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2015.1.11 髭「素敵な闇」ツアー@大阪umedaAKASO

1月11日、大阪のumeda AKASOであった髭のライブに行ってきました。

昨年の10月に始まった素敵な闇ツアーも佳境、私にとっては今ツアー最後のライブ。
横浜、宇都宮、奈良、神戸、大阪と全部で5ヶ所行く事ができた。
同じツアーに何度も行ったのも初めてだったけど、それぞれに思い入れも思い出もあって、
髭ちゃんはもちろん、髭ちゃんを通じて出会ったみんなと同じ時間を共有できたのが嬉しかった。
そんな宝物のような思い出が詰まったツアーだったから終わってしまうのが寂しくて。

バンドも10周年を迎えてもまだまだ進化を続けていて、メンバー同士の雰囲気も観ていてすごく心地よくて、
こんなに魅力的なバンドいる!?ってライブを観る度に髭ちゃんが愛おしくてたまらなくなる。

前置き長くなったけど、いつも通り忘れた頃にアップされる曖昧なレポらしきものを。
セトリが見つからなくて名古屋のを参考にして書いたから微妙に曲順違うかも…。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

AKASOに行くのは一昨年だったかな、髭とWHITE ASHの対バンの時以来で、
何となくしか道を憶えてなくて地下から向かったらやっぱり迷った。
相変わらずあの辺は猥雑で変わった場所だ。道端でお酒をあおるおっちゃんがいても驚かない。
クロークがないって聞いてたから早めにロッカー入れに行ったらさっそくフォロワーさんにばったり。
ロッカーのとこに行ったらリハの音漏れが聴こえてて、なんて素敵でいびつ歌ってるところだった。
やっぱ生音はいいなって思いつつ戻って開場前にAKASOに。小雨降るし寒いし冬のライブハウスつらい。
最終調整で開場が遅れてたけど、人が集まってくるとちょっと温かくなってお猿さんの気持ちが分かった(笑)

この日は124番だったからどの辺で観ようか迷ったけど、比較的スペースのあった斉藤さん前の2列目に。
そしたらちょうど後ろに後からフォロワーさんが偶然やってきてびっくり。
AKASOはスタッフさんがドリンクをフロアまで出前してくれる親切な箱(ロッカーは500円だけど)。
ステージの上、神戸の時まではあった宮川さんのマイクがなぜかなくなってた。。
斉藤さん須藤さん宮川さんの3人が並んで歌ってるところ好きだったのに残念。

少ししたらコテイスイさんによる闇DJも始まる。ちょうど位置的にコテさんの
姿は見えなかったけど、毎回選曲が違ってこだわりを感じる。すかさずアプリで曲名チェック。
開演時間ぐらいにローディーさんが出てきて一人で手際良くサウンドチェックをしていく。

ローディーさんがはけた後、しばらくしてDJの曲が途中でふっと消えてフロアの照明が落とされる。
いつものようにジャクソン・シスターズのSEに乗って下手側から続々とメンバーの姿が。

恒例のファッションチェック。須藤さんはポールマッカートニーの白のツアーT、
グレーのてろてろのスウェット、黒いレザーのスニーカー、最初紺か黒?のナイロンっぽい
素材のノーカラーブルゾン(多分GATALIのアー写で着てたのだと思う)。

斉藤さんはサイドがグレーのスウェットTシャツっぽい素材の切り替えになってる
白いシャツにスキニーデニム、レオパード柄×黒のスニーカー。

宮川さんは黒いシャツに赤のネクタイ、白黒の太いストライプ柄のパンツ、足首見えてて革靴。
コテさんは青とピンクのパーカー、黒のバンドT、デニムにNBみたいな赤っぽいスニーカー。
謙介さんはキャラクターもののTシャツにデニム。髪型がちょっと変わっててアシンメトリーな感じになってた。
gomesさんはグレーのニットにデニム、ナイキのスニーカー。

薄暗いステージにメンバーのシルエットが浮かぶ瞬間の緊張感とドキドキ感。
それぞれが位置について、SEが止む。宮川さんは自分の息で指先を暖める。

ライブの始まりはセメタリー。青と黄緑の光に照らされたステージに6人の姿。
曲が進むにつれてどんどん斉藤さんのギターの熱量が増して、
激しくギターをかき鳴らしている姿に目が離せなくなった。
これまで真ん中辺りで観る事が多かったから、こんな風に弾いてたんだって驚いた。
ギターのフレーズが曲の表情を変化させていって、後奏の穏やかなフレーズとの
コントラストが鮮やかで1曲目からぐっと曲の世界観に引き込まれた。

ミスター・タンブリンマンのイントロはどこか本当の気持ちを隠しておどけているようにも聴こえる。
落ち込んだ時によく聴いてたから今でも聴くとその時の事を思い出してしまうんだけど、
歌ってる須藤さんや斉藤さんが優しい顔をしていて気持ちが軽くなった。
斉藤さん前で観てると幸せに満ちた表情でギターを弾いているのが間近に感じて気持ちが伝染する。

フロアの照明が明るくなってみんな笑顔なのがよく見えた。ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ゆらゆら踊ったりぴょんぴょん跳ねたり。いつだって無条件に楽しめる曲。
宮川さんと斉藤さんが揃って上手の前に出て演奏してて、それだけでぐっときた。
謙介さんもめっちゃ楽しそうな笑顔でドラム叩いてて嬉しくなる。
最後、曲終わりで斉藤さんが笑顔で両手を広げる。


すっかり汗をかいてた須藤さん、着ていたアウターを脱ぐ。
須藤さん「こんばんは髭です!今日最高だね!途中経過で分かるよ。
明日の名古屋とファイナルの東京を合わせても今日がいちばんだよ!」

須藤さん「いつも梅田の発音おかしいよって言われてたんだけど俺、前に気づいたの。
ロボットになればいいんだ!って。ウメダ。それでずっとウメダ。ってやってたの。
それで梅田で(梅田氏の発音)…また戻ってる?余計な事言うと戻るんだね。…ウメダ!」

須藤さん「ちゃん髭、前と編成違うんじゃないの?って人のために
紹介します!キーボード、gomes!今日のライブどう?」
gomesさん「(囁くような小さな声で)…楽しいです」

須藤さん「ドラム、佐藤謙介!」
謙介さん「(マイク使わず地声で)やっほーーー!!!」
須藤さん「…何だろう、ドラムやってる人は耳がおかしくなっちゃうのかな?」


ネバーランド・クルージングは斉藤さんgomesさんのコーラスで。
あのイントロの楽しさったらない。リズム隊が生み出すグルーヴも斉藤さんギターの
飛行機が離陸する時みたいな音のエフェクトかけたフレーズも最高。
空を飛び夢を見るピーターパン 粉を撒き誘うティンカーベル 高い高い空を飛ぶピーターパンって歌詞も素敵。

ドーナツに死すのイントロ、斉藤さんの妖しいギターに須藤さんのギターが重なる所が好き。
ぐるぐると音の渦の中に巻き込まれていく感覚が癖になる。

いつもの「ナビゲーターは斉藤くんとコテイスイ!」の前に自らワウワウワワ♪って歌う須藤さん。
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2は髭ちゃんにしか表現できない曲だなぁって思う。
曲の展開もそうだけど、終盤に向かうにつれての感情と熱量の溢れ方がすごく独特。

なんて素敵でいびつはいつもコーラスだとか音色の繊細さに耳が
向きがちなんだけど、この日は宮川さんのベースから耳が離せなかった。
次ここに来たら気持ちいいだろうなっていうのを全部叶えてくれる完璧なベースラインで、
どんな曲でも鉄壁のグルーヴを生み出すのはそこなんだろうなって。
一曲の中に物語と感情の起伏があって、そのうねりに身を任せているのが心地よかった。
この曲では斉藤さんがギブソンのギターを弾いてて、艶のある透明感のある音色が綺麗だったな。
gomesさんのピアノもライブで聴くとより力強くて引き込まれる。

ツアーが終わったらまたしばらく聴けなくなるのかな?マヌケなクインテットは久しぶりに
このツアーで聴く事ができて嬉しかった曲のひとつ。大好きな曲が大切な曲になった。
毎回毎回泣きそうになってしまうんだけど、優しい表情を浮かべて演奏してるメンバーを見ると
髭というバンドがいとおしくなって、たまらなくなって泣き笑いみたいな顔でステージを眺めてた。

謙介さんとコテさんのツインドラムの息もぴったり決まってる。黒にそめろ。
ぐっとフロアの温度と密度が上がってちょっと流された。そう来なくちゃ。
ぐしゃっとなって夢中になって、大好きな音にまみれる瞬間。

黒にそめろからそれではみなさん良い旅を!の流れはもうテンション振り切るしかない。
散々MCでも気にしてる風だったのに須藤さんの「梅田の時間だよー!」の
梅田の発音がまた梅田氏の方に戻ってた。かわいいなもう!


斉藤さん「…上がりすぎて(フロアが)蜃気楼に見える。
みなさん良い旅をじゃなくて、俺が良い旅になるところだった」
そう話しながらメガネを外して目をごしごしする斉藤さん。

須藤さん「最高だね!俺達大阪が好きすぎて、昨日から大阪に来ちゃってるもん。
今日も名古屋には行かずに大阪でゆっくりしようと思ってて、
名古屋だったら聞こえないだろうけどみんな梅田だったらガラッと窓開けて
\ストーーー!!!/って叫んだら聞こえるかもしれないよ。
大阪には今年もたくさんイベントやライブで来れると思うので楽しみにしてます。
大阪にまたすぐ来たいから、友達のバンドにとかに電話して
『ちょっと大阪でライブないの?あるなら出してよ!』って言っちゃうよ?」

「いつもだったらここで三日月とかせってんを歌うんだけど、
感謝の気持ちに色を付けて返したいなって思ってツアーで初めてやる曲持ってきました!
年が明けて、まだ誰とも会いたくないなって時にスタジオ入って練習しました。
俺達の事だからリアレンジしすぎて原曲の方がいいなってなったらすぐ戻すんで言って下さい」


聴いた事のないイントロで、何の曲だろう?って思ってたら斉藤さんが
サビのメロディをギターのフレーズでなぞっててはっとした。ハートのキングだった。
ステージが真っ赤に染まって思考も理性も持って行かれそうなサイケデリックな世界。
アレンジひとつでここまで曲って変化するんだ。多分この曲だったと思うんだけど、
最後にメンバーが全員謙介さんの方を向いてアイコンタクトを交わして曲を締めてたのが印象的で。
メンバー同士の信頼感がそこに表れていた気がして頼もしく感じた。

明るくなったステージで、須藤さんがばっと両手を広げる。虹。
ハンドマイクでふわふわと踊りながら歌ったり、ハートを作って両手でそっと差し出したり。
すごくすごく楽しいからこそ過ぎ去ってしまう寂しさを感じる時があって、でもこの曲は
それは悲しい事じゃないよって歌ってくれてるような気がして。曲が終わる時はいつもみんな笑顔だ。


須藤さん「コテイスイ!」
コテさん「ワン!!」

いそいそと前に出てきたコテさん。やっぱりこの日も須藤さんが持ってたマイクで喋ろうとして
どんどん近づいて行くから須藤さんが嫌がってコテさんに自分のマイク渡してた(笑)

コテさん「梅田は梅の畑があったところなの?梅の田!みたいな」
須藤さん「いや分かんないけど、そこ今掘り下げるとこじゃないでしょ。
…ここ何年かコテイスイが宝くじ買え買えってうるさいから
俺も買うんだけど、すぐ外れてるの分かるんだよ。もう組が違うもん!」

コテさん「7000万のやつね。俺はね、自分で見ないで売り場に持って行くの。
機械のところに0000…って出るのが当たってたら数字が出てくるやつ。
俺も3000円とか最高でも10000円しか当たった事ないけど」

宝くじの話しかしないから須藤さんにマイクをふんだくられるコテさん。

コテさん「暴走モード突入!暴走モード突入!」
須藤さん「……え?何?…大変な人だね」

須藤さん「今からコテイスイをアメリカに連れて行ってあげてよ!今からコテイスイがダイブします!」
コテさん「もうちょっと前に詰めてもらって…。アメリカに行きたいかー!」

MR.アメリカはイントロ聴いただけで楽しくなる。恒例のふわっとダイブのコテさん、
フロアのお客さんの頭上を浮遊しながら仰向けのまま90度回転してすぐステージに戻されて、
あれっ?と思ったらまた90度回転して戻ってきて、すごい狭い範囲をぐるぐる回ってた(笑)

イカしてる俺は×××の須藤さんの煽りと中盤で切り込んでくる斉藤さんの鋭いギターに釘づけ。
身を乗り出してる須藤さんを下から見上げるのが好き。ほんとライブ映えする曲。

ボニー&クライドはいつも後から振り返った時に記憶がないんだけど、その理由が分かった。
曲中ほとんどずっと踊ってるからだ。あんなに楽しいのに、じっとしてる方が無理。

アクセル踏みっぱなしの状態でハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク!
最近のライブでのアレンジやばい。頭のネジが飛んじゃう。
いい意味で色んな事がどうでも良くなって、誰よりも高く跳んでやる!みたいになる。
おねだり上手なドロシーなポーズのとこでグラビアアイドルみたいなセクシーポーズの須藤さん。

須藤さん「みんなお酒でも飲みたくない?一杯飲まない?」

ドラムのカウントからテキーラ!テキーラ!ハンドマイクでゆらゆら歌う須藤さん。
じっとみんなの目を見て歌ってくれるのが嬉しいな。深く響き渡るギターの音と
自然と身体を揺らすリズムがあって、他に何が必要?


須藤さん「あと一曲なんですけど…(えー!)俺もだよ!セットリストに
あと2曲ぐらいあれば良かったんだけどこれ考えたの2ヵ月以上前だからね。
またすぐ大阪に来ます。今年も皆さんにとって良い年となりますように」

「…いつもありがとう」

間を置いて喋ったら謙介さんのカウントとぶつかってしまって思わず笑ってしまう須藤さん。
本編ラストは闇をひとつまみ。“遥か10年前 昨日そして今”という言葉で色んな人の顔が浮かんだ。
もう会えなくなってしまった人、10年前にはまだ出会ってなかった人。
聴いてるうちにこのツアーの思い出とか色々思い出して涙が止まらなかった。
“元気な顔で会いたい 会いたい 僕はやっぱり確かめたいんだ 君の笑顔で笑顔の僕を この闇の裏に”
楽しい事も、悲しい事も全部髭ちゃんが歌にしてくれる。いつも一緒にいてくれる。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。すぐにアンコールの手拍子が始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして再びステージにメンバーが登場。須藤さんの手にはビール。

須藤さん「こんなに早く大阪に戻ってこれるなんて嬉しいよ!
いいライブやるとアンコールしてもらえるんだね!…あと1、2曲歌ってもいいかな?
みんなで写真撮るライブと撮らないライブがあるんだけど、違いは忘れちゃうからなんだよね。
今日は忘れないうちに撮ろう!いっちばん盛り上がってるところ撮るよ!」

と、みんな前に出てきて記念撮影。今日いちばん盛り上がった!って。

須藤さん「ベース、宮川トモユキ!」
宮川さん「…!低い所から失礼します。この辺(首筋)寝違えてたけど今日のライブで治りました!」

須藤さん「ギター、斉藤祐樹!」
斉藤さん「こんな事言っちゃっていいのかわかんないけど…大好きです!なんつって!
ボーカル&ギター、須藤寿!」斉藤さんに紹介され、笑顔で歓声に応える須藤さん。

「カモンカモンカモンカモンベイベ♪AKASOのスタッフさんのご厚意でビールいただきました!
みんなはこんなビールなんか飲めないよね。こんなの持ってたら
隣の人がびしょびしょになっちゃうもんね。一口飲んだら歌います!
次に歌う曲はing(イング)っていう曲で、この曲は10周年を迎えて色々な事があって
アイゴンさんやフィリポが抜けた後に書いた曲で。先月書きました」

神戸で一度だけ聴いたing、断片的にしか覚えてないって思ってたけどイントロの一音が鳴った瞬間に
もつれた記憶の糸がするすると紐解けるように全部よみがえってきた。不思議な感覚。
須藤さんが歌い始めるまで髭の曲って分からないような、今までにないアレンジの曲。

歌い出しは“Don't stop Don't stop The Music”だったかな、エレクトロっぽい
サウンドにロックンロール、モータウンって音楽のジャンルを並べたような詞、
途中から打ち込みみたいなリズムのドラムが切り込むように入ってきて目が覚めた。
宮川さんはベースを弾かず座ってエフェクターのスイッチみたいなもので音を鳴らしてた。

“今は今を生きよう 誰のせいでもないんだよ”って言葉に心を掴まれた。
聴きながらこの曲は夜の高速を走りながら聴いたらはまりそうだなって。
暗闇の中の小さな光の粒が風景と共に流れていくようなイメージが思い浮かんだ。
この曲だけ照明が違ってて、謙介さんの足元でネオンライトが白く光ってた。

須藤さん「スウェットこんな伸びちゃったよ。みんなまだまだ足りないよね?
ロックなアティチュードで言うと、お前らまだまだ足りねぇだろ?って感じでしょ?」

斉藤さん「お前らまだまだ足りねぇだろ?」

斉藤さんのギターが唸りを上げ、そこに宮川さんが追随する。溺れる猿が藁をもつかむ!!
久々にライブで聴いたけどやっぱりこの曲は盛り上がる。

「最後はコテ締め!」ってコテさんドラムで王様のその後。
何だけどイントロのギターの和音が何か気持ち悪いな、って思ったら
須藤さんが演奏止めて「皆と合わないと思ったら間違えてた!」って(笑)
それで仕切り直し。あのイントロでのコテさんのカウントかわいいな。
いつも横でにこにこ楽しそうにコテさんのドラムを叩いてる謙介さんが
この日は結構本気モードで、立ち姿勢でキレのあるドラム叩いてて目を奪われた。
途中からコテさんの叩くドラムを横から叩いてたし、楽しそうだったな。

演奏を終えてステージを去るメンバー。みんな拍手で見送る。
このまま終わるのかなって思ったけどアンコールを求める手拍子。

しばらくして、再びステージに戻ってきてくれたメンバー。ダブルアンコール!
須藤さんが「何やる?ギルティーでもやる?」ってラストはギルティーは罪な奴。

須藤さんが下手に煽りに来てるの間にコテさんが須藤さんのマイクで歌ってた気が。
途中でトラメガの音が出なくなっちゃって、コテさんもそれに気付いてドラムの所に行って
自分のマイクで煽って、その後椅子に上ろうとしたんだけど足を滑らせそうでひやひやした。
それで最後にはなぜかコテさんがラップを始めて、斉藤さんがそれに乗っかって
「梅田のAKASOでYO!」って。斉藤さんの即興ラップ、お腹痛くなるぐらい笑った。
いつもだったら流しそうなところだけど、コテさんのピンチを救ってあげたのかなって。
そこにドラムソロかと思うような謙介さんの怒涛のドラム。かっこ良すぎでしょ。
曲全体を通してぐいぐい攻める宮川さんのベースもとびきりかっこいい。
最後、ギターを高々と放り投げてキャッチする斉藤さん(この日2回目!)。

メンバーもお客さんもみんないい笑顔。ステージを後にするメンバー。
須藤さんはめずらしくピックを二枚ほど投げてた。近くに落ちた気がしたけど見つけられなかった。。
コテさん、去り際に裏ピースしてた。まだコテさんの中でのブームは続いてたのね。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブが終わってフロアが明るくなっても熱が冷めなくてふわふわした。
そうこうしてる間に須藤さんのサイン会が始まってた。
AKASOともなるとかなり列も長くなっていて大変そうだったけど、
それでもひとりひとりとちゃんとお話して声をかけてあげてて。

あれもこれも伝えたいけど面と向かうと喋れなくなるのが分かってるから最近は
本当に伝えたい事は手紙に書いて渡す事にしてる。ありがとう!って受け取ってくれた。
それで、私にとっては最後なんですけど、どこも最高でしたって言ったら
言葉が足りなかったみたいで(持ち時間が少ないから話を端折ってしまった)、
須藤さんに「このツアーでって事?」って聞き返されてしまった。。
お礼を言いたいのはこっちなのに「いつもありがとう!」って言われて。
何だかもうそれだけで胸がいっぱいになって更に喋れなくなって。
何とかGATALIも楽しみにしてます!って言ったら「ありがとう!明日発表されるよ」って。
最後の方に並んでたから、サイン会が終わるまでこっそり遠くで見てた。
帰り際、髭ちゃんライブで時々見かける可愛い女の子とお話したり。
私とその子ともう一人女の子と一緒にいたのに、あたかもそこに可愛い女子しか
いないかのようにナンパをしかける輩がいて、残酷な事するなーって思いました。。(笑)

外の風はびっくりするぐらい冷たくて体は冷え切ってしまったけど、
心はあったかくて浮足立ったまま家路についたのでした。

やっぱり私には髭ちゃんが必要だ。髭ちゃんがいてくれて本当に良かった。
前に須藤さんにも話したけど、髭ちゃんのライブを観てる時がいちばん幸せだなって思う。

斉藤さんの前、あんなに近くで観るのもたまにしかない事だけど、
斉藤さんがお客さんの顔を見て笑顔でうんうんって頷いてたり、
幸せそうな顔してギターを弾いたり、いや、歌うようにギターを奏でてたり。
たまにびっくりするぐらいテンション高くて舞い踊ったりエビ反りジャンプしたり(笑)
その斉藤さんを幸せそうな顔で眺めるフォロワーさんの姿にもほっこりした。

何の話の時だったか忘れちゃったけど、須藤さんがMCで喋ってる時に
急に「どうでしょう!」って大きい声出したからびっくりしたなんて事もあったな。
本当はもっと全部忘れたくない事だらけだけどもうこれ以上出てこない。。

素敵な闇ツアー、残るはファイナルの東京。
行けないのが残念だけど、ツアーの成功を陰ながら祈ってます。

次に髭ちゃんに会えるのは2月のJASONとParty Mustache。楽しみ!

