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2014.10.18 髭「素敵な闇」ツアー@HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2

横浜に続き、髭ちゃんの「素敵な闇ツアー」遠征二日目は宇都宮。

寝たの2時だったから朝起きれるか心配だったけどホテルの隣室の人が
朝早くからお風呂入っててうるさくて目が覚めた。寝過すよりよかったけど。
それで早目にチェックアウトして電車で2時間半ぐらいで宇都宮へ。
昨日の事を思い出したりうとうとしたりしてたらすぐだった。
思い出し笑いでにやにやして危うく不審者になるところだった。

予定より早く着けたのでフォロワーさん達の餃子会にお邪魔してきました。
皆で乾杯して餃子を食べてたら、フォロワーさんが固まって、
何だろう?ってその視線の先を追ったら斎藤さんと須藤さんが…!!
こんな事ってあるんだね。びっくりしすぎて私も固まってしまった。
でも、須藤さんは餃子屋さんの中でもいつもの須藤さんの歩き方だった(笑)

それで、勇気ある一人のフォロワーさんが良かったら食べてくださいって
差し入れしに行ったら「お気持ちだけで結構ですありがとうございます!」って言われて、
でも餃子の注文の仕方は聞かれて帰ってこられたという。
それで須藤さん達は何番テーブルだった!って情報を得て、
だったらあそこに運んで下さいって注文したらいいんじゃない?って(笑)
それはさすがにやらなかったけど皆でわいわい楽しかったなぁ。
ちょうど2人が座った所とこっちのテーブルの間に柱があって須藤さんは
ほとんど見えなかったから良かったけど、丸見えだったら耐えられなかっただろうな…。
結局何をする訳でもなく、ライブ楽しみにしてます!って言って、
皆で手を振りながらそそくさと先に出たのでした。須藤さんちゃんと手を振りかえしてくれたよ。
他に髭ファンらしき人は2人ぐらいしかいなかったっぽかったから、
周りの人はあの人達は誰だろう?って思ったかもしれないけど…(笑)

斎藤さんファンのフォロワーさんは斉藤さん闇企画のタイダイTシャツを求めて先にライブハウスに。
後から行って会場の前にいたら和服姿の上品なご婦人が
「ここはどんな事をする場所なんですか?」って話しかけてこられて、
ライブハウスですって答えたら「私も若い頃、よく京都にあるライブハウスに通いました」って。
初めて聞く場所の名前だったから今もまだそのライブハウスがあるか分からないけど、素敵だなぁって。

斎藤さんの闇企画、お手製のタイダイTシャツを無事手に入れたフォロワーさんに
Tシャツ(斎藤さん家の柔軟剤の香り)を嗅がせてもらいました。甘くて優しい香り♪
宇都宮でも初めましてのフォロワーさんともお会いできて嬉しかったな。
一人だと待ち時間が長いけど皆といるとあっという間だった。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開場時間になるとスタッフさんによる呼び出しがあるんだけど、
通路と階段が狭いからか、100番までは1番刻みで呼んでるめずらしいライブハウスでした。
中に入るとコテさんのDJが始まってて、くわえタバコで周りのお客さんと
談笑しながら上機嫌でDJしてた。最後にウィルコ流して
「ウィルコ聴いて切なくなろう!ウィルコジョンソンじゃないよ、
バンドのウィルコだよ!」とか言っててコテさんっぽくてふふってなった。
開演間近になってコテさんはCD流したまま裏に消える。

当日券あったみたいだけど結構埋まってて、ここもステージが低いから
見づらいなーって思ったけど汗だくになったら困るから後ろでゆったりと見る事に。

開演時間を少し過ぎた頃、BGMが止んでミラクルズのSEが鳴ってメンバーが登場。
衣装はよく覚えてないので割愛(オフィのフォトギャラリー参照!)。
須藤さんは横浜と同じで長袖の黒シャツだったかな?

セメタリーの歌詞を連想させる黄緑の照明が地下のフロアの雰囲気によく合う。
横浜は次があるからそんな風に思わなかったけど、宇都宮は終わった後の事を思うと
寂しくなってしまって、このまま時間が止まればいいのになぁって。

ミスター・タンブリンマンの時、夕陽色の照明がステージに明るく降り注いでいて、
それだけでもうぐっときてしまった。ずっと大好きな、大切な曲。

「今日は皆帰ったら寝るでしょ?起きたら朝でしょ?そんな曲です」とサンデーモーニング。
きらきらしていてやさしくて、じんわり心の中に染み込んでくる。

ブラッディー・マリー 、気をつけろ!のイントロに歓声が上がる。気づけば皆笑顔になってる。

黒にそめろでやっぱり我慢できなくなって前に。
須藤さんのシャウトみたいな煽りにぐっとフロアのボルテージが上がる。

須藤さん「低空飛行のやつだよ。ナビゲーターは斎藤くんとコテイスイ!」
“そろそろ坊やの宇都宮ジョーク聞きたいよ♪”ってハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2。
この曲で変えるのめずらしいな。しみじみと間奏の斎藤さんのギターいいなぁ。
須藤さんの「えびばでしんぎん♪」もかわいすぎでしょ。


