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2015.11.13 髭「CLUB JASON」@横浜赤レンガ倉庫一号館ホール

11月13日の金曜日、横浜赤レンガ倉庫一号館ホールであった
髭のCLUB JASONに行ってきました。

いつもならドレスコードが仮装のライブが多いけど、
今回はアコースティックライブと聞いて行きたくなって。
普段ほとんど遠征しないから、たまにしか会えない人と会えたのも嬉しかった。
お洒落なカフェに連れて行っていただいたり、ライブの後も打ち上げたり、
返りはお見送りまでしていただいて本当にお世話になってありがとうございました…。
おかげさまでライブ以外の時間も楽しく過ごすことができました。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

会場となる赤レンガ倉庫に着く頃には辺りもすっかり暗くなって、
海辺の赤レンガ倉庫もライトアップされていて綺麗だった。

透明な階段を上った廊下の先に入口があって、中に入ると物販が。
JASON限定の斉藤さんのハンドペイントハイジキーホルダーは売り切れてた。
Tシャツあったら買おうかと思ってたけどスウェットとかしかなかった。
ドリンクは赤い缶のバドワイザー、レッドアイ、ローズティーと赤で揃えられてた。

客席は全席指定で縦に17列ぐらいかな、通路で3つに分かれてて。左側の11列目でした。
ライブが始まるまでの間も初めましてのフォロワーさんともご挨拶できた。
フロアだけでなくステージにも白い椅子が置かれていて座って演奏するスタイル。

開演時間を少し過ぎて客席の照明が徐々に暗くなっていき、ステージが真っ赤に染まる。
いつものSEもなく拍手に迎えられて上手側からメンバーが登場。

白黒ストライプのジャケットに黒のジャケット、赤いパンツと靴の斎藤さん。
白いシャツの腕に赤いJASONグッズの赤いハンカチーフを巻いたgomesさん。
同じく黒いTシャツの首元にバンダナみたいに赤いハンカチーフを巻いた謙介さん。
白シャツに黒のセットアップ、赤いネクタイ、胸元にお花を付けたコテイスイさん。
黒のスーツの上下に真っ赤なシャツ、黒いハットの宮川さん。
だぼっとしたオーバーサイズなカジュアルな白シャツに黒のパンツ、胸元に花を挿した須藤さん。
それぞれのキャラクターにぴったりな“赤”のドレスコード。

須藤さんがアコギを構えて静かに演奏が始まる。温かな音色。僕についておいで。
その場の空気をみるみるうちにやわらかくしていく。少し間を取った宮川さんのベースの音。

アコースティック形式でのライブとは言え斉藤さんはエレキギター。ミスター・タンブリンマン。
真剣な表情を見せたかと思えば時々口ずさみながら楽しそうにドラムを叩く謙介さん。

イントロを聴いてはっとした、嬉しいサプライズだったのは100%太陽。
両手の人差し指を立ててゆらゆらと踊りながらリラックスした雰囲気で歌う須藤さん。

gomesさんのピアノだけで始まり、そこへ他のメンバーが加わり展開していくなんて素敵でいびつ。
畳みかけるように歌われる後半のフレーズは身動きできないほどの迫力だった。
最後にまたgomesさんのピアノの音が優しく余韻を残してくれる。

久々にライブで聴けたサンシャイン、コテさんが間奏でお客さんの手拍子を先導してタンバリンを叩く。
前はフィリポがやってたなあって少し切なくなったけどコテさんの楽しそうな笑顔に救われた。


須藤さん「CLUB JASONへようこそ!今日のこの会場は元々ライブをやる為に
作られたのではないと思うんだけど、音が響いてお風呂の中で歌ってるみたいで気持ちいいです。
ライブが終わる頃には皆も裸になってるんじゃないかな?
今日のドレスコードは赤っていう事で皆色々赤い仮装とかしてきてくれてる人もいて。
昨日、ドレスコード赤で赤レンガ!って気付いてメンバーとスタッフに
一斉送信したんだけど、反応がなくて。俺そういうところあんまり気付かないんだよね」

「次にやる曲は毎年やっている髭のラズベリーアワードという不人気曲の投票ライブで
毎年一位になる曲です。またやったら来てよ。皆が嫌いな曲ばっかりやるライブなんだけど」

そう、まさかのガイジン。…なんだけど小洒落たアレンジになってて面食らった。
声も張り上げてシャウトする感じじゃないしガチャガチャしてないしちゃんと歌う感じになってた。

ダーティーな世界のサビがgomesさんと斉藤さんと須藤さんのコーラスになっててびっくり。
着席でじっと聴いてるのがもったいなく感じてしまう、体が揺れる妖しいリズム。

須藤さんが赤い表紙の本をぱらぱらとめくり朗読し始める。無題。初めて聴いた。
神々しさすら漂っていて、言葉の端々にちらばる棘と染み出してくる毒にやられそう。
ダーティーも無題も、後光が射してるような照明のせいもあって宗教っぽい雰囲気。

音の広がりがとびきりドリーミーにも心のさざ波のようにも聴こえる闇をひとつまみ。
最後のフレーズ、須藤さんの声がかすれて余計に切なかった。

さっきのガイジンもだけど下衆爆弾も意外だった。着席のアコースティックライブなのに
須藤さんが立ってガンガン煽ってて、物足りないレスポンスに「声がちっさい!!!」って。笑
アレンジの変化が大きくて歌い始めるまで何の曲か分からなかった。

いつの間にかステージは二人だけに。gomesさんのピアノと須藤さんのボーカルだけで2曲。
少しくぐもった丸みのあるピアノの音色が須藤さんの声によく似合う君のあふれる音。
ピアノバージョンのジョゼもピアノだけで曲の世界観を表現しきっていてすごく素敵だった。
須藤さんの歌も丁寧に声を響かせるように歌っていてそれも良かったなあ。

再びメンバーが戻ってバタフライ。サビから後奏にかけてのベースラインがほんとうに素敵。
シンプルに指弾きしているように見えて曲を引っ張っていて。宮川さんのベースの魅力再発見。
音響の関係かアレンジの関係か、他の曲もいつもよりベースが際立ってた。

久しぶりに聴けた青空、やっぱり好きだなあって思った。この音は髭ちゃんにしか出せない。
曲の最後の斉藤さんのギターのフレーズが迫ってきて心を揺さぶられた。

イントロ聴いた時、まだ何の曲かも分からないのにこのアレンジ好き!って
直感的に思ったのがアップテンポなリズムでポップになった電波にのって。
サビの歌い始め、須藤さんがちょっと早く入りそうになって、
すかさず謙介さんの方振り返るもんだから謙介さん思わず笑ってた。
このライブでは数々の曲が原曲とはがらりと印象を変えていたけど、
JASONの為だけのアレンジだとしたらなんて贅沢なんだろう。髭ちゃんのリアレンジ力、すごい。

虹も最近演奏してなかったからか須藤さん歌詞が若干ふわっとしてたね…?笑
この曲も含めて何曲もぐっとくる瞬間があって涙をこらえるのが大変だったなあ。
いつもライブで虹を聴くと髭ちゃんの事がいとおしくてたまらなくなる。

須藤さん「次が最後の曲になってしまうんですが…(えー!)
いつものあれ、手拍子してくれたら出てくるから。
来年の13日の金曜日がいつあるのかまだ把握してないんですけど、
またこうして皆と楽しく過ごせたらいいなと思います。
最後に歌うのは魔法の部屋という曲なんですけど、この曲はgomesが
俺の知らなかったコードを教えてくれて、そのコードを使って書いた曲です」

そう話す須藤さんの後ろで少し照れたような、でも得意げな表情のgomesさん。

本編ラストは魔法の部屋。クラシカルな鍵盤のフレーズと須藤さんの甘くてやわらかい歌い方、
赤レンガ倉庫ホールの雰囲気が相まって溶けてしまいそうなメロウさ。

演奏を終えて袖へはけるメンバー。去り際に謙介さんがスマホで客席を撮影。
メンバーの姿が見えなくなってすぐにアンコールの手拍子が始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして、再びメンバーがステージに。
須藤さんの手にはビールの缶。

須藤さん「アンコールありがとう!赤いバドワイザー。今日のコテは
パチンコ屋さんの店長の仮装だよね?前に来て見せてよ」

前に出てくるコテさん「確率変動!つってね!」
須藤さん「もう下がっていいよ」

相変わらずコテさんの扱いが雑。笑
コテさんの胸元のお花の下に白い布が付いていて、
入学式とか卒業式に付けるあれにしか見えなかったんだけど…。

須藤さん「斉藤くんは真っ赤な靴履いてるんだよね」
足を上げて赤い靴を見せる斉藤さん。靴下も斜めボーダーみたいなお洒落な柄。

斉藤さん「今日はしっとりした感じだけどツアーでは暴れるから。
今日もソウルでは暴れてるけど、フィジカルでね」

須藤さん「さっき謙介写真撮ろうとしてたよね?せっかくだから撮ろうよ!
皆だけ撮る?俺達も入った方がいい?謙介が撮るから謙介は写らないね!」
すかさず気を利かせたスタッフさんが来て全員で記念撮影。

須藤さん「来れなかった人達が悔しがるような写真撮ろう!
発狂してワーッ!みたいな。ダブルピースとかして!」

その後ろでコテさんがいつものダブルピース(横向きして目元に持っていくやつ)してて、
出たー!って思って笑ってしまった。千ちゃぷのTwitterでよく見るやつ。笑


いつもは須藤さんの歌きっかけで演奏が始まるせってん、この日は謙介さんのカウントから
始まる予定だったらしく須藤さんが「せっ…せーっ…せってん♪」って
出だしを思いっきりとちってて吹き出してしまった。まさかせってんで笑う日が来るとは。
相変わらずコテさんのパーカッションとコーラスかわいかったなあ。

須藤さん「本当はさっきの曲で終わる予定だったんだけどもう一曲だけ」

客席に赤い花束を持った2人組の女の子を見付けた須藤さん。投げて!って言って
投げたんだけど全然前に飛ばなくて、人づてに受け取って「一生枯れない花だね」って。

須藤さん「こういう事すると皆可愛いって思ってくれるでしょ?分かってるから!あざといよね」

そんな事を言いながら花を右耳の上に挿したと思ったらすぐに落ちちゃって、
斉藤さんが「さっきからバタバタしてるね」って。

須藤さん「皆は純粋?純真無垢?…こっちは反応ないんだ」
最終的には花を口にくわえたまんま「今日はありがとうございました」って。

ラストはイノセント (What's going on?)。
コテさんのセットにあったコンガはこの曲の為だったのね。

Acousticにも通じるゆらゆらして歌える牧歌的な雰囲気が期待以上だった。これはいい…。
それに謙介さんのドラムもほんと良くて存在感があって、このままずっと聴いていたかった。


演奏を終え、ステージを去るメンバー。
ダブルアンコールの手拍子も止まなかったけど、時間の関係か叶わず。
それでも横浜まで来てよかった!って思えるライブでした。
照明も凝ってたしホールの雰囲気も大人っぽくて素敵だったし、
何よりその歌と演奏が素晴らしかった。
本当にこのアレンジ聴けるの一回きりだったとしたら惜しいから音源化してほしい…!
ライブも楽しかったし帰り道に見たみなとみらいの夜景も綺麗だったなあ。

髭ちゃんのお陰で色んな人との出会いがあって、遠征先でも温かく迎えていただいて
楽しい思い出をいくつも作らせてもらって。いつも本当に感謝しています。

次に髭ちゃんに会えるのは大阪でのねむらないツアー。
アルバムの曲がどんな風になるのか楽しみ。


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『CLUB JASON』横浜公演セットリスト
2015/11/13(FRI.) 横浜赤レンガ倉庫 一号館ホール
セットリスト(公式Facebookより)

01.僕についておいで
02.ミスター・タンブリンマン
03.100%太陽
04.なんて素敵でいびつ
05.サンシャイン
06.ガイジン
07.ダーティーな世界 (Put your head)
08.無題
09.闇をひとつまみ
10.下衆爆弾
11.君のあふれる音
12.ジョゼ
13.バタフライ
14.青空
15.電波にのって
16.虹
17.魔法の部屋

en.
18.せってん
19.*イノセント (What's going on?)*
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by pochi-17 | 2015-11-17 00:19 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.10.10 MINAMI WHEEL EXTLA EDITION@なんばHatch

10月10日、なんばhatchであったMINAMI WHEEL EXTLA EDITIONに行ってきました。
二部制とはいえオールナイトで結構きつかったけどお目当ての髭ちゃん以外にも楽しめた。
全部はレポできないので、髭ちゃんメインのざっくりレポを。

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5Fに上がった時に細美さんの声が聴こえてきたから何だろって思ったら
ステージで卓人さんがDJやっててELLEGARDENのMissing流してた。
他にもドラゴンアッシュとかテレフォンズとか、フェスっぽい曲を次々と。

ライブのトップバッターはねごと。
そのイメージからは想像できないような演奏力と迫力。
特にドラムの小夜子ちゃんとギターの瑞紀ちゃんがかっこよかった!
幸子ちゃんの声はポップでキュート、DISTINYだったかな、
佑ちゃんがくるくる回りながら楽しそうにベース弾いてたのが印象的だった。
メルシールーとかカロンとか懐かしい曲も聴けて良かった。


続いてThe Mirraz。
いつかライブ観てみたいなとは思ってたけどやっと観れた。
畠山さんのマシンガン的な歌詞の乗せ方はやっぱすごいな。
新曲のタイトルがなかなか衝撃的だったけど曲は良かった。
MCではミナホのスポンサーがプレステな事に触れてゲームの話をしたり、
ジョークで次の曲はプレイステーション4って曲ですって紹介したり。
後ろで観てたけど前の方は若い子が多そうで盛り上がってた。
ラストナンバー聴けて嬉しかったな。好きだったんだ、あの曲。


前半ラストはWHITE ASH。
髭ちゃんとの対バンぶりに観たけど更にかっこ良くなってた。
激しい中にも美しいメロディがあって、英語と日本語を自在に行き来するような
歌詞も独特で、また次に観る時はもっと進化してるんだろうなって思った。
曲が終わってギターを替える時にのび太さんのストラップが絡まってスタッフさんに
直してもらってたのがお父さんに服を直してもらってる子供みたいでかわいかった。笑
その時にのび太ー!って呼ばれて「はいっっ!」って返事してたのも。愛されてるね。
ちなみに新曲はプレステのソフトのタイアップだそう。すごいな。


ここで前半が終わって一旦ハッチを出ようとしたらフォロワーさんとばったり会って、
無理やりご飯に付き合ってもらいました。ありがたや。
その後しばらく休憩して22時前ぐらいにハッチに戻ったのかな、
ヒトリエのライブを少しだけ観て、荷物重くて体力無駄に消耗するからロッカーに。


ドレスコーズも初めて観たけど、志摩さんて実在するんだな…って思った。
何だろう、不思議な存在感のある人。魅せるのが上手。
この日のドレスコーズはドラムが少年ナイフから一旦籍を抜いた野良ドラマー
(志摩さん談)のえみさん、ギターがねごとの瑞紀ちゃんと豪華な編成。
志摩さんはフロアに2回ダイブして、その度に慣れた手つきでマイクのケーブルを
さばくスタッフさんが鵜飼の鵜匠さんに見えた。笑 志摩さん、ダイブしておきながら
怪我しないように楽しもう、大人だから分かるだろ?って。22時過ぎてもまだここにいて
トイレに隠れてる未成年もいるだろ?そんな奴らに歌いますって言ってた。


続いてcero。802でもCSでもよく流れてたから何となくは知ってたけど、
流行りのシティポップって言うのかな、洗練されていて職人の集まりといった感じ。
もう10月だけどって言いつつサマーソングも演奏してくれた。
前日は韓国でのライブで、その時のMCのカンペがまだ残っていてそれを、とカムサハムニダ!って。


さあ次はお待ちかねの須藤さん百々さんの公開収録!ってそわそわしながら待ってても
転換が進むだけで一向に始まる気配がない。時間確認したらもう始まってる頃だし
嫌な予感がしてTwitter見たらもうすぐ始まります!って3Fのステージの写真が上がってて、
絶望しながら何とか外に出て急いで向かったけどほとんど終わってた……。
3Fでやるなんてそれまで書いてなかったよ。ひどい。

着いた時にはふたりともスケッチブックを手に同じ質問に
同時に答えるコーナーをやってたみたいで、ドライブデートの話をしていて須藤さんが
「自分は運転ができないから相手に運転してもらってストコちゃんは助手席!」とか言ってた。笑
「ナビゲーションもできないから、助手席で盛り上げる!」って。
土井ちゃんが「オープンカーとかどうですか?」って言ったら百々さんが
「オープンカー乗ったことないから…」って言って、話そこから!?って突っ込まれてた。笑

あと髭とモーサムのメンバー、ひとりだけもし交換or加入してもらうなら?っていう質問で
須藤さんがモーサムからひとり選ぶならあえてドラムの勇さんだと(最近はドラムじゃないけど)。
髭は最高3人同時にドラマーがいたからねって須藤さんが言ったら土井ちゃんが
そんなにいたっけってびっくりしてた。百々さんが髭から選んだのはフィリポ。
すると須藤さんが「そこナイーブな話題だから」って。うん、フィリポ元気にしてるかなぁ…。

最後にラジオを聴いてる人に、とメッセージを求められた須藤さん。
「ほんとに大阪の人が大好きなんで…」って言ったら
「福岡でも同じこと言ってんだろ!」って百々さん。お察しの通りです。笑
百々さんは11月にあるツアーの大阪公演の告知をしようとしたんだけど日にちが分からなくて、
そしたらお客さんから4日!とか8日!とか聞こえてきたんだけど正確には6日だったらしく、
「お前ら10枚ずつチケット買えよ!!」って百々さん。笑