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2015.1.11 髭「素敵な闇」ツアー@大阪umedaAKASOセットリスト(順不同)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ネヴァーランド・クルージング(新曲)
ドーナツに死す
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
なんて素敵でいびつ
マヌケなクインテット
黒にそめろ
それではみなさん良い旅を!
ハートのキング

MR. アメリカ
イカしてる俺は×××
ボニー & クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ! テキーラ!
闇をひとつまみ

ENCORE

ing(新曲)
溺れる猿が藁をもつかむ
王様のその後

ENCORE2

ギルティーは罪な奴
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by pochi-17 | 2015-01-22 23:50 | Live | Trackback | Comments(0)

BEST SONG2014

いつの間にやら12月31日。ここの所レポ専用ブログと化してたけど、
2014年も残り24時間を切ったところでようやくブログらしくなってきた。

そう言えば去年は書かなかったっけと思って今年聴いた音楽を振り返ってみようとしたけど、
最近どんどん好きな音楽をひたすら聴き続けるという傾向が強まって、
前みたいに色んなアーティストの名前は羅列できなくなってる事に気付いた。

ほんの少しだけ好きな音楽があれば、他はそんなになくても良くなってきたと言うか、
もちろん新しいバンドに対するアンテナは常に張ってたいけど、
それよりも好きなバンドに気持ちを持って行かれてしまってそこまで回らないと言うか。

それぐらい今年聴いたのがthe HIATUSの「Keeper Of The Flame」。
リリースから半年も経たないうちにiPodの再生回数TOP25に全曲入るぐらい聴いた。
その中でも「Something Ever After」がすごく良くて、HIATUSの曲の中でも
個人的には5本の指に入るぐらい大好きな一曲。

次によく聴いたのが髭ちゃんの「闇をひとつまみ」。
この曲は初めて聴いたのがライブだったからその分思い入れも強くて。
歌詞が自分の気持ちと重なる部分があって、だから余計にそう思うのかも。
同じく10周年本に収録されてた「セメタリー」と「なんて素敵でいびつ」も何度も聴いた。

最近になってちょこちょこ聴くようになったのがGLAYの「MUSIC LIFE」。
安心安定のGLAYサウンドは健在なんだけど、曲によって異なるゲストドラマーを迎えたり、
亀田さんプロデュースになってキラキラとしたサウンドの曲もあるかと思えば
いかにも氷室さんの某バンドを意識した(ドラムは高橋まことさん!)曲もあって、
20周年を迎えても攻めの姿勢だったり、自分たちが楽しむ事も忘れてなくて。
最後に収録されてるタイトル曲も、バンドを始めた頃の事を歌っててぐっとくる。

あと今年の始めによく聴いてたのはBUMP OF CHICKENの「RAY」から「トーチ」と「ラストワン」。
「トーチ」はもう、歌詞がずるい。こんな風に歌われたらたまらなくなる。

他にはきのこ帝国の「東京」もよかった。春に髭との対バンを何の予備知識もないままに観て、
まだ若いバンドなんだけど、独特な世界観と感性があって良かったな。

残りは書ききれないから箇条書きで羅列。

・ストレイテナー「Super Magical Illusion」
・椎名林檎「NIPPON」
・EGO-WRAPPIN'「サニーサイドメロディー」

羅列するほどもなかった…。しかも何の脈絡もない並び。
他にもあるかもしれないけどぱっと思い浮かんだのはこんな感じでした。

最後にひとつ。今年、大好きなバンドが解散しました。andymori。
2009年、初開催のRADIO CRAZYで初めて彼らのライブを観て釘付けになって、
すぐアルバムを買って2010年の春にシャングリラであった大阪初ワンマンのチケットを取って。
そこからずっと特別な存在だったし大好きだったバンド。
去年リリースされたアルバムはその後一年間聴けなかったけど、
野音の前にようやく聴いて、andymoriというバンドの魅力を改めて感じた。
初めて聴いた時みたいな瑞々しさだったり、子供の頃に見た風景や心情の描写だったり、
もちろんサウンドも無二のもので。まだ若いのに解散なんてもったいないけど、
まぁそれもandymoriらしいなって。各々の今後の活動に期待してます。

と、2014年はこんな感じでした。来年もいい音楽との出会いがありますように!

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by pochi-17 | 2014-12-31 01:03 | Music | Trackback | Comments(2)

髭・須藤寿&FM802飯室大吾 『おしゃべりな夜』 〜忘年会編〜レポ前編

12月8日、大阪のロフトプラスワンウエストであった髭の須藤さんと
FM802DJ飯室大吾さんのトークイベント「おしゃべりな夜」に行ってきました。

夏にあった「おしゃべりな夜」の第二弾は忘年会編という事もあって、
トークあり、二人の私物が当たる抽選会あり、アフターありと盛りだくさんでした。
始まるのが19時半だったからぎりぎりまで粘って終電ダッシュ。

レポ書きたかったけど何せトピックが多すぎて記憶から飛んでる所もあって。
いつも通り曖昧レポですが少しでも場の雰囲気が伝われば。

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ロフトプラスワンウエスト、行くの2回目なのに違う駅から向かったら案の定迷った。
路地裏で2匹の猫が道路と屋根の上でにゃーにゃー会話してるのを見てたら遅刻しかけた。
着いたらフォロワーさんが声をかけてくれて、たどり着いた感があってほっとした(笑)
中に入ってどこ座ろうかなぁって思ってたら先に入ってたフォロワーさんのお隣が
空いていて座らせてもらう事に。左隣の方も偶然フォロワーさんだった事が後から判明(!)

今回も前みたいに始まる前に店長さんが出てきてプロジェクターのスクリーンを下ろして
ロフトプラスワンウエストの今月のスケジュールの映像を流してたんだけど、
相変わらずラインナップが濃ゆい…。サブカル、キワモノ、アダルト、音楽、何でもあり。

映像が終わっていよいよイベントがスタート。
SEが鳴って須藤さんと飯室さんが後ろの通路から登場。
須藤さん、白のだぼっとしたパーカーに黒の足首丈パンツ、黒のスニーカーのラフな服装。

ステージに上がって飯室さんが向かって左、須藤さんが右の椅子に座る。

飯室さん「こんばんは!FM802DJの飯室大吾です!」
須藤さん「こんばんは、須藤寿です!…いきなりマイク入ってないっていう(笑)」

飯室さん「嬉しい事に前回よりも人が増えました!前回も来てくれたって方?」(結構手が上がる)

須藤さん「今日来てくれてるお客さんはほとんどが俺のファンだと思うよ!
はっきり言うけどね、この中に大吾のファンなんていないよ!!」

飯室さん「いるんですよ、このロフトプラスワンウエストのスタッフの中に」
須藤さん「大吾のファンは0.0001%ぐらいだけどね!」

飯室さん「まぁ僕は音楽とリスナーを繋ぐパイプ役なのでね」
須藤さん「大吾が誰かのパイプ役になった事なんてあるの?」
飯室さん「…須藤さん、今度から髭の曲紹介しませんよ?」

飯室さん「前回は僕が本番前で飲めなかったんですけど今回は飲めますから!」
須藤さん「前回は飲まなかったんだよね?何なの?その大吾のうっすいプライドは」
飯室さん「須藤さんに飲め飲めって言われて本番前なのに結局一杯だけ飲みましたよ。
まずは須藤さんに乾杯の旗頭とってもらって乾杯しましょうか。そこからスタートって事で」

須藤さん「旗頭?」(って言いながら立ち上がってエアで旗を振る)

\乾杯ー!/

忘年会という事で、まずはみんなで乾杯。

飯室さん「前回は掘りごたつだったんですが今回はハイチェアに変わりました。
後ろの方も見えますか?座る席も前回とは逆になって」

須藤さん「俺はあっち(向かって左)だと落ち着かないんだよね。みんなはない?
2人で並んで歩いてる時に気持ち悪いなって思って場所替わってもらう事とか」

飯室さん「右は利き手の人が多いから本能的に攻撃されたらすぐ返して守れるとかって言いますよね」
須藤さん「だから女性は左の方がいいんだよ!」
飯室さん「僕、須藤さんに斬られるんですか!?」
須藤さん「大吾のこと、すぐ斬れるよ!!」

飯室さん「前回、須藤さんは遅刻して来ましたよね」
須藤さん「ちゃんと間に合う予定だったんだけど、あの高速道路何て言うんだっけ?
阪神高速?の降りた所で渋滞し始めちゃって。あそこ、夕方すごい混むんだね」
飯室さん「須藤さんから電話かかってきて『今、赤い看板が見える所にいるんだけど…』って
言われて『赤い看板なんていっぱいありますよ!何の看板ですか?』って(笑)」

須藤さん「あとすっごく胸の大きい女性がいたんだけど、人だと動いちゃうから目印にならないし。
ちょっと止まっててくれます?とも言えないし(笑)でも本当に胸が大きかったんだよ。
それで着いたんだけど、打ち合わせも何もなくいきなり出て行って、
どっちに向かって歩いて行けばいいのかも分からずに。え?右?左?どっち?って(笑)
だから今日は早くに入りたくて大吾より先に入ったんだよね」

飯室さん「僕の方が早く来ましたよ。先に入ってちょっと外出てたんです」
須藤さん「そうなの?」

飯室さん「最近は須藤さんもラジオでDJされてますよね」
須藤さん「俺の事はいいよ、大吾の話しよう。802っていい局だよね、活気があって。
この間のAct Against AIDSの特番の時に802に斉藤くんとスタジオライブの
演奏をしに行ったんだけど、ツアー中で声が出なくて最初は2曲歌って下さいって
言われてたのに1曲しか歌えなくて、キーを抑えて『僕についておいで』なら
何とか歌えるから、その1曲だけでもいいですか?って言ったら、
スタッフさんが『それでも来てくださるだけで十分です』って言って下さって」

打ち合わせ中の須藤さんを802社内で見かけても他番組の打ち合わせだとなかなか声がかけられず、
喫煙室で時間調整してはまた覗いて、打ち合わせが終わってやっと声をかけるっていう仲良しエピソードも。

飯室さん「須藤さんには先月BIG CATであったグリコライブにも出て頂きましたけど、
東京カランコロンのいちろーは髭の大ファンで、好きすぎて未だに
須藤さんの目を見て喋れないってぐらいで、あの日の東京カランコロンは
完全に髭のライブに感化されてて、あんないちろー観たことなかったですよ」
須藤さん「そうなんだ?知らなかった」

飯室さん「あとグリコライブで須藤さんが何かの曲、テキーラでしたっけ?の前に
モニタの陰に隠れて…ばぁ!ってやってたのめちゃくちゃ可愛かったですよね!」

須藤さん「そんな事してた?覚えてない。よく『ライブのMCって考えてるんですか?』って
聞かれるんだけど考えてないしライブで言った事とかもあんまり覚えてないんだよね。
モニタの上に登って後で怒られたのは覚えてるけど(笑)まぁよく怒られる37歳だこと!」

須藤さん「この後どうする?お客さんからキーワードいくつかもらってトークでもしていく?
『らくごのご』みたいに。知ってる?『らくごのご』。鶴瓶さんと上岡龍太郎さんがやってた、
お客さんからキーワードもらって即興で落語をやるっていう番組。
みんな、上岡龍太郎さん知ってる?知らない?…この辺は別れるよね。
髭のファンも一緒に歳を重ねて来て僕達と同世代の人もいると思うんだけど」

飯室さん「キーワード上げてくれる人、挙手お願いします!」
お客さんから「うさぎ」「フェス」「ビール」というキーワードが挙がる。

飯室さん「…須藤さん、昨今のフェスについてどう思います?」
須藤さん「そういうのじゃないよね!?(笑)」
と言っておきながら「髭のファンってうさぎだよね。まぁかわいい!」って須藤さん(笑)

飯室さん「髭のファンの呼び名ってあるんですか?」
須藤さん「ない!」
飯室さん「髭ファンの通称、うさぎにします?ファンの通称って色々あるじゃないですか。
ドリカムはベイビーズでしたっけ?LUNA SEAのファンの事はSLAVEって言いますよね」
須藤さん「LUNA SEAのファンの人って奴隷なの!?(笑)」
飯室さん「あと安室奈美恵さんだったらアムラーとか」
須藤さん「あれはもっとおっきなブームだよね。でもまぁそういう事か。
ピロウズのファンのバスターズはかっこいいけど、さわおさんがバスターズ!○×△!!って
(前のめりになって)たまに今なんて言ったのかな?ってなるんだけど(笑)」

スタッフさんにアンケート用紙を渡そうとしてる女性を見つけて、
アンケートを回収してあげるのかと思いきや、その場で読み始める須藤さん。

須藤さん「印象に残っている記念日のサプライズや、貰って嬉しかったプレゼントはありますか?」
飯室さん「プロポーズのサプライズは僕、和歌山マリーナシティでメッセージ付きの
花火を打ち上げるイベントの司会やらせて頂いた事があるんですけど、
『かなこー!愛してるよ!結婚しよう!ドドーン!』みたいなのがあるんですよ。
一応仕事なんでちゃんと読むんですけど、読んだ後にこう{(-_-)}なってる訳ですよ」

須藤さん「まぁお金もかかってるだろうしね。みんな、ああいうのはやるの?
東京だったらお台場、大阪にも大きい観覧車あるでしょ?
その観覧車のトップに来た時に花火がバーン!ってなって『好きだよ』みたいなの。あれ嬉しい?
あれって覚せい剤じゃん?打っちゃいけないやつ。確かにその時はいいよ、
盛り上がってその後もこれ以上ないぐらい愛しあえるだろうし。
でもだんだん物足りなくなっていって間隔短くなっていっちゃうんじゃないの?」

飯室さん「じゃあ、あれはどうですか?車のトランク開けたら花火…あっ花束」
須藤さん「花火!?それはサプライズだね!(笑)ドリフみたいに頭チリチリになっちゃうんじゃない?(笑)」

飯室さん「貰って嬉しかったプレゼントってありますけど、僕この季節によく見る、
明らかにジュエリーが入った小さい紙袋持ってる男性を見るとすごいなぁ…って思いますね」
須藤さん「えっ何で?分かんない」
飯室さん「アクセサリー売り場に一人で買いに行くのってハードル高くないですか?」
須藤さん「全然。平気。何がダメなの?」
飯室さん「須藤さんは一人で買いに行けますか?」

須藤さん「俺はずっとサプライズに対して疑問があるの。
ポイント稼ごうとしてるんじゃなくて、俺はちゃんと相手に欲しいものを
訊いて買う方がいいと思うんだよね。その方が長く使ってもらえるでしょ?
もしGUCCIとか欲しいって言われたら、それだったらドンキで買う。
同じものなのにそっちの方が安かったりするし」

飯室さん「分かってないなぁこの人は」
須藤さん「分かってないよ!女心を。って言うかね、ロマンチックとか
そういうレベルじゃなく、使えるものを長く使ってほしいから。
あと貰う側としては、俺とか大吾は頭が大きいから帽子を貰っても入らなかったりするじゃん?(笑)
一回目は無理やりにでも被るんだけどやっぱり使えなくて、そうなった時は心苦しいよね」

飯室さん「よく『貰って嬉しくないプレゼントランキング』とか
見てると『下着』ってありますけどあれはどう思います?」
須藤さん「男性に下着プレゼントされるって下心見え見えじゃない?(笑)
女の人の下着は買いに行けないなぁ…オカマちゃんですか?って思われたら嫌じゃん」

飯室さん「須藤さんは初めて彼女といい感じになった時、何色の下着だったら嬉しいですか?」
須藤さん「何色…?難しいな(笑)でも真っ赤とかビビッドな紫だったら、
『本気ですね』ってなるよね(こそっと物陰から覗き見るような仕草)」
飯室さん「須藤さんどっから覗いてるんすか?(笑)」

その後飯室さんが「ちなみにこの中で紫の下着持ってる方?」ってお客さんに挙手させておいて
「想像するともうあの方の事見れないです」って…それセクハラなんじゃ…(笑)
須藤さんも観覧車のくだりで直接的な事言ってたしね。

飯室さん「須藤さんは普段どんなパンツ履いてるんですか?」
須藤さん「ボクサーパンツ。最近はずっとそう。昔はそんなのなかったから
トランクスだったけど、ここ10年ぐらいはボクサーパンツだね」
飯室さん「昔は白ブリーフだったじゃないですか?」

