギターから最後まで目が離せなかった。
かっこ良すぎてほんとに鼻血出るかと思った。。

ウィノナライダーアンドロイドの少しゆるいグランジっぽい音色のギターと
木下さんが爪弾くギターソロがいいなあって。
R.I.Pは音源でもカッコ良かったけどライブで聴くと更に良かった。
バンドのグルーヴ感がぐっと増してて気持ちいい。
サッド マシーンとかロリータ・キルズ・ミーがくると思わず前に行きたくなる。
戸高さん、ガンガン頭振ってるのに全然プレイに影響ないのがすごい。

重厚感あるイントロから開放感あるサビへの流れがいいMelt。
戸高さんのギターソロがロックスターみたいだった。
イントロのリフが曲を導いていくようなI hate myself、
鋭利な言葉が心に突き刺さるようだった。
復活ライブの映像を観て、いちばんにライブで聴きたい!って
思ってたその指で。ベースもギターも色香漂う大人のファンク。
同じバンドのライブとは思えないほど曲によって全く表情が違う。
プールの澄んだギターのソロからドラムが入ってくるところもいいなあ。

MCかな、って思ったけど木下さんが一向に喋る気配がなくて。

戸高さん「こんばんは、アートスクールです。木下理樹が言わないんで俺が言いました」
木下さん「あー…ART-SCHOOLというバンドです」

木下さん「リハの時から意識がなくて…でもステージで死ねたら本望ですね。
…死ぬ時はちゃんと南ー無ーーつって死ぬんで」

戸高さん「殉職するんすか」

木下さん、大阪ライブの前に風邪?を引いたらしく体調が悪かったみたいで。

戸高さん「北海道かどこかでやってた木下理樹のラオウのモノマネが
あまりに弱そうですぐ倒せそうだったからTwitterに書いちゃった。
そしたら関係者からたくさんいいねがついて。
あとイエス木下っていうのもありましたね」

木下さん「西梅田に泊まってるんですけどあの辺すごいですね、
風俗街が…関西弁の女の子ってエロいですよね」

戸高さん「方言だったら女子の福岡弁はエロいですよ。
『もうたっとうと?』とか、『やらせてあげてもよかろうもん』とか」

木下さん「え?何?」
戸高さん「もう一回言いたくねえわ(笑)」

お客さんの関西弁喋ってー!の声に「嫌や」って応える木下さん。

木下さん「大阪が地元で靭〇〇ってとこに住んでたんでて、
大阪と言うとたこ焼きの聖地ですか?
実家にもほとんど帰らないような息子だったんですけど」

話してるうちに着地点を見失ってる感がすごい出てきて、
戸高さんが「何で地元の話するのにたこ焼きとか出したんですか」って。

木下さん「大阪と言えば大阪城の豊臣秀吉の名前が木下藤吉郎で。
木下藤吉郎理樹って呼んで下さい。
僕が木下藤吉郎なら皆さんは千利休、首飛んでますよ」

木下さん「今日はありがとうございます。楽しんで帰っていってください」

こんなMCの後にSupernova…って正直思ったんだけど
演奏はちゃんと良かった。曲に罪はなし。この曲の歌詞、好きなんだよなあ。
Paint a rainbowのサビ前の歌にギターが乗ってくるところの
最後のフレーズの美しさったらない。ベースラインも素敵。
TIMELESS TIMEは夏っぽくて爽やかな曲。一緒に口ずさみたくなる。

木下さん「こんな時ベンジーだったら何て言うのかな…」
お客さん「この間ベンジーのライブ行ったらメンバー紹介してました!」

木下さん「メンバー紹介か…今ツアー1回もやってないけどやってみようかな。
ドラム、MO'SOME TONEBENDERから藤田勇!
ベース、Crypt City、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERその他諸々、中尾憲太郎!
ギター、MONOEYES、Ropesなどなど、トディ!」