そんな感じで公開収録は終了。遅刻したせいで少ししか見れなかった…( ; ; )
あ、ストコちゃんこと須藤さんは白スウェットできらっきらしてました。


その後ぶらぶらしながら水曜日のカンパネラをほぼ音だけ聴いて、
(きっびっだーん♪きびっきびっだーん♪も歌ってた)中に入ってBLUE ENCOUNT。
ライブ前に土井ちゃんが出てきてダイブ、モッシュ、水撒きなど周りに危険を及ぼす行為は
禁止ですとアナウンス。もしそういう行為をした場合は退場してもらいます。
もう電車ないし雨降ってるしつらいよー、って。他のバンドではそういう注意はなかったから
激しいんだろうなー、けど言うこときかない人もいるんだろうなーって思ってたら
案の定ダイバー続出してた。盛り上がるのは自由だけど、ワンマンじゃないんだから。
MCで好きなように楽しんで、みたいな事を言ってたのも勘違いした人多そう。
マナーの悪い客に萎えて楽しめなかった。曲は…10年くらい前だったらはまる要素はあったかなあ。


前に行ってももうそこまで押されたりしないだろうと踏んで上手前に移動して片平里菜ちゃん。
サウンドチェックは本人達がやるんだけど、その時に伊澤一葉さんが出てきてびっくり。
その日岡山でソロライブだったから最初まさかね、似てる人かなって思ったけど
前にも里菜ちゃんのサポートやってたし、と思ったら本人でした。
みんなそれぞれバンドを表しているようなSEを流して出てくるんだけど
この時だけ流れなくて、それが逆に印象的だった。
この時間帯にシンガーソングライターが出てきて、眠気を促してしまうかもって里菜ちゃん。笑
一葉さんと里菜ちゃんのふたりだけで演奏された煙たいが極上だった…。
その後のBAD GARLも一葉さんの鍵盤が曲に彩りを添えていて素敵だったなぁ。
コール&レスポンスの声が小さくて、さっきはもっと声出てたでしょ?って。
一葉さんの鍵盤聴いたらハイエイタスに会いたくなってしまった…。
今度いつ会えるかな。いつもの鍵盤弾きながらスタンド?に脚をかけて
あぐらかいてるみたいなちょい悪スタイル見れて嬉しかった。


続いてMO'SOME TONEBENDER。
いつだったか忘れるぐらい前にRCで観た事はあったけど、それ以来。
武井さんが発光するサングラスに総柄のガウンみたいなコートを纏って派手に登場。
途中で脱ごうとしてたんだけど、すっと脱げなかったのがちょっと面白かった。
しかもひとりだけマイクカッコつけたやつだし。笑
なんだけど、極限まで歪ませたベースも力強くて走ってるドラムもギターも
百々さんの歌も煽りもパフォーマンスもめちゃくちゃ良くて。
正直曲も知らないしどんな感じなのかなって思ってたけど、
ちょっともう訳が分からないぐらいモーサムかっこよかった。じっとしてる暇なかった。
「先週からツアーが始まってまして明日は磔磔です」とツアーの告知。
今度はちゃんとシャングリラの日付もばっちり。何回も前に出て煽ってくれた。
ストロボライトに照らされた百々さんがストップモーションみたいに見えて非現実の世界みたいで、
ラストは未来は今。百々さんがアンプからシールド引っこ抜いてギター鳴らしたまま
去って行ったのがほんとかっこよすぎでやられた。モーサムはまたライブ観たい!


続いてお待ちかね、ほんとお待ちかねの髭ちゃん!
幕が閉じたまま転換とサウンドチェックが始まって、幕と床の間の2cmぐらいの隙間から
何か見えないか覗いてみたけどやっぱり無理だった。笑
須藤さんによるマイクテストがやたら色っぽかったんですけど………。
サウンドチェックではブラッディ・マリー演奏してくれた。わくわくが止まらない。
転換が終わって一旦はけてSEが鳴って幕が開く。
薄暗い中、ステージに向かうメンバーの姿。須藤さんは最後に出てきたのかな?
それぞれ立ち位置について、ミラクルズのSEに乗ってゆらゆら踊る須藤さん。

需要あるか知らないけど恒例だから一応ファッションチェックを。
須藤さんは黒のだぼっとした長袖くるぶしたけのだぼっとしたパンツ、足首見せてた。
斉藤さんは縦横斜めの線が幾何学模様っぽい黒地に白の模様のシャツ。
宮川さんは黒のゆるいシルエットのジャケットインナー白のトップス、黒のゆるパンツ。
コテさんは黒のバンT、
謙介さん白のTシャツ、
gomesさんは白のシャツだったかな?(だんだん雑になっていく…)

一曲目がいきなりアルバムからの新曲のテーマ・フロム・ダリアで不意打ちくらった。
打ち込みドラムに暗めの照明、そこに浮かぶハンドマイクの須藤さんのシルエット。
明け方4時、サイケデリックなグルーヴにくらくらした。
曲中須藤さんがマイクスタンドの脚に体重をかけて傾けて
キャッチしてたのはパフォーマンス?それとも偶然?

そのまま黒にそめろ。曲中、斉藤さんがコテさんのところに来て
ふたりでニコニコしながら演奏してたのが何だかすごくぐっときてしまった。
全然泣くような曲じゃないのにね。笑

3曲目はボニー&クライド。この曲のラスサビ前のうねるベースが好きすぎて宮川さんを凝視。
フロアを眺めて嬉しそうな笑顔を浮かべる斉藤さん。須藤さん最後笑顔で手を広げてた。

須藤さん「こんばんは!髭です!」

「今日は朝方に夜の本気ダンスが観れるよ!僕たち髭は先日ねむらないという
アルバムをリリースしました(聴いたよ~)…ありがとう。
そのアルバムからもう一曲やりたいと思います。また今年中に
大阪に帰って来るのでライブにも来て下さい。ネヴァーランド・クルージング」

斉藤さん、gomesさん、コテさんのさらさらと耳触りの良いコーラスが重なる。
跳ねるリズムとの相性も抜群。楽しいのに切なくなるような不思議なバランス。

須藤さん「Are You Ready?オーサカー!」

須藤さんがギターを掻き鳴らす。ロックンロールと五人の囚人。
この日はダーリーーーンありでテポドン普通バージョンだった。
最後メンバーが謙介さんの方を向いて力強くドラムでシメ。

須藤さん「サンキュー!オーサカ!」

エフェクトが効いた斉藤さんのトリッキーなギター。
須藤さんがハイジのタオルを顔の前にぶら下げて、そのまま
幕が落ちるようにすとんと落とす。テキーラ!テキーラ!
コテさんは左手スティック、右手マラカスという変則スタイルでドラムを叩いてた。
間奏でミラーボールの光に向かって手を伸ばす須藤さん。
コール&レスポンスの後、急にクールになるとこがいいな。

演奏を終えてステージを去るメンバー。イベントだからアンコールもなくて
余計短く感じたけど楽しかった!ダリアが最高にかっこよかった。


その後途中からだけど久々にLEGO BIG MORL。力強くてキレのあるドラムと
鉄壁のアンサンブル、美しい歌声はそのままに打ち込みの要素の
ある曲も新たに加わったりしていて印象が変わってた。
MCではギターのヒロキさんが実家からハッチに来る途中、堺の辺りで
スピード違反で捕まって罰金18000円取られてゴールド免許もなくなって、
ここにいる誰よりも高い入場料払って来ました、今日はその気持ちを
曲に込めて演奏します、と。パトカーで追いかけられて、
俺?俺!?って思って。まぁ俺しかおらへんかってんけどな。って言ってた。笑
最後はRAINBOWをみんなで歌ってライブを締めくくる。

トリの夜の本気ダンスも気になったけど限界だったからここで私のミナホエクストラは終了。

フロアを出ると屍と化したキッズ達がそこら中に転がってたんだけど、
ロッカーの上によじ登って寝たりゴミ散らかしたりマナー最悪だった。
もしロッカー固定されてなくて何かの拍子に倒れて人が下敷きになったりでもしたらどうするの?
そんな事してたら来年以降ライブなくなっちゃうよ。ここは君らの家じゃないんだよ。

最後に愚痴が出てしまったけどライブ自体は楽しめました。
もっと人少ないのかと思ってたけど最後まで結構入ってたし。
フェスみたいに色々観れるのはやっぱり面白い。
でも結局は髭ちゃんのワンマンが恋しくなったのでした。早くツアー行きたいな。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2015.10.10 MINAMI WHEEL EXTRA EDITION
@なんばHatch 髭セットリスト

SC.ブラッディー・マリー、気をつけろ!
1.テーマ・フロム・ダリア
2.黒にそめろ
3.ボニー&クライド
4.ネヴァーランド・クルージング
5.ロックンロールと五人の囚人
6.テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2015-10-15 23:54 | Live | Trackback | Comments(0)

ハイジ10歳の誕生日&須藤さんのCM曲

髭ちゃんのFacebookより。


*Do you remember May 21, 2005?*

10年前の今日、「Thank you, Beatles」と「ハイジ」が誕生しました。
いつだって、一緒に歩いてきた髭とハイジ。そして、あなた。
これからもずっと一緒です。

2015年、夏。新しい髭とハイジをお知らせします。
楽しみにしていてください。



「Thank you, Beatles」は今でもライブでよく演奏される曲も収録されていて、
もう何度聴いたか分からないぐらい聴いた一枚。
リリースされた当時は髭ちゃんとはまだ出会えてなかったけど、
この10年の間にたくさんの思い出を作ってくれた、大好きな、大切なアルバム。

ラストの2行、新しいハイジは置いといて、新しい髭って何だろう?
いいニュースみたいだから不安に思うことはなさそうだけど気になる。


話は変わって。最近TVのCMで須藤さんの声をよく耳にする。
今年に入ってからでも、もうすでに3社目(!)のCMが流れてます。

【コカ・コーラ】TVCM 「Heritage」篇 30秒 Coca-Cola TVCM


TVCMフレッシャーズ「聖者の行進」篇 30秒 | 洋服の青山


SOYJOY CM|「誘惑に負けろ」篇 30秒


どのCMで使われてる曲もかっこいい!ちゃんと聴きたい!と思ったら
CM曲の制作会社さん?のサイトでナレーションなしで曲だけ聴けるページを発見。

愛印(aiin)COMMERCIAL WORKS


これ聴いた時、かっこ良すぎてにやにやしちゃった。
須藤さんのシャウトめっちゃかっこいい!こうしてTVで色々聴けるの嬉しいな。
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by pochi-17 | 2015-05-21 23:56 | Trackback | Comments(0)

2015.03.29 ABENO CIRCUS

3月29日、あべの一帯であったサーキット型ライブイベント、ABENO CIRCUSに行ってきました。
髭ちゃんレポメインで書いてるので他はかなりざっくりしてます。ごめんなさい…。
まあ髭ちゃんのレポもいつも通り曖昧な記憶を頼りに書いてるので完璧ではないけども。

2時過ぎにリストバンド引き換えのために安倍乃荘に。敷地内に桜が咲いてた。
去年は道に迷ってすごく彷徨った記憶がある安倍乃荘に奇跡的に迷わず行けた。
阿部野橋駅の東口?(ドラッグストアのある方)からまっすぐだったのになぜ去年あんなに迷ったのか…。
その後一旦キューズモールぶらついて、ROCK TOWNでザ50回転ズ。

まだお客さんの入りも少なめだったけど、とりあえずいちばん後ろで観ることに。
幕が閉まったままサウンドチェックをして、しばらくしてライブがスタート。
ライブを観るのは初めてだったけど、熱くて直球なロックンロールが気持ちよかった。
何も考えないで気づいたら踊らされてる感じがいい。
お客さんもまだあったまってなかったから、声が小さい!そんなんじゃ髭も出てこないぞ!って(笑)
天王寺エレジーっていう曲だったかな、ダニーさん自ら照明さんにあれこれ指示を飛ばして
ピンクの照明にミラーボールを回してもらって歌いはじめたのは笑った。
動き回ってぐしゃぐしゃに弾いてるようでいて演奏が乱れないのはすごいなぁって。

終わってすぐ安倍乃荘に移動して髭のサポートメンバーでもあるgomesさんの弾き語り。
着いたらまだ前の方のライブ中だったから入るのを待ってたら廊下でgomesさんがバンドのメンバーとお話されてた。
中に入ったらフォロワーさんを見つけて一緒に観ることに。せっかくだからって前に行ったら
2列目(前には誰もいなかったから実質最前)のど真ん中というめちゃくちゃいい位置に…
去年はそんなのなかったけど今年は転換中にお笑い芸人さんの卵が漫才をされていて、
いきなりの事でみんな出てきた瞬間に笑ってしまって出オチみたいになって申し訳なかった(笑)

gomesさんのライブはバイオリン、カホン、ギター、鍵盤(gomesさん)という編成で、
バイオリンのしおりさんはバンドセットの時はベースを弾いてるそう。かっこいい!

セッティングが終わってライブが始まってgomesさんが歌い始めた時、空気が変わるのを感じた。
透明でさらさらとしていてやわらかな歌声と美しいメロディーに一瞬で引き込まれた。
失礼ながら予習はできてなかったんだけど、一曲目は何年か前にACのCMで流れてた曲だった。
今まで髭のサポートをしているgomesさんしか知らなかったけど、こんなに素敵な歌を歌う人だったんだって。
地声とファルセットを自由自在に行き来して、魔法みたいにきらきらとした曲ばかりだった。
「ジュビルディルビ・ルビダディダバ」という曲だと思うんだけど(歌詞がそんな感じだった)、
gomesさんの声って楽器みたいだなぁって。GATALIの時もすごいと思ったけど、また更に思った。
この曲の終盤のリズムが変化するところ、ジャズっぽいアレンジになるのがたまらなかった。
一曲終わるごとに思わずため息が漏れてしまいそうな空間でした。またライブ観たい!

MCでは大広間が温泉みたいだねって話していたり、パソコンのデータが消えてしまって大変だったけど
なんとかCDができましたって話していたり。普段ほとんど話さないgomesさんが話してたのも新鮮だった。


2015.03.29 ABENO CIRCUS
gomes with ピルバグス

1.魔法のように
2.ジュビルディルビ・ルビダディダバ
3.ステップ
4.ストラップシューズ
5.リトルビットモア

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ふわふわした気分でこの後どうしようかな、シネマ行くのも微妙な時間だなって思って
とりあえず一階に行ったらスタッフさんと一緒にいる謙介さんとすれ違った。
後からTwitterでgomesさんのライブを観に来てた事を知って、そうだったの!って。
それでキューズモールに戻ってROCK TOWNを偵察しに行ったらそこでまた謙介さん発見。
ちょうど下でアイドルのイベントやってたのをスタッフさんと一緒に眺めてたみたい。
その後フォロワーさんと休憩。髭ちゃんトークしてお腹痛いぐらい笑った。楽しかったー。
時間を見計らってROCK TOWNに戻ったら入ってすぐ宮川さんが通りかかったからみんなで手を振ってみたり。
フロアの中に入って行ったけど見失った。宮川さんはいずこへ。通り抜けただけ?

ちょうどライブ終わったとこだったからライブ待ちの間にまたお喋り。
続いてTHE TOKYOのライブ、これも初見。お揃いの衣装でキメた正統派のロックバンド。
メンバーのうちの一人がファッション誌のモデルさんのようで、
どおりでしゅっとしてる!(お洒落な人に対する関西人の最上級の褒め言葉)
途中ヒートアップして自分のマイクを倒してしまってベースの人のマイクで横から歌ってた。
安倍乃荘と分散してるのか満員とは言えないフロアを見て何となくやりづらかったのかなって
思うところもあったけど、演奏はかっこ良かった。
終わった後、フォロワーさんがメンバーの人が某芸人さんに似てたって言ってて、
それ聞いたらもうそうとしか思えなくなってツボにはまってつらかった…(笑)

転換の後、THE BOHEMIANS。SEが妖しい雰囲気。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノという5人編成のバンドでみんなお洒落。
古き良き時代のロックに憧れてる感じのビジュアルと音がかえって新鮮。
下手側の2列目で観てたけど、メンバーそれぞれ違った個性を持っていて、
目を奪われることがたくさんあった。ボーカルの平田さん、真っ赤な革ジャンを脱ごうとしたんだけど
汗で張り付いて脱げなくて脱ぐのをやめて、後でやっぱり脱ぎなおして力いっぱいぶん投げてた。
ビートりょうさんが腕ぐるぐる回しながらギター弾いてたのも熱かったな。
バギクラでたまに流れてるのを聴いた事があるぐらいだったけどまた観たいなって思った。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

さてさて、ABENO CIRCUSのトリを飾るのはお待ちかねの髭ちゃん。
幕が閉まったままサウンドチェックが始まってブラッディーマリーを途中まで。
すぐそこにいるのに音だけってすごいじらされてる感じがする。

イベントのトリだとどうしても時間が押してしまって21時過ぎてたかな?
だからなのかいつものSEもなく、ふっと照明が落とされて幕が左右に開いて、
そしたらそこにもうメンバーがスタンバイしていて「闇をひとつまみ」。
そのほんの少しいつもと違う始まり方が映画のワンシーンを観ているようだった。
ツアーでは本編のラストに演奏されてたけど、一曲目だとまっさらな気持ちで聴けて
全てを赦してくれるような斉藤さんのやさしいギターの音色もより沁みた。

恒例の衣装チェック、須藤さんは首周りを切った白のトム・ペティTシャツ、赤青チェックの
スカートみたいなパンツ、黒のコンバースハイカット。髪は手ぐしを通したラフな感じ。
斉藤さんは青とピンクのギンガムチェックのシャツ、青のさらっとした素材の模様の入ったパンツ。
宮川白黒ギンガムチェックのロングシャツを羽織って中に黒っぽいTシャツ、黒のパンツ?
コテさんは白のバンT、謙介さんは黒のマリリンマンソンのTシャツ、
gomesさんは紺のテイラードにサルエルっぽいシルエットのパンツ。

続いて「虹」。ありがとー!サンキュー!ってきらっきらの笑顔で手を振る須藤さん。
まだ2曲目なのにハートも飛び出すライブ終盤みたいなサービスっぷり。最後跪いて両手を広げてた。
この曲には何度も力をもらってるな。その時々の心情で響く歌詞も違う。
ちょっとくらい不安定な方が遠く飛べるぜ、って言葉に背中押してもらった。

須藤さん「こんばんは!髭です!ここの近くにあるあべのハルカスって日本一高いビルなんだってね?
皆が普通に知ってる事を俺はさっき知りました!でもそんなに高く見えないよね。
今日新世界に行ってきたよ!串カツ!(空中で何かを串刺しにするようなジェスチャー)
将棋…囲碁かな?を指してる人がいてね。ニュースでよく見るあいりん地区って
あべのから近いのかな?今度行ってみたいなって思ってます。
時間が押してて喋ってたら曲削らなきゃいけないから歌います!トリの悪いところ!」

宮川さんのベースで「ボーナストラック」のイントロが来てめちゃくちゃテンション上がった。
Bメロまでギターを休ませてる斉藤さんが目を閉じたままゆらゆら踊る。
2番の前、一小節伸びてた気がしたんだけど、もしかして歌詞思い出しタイムだったのかな…?