須藤さん「俺らの時代、小さい頃はみんなそうだったよね。でも中学生ぐらいに
なってくると体育の時間の着替える時に何だよお前、まだブリーフ履いてんのかよ?って
からかわれるじゃん。そこからみんなトランクスになっていくよね。
トランクスで思い出したんだけど髭のベースの宮川くん、ライブ終わった後とか
汗かくからみんな楽屋で着替えたりしてるんだけど宮川くんがいつも
トランクスのゴムの部分をここら辺(へそ上)まで上げて履いてるの。
しかもお父さんが履くような柄のトランクスを。もしライブ中とか
お客さんに見えたらかっこ悪いからやめた方がいいよって言うんだけど、
『んな事言うなよ須藤!』って中学生みたいなノリになっちゃって全然聞いてくれないんだよね。
そんな人が耳元でフーッ!フーッ!って言ってたら嫌じゃない?(笑)」

飯室さん「…気になったんですけど、そんな上まで上げてたら
ここ(前)とかここ(後ろ)はどうなってるんですか!?(笑)」

飯室さん「ちなみに斉藤さんはどんなパンツなんですか?」
須藤さん「斉藤くんはピタッとしたボクサーパンツ。ピターっとしてるよ、斉藤くんは。
イメージ通り。ユニオンジャックの柄とか履いてる。斉藤くん痩せすぎだから
お肉とか食べた方がいいよって言うんだけど。この間新宿のLOFTでスペシャ列伝の
ライブがあった時なんだけど、ライブハウスのドアって重いところあるじゃん。
それでドアを開ける時に自分の肘が入ってアバラ痛めたらしくて。
その時は気がつかなかったんだけどライブの時とかたまにこう顔をしかめてて、
斉藤くんどうしたの?って聞いたらアバラやっちゃったかもしれないって言ってて、
『え、大丈夫なの?』って聞いたら『大丈夫、慣れてるから』って言ってて(笑)
いやいやいや、慣れてるとかそういう問題じゃなくて大丈夫なの?って」

と、肘が入る瞬間をマネするのにわざわざマイクスタンドをどける須藤さん。

須藤さん「『大丈夫?ずっと痛かったんじゃないの?』って言ったら
『須藤がPOLYSICS観てるから言い出せなかった』って。
この間、宮川くんのコルセット借りて巻いてたよ。病院は行ったの?って聞いたら
『行ってない』って言ってたけど、本人がそう言うなら大丈夫なんだろうと思って」

須藤さんが時計をちらっと見て「時間大丈夫?」ってなって、第一部終了。
途中、進行の段取り忘れて質問読もうとして飯室さんに止められてた(笑)
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by pochi-17 | 2014-12-22 00:52 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

髭・須藤寿&FM802飯室大吾 『おしゃべりな夜』 〜忘年会編〜レポ後編

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

10分弱の休憩を挟んでの第二部はアンケートと私物が当たる抽選会。

飯室さん「皆さん楽しんでますか?僕的には今日のイベントは
もう成功じゃないかなって思ってるんですけど」

須藤さん「大吾はいいよね、上が決まってるから。
俺はいいライブいっぱいしてきたからもっと!ってなっちゃうけど」

飯室さん「せっかくなんで何か食べます?何か皆さんお勧めありますか?…ダチョウの串カツ?」

と枝豆とポテトサラダ、ダチョウの串カツを注文。
白いパーカーに落とさないようにぱくっと一口で串カツを食べる須藤さん。
飯室さんが枝豆のザルをアンケートの紙の上に置いたせいで
びしょびしょに濡れちゃって須藤さんに叱られてた(笑)

飯室さん「須藤さん前にポテトサラダの話されてましたよね。その家庭によって違うとかって」
須藤さん「そんな話してたっけな」
飯室さん「僕、仕事で嫌な事があっても家に帰って豚汁があればいいって思うんですよね。
ごろっとした野菜が入ってるやつ。こんにゃくも切ってるんじゃなくてちぎった感じの」

須藤さん「こんにゃくってちぎるものなの?昔、『ツィゴイネルワイゼン』って映画で
大谷直子さんって女優さんが鍋がいっぱいになるまでこんにゃくをちぎるシーンがあって
何だろうって思ってたんだけど、こんにゃくってちぎるんだ!へー!」

今度は進行表どおり?ちゃんとアンケートの相談に答えるコーナー。

場所を借りて月に何回か、こだわりの野菜を使ったごはん屋さんを開くという方が
店の名前をふたりに(と言うか須藤さんに)付けてほしいと。

飯室さん「ちなみにお名前は?みさとさん?じゃあ名前の当て字っていうのはどうですか?」
須藤さん「何にも思い付かないし面白いことも言えない(笑)
そんな大事なこと、こんなインスタントに決めていいの?
メニューは決まってるの?そっち先決めた方がいいんじゃないの?」

音楽の演奏とかもしてもらえるようなスペースも作りたいと言われて、
須藤さん「じゃあこけら落としで行くよ!そしたらみんなにも来てもらえるしね!」と。

続いての相談は、年下が好きなのに年上からしかモテませんという女の子。
ちょうど後ろぐらいに座ってた子だったから二人の目線を頂いた気分に。

須藤さん「隣にいるのは彼氏じゃないの?じゃあさ、19歳ぐらいの男子と
究極に若い3歳児と俺の中だったらどれがいいの?(笑)」
「その中だったら須藤さんがいいです」って言ってもらってご満悦の須藤さん。

須藤さん「22、3歳の男の話なんかひとっつも面白くなんかないよ!!
そんな奴らとバブバブ言ってるかわいい37歳児だったらどっちがいいんですか?って話だよ。
今日のラジオのキャンペーンも『須藤さんこっちです』ってアテンドしてくれる
女性がいなかったらずっとバブバブ言ってるところだったよ!」

無邪気な37歳児、後ろに置いてあった被り物みたいな金属製の飾り?を
すぽっとかぶっててめっちゃ可愛かったです(髭ちゃんのTwitter参照)。

飯室さん「年上はダメなんですか?周り見てると40過ぎてかっこいい男いっぱいいますよ」
須藤さん「その人達は結婚してるの?」
飯室さん「してるんですけどしてないように振る舞える感じですね」
須藤さん「あぁー。悪いなー(笑)」

Party Mustacheは一人参加なので、おひとり様同士仲良くなるために
目印として「おひとり様シール」を作って欲しいと書いていた女性が前回
転職の面接でのアピール方法を相談していた方で、あの後すぐ決まりました!と。

飯室さん「須藤さん、『面接で切腹しよう』って言ってましたよね(笑)」
須藤さん「おめでとう!覚えてるよ!」

須藤さん「おひとり様シール、いいアイデアだね。大吾作ってよそのシール。
おひとり様シール貼ってる人には大吾がもれなく話しかけます!」
飯室さん「須藤さんの方が絶対得意じゃないですかそういうの」

続いては名前をちゃんと読まれた事がないという相談。

須藤さん「かわいくていいと思うけどね。(苗字)ちゃんっていいじゃん」
飯室さん「僕は飯室ですけど氷室とか小室とか安室とか、○ムロに憧れてるんですよね。
あと下の名前を呼び捨て。大吾くんって呼ばれる事が多いんで須藤さんは
呼び捨てで嬉しいんですよね。髭のドラムの謙介も謙介くんでもない
謙介って感じが羨ましいんですよ。須藤さんは憧れの苗字ってありますか?」

須藤さん「俺、ずっと一本松っていう苗字に憧れてるんだよね。一本松ってかっこ良くない?」
飯室さん「昔同級生にゴロウマツさんって女の子がいて、由緒ある家柄みたいでした」
須藤さん「小さい頃からあだ名とかもなくて、ずっと須藤須藤って呼ばれてて、
おじいちゃんがヒサシだからチャーチって呼んでたぐらいで、
今もファンの人とかからも須藤さんとしか呼ばれないから、前にメンバーに
『今日から一本松って呼んで』って言って、その時は『分かった』って名前呼ぶ時も気にして
『す…一本松!』って呼んでくれるんだけど打ち上げになるとまた須藤に戻ってて」

飯室さん「じゃあソロは一本松にしたらいいじゃないですか。一本松寿GATALI ACOUSTIC SETみたいな」
須藤さん「いや意味分からないでしょ(笑)一本松寿GATALI ACOUSTIC SETの須藤寿です!とか」

飯室さん「ちなみにその一本松ってどこから来たんですか?」
須藤さん「小さい頃、地元の水戸で俺は『たけのこ子供会』だったんだけど、
隣組に『一本松子供会』っていうのがあって。一本松ってちゃんとした地名があって」


そんなこんなでお楽しみの私物が当たる抽選会に突入。

飯室さんは「僕の私物は期待されてないと思うので、近くのスーパーでミカンを買ってきました」と
段ボールに入った結構な量のミカンを私物としてプレゼント。

須藤さんは「広島と福岡にも持って行かないといけなかったから、
小さくて空き時間に自分も読めるものを」とポケットサイズのオバケのQ太郎のコミックを。
でも結局読まなかったみたい。「須藤の家の押入れの匂いがします!」って言ってた(笑)
それに、ロフトプラスワンウエストさんから洋楽のライブDVDも賞品に。

飯室さん「須藤さんもっとグッズとか持って来てくれると思ったんですけど…」
須藤さん「大吾はないの?D.IIMUROみたいな名前入ったタオルとか」
飯室さん「それ完全に矢沢さんじゃないですか(笑)ないですよそんなの。
須藤さんこそブラッディマリーのMVで使ったヘルメットとかなかったんですか?」

須藤さん「あるよ。あのMVの衣装とか全部自前だったから」
飯室さん「それ持って来て下さいよ!!
須藤さん「何、あの重いヘルメット持って広島行かなきゃいけなかったの!?(笑)」

抽選会はオーダー時、一品につき一枚の抽選券が配られて、
須藤さんが箱に入った番号が書かれた紙を引くという感じでした。

最初は飯室さんのミカンから抽選してたんだけど、みんな遠慮して3個ずつとかしか
貰わないからなかなか捌けなくて須藤さんが「これ永遠に終わらないんじゃない?」って。
「せっかくだから須藤さん渡してくださいよ」って飯室さんに言われて贈呈係になる須藤さん。
女の子に渡す時は顔の近くにミカンを持って来て雑誌の表紙みたいにポーズを取ってかわいく、
「男子には厳しいよ!」って鬼の形相で投げるようにパックに詰めて渡す(笑)
最終的には「これで最後です!次に当たった人は全部あげます!」って箱ごと渡してた。

ロフトさんからDVDは2人のサイン入りで、後ろの質問答えてもらってた女の子が、
オバケQのコミック(サイン入り)は同じ列に座ってたフォロワーさんがGETというミラクル。


おしゃべりな夜の最後は飯室さんの提案で須藤さんによる一本締め。

須藤さん「まだ今年の残りのライブに来てくれる方もいると思いますが、
今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
……え、一本締めってどうやるんだっけ?やった事ないんだよね(笑)」

一本締めをレクチャーする飯室さん。


\よぉーー!パン!/


須藤さん「今日は本当にありがとうございました!」


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

トークの第二部終わったのが22時頃だったかな?
明日もレコーディングだとか言ってたけどこんなに喋って大丈夫なの?歌入れじゃなかったのかな。

何の話の時だったか忘れちゃったけど、須藤さんの言う事がやたら説得力あって、
飯室さんが「今、そうかなって思っちゃいましたよ。
須藤さん、宗教とかやったらはまるんじゃないですか?」って言ったら
須藤さんが「須藤くんはもったいないよね、違う職業についてたら
もっと稼げたのにってエンジニアさんに言われた事あるよ」って(笑)


イベントの後は須藤さんも飯室さんもステージを降りてリラックスした雰囲気でお客さんと談笑。
須藤さん、ビール飲んでた人に「大ジョッキー!大ジョッキー!」って楽しそうに絡んでた。

同じテーブルにいた方が飯室さんと話してて、飯室さんの経歴の話題になってたんだけど
飯室さんが「僕はラジオのDJになりたかったんじゃなくて802のDJになりたかったんです」って
話してて飯室さんの802愛を感じました。関西の人ならこの感覚すごく分かると思う。

後ろから順にテーブル回って話し込んで、全部回るよって言ってたから
これは帰れないやつかも…って思ってたら電車の都合で帰る人も。
私も最後までいたかったけど、家から詮索の電話もかかってきたから帰らなきゃいけなくて。
飯室さんが「須藤さんはミッキーマウスになって下さい!終電ある方は遠慮せず捕まえて下さい!」って。
それで須藤さんが出口の近くに立って、早く帰らなきゃいけない人から順にお喋りしてくれた。

時間を気にしつつもやっぱり喋りたいよね、と思って順番待ち。
私の前にお話したフォロワーさんが須藤さんの事を「一本松さん!」って呼んだら
須藤さんの目がキラッと光ったから思わず笑っちゃった。

目が合うなり「いつもありがとー!」って須藤さん。
「昨日も今日も楽しかったです!」って言ったら、
「ほんと?ありがとう。今日は歌わかなったけどね」って。

「十分です!ありがとうございます」って言ったんだけど聞き取れなかったみたいで
「えっ何?」って返されて、大した事言ってないのにと思って急に恥ずかしくなって、
「えっ…ありがとうございます…」って言ったら逆に「ありがとう!」ってハグしてくれた。
何か喋らないと!って思っていつもの癖で「また奈良にも来てください」って言ってしまったけど
先月行ったばっかりじゃんって思われただろうね…我ながらアホすぎて泣きたい(;_;)
それでも「今ツアー回ってるから、またいつか行くよ」って言ってくれた。

「来年も楽しみにしてます!パーティーも行きます!」って言ったら、
「いつもありがとね。いつも手紙ありがとう!気をつけて帰ってね!」



え、今なんて…

「いつも手紙ありがとう」??? 


びっくりしすぎて思わず「へっ?」って言いそうになった。
確かに前日の神戸で手紙渡したけど、「いつも」って事は
前にも手紙渡したのを覚えててくれてたって事…?須藤さんの神対応すごすぎる…。

でもそう言われた瞬間、あの恥ずかしい手紙を須藤さんに読まれてる光景が
走馬灯のように脳裏を駆け回って穴を掘って埋まりたいぐらい恥ずかしかった…。
嬉しいけど、恥ずかしい。恥ずかしいけど、嬉しい。読んでくれてありがとう。

図々しくも写真もお願いして撮ってもらって、会場を出たのが終電の10分くらい前で
フォロワーさんを巻き添えに駅までダッシュ。あの時はすみませんでした(;_;)

そのお蔭で終電にも間に合って無事帰宅したのでした。
ラジオでは聞けないお話もいっぱいで、大げさじゃなく一年分ぐらい笑った!
活字にしたら結構あるように見えるけど、きっとこの何倍、何十倍?も喋ってたと思う…(笑)

須藤さん、飯室さん、お疲れさまでした。
ぜひぜひ第三弾もお願いします!今度は終電気にしなくていい時間に!
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by pochi-17 | 2014-12-22 00:51 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

2014.12.7 髭「素敵な闇」ツアー@神戸太陽と虎

12月7日、神戸太陽と虎であった髭の「素敵な闇」ツアーに行ってきました。

次の日のトークイベントも行くし、我慢しようかとも思ったけど
新曲聴きたいし、絶対行かなかったら後悔すると思って。
個人的にツアー4本目、1ツアーにつき多くても3回までっていう
自分内ルールは素敵な闇ツアーであっさりと破られました。でもまだ大阪も行くよ。
結論から言うと、行って良かった!最高の最高はまたもや更新。
素敵な闇ツアー10本目にして最多演奏曲数だったみたい。嬉しいなー。

またいつも通りのゆるゆるレポ(と言う名の曖昧な覚え書き)を。
セトリの順番含めて間違ってるところもいっぱいあると思うけどお許しを。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

太陽と虎は神戸三ノ宮駅近く、高架下にある小さなライブハウス。
こんな所にライブハウスがあるの?って不安になりかけながら無事到着。
海の近く+ビル風で待ってる間風が寒かった。冬の開場待ちつらい。

外観もかなり変わっていて壁は一面ツタに覆われていて、
中に入ると左手に椅子代わりの丸太が置かれた怪しげなバーカウンター、
右に進むとフロアという構造なんだけど番号遅かったからすでにいっぱい。
何とかクロークに荷物預けてフロアへ。薄暗いフロアの天井には
フクロウやら虎やら雑多な雰囲気な動物の置物やぬいぐるみが。
柱で見えにくい所は液晶のモニター画面があって、ステージが観れる模様。
動けなかったからとりあえず後ろでもいいかなってスタンバイ。
コテイスイさんの闇DJをゆっくり聴けなかったのが心残り(どこにいたんだろ?)。

開演時間を少し過ぎた頃、BGMが止んでいつものSEが鳴る。
ステージ下手側からメンバーが登場。シルエットが人の間からちらちらと見えた。
演奏が始まる瞬間の高揚感とぴりっとした空気はライブの醍醐味。

須藤さんは首周りをカットした白いTシャツにベージュ系の柄物の薄いパンツ、黒のスニーカー、
斉藤さんは冬っぽい柄がボーダーになったトップスに細身のパンツ、
宮川さんは黒ハット、白黒の太いストライプ柄シャツに黒のネクタイ、黒のパンツだったかな。
後ろの3人はよく見えなかったから覚えてない…

一曲目はセメタリー。赤と黄緑の照明、スモークでステージが霞んで幻想的な雰囲気。
体がふわっと浮いてしまいそうな、トリップしそうなふわふわ感。後奏のところでは
川のせせらぎのようなギターに乗せてリフレインみたいに須藤さんがセメタリーって言葉を乗せていく。

続いてミスター・タンブリンマン。スロースタートだから視界が開けなくて
ステージはほとんど見えなかったけど、その代わり音に身を任せてみた。
斉藤さんが弾く広がりのあるギターのフレーズが心地よくて夢の中にいるみたいだった。

ブラッディマリーのイントロが鳴るとそれまでの空気が変わってポップに。
「神戸ー!」って叫ぶ須藤さんにみんなが歓声で応える。
フロアのみんなは手を上げたり飛び跳ねたり思い思いに楽しんでる。


須藤さん「神戸最高だね!俺、3曲目で分かっちゃったよ。神戸が一番だって。
ツアー15本のうちの10本目なんだけど、ファイナルの恵比寿も合わせても神戸が一番だよ!
いつも10本目ぐらいにピークが来て、まだまだ行くかな?って思ったら意外と下降していくもん。
きっと他の地方でも同じ事言うと思うけど、しょうがないよね。最高は更新されていくんだから」

「ツアーに出る前に曲を書いててそのままツアーに出ちゃって、
中途半端になっちゃった新曲を。ネヴァーランド・クルージング」

ネヴァーランド・クージングで前の3人が揃って歌ってるのが未だに新鮮。
あのイントロ聴くともう踊りたくてむずむずする!早く音源にならないかな。
最初は空耳かと思ったけどやっぱり“粉を撒き誘うティンカーベル”って歌ってた。
“空を飛び夢を見るティンカーベル 粉を撒き誘うティンカーベル 高い高い空を飛ぶティンカーベル”
“HELLO HELLO NEVER EVER NEVER MIND”AメロBメロはこんな歌詞だったかな?(ちょっと違うかも)

須藤さん「みんな、ハリキってる?ナビゲーターは斉藤くんとコテイスイ!」
コーラスから音が弾ける瞬間がたまらないハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2。
両手を影絵のキツネポーズにしてふわふわ踊る須藤さんがかわいすぎるんですけど!