須藤さん「こんばんは!お久しぶりです!髭です!宇都宮ー!」

「宇都宮いいよね!天気がいいってだけでその土地が良く見えるよね。
餃子も美味しいし。レモン牛乳も美味しいよね(思ったより反応が薄かった…?)
…あれ、そういう感じなの?俺、皆との心の溝を作りに宇都宮に来たんじゃないよ?(笑)
宇都宮に来て餃子食べに行ったんだけど、コテは行かなかったよね。興味なさそうな感じで」

コテさん「いや、DJの準備しないといけなかったし…」

須藤さん「皆がいるフロアの後ろに小型カメラが付いてて
楽屋で皆の事が見えるんだけど、誰もコテの事見てなかったよね(笑)」

コテさん「皆音楽分かってるから見てなくてもちゃんと聴いてるんだよ」


まぬけなクインテットは音源も相当いいけど、ライブで聴くともう…。
心をぎゅっと掴んで離してくれない。今回のツアー、
ハッピーで踊れる曲とぐっとくる曲のコントラストがたまらない。

せってんは何となく目を閉じて揺られながら聴いていたくて
目を閉じるとすぐそこで歌ってくれてるみたいで、余計に染みた。

須藤さん「半熟の新曲をやります。歌詞はフフンって感じなんだけど」
新曲(ネバーランド・ドリーム?) は聴いた瞬間に踊り出したくなるキャッチーさ。
まだ完成形ではないみたいだから、この先どう変化していくのかも楽しみ。
横浜で聴いた時、沢田研二さんの某曲を勝手に連想したんだけど
同じ事を思ってたフォロワーさんがいて、やっぱり!ですよね!?って。

それではみなさん良い旅を!はイントロのギターが鳴ったらスイッチが入る。
この曲もちろん“宇都宮の時間だよー!”って歌ってくれてて、
宇都宮市民じゃないけど嬉しかったな。間奏のgomesさんのピアノが最高だ。


須藤さん「僕達10周年を迎えたんですけど(拍手が起きて)…ありがとうございます」

「10年前は皆も行ったことあるかもしれないけど、月曜日に何組か集まって
30分ぐらいずつライブやるイベントに出るんだけど、お客さんが数える程しかいなくて、
しかも皆が壁際に集まっちゃうから真ん中にドーナツみたいな大きな穴が開いちゃって。
うっすい皮のドーナツみたいにね。…あれ、何が言いたかったんだろ。話の着地点見失っちゃった」

須藤さん「宮川くんどう?10年経って」
宮川さん「肌も荒れ、髪も伸び…色々ありました」
須藤さん「宮川くん、遅れてきた思春期みたいだったよね(笑)」
宮川さん「10年目にしてマイクが立ちました。これからはどんどん歌っていきたいと思います!」

須藤さん「ドラム、コテイスイ!コテイスイはスタジオでドラム叩くと
長くなるから嫌なんだよね。8小節って言ってるのに8小節で終わらない。
『終わらせて!』って言ってやっと終わるの。…コテイスイ何か話す事ある?」

コテさん「10年ひと昔とよく言いますが。昔、昔、あるところに…坊やー♪良い子だねんねしな♪」
コテさん喋る時マイクがないのに声を張らないから「大っきい声で喋って!」って須藤さんに怒られてた。

須藤さん「…斎藤くんは?」
斎藤さん「さっき何かの曲でお客さんがビール持って、
わーって手を上げてたんだけど、そういうのいいよね」

須藤さん「皆さん、ちりちり頭の男性は好きですか?(笑)タイプかどうかって意味で。
サポートキーボード、gomes!ゴメスがピアノでLET IT BEを弾いたら、
とたんにそこが歯医者の待合室になるんだよ。本人に言ったら
『やめてよ!』って言われるんだけど(笑)gomesは新種のポケモンだよ」

須藤さん「ドラム、佐藤謙介!謙介は前にも宇都宮来たんだよね?どう、今日?」
謙介さん「最高です!」

須藤さん「こうして見ると6人いるけどサポートメンバー除いたら4人だからね。
3分の2になっちゃう。以外と少ないんだなってなるよね。宇都宮に来る度に形態が違っててごめんね。
脱退したアイゴンさんやフィリポも遠くで見ててくれてるんじゃないかな?分かんないけど(笑)」