そのまま「黒にそめろ」。謙介さんとコテさんのツインドラムのリズムに身を委ねる。
間奏だったかな、斉藤さんがすっと音もなくステージから降りて目の前でギター弾いてくれた。
でも斉藤さんがあまりにも真顔で思わず笑ってしまったよ。素敵な人だ。

須藤さん「髭は今、アルバムを制作中なんだけど、ここから新曲続きます!壮大な練習!
ジョゼという曲とスティーブン・スピルバーグ。スティーブン・スピルバーグは
もういいよってぐらいスティーブン・スピルバーグって言ってる歌です。
またツアーで大阪に戻って来るよ!きっとその時にこの曲もまた歌うからね。…楽しめ!!(笑)」

「ジョゼ」では宮川さんがめずらしくピック弾きしてた事に気付いた。
和音の広がり方が水面に一滴の雫が落ちた時みたいに綺麗で、ずっと音に身を委ねていたくなる。
じっくり聴けば聴くほど、歌詞に心を持っていかれる。2番のAメロの歌詞、あれはずるい。いい。

ループするギターのフレーズがキャッチーな「スティーブン・スピルバーグ」。初めて聴けた!
須藤さんがハンドマイクでステージの前に出て煽る。上手側のスピーカーに乗ろうとして、
「『絶対に乗らないでください!(って書いてある!)』」って(笑)
サビの歌詞にほんとにスティーブン・スピルバーグって出てきて、
顔を左右に小刻みに揺らしながら歌って声を震わしてたのがかわいかった。
曲の最後、溺れる猿のラストみたいなバキバキのドラムの連打がかっこよかった。

須藤さん「クルージングしよう!」

素敵な闇ツアーでもおなじみだった「ネバーランドクルージング」。この曲のコーラスが好きすぎて、
宮川さんの前にマイクがないか探してしまう変な癖がついちゃった(でもやっぱりマイクはなかった)。
まだ音源化されてないのが不思議なぐらい、もうすっかり歌えてしまう。

ステージセンター、腕まくりして一歩前に身を乗り出す須藤さん。この流れは囚人かな?って思ってたら
須藤さんが弾いたのは「それではみなさん良い旅を!」のイントロだった。かっこ良すぎでしょ。
2番の歌詞が怪しかったからあべのの時間だよー!とかはなかったけど(笑)
gomesさんのピアノから間奏に入って行くところで手拍子を先導する須藤さん。
楽しくて時々ちょっぴりぐっときて、気付いたら両手上げて踊ってる。いつだって最高だ。

「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」で更にテンション上がる。
フフッフー!ってぴょんぴょん飛び跳ねてたら斉藤さんがにこにこ笑顔で見てくれた。
この曲の楽しさは異常。頭おかしくなりそうなぐらい楽しい!
良い旅だったかこの曲だったか、斉藤さん下手のスピーカーにしれっと乗ってたね…?

須藤さん「あべの最高だね!あべのサーカスでしかあべのに来ることもないんだけど(笑)
もっと来たらいいのにね。今日のライブが今までライブやって来た中で一番盛り上がってるよ!
あざーす!今時あざーす!って言うバンドもいないでしょ?
いつも思うんだけどさ、関西弁ってかわいいよね。なんでやねん!不公平やで!!
俺も関西弁使いたいと思ってるよ、東京で。
…青木って奴があべのサーカスのトップなんだけど、いつも皆で写真撮る時、
思いっきりカッコつけるからね!お前じゃねえだろ!!(笑)
いや、今年も呼んでくれてありがとうございます。来年もお願いします!」

ボトルの水を口に含んで、勢いよく噴射する須藤さん。
久しぶりに見た!ひゅー!って思ったけど須藤さん自身にもかかったらしく顔が濡れてた…(笑)

須藤さん「たとえば、こんなお酒はどうかな?」

ミラーボールがきらきらとした光の粒をフロアに降らせる。「テキーラ!テキーラ!」。
2番のBメロ、歌詞飛ばしちゃってお客さんが代わりに歌ってるのを見た須藤さんが
「それだ!」みたいに笑いながら指差したのを見て斉藤さんも笑ってた。
この曲だったかな、須藤さんが指を輪っかにしてメガネみたいにしてフロアを見渡してた。
最後、謙介さんと斉藤さんアイコンタクトを交わして曲をしめるのがいいな。

須藤さん「ing、今の歌。NOW」

ラストは「ing」。ふわふわと踊りながら時折笑顔を見せて歌う須藤さん。
“今は今を信じよう君と見たこの眺めを”の言葉が心に迫ってきて泣きそうだったけどふっと楽になった。
謙介さんのドラムがパキッとしててかっこいい。デジタル寄りなサウンドによく似合うな。
最後、騒ごうロックンロールミュージックって歌ってた気がするんだけど歌詞変わったのかな?

演奏を終え、ステージを去るメンバー。
広げたタオルに顔を押し当てて凹凸を浮かび上がらせる須藤さん。

ライブが終わってすぐアンコールの手拍子が起こってたけど、時間が押してたせいかそのまま終了。
アンコールはなかったけど、11曲中4曲が未発表曲という攻めのセトリでした。

ドリンクを引き換えて外でフォロワーさんとお喋りしてたら須藤さんの姿が遠くに見えたから
手を振ってみた(というか無意識で振ってしまった)らそれに気付いて振り返してくれた。優しいな。
それで、エレベーターに乗って帰っていくメンバーを遠くから見送って家路についたのでした。
帰りの電車の中でも楽しかった事だとか笑った事を思い出して、口元が緩んで危なかった。

何の曲の時だったか須藤さんがこっち見てくれてるって気付いた時、反射的に笑ったんだろうな、
そしたら須藤さんも笑い返してくれて。些細なことだけどそれがすごく嬉しかった。
“確かめたいんだ君の笑顔で笑顔の僕を”っていう闇をひとつまみの歌詞みたいだなって。
ライブが終わった後、こんなに心があったかくてふわふわするのは髭ちゃんのライブだけだ。

2年目のこのイベント、安倍乃荘が今月いっぱいで営業終了するみたいで。来年はどうなるんだろう…?
去年はROCK TOWNがリストバンド引き換え場所だったのに今年は安倍乃荘に変わってて、
そのアナウンスがほとんどなかったからフォロワーさんもROCK TOWNに行ってしまったって話されてて。
数日前に発表されたタイムテーブルも見づらくて、その辺は不親切だったかな…。
何となく身内ノリというか、よく言えばアットホームなんだけどそう感じるところもあって。
長く続いていくイベントになってほしいから、そこは改善して来年も開催してくれたらな。

色々書いたけどライブ自体はどれも良かった。
大好きな音楽があればそれだけでしあわせな気持ちになれるよ。いつもありがとう。



2015.03.29 ABENO CIRCUS 髭セットリスト

SC ブラッディー・マリー、気をつけろ!(途中まで)

01.闇をひとつまみ
02.虹
03.ボーナス・トラック
04.黒にそめろ
05.ジョゼ
06.スティーブン・スピルバーグ
07.ネバーランド・クルージング
08.それではみなさんよい旅を!
09.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
10.テキーラ!テキーラ!
11.ing
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by pochi-17 | 2015-04-08 00:39 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.3.24 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「愛と憎しみ」ツアー@大阪心斎橋Music Club JANUS

3月24日、心斎橋Music Club JANUSであった髭のボーカル須藤さんの“ガタリ”ライブ、
須藤寿 GATALI ACOUSTIC SETの愛と憎しみツアーの大阪公演に行ってきました。
セットリストはいただきものです(ありがとうございます)。
MCは覚えてる限り書いたけど多分もっと喋ってたと思う…

ギターに元東京事変でペトロールズの長岡さん、ドラムにSAKEROCKの伊藤大地さん、
ベースに元BEAT CRUSADERSでWUJA BIN BIN(ウジャビンビン)のケイタイモさん、
鍵盤には髭のサポートも務めるgomesさんという4人編成のバンドを従えてのツアー。
(もちろんGATALIなので今回も須藤さんは演奏しないスタイル)

整理番号はぎりぎり2桁で5列目のセンター寄りに着席。
未だに座ったままライブを観るっていうのが慣れなくて不思議な気分。
今回も上手の長岡さんの位置にはソファーが置いてあって、
センター奥には観葉植物も置かれてホテルのラウンジのような雰囲気。
須藤さんの所にもスツールのような椅子、それと歌詞が書いてあるのか譜面台。

開演を少し過ぎた頃、明かりが消えると同時に須藤さんが一人でステージに。
須藤さん「こんばんは!須藤寿です!」
白のスウェットに黒の足首丈パンツ、黒のスニーカーという服装の須藤さん。

須藤さん「いつも先に出てきてメンバーを呼び込むんだけど。
僕をサポートしてくれるメンバー、サポーターを。
サポーターじゃないか。それだと別の人になっちゃうか。いつも大体呼び込む順番って
決まってるんだけど今日は逆に呼んでみよう!逆にね!…ギター、長岡亮介!」

まず最初に呼ばれたのは長岡さん。…って前もそうだったんじゃ?(笑)
長岡さん、相変わらず個性的でお洒落。つるんとしたキャップ(ボーラ型っていうのかな?)に
シルバーに見えるサテンっぽい素材のグレーのトップスに白のパンツ。

須藤さん「ベース!ケイタイモ!」
アウトドア系の帽子に白地に紺のボーダーのトップス、黒のパンツのケイタイモさん。
須藤さん「ケイタイモ!2児の父!一昨年子供が産まれました!今日、本番前にこうやって髭整えてたよね」
ケイタイモさん「昨日もやってた」
須藤さん「昨日もやってたんだ?(笑)ダリみたいなね。キーボード、gomes!」

コカコーラのロゴが入ったグレーのスウェットにデニムのgomesさん、秒速で着席(笑)
須藤さん「ドラム、伊藤大地!」
呼び込む順番いつもと変わんないじゃんって言われて、逆の逆をいったら表になっちゃったって。

須藤さん「フルネーム言いたくなる名前だよね、伊藤大地は。伊藤だけだとワサビみたいに
鼻に抜けるんだけどダで止まる感じがいいよね。声に出して読みたい」
伊藤さん「長岡亮介もフルネームで読みたくない?」
長岡さん「俺の名前は退屈だからね」
須藤さん「そんな事もないけど…(笑)亮介は、まぁーネガティブなんだよね」
伊藤さん「しかも人に攻撃してくるタイプのネガティブ(笑)」
須藤さん「今日も機嫌が悪いからどうしたのかな?って思ったら
『あー!ぐちゃぐちゃしてる!』って絡まったケーブルに怒ってんの(笑)
分かるかな、電車とかで知らない人同士が喧嘩してるあの感じ。ドキッとするのね。
朝だとこっちのテンションも低いから、何か機嫌悪いなーって(笑)」


ひとしきり喋ってから演奏に入るというリラックスした雰囲気でライブがスタート。
一曲目はスローに「太陽の季節」。位置的に座ったまま演奏する長岡さんが見えづらい…。
長岡さんが爪弾くギターに導かれるように曲が始まって、須藤さんの歌とgomesさんのコーラスが乗る。
2番の途中から伊藤さんのドラムが入るところはハッとするような音の強さで迫力がある。
生で聴くとベースやドラムの低音が足元から伝わってくる。ふわっと色っぽい須藤さんの歌。

「楽しい時間旅行」の軽やかなイントロの口笛はケイタイモさん。
間奏は長岡さんや伊藤さんgomesさんも吹いてたのかな?
長岡さんのファンクなギターのフレーズからgomesさんの鍵盤に移るところは
マチュピチュ、タヒチ、ポンペイ、台湾…って歌詞みたいに目の前に広がる景色が変わるよう。
間奏の小気味いいリズムと浮遊感は空から街並みを眺めてるようでわくわくする。
ラストに転調してあそびいこうのフレーズをメロディを変えて歌ったと思ったらそのまま「あそびいこう」。
この曲の低くて渋いコーラスいいなぁ。椅子に座ってても自然と体が揺れる。
この後だったかな、須藤さんがコーラスの真似をして自分でゴスペラーズみたい!って。

須藤さん「キーボード、gomes!」
gomesさん「白と黒の須藤くん!」
須藤さん「…せやねん。白黒やねん。これ発音合ってる?(笑)
よく行く好きな服屋があって、最近モノトーンが好きなんだけど須藤の好みを分かって
くれてるみたいで白と黒の服ばっかり置いてあるんだよね。20代の頃はそれこそ
原色の服ばっかり着てたんだけど、その反動で白とか黒にばっかり目が行くの」

思わずあれやこれやの須藤さんの衣装ヒストリーが脳裏をよぎる。

須藤さん「最近白とか黒が好きなんだけどでもこの間真っ青なセットアップ買ったよ。
セイランって言うの?学ランの青いやつみたいな色の。青空みたいな真っ青なスカイブルーのやつ」
ケイタイモさん「モノトーンが好きって言って原色も買ってんじゃねぇか(笑)」

須藤さん「それで鼻歌なんか歌っちゃったりして10着ぐらい持って行って試着して、
そのブルーのやつもこれはさすがにないだろって思って着てみたら、まぁー似合うな!って」
伊藤さん「いいね。俺試着して自分で似合うと思った事ないよ(笑)」

須藤さん「大阪に着て来ようかと思ったんだけどこれ着てたらおのぼりさんみたいだなぁと
思ってやめたの。クラブとかで目だけ隠すような時に着ようかな。
そういう時は俺、むしろ下は何も着ないで裸の方がいいと思ってるけどね。
皆着なくなった服とかどうしてる?こういう皆と会えるライブとかの時に売ろうかな?(笑)
ケイタイモさん「額に入れてこれはいくらですってやれば?」
須藤さん「それ長嶋茂雄さんクラスならいいけど俺がやるとこんなとこで何やってんのってなるでしょ(笑)」

須藤さん「…曲行こうか。サンシャイン」

Sunsetバージョンの「サンシャイン」はgomesさんの無垢で穏やかなピアノと
長岡さんが爪弾くギターの音色が美しくてため息が出る。抑えたトーンの須藤さんの歌声が切ない。

ライブで聴く「ウィークエンド-Theme From The Great Escape-」は打ち込みの音源と違って
伊藤さんの生ドラムで、メリハリのあるビートがかっこ良かった。

長岡さんがさらりと弾くフレーズはどれも心憎いぐらいセンスがいい。「ハーイ!ゴメス!」。
gomesさんに語り掛けるみたいにしておどけて歌う須藤さん。gomesさんも思わず笑顔。
楽しい気分で聴いてたけど“忘れてしまえ 昔の痛み”ってフレーズに心がずきっとした。
いきなり“突き抜けたーい♪ SAY!!”って振られてびっくりしたり。

須藤さん「ハーイ!ゴメス!はgomesが落ち込んだら嫌だなって思って作った曲です。
スーゴメって10回言ってごらんっていう曲もあって、それもgomesの事を歌ってるんだけど
その曲はgomesが死んじゃった時の事を想像して書いた曲で、gomesが祭壇場?何て言うの火葬場か。
火葬場で焼かれて青い空に煙が立ち上って、そこにgomesの顔が浮かんで…(笑)
その曲は今回のツアーグッズの缶バッジのダウンロードコード?よく分かんないんだけど、
それで聴けるのでライブで聴いて耳触りが良かったら聴いてみてください。
この曲はgomesがエンジニアやってくれたんだよね。どうだった?
夜中にスーゴメスーゴメ…って聴きながら作業するのストイックだった?
このスーゴメはないなとか、このスーゴメはコピペして使おうとかあった?」

ふふっと笑うgomesさん。

須藤さん「この曲の話したからもうやっちゃう?やっちゃっていいか。
またこの曲の番が来たらもう一回やろうよ。サビが来たらみんなスーゴメって歌ってね」

ぴょんぴょん飛び跳ねるようなgomesさんのピアノ始まりの「スーゴメって10回言ってごらん」。
この曲のピアノのアレンジ可愛い。幼児番組とかで流れてそうな音とサビの
スーゴメスーゴメ…ってメンバーのシュールなコーラスのギャップがいい。

須藤さん「次に歌うのは髭の新曲なんだけど、今制作中で歌詞ができてなくて
考えてたらこんなスニーカー履いてきちゃって(と足を上げて見せる)」
長岡さん「今日買いに行かなかったの?」
須藤さん「忘れてた。寒いなーと思って中にいたら忘れちゃって。
亮介は大阪の街に繰り出して10分前ぐらいに戻ってきたよね」

GATALIバージョンの「ジョゼ」、須藤さんが歌ってgomesさんがピアノを弾いているのに
長岡さん、ケイタイモさん、伊藤さんの個性が溢れてちゃんとGATALIの音になってた。
ケイタイモさんのベースのフレーズがすごく心地よくて曲の世界観に合ってた。
それにしてもこの曲の歌詞は悲しくて切ない。髭ちゃんの曲でも今までにないタイプ。