この日はなんて素敵でいびつがやけに染みてうるっときた。初めて聴いた時みたいに。
心配ないよ、っていう言葉を信じたいって思ったからかな。バンドに対しても、自分に対しても。
この曲はコーラスワークがすごく綺麗なんだけど、今までも須藤さんのメロディをなぞるように
歌ってたのかな?いつもと少し違って聴こえた。あれは誰のコーラスだったんだろう。

最初にちらりとあのギターのフレーズを鳴らしてから始まるまぬけなクインテット。
もの鬱げな歌声が心の叫びのように変化していくさまはいつも心がぎゅっとなる。
ライブ続きで少し掠れた声だったから余計に切なく聴こえた。

体を揺らすドラムに須藤さんのギターが絡まる黒にそめろで一気にフロアの温度が上がる。
押されたついでに前に行ってみた。猿のダンスのところ、斉藤さんがモンキーダンスしてた。
斉藤さんはいつも幸せそうにみんなの顔を眺めてくれていて嬉しくなる。
この曲だったかな、斉藤さんと宮川さんが揃って前に出てきてた。

それではみなさん良い旅を!の乾いたギターのフレーズでテンション上がらない訳がない。
いつの間にやらフロアはぐちゃぐちゃの様相。あの一体感がたまらない。


須藤さん「ちょっとまた須藤ばっかり喋ってるんじゃないの?って
思われるからメンバーの声も聞いとく?…ギター、斉藤祐樹!」

斉藤さん「昨日、ルミナリエに行ってきました。ソロ活動で。
そしたらカップリング…カップルだらけでカップルの会話がジャムってた。
セッションだよね。かと言って耳を塞いで歩く訳にもいかないしね」

宮川さん「どうせカップルが『綺麗だねー』『君の方が綺麗だよ』とか言ってんでしょ?
カップルがジャムるのは夜じゃない?…失礼しました」

須藤さん「…ベース、宮川トモユキ!」

宮川さん「今日は俺に対するフゥーーー!!が少ないんじゃないの?
(\フゥーーー!!/\ヒューーー!!/)…気持ちいー!
今日は英国紳士っぽいと思ったらシャツがインになってました。
ここからちゃん髭暴れるでしょ?出します!(と言いながらシャツの裾を出す)
ついでにここ(袖口のボタン)も外します!ネクタイも窮屈だから外します!」

斉藤さん「それ二次会だから。宮川くん、気付いたら第五ボタンぐらいまで開いてる時あるよね」
宮川さん「最近またお腹出てきたからそんなに外せない(笑)かっこつけた服着てるけど
ほんとはランニングとかでいいと思ってるんだけどね。タンクトップじゃなくてランニング」
斉藤さん「宮川くん顔隠したらかっこいいのにね。…いや、顔もかっこいいよ?(笑)」

須藤さん「この人は相変わらずパチンコ行っててツアー先でも全然ご飯も食べに来ない。ドラム、コテイスイ!」

コテイスイさんがパチンコの話をし始めて須藤さんがもういいよ、って。
コテイスイさんが混沌としてきた?って言ってて千ちゃぷ聴いてるみたいだった(笑)

須藤さん「…コテイスイ、ちょっとアメリカ行っとく?」
コテイスイさん「えっ…もうですか?(笑)」

須藤さん「こことは反対方向なんだけど、朝から海沿いのポートアイランド?
ポートアイランド的な?ところに行ってきました。いいところだね。
こんな場所で生まれ育った神戸の人はいい人なんだろうね。
…神戸に来るたびにちゃん髭編成変わってるよね。
前はこのメンバーじゃなかったでしょ?サポートドラム、佐藤謙介!(とマイクを渡す)」

謙介さん「こんばんは!今日は楽しんで行ってください!」

須藤さん「キーボード、gomes!」
gomesさん「…はい。よろしくお願いします」

須藤さん「次は歌ものを。まぁ全部歌ものなんだけど(笑)いきなりインスト始まったりはしないけど」


三日月の須藤さんの優しく包み込むような歌い方、いつも熱にあてられたみたいに
ふわふわ、とろとろしてしまう。色気溢れすぎで直視できないって思いながら凝視してしまう。
後奏は斉藤さんのギターも素晴らしいけど、謙介さんのドラムもいいなぁ。

せってんはいつも聴くと色んな事を思い出して泣きそうになってしまうけど、
なぜかこの日は楽しいって言ったら変だけど、ちゃんと聴けた。須藤さんが時々
笑顔を浮かべて歌ってたからかなぁ。その時その時によって違って聴こえるから不思議。

背後から光に照らされた須藤さんのシルエット。両手を高く上げていて、片手にはマイクが。虹。
モニタに登って煽ろうとして手を上げたらマイクがスピーカーにハウってしまってわ!て顔してた(笑)

須藤さん「前に出ようとするとモーッてなる!これ以上前には行けない、みたいな(笑)」
とか喋ってたら電車が頭上を通過したみたいで。ゴォーーッて。

須藤さん「さっき三日月の途中でゴトゴト…ってなってたよね(と見えない電車に手を振る)」

須藤さん「今からコテイスイがみんなの頭の上をゆっくりとダイブします!
普通、ダイブって言ったらワーッて飛び込むでしょ?コテイスイはふわっとダイブするから。

コテイスイさん「普通は飛ぶけどね。フジロックみたいに」

須藤さん「広島では死が見えたよね(笑)コテイスイ、10年前からアメリカに行きたがってたじゃん?
まだコテイスイが髭のメンバーじゃなかった頃、コテイスイがやってたバンドと
対バンしたんだけど、ライブハウスにほとんど人が入ってなくて。2、3人?
それは言いすぎかもしれないけどせいぜい10人ぐらいしかいなくて、
そういう時って俺もそうだけどみんな端っこの壁際で観るから真ん中は
誰もいないんだけど、そこに向かってコテイスイはダイブしてたよね」

コテイスイさん「これはANAなの?ピーチなの?安全なやつでお願いしますよ。大韓航空とかじゃないやつで」

須藤さん「みんなはANA?ピーチ?になってコテイスイをアメリカに連れて行ってあげてよ。
それ(トラメガ)も近づけたらモーッ!!ってなっちゃうんじゃない?大丈夫?」

コテイスイさん「(前に出てみて)大丈夫!…アメリカに行きたいかー!」

コテイスイさんのふわっとダイブが恒例のMR.アメリカ。あんなに穏やかなダイブ見た事ない。
ダイブっていうより、お客さんに担がれてるみたいな…?ステージからフロアへ、フロアからステージヘ。
何回目かのダイブでステージに戻ろうとしたら斉藤さんに押し返されてた(笑)

ボニー&クライドのポップさと明るさは髭ちゃんライブのハッピー感を倍増させる。
転調前の宮川さんのベースが相変わらずかっこ良くて上がる。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークはもう、あの楽しさったらない!
コテイスイさんのパーカッションも斉藤さんのギターリフもふわりと気持ちを持ち上げてくれる。
ぴょんぴょん飛び跳ねてたら斉藤さんとジャンプするタイミングが完全に一致して、
お互い飛び跳ねてるのに静止して見えるという謎の現象が起こった(笑)

飛行機が離陸する時のエンジン音みたいなギターの音、謙介さんのドラムのカウント。
須藤さんがバッと両手を広げてテキーラ!テキーラ!
薄暗いライブハウスのフロアに体を揺らすグルーヴと須藤さんの少し掠れた声がよく似合う。

須藤さん「なんと、スタッフさんのお陰でモーッ!ってなるのが直りました!!
あと一曲なんですけど…(えー!)だってしょうがないじゃん!
二ヶ月前にそうやってセットリスト組んじゃったんだから。
…ちょっと汗拭いていい?汗拭かないといい歌歌えないからさ。その間斉藤くん喋っててよ」

斉藤さん「ちゃんと汗拭いて気持ち良く歌ってもらいたいじゃない?
俺、みんなより須藤のファンだからさ。ほんまやで?俺も聴いてる感じだよね、歌を」

須藤さん「斉藤くん、大丈夫?不安になっちゃって全然汗拭けないんだけど(笑)」

斎藤さん「大丈夫。俺が不安になってないから。みんなも不安な事とか日常に
いっぱいあると思うんだけど、感じなきゃいいんだよ。…って昨日思いつきました」

このくだりの時だっけ、須藤さんがコテさんのドラムセットに引っ掛けてある
緑の棒(おもちゃみたいな楽器?)をびゅんびゅん振り回しててめっちゃ可愛かった。

須藤さん「最後の曲です。今年作った新曲を聴いてください。闇をひとつまみ」

本編ラストは闇をひとつまみ。イントロの音の広がりが体中に染み渡っていく。
遥か10年前、昨日そして今。ひとつひとつのフレーズが心を揺らす。
この曲を聴いていると髭ちゃんの事がいとおしくてたまらなくなる。

「ありがとう!またすぐに神戸に戻ってくるよ!」と須藤さん。
メンバーの姿が見えなくなってすぐにアンコールの手拍子が起きる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして、再びステージにメンバーが戻ってくる。須藤さんの手にはビールの缶。

「アンコールありがとう!ありがとうございます!今日は今までの公演で一番曲やるよ。
そんな事言っても20曲もできないんだけど。10年なんてそんなもんだよ。
…でもせめてこの缶ビール飲み干すまでやるよ!」

と言った瞬間に一気に飲み干してマイクに缶の底をカコーン!とぶつける須藤さん。いい音した(笑)

須藤さん「この曲は一ヶ月前くらいに書いた曲なんだけど、
神戸のお客さんに聴いてもらって、悪いところがあったら直します!」

新曲の「ing」、須藤さんはアイエヌジーともイングとも。辞書を引いてみたら
動作または過程、動作の結果・産物、動作・過程に用いられるものって意味もあった。

AメロBメロは音楽のジャンルを言葉遊びみたいに並べたラップみたいな感じ。
海の底を漂うような斉藤さんのギターにゆらゆらしてたらいつの間にか
耳をつんざくようなノイジーな音に変化してて脳みそ持っていかれた。
でもハンドマイクの須藤さんが歌う詞はドキッとするほどストレートでぐっときた。

“今は今を生きよう 誰のせいでもないはずさ”
“今は今を信じよう 君と見た景色を”サビはこんな感じの歌詞だった。

今の自分の気持ちと重なって、初めて聴いたのに涙が出そうになった。
“君と見た景色を”のところで須藤さんがフロアのみんなの事を見渡してて、
もうその姿を見ただけでぐっときてしまったよ。1月の大阪でも聴けたらいいな。


須藤さん「次の曲ではコテイスイがドラム叩きます!
…もう一回アメリカ行きたい?そのドラムのとこからボーン!って飛び込む?(笑)
次にやる曲は昔の曲なんだけどアレンジを変えてて、リアレンジって言うより
歌詞もコード進行も変えちゃったから再構築かな」

コテイスイさんドラムでの王様のその後…に行こうとした時、ちょうど電車が通過して
ゴトゴトゴト…って。通り過ぎたらやろうか、って須藤さんが言ったんだけど
思ったより長い車両だったみたいでなかなか通り過ぎなくて「…長いね」って。

電車が通り過ぎる頃を見計らってコテイスイさんのカウントが始まる。
コテイスイさんのドラムは当たり前だけど謙介さんのドラムとは全然タイプが違う。
ずしっと足元から音が響いて、独特なためもあって。須藤さんのシャウトもかっこ良かったな。

須藤さん「このツアー初めての曲を。久しぶりだから、ちゃんとできるかな?
…素敵な闇、それはダーティーな世界の事だよ」

セットリストには入れてなかったみたいだけど、粋な計らいでやってくれたダーティーな世界、
中盤でgomesさんの鍵盤が炸裂しててすごくクールだった。
普段あんなにおっとり優しい雰囲気なのに演奏すると人が変わったようになる。

須藤さん「みんなついてこれる?ぶっとい注射でも我慢できる?」
ぶっとい注射久々に聞いた!懐かしくて思わずにやにやしちゃったよ。

須藤さんが前に出てきて、これは…って思ったらやっぱりロックンロールと五人の囚人!
この曲の盛り上がり方は特別感ある。みんな大好きなんだなって伝わってきた。
須藤さんの「…ナイフ…レモネード…テポドン…ガンジー…偶然」って置くような歌い方いいなー。
ぐしゃぐしゃになりながら前のめりで腕を上げて一緒に歌って最高の気分。

ラストのギルティーは罪な奴でも再びコテさんがふわっとダイブ!
ゆらゆらとお客さんの頭上を漂いながらもちゃんと煽ることは忘れないコテさん。
スタッフさんがそんなコテさんを受けたり流したりしながら撮影。何て器用な…

最後、須藤さんが何か言って(何て言ったかは忘れた)コテさんがそれに対して
「そんなのダメ!ダメよぉー、ダメ!ダメ!」って。
しまいには「私のSTAP細胞はあります!」とか言い出してカオスな空気になったところに
謙介さんの鬼ドラムの連打で助かった感があった(笑)やっぱり最高だ、髭ちゃん。

熱々の空気に包まれてライブが終了。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


はー、楽しかったー!って思って誰かいないかきょろきょろしてたらフォロワーさん発見。
サイン会一緒に並ぼうってなって荷物取りに行ったら普通に須藤さんが出てきて。
その後斉藤さんも物販のところに出てきてお客さんと談笑してたんだけど、
お客さんのすぐ横に先が輪になったチェーンがぶら下がってて、首危ないよって注意してあげてた(笑)
それで荷物出してサイン会に並ぼうとしたら東京のフォロワーさんとばったり!
それで3人で一緒にお喋りしながら並んでたら待ってる間もあっという間。

いつも何喋ろうかあれこれ考えるんだけど全部飛んじゃうから神戸も手紙持参で。
私が「お疲れさまでした!」って言うのと同時ぐらいに「いつもありがとうー!」って須藤さん。
すかさず握手とハグしてくれて、ドキドキしすぎて倒れそうなんだけど…
「手紙良かったら読んでください」って渡したら「ありがとう、読むね!」って。
サインしてもらいながら「新曲、自分の気持ちとかぶるところがあってぐっときました」って話したら
「どっちの新曲?ing?ありがとう。仕事頑張ってね」って。
そうだ!って思い出して「明日のイベントも行きます!」って言ったら、
「明日も来てくれるの?ありがとう!」ってまたハグしてくれた…優しい。
きらきら眩しすぎて直視できなかった。須藤さんの周り、漫画みたいに星が瞬いてたよ。

ドキドキを使い果たしたところでドリンク引き換えて一気飲みして外に出たらgomesさんが
機材の積み込みをしているところで。サインしてもらってたフォロワーさんに便乗してお話。
前日がお誕生日だったgomesさんに直接おめでとうございますって言えてよかった。
来年の大阪(AKASO)も楽しみにしてます!って言ったんだけど、多分どのライブの事だろう…?って
思われてた気が…ごめんなさい!ダーティーな世界の鍵盤素敵でした!って言えばよかったな。

フォロワーさん達とお別れしてルミナリエ帰りのカップルに挟まれて電車に揺られてたら
防衛本能が働いたのか、ひとつ前の駅で降りてしまって寒空の中電車を待つ羽目に。。。
きっと髭ちゃんライブの余韻でふわふわしてたからなんだけど、ほんとに楽しかったなぁ。
でも太虎のスピーカーの音大きすぎて耳がやられてしまった。
自然に治ったから良かったけど耳栓買った方がいいかな…怖いな。

そんな訳で、2014年はライブ始めもライブ納めも髭ちゃんでした。
年々高まってた髭ちゃん熱が不動になったというか、髭ちゃん愛が溢れて止まらなかった一年だった。
きっともうこの先、こんなに好きになるバンドもいないと思うなぁ。

来年もいっぱい髭ちゃんや髭ちゃんを通じて出会う事の出来た大好きな人達に会えますように!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.12.7 髭「素敵な闇」ツアー@太陽と虎セットリスト(順不同)

セメタリー
ミスター・タンブリンマン
ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ネヴァーランド・クルージング(新曲)
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
なんて素敵でいびつ
まぬけなクインテット
黒にそめろ
それではみなさん良い旅を!
三日月
せってん

Mr.アメリカ
ボニー&クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ!テキーラ!
闇をひとつまみ


ing(新曲)
王様のその後
ダーティーな世界
ロックンロールと五人の囚人
ギルティーは罪な奴
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by pochi-17 | 2014-12-16 00:04 | Live | Trackback | Comments(4)

髭(HiGE) 10th Anniversary Book ~素敵な闇~」リリース記念イベント@タワーレコードNU茶屋町店

素敵な闇 髭(HiGE) 10th Anniversary Book(CD付)

シンコーミュージック


11月12日、タワーレコードNU茶屋町店であった髭の「素敵な闇」発売記念の
ボーカル須藤さんのトークイベントに行ってきました。

本は持ってるし、トークだけでも聞きたいなって行ったら思ったより人が集まってた。
NU茶屋町店のイベントスペースって言ったらRX-72のイベントで
茂木さんとHISASHIさんがタコ焼き作ってた所だっけなって思い出しながら待機。

椅子が二つ置いてあって、誰が進行するのかと思ったらこの「素敵な闇」本の
ライターさんでもある梶原さんでした。優しそうな雰囲気の女性でした。

時間になって梶原さんから「すぐそこにいらっしゃるんですけど、
皆さんで『須藤さーん!』って呼び込みましょう!」という提案が。


\\(せーの!)須藤さーん!//


上手の出入り口から須藤さんが登場。
白のパーカーに足首丈の黒のパンツ、黒のスニーカーというラフな服装。
シンプルな服でも須藤さんが着るとお洒落に見える。
須藤さんは下手側に、梶原さんは上手側の椅子に着席。

須藤さん「梶原さんって、そういう事もできる人なんでしたっけ?(笑)」

11月は髭ちゃんがたくさん関西に来てくれてるという話になって、
「昨日のグリコライブに行かれた方!(結構いる)」「先週の京都に行かれた方!(これも多め)」
「学祭に行かれた方!(そこそこいた)」「先週の奈良!(多分私入れても5、6人しかいなかった)」

須藤さん「今、奈良の感じ出ちゃったね(笑)」
梶原さん「では10年前から髭を応援しているという方は?」

これが挙手ゼロで、思わずずっこける須藤さん。
「まぁ入れ替わってるんでしょうね。…もうこのシステムやめません?(笑)」って。

「最近、東京大阪間を車で何往復もしてるから東京大阪間の高速道路が
通勤路みたいになってきてて、パーキングエリアにも詳しくなって
ここのパーキングは食べ物が充実してるとかっていう風になってきてる」と須藤さん。


話題は「素敵な闇」本でのフィリポのインタビューに。
梶原さんがインタビューされた時、フィリポは「メンバーが目を通して、
いいって言ったらどこを使ってくれてもいいですよ」って言っていたそうで、
そのインタビューの時もいつものようにキャップにTシャツ、短パンのスタイルだったとか。

須藤さん「でもこれは中尾憲太郎さんに頂いたTシャツって言ってたんで、
彼なりの正装だったんじゃないですか?全然写ってないけど(笑)」

須藤さん「フィリポとは髭を脱退した後、一度だけ元マネージャー、前の前の現場マネージャーの
結婚式で会って、そこにはアイゴンさんも来てて7人の髭で演奏をしたんですけど、
その時もTシャツに短パンでしたよ。彼はその一着しか洋服を持ってないのかな?って(笑)
その結婚式ではダーティーな世界が聴きたいって言うんで演奏して…
他にも曲あるだろって思ったんですけどそれがいいって言うんで他の曲やるのも何だし。
前にも実はダーティーな世界を結婚式で演奏した事があって。でもその二人は離婚しました」