戸高さん「ボーカルギター木下理樹!
すげえ雑に紹介しちゃいましたけど(笑)」

「ニートの曲です」とクロエ。イメージが…。この曲もその指でみたいに
ファンク寄りだけど、どこか冷めていて曲の印象は真逆に感じる。
ライブも終盤、Promised Landで前に出てガンガン煽る戸高さん。
藤田さんのドラムの端々がびしっと決まっていてめちゃめちゃかっこいい。
端っこで大人しく(もなかったけど)してるのも耐えられなくなってするっと真ん中に。
UNDER MY SKINの戸高さんの速弾きが速すぎてすごい…って見入ってしまった。
木下さんの心の叫びが乗り移ったみたいなシャウトに持って行かれた。

本編ラストはFADE TO BLACK。戸高さん、首がもげそうなぐらい
ヘドバンして、フロアに頭を突き出してわしゃわしゃされてた。
さっきのゆるいMCも飛ぶぐらいのバンドの熱量に圧倒された。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
戸高さんは最前のお客さん達とグータッチを交わして、
力を出し尽くした木下さんはよろよろとゾンビのようにはけていく。

すぐにアンコールを求める手拍子が始まる。
しばらくして、再びステージに明かりが灯りアンコールに。

戸高さん「アンコールありがとうございます。こんなに集まって頂いてありがとうございます」

木下さん「こんな時…〇〇だったら何て言うのかな?」
と、某先輩大物バンドマンのモノマネ(?)をする木下さん。
誰だか分からなくて戸高さんが「それは誰のマネですか?」って。
記憶から消してくれ、SNSにも絶対書かないようにというお達しが。。

木下さん「お、大阪ぁー!」
戸高さん「何急にオラオラ感出してるんですか。キャラ変わってる(笑)」

木下さん「世界で一番死にかけてるボーカリストと言えば?」
お客さん(ひとり)「木下理樹!」

お客さんのガッツポーズを見た木下さん「…我が生涯に一片の悔いなし」

戸高さん「またラオウですか。さっきのコール&レスポンス失敗してましたね。
ひとりしか言ってなかった。俺、心の中で『木下ァァーーー!』って叫んでたんですけど」

木下さん「みんな心の声出して行こうよ。俺、みんなとコミュニュケートできてるのかな…」
戸高さん「多分音楽でコミュニュケーション取れてるからいいんじゃないですか?」
木下さん「俺のキャラクターとか性格とかそんなのはどうでもいいんだよ、曲さえ良ければ」

水の中のナイフの雰囲気はこのサイズのライブハウスによく似合う。
あと10秒での時に戸高さんが前に出て、ギターに触れそうな近さ。
目が合った時、ゆっくりと頷いてくれたのが嬉しかった。

木下さん「トディのギターがかっこいい曲で締めてもらおう」
戸高さん「弾いちゃっていいですか」
スカーレットもイントロからずっとギターに惹きつけられて目が離せなかった。

曲が終わり、ステージを後にするメンバー。
またアンコールの手拍子が始まって、しばらくして2度目のアンコール。
たゆたう気持ちを歌にしたようなSWAN DIVEの優しいメロディ。
アンコールは2曲ぐらいだったかな。またセトリ見つけたら書き直そう。

アンコールの声が鳴り止まなくて3度目のアンコール。

戸高さん「木下理樹がもう一曲やりましょうって言ったんで出てきました」
トリプルアンコールのラストは刺青。
木下さんと戸高さんが向かい合ってギターを弾いている姿が目に焼き付いてる。
切ない歌詞も相まってすごくぐっとくるシーンだった。

演奏を終えてステージを去るメンバー。
疲れ切った様子の木下さん、フロアに手を合わせ感謝の気持ちを伝える戸高さん。

最初は行こうかどうか迷ったけど行ってよかった。
どうしてもっと早くライブ行かなかったんだろう?とか京都も行けば良かった、
またすぐにでもライブが観たい!って思うようないいライブだった。
いくつになっても新しい音楽との出会いは楽しい。
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by pochi-17 | 2016-07-09 17:50 | Live | Trackback | Comments(0)

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