須藤さんが小さい頃に聴いていたという「チョコレート・ドリーム」のカバー。
ポップで女性的な歌詞の曲でも歌いこなしてしまうのは須藤さんのキャラクターのなせる業。
歌はかわいらしいけど演奏はきっちりかっこいいっていうのがGATALIのすごさ。


須藤さん「今日雪降ってたよね?岐阜と滋賀の間ぐらいで吹雪いてたよ。
でも大阪に着いたらいい天気で。俺、すっごい晴れ男なんだよ!ライブで雨降った事ないもん。
ライブって言っても外でやる時ね。フジロックフェスティバルっていう、新潟県だっけ?
そこはちょっとよく分かってないんだけど(笑)その新潟県の山の中みたいな所でやる
フェスがあるんだけど、山だから天候が変わりやすくて雨が多いの。
でも俺フジロック3回出て2回晴れたもん!(笑いが起こる)
ちょっと待って。今、一回降ってるじゃんって思ったでしょ?最後まで人の話聞かないで!
その雨が降った一回っていうのは屋根のあるレッドマーキーの時だったの。そこしか屋根がないから
結果としてみんなそこに雨宿りする為に集まって来て髭ちゃん人気出ちゃったの。
雨が降るとチケット持っててもみんなライブ行かないでしょ?
逆にいい天気だと行くつもりじゃなかった人もライブ行こうかな?ってなるから動員が増えるの。
俺が晴れ男だから髭は人気出たんだよ。…いや言うほど売れてないか。
サマーソニック、サマーソニックフェスティバルの時も、あれ幕張だっけ?
(長岡さん「うん幕張」)ビーチステージだったんだけど雷ドッカーーーン!!って鳴ってて、
もう本当にすごくて真上で鳴っててこの近くに落ちてるなって感じのドッカーーーン!!だったの。
前のバンドは危ないからって中止になっちゃったの。それで俺達も中止になっちゃうのかなって
思いながら裏の動線を移動して、バンから降りた瞬間にサーッて晴れたの!
(お客さん「虹出てた!」)…えっ虹出てた?俺より詳しい人がいた(笑)
みんな知ってる?雨が降った後の夕焼けってすっごく綺麗なんだよ!
その時もきっともう出てたからあの歌うたってたんだろうね、僕を見ておくれ♪ってね」

長岡さん「そのきらっきらの笑顔でね」
須藤さん「両手広げて跪いてね。でもその時は本当に僕を見ておくれって思ってるんだよ。
ギタリストが好きとかベーシストが好きとか皆色々好みはあっても
大体バンドだったらボーカル見てるかもしれないけど(笑)
俺がきらっきらの笑顔で僕を見ておくれ♪って歌ってるとみんなも『須藤さんかっこいいな』って。
分からないけどね。今のは向こうの気持ちを汲み取って言っただけだから(笑)
今もライブの後にサインとかハグとかしちゃったりしてね。まあそれもいいんじゃないかな」

ケイタイモさん「あのさー…」
須藤さん「…ここで喋るって事はこれ以上の話を持ってるって事だろうね!?」
ケイタイモさん「この話、サンシャインの前にすれば良かったのになって思って」

須藤さん「今回のツアーでTシャツを作ったんだけど、前にGATALIで作った
Tシャツが全然売れなかったの。それでその原因を考えたんだよね。
デザインかな?って思ったんだけどいつもと変わらないし。
それで分かったんだけど、GATALIって座ってるから汗かかないでしょ?だからだよ。
ペトロールズはいつもすっごく素敵なTシャツ作ってるじゃん」
長岡さん「(リラックスしてたのに背筋を伸ばして)ありがとうございます」

須藤さん「だから今回のTシャツはこだわって作ろうと思って。
お店でボディから選んで、花瓶を投げて割っちゃう先生みたいに
『違う!これじゃない!』ってビリビリ破いて。でもちゃんと後で弁償するっていうね」
長岡さん「陶芸家みたいにね」

須藤さん「今回Tシャツのデザインを一度に二個も頼まれたんだよね。
Photoshopとかイラストレーターとか使えるからやってたんだけどいいのができなくて、
人に会ってインスパイアされたいなって思って。人がどんなインスパイアを
受けてるのかなって、だから人が受けたインスパイアにインスパイアされるって事だね。
俺と同い年の昔からよく知ってる、ハイジのデザインもしてくれて他にも色々髭のデザインを
してくれた友達のデザイン事務所に行ったんだけど、Tシャツのデザインの話する前に
『今日AKIRAの爆音上映会があって面白そうだから行こうよ!もう時間ないし!』って言われて、
『え…!?』ってなったんだけど、事務所も会場も駅の近くだったからすぐに着いて。
こういうイベントスペースみたいな所に人がいっぱいいて、中に入ったらこんなじゃないよ、
それこそさっきのサマソニみたいなでっかいスピーカーが何個も置いてあって、
うわぁこれ大丈夫かな…って思って周り見たら変な人ばっかりなの。
そりゃ平日の昼間の5時からだもん、変な人ばっかりだよね。
その中でもKING OF 変な人だったんだけどね(自分を指して)
それで始まる前に主催者のおじさんみたいな人が出て来ちゃって挨拶し始めて。
聞くとあちこちでやってるみたいで、音響とかでもすごいこだわりがあるんだって。
クラブに行ってもスピーカーの位置とかこだわりのある人いるけどそういう感じなんだろうね。
上映会がいよいよ始まって、最初にいきなり東映の波がバッシャーン!!みたいな映像が出て。
もう本当にバッシャーン!!ってすごいの音が。それで始まるのかな?って思ったら、
シャーッ!!てすごい変な音がするの。それ、フィルムの音だからね?
爆音すぎてフィルムを送る音すらうるさいの(笑)AKIRAなんていきなり『ワーッ!!』とか
叫んだりするのに大丈夫かなって思ってたんだけど不思議と耳は痛くならなかった。
多分そのおじさんが音響とかこだわってるからなんだろうね。
爆音上映会、あちこちでやってるみたいだから近くでやってる時は行ってみてください」

須藤さん「(客席がざわついて)…あ、Tシャツ?いいと思うよ。上出来!でも持って来てた分が
もう完売しちゃったみたいで、通販できるようにしてもらうのでぜひ買って下さい」
ケイタイモさん「昨日着て汗でびっちゃびちゃになって一日発酵したのならあるけど」
須藤さん「逆にそれ欲しいっていう人いるかもしれないよ?」

須藤さん「みんなDoorsって知ってる?今回のツアーは自分の音楽のルーツを
辿る旅にしようかなと思って、俺が10代20代の時に聴いていた曲を演奏していて。
今の中学生とか高校生とかの若い子はYouTubeで2曲だけ聴いて
アルバム聴いたような気になってるよね。やれユーチューバーですとかね。
僕が10代の頃ってひとつのアルバムを何回も何回も聴いてたんだけど、
そういう皆がびっくりするようなアルバム作りたいと思ってるんだよミュージシャンは。
よし、GATALIでフルアルバム作ろう!皆がびっくりするようなやつ!」

確かにそうなんだろうなぁって頷きながら聞いてたらちょっといい話になって
不意打ちでぐっときてしまった。でも私は今も同じアルバム何度も聴いてるよ。髭ちゃんのアルバムを。

須藤さん「次に歌うのも自分のルーツの曲なんだけど。Doorsで『Light My Fire』」

髭でもカバーしていた「Light My Fire」、この曲のgomesさんのピアノソロが圧巻だった。
息をするのも忘れそうな迫力で、曲中に歓声が上がるほどだった。gomesさんってすごい人だったのね…。
須藤さんもちょっと得意げだったな。ご機嫌でリズムに体を揺らしたりビール取りに行ったり。
かと思えば長岡さんケイタイモさん伊藤さんも負けてなくて、須藤さんの歌も最高だった!
あんなピアノソロを弾いておいて、自分の番が終わったら照れくさそうに小さくなって座ってるgomesさん。

元々ここで演奏する予定だった「スーゴメって10回言ってごらん(2回目)」。
「さっき歌ったから(サビでスーゴメスーゴメ…って歌うのは)分かるよね?」って。
そしたら須藤さんと一緒に長岡さんも大きな声でAメロから歌ってた(笑)

須藤さん「この曲のすごいところはスーゴメって言ってごらん?って
10回言い続けてたら最後はゴメスになるとこだよね!」

スタッフさんが長岡さんのところにビールを届ける。
須藤さん「あっ、ビール…」
長岡さん「持ってきてくれたからいいよ」
須藤さん「忘れてた。俺こういうとこあるから」
長岡さん「いいと思うよ」

須藤さん「次に歌う曲はさっきのスーゴメって10回言ってごらんと同じで
配信でダウンロードして聴ける新曲です。『ラブヘイト』」

先にライブで聴いたフォロワーさんからインテルのCMで水原希子ちゃんが歌ってた曲だったよって
教えてもらって気になってた「ラブヘイト」やっと聴けた。曲の原型はその頃からあったのかな?
アレンジも変わっていたけど、歌い出しの“ヘビが嫌い”ってフレーズのメロディが同じだった。
穏やかなトーンで曲が進んで行って聴き入ってたら最後の方に“私、私が嫌い”って歌詞があって、
急に涙が溢れそうになってこらえるのに苦労した。その時の気持ちとあまりにも同じだったから余計にね。

「騒々しいバナナ」の明るいトーンは座って聴いてるとうずうずする。
伊藤さんが刻むリズムと長岡さんのギターのフレーズが絶妙。
最後に転調する所でちょっと乱れて須藤さんが「止めよう!止めよう!」ってストップ。

須藤さん「…ゴメスー!?」
gomesさん「はいっ!(先生に怒られた生徒のように反射的に立ち上がる)」
須藤さん「gomesやっちまったな!罰ゲーム!クールポコのモノマネ!」
gomesさん「クールポコ…?なぁーにぃー?」

須藤さん「もし俺がかまやつさんとかと一緒にやる事になってかまやつさんが間違えたとしても
ちゃんと言うよ?忙しいからっていって練習しないで間違えたりしないでくださいって。
まあそんな機会ないだろうけど(笑)俺、弱いものには強いよ!違う間違えた!弱いものには優しいの。
gomesなんかウサギだと思ってるよ。愛でたいもん。皆知ってる?雨の日はgomesのもじゃもじゃが
ちっちゃくなるから外の天気が分かるの。今日gomesの頭小ちゃいな…外は雨か!って」

須藤さん「さっきのクールポコじゃないけどお笑い芸人さんも大変だよね。
この間Yahoo見てたらラッスンゴレライの人の事が載ってて、
コメント見てたら『俺は一度もそのネタで笑ったことなんてない』とか
『俺は初めから面白いとは思ってなかった』とか面白くない自慢みたいに書かれてて」

相変わらずYahooっ子な須藤さん。やたら詳しい(笑)

須藤さん「こういう展開なんだっていうのは今ので分かったと思うからもう一回最初からやろうか」
そんなこんなでやり直しの「騒々しいバナナ(2回目)」。コーラスがすごくきれい。
踊る須藤さんの腹チラいただきました!(変態でごめんなさい)

ケイタイモさん「…良心の呵責に耐えかねて言わせてもらうと、
さっきgomesが間違えた事になってたけど実は俺も間違えた」

須藤さん「え、クールポコやりたいの?(笑)そういう事だよね?」
ケイタイモさん「なぁーにぃー?」
長岡さん「それ普通にケイタイモだから」

「僕はゲリラ」の“悪い奴がどこにもいない”のところ、フロアを指す須藤さん。
この曲のピアノのアレンジも長岡さんのギュイーン♪ってなるギターもいいなぁ。
長岡さんのギターはどれもピカピカに磨かれていて音もフォルムも綺麗なのばかり。

須藤さん「あと一曲なんですけど…(えー!)俺もえー!だよ。でも思ってるより時間経ってるよ?(笑)
さっきDoorsのカバーやったけど、これも俺が衝撃を受けたNIRVANAの曲で
『Smells Like Teen Spirit』(イントロが聴こえてきて)…静かに始まるよ」

ライブを観ていて時々須藤さんの佇まいにカートを感じる事があったから聴けて嬉しかった。
DoorsのカバーもNIRVANAのカバーもすごく贅沢で素敵だった。
前のツアーで演奏してた邦楽のカバーもこれもいつか音源化してほしいな。

演奏を終えて舞台袖へ向かうメンバー。
長岡さんは後ろ手で手を叩きながらはけて行く。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして、須藤さん以外のメンバーがステージに。
少し遅れて須藤さんもステージに。

須藤さん「みんな立とうか!スタンドアップ!」

髭のカバーで「テキーラ!テキーラ!」。gomesさんのピアノのアレンジがオリエンタルな雰囲気。
曲の合間の“…テキーラ”も、ゆらゆらと漂うようなリズムも大人っぽくて別の曲のよう。

ラストは新曲の「例えばユートピア」。長岡さん曲の魅力全開のお洒落でアーバンなサウンド。
そのままペトロールズの曲として長岡さんが歌っているのも聴いてみたい。
ギターソロ、立ち上がった長岡さんがスポットライトを浴びてる姿は
ここがライブハウスだって事を忘れそうになるようなオーラがあった。

演奏が終わり、笑顔でステージを後にするメンバー。ライブ終了。

しばらくして須藤さんの声がしたと思ったら出てきて、
ちょうど通り道にいたから、ありがとう!って言って握手してくれた。
そのまま出口の所でひとりひとりに声をかけながらお見送りしてくれた。
そんな状況で素通りする事はできないので列に並んで、
ステージにいる須藤さんならいくらでも見続けられるのにいざ目の前に立つと
きらっきらの笑顔が眩しくて直視できなくて、気の利いた事も言えず
「カバー曲も新曲も良かったです」とか普通の言葉しか出てこなかった。
「ライブ観て元気出ました」って言ったら「良かった、いつもありがとう!」って。
こちらこそいつもありがとうございます。ほんとにね。

友達にプレゼントする為にステッカーにサインと名前をお願いしたら
その友達の事を覚えててくれて伝言を託してくれたのがすごく嬉しかった。
そんなこんなで嬉しい言葉と温かい気持ちを心の中に大切にしまって帰路についたのでした。

あんなにいっぱい笑ったのいつぶりだろ?って思うぐらい笑わせてくれて。
何の話の時だったか話の反応薄くて「曲いこうか。こういう時便利だよね音楽って。
音楽ってこういう時の為にあるんじゃない?皆もデートしてて
会話がなくなった時は音楽聴けばいいと思うよ」って。いやいやいや…(笑)
ほんと、いちバンドマンに留めておくには惜しいよ須藤さんは…。
でも歌ったらその場の空気を一瞬で変えてしまうんだからずるい。
GATALIのライブを観て、あらためて私は須藤さんの作る、
歌う歌が好きなんだなって思った。至福のひと時でした。


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2015.3.24 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「愛と憎しみ」ツアー
@大阪心斎橋Music Club JANUSセットリスト

01.太陽の季節
02.楽しい時間旅行
03.あそびいこう
04.サンシャイン(Sunset)
05.ウィークエンド-Theme From The Great Escape-
06.ハーイ!ゴメス!
07.スーゴメって10回言ってごらん
08.ジョゼ
09.チョコレート・ドリーム
10.Light My Fire(Doorsカバー)
11.スーゴメって10回言ってごらん
12.ラブヘイト
13.騒々しいバナナ
14.僕はゲリラ
15.Smells Like Teen Spirit(NIRVANAカバー)

ENCORE

01.テキーラ!テキーラ!(髭カバー)
02.例えばユートピア(新曲)
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by pochi-17 | 2015-03-30 23:29 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.2.14 髭 Party Mustache@心斎橋Music Club JANUS

CLUB JASONに続いて深夜24時から始まるオールナイトイベント、Party Mustache。

こちらのドレスコードは正装だったから、がらっと雰囲気が変わる。
身分証のチェックを終えて中に入ると大吾さんがナチュラルにDJしてた。
ナチュラルすぎてフォロワーさんに教えてもらうまで気付かなかった。
喋ってたから眠くならなかったけどひとりだったら危なかっただろうな。
だんだんと時間の感覚がなくなってきて、今からまだライブが観れるっていうのが不思議。

しばらくしてDJが終わってライブが始まる。下手側からメンバーが登場。
メンバーも正装していてさっきとは違うバンドみたい。
須藤さんは黒のさらっとした生地のトップスにくるぶし丈?の黒のパンツ、
斉藤さんはジャケットに柄シャツ、タイ留めにもこだわっててお洒落。
宮川さんは最近のツアーの衣装とあんまり変わらなかったかな?
コテさんは紫のジャケットに襟の長い白いシャツという少し変わった服装。
gomesさんは紺のジャケットでカジュアルとフォーマルの中間みたいでかわいい。
謙介さんはツイードっぽいグレーのジャケットに薄いブルーのシャツにネクタイ。

Party Mustacheのスタートはアコースティックな「ダイアリー」。
夕陽色の光に照らされたメンバーの姿を見ていると夢の中にいるみたいな錯覚に陥る。
この時間帯に聴くダイアリー、ほんと良かったなぁ。

イントロのギターとベースの音がきらきら輝く日差しみたいな「サンデー・モーニング」。
ドラムの連打で音が弾けてサビに入って行く瞬間や言葉のひとつひとつにぐっとくる。
Party Mustacheの時は上手寄りで観てたから宮川さんのベースに惹かれる事が多かった。

「家」のグランジっぽいイントロと気だるい歌い方は髭ちゃんの魅力がぎゅっと詰まってる。
斉藤さんと須藤さんのギターの重なりと曲の余韻に思わずため息が出た。

「さよならフェンダー」もすごく久しぶり。そっかこの頃は須藤さん34歳だったのかって。
間奏のギターとドラムの絡みがほんのりファンクで素敵。

須藤さん「JASONが終わった後、少し時間が空いてたんだけどParty Mustacheが
始まるまでの間に眠くなってきちゃって。2年前はそんな事なかったのに、これが2年か!
30代後半の2年ってこんなに大きいのか!って思ったら周り見たら皆そんな感じだった(笑)
ライブの初めの方の曲がゆっくりした曲で良かったよ!」