梶原さん「須藤さん、フィリポさんの話する時必ず真似をされますよね?(笑)」

須藤さん「これはアイゴンさんの影響なんですよ。アイゴンさんがいつもフィリポの
真似をしてたからうつっちゃって。斎藤くんはアイゴンさんが話してウケた事をそのまま
また同じ事言って、『それ、前にアイゴンさんが言ってたやつだよね?』って聞いたら
平気で『うん、そうだよ』って言われてまたもう一回笑うっていう(笑)
ほら、よくモノマネが上手い芸人さんのモノマネをする人いるじゃないですか。
いい例えが思い浮かばないんですけど(笑)斎藤くんはそういうタイプです」

梶原さん「Party Mustacheの時に『来年もフィリポを連れてきます!』っておっしゃってましたが…?」

須藤さん「その時のノリで言っちゃったので決まってはないですけど…
彼が来たいって言ってくれたら来てもらっても構わないし」

梶原さん「Party Mustacheは来年も開催されますか?」
須藤さん「まだ発表はできないんですけど、近々お知らせできると思います」

梶原さん「新年会は?」
須藤さん「新年会だとインターバルが…ひと月開かないじゃないですか(笑)
…2月に入ったら新年会じゃなくなっちゃうし」

梶原さん「須藤さんはParty Mustacheの翌日もタワーレコードの難波店で
トークイベントをされてましたよね。8月にはロフトプラスワンウエストでも」

須藤さん「そのロフトプラスワンウエストの店長さん、トークが終わって楽屋に戻ったらいきなり
『次いつにしますか!?年内もう一回やりましょう!』って来られて。お疲れ様でしたとか挨拶もなく(笑)」

梶原さん「前回のParty Mustacheの時には宮川さんとフィリポさんでDJユニット組まれてましたよね?」
須藤さん「何だっけ?(前のお客さんに教えてもらって)…ハードボイルズ?
それすらも…僕、見てなかったんですけど曲かけて踊ってただけでしょ?(笑)」

梶原さん「あの時の宮川さんが黒い服を着てサングラスをかけて、
首から白いタオルをぶら下げて、その道の人にしか見えなかったです…」

須藤さん「よくお客さんの前であれだけ酔えるよね。自分を解放して(笑)」
梶原さん「須藤さんは酔えないんですか?」

須藤さん「僕もお酒は飲むけどあそこまで人前で酔えない。飲んでる途中で
これ以上はやめておこうってなるし。ましてやチケット買って頂いてる
イベントなんだから、そこで僕が酔っ払って志村けんさんみたいにオロオロオロ…って
なってたら嫌でしょ?(笑)僕は宮川くんみたいに自分を解放できないですね」

梶原さん「メンバー皆さんとお話させて頂いたんですが、コテイスイさんはいつもあんな感じなんですね」

須藤さん「いつもあんな感じですね。茨城放送でコテイスイと一緒にラジオをやってるんですけど、
そこの先輩パーソナリティーさんでさとう一声さんという方がいらっしゃって、
ルックルックこんにちはのレポーターとかされてた方なんですけど、
その方が僕達の番組を聴いて髭に興味を持って下さって、
『曲も聴いたよ!あのMVは東武ワールドスクウェアで撮ったんでしょ?』って
話しかけてきて下さって『そうですよく分かりましたね!』って一声さんと喋ってたら
コテイスイがその会話の中の『東武』っていう所だけを拾って『東武動物園!カバ園長!』とか
言い出して意味分かんないし止めようと思ったらコテが『もっとやれ!』って
言われたと思ったらしくてコマネチしながら『カバ園長!カバ園長!』って言ってて(笑)
そのうち一声さんまで乗っちゃって『カバ園長!』って言い始めちゃって、
これがライブだったら最後に丸投げされて怪我するのはフロントマンの僕なんで
止めるんですけど、ライブじゃないから一歩下がって笑いながら見てました。
…茨城放送でこの後放送なので、ラジオも聴いてください」

梶原さん「コテイスイさんは今回のツアーの企画で闇DJをされてますよね」

須藤さん「毎会場違う選曲でDJやってて、その情熱をバンドに向けてくれよ!って
思うんだけど…まぁそれはコテイスイには言わないんだけど。
僕もコテイスイの選曲の幅広さには一目置いてて、開演前に聴いてて
いいなって思ったらShazamで調べてCD買ったりしてますよ」

梶原さん「Facebookにもプレイリストをアップされてましたね」

須藤さん「スタッフに『これ上げといて!』って渡してましたよ。
でも確か宇都宮の時、だんだん本人もよく分からない感じになってきて
『自分が嫌いな曲も流す!自分は嫌いでもお客さんが喜んでくれるならいい!』とか
言ってて、もうそうなったら本末転倒じゃないのって思ったんですけど(笑)」

梶原さん「この先も関西では神戸、大阪とありますが違ったプレイリストで聴けそうですか?
ツアー中、ライブのセットリストも変わったりしますか?」

須藤さん「ライブのセットリストは大きくは変わらないんですけど今、新曲を演奏していて。
昨日のライブでもing(アイエヌジー)という曲を演奏したんですけど、
出来た曲をどんどん切っていって、それをライブで育てていってほしいなと思ってますね」

梶原さん「普通、こういったアーティストブックというのは機材紹介だったり
ディスコグラフィーというものがあるんですがこの『素敵な闇』では
メンバーの皆さんの協力で色んな方々からコメントを寄せていただいて。
最後にひとつ、須藤さんのいい話をしようかなと思います。
須藤さんは本当に楽屋でお話していても本当にこのままの方で裏表がなくて、
このインタビュー記事のチェックもGATALIやイベントでお忙しい時にお願いしたんですが、
『忙しいからちょっと遅れます』とかそういう言い訳が全然なかったんですよね」

須藤さん「どこでいい話が出てくるのかと思ってたんだけど(笑)
人の話だと思って聞くといい話ですね。ナチュラルにそういうの出ちゃうんですよね」

梶原さん「やっぱりスターだから…!」
須藤さん「そのスターっていうのやめてもらえます?(笑)」

梶原さん「今日は本当にありがとうございました。髭の須藤さんでした!」


そんなこんなで30分弱ぐらいのトークイベントは終了。
もうちょっと喋ってた気がするけど記憶力の限界。

ここからサイン&握手会に突入。参加券ないので後ろでこっそり見物。
うっかり「今買っても間に合いますよ!」トラップに引っかかりそうで危なかった…。
かなりの人数が並んでたけど、それでもひとりひとりに話しかけて
ちゃんと両手で握手してあげてた。並んでるフォロワーさんを見つけて、
終わってから呼び寄せて何喋ってたのか聞き出すという(笑)

サイン会終わるまで見てたらだんだん仕切りの位置が前にずれて行って、
最終的にかなり接近できて、終わった後に須藤さんが皆で写真撮ろう!って。
「Twitterにアップするよ!」って言っておきながら「すぐ忘れるんだけどね!」って。
須藤さん近すぎてドキドキでした。緊張して顔ひきつった。

疲れてるはずなのに相変わらず須藤さんは笑顔を絶やさず低姿勢で。
イベントの中で2回ぐらい「皆さんに支えていただいてる」って話してたけど、
髭ちゃんにいつも支えてもらってるのはこっちの方なのにな。いつも本当にありがとう。

それで帰ろうとしたら梶原さんから素敵なフリーペーパーもいただいて。
素敵な闇本もそうだけど、どっちも愛情たっぷりで読んでてあったかい気分になる。愛されてるね、髭ちゃん。

次に髭ちゃんに会えるのはいつかな。神戸行きたいけどどうしよう…。
取りあえずお喋りな夜のチケットは取ったから楽しみだなー!
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by pochi-17 | 2014-11-17 00:30 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

2014.11.6 髭「素敵な闇」ツアー@奈良NEVERLAND

11月6日、奈良NEVERLANDであった髭の「素敵な闇」ツアーに行ってきました。

3か月前にツアーの日程が発表になった時からずっと楽しみにしていた地元でのライブ。
前回奈良に来てくれたのは3年前の5月だったかな?その時はフィリポやアイゴンさんがいて、
今は謙介さんとgomesさんがいて。バンドは変化したけど変わらずいいライブでした。
セットリストが見つからなくて順番曖昧ですがレポみたいなものを。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

11月にもなるとさすがに開演を待つ間寒くなってきた。この日の整理番号は55番。
番号呼ばれて中に入るとコテさんによるDJが始まってて、コテさんタバコ吸いながらやるから
フロア中にコテさんのタバコの香りが。耳触りのいいメロディの綺麗な洋楽がたくさん流れてた。

どこで観ようか迷ったけど、須藤さんと宮川さんの間ぐらいの4列目辺りに。
NEVERLANDは家からいちばん近いライブハウスで、生活圏内にあるからいつもここで
ライブを観る時は半分日常、半分夢心地みたいな不思議な気持ちになる。
アンプの上にはガーベラ、コテさんのセットには鯉のぼり。
いつの間にかコテさんが姿を消していて、ステージにはスモークが焚かれてる。

ほぼ開演時間どおりかな、BGMが止んで照明が落ちていつものミラクルズのSEが鳴る。
キラキラしたサウンドがわくわくする気持ちをふわりと更に持ち上げてくれる。
ステージ上手からメンバーが登場。温かい拍手に迎えられる。

須藤さんは黒の七分袖のシャツ、斎藤さんは紺?のカーディガンに蝶の絵のTシャツ、
宮川さんは黒のハットに黒地にグレーの柄のTシャツ、コテさんは黒のバンT、
gomesさんは青いギンガムチェックのシャツ、謙介さんは黒のAKIRAのTシャツでした。
それぞれ定位置についてスタンバイ。宮川さんはその間に指先に息を吹きかけて温めてる。

1曲目はセメタリー。普段アッパーな曲で始まる事が多いからこういうのは新鮮。
気だるい歌い方、うねるようなグルーヴ。最後のギターの音が穏やかな余韻を残してくれる。
ライブハウスをあっという間に非日常の空間に変えてしまう。

ミスター・タンブリンマンのイントロは須藤さんによるもの。
重たくなった気持ちがふっと軽くなるような、やさしくほぐしてくれるような歌詞が好き。
謙介さんも時々口ずさみながらドラムを叩いてるのは観ていて嬉しくなる。

ブラッディー・マリー、気をつけろ!の曲中「奈良!」って叫ぶ須藤さん。
ただもうそれだけで胸が熱くなっちゃった。嬉しいな。

「この歌は4日後の朝の歌だよ」とサンデー・モーニング。
でも木曜日から4日後だったらマンデー・モーニングになるんじゃ…?(笑)
“やっと見つけた宝石たち”のところでフロアを指差す須藤さんにぐっときた。
サビに入るところの駆け上がるようなドラム、宮川さんのやわらかな音のベースが心地よい。


須藤さん「…奈良!奈良って言いにくいね。奈良奈良って4文字だったらトントントントンって
言いやすいんだけど。他の人は何て言ってるの?…奈良?そりゃそうだよね(笑)奈良最高だね!」

「みんなハリキってる?Are You Ready?ナビゲーターは斎藤くんとコテイスイ!」

斎藤さんとコテさんがコーラスで先導するハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2。
間奏明けの所、それまでゆらゆらしてたけどたまらなくなって夢中で手を上げた。

まぬけなクインテットのイントロに入る前、軽くギターを鳴らす須藤さん。
“君だっていつか僕の事 忘れてしまうのさ”という言葉にいつも心がちくちく痛む。
ギターのフレーズのひとつひとつにも感情を揺さぶられる。

せってんも個人的な思い入れが強すぎて唇をぎゅっと結んで聴いてたんだけど、
須藤さんは時々笑顔を浮かべながら歌っていてふっと肩の力が抜けた。
ちょっぴりシニカルでチャーミングな、今も昔も大好きな曲。


須藤さん「今回のツアーは週末とかにやって間が開くから忘れちゃうんだけど思い出してきたよ。
ツアーでいちばん今日がいいよ!まだ4本目だけどね。奈良が関西の1本目で良かったよ!
来週もグリコのイベントで大阪に来るけど、東京から大阪はいつも車移動だから
奈良に来るの近く感じたよ。もう着いちゃった!って。奈良に来る途中、高速でうっそうと
木が生い茂ってるとこ通るんだけど、あそこに差し掛かると奈良に行くんだなって思うよ」

須藤さん「奈良のみんなに聴いてもらいたくて新曲を持ってきました」

横浜と宇都宮でやってた半熟の新曲、ネバーランドって入ってたからここで聴けて嬉しかった。
タイトルはネバーランド・クルージングって言ってた。イントロのギターのうきうき感。
そこに斎藤さん宮川さん達のコーラスが入って、テケテケかわいいギターのリフ。
歌い始めは“空を飛び夢を見るティンカーベル”って歌詞だったかな?
“粉を撒き誘うティンカーベル”って聴こえた気もしたけどこれは空耳か?(粉って…?笑)
サビはAh ネバーランドウィークエンド、Ah ネバーランドミュージック、みたいな感じ。

黒にそめろでフロアの温度がじわっと上がる。でも奈良のお客さん大人しめだったな。
こういう曲はもっとぎゅっとなってぐちゃぐちゃになりながら聴きたい。
でも演奏はめちゃくちゃかっこ良かった。やっぱりツインドラムいいな。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークは楽しすぎて飛び跳ねっぱなし。
ハリキリ坊やの踊れるアレンジ最強!謙介さんとコテさんの息もぴったり。

それではみなさん良い旅を!はさすがにみんなテンション高くてぎゅっと詰まった。
須藤さんが「奈良の時間だよーーー!!」って言ってくれて、あれはフーッ!ってなるよね。
横浜も宇都宮もほぼ見えなかったgomesさんの手元がしっかり見えたから鍵盤ソロで凝視。
須藤さんも身を乗り出して、なぜか持ってたピックを目の下にペタッと貼り付けて踊ってた(笑)
何かの曲で乗り出した時にピックくわえてた須藤さんかっこよかったな。


熱々になったフロアを冷ますように、メンバー紹介を兼ねた長めのMCタイムに。
須藤さんは自分のドリンクを飲み切ってしまったのか、宮川さんのをもらって飲んでた。

須藤さん「奈良は3年ぶりだっけ?来る度に形態が変わっててごめんね。
しかも、バンドの要であるリズム隊が替ってるっていうね。
普通10年だったら鉄壁のリズム隊なんだろうけど、うちはそこが替わるから(笑)
奈良は3年ぶりで、これが男と女の関係だったらきっともう
忘れちゃってるけど、俺達は音楽で繋がっちゃってるから!」

須藤さん「髭に昔の鶴瓶さんみたいな、ちっちゃい鶴瓶さんみたいな
人なんていたっけ?って思ってると思うので紹介します。gomes!」

gomesさん「昔の鶴瓶さんあんまり知らない…」

須藤さん「ジェネレーションギャップでちゃったね。俺もそんなに昔の鶴瓶さん知らないけど(笑)
…髭を久しぶりに観たって人は、あれ…髭のドラムってあんなに爽やかイケメンだったっけ?って
思ってると思うので紹介します。佐藤謙介FROM踊ってばかりの国!」

と、マイクのない謙介さんの元に自分のマイクを持って行こうとするもケーブルが絡まってて、
ぐいって引っ張ってつんのめる須藤さんにスタッフさんから救いの手が。

謙介さん「よろしくお願いします!」
須藤さん「ギター、斎藤祐樹!」

斎藤さん「NEVERLANDのスタッフさんのTシャツ、ニュージーランドかと
思ったら奈良の絵なんですね。奈良いい形してるね!
奈良は久しぶりですけど、だんだん奈良のこの感じ、思い出してきました」

須藤さん「ベース、宮川トモユキ!」
宮川さん「どうも鉄壁のベース、宮川です!」

須藤さん「宮川くんと謙介っていつも部活の先輩後輩みたいなノリでさ、
『二次会行くぞー!』『はい!!』みたいな、絶対混じりたくない(笑)
そうだ宮川くんさ、札幌のプロモーションの時、二日酔いで来なかったよね?
俺と斎藤くんとコテがラジオ終わって出てきたら宮川くんがいないんだよ」

宮川さん「元々は須藤と斎藤さんが2人でプロモーション行く予定だったじゃん。
本気で気分悪くて、少しでも寝たくてホテル探してました」

須藤さん「飲み過ぎなんだよ」
宮川さん「今日は一滴も飲みません!…嘘です!」

須藤さん「…サポート紹介したのに最初からいるコテイスイ忘れてた(笑)コテイスイ、前出てきてよ!」

須藤さん「奈良はスピリチュアルだよね。京都とか奈良とかって、昔から何回も
地震とかあったのにすごく昔の建物とか残ってるよね。いいとこだよね奈良。
裏の川もきれいだったよね。老後は奈良に住みたいな」

コテさん「(前に出てきて須藤さんのマイクで)新宿よりいいよね。東新宿だったらいいけど」
須藤さん「えっ何…?東新宿?(笑)」

コテさん「太陽が眩しい…石原裕次郎みたいになっちゃう。奈良は奈良漬けも美味しいね」
須藤さん「42にもなると奈良漬けね。奈良漬け美味しいよね。コテイスイこの間誕生日だったんだよね」
コテさん「42になって七三分けも似合う歳になりました」

と言いながら前髪を七三分けにするコテさん。国会議員みたいだとか何とか言い始めて、
「増税されたら奈良漬けの消費税も8%から10%になっちゃうね」って。

斎藤さん「(コテさんの顔が須藤さんに)近すぎて話が全然入ってこない(笑)」
思わずコテさんから逃れて宮川さんのマイクを借りる須藤さん。

須藤さん「この間、大阪芸術大学の学祭に呼んで頂いてライブしてきたんだけど、
コテイスイ、ダイブしようとして怒られてたよね。白髪の学長さんみたいな人に。
42のおじさんがおじいさんに怒られるっていう(笑)
カツオくんと波平さんがそのまま大きくなったみたいな(笑)
コテイスイはあの時41歳だったんだよね。怒られて禊が終わって42になったんだよね」

須藤さん「…ちょっとコテイスイ、盛り上げてよ!」
コテさん「(セットリストを見ながら)次はしっとりした曲だから…」
須藤さん「…えっ!?ほんとだ!!(笑)奈良のライブが楽しいから今日は早いなー、
もうすぐ終わりなんだと思ったら間違えてた(笑)この3曲は大きいよね。じゃあもうちょっと歌います」

須藤さん「(マイクスタンドを探って)ピックがない…
さっき目の下に涙みたいに貼り付けてたらなくなっちゃった」
斎藤さん「ここにあるよ(と足元を指差す)」


三日月の須藤さんの歌い方はすごく色気があって、gomesさんのコーラスは透明感があって無垢。
後奏の斎藤さんのギターを聴いているといつも心がとろとろと溶けそうでため息が出る。

gomesさんの深い鍵盤の音色に誘われるような、なんて素敵でいびつのイントロ。
きっとgomesさんがいなければこの曲は全然違ったものになってたんだろうな。
曲の前半はロングトーンのgomesさんのピアノと須藤さんの歌だけだから
この曲の中での存在感が際立っていて、曲の後半は謙介さんのドラムのリズムと
ギターとベースのフレーズにに引っ張られていく展開になっていって、最後にまた鍵盤に戻る。

須藤さんがぴかぴかの笑顔、ハンドマイクでフロアに身を乗り出す。虹。
手を伸ばしたら汗で濡れてひんやりした手首に触れた。
またあの胸からハート飛び出す仕草やってたけど、あれずるい!女子力高すぎ!
虹を聴くと今、目の前に広がってる光景に思い出を重ねてしまっていつもぐっとくる。

ラフにギターを掻き鳴らす須藤さん。ボニー&クライド。
謙介さんのドラムの方が音源より何となくかちっとしてるような。
宮川さんのベースラインが気持ち良くてずっと聴いてたくなる。


須藤さん「今からコテイスイがみんなの所にダイブします!!」
コテさん「いや、お客さんとお客さんの間に隙間があるから…」

須藤さん「夏が終わった後の汚いプール、そろそろ水抜かなきゃなぁっていう汚い水面に
秋の枯れ葉が舞い落ちるようにそっとダイブすればいいじゃん」
コテさん「そんなねぇ、お客様の頭の上を…」
須藤さん「お客様(笑)」
コテさん「隙間に落ちちゃうかもしれないじゃん。奈良駅に行って人呼んでこないと。
ダイブするんで支えてもらえませんか、入るのタダなんで!って」
須藤さん「そりゃ3年も来ないと動員も減るよ!」

斎藤さん「とりあえず先っちょだけ行ってみればいいじゃん。
それで落ちる時はストン!って(気をつけの体勢で)落ちたら大丈夫!」

宮川さん「俺、見つけちゃったんだけど携帯あそこ(ドラムの椅子)に置いてあるんだよね(笑)」


MR.アメリカ、様子を見もって行けそうだったら行くって言ってたコテさんが
一番のBメロにも行かないうちに枯れ葉のようにマトリックスの要領でそーっとダイブ(笑)
ちょうど通り道にいたから潰されるかもって思ったけど皆にちゃんと支えられてたから大丈夫だった。
でもフロアの真ん中には柱があるから、2mぐらい進んだとこでUターンして戻るという。
かと思ったらまたしばらくしてもう一回そーっとダイブするコテさん(笑)落ちなくてよかったね!

須藤さんがギター置くとあの曲かなって空気が変わるのを感じた。テキーラ!テキーラ!
音に踊らされる感覚、ゆらゆらと意識が遠ざかっていきそうな浮遊感、目が覚めるような熱さ、
気分の高揚とそこから離れていく時の寂しさ。この曲には全部詰まってる。
目の前には大好きな音楽があって何もかも忘れて、夢中になれるなんてしあわせだ。

須藤さん「ネバーランドを飛んだ(コテさん指して)ピーターパン!(フロア指して)ティンカーベル!」

須藤さん「飛ぶ前は渋ってたのにすぐ行ったね。しかも2回も」
コテさん「ジェットコースターに初めて乗った子供みたいな。
乗る前は嫌がってたのにお母さんお母さん!もう一回乗りたい!って」

須藤さん「デビューして10周年を迎えて今年、関西の出版社の方に記念本を作って頂いて。
…買ってくれた?ありがとうございます。メンバーの脱退もあって家で色々考えてた
時期もあったんだけど、今日ここに来て良かったよ、シンプルに続けて良かったよ」

「10年目だから書けた曲」と本編ラストは闇をひとつまみ。
この曲を聴いていると髭ちゃんのお蔭で出会えた大切な人達の顔が浮かぶ。
皆に出会えたのも、大嫌いだった自分から少しずつ変わっていってるのも髭ちゃんのお蔭だ。
感謝してもしきれないのにいつも髭ちゃんからはもらってばっかりで。
さっきの須藤さんの言葉、嬉しくて曲が始まる前に泣いちゃったよ。
バンドを続ける道を選んでくれたから今日この日があるんだ。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。すぐに始まるアンコールの手拍子。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

スタッフさんがギターのチューニングをして、しばらくして再びメンバーの姿が。

須藤さん「アンコールありがとうございます!」
リラックスした表情の須藤さんの手にはグリーンラベルの缶。

須藤さん「奈良最高だね!仙台とかで言うと思うよ、奈良すっごい良かったけど
ガラガラだったよ!って。ガラガラって事もないか(笑)
今日のライブが最高だったって事、こんな事言っててももしかしたら
忘れちゃうかもしれないけど、その時はまた来ればいいし」

今日だけで何回泣かす気なんだ。涙が出そうなぐらい嬉しい言葉。
きっと泣いてるのか笑ってるのか分からない顔して須藤さんの事を見てただろうな。

須藤さん「僕達10年もやってると曲もいっぱいあるんですけど、その中で
アレンジし直した曲があって。この曲はコテイスイがドラム叩きます!
気付いた?コテイスイがそこにいるの。…何?ドラム叩きたくないの?(笑)」

コテさんが謙介さんのドラムを叩いて謙介さんはコテさんのドラムを立ったまま叩く。
謙介さん、スティックを手に大きく振りかぶって叩く姿がちょっと和太鼓っぽかった。
イントロの勢い全開のギターリフが前のめりで、同じ曲とは思えないアレンジ。
コテさんのドラムは謙介さんより重くて、独特のグルーヴがあって個性的でかっこいい。

須藤さんが「…ロックンロール」って囁いてギターを掻き鳴らす。ロックンロールと五人の囚人。
押されて前に突っ込んだらぐちゃぐちゃになったけど、そんな事はもうどうでも良かった。

須藤さん「最後の曲です。ギルティは罪な奴!」
宮川さんがぐいぐい前に出てきて、煽りながら雄叫びを上げる。
コテさんも縦横無尽にステージを動き回る。文字通りの完全燃焼。
最後のコテさんのトラメガによる締めはまさかの「ダメよぉー、ダメダメ!」
まだ学祭のネタ引っ張ってるの!?って思ったけど楽しかったからいっか…(笑)

歓声に見送られるようにステージを去るメンバー。
余韻でいつもライブの後はふわふわしてしまう。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブが終わってすぐ、黒のニットに着替えた須藤さんはサイン会に。

何度お喋りしても緊張してしまって上手く喋れないけど、
直接感想だとか気持ちを伝えられる場があるだけありがたい。
舞い上がっちゃって何を喋ったのか思い出せないけど、
また奈良に来て下さいって言ったら「ありがとう、また来るね」って。

gomesさん宮川さんとも少しお話できた。gomesさんは想像通り優しい人で、
人柄が喋り方にもにじみ出てた。喋ってる時の声も素敵でした。
宮川さんには初めて握手してもらったけど手が冷たかった…
握手してもらって私より手が冷たかった人初めてかもしれない(笑)
斎藤さんにサインお願いしたらちょうど手が離せないところで話しかけてしまったみたいで、
ごめん後で!って言って、機材を片付けてわざわざ戻ってきてサインしてくれた。ごめんなさい。


セメタリーで始まって闇をひとつまみで本編が終わって、王ロバのリアレンジもあったりして、
10周年を迎えた髭の「今まで」と「今」が今回のツアーは色濃く出ていて、
もっと色んな人に髭を知ってほしい、ライブを観てもらいたいって強く思った。
須藤さんがギターを弾く曲もまた多くなったし、gomesさんもギターを弾いてる曲の方が
多いぐらいだったからトリプルギターの曲もたくさんあって、髭ちゃんらしくて良かったな。

そんなに本数も多くないツアーでわざわざ奈良に来てくれてありがとう。
またいつか奈良に来てくれたらいいな。何年先になっても、ずっとずっと待ってるよ!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.11.6 髭「素敵な闇」ツアー@奈良NEVERLAND
セットリスト(順不同です)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
ブラッディー・マリー、気をつけろ!
サンデー・モーニング
黒にそめろ
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
まぬけなクインテット
せってん
新曲(ネバーランド・クルージング)
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
それではみなさん良い旅を!
三日月
なんて素敵でいびつ

MR.アメリカ
ボニー&クライド
テキーラ!テキーラ!
闇をひとつまみ


【EN】

王様のその後
ロックンロールと五人の囚人
ギルティは罪な奴

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

コテイスイさんによる闇DJのプレイリスト(Facebookより)

1.I SAW YOU/ARAB STRAP
2.Standing Next To Me/The Last Shadow Puppets
3.SUGAR/SHOUT OUT LOUDS
4.THE OCEAN IN-BETWEEN/Matthew Sweet
5.HELLO AGAIN/BMX BANDITS
6.HOW CAN I APPLY...?/THE TRASH CAN SINATRAS
7.COME BACK TO WHAT YOU KNOW/EMBRACE
8.Easier to sing/THE WANNADIES
9.Try Again Today/the charlatans
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by pochi-17 | 2014-11-16 00:28 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.11.2 大阪芸術大学学園祭『Road Show』髭ライブ

11月2日、大阪芸術大学の学園祭『Road Show』のライブに行ってきました。

出演は空想委員会、DOBERMAN、髭。ちなみにステージは体育館の中。
せっかくだからお昼過ぎには着くように行って全部観てきました。

あいにくの雨だったけど、模擬店とかあちこちでバンドの演奏やってたりとか、
大道芸とか校内で映画や演劇?の上映をやってたり、芸大らしくライブペインティングや
ハンドメイドのアクセや造形の手作り市もやってたりして学祭の雰囲気も楽しかった。

以下完全に髭ちゃんメインのレポなので情報量の格差は否めませんがあしからず。
セトリも合ってるか分からないけど、多分こんな感じかなと。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


まず一組目、空想委員会。ギターボーカル、ギター、ベースの3人でドラムの方はサポートかな?
ボーカルさんがどことなくモノブライトの桃野さんみたいな雰囲気だなって思ってたら
今度対バンでモノブライトと一緒にやるって言ってた。キャラかぶらない?大丈夫?(笑)
曲は青春モノの甘酸っぱい系のポップなギターロックで爽やか。

MCでは学祭の模擬店ネタも混ぜつつ、学級委員的な雰囲気も漂わせつつでした。
曲名分からないんだけどベースさんがチョッパー弾いてて上がった。
ギターさんは途中でギター放り出して煽ってて楽しそうでした。


続いてDOBERMAN。どんなバンドなのか申し訳ないぐらい知らなかったんだけど、
最終的に気付いたら踊ってた。いや、踊らせられてたかな?楽しめました。
ボーカル、ギター×2人、ベース、ドラム、鍵盤にトロンボーンとトランペットの
ホーン隊2人を加えた8人のスカバンド。スカなんだけどロックの色も濃かったり、
民謡みたいに朗々と歌い上げるような船乗りの男、みたいな曲もあったり。
鍵盤のところに東北ライブハウス大作戦の前掛けがあった原さん、
ファンキーな方で飛び跳ねた拍子にサングラスが吹っ飛んでて某UK氏を思い出した(笑)

ボーカルさんが大阪芸大の出身だそうで(普段は「バカ田大学出身」だと言ってるんだとか)、
この間芸大出身のおじさんと居酒屋で喋ってたら「昔の芸大はめちゃくちゃやった」って話になって、
僕達の時代は校内を車が走り回ってたって言ったらおじさんに「パラグライダー飛んでたもんなぁ」って
返されて「いやさすがにそれは僕達の頃はなかった…」って思ったそうな。芸大すごいね…!
正直あんまり人が入ってなくて「こんな静かなとこでやるの嫌や!」って言ってたんだけど、
ライブは熱くて良かった。みんな観に来ればよかったのに!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


そんなこんなでお目当ての髭ちゃん。気付けばすっかり夕方。
転換中にフジファブリックのBIRTHDAYが流れてた。

機材のセッティングが始まってしばらくして謙介さんが現れて、にこにこスタッフさんと
談笑しながら楽しそうにドラムのセッティング。宮川さんも出てきてベースのチューニング。
斎藤さんは自らコーラス用のマイクチェック。gomesさんも出てきてピアノとアコギのチェック。
コテさんのドラムと打楽器、トラメガのチェック。そしたら最後に「☆!※カンチョーーー!!」って
言ってからはけて行った…お呼ばれされた学祭でわざわざそんな事言わなくても…(笑)
最後に須藤さんも出てきてギターのチェック。後ろの男子の歓声に応えて手を振ってあげてた。

須藤さんは髭オウガの時の写真と同じ柄物のトップスにグレーのゆるいスウェット、黒のスニーカー。
ギターを弾く時に邪魔にならないように、左の袖口だけくるくると丸めてた。
斎藤さんは暖色系とグリーン系?の色の柄がボーダー状になったトップスに青い細身のパンツ。
宮川さんは黒っぽいハットに黒シャツ、赤いネクタイ、黒地に白のピンストライプのパンツ、素足?に革靴。
コテさんは黒のTシャツ、謙介さんは白のTシャツ、gomesさんは何だったかな…

ギターのアンプの上に須藤さんの紙コップとオレンジ、黄色のガーベラのお花。
時間になってそのまま「サウンドチェックを兼ねて新曲やります」と。
横浜と宇都宮でもやってた半熟の曲(ネバーランドの曲)を。
サウンドチェックだからか須藤さんの歌い方がゆるくて、それもまたかっこよかったな。

歌い終わって須藤さん「一旦引っ込んでまた出てくるのも何だからこのままやります。
引っ込んで出てきた時にこんな顔が険しくなってても嫌でしょ?(笑)」

オレンジ色の照明でミスター・タンブリンマン。いつも感情移入しすぎるから
今日はなるべくフラットに聴こうって思ったけど、曲が進むにつれて
聴き入ってしまって終盤のリフレインみたいなフレーズが沁みてため息が出た。

ブラッディー・マリー、気をつけろ!のイントロが鳴るといつもの髭ちゃんライブみたいに。
久々の最前だったから謙介さんコテさんもよく見えた。

須藤さん「こんばんは!髭です!今日は素敵な学園祭に呼んでいただいてありがとうございます!」

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークの時、おもむろに須藤さんが走り出して
ステージを降り、最前の柵によじ登る。スタッフさんが慌てて駆け寄ってたけどすぐもみくちゃに。
手を伸ばしても届かないなー…って見てたらこっち来てくれた。しかも来てくれる時、
手を伸ばしたら上から手を乗せられ握られて一瞬恋人繋ぎみたいに…
更に目の前で止まってゼロ距離で須藤さんを仰ぎ見るというありえない絵面…
両手上げた時に腹チラいただきました(青いパンツも見えました変態でごめんなさい)。
でも柵の手すりの幅が狭かったから須藤さん落ちそうになってヒヤッとした…
思わずがしっと足を掴んでしまったけど痛くなかったかな( ; ; )
おねだり上手なドロシーのポーズのところで須藤さんが絵に描いたようなセクシーポーズ
(片手は腰に、もう片方の手は頭の後ろに、みたいな感じ)してて可愛かった。

謙介さんとコテさんのツインドラムはわくわくする。黒にそめろ。
イントロの須藤さんのギター、間違えるまでは行かないけどちょっとよれた感じになってしまって、
やり直すのにもう一小節伸ばしてたんだけど斎藤さんがアドリブでギター入れててさすがでした。

ギターのイントロ、思わずフーッ!ってなったけど周りは静かで恥ずかしかった…。
それではみなさんよい旅を!…なんだけど、お洒落してもしなくても♪のところで
歌詞が飛んでしまって須藤さんが謙介さんに合図して演奏を途中で止めて、
「待って、テンポが速い!あと2ぐらい落とした方が音源に忠実だよ!」って
言ってて謙介さんも笑ってた。あたかも間違えてなんかいなかったかのような言い回し(笑)
ランチランチ時間だよ♪のところ、今日は何だろうって思ったら久々の通常バージョンだった!

虹の時も若干歌詞が怪しくなって、アルマジロが2匹出てきて笑っちゃった。
いつもひとりひとりの目をちゃんと見て、手を振りながら歌ってくれるのが嬉しい。
いつも須藤さん笑顔で両手でハート作ってるけどこの日は頭の上でハート作ったと思ったら
ぱかっと真っ二つに割れちゃってた(笑)この曲が生み出すハッピーな空気感は最高。

この時だったか、曲の終わりで須藤さんがステージに倒れこんで、そのまま這うように
ほふく前進でアンプの上のドリンクを取りに行ってて、くすっと笑いが起きてた。

須藤さん「暑いね!すごい湿気!…あれ、こんなに汗かいてるの俺だけ?みんなも汗かいてるよね?
(そう言う須藤さんの足元のエフェクターボード、屋内なのにビニールかぶせた防水仕様)
…もう外は暗くなってるのかな?(照明が消える)…暗いね(笑)
寒くなってきたから、みんな風邪ひかないように気を付けて帰ってね」

須藤さん「髭はデビューしてもう10年なんですけど、10年間なんてあっという間だよ。コテイスイ今いくつ?」
コテさん「42」
須藤さん「42って本厄?」
コテさん「いや、42は後厄」
須藤さん「本厄って42じゃなかったっけ?」

…っていうようなやり取りがあって、その後また須藤さんが「コテは本厄」みたいな事を言ったら
コテイスイさんがすかさず「後厄」って。それどっちでもいい…(笑)

話そろそろ終わるかなって思ったとこでコテさんが「ダメ、ダメ!」って言って、
須藤さんが「…今のもしかしてあれ?今流行ってるあれ!?(笑)みんな知ってる?流行ってるよね」って。
そしたらコテさんが「ダメよぉー、ダメ、ダメ」ってエレキテル連合のマネをして、
須藤さんにも「言ってみて!」って無茶振りするというカオスな展開に…。
「俺が言うの?…ダメよぉー、ダメ、ダメ」って言った後「オカマちゃんみたいになった」って須藤さん(笑)
須藤さんの言い方めっちゃ色っぽかった…何なのあの色気…。

須藤さん「さっき運営の方に案内してもらって園内?何て言うんだっけ?校内か。
校内を案内してもらったんだけど、すごいね。コスプレイヤーの人達。
ミリタリー系の人達は置いといて、アニメのこう…(前髪を真ん中だけ垂らす)
バッキバキに固めてね!遠くから見たらかっこいいんだけど
近くで見るとかっこ悪いみたいなの、今度のライブでやろうかな?(笑)
声優さん達がCD作ってたりしてさ、熱いよね。映画とかも撮ってるんでしょ?
映画出たいな。『真面目に演技する俺』、みたいな」

須藤さん「来週また大阪に戻ってきます。6日は奈良、7日は京都…間違えた!
大阪じゃなかった!大阪って言っといて飛ばすっていう(笑)
今日髭を観ていいなって思ってくれた人が来てくれたら完売するんで。
今日は呼んでくれてありがとうございます!来年も来るよ!呼んでもらえればね!」

須藤さん「次に演奏するのは今年できた曲なんですが、10年経ったから
書けた曲なのかなって思います。聴いてください、闇をひとつまみ」

曲の流れを生み出すような斎藤さんのギターとは対照的に須藤さんのギターはほんのわずか
弦に触れるぐらいのやさしいタッチで、滲み出すような音がメロディーの中に溶けていく。
それを支えるリズム隊との呼吸もぴったりで、今のバンドの空気感がよく出てる。

須藤さん「歌い上げる曲か上がる曲、どっちがいい?歌い上げてよく分かんない感じで
終わるのもいいと思うんだけどね。上がる曲?俺もそう思ってたんだよ!」

須藤さん「あと10分って出てる。今からコテイスイがダイブします!!」
コテさん「いやいやそこの間に落ちちゃうから!危ない(笑)」
須藤さん「そこのドラムの台のところから助走つけてボーン!って飛べばいいじゃん」
コテさん「怪我しちゃう。明日もライブあるからダメ、ダメ」
須藤さん「…それさっきのやつ?」
コテさん「ダメよぉー、ダメ、ダメ」
須藤さん「…ね、全然面白くない。…ダイブしようよ」
コテさん「ほら、スタッフさんがダメって!」
須藤さん「俺が怒られてる(笑)あと7分だって。コテが飛ばないから2曲減った!(えー!)」


MR.アメリカで前に出てきてくれた宮川さんに目を奪われてたら、下手側で斎藤さんが
いつの間にかステージを降りてた。でもセキュリティ上の理由で客席には
近づいちゃダメだったみたいで、運営さん数人に両脚がっちり押さえて確保されてた…(笑)
斎藤さんも「分かった分かった!」みたいなジェスチャーしてたんだけど、
離してもらえなくてそのままステージに戻るという悲しい感じに…。

ラストは謙介さんのカウントからテキーラ!テキーラ!
ギターのイントロを迎え撃つ須藤さんの佇まいがかっこいい。
ハンドマイクの曲だからかステージの下に運営さんの包囲網が出来てて、
降りてくれるなよ!みたいな感じですごい目が光ってた(笑)
gomesさんの鍵盤ソロも謙介さんのドラムもいいな。
学祭でも熱いコール&レスポンスやってくれて嬉しかった!