「ボーナス・トラック」のイントロが鳴った瞬間、きた!ってにやにや。
須藤さん2番の頭の歌詞飛ばして笑ってた。いつも同じところ飛ぶから苦手なんだろうな。
この曲の宮川さんのベースのフレーズいいな。踊りたくなる、踊らされる絶妙なフレーズ。

「キングスバリー・マンクス」も宮川さん節が炸裂してる曲。
久しぶりに聴いたけど、後半のドラムが刺激的でめちゃくちゃかっこ良くなってた!
謙介さんがのってくると須藤さんがエアでドラム叩くジェスチャーするのがかわいい。

「昔の曲を」とピアノ始まりの「君のあふれる音」。イントロで鈴を振るコテさん。
須藤さんのアンニュイなくぐもった声がこの曲によく似合う。
抑え目で音源とは歌い方を変えているのもライブっぽくて良かったな。

「新曲を」とJASONでも披露された「ジョゼ」。最近の新曲はどれも今までの髭にはないタイプの曲。
言葉のひとつひとつも、その間から滲み出てくる情感も心の中にすっと入ってくる。
特にこういうミディアム系の曲はアレンジやコーラスの面でgomesさんの影響を感じる。

「ネヴァーランド・クルージング」はライブに欠かせない曲になりつつある。
イントロのコーラスワークもギターリフも高揚感があってテンションが上がる。

「寄生虫×ベイビー×ゴー!」も久々に聴いたけどこの頃の独特な歌詞、好きだなぁ。
サビでスパークするところもかっこいい。思いっきり頭振って聴きたくなる。

「D.I.Y.H.i.G.E.」のイントロが鳴った時、思わずひゃー!って。
大人しく聴いてるなんて無理。どんどん加速していく感じがたまらない。

須藤さん「俺たちのステージの合間は大吾が盛り上げてくれるから。DJってすごいよね。チャラい!」

前に出てくる須藤さん。斉藤さんのギターの音が飛行機みたい。
須藤さん「今日はお酒何杯おごってもらえるかな?…今日は僕が皆におごるよ!」

ラストは「テキーラ!テキーラ!」ふわふわステージを練り歩く須藤さんを真似して
宮川さんが後ろくっついて練り歩いてたのがおかしくて。その後に斉藤さんの真似もしてた。

謙介さんが間奏を早く終わらせようとして、須藤さんがえっ?って感じで笑いながら振り返って
謙介さんがやべ!みたいな顔して曲終わりに鬼ドラムで挽回してた。
曲が終わってからも謙介さん、悔しそうな顔して舌出してたな。

演奏を終え、ステージを去るメンバー。ステージに幕が引かれてしばらく転換タイム。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブの時は全然感じなかったけど腰痛いしお腹痛いし眠くなってくるし。。
2列目で観てたんだけど前の人が抜けたからどうぞって最前に行けた。
15分とか20分ぐらい休憩あったのかな?その間は飯室さんがDJやってた。

再びステージの幕が開き、トークコーナーが始まる。
下手側から飯室さん、斉藤さん、須藤さん、コテさん、宮川さん、
gomesさん、謙介さんの順に着席。何故かしれっと真ん中に座るコテさん。

須藤さん「椅子が思ってたより低くて…普通こういうのってハイチェアじゃない?
皆見えてる?見えない?そうだよね、さっきから誰とも目が合わないもんね(笑)」

衣装の話になって、紫色のジャケットと長い襟のシャツをいじられるコテさん。
「新装開店!新装開店!みたいなね!」って言ってたけど意味が良く分からなかった…(笑)
須藤さん曰くこのコテさんは「新宿のブライアンジョーンズ」とのこと。

「いつもgomesは革靴履いてて、海辺でライブした時も革靴履いてたから、
今日もあんな感じで来てって言ってたのに、今日に限ってNIKE履いてくるんだよ!」と須藤さん。
謙介さんは飯室さんに「謙介のこのジャケット感!」っていじられてた。お父さんのジャケットみたいだって。

突然宮川さんが席を立ったと思ったらすぐ戻ってきてBGMをアピールしてて。
よくよく聴いたらサザエさんのおなじみのBGMが流れてて。サザエさん大全集を買ったんだって。

宮川さん「サザエさんの街の桜新町は自殺率が低いんだって」
コテさん「俺、昔桜新町で駐禁切られてさぁ…」
宮川さん「桜新町で駐禁の話とかやめてくれる?」

コテさん調子上がってきて、話が飛んでっちゃうから須藤さんにマイクふんだくられてた(笑)
それでも須藤さんの方に寄っていって喋ろうとするコテさん。千ちゃぷ効果で仲良くなったねこの二人。

宮川さん「俺、前から思ってたんだけど大吾くんって半沢直樹に出てたオカマの人に似てない?」
飯室さん「歌舞伎の人ですか?片岡愛之助さん?」
宮川さん「そうそう。謙介はあの子、平愛梨に似てる」

トークコーナーは事前に募集していた質問に答える形式。
【お酒の失敗談は?】という話が濃すぎて他の話の記憶がぶっ飛んだ。

須藤さん「ちょうど今ぐらいの寒い時期に宮川くんと飲んでて、帰りに「またね!」って別れて、
10mぐらい歩いて楽しかったなって思って振り返ったりする事あるじゃん。
振り返ったらそこにいるはずの宮川くんがどこにもいなくて。まっすぐな道で
曲がり角とかもないのにおかしいなって思って胸騒ぎがしたから宮川くんを探したの。
そしたら地下駐車場の入口の坂の所で、宮川くんが坂の下ってる方に頭を下にして後ろに倒れて
頭からダラダラ血を流してたの。それで宮川くん!って駆け寄ったらイビキをかいてて」

飯室さん「頭を打った時のイビキは危ないって言いますもんね」

須藤さん「びっくりして俺、宮川くんが死んじゃったと思って救急車を呼んだんだけど深夜だから
開いてる病院がなくて、世田谷で飲んでたんだけど世田谷から広尾まで一時間くらいかけて運ばれて」

宮川さん「目が覚めたら須藤が泣きながら『宮川くんが死んじゃう!!』って(笑)
後から関係者にぼろぼろ泣きながら電話してたって聞いて」

須藤さん「それ救急車の中だからね?」
宮川さん「あ、救急車の中だったんだ?」

須藤さん「だって髭のメンバーである以前に宮川くんとは友達だから。
その宮川くんが俺と飲んだ時に死んじゃうのかなって思ったら涙が出てきて。
これ、昔の話だと思うでしょ?2、3年前の話だからね?」

飯室さん「うわー…。宮川さん、命大事にしてくださいね」
斉藤さん&須藤さん「…命!!(TIMのあれ)」
そんな話をしてる最中もお酒を追加する宮川さんに「もうやめといた方がいいんじゃない?」と須藤さん。

日付が変わって2月14日になったからバレンタインの話に。
【チョコと一緒にもらって嬉しいものは?】という質問。

斉藤さん「お酒はよく貰うけど嬉しい」
飯室さん「チョコとかけてお猪口も最近あるみたいですよ」

質問者さんは下着をプレゼントしたことがあるそうで。
飯室さん「謙介はパンツもらって嬉しい?」
謙介さん「いやぁ…」

須藤さん「謙介は学生の頃モテてたでしょ?俺や宮川くんがこうやって見上げてたグループにいた訳でしょ?」
謙介さん「いやいや(笑)」
宮川さん「俺がいたグループでしょ?」
須藤さん「嘘つけ!宮川くんは俺と同じグループだったでしょ」
宮川さん「須藤はモテてたよ。バレンタインになったら2tトラックでチョコレート運ばれてきてたじゃん」
須藤さん「モテてないし、それジャニーズでしょ(笑)」
宮川さん「俺は須藤の下のグループから見上げてたよ?」
飯室さん「須藤さんがモテてこそ、それがあっての髭ですからね」
宮川さん「でもほんとにさっきの一件で須藤の事は見上げる存在になったんだよ」
斉藤さん「昨日大阪に前乗りしたんだけど2人でずっとそんな話ばっかりしてるの(笑)」

飯室さん「謙介は学生の頃に文化祭のミスコンで優勝したって聞きましたよ」
謙介さん「女装コンテストでぶっちぎりで優勝して。その頃髪が長くて仲間由紀恵に似てるって言われてて」
と、ごくせんのセリフをマネする謙介さん。女装した時の写真見てみたい…!

gomesさんが斉藤さんに「一年に最高でチョコ何個貰いましたか?」って聞いてて、
一年ってスパン長いなって突っ込まれてた。言いたい事はちゃんと伝わってるんだけど…。
gomesさんが自分から喋ったら須藤さんが「gomesが回しはじめた!」って。
あと何でもない時にgomesさんがよろめいて椅子から落ちかけてて謙介さん共々びっくりした。

この話の時だったか忘れたけど、飯室さんが「須藤さんは背中に羽が生えてる」ってまた言ってて、
その時宮川さんが「俺もそれ聞いた事ある!」って言ってた(笑)

続いて【コテイスイさんはなぜコテイスイさんと言うのですか?】という質問。
コテさん「うちは先祖代々犬が好きでずっと飼ってたんですけど、昔飼ってたダルメシアンの名前で」
須藤さん「先祖代々じゃないでしょ?(笑)そこまでは分からないじゃん。何か残ってるの?」

コテさん「ひいお爺ちゃんの犬の写真とかがあるの。それでうちも小さい頃から犬を飼ってて、
10代20代の頃も犬を飼ってて俺が散歩してたらその犬が逃げちゃって、
親父に『あの犬いくらしたと思ってるんだ!』って怒られちゃったりしてね。そのコテイスイが…」
須藤さん「…ちょっと待って、今どこでその犬がコテイスイになったのか全部飛ばしたよね?(笑)」

コテさん「小さい頃はアンディって名前だったんだけどいつからかコテイスイって呼ぶようになって。
コテイスイっていうのは化け学で水が氷になる直前の状態の事で。刹那的なね。
でもその犬のコテイスイが死んじゃった時、お葬式して位牌も作ってもらったんだけど、
小さい頃はアンディって呼んでたんだからコテイスイじゃおかしいわよってなって
位牌にはコテイスイじゃなくてアンディって書かれたんだけどね」

飯室さん「コテイスイさんて刹那的な名前だったんですね…」

話が終わった時、質問者さんの名前を間違えるコテイスイさんのざっくり加減に笑った。
刹那的だって自分で言っちゃうのがなんともコテさんらしい。
と言うか、犬が逃げた時のコテ父のひと言よ…犬に対する愛情よりお金かい!っていう(笑)

【髭のメンバーにキャッチコピーをつけるなら?】

須藤さん「これはgomesが付けてよ!」
突然始まったgomesさんによる髭メンバーのキャッチコピー付けのコーナー。

gomesさん「有吉みたいな感じですか?」
須藤さん「有吉は毒舌だけどgomesは優しい感じで付けてよ」
gomesさん「えーっ…難しいなぁ」
飯室さん「どうします?斉藤さんから行きます?」
gomesさん「最初に仲良くなったのが斉藤さんなんですよね」
飯室さん「じゃあザ・仲良しっていうのはどうですか?次は須藤さん!」
gomesさん「須藤さんはずっとお世話になってるけど兄貴って感じでもないし…。
コテさんは高速で走ってるんだけど止まってる感じがして」
高速で走ってるけど止まってる…何て言い得て妙な。皆が納得するgomesさんの冷静な分析(笑)

gomesさん「宮川さんとは一番打ち解けるまでに時間がかかったんですよね」
宮川さん「漢字の漢でおとこってのは?イカくさい漢とか?」
gomesさん「じゃあイカ漢で」
宮川さん「じゃあ須藤は自動的にイカ漢の恩人って事になるね」

gomesさん「謙介くんは今でもよく分からなくて…」
須藤さん「俺が謙介の意味が分からないと思うのは移動中、高速のサービスエリアに入って
カップラーメンを買うの。そこで食べるのかと思ったらお湯入れてきて
車が走り出してから食べんの。だから車内にいい匂いが充満しちゃって」

飯室さん「汁とかこぼれないんですか?」
謙介さん「そこは膝を使って」
須藤さん「それって汁も最後まで飲んでるの?」
謙介さん「飲んでます」
須藤さん「へー。何でわざわざそんな時に食べんの?」
謙介さん「冷え性なんであっためようと思って」

宮川さん「あと謙介はスタジオ入ってる時に誰からも突っ込まれないような
細かいボケをずっとしてるよね。変なクシャミしたりとか」

飯室さん「へくし!みたいなやつですか?ちょっとティッシュ持ってきて!」
謙介さん「今できないです(笑)」

いつの間にか例の白タオル(去年のParty Mustacheレポ参照)を首にかけてる
宮川さんを見て須藤さんが「エンジンかかってきちゃったんじゃないの?」って。

トークコーナーもそろそろおしまい、という時に急にステージとフロアが暗転。
バースデーソングと共にロウソクとケーキっぽいものを持ったコテさんが登場。

が、ケーキと思ったそれは明らかにパイ投げのパイ。

宮川さん「これケーキじゃないじゃん…!」
バースデーソングの後、とりあえずロウソクを吹き消す宮川さん。
準備万端のコテさん。

宮川さん「さあ来いよ!」
じらすコテさん。
宮川さん「来いよ!!」

コテさんが投げたパイが宮川さんの顔面にヒット☆
宮川さん「これケーキじゃないじゃん!(2回目)メレンゲじゃん!!」

こんな感じでトークコーナーが終了。
メレンゲ飛んでくるかと思ってちょっとよけたけど、
地味にべしゃ!って顔にめりこんでて全然飛び散らなかった…(笑)


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

一旦ドリンク換えに出たら普通に謙介さんとか宮川さんとか出てきてた。
しばらくしたら須藤さんも出てきてて、フォロワーさんをとんとんしてお知らせ。
須藤さんはあっという間に皆に囲まれてた。ディズニーのアトラクション待ちみたい。

しばらくしてDJタイムに。コテさん、gomesさん、斉藤さんの順だったかな?
Have You Seen The Rain流してたの誰だったんだろ。細美さんとTOSHI-LOWさん思い出したりした。
コテさんは奈良のライブのDJで流してた曲を流してくれてたのが嬉しかったな。
The Ocean In-BetweenのMatthew Sweetっていう曲。

タバコの匂いとかでだんだん飲んでないのに酔ったみたいになってきて明け方きつかった。。
でもちゃっかり須藤さんのアトラクション列には並ぶという。

待ってたらいきなり宮川さんが須藤さんの所にフォロワーさんを連れてきて何事かと思った。
北海道から来たんだけど雪で飛行機が遅れて途中からしか来れなかったから、
宮川さんが気を利かせて(?)連れてきてあげたみたい。いいとこあるね…!
更に斉藤さんがフロアに降臨して須藤さんと宮川さんの前を横切ったりしててカオスだった。
(斉藤さんはDJ中も音のチェック?の為に時々フロアに降りてきてた)

そんな宮川さん、かなり酔っぱらってて「俺も須藤のハグ列なーらぼ!」って(笑)
しまいにはお客さんからもらったお菓子の袋を掲げて踊ってるし…誰よりも目立ってた。

斉藤さんが髭のライブのSEでおなじみののJackson SistersのI Believe in Miracles流してた。
マイケルジャクソンのBeat it流して斉藤さんが「俺がギター持つきっかけになったのは
マイケルだからね。ギター弾かないマイケルがきっかけってどうなんだって話だけど。
俺の隣でギター弾いてる須藤もギター弾いてないからね」って。

もう5時近かったかな、眠気が限界でテーブルに寄りかかって半分寝ながら
斉藤さんのDJ聴いてたら目の前に須藤さんが来て踊り始めて一気に眠気が飛んだ。
髪を振り乱して踊る須藤さん、めっちゃいい匂いした…(変態でごめんなさい)。

気付いたらすっとDJブースに行って何か喋って戻ってきて、
斉藤さんが「こんな時間に須藤何て言ったと思う?斉藤くん、テクノとかないの?って」と。
須藤さんのリクエストに応えてテクノをかける斉藤さん。脳がワープしそう。

最後の方は髭の曲もいくつかかけてくれてた。良い旅、テキーラ、髭よさらばとか。
髭よさらばの時、不意打ちで曲を止めるから須藤さんがずるっとなってた(笑)
良い旅のDJはアイゴンさんがかけてくれた時の事思い出すなぁ。
ちゃんとアイゴンさんと同じようにサビのとこでミュートにして歌わせてくれた。
くわえ煙草でDJしてる斉藤さんかっこよかった!