演奏を終えて、ステージを後にするメンバー。髭ちゃん最高ー!って叫んでた
後ろの男子めがけてめずらしくボトルを投げる須藤さん。すぐに起きるアンコールを求める手拍子。
すると、須藤さんが「僕達は何曲でもできるんだけど、学園祭は皆で作ってるものだからね。
今日はありがとうございました」って挨拶しに出てきてくれた。
その後ろでペコっと頭を下げるコテさん。髭ちゃんのこういうところ、好きだな。

あったかい気持ちでライブが終わる。フォロワーさんが声をかけてくれたけど、
ぼーっとしててちゃんと喋れなかった…ごめんなさい…。

ざわざわしてたから何だろうと思ったら、カーテンで仕切られてた楽屋エリアから
須藤さんが出てきてて、さっそく人に囲まれた。思わず寄って行ったら握手してくれて、
「こんなびしょびしょでごめんね!」って言いながら、がしっとハグしてくれた。
須藤さんの手、汗で冷たくなってた。寒くなかったかな…。汗を拭く間も
着替える間もなくそのまま物販に直行して、いつもの神対応。ほんと頭が下がる。

その後合流したフォロワーさんとちゃっかり並んでお話できた。
宇都宮のアンコールのMCがずっと心に残ってて、その事を話したら「ありがとう、覚えてるよ」って。
伝えたい事いっぱいあったけど上手く喋れなかったからまた手紙書こう。
それで、地元奈良なので奈良楽しみにしてますって言ったら
「奈良!また会えるの楽しみにしてるよ!」って。なんでこういうをさらっと言えるの…。
図々しくも写真も撮ってもらって(やっぱり緊張で顔引きつってた)、
フォロワーさんと駅までお喋りしながら帰ってきたのでした。行って良かった。楽しかったー!
大阪芸大実行委員の皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました。

髭ちゃんライブ、次はいよいよ待ちに待った奈良!たのしみ!


☆以下おまけ、収められなかったはみ出し箇条書きレポ。

・頭がくらくるする演奏に乗せて須藤さんが「O.S.A.K.A…O.S.A.K.A…」って囁く謎のくだりが。
・何の曲か忘れちゃったけど須藤さんギターのネックの先を銃口に見立ててお客さん撃ってた。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2014.11.2 大阪芸術大学学園祭『Road Show』髭ライブ
セットリスト(大体こんな感じかな?順番曖昧です)


ネバーランドドリーム(サウンドチェック)
ミスター・タンブリンマン
ブラッディー・マリー、気をつけろ!
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
黒にそめろ
それではみなさんよい旅を!

闇をひとつまみ
MR.アメリカ
テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2014-11-06 00:14 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.10.18 髭「素敵な闇」ツアー@HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2

横浜に続き、髭ちゃんの「素敵な闇ツアー」遠征二日目は宇都宮。

寝たの2時だったから朝起きれるか心配だったけどホテルの隣室の人が
朝早くからお風呂入っててうるさくて目が覚めた。寝過すよりよかったけど。
それで早目にチェックアウトして電車で2時間半ぐらいで宇都宮へ。
昨日の事を思い出したりうとうとしたりしてたらすぐだった。
思い出し笑いでにやにやして危うく不審者になるところだった。

予定より早く着けたのでフォロワーさん達の餃子会にお邪魔してきました。
皆で乾杯して餃子を食べてたら、フォロワーさんが固まって、
何だろう?ってその視線の先を追ったら斎藤さんと須藤さんが…!!
こんな事ってあるんだね。びっくりしすぎて私も固まってしまった。
でも、須藤さんは餃子屋さんの中でもいつもの須藤さんの歩き方だった(笑)

それで、勇気ある一人のフォロワーさんが良かったら食べてくださいって
差し入れしに行ったら「お気持ちだけで結構ですありがとうございます!」って言われて、
でも餃子の注文の仕方は聞かれて帰ってこられたという。
それで須藤さん達は何番テーブルだった!って情報を得て、
だったらあそこに運んで下さいって注文したらいいんじゃない?って(笑)
それはさすがにやらなかったけど皆でわいわい楽しかったなぁ。
ちょうど2人が座った所とこっちのテーブルの間に柱があって須藤さんは
ほとんど見えなかったから良かったけど、丸見えだったら耐えられなかっただろうな…。
結局何をする訳でもなく、ライブ楽しみにしてます!って言って、
皆で手を振りながらそそくさと先に出たのでした。須藤さんちゃんと手を振りかえしてくれたよ。
他に髭ファンらしき人は2人ぐらいしかいなかったっぽかったから、
周りの人はあの人達は誰だろう?って思ったかもしれないけど…(笑)

斎藤さんファンのフォロワーさんは斉藤さん闇企画のタイダイTシャツを求めて先にライブハウスに。
後から行って会場の前にいたら和服姿の上品なご婦人が
「ここはどんな事をする場所なんですか?」って話しかけてこられて、
ライブハウスですって答えたら「私も若い頃、よく京都にあるライブハウスに通いました」って。
初めて聞く場所の名前だったから今もまだそのライブハウスがあるか分からないけど、素敵だなぁって。

斎藤さんの闇企画、お手製のタイダイTシャツを無事手に入れたフォロワーさんに
Tシャツ(斎藤さん家の柔軟剤の香り)を嗅がせてもらいました。甘くて優しい香り♪
宇都宮でも初めましてのフォロワーさんともお会いできて嬉しかったな。
一人だと待ち時間が長いけど皆といるとあっという間だった。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開場時間になるとスタッフさんによる呼び出しがあるんだけど、
通路と階段が狭いからか、100番までは1番刻みで呼んでるめずらしいライブハウスでした。
中に入るとコテさんのDJが始まってて、くわえタバコで周りのお客さんと
談笑しながら上機嫌でDJしてた。最後にウィルコ流して
「ウィルコ聴いて切なくなろう!ウィルコジョンソンじゃないよ、
バンドのウィルコだよ!」とか言っててコテさんっぽくてふふってなった。
開演間近になってコテさんはCD流したまま裏に消える。

当日券あったみたいだけど結構埋まってて、ここもステージが低いから
見づらいなーって思ったけど汗だくになったら困るから後ろでゆったりと見る事に。

開演時間を少し過ぎた頃、BGMが止んでミラクルズのSEが鳴ってメンバーが登場。
衣装はよく覚えてないので割愛(オフィのフォトギャラリー参照!)。
須藤さんは横浜と同じで長袖の黒シャツだったかな?

セメタリーの歌詞を連想させる黄緑の照明が地下のフロアの雰囲気によく合う。
横浜は次があるからそんな風に思わなかったけど、宇都宮は終わった後の事を思うと
寂しくなってしまって、このまま時間が止まればいいのになぁって。

ミスター・タンブリンマンの時、夕陽色の照明がステージに明るく降り注いでいて、
それだけでもうぐっときてしまった。ずっと大好きな、大切な曲。

「今日は皆帰ったら寝るでしょ?起きたら朝でしょ?そんな曲です」とサンデーモーニング。
きらきらしていてやさしくて、じんわり心の中に染み込んでくる。

ブラッディー・マリー 、気をつけろ!のイントロに歓声が上がる。気づけば皆笑顔になってる。

黒にそめろでやっぱり我慢できなくなって前に。
須藤さんのシャウトみたいな煽りにぐっとフロアのボルテージが上がる。

須藤さん「低空飛行のやつだよ。ナビゲーターは斎藤くんとコテイスイ!」
“そろそろ坊やの宇都宮ジョーク聞きたいよ♪”ってハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2。
この曲で変えるのめずらしいな。しみじみと間奏の斎藤さんのギターいいなぁ。
須藤さんの「えびばでしんぎん♪」もかわいすぎでしょ。


須藤さん「こんばんは!お久しぶりです!髭です!宇都宮ー!」

「宇都宮いいよね!天気がいいってだけでその土地が良く見えるよね。
餃子も美味しいし。レモン牛乳も美味しいよね(思ったより反応が薄かった…?)
…あれ、そういう感じなの?俺、皆との心の溝を作りに宇都宮に来たんじゃないよ?(笑)
宇都宮に来て餃子食べに行ったんだけど、コテは行かなかったよね。興味なさそうな感じで」

コテさん「いや、DJの準備しないといけなかったし…」

須藤さん「皆がいるフロアの後ろに小型カメラが付いてて
楽屋で皆の事が見えるんだけど、誰もコテの事見てなかったよね(笑)」

コテさん「皆音楽分かってるから見てなくてもちゃんと聴いてるんだよ」


まぬけなクインテットは音源も相当いいけど、ライブで聴くともう…。
心をぎゅっと掴んで離してくれない。今回のツアー、
ハッピーで踊れる曲とぐっとくる曲のコントラストがたまらない。

せってんは何となく目を閉じて揺られながら聴いていたくて
目を閉じるとすぐそこで歌ってくれてるみたいで、余計に染みた。

須藤さん「半熟の新曲をやります。歌詞はフフンって感じなんだけど」
新曲(ネバーランド・ドリーム?) は聴いた瞬間に踊り出したくなるキャッチーさ。
まだ完成形ではないみたいだから、この先どう変化していくのかも楽しみ。
横浜で聴いた時、沢田研二さんの某曲を勝手に連想したんだけど
同じ事を思ってたフォロワーさんがいて、やっぱり!ですよね!?って。

それではみなさん良い旅を!はイントロのギターが鳴ったらスイッチが入る。
この曲もちろん“宇都宮の時間だよー!”って歌ってくれてて、
宇都宮市民じゃないけど嬉しかったな。間奏のgomesさんのピアノが最高だ。


須藤さん「僕達10周年を迎えたんですけど(拍手が起きて)…ありがとうございます」

「10年前は皆も行ったことあるかもしれないけど、月曜日に何組か集まって
30分ぐらいずつライブやるイベントに出るんだけど、お客さんが数える程しかいなくて、
しかも皆が壁際に集まっちゃうから真ん中にドーナツみたいな大きな穴が開いちゃって。
うっすい皮のドーナツみたいにね。…あれ、何が言いたかったんだろ。話の着地点見失っちゃった」

須藤さん「宮川くんどう?10年経って」
宮川さん「肌も荒れ、髪も伸び…色々ありました」
須藤さん「宮川くん、遅れてきた思春期みたいだったよね(笑)」
宮川さん「10年目にしてマイクが立ちました。これからはどんどん歌っていきたいと思います!」

須藤さん「ドラム、コテイスイ!コテイスイはスタジオでドラム叩くと
長くなるから嫌なんだよね。8小節って言ってるのに8小節で終わらない。
『終わらせて!』って言ってやっと終わるの。…コテイスイ何か話す事ある?」

コテさん「10年ひと昔とよく言いますが。昔、昔、あるところに…坊やー♪良い子だねんねしな♪」
コテさん喋る時マイクがないのに声を張らないから「大っきい声で喋って!」って須藤さんに怒られてた。

須藤さん「…斎藤くんは?」
斎藤さん「さっき何かの曲でお客さんがビール持って、
わーって手を上げてたんだけど、そういうのいいよね」

須藤さん「皆さん、ちりちり頭の男性は好きですか?(笑)タイプかどうかって意味で。
サポートキーボード、gomes!ゴメスがピアノでLET IT BEを弾いたら、
とたんにそこが歯医者の待合室になるんだよ。本人に言ったら
『やめてよ!』って言われるんだけど(笑)gomesは新種のポケモンだよ」

須藤さん「ドラム、佐藤謙介!謙介は前にも宇都宮来たんだよね?どう、今日?」
謙介さん「最高です!」

須藤さん「こうして見ると6人いるけどサポートメンバー除いたら4人だからね。
3分の2になっちゃう。以外と少ないんだなってなるよね。宇都宮に来る度に形態が違っててごめんね。
脱退したアイゴンさんやフィリポも遠くで見ててくれてるんじゃないかな?分かんないけど(笑)」


三日月は鍵盤の音色にアコギとベースの音が乗ると曲の世界観に吸い込まれる。
斎藤さんのギターがあまりにも美しくて、曲が終わった時にため息が出た。
この曲もgomesさんが入って更に良くなったなぁ。

なんて素敵でいびつは初めてライブで聴いた時よりどんどん良くなってきてる。
宮川さんのコーラスはまだ見慣れなくてむずむずする。
やさしくて繊細なメロディからグルーヴ感のあるちょっとファンクな匂いもする
間奏に転じるところと、だんだんと熱を帯びてくる須藤さんの歌が印象的。

虹のイントロが鳴った時、この目の前に広がる光景と音楽はこの先ずっと忘れられないな、
忘れたくないなって思った。楽しい事ばかり続けばいいのにね、ってフレーズがいつになく
心の中の奥の方にすべりこんできて、泣いてるのか笑ってるのかよく分からない顔してステージを
眺めてたら“確かめよう時は満ちた怖いものは何もないよ”の所で須藤さんとじっと目が合った。
身を乗り出して笑顔で手を振る須藤さん。胸からハートが飛び出す仕草のかわいさは確信犯。


須藤さん「…ビール飲みたいな。俺は『ビール欲しい!』って言ったら
お客さんがビール買ってくれるアーティストだからね。…あれ、誰も奢ってくれないの?
誰かが奢ってくれるまでしつこく言い続けるよ?…じゃあ宮川くん奢ってよ!」
(スタッフさんが宮川さんの私物のリュックを持ってくる)宮川くんが皆にビール奢ってくれるって!」

宮川さん「俺が?皆の分を奢るの?25万しか持ってないけどいい?……嘘じゃボケー!」
須藤さん「いや宮川くんに奢られても…もうそのリュック背負ったまんまベース弾いちゃえば?(笑)」
結局お客さんからビールが須藤さんの元に届けられたのでした。めでたし、めでたし。

前に出てきたコテさん。トラメガで喋るコテさんに須藤さんが
「何喋ってんのか分からない。マイク使えばいいじゃん!」って。
でも須藤さんのマイクに寄って行ったら「こっち来ないで!」って須藤さんに言われて
宮川さんのマイクで喋ろうとするもスタンドが高くて喋りづらそうにしてて、
「だったら下げればいいじゃん!」って須藤さんに突っ込まれるコテさん。

コテさん「アメリカに行きたいかー!!アーメリカ!アーメリカ!アーメリカ!」
須藤さん「コテ、コテ!コール&レスポンスだったらずっと言ってちゃダメだよ。
一回おかなきゃ(笑)ちゃんとできないなら俺がやるよ?」

MR.アメリカのウルトラクイズ風の前振り、ここにいるどれぐらいの人に
そのネタ通じてるんだろうって思ったり思わなかったり(笑)
MR.アメリカのメンバー達が戯れてる感じ、大好きです。

ボニー&クライドはテンション上がって前に突っ込んじゃって、
いつもぐちゃぐちゃになってる間に終わってしまう。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク、もはや脳内再生する時は新しいバージョンになってる。
イントロの斎藤さんのギター最高すぎやしませんか?大好きな音楽にまみれて
ぴょんぴょん飛び跳ねてたら日々のもやもやなんてどうでも良くなっちゃうね。

テキーラ!テキーラ!は横浜より宇都宮の方が良かった気がする。
ハンドマイクで身を乗り出して歌う須藤さん、やたら神々しくてそれを下から仰ぎ見るのが好き。

須藤さん「今日はこの曲が最後になるんですけど…また戻ってくるよ。
皆が手を叩いてくれたら須藤は不死鳥のように蘇るよ!」

本編ラストは闇をひとつまみ。この曲を聴いて突き動かされて、
この曲を聴くために宇都宮まで来たのかなって。
会いたい友人が僕にもいるさ、この言葉に背中を押してもらってここまで来れた。
髭ちゃんに出会えて、髭ちゃんを通じて皆に出会えて本当によかった。


温かい拍手に送られて、ステージを後にするメンバー。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


しばらくして明るくなって、再びメンバーが登場。


須藤さん「宇都宮最高だね!なんでもっと早く来なかったんだろう?
宇都宮が世界中の場所の中でいちばんだよ!世界中の細かい地区とか全部入れてもいいよ。
宇都宮がいちばん好き!俺、宇都宮に来るために生まれてきたのかな?
それだったら宇都宮に生まれてるだろって話だけどさ(笑)
ツアーで色んな所に行くけど俺、他の地方で言うよ?『宇都宮に負けてるぞ!!』って!」

「新曲を演奏したいと思います。あの曲をアレンジした『王様のその後』って
曲なんだけど。コテイスイがドラム叩きます!」

コテさん、緊張してるの?とか何とかいじられて、じゃあ謙介叩く?って言おうとして
素で名前間違えて謙介さんの事を「謙太郎」って呼んでた(笑)
そしたら須藤さんが「謙介だよ!!」ってすかさず突っ込んで、
斎藤さんも「誰だよ謙太郎って!」って皆の気持ちを代弁してくれてお腹が痛かった(笑)
曲に行こうとした時に「入りの掛け声みたいなの、それいるの?」って須藤さん。

横浜の時はタイトル言ってなかったと思うけど、この日は「王様のその後」って言ってた。
ちょっとパンクな色になってて曲のイメージがガラリと変わってて楽しい。
コテイスイさんの味のあるドラムも良かったな。

須藤さん「今日は本当にありがとう。…今ちょっとぐっと来ちゃった(笑)危ない。
……すぐまた宇都宮に帰ってくるから、その時は絶対にみんなでまた会おう」

そう言ってギターを掻き鳴らす須藤さん。ロックンロールと五人の囚人。
須藤さんが力強く言った言葉が消えなくて涙がぼろぼろ止まらない。こんなの初めてだった。
踊ってる皆を棒立ちで眺めてたけど、須藤さんの気持ちに応えたいって思って
涙でぐしゃぐしゃになりながら手を上げて一緒に歌った。

ライブのラストはギルティは罪な奴。コテさん鯉のぼりで煽るのかと思いきや
フロアに背面ダイブして、須藤さんが「後ろまで運んであげて!」って。
後ろの方ところどころ人が少ない所があったから落ちないか心配になって支えに行った。
ラストに向かうところの宮川さんの本気の煽り痺れるほどかっこ良かった。
コテさん、後ろまで行って戻ってくるまでに曲が終わっちゃったから繋ぎでもう一曲さわりだけ演奏してた。

コテさんが無事ステージに舞い戻って、演奏が終わる。

須藤さん「まだどこでもやってない事をやろう!写真撮ろう!じろう(スタッフさん)写真!」
後ろだったから多分写らないだろうなーって思いつつも、写真に残るのは嬉しいな。

いつ撮ったのか分からなくて須藤さんが「撮ったの?ハイチーズがないと分からないよ!」って。
ステージに残ったメンバーの姿が見えなくなっても、温かい拍手が続いてた。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


ふわふわしたままドリンクをもらって、フォロワーさんと合流してサイン会へ。
サイン会は1階の物販の所でやってたんだけど、寒いのに須藤さん薄着でびっくりした。
ワイン色の薄い半袖のニット?に黒の足首丈のパンツ黒のレザーっぽいスニーカー。

列に並んでる間、何を話そうか考えるんだけどやっぱり全部飛んじゃう。
フォロワーさんが恋する女子になっててめっちゃかわいかった。
できる事ならずっとガラスに張られたフライヤーの隙間から眺めてたかったよ…。
まだ列長いしって余裕でいたら斎藤さんの列だったみたいで、
実際には須藤さんまでもうすぐってところになってて激しく動揺。

順番になってすぐ、ぱっと笑顔でこっちを見てくれる須藤さん。
眩しいのはきっと照明が明るいせいだけじゃない。

振り絞るように「ライブお疲れさまでした」って言ったら、
「いつもありがとう!」って握手とハグしてくれました。

ページを開いてサインをしながら須藤さんが
「ライブどうだった?楽しかった?」って聞いてくれたから
「髭ちゃんのお陰で素敵な思い出がたくさんできました」って言ったら、
「ほんと?ありがとう!」って。「こちらこそありがとうございました」って言ったら
「こちらこそだよー!ありがとね!」ってありがとうの押し問答みたいになっちゃった。

それで「どこから来てくれたの?」って聞かれたから「奈良です」って言ったら
「遠い所から来てくれてありがとう!気を付けて帰ってね!」って。
「また奈良で見れるの楽しみにしてます」って言ったら、
「いつもありがとう!昨日はありがとう!」って。


え、今何て…?
き、き、昨日はありがとう…?