そろそろ終わりの時間が近づいて来て斉藤さんが「皆帰りなさいって」って言ってたんだけど、
大吾さんが「いちばん帰りづらくしてるの斉藤さんですよ」って。
斉藤さんが「10時までやる!JANUSの人、いや大阪の人には俺が謝っとく!」って言ってて、
踊ってた須藤さんが「頭おかしいからね」ってぼそっと言ってた(笑)
最後の方はABBAのダンシングクイーンとか流してたっけな。

「最後の挨拶は須藤から!」って斉藤さんに振られた須藤さん。
「今日は本当にありがとうございました。またみんなで楽しい時間を過ごしましょう!」って。

メンバーがいると誰も帰らないからスタッフさんがひとりずつ回収しはじめる。
流れに乗っかってもう一回須藤さんにハグしていただきました。
須藤さんとコテさんは帰る人たちをしばらくお見送りしてた。

外に出てフォロワーさん達と少しお喋りしてお別れして、ふらふらしながら駅までたどり着いて。
電車の中でぐらぐら居眠りをしてたらいつの間にか外が明るくなってて。
一緒に楽しい時間を過ごした人達が別々の場所に帰って行って、
余韻に浸る時間すらも愛おしくなるような、そんな時間だった。
髭ちゃんのことも、髭ちゃんを通じて知り合えた人達のことも大好き。

皆さんお疲れさまでした。来年もまた朝までこんな時間が過ごせたらいいな。


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2015.2.14 髭 Party Mustache@心斎橋Music Club JANUSセットリスト


1.ダイアリー
2.サンデー・モーニング
3.家
4.さよならフェンダー
5.ボーナス・トラック
6.キングスバリー・マンクス
7.君のあふれる音
8.ジョゼ(新曲)
9.ネヴァーランド・クルージング
10.寄生虫×ベイビー×ゴー!
11.D.I.Y.H.i.G.E.
12.テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2015-02-22 00:37 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.2.13 髭「CLUB JASON」@心斎橋Music Club JANUS

2月13日、心斎橋Music Club JANUSであった13日の金曜日にだけ開かれる
髭の仮装ライブ、CLUB JASONに行ってきました。

久々の大阪での開催だったJASON、メンバーやお客さんの仮装を見るのも楽しみのひとつ。
せっかくだから一応それなりに仮装して参加したけど、皆のクオリティがすごすぎる!
でもこういう機会でもないとできない事だから写真も撮ったりして楽しかった。
その後のParty Mustacheにも行ってほぼ丸一日寝なかったから記憶がいつも以上に曖昧…。
なのでゆるっとレポもどきですが良ければお付き合いください。

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JANUSに来るのは去年のGATALI以来かな?知らない間に下の階が場外馬券場になってた。
ちょっと早めに行ってグッズを買いに。お目当ては缶バッジのガチャガチャ。
当たりが入ってると聞いて気になってたのとかわいい柄のバッジがあって気になってて。
でも案の定そんな簡単にほしいものが出るわけもなく、一発目にコテさんの缶バッジが…(笑)

整理番号は100番過ぎてたけど中に入るとまだ人が少なくて須藤さん前3列目に行けた。
フロアは薄暗くてフォロワーさんもどこにいるか分からなかった。
ライブハウスの開演まで一時間待ちは結構つらい。

開演時間を少し過ぎた頃、ふっとBGMが止んでステージとフロアが暗転する。
暗いステージが紫色に染まって、突然雷鳴が。すると女性の叫び声。
ステージにひとり、またひとりとメンバーの姿。
お面を被ってたけどコマネチしてたコテさんはすぐ分かった。

メンバーの仮装は去年の13日の金曜日にYouTubeにアップされていたスタジオライブの時のもので、
須藤さんがベージュのハットに黒のガイコツ柄の上下、蝶の羽を背負って白塗りで目の周りが黒いメイク。
斉藤さんは黒のシャツにパンクっぽい鋲のついたチョーカー、こちらも白塗りで目の周りが黒いメイク。
宮川さんは黒のシャツにネクタイ、ごつごつした特撮に出てくる怪獣みたいなマスク。
コテさんは口ばし?が長い怪獣マスクにマント、童話に出てくるお爺さんみたいな顔のTシャツ。
gomesさんと謙介さんはは囚人服に白塗りで目の周りが黒いメイク。

怪しい空気を醸し出すイントロ。「ダーティーな世界」!
JASONの雰囲気にぴったりな世界観、炸裂するバンドサウンド。
いきなりこの曲やるなんてかっこ良すぎでしょ。

2曲目は打って変わってからっとした「それではみなさん良い旅を!」
この日は普通にランチの時間だよー!って歌ってた。

またダークサイドに堕ちて、まさかの「地獄」にぶっ飛んだ。
地獄なんてアルバムのツアーでもほとんどやってなかったよね…?
音源と違って斉藤さんのコーラスだけ、須藤さんの語りはなしのバージョンだった。

そのままアルバムのを彷彿とさせる「スローリーな地獄」への流れが最高すぎた。
後半の宮川さんのベースの唸り方がとにかく痺れる。指弾きかっこいいなぁ。
謙介さんのドラムのタイトな感じがこの曲によく合ってた。

須藤さん「こんばんは!髭です!…羽に絡まってギターが取れない(笑)
みんなライブに来るのにわざわざ動きにくい格好してきてくれてありがとう!」

ふわっとゆるいクセになるグルーヴ。「ランチ」まで聴けるなんて。
いい意味で力の抜けたフレーズを弾く須藤さんのかっこ良さ。
ループする宮川さんのベースのフレーズがたまらない。頭がゆらゆらする。

「ネアンデルタール Punks Fuck Off!」聴いたのなんて、いつぞや須藤さんが
この日も着けてた蝶の羽を背負ってたレディクレ以来じゃないかな?
コテさんのパーカッションがかわいいのと対照的に謙介さんのドラムは力強くて男っぽい。

\ベルボーイ!ヘルプミー!/ って、コテさんのシャウトから「ベルボーイ!ヘルプミー!」
ちょっとフィリポ出てくるかな…って思ったけどやっぱり出てこなくて切なくなったり。
でもそんなしんみりは感じさせない、からっとした明るさは気持ちを持ち上げてくれる楽しい曲。

「とても愉快なテオドアの世界」まで聴けるなんて。さすがJASON!
この曲あんまりライブでやらないなってこの間思ってたところだったから嬉しかったな。
スピード感あるドラムと前のめりな須藤さんのボーカルがフロアの熱気を煽る。

斉藤さんのギターが痺れる「ラブ・ファントム (Let's go!)」(!)
レア曲連発で声にならない悲鳴上げそうになった。めくるめく髭ちゃんの世界観にどっぷり。
斉藤さんが恍惚とした表情でギターを弾いているのをステージの下から眺めるのが好き。

「黒にそめろ」のツインドラムからの流れはもはや鉄板。
須藤さんがふわっとギターを構えてフレーズを乗せるのがめちゃくちゃかっこいい。

須藤さん「先月に大阪でライブをやったんだけど、一か月後にまた大阪に戻ってこれて嬉しいです。
大阪のライブの後に書いた新曲を。ライブでやっていた新曲も今年中に
形にできればいいなと思ってます。聴いてください『ジョゼ』」と新曲の「ジョゼ」。

gomesさんのピアノのイントロが綺麗な切ないミディアム曲。
歌い始めの“戦争でみんな死んだ”というフレーズ、近頃目にしたニュースが頭をよぎって、
ずきっとして心がぎゅっとなった。“僕の名を呼んで”って言葉もあんな風に歌われると、ね。

続けて「なんて素敵でいびつ」。聴かせる曲の美しさと儚さも髭というバンドの魅力。
須藤さんの歌にぐっと引き込まれる。ツアーを経てバンドのアンサンブルが強くなってる感じがした。
あんなメイクで羽を背負ってるのに、須藤さんがやたら色っぽくてドキッとした。

「闇をひとつまみ」は聴いてるうちに素敵な闇ツアーの思い出がよみがえってきた。
初めて聴いてからまだ一年も経ってないけど、自分にとって大切な曲になった。
包み込むような音色も須藤さんの歌声も心地よくて身も心も委ねた。

須藤さん「最後のセクションに入って行くけど言い残した事ない?宮川くん昨日誕生日だったんだよね」
宮川さん「ありがとうございます。プレゼントまだ間に合いますんで。トランク空けてお待ちしてます」
この日も宮川さん前にはマイクがなくて、横から持ってきてた(笑)

「ヒサシ. カリメロ」はちょうど隣にカリメロのお面の仮装した子がいたから良かったねって思った。
須藤さんもその子のこと見てたんじゃないかな?イントロのベースのフレーズがふわふわと空中を漂うよう。

ラストに向かっていく口火を切る「ボニー&クライド」。分厚く重なったギターの音と
ポップなサウンドのバランスがいいな。もうあのイントロ聴いたら踊るしかないよね。

「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」のお祭感はやばいぐらい楽しい。
ステージのメンバーもお客さんのテンションも完全に振り切ってる。
斉藤さんの高揚感あるギターのフレーズにふわふわ踊る須藤さんがかわいい。

前に出てきた須藤さん。静寂を切り裂くようにギターを掻き鳴らす。「ロックンロールと五人の囚人」!
“…ナイフ…レモネード…テポドン…ガンジー…偶然”って置くような歌い方やっぱりかっこいい。

須藤さん「この後のParty Mustache来れないって人どれぐらいいるの?
Party Mustacheではまた違う曲をやろうと思ってるんだけどね。まだ当日券売ってるので」

「次の曲が最後の曲なんですけど…(えー!)ほら、みんなの好きなあれやればいいじゃん。
(って言いながら手拍子のマネをする)まだだよ?俺たちがいなくなってからだからね?(笑)
またすぐに大好きな大阪に戻ってくるよ。今日はありがとうございました。…ing」

本編ラストは「ing」。須藤さんはこの日もイングって言ってたな。
ディレイがかかったようなボーカルに浮遊感のあるサウンド。
最後の“踊ろうロックンロールミュージック”というフレーズに辿り着くまで
浮かんでは消えていく言葉が流れ星みたいだなってふと思った。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

さっきのMCを受けてか、メンバーの姿が見えなくなるや否や間髪入れずアンコールの手拍子。
しばらくして、ステージに再びメンバーの姿が。

須藤さん「(gomesさんを指して)囚人!(謙介さんを指して)囚人2!
斉藤fromロックンロール!…fromロックンロールって変か。斉藤くんのメイクはロックスターなの?」

斉藤さん「これは素顔です。メイクを落とすとむしろこうなります。
今日は皆色んな格好してきてくれて。今、マスクの彼と目が合いました」

須藤さん「斎藤くんのファッションチェック長くなるから気を付けて。
ほら、とくダネに出てる人、小西ドンのファッションチェック始まっちゃうよ?」

斉藤さん「衣装探してる時ドンさんのブランドの服いいなって思って見てたんだけど、肩パットがすごくて」
と、斉藤さんが喋ってる時にトライアングルをチーン♪と鳴らすコテさん。

斉藤さん「それならそっちに投げるけど。どうぞ」
無言のコテさん。
斉藤さん「そうやって邪魔する割に振ったら何も喋らなくなるよね」

須藤さん「今日のこの仮装は去年YouTubeにアップした時の仮装で、
どっかで見たことあるやつじゃね?って思って人もいるかもしれないけど、
この仮装でその曲を再現したらいいんじゃないかなって思ってこれにしました。
コテイスイに至っては仮装でもなんでもないっていう(笑)
一応コテはこっち側の人間なんだからちゃんと仮装してきてよ!
そのマントみたいなやつも取っちゃえばいいじゃん!(と言いながらお面を没収する)
(お面をずらしてるのを見て)宮川くんはああしないと水も飲めないっていう(笑)」

コテさん「アーイアイ♪アーイアイ♪お猿さーんだよー♪」

前に出てきたコテさんが歌い出して「??」ってなってたら「溺れる猿が藁をもつかむ」そういう事か!
斉藤さん須藤さん宮川さん、皆が前に出てきてぐいぐい煽る。
一時期ライブでやらなくなってたけど最近またちょこちょこ聴けて嬉しい。

ラストは「虹」。“君達もそう思うよね?”って皆に問いかけるように歌う須藤さん。
前に出て手拍子を先導したり手を振ったり、みんなの笑顔を引き出す。
いつもこの曲を聴くと歌詞にあるように“楽しい事ばかり続けばいいのにね”って思う。
それが続かない事が解ってるからこそ、この時間や皆の事が愛おしくてたまらなくなる。

演奏を終え、ステージから去っていくメンバー。
この後もあるからか、ダブルアンコールの手拍子はなくて割とあっさりと終了。
いや、普段聴けない曲がたくさん聴けて満足度が高かったからかな?
ツアーの時とはセトリもがらっと変わっていたからか、gomesさんが何かの曲の時に
新曲のイントロ弾いちゃってそれ新曲だよね?って須藤さんに突っ込まれてた。

誰かいないかなーってきょろきょろしてたらフォロワーさんを発見。
せっかく仮装したから写真撮ろうってなって写真をお願いしたのが
AKASOの時にお喋りした方だったというミラクル。向こうも覚えててくれてた。

久しぶりのJASONだったけど、楽しかった!大阪でやってくれてありがとう。
Party Mustacheのレポに続きます。もうしばらくお待ちを。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2015.2.13
『CLUB JASON』心斎橋Music Club JANUSセットリスト

1.ダーティーな世界 (Put your head)
2.それではみなさん良い旅を!
3.地獄
4.スローリーな地獄
5.ランチ
6.ネアンデルタール Punks Fuck Off!
7.ベルボーイ!ヘルプミー!
8.とても愉快なテオドアの世界
9.ラブ・ファントム (Let's go!)
10.黒にそめろ
11.ジョゼ(新曲)
12.なんて素敵でいびつ
13.闇をひとつまみ
14.ヒサシ. カリメロ
15.ボニー&クライド
16.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
17.ロックンロールと五人の囚人
18.ing

アンコール
19.溺れる猿が藁をもつかむ
20.虹
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by pochi-17 | 2015-02-18 00:04 | Live | Trackback | Comments(0)

2015.1.11 髭「素敵な闇」ツアー@大阪umedaAKASO

1月11日、大阪のumeda AKASOであった髭のライブに行ってきました。

昨年の10月に始まった素敵な闇ツアーも佳境、私にとっては今ツアー最後のライブ。
横浜、宇都宮、奈良、神戸、大阪と全部で5ヶ所行く事ができた。
同じツアーに何度も行ったのも初めてだったけど、それぞれに思い入れも思い出もあって、
髭ちゃんはもちろん、髭ちゃんを通じて出会ったみんなと同じ時間を共有できたのが嬉しかった。
そんな宝物のような思い出が詰まったツアーだったから終わってしまうのが寂しくて。

バンドも10周年を迎えてもまだまだ進化を続けていて、メンバー同士の雰囲気も観ていてすごく心地よくて、
こんなに魅力的なバンドいる!?ってライブを観る度に髭ちゃんが愛おしくてたまらなくなる。

前置き長くなったけど、いつも通り忘れた頃にアップされる曖昧なレポらしきものを。
セトリが見つからなくて名古屋のを参考にして書いたから微妙に曲順違うかも…。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

AKASOに行くのは一昨年だったかな、髭とWHITE ASHの対バンの時以来で、
何となくしか道を憶えてなくて地下から向かったらやっぱり迷った。
相変わらずあの辺は猥雑で変わった場所だ。道端でお酒をあおるおっちゃんがいても驚かない。
クロークがないって聞いてたから早めにロッカー入れに行ったらさっそくフォロワーさんにばったり。
ロッカーのとこに行ったらリハの音漏れが聴こえてて、なんて素敵でいびつ歌ってるところだった。
やっぱ生音はいいなって思いつつ戻って開場前にAKASOに。小雨降るし寒いし冬のライブハウスつらい。
最終調整で開場が遅れてたけど、人が集まってくるとちょっと温かくなってお猿さんの気持ちが分かった(笑)

この日は124番だったからどの辺で観ようか迷ったけど、比較的スペースのあった斉藤さん前の2列目に。
そしたらちょうど後ろに後からフォロワーさんが偶然やってきてびっくり。
AKASOはスタッフさんがドリンクをフロアまで出前してくれる親切な箱(ロッカーは500円だけど)。
ステージの上、神戸の時まではあった宮川さんのマイクがなぜかなくなってた。。
斉藤さん須藤さん宮川さんの3人が並んで歌ってるところ好きだったのに残念。

少ししたらコテイスイさんによる闇DJも始まる。ちょうど位置的にコテさんの
姿は見えなかったけど、毎回選曲が違ってこだわりを感じる。すかさずアプリで曲名チェック。
開演時間ぐらいにローディーさんが出てきて一人で手際良くサウンドチェックをしていく。

ローディーさんがはけた後、しばらくしてDJの曲が途中でふっと消えてフロアの照明が落とされる。
いつものようにジャクソン・シスターズのSEに乗って下手側から続々とメンバーの姿が。

恒例のファッションチェック。須藤さんはポールマッカートニーの白のツアーT、
グレーのてろてろのスウェット、黒いレザーのスニーカー、最初紺か黒?のナイロンっぽい
素材のノーカラーブルゾン(多分GATALIのアー写で着てたのだと思う)。

斉藤さんはサイドがグレーのスウェットTシャツっぽい素材の切り替えになってる
白いシャツにスキニーデニム、レオパード柄×黒のスニーカー。

宮川さんは黒いシャツに赤のネクタイ、白黒の太いストライプ柄のパンツ、足首見えてて革靴。
コテさんは青とピンクのパーカー、黒のバンドT、デニムにNBみたいな赤っぽいスニーカー。
謙介さんはキャラクターもののTシャツにデニム。髪型がちょっと変わっててアシンメトリーな感じになってた。
gomesさんはグレーのニットにデニム、ナイキのスニーカー。

薄暗いステージにメンバーのシルエットが浮かぶ瞬間の緊張感とドキドキ感。
それぞれが位置について、SEが止む。宮川さんは自分の息で指先を暖める。

ライブの始まりはセメタリー。青と黄緑の光に照らされたステージに6人の姿。
曲が進むにつれてどんどん斉藤さんのギターの熱量が増して、
激しくギターをかき鳴らしている姿に目が離せなくなった。
これまで真ん中辺りで観る事が多かったから、こんな風に弾いてたんだって驚いた。
ギターのフレーズが曲の表情を変化させていって、後奏の穏やかなフレーズとの
コントラストが鮮やかで1曲目からぐっと曲の世界観に引き込まれた。

ミスター・タンブリンマンのイントロはどこか本当の気持ちを隠しておどけているようにも聴こえる。
落ち込んだ時によく聴いてたから今でも聴くとその時の事を思い出してしまうんだけど、
歌ってる須藤さんや斉藤さんが優しい顔をしていて気持ちが軽くなった。
斉藤さん前で観てると幸せに満ちた表情でギターを弾いているのが間近に感じて気持ちが伝染する。

フロアの照明が明るくなってみんな笑顔なのがよく見えた。ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ゆらゆら踊ったりぴょんぴょん跳ねたり。いつだって無条件に楽しめる曲。
宮川さんと斉藤さんが揃って上手の前に出て演奏してて、それだけでぐっときた。
謙介さんもめっちゃ楽しそうな笑顔でドラム叩いてて嬉しくなる。
最後、曲終わりで斉藤さんが笑顔で両手を広げる。


すっかり汗をかいてた須藤さん、着ていたアウターを脱ぐ。
須藤さん「こんばんは髭です!今日最高だね!途中経過で分かるよ。
明日の名古屋とファイナルの東京を合わせても今日がいちばんだよ!」

須藤さん「いつも梅田の発音おかしいよって言われてたんだけど俺、前に気づいたの。
ロボットになればいいんだ!って。ウメダ。それでずっとウメダ。ってやってたの。
それで梅田で(梅田氏の発音)…また戻ってる?余計な事言うと戻るんだね。…ウメダ!」

須藤さん「ちゃん髭、前と編成違うんじゃないの?って人のために
紹介します!キーボード、gomes!今日のライブどう?」
gomesさん「(囁くような小さな声で)…楽しいです」

須藤さん「ドラム、佐藤謙介!」
謙介さん「(マイク使わず地声で)やっほーーー!!!」
須藤さん「…何だろう、ドラムやってる人は耳がおかしくなっちゃうのかな?」


ネバーランド・クルージングは斉藤さんgomesさんのコーラスで。
あのイントロの楽しさったらない。リズム隊が生み出すグルーヴも斉藤さんギターの
飛行機が離陸する時みたいな音のエフェクトかけたフレーズも最高。
空を飛び夢を見るピーターパン 粉を撒き誘うティンカーベル 高い高い空を飛ぶピーターパンって歌詞も素敵。

ドーナツに死すのイントロ、斉藤さんの妖しいギターに須藤さんのギターが重なる所が好き。
ぐるぐると音の渦の中に巻き込まれていく感覚が癖になる。

いつもの「ナビゲーターは斉藤くんとコテイスイ!」の前に自らワウワウワワ♪って歌う須藤さん。
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2は髭ちゃんにしか表現できない曲だなぁって思う。
曲の展開もそうだけど、終盤に向かうにつれての感情と熱量の溢れ方がすごく独特。

なんて素敵でいびつはいつもコーラスだとか音色の繊細さに耳が
向きがちなんだけど、この日は宮川さんのベースから耳が離せなかった。
次ここに来たら気持ちいいだろうなっていうのを全部叶えてくれる完璧なベースラインで、
どんな曲でも鉄壁のグルーヴを生み出すのはそこなんだろうなって。
一曲の中に物語と感情の起伏があって、そのうねりに身を任せているのが心地よかった。
この曲では斉藤さんがギブソンのギターを弾いてて、艶のある透明感のある音色が綺麗だったな。
gomesさんのピアノもライブで聴くとより力強くて引き込まれる。

ツアーが終わったらまたしばらく聴けなくなるのかな?マヌケなクインテットは久しぶりに
このツアーで聴く事ができて嬉しかった曲のひとつ。大好きな曲が大切な曲になった。
毎回毎回泣きそうになってしまうんだけど、優しい表情を浮かべて演奏してるメンバーを見ると
髭というバンドがいとおしくなって、たまらなくなって泣き笑いみたいな顔でステージを眺めてた。

謙介さんとコテさんのツインドラムの息もぴったり決まってる。黒にそめろ。
ぐっとフロアの温度と密度が上がってちょっと流された。そう来なくちゃ。
ぐしゃっとなって夢中になって、大好きな音にまみれる瞬間。

黒にそめろからそれではみなさん良い旅を!の流れはもうテンション振り切るしかない。
散々MCでも気にしてる風だったのに須藤さんの「梅田の時間だよー!」の
梅田の発音がまた梅田氏の方に戻ってた。かわいいなもう!


斉藤さん「…上がりすぎて(フロアが)蜃気楼に見える。
みなさん良い旅をじゃなくて、俺が良い旅になるところだった」
そう話しながらメガネを外して目をごしごしする斉藤さん。

須藤さん「最高だね!俺達大阪が好きすぎて、昨日から大阪に来ちゃってるもん。
今日も名古屋には行かずに大阪でゆっくりしようと思ってて、
名古屋だったら聞こえないだろうけどみんな梅田だったらガラッと窓開けて
\ストーーー!!!/って叫んだら聞こえるかもしれないよ。
大阪には今年もたくさんイベントやライブで来れると思うので楽しみにしてます。
大阪にまたすぐ来たいから、友達のバンドにとかに電話して
『ちょっと大阪でライブないの?あるなら出してよ!』って言っちゃうよ?」

「いつもだったらここで三日月とかせってんを歌うんだけど、
感謝の気持ちに色を付けて返したいなって思ってツアーで初めてやる曲持ってきました!
年が明けて、まだ誰とも会いたくないなって時にスタジオ入って練習しました。
俺達の事だからリアレンジしすぎて原曲の方がいいなってなったらすぐ戻すんで言って下さい」


聴いた事のないイントロで、何の曲だろう?って思ってたら斉藤さんが
サビのメロディをギターのフレーズでなぞっててはっとした。ハートのキングだった。
ステージが真っ赤に染まって思考も理性も持って行かれそうなサイケデリックな世界。
アレンジひとつでここまで曲って変化するんだ。多分この曲だったと思うんだけど、
最後にメンバーが全員謙介さんの方を向いてアイコンタクトを交わして曲を締めてたのが印象的で。
メンバー同士の信頼感がそこに表れていた気がして頼もしく感じた。

明るくなったステージで、須藤さんがばっと両手を広げる。虹。
ハンドマイクでふわふわと踊りながら歌ったり、ハートを作って両手でそっと差し出したり。
すごくすごく楽しいからこそ過ぎ去ってしまう寂しさを感じる時があって、でもこの曲は
それは悲しい事じゃないよって歌ってくれてるような気がして。曲が終わる時はいつもみんな笑顔だ。


須藤さん「コテイスイ!」
コテさん「ワン!!」

いそいそと前に出てきたコテさん。やっぱりこの日も須藤さんが持ってたマイクで喋ろうとして
どんどん近づいて行くから須藤さんが嫌がってコテさんに自分のマイク渡してた(笑)

コテさん「梅田は梅の畑があったところなの?梅の田!みたいな」
須藤さん「いや分かんないけど、そこ今掘り下げるとこじゃないでしょ。
…ここ何年かコテイスイが宝くじ買え買えってうるさいから
俺も買うんだけど、すぐ外れてるの分かるんだよ。もう組が違うもん!」

コテさん「7000万のやつね。俺はね、自分で見ないで売り場に持って行くの。
機械のところに0000…って出るのが当たってたら数字が出てくるやつ。
俺も3000円とか最高でも10000円しか当たった事ないけど」

宝くじの話しかしないから須藤さんにマイクをふんだくられるコテさん。

コテさん「暴走モード突入!暴走モード突入!」
須藤さん「……え?何?…大変な人だね」

須藤さん「今からコテイスイをアメリカに連れて行ってあげてよ!今からコテイスイがダイブします!」
コテさん「もうちょっと前に詰めてもらって…。アメリカに行きたいかー!」

MR.アメリカはイントロ聴いただけで楽しくなる。恒例のふわっとダイブのコテさん、
フロアのお客さんの頭上を浮遊しながら仰向けのまま90度回転してすぐステージに戻されて、
あれっ?と思ったらまた90度回転して戻ってきて、すごい狭い範囲をぐるぐる回ってた(笑)

イカしてる俺は×××の須藤さんの煽りと中盤で切り込んでくる斉藤さんの鋭いギターに釘づけ。
身を乗り出してる須藤さんを下から見上げるのが好き。ほんとライブ映えする曲。

ボニー&クライドはいつも後から振り返った時に記憶がないんだけど、その理由が分かった。
曲中ほとんどずっと踊ってるからだ。あんなに楽しいのに、じっとしてる方が無理。

アクセル踏みっぱなしの状態でハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク!
最近のライブでのアレンジやばい。頭のネジが飛んじゃう。
いい意味で色んな事がどうでも良くなって、誰よりも高く跳んでやる!みたいになる。
おねだり上手なドロシーなポーズのとこでグラビアアイドルみたいなセクシーポーズの須藤さん。

須藤さん「みんなお酒でも飲みたくない?一杯飲まない?」

ドラムのカウントからテキーラ!テキーラ!ハンドマイクでゆらゆら歌う須藤さん。
じっとみんなの目を見て歌ってくれるのが嬉しいな。深く響き渡るギターの音と
自然と身体を揺らすリズムがあって、他に何が必要?


須藤さん「あと一曲なんですけど…(えー!)俺もだよ!セットリストに
あと2曲ぐらいあれば良かったんだけどこれ考えたの2ヵ月以上前だからね。
またすぐ大阪に来ます。今年も皆さんにとって良い年となりますように」

「…いつもありがとう」

間を置いて喋ったら謙介さんのカウントとぶつかってしまって思わず笑ってしまう須藤さん。
本編ラストは闇をひとつまみ。“遥か10年前 昨日そして今”という言葉で色んな人の顔が浮かんだ。
もう会えなくなってしまった人、10年前にはまだ出会ってなかった人。
聴いてるうちにこのツアーの思い出とか色々思い出して涙が止まらなかった。
“元気な顔で会いたい 会いたい 僕はやっぱり確かめたいんだ 君の笑顔で笑顔の僕を この闇の裏に”
楽しい事も、悲しい事も全部髭ちゃんが歌にしてくれる。いつも一緒にいてくれる。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。すぐにアンコールの手拍子が始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして再びステージにメンバーが登場。須藤さんの手にはビール。

須藤さん「こんなに早く大阪に戻ってこれるなんて嬉しいよ!
いいライブやるとアンコールしてもらえるんだね!…あと1、2曲歌ってもいいかな?
みんなで写真撮るライブと撮らないライブがあるんだけど、違いは忘れちゃうからなんだよね。
今日は忘れないうちに撮ろう!いっちばん盛り上がってるところ撮るよ!」

と、みんな前に出てきて記念撮影。今日いちばん盛り上がった!って。

須藤さん「ベース、宮川トモユキ!」
宮川さん「…!低い所から失礼します。この辺(首筋)寝違えてたけど今日のライブで治りました!」

須藤さん「ギター、斉藤祐樹!」
斉藤さん「こんな事言っちゃっていいのかわかんないけど…大好きです!なんつって!
ボーカル&ギター、須藤寿!」斉藤さんに紹介され、笑顔で歓声に応える須藤さん。

「カモンカモンカモンカモンベイベ♪AKASOのスタッフさんのご厚意でビールいただきました!
みんなはこんなビールなんか飲めないよね。こんなの持ってたら
隣の人がびしょびしょになっちゃうもんね。一口飲んだら歌います!
次に歌う曲はing(イング)っていう曲で、この曲は10周年を迎えて色々な事があって
アイゴンさんやフィリポが抜けた後に書いた曲で。先月書きました」

神戸で一度だけ聴いたing、断片的にしか覚えてないって思ってたけどイントロの一音が鳴った瞬間に
もつれた記憶の糸がするすると紐解けるように全部よみがえってきた。不思議な感覚。
須藤さんが歌い始めるまで髭の曲って分からないような、今までにないアレンジの曲。

歌い出しは“Don't stop Don't stop The Music”だったかな、エレクトロっぽい
サウンドにロックンロール、モータウンって音楽のジャンルを並べたような詞、
途中から打ち込みみたいなリズムのドラムが切り込むように入ってきて目が覚めた。
宮川さんはベースを弾かず座ってエフェクターのスイッチみたいなもので音を鳴らしてた。

“今は今を生きよう 誰のせいでもないんだよ”って言葉に心を掴まれた。
聴きながらこの曲は夜の高速を走りながら聴いたらはまりそうだなって。
暗闇の中の小さな光の粒が風景と共に流れていくようなイメージが思い浮かんだ。
この曲だけ照明が違ってて、謙介さんの足元でネオンライトが白く光ってた。

須藤さん「スウェットこんな伸びちゃったよ。みんなまだまだ足りないよね?
ロックなアティチュードで言うと、お前らまだまだ足りねぇだろ?って感じでしょ?」

斉藤さん「お前らまだまだ足りねぇだろ?」

斉藤さんのギターが唸りを上げ、そこに宮川さんが追随する。溺れる猿が藁をもつかむ!!
久々にライブで聴いたけどやっぱりこの曲は盛り上がる。

「最後はコテ締め!」ってコテさんドラムで王様のその後。
何だけどイントロのギターの和音が何か気持ち悪いな、って思ったら
須藤さんが演奏止めて「皆と合わないと思ったら間違えてた!」って(笑)
それで仕切り直し。あのイントロでのコテさんのカウントかわいいな。
いつも横でにこにこ楽しそうにコテさんのドラムを叩いてる謙介さんが
この日は結構本気モードで、立ち姿勢でキレのあるドラム叩いてて目を奪われた。
途中からコテさんの叩くドラムを横から叩いてたし、楽しそうだったな。

演奏を終えてステージを去るメンバー。みんな拍手で見送る。
このまま終わるのかなって思ったけどアンコールを求める手拍子。

しばらくして、再びステージに戻ってきてくれたメンバー。ダブルアンコール!
須藤さんが「何やる?ギルティーでもやる?」ってラストはギルティーは罪な奴。

須藤さんが下手に煽りに来てるの間にコテさんが須藤さんのマイクで歌ってた気が。
途中でトラメガの音が出なくなっちゃって、コテさんもそれに気付いてドラムの所に行って
自分のマイクで煽って、その後椅子に上ろうとしたんだけど足を滑らせそうでひやひやした。
それで最後にはなぜかコテさんがラップを始めて、斉藤さんがそれに乗っかって
「梅田のAKASOでYO!」って。斉藤さんの即興ラップ、お腹痛くなるぐらい笑った。
いつもだったら流しそうなところだけど、コテさんのピンチを救ってあげたのかなって。
そこにドラムソロかと思うような謙介さんの怒涛のドラム。かっこ良すぎでしょ。
曲全体を通してぐいぐい攻める宮川さんのベースもとびきりかっこいい。
最後、ギターを高々と放り投げてキャッチする斉藤さん(この日2回目!)。

メンバーもお客さんもみんないい笑顔。ステージを後にするメンバー。
須藤さんはめずらしくピックを二枚ほど投げてた。近くに落ちた気がしたけど見つけられなかった。。
コテさん、去り際に裏ピースしてた。まだコテさんの中でのブームは続いてたのね。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブが終わってフロアが明るくなっても熱が冷めなくてふわふわした。
そうこうしてる間に須藤さんのサイン会が始まってた。
AKASOともなるとかなり列も長くなっていて大変そうだったけど、
それでもひとりひとりとちゃんとお話して声をかけてあげてて。

あれもこれも伝えたいけど面と向かうと喋れなくなるのが分かってるから最近は
本当に伝えたい事は手紙に書いて渡す事にしてる。ありがとう!って受け取ってくれた。
それで、私にとっては最後なんですけど、どこも最高でしたって言ったら
言葉が足りなかったみたいで(持ち時間が少ないから話を端折ってしまった)、
須藤さんに「このツアーでって事?」って聞き返されてしまった。。
お礼を言いたいのはこっちなのに「いつもありがとう!」って言われて。
何だかもうそれだけで胸がいっぱいになって更に喋れなくなって。
何とかGATALIも楽しみにしてます!って言ったら「ありがとう!明日発表されるよ」って。
最後の方に並んでたから、サイン会が終わるまでこっそり遠くで見てた。
帰り際、髭ちゃんライブで時々見かける可愛い女の子とお話したり。
私とその子ともう一人女の子と一緒にいたのに、あたかもそこに可愛い女子しか
いないかのようにナンパをしかける輩がいて、残酷な事するなーって思いました。。(笑)

外の風はびっくりするぐらい冷たくて体は冷え切ってしまったけど、
心はあったかくて浮足立ったまま家路についたのでした。

やっぱり私には髭ちゃんが必要だ。髭ちゃんがいてくれて本当に良かった。
前に須藤さんにも話したけど、髭ちゃんのライブを観てる時がいちばん幸せだなって思う。

斉藤さんの前、あんなに近くで観るのもたまにしかない事だけど、
斉藤さんがお客さんの顔を見て笑顔でうんうんって頷いてたり、
幸せそうな顔してギターを弾いたり、いや、歌うようにギターを奏でてたり。
たまにびっくりするぐらいテンション高くて舞い踊ったりエビ反りジャンプしたり(笑)
その斉藤さんを幸せそうな顔で眺めるフォロワーさんの姿にもほっこりした。

何の話の時だったか忘れちゃったけど、須藤さんがMCで喋ってる時に
急に「どうでしょう!」って大きい声出したからびっくりしたなんて事もあったな。
本当はもっと全部忘れたくない事だらけだけどもうこれ以上出てこない。。

素敵な闇ツアー、残るはファイナルの東京。
行けないのが残念だけど、ツアーの成功を陰ながら祈ってます。

次に髭ちゃんに会えるのは2月のJASONとParty Mustache。楽しみ!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2015.1.11 髭「素敵な闇」ツアー@大阪umedaAKASOセットリスト(順不同)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ネヴァーランド・クルージング(新曲)
ドーナツに死す
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
なんて素敵でいびつ
マヌケなクインテット
黒にそめろ
それではみなさん良い旅を!
ハートのキング

MR. アメリカ
イカしてる俺は×××
ボニー & クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ! テキーラ!
闇をひとつまみ

ENCORE

ing(新曲)
溺れる猿が藁をもつかむ
王様のその後

ENCORE2

ギルティーは罪な奴
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by pochi-17 | 2015-01-22 23:50 | Live | Trackback | Comments(0)

BEST SONG2014

いつの間にやら12月31日。ここの所レポ専用ブログと化してたけど、
2014年も残り24時間を切ったところでようやくブログらしくなってきた。

そう言えば去年は書かなかったっけと思って今年聴いた音楽を振り返ってみようとしたけど、
最近どんどん好きな音楽をひたすら聴き続けるという傾向が強まって、
前みたいに色んなアーティストの名前は羅列できなくなってる事に気付いた。