_(:3」∠)_


_(:3」∠)_


_(:3」∠)_


昨日は楽しかったです!とか何も昨日の話はしてなかったのに。
これが須藤さんの神対応ってやつ…?
もうハート撃ち抜かれすぎて粉々なんですけど…。


ふわふわしたまま外に出てフォロワーさんとお話して、会えただけで嬉しかったのに
とっても素敵で愛情が詰まったプレゼントまでいただいてしまった。
そのフォロワーさんが須藤さんとお喋りしているのを少し離れた場所から見て。
彼女の嬉しそうな表情を見る事ができたのが嬉しくて。本当に会えてよかった。

何だかこの日は横浜の時とは違う須藤さんの気持ちというか、
お客さんに対する想いを感じる瞬間が何度もあって。
“真面目にやっていくって決めた”って言葉もそのひとつで。
きっと私が思ってる事と大きく食い違ってはいないと思うんだけど、
もしそうだったとしたら、気持ちを汲んでくれた事が本当に嬉しかった。

ちゃんと伝えたい事は伝えなきゃいけないんだ。
会いたい人には会える時に会っておかなきゃいけないんだ。
それができたのは髭ちゃんの音楽が背中を押してくれたから。


手を振ってライブハウスを後にして、駅までフォロワーさんに送っていただいて、
改札で皆と別れてひとりになったら急に寂しくなってきて。
ライブの余韻と皆からもらった気持ちで胸がいっぱいになった。

帰りのバスの中でもずっと髭ちゃんや皆の事を思ってた。
初めて会ったのに優しくしてくださったり、
ずっと会いたくてやっと会う事ができたり、
いつも仲良くしてくれたり。

そしてそのすべてをつなげてくれた髭ちゃん。
皆のおかげで良い旅になりました。

ほんとうに、ほんとうにありがとう。また会える日まで。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2014.10.18 髭「素敵な闇」ツアー@HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2
セットリスト(順不同)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
サンデー・モーニング
ブラッディー・マリー、気をつけろ!
黒にそめろ
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
まぬけなクインテット
せってん
新曲(ネバーランド・ドリーム?)
それではみなさん良い旅を!
三日月
なんて素敵でいびつ

MR.アメリカ
ボニー&クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ!テキーラ!
闇をひとつまみ


【EN】

王様のその後
ロックンロールと五人の囚人
ギルティは罪な奴
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by pochi-17 | 2014-10-30 00:08 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.10.17 髭「素敵な闇」ツアー@横浜club Lizard

10月17日、横浜club Lizardであった髭のライブに行ってきました。
今月から始まった「素敵な闇ツアー」の2本目。
普段遠征なんてしないけど、誕生日に髭ちゃんのライブが観たくて行っちゃいました。

朝から新幹線でお昼すぎに着いてひとりで中華街でお昼食べて、
一旦ホテルに荷物置いて山下公園でひとりで夕陽見て。
同じ頃、須藤さん斎藤さんも中華街にいたみたい。会いたかったなー!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

Lizardは山下公園や中華街からも近い、海の近くのライブハウス。
狭い階段を降りるとLizard=トカゲがペイントされた黒い壁が目に入る。

ツアー2本目とはいえ、関東では初めてのライブ。150番台だったから
半分近く埋まっていて、どこで観ようか迷ったけど真ん中あたりの位置に。

フロアの後ろでは今ツアーのお楽しみ企画、コテさんによる闇DJが繰り広げられていて、
ちゃんとブースのところにテコってテープで書いてあった。
でも皆、中に入ったらステージの方を見ちゃうからあんまり見られてはいなかったけど…

開演時間を少し過ぎた頃、フロアの照明が落ちてミラクルズのSEが鳴る。
セトリの順番とMCのタイミングが分からないので以下順不同。ごめんなさい。
ぎゅっと密度が詰まって、ぴりっとした緊張感とワクワク感が入り混じった独特の空気。

ステージでの並び順は前列下手側から斎藤さん、須藤さん、宮川さん、
後列下手側からgomesさん、謙介さん、コテイスイさんという感じでした。後ろが見えない…。

須藤さんは黒シャツグレーのスウェット、斎藤さんはグレーのスウェット
(テーラード)にフェイク蝶ネクタイプリントのTシャツ、
宮川さんは黒のハットに白地に黒の細かいドット柄のシャツも黒いパンツ、
コテさんは青いチューリップっぽいハットに黒のバンT、
謙介さん白のTシャツに紺のスキニーデニム、gomesさんは
よく見えなかったけど髪が短くなってるのは分かった。

札幌のセトリは見てなかったからセメタリーで始まって意表を突かれてドキッとした。
音源は打ち込みっぽいけどライブではもっとバンドのグルーヴがあって曲の印象が違った。
気だるい声で歌ったり、突き刺すように歌ったり。一曲の中でもくるくると声の表情が変わる。

意外だったのが2曲目かな、最初の方のタイミングでミスター・タンブリンマンが演奏されてた事。
この曲を聴くとその当時の事を思い出して心がぎゅっと痛むんだけど、
須藤さんの歌声とそれに寄り添う斎藤さんのギターの音色が優しくて心の傷を癒してくれた。

サンデー・モーニングのイントロのやわらかなベースの音が足の裏から伝わってきて体の内側に響く。
ライブ用のアレンジなのか、1番と2番の間が長くなってた。謙介さんのドラムの音は
体を貫くように鋭いのに心地よくて、そこに広がりのあるギターの音が乗っかって、
全身が髭ちゃんの音で満たされて幸せだったな。

ブラッディー・マリー 、気をつけろ!のイントロが鳴ると思わず心が弾む。
フロアの前方はもうお祭りみたいになってた。ラスサビ前のコテさんのパーカッションの音がかわいい。
この曲だったか定かじゃないけどライブの序盤、曲中に斎藤さんがジャンプしてるの見えた。

黒にそめろのイントロのツインドラムは髭ちゃんの武器。最高にかっこいい。
アイゴンさんが抜けた後、イントロのギターは須藤さんが弾いてるけど、かっこいいな。
フロアのボルテージと温度がぐっと上がって、真ん中辺りにいても押された。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2は曲が進むにつれてどんどん展開していって、
最後には別の曲みたいになるところがいいな。間奏の後のサビに入るところ、何度聴いてもぐっとくる。

今回のツアーでえっ?ってびっくりしたけど聴けて嬉しかったのがまぬけなクインテット。
この曲聴いてると心を掴まれてたまらなくなって髭ちゃんの事が愛おしくなる。

せってんもそういう意味ではずるい。思い出すだけでじわっとくる。
鈴を鳴らしてたコテさんのコーラスがぐるぐる巡って須藤さんの声と重なるところがいい。
思わず聴き入って泣きそうになってたら須藤さんが不意におどけたような表情で歌ってて、
泣きながら笑いそうになってしまったよ。須藤さんのそういうところ、好きです。


須藤さん「こんばんは!髭です!僕達デビューして10年になるんですけど…(拍手が起きて)
ありがとうございます。10年ったらすごいよね。もう37だもん。あと10年経ったら47だよ?
この中の皆もあと10年経ったら40、50、60になるんじゃない?(笑)
皆で一緒に歳を重ねていけたらいいよね。最近はそう思ってます」

須藤さんのこの言葉、すごく嬉しかった。これからも一緒に素敵な時間を過ごしたいな。

須藤さん「10年前は宮川くん、怒られてばっかりだったよね」
宮川さん「怒られてたね。ライブ中、須藤達にも怒られてた」
須藤さん「そう言えば宮川くんの前にマイクが立ったんだよね。何か話す事ある?」
宮川さん「今日はTVの占いのスッキリすで一番でした。ラッキーカラーが
ゴールドだったんだけど、何もゴールドの物を持ってないという」

そんなやり取りの中でコテさんもかぶってきて、
須藤さんが「話振るんじゃなかった!」って。そしたら斎藤さんが
「この中に話振っていい奴なんていない」って。ごもっとも(笑)

「まだ出来上がってない新曲です。まだ半熟!」って未発表の新曲も聴かせてくれた。
歌詞の中ではネバーランド・ウィークエンドってフレーズが何度も出てきたけど
須藤さんはネバーランド・ドリームって言ってたかな?
イントロのギターからもう心がふわっと浮き上がるような、思わず体が動いてしまうような踊れる曲。
Bメロだったかな、空を飛ぶティンカーベルって歌詞がかわいかった。コーラスも綺麗。
曲が終わって須藤さんが「ね?とろっとろの半熟だったでしょ?」って。

それではみなさん良い旅を!の盛り上がり方はすごい。あの曲聴くとめちゃくちゃ
テンション上がる!もちろん須藤さんの横浜の時間だよー!もいただきました。
この時点でぐちゃぐちゃになってしまったからMCあって助かった。


須藤さん「横浜!最高だね。何でもっと早く来なかったんだろう。
こんなに近いのにね。…皆の熱気で湿気がすごい(笑)
ここに来る前に斎藤くんと中華街に行って来たんだけど、皆のの準備が終わった頃に
着くように行こうと思って。早く着くと手伝わなきゃいけなくなるでしょ?
着いてトイレどこですか?ってここの共用トイレ借りに行ったら綺麗に二度見されるっていう(笑)」

「皆はあそこにある三日月みたいなホテルに泊まるの?あの三日月みたいなホテルは
いちゃいちゃする所なの?それとも真面目な会議をする所なの?…あ、真面目な所なんだ。
じゃあ呼ばれるように頑張ろう。いちゃいちゃする所は自分から行っちゃう所だもんね」


三日月のイントロの鍵盤の音はどこか讃美歌のように厳かで、暗闇を照らす月明かりを連想させる。
須藤さんの歌もメロディを丁寧になぞるように繊細。後奏のギターの音色を聴いていたら、
頭の中がとろとろ溶けてしまいそうになった。何て美しいんだろう。

今回のツアーから宮川さんの前にマイクが立っているのが気になって、
いつ使うんだろうと思っていたらなんて素敵でいびつのコーラスでした。
イヤモニを押さえながら真面目な顔をして歌ってたから思わず
笑いそうになってしまったんだけど、この曲のコーラスほんと綺麗だった。
心配ないよって繰り返す所、固まっちゃうぐらい聴き入ってしまった。

ステージもフロアも明るくなって虹のイントロが聴こえてくると、とたんにハッピーな空気になる。
須藤さんもとびきりの笑顔で身を乗り出して皆の気持ちに応えてて、
いつもそれを見てるだけで胸がいっぱいになる。

MR.アメリカの見せ場はコテさんの背面ダイブ!でもすぐもみくちゃに…
ポップでカラフルで、ちょっと天邪鬼で毒っ気があって。髭ちゃんの魅力がぎゅっと詰まった曲。

ボニー&クライドがいつもあっという間に終わってしまうのはきっと楽しいからだろうな。
気付いた時にはかなり前の方に行っちゃっててぐちゃぐちゃになってたけど、もういいや!楽しもう!って。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークの最近の踊れるアレンジはほんとにやばい。
この曲、一体どこまでパワーアップするの?イントロで散々爆発しておいて
AメロBメロでラテンみたいなノリで踊ってまた爆発してっていうすごいループ。
しかも間に入る斎藤さんのギターのフレーズも上がる。曲の終盤、たまたま視界が開けて
謙介さんが見えたんだけど、歯を食いしばって速いフレーズを正確に刻んでたのがかっこ良かった。

テキーラ!テキーラ!はイントロに入るまでのあの一瞬の間がたまらない。
この曲も薄暗い地下のフロアによく似合う。ハンドマイクで最前の柵に
よじ登って煽る須藤さんの姿が目に焼き付いてる。

須藤さんが「最後に演奏するのは新曲の闇をひとつまみっていう曲で、
『遥か10年前』って歌詞が出てきて。自分で書いたから自分の言葉なんだろうけど…」って。

本編ラストは闇をひとつまみ。新曲で始まって新曲で終わるツアーなんて今まであったかな?
そういう所にも何が想いだったり伝えたい事が含まれてたりするのかな、なんて。
闇をひとつまみの歌詞は聴いているとどうしてもこみ上げてくるものが止められなくて溢れてしまう。
須藤さんの心の中の影の部分が自分の心の中の影に重なって、締め付けられるようでもあるし、
それと同時に安心するというか、自分だけじゃないんだって心強くも感じる。
今、こういう曲を聴ける事はすごく嬉しいって言ったら変だけど、歌ってくれてありがとう。


演奏を終えてステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐに手拍子が起きる。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


皆の手拍子に応えて、明るくなったステージに再びメンバーが登場。


須藤さん「アンコールありがとうございます!
…この気持ちを5文字で返すよ!ありがとう!」

「ほんと最高だね横浜!俺、九州に行っても『横浜が最高だった!』って言うよ。
九州の人はそれ言われても困るだろうけどね(笑)」

「次の曲はコテがドラム叩きます。あの曲をめちゃくちゃにアレンジしちゃったよ!」と、
聴き慣れたあのイントロを爪弾く須藤さん。コテイスイさんは謙介さんのドラムを使う様子。
王ロバだ!って思ったのも束の間、そこからピッチがぐっと上がって
ドライブ感のある分厚いギターのフレーズが展開されてぶっ飛んだ。
何だろう、このマリオが無敵になれるスター取ってキラキラ全力疾走してるみたいな感じ。

ロックンロールと五人の囚人は忘れてしまいたいだけ全てなくしてもいいのさ、って言葉の通り
何もかも忘れて目の前にある音楽と戯れる感覚。それがたまに切なくもなるけど幸せだ。

コテさんがトラメガを片手にいそいそと前に。
ギルティかな?って思ったらコテさんが煽るも何言ってるか分からないって須藤さんがばっさり(笑)
ギルティは罪な奴の振り付けの一体感ったらない。間奏で宮川さんが身を乗り出してて、
手を伸ばしたらベースに触れた!メンバーも皆もすごいテンションでもうまさに完全燃焼。

ひとり、ひとりとステージを去るメンバー。

ライブが終わって前に行ったら、ステージの低さに愕然とした。どおりで見えない訳だ。
サイン会がすぐ始まってたから様子を見つつ並びつつ。
斎藤さんも物販の所にいて、サインしてあげてた。
ステージではずっと、時々談笑しながら他のメンバーが機材を片付けていて
そんな所を見ると、このツアーが何事もなく無事に、メンバーもお客さんも
皆が笑顔で終える事ができますようにって願わずにはいられなかった。

サイン会並んでる間、ずっと須藤さんに何を話そうか考えてたのに順番が近づいてきたら
ドキドキしすぎて頭が真っ白になって逃げ出して最後尾に並び直したくなった…。
何度お話してもこればっかりは全然慣れなくてダメだ。

何とか気持ちを立て直してお疲れさまでした、って言ったら「いつもありがとう!」って
優しく握手とハグしてくれる須藤さん。いきなりくらくらする展開。

何か喋らなきゃ!って思って、今日誕生日なんですけど、ずっと誕生日に
髭のライブを観るのが夢で、その夢を叶える為に初めて遠征してきましたって話したら
「そうなの?おめでとう!」って。最初聞き取りづらかったみたいで、何?って
近付いてこられて須藤さんとの距離が近すぎて恥ずかしくて持ってた髭本を盾にして喋ってた…。

「どこにサインする?白いページもあるよ?」って言われたんだけど、表紙にしてもらいました。
オメデトウ!って須藤さん自らサラッと書いてくれた。
図々しくも名前と日付もお願いしたら表紙が文字で埋め尽くされたけどこれは宝物だ。
それで、手紙も渡したら「ありがとう!ちゃんと読むよ!」って受け取ってくれた。
お土産も渡したら「ありがとう!大事に食べるよ!」って。優しいな。

いつも思ってる事の半分も言えないから手紙渡せてよかった。
須藤さんとお喋りした後はすっかり夢見心地で放心してしまうよ。
ふわふわしながら階段上がってたら前を歩いてたフォロワーさんがジョージさんだ!って。
階段でフライヤーを配ってたのは撃鉄のジョージさんでした。
いつも半裸で豹柄のイメージだから普通に服着てて全然気付かなかった…(笑)

外に出ると海から吹く風が冷たかったけど、フォロワーさんと立ち話。
はじめましての方ともご挨拶できて嬉しかったな。
しばらくしたら片付けてた宮川さんやコテさん達も出てきて。すぐそこにいるのに、
宮川さんが痩せたとかどうのこうのって本人の噂話してるのがおかしかったな。
須藤さんTシャツに薄いカーディガンだけで寒くなかったのかな…。
メンバー車が出る時、ちゃんと窓開けて手を振ってくれる須藤さんのサービス精神。

その後近くのお店でフォロワーさん達に誕生日をお祝いしてもらって、
忘れられない大切な一日、最高の誕生日になりました。
初めての一人旅で不安だらけだったけど、皆さんに優しくしていただいて心強かったです。
本当にありがとうございました!そんなこんなで翌日の宇都宮に続きます。



2014.10.17 髭「素敵な闇」ツアーセットリスト(順不同です)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
サンデー・モーニング
ブラッディー・マリー 、気をつけろ!
黒にそめろ
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
まぬけなクインテット
せってん
新曲(ネバーランド・ドリーム?)
それではみなさん良い旅を!
三日月
なんて素敵でいびつ

MR.アメリカ
ボニー&クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ!テキーラ!
闇をひとつまみ


王様のその後
ロックンロールと五人の囚人
ギルティは罪な奴
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by pochi-17 | 2014-10-28 00:19 | Live | Trackback | Comments(0)

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