ほんの少しだけ好きな音楽があれば、他はそんなになくても良くなってきたと言うか、
もちろん新しいバンドに対するアンテナは常に張ってたいけど、
それよりも好きなバンドに気持ちを持って行かれてしまってそこまで回らないと言うか。

それぐらい今年聴いたのがthe HIATUSの「Keeper Of The Flame」。
リリースから半年も経たないうちにiPodの再生回数TOP25に全曲入るぐらい聴いた。
その中でも「Something Ever After」がすごく良くて、HIATUSの曲の中でも
個人的には5本の指に入るぐらい大好きな一曲。

次によく聴いたのが髭ちゃんの「闇をひとつまみ」。
この曲は初めて聴いたのがライブだったからその分思い入れも強くて。
歌詞が自分の気持ちと重なる部分があって、だから余計にそう思うのかも。
同じく10周年本に収録されてた「セメタリー」と「なんて素敵でいびつ」も何度も聴いた。

最近になってちょこちょこ聴くようになったのがGLAYの「MUSIC LIFE」。
安心安定のGLAYサウンドは健在なんだけど、曲によって異なるゲストドラマーを迎えたり、
亀田さんプロデュースになってキラキラとしたサウンドの曲もあるかと思えば
いかにも氷室さんの某バンドを意識した(ドラムは高橋まことさん!)曲もあって、
20周年を迎えても攻めの姿勢だったり、自分たちが楽しむ事も忘れてなくて。
最後に収録されてるタイトル曲も、バンドを始めた頃の事を歌っててぐっとくる。

あと今年の始めによく聴いてたのはBUMP OF CHICKENの「RAY」から「トーチ」と「ラストワン」。
「トーチ」はもう、歌詞がずるい。こんな風に歌われたらたまらなくなる。

他にはきのこ帝国の「東京」もよかった。春に髭との対バンを何の予備知識もないままに観て、
まだ若いバンドなんだけど、独特な世界観と感性があって良かったな。

残りは書ききれないから箇条書きで羅列。

・ストレイテナー「Super Magical Illusion」
・椎名林檎「NIPPON」
・EGO-WRAPPIN'「サニーサイドメロディー」

羅列するほどもなかった…。しかも何の脈絡もない並び。
他にもあるかもしれないけどぱっと思い浮かんだのはこんな感じでした。

最後にひとつ。今年、大好きなバンドが解散しました。andymori。
2009年、初開催のRADIO CRAZYで初めて彼らのライブを観て釘付けになって、
すぐアルバムを買って2010年の春にシャングリラであった大阪初ワンマンのチケットを取って。
そこからずっと特別な存在だったし大好きだったバンド。
去年リリースされたアルバムはその後一年間聴けなかったけど、
野音の前にようやく聴いて、andymoriというバンドの魅力を改めて感じた。
初めて聴いた時みたいな瑞々しさだったり、子供の頃に見た風景や心情の描写だったり、
もちろんサウンドも無二のもので。まだ若いのに解散なんてもったいないけど、
まぁそれもandymoriらしいなって。各々の今後の活動に期待してます。

と、2014年はこんな感じでした。来年もいい音楽との出会いがありますように!

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by pochi-17 | 2014-12-31 01:03 | Music | Trackback | Comments(2)

髭・須藤寿&FM802飯室大吾 『おしゃべりな夜』 〜忘年会編〜レポ前編

12月8日、大阪のロフトプラスワンウエストであった髭の須藤さんと
FM802DJ飯室大吾さんのトークイベント「おしゃべりな夜」に行ってきました。

夏にあった「おしゃべりな夜」の第二弾は忘年会編という事もあって、
トークあり、二人の私物が当たる抽選会あり、アフターありと盛りだくさんでした。
始まるのが19時半だったからぎりぎりまで粘って終電ダッシュ。

レポ書きたかったけど何せトピックが多すぎて記憶から飛んでる所もあって。
いつも通り曖昧レポですが少しでも場の雰囲気が伝われば。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ロフトプラスワンウエスト、行くの2回目なのに違う駅から向かったら案の定迷った。
路地裏で2匹の猫が道路と屋根の上でにゃーにゃー会話してるのを見てたら遅刻しかけた。
着いたらフォロワーさんが声をかけてくれて、たどり着いた感があってほっとした(笑)
中に入ってどこ座ろうかなぁって思ってたら先に入ってたフォロワーさんのお隣が
空いていて座らせてもらう事に。左隣の方も偶然フォロワーさんだった事が後から判明(!)

今回も前みたいに始まる前に店長さんが出てきてプロジェクターのスクリーンを下ろして
ロフトプラスワンウエストの今月のスケジュールの映像を流してたんだけど、
相変わらずラインナップが濃ゆい…。サブカル、キワモノ、アダルト、音楽、何でもあり。

映像が終わっていよいよイベントがスタート。
SEが鳴って須藤さんと飯室さんが後ろの通路から登場。
須藤さん、白のだぼっとしたパーカーに黒の足首丈パンツ、黒のスニーカーのラフな服装。

ステージに上がって飯室さんが向かって左、須藤さんが右の椅子に座る。

飯室さん「こんばんは!FM802DJの飯室大吾です!」
須藤さん「こんばんは、須藤寿です!…いきなりマイク入ってないっていう(笑)」

飯室さん「嬉しい事に前回よりも人が増えました!前回も来てくれたって方?」(結構手が上がる)

須藤さん「今日来てくれてるお客さんはほとんどが俺のファンだと思うよ!
はっきり言うけどね、この中に大吾のファンなんていないよ!!」

飯室さん「いるんですよ、このロフトプラスワンウエストのスタッフの中に」
須藤さん「大吾のファンは0.0001%ぐらいだけどね!」

飯室さん「まぁ僕は音楽とリスナーを繋ぐパイプ役なのでね」
須藤さん「大吾が誰かのパイプ役になった事なんてあるの?」
飯室さん「…須藤さん、今度から髭の曲紹介しませんよ?」

飯室さん「前回は僕が本番前で飲めなかったんですけど今回は飲めますから!」
須藤さん「前回は飲まなかったんだよね?何なの?その大吾のうっすいプライドは」
飯室さん「須藤さんに飲め飲めって言われて本番前なのに結局一杯だけ飲みましたよ。
まずは須藤さんに乾杯の旗頭とってもらって乾杯しましょうか。そこからスタートって事で」

須藤さん「旗頭?」(って言いながら立ち上がってエアで旗を振る)

\乾杯ー!/

忘年会という事で、まずはみんなで乾杯。

飯室さん「前回は掘りごたつだったんですが今回はハイチェアに変わりました。
後ろの方も見えますか?座る席も前回とは逆になって」

須藤さん「俺はあっち(向かって左)だと落ち着かないんだよね。みんなはない?
2人で並んで歩いてる時に気持ち悪いなって思って場所替わってもらう事とか」

飯室さん「右は利き手の人が多いから本能的に攻撃されたらすぐ返して守れるとかって言いますよね」
須藤さん「だから女性は左の方がいいんだよ!」
飯室さん「僕、須藤さんに斬られるんですか!?」
須藤さん「大吾のこと、すぐ斬れるよ!!」

飯室さん「前回、須藤さんは遅刻して来ましたよね」
須藤さん「ちゃんと間に合う予定だったんだけど、あの高速道路何て言うんだっけ?
阪神高速?の降りた所で渋滞し始めちゃって。あそこ、夕方すごい混むんだね」
飯室さん「須藤さんから電話かかってきて『今、赤い看板が見える所にいるんだけど…』って
言われて『赤い看板なんていっぱいありますよ!何の看板ですか?』って(笑)」

須藤さん「あとすっごく胸の大きい女性がいたんだけど、人だと動いちゃうから目印にならないし。
ちょっと止まっててくれます?とも言えないし(笑)でも本当に胸が大きかったんだよ。
それで着いたんだけど、打ち合わせも何もなくいきなり出て行って、
どっちに向かって歩いて行けばいいのかも分からずに。え?右?左?どっち?って(笑)
だから今日は早くに入りたくて大吾より先に入ったんだよね」

飯室さん「僕の方が早く来ましたよ。先に入ってちょっと外出てたんです」
須藤さん「そうなの?」

飯室さん「最近は須藤さんもラジオでDJされてますよね」
須藤さん「俺の事はいいよ、大吾の話しよう。802っていい局だよね、活気があって。
この間のAct Against AIDSの特番の時に802に斉藤くんとスタジオライブの
演奏をしに行ったんだけど、ツアー中で声が出なくて最初は2曲歌って下さいって
言われてたのに1曲しか歌えなくて、キーを抑えて『僕についておいで』なら
何とか歌えるから、その1曲だけでもいいですか?って言ったら、
スタッフさんが『それでも来てくださるだけで十分です』って言って下さって」

打ち合わせ中の須藤さんを802社内で見かけても他番組の打ち合わせだとなかなか声がかけられず、
喫煙室で時間調整してはまた覗いて、打ち合わせが終わってやっと声をかけるっていう仲良しエピソードも。

飯室さん「須藤さんには先月BIG CATであったグリコライブにも出て頂きましたけど、
東京カランコロンのいちろーは髭の大ファンで、好きすぎて未だに
須藤さんの目を見て喋れないってぐらいで、あの日の東京カランコロンは
完全に髭のライブに感化されてて、あんないちろー観たことなかったですよ」
須藤さん「そうなんだ?知らなかった」

飯室さん「あとグリコライブで須藤さんが何かの曲、テキーラでしたっけ?の前に
モニタの陰に隠れて…ばぁ!ってやってたのめちゃくちゃ可愛かったですよね!」

須藤さん「そんな事してた?覚えてない。よく『ライブのMCって考えてるんですか?』って
聞かれるんだけど考えてないしライブで言った事とかもあんまり覚えてないんだよね。
モニタの上に登って後で怒られたのは覚えてるけど(笑)まぁよく怒られる37歳だこと!」

須藤さん「この後どうする?お客さんからキーワードいくつかもらってトークでもしていく?
『らくごのご』みたいに。知ってる?『らくごのご』。鶴瓶さんと上岡龍太郎さんがやってた、
お客さんからキーワードもらって即興で落語をやるっていう番組。
みんな、上岡龍太郎さん知ってる?知らない?…この辺は別れるよね。
髭のファンも一緒に歳を重ねて来て僕達と同世代の人もいると思うんだけど」

飯室さん「キーワード上げてくれる人、挙手お願いします!」
お客さんから「うさぎ」「フェス」「ビール」というキーワードが挙がる。

飯室さん「…須藤さん、昨今のフェスについてどう思います?」
須藤さん「そういうのじゃないよね!?(笑)」
と言っておきながら「髭のファンってうさぎだよね。まぁかわいい!」って須藤さん(笑)

飯室さん「髭のファンの呼び名ってあるんですか?」
須藤さん「ない!」
飯室さん「髭ファンの通称、うさぎにします?ファンの通称って色々あるじゃないですか。
ドリカムはベイビーズでしたっけ?LUNA SEAのファンの事はSLAVEって言いますよね」
須藤さん「LUNA SEAのファンの人って奴隷なの!?(笑)」
飯室さん「あと安室奈美恵さんだったらアムラーとか」
須藤さん「あれはもっとおっきなブームだよね。でもまぁそういう事か。
ピロウズのファンのバスターズはかっこいいけど、さわおさんがバスターズ!○×△!!って
(前のめりになって)たまに今なんて言ったのかな?ってなるんだけど(笑)」

スタッフさんにアンケート用紙を渡そうとしてる女性を見つけて、
アンケートを回収してあげるのかと思いきや、その場で読み始める須藤さん。

須藤さん「印象に残っている記念日のサプライズや、貰って嬉しかったプレゼントはありますか?」
飯室さん「プロポーズのサプライズは僕、和歌山マリーナシティでメッセージ付きの
花火を打ち上げるイベントの司会やらせて頂いた事があるんですけど、
『かなこー!愛してるよ!結婚しよう!ドドーン!』みたいなのがあるんですよ。
一応仕事なんでちゃんと読むんですけど、読んだ後にこう{(-_-)}なってる訳ですよ」

須藤さん「まぁお金もかかってるだろうしね。みんな、ああいうのはやるの?
東京だったらお台場、大阪にも大きい観覧車あるでしょ?
その観覧車のトップに来た時に花火がバーン!ってなって『好きだよ』みたいなの。あれ嬉しい?
あれって覚せい剤じゃん?打っちゃいけないやつ。確かにその時はいいよ、
盛り上がってその後もこれ以上ないぐらい愛しあえるだろうし。
でもだんだん物足りなくなっていって間隔短くなっていっちゃうんじゃないの?」

飯室さん「じゃあ、あれはどうですか?車のトランク開けたら花火…あっ花束」
須藤さん「花火!?それはサプライズだね!(笑)ドリフみたいに頭チリチリになっちゃうんじゃない?(笑)」

飯室さん「貰って嬉しかったプレゼントってありますけど、僕この季節によく見る、
明らかにジュエリーが入った小さい紙袋持ってる男性を見るとすごいなぁ…って思いますね」
須藤さん「えっ何で?分かんない」
飯室さん「アクセサリー売り場に一人で買いに行くのってハードル高くないですか?」
須藤さん「全然。平気。何がダメなの?」
飯室さん「須藤さんは一人で買いに行けますか?」

須藤さん「俺はずっとサプライズに対して疑問があるの。
ポイント稼ごうとしてるんじゃなくて、俺はちゃんと相手に欲しいものを
訊いて買う方がいいと思うんだよね。その方が長く使ってもらえるでしょ?
もしGUCCIとか欲しいって言われたら、それだったらドンキで買う。
同じものなのにそっちの方が安かったりするし」

飯室さん「分かってないなぁこの人は」
須藤さん「分かってないよ!女心を。って言うかね、ロマンチックとか
そういうレベルじゃなく、使えるものを長く使ってほしいから。
あと貰う側としては、俺とか大吾は頭が大きいから帽子を貰っても入らなかったりするじゃん?(笑)
一回目は無理やりにでも被るんだけどやっぱり使えなくて、そうなった時は心苦しいよね」

飯室さん「よく『貰って嬉しくないプレゼントランキング』とか
見てると『下着』ってありますけどあれはどう思います?」
須藤さん「男性に下着プレゼントされるって下心見え見えじゃない?(笑)
女の人の下着は買いに行けないなぁ…オカマちゃんですか?って思われたら嫌じゃん」

飯室さん「須藤さんは初めて彼女といい感じになった時、何色の下着だったら嬉しいですか?」
須藤さん「何色…?難しいな(笑)でも真っ赤とかビビッドな紫だったら、
『本気ですね』ってなるよね(こそっと物陰から覗き見るような仕草)」
飯室さん「須藤さんどっから覗いてるんすか?(笑)」

その後飯室さんが「ちなみにこの中で紫の下着持ってる方?」ってお客さんに挙手させておいて
「想像するともうあの方の事見れないです」って…それセクハラなんじゃ…(笑)
須藤さんも観覧車のくだりで直接的な事言ってたしね。

飯室さん「須藤さんは普段どんなパンツ履いてるんですか?」
須藤さん「ボクサーパンツ。最近はずっとそう。昔はそんなのなかったから
トランクスだったけど、ここ10年ぐらいはボクサーパンツだね」
飯室さん「昔は白ブリーフだったじゃないですか?」

須藤さん「俺らの時代、小さい頃はみんなそうだったよね。でも中学生ぐらいに
なってくると体育の時間の着替える時に何だよお前、まだブリーフ履いてんのかよ?って
からかわれるじゃん。そこからみんなトランクスになっていくよね。
トランクスで思い出したんだけど髭のベースの宮川くん、ライブ終わった後とか
汗かくからみんな楽屋で着替えたりしてるんだけど宮川くんがいつも
トランクスのゴムの部分をここら辺(へそ上)まで上げて履いてるの。
しかもお父さんが履くような柄のトランクスを。もしライブ中とか
お客さんに見えたらかっこ悪いからやめた方がいいよって言うんだけど、
『んな事言うなよ須藤!』って中学生みたいなノリになっちゃって全然聞いてくれないんだよね。
そんな人が耳元でフーッ!フーッ!って言ってたら嫌じゃない?(笑)」

飯室さん「…気になったんですけど、そんな上まで上げてたら
ここ(前)とかここ(後ろ)はどうなってるんですか!?(笑)」

飯室さん「ちなみに斉藤さんはどんなパンツなんですか?」
須藤さん「斉藤くんはピタッとしたボクサーパンツ。ピターっとしてるよ、斉藤くんは。
イメージ通り。ユニオンジャックの柄とか履いてる。斉藤くん痩せすぎだから
お肉とか食べた方がいいよって言うんだけど。この間新宿のLOFTでスペシャ列伝の
ライブがあった時なんだけど、ライブハウスのドアって重いところあるじゃん。
それでドアを開ける時に自分の肘が入ってアバラ痛めたらしくて。
その時は気がつかなかったんだけどライブの時とかたまにこう顔をしかめてて、
斉藤くんどうしたの?って聞いたらアバラやっちゃったかもしれないって言ってて、
『え、大丈夫なの?』って聞いたら『大丈夫、慣れてるから』って言ってて(笑)
いやいやいや、慣れてるとかそういう問題じゃなくて大丈夫なの?って」

と、肘が入る瞬間をマネするのにわざわざマイクスタンドをどける須藤さん。

須藤さん「『大丈夫?ずっと痛かったんじゃないの?』って言ったら
『須藤がPOLYSICS観てるから言い出せなかった』って。
この間、宮川くんのコルセット借りて巻いてたよ。病院は行ったの?って聞いたら
『行ってない』って言ってたけど、本人がそう言うなら大丈夫なんだろうと思って」

須藤さんが時計をちらっと見て「時間大丈夫?」ってなって、第一部終了。
途中、進行の段取り忘れて質問読もうとして飯室さんに止められてた(笑)
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by pochi-17 | 2014-12-22 00:52 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

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