三日月は鍵盤の音色にアコギとベースの音が乗ると曲の世界観に吸い込まれる。
斎藤さんのギターがあまりにも美しくて、曲が終わった時にため息が出た。
この曲もgomesさんが入って更に良くなったなぁ。

なんて素敵でいびつは初めてライブで聴いた時よりどんどん良くなってきてる。
宮川さんのコーラスはまだ見慣れなくてむずむずする。
やさしくて繊細なメロディからグルーヴ感のあるちょっとファンクな匂いもする
間奏に転じるところと、だんだんと熱を帯びてくる須藤さんの歌が印象的。

虹のイントロが鳴った時、この目の前に広がる光景と音楽はこの先ずっと忘れられないな、
忘れたくないなって思った。楽しい事ばかり続けばいいのにね、ってフレーズがいつになく
心の中の奥の方にすべりこんできて、泣いてるのか笑ってるのかよく分からない顔してステージを
眺めてたら“確かめよう時は満ちた怖いものは何もないよ”の所で須藤さんとじっと目が合った。
身を乗り出して笑顔で手を振る須藤さん。胸からハートが飛び出す仕草のかわいさは確信犯。


須藤さん「…ビール飲みたいな。俺は『ビール欲しい!』って言ったら
お客さんがビール買ってくれるアーティストだからね。…あれ、誰も奢ってくれないの?
誰かが奢ってくれるまでしつこく言い続けるよ?…じゃあ宮川くん奢ってよ!」
(スタッフさんが宮川さんの私物のリュックを持ってくる)宮川くんが皆にビール奢ってくれるって!」

宮川さん「俺が?皆の分を奢るの?25万しか持ってないけどいい?……嘘じゃボケー!」
須藤さん「いや宮川くんに奢られても…もうそのリュック背負ったまんまベース弾いちゃえば?(笑)」
結局お客さんからビールが須藤さんの元に届けられたのでした。めでたし、めでたし。

前に出てきたコテさん。トラメガで喋るコテさんに須藤さんが
「何喋ってんのか分からない。マイク使えばいいじゃん!」って。
でも須藤さんのマイクに寄って行ったら「こっち来ないで!」って須藤さんに言われて
宮川さんのマイクで喋ろうとするもスタンドが高くて喋りづらそうにしてて、
「だったら下げればいいじゃん!」って須藤さんに突っ込まれるコテさん。

コテさん「アメリカに行きたいかー!!アーメリカ!アーメリカ!アーメリカ!」
須藤さん「コテ、コテ!コール&レスポンスだったらずっと言ってちゃダメだよ。
一回おかなきゃ(笑)ちゃんとできないなら俺がやるよ?」

MR.アメリカのウルトラクイズ風の前振り、ここにいるどれぐらいの人に
そのネタ通じてるんだろうって思ったり思わなかったり(笑)
MR.アメリカのメンバー達が戯れてる感じ、大好きです。

ボニー&クライドはテンション上がって前に突っ込んじゃって、
いつもぐちゃぐちゃになってる間に終わってしまう。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク、もはや脳内再生する時は新しいバージョンになってる。
イントロの斎藤さんのギター最高すぎやしませんか?大好きな音楽にまみれて
ぴょんぴょん飛び跳ねてたら日々のもやもやなんてどうでも良くなっちゃうね。

テキーラ!テキーラ!は横浜より宇都宮の方が良かった気がする。
ハンドマイクで身を乗り出して歌う須藤さん、やたら神々しくてそれを下から仰ぎ見るのが好き。

須藤さん「今日はこの曲が最後になるんですけど…また戻ってくるよ。
皆が手を叩いてくれたら須藤は不死鳥のように蘇るよ!」

本編ラストは闇をひとつまみ。この曲を聴いて突き動かされて、
この曲を聴くために宇都宮まで来たのかなって。
会いたい友人が僕にもいるさ、この言葉に背中を押してもらってここまで来れた。
髭ちゃんに出会えて、髭ちゃんを通じて皆に出会えて本当によかった。


温かい拍手に送られて、ステージを後にするメンバー。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


しばらくして明るくなって、再びメンバーが登場。


須藤さん「宇都宮最高だね!なんでもっと早く来なかったんだろう?
宇都宮が世界中の場所の中でいちばんだよ!世界中の細かい地区とか全部入れてもいいよ。
宇都宮がいちばん好き!俺、宇都宮に来るために生まれてきたのかな?
それだったら宇都宮に生まれてるだろって話だけどさ(笑)
ツアーで色んな所に行くけど俺、他の地方で言うよ?『宇都宮に負けてるぞ!!』って!」

「新曲を演奏したいと思います。あの曲をアレンジした『王様のその後』って
曲なんだけど。コテイスイがドラム叩きます!」

コテさん、緊張してるの?とか何とかいじられて、じゃあ謙介叩く?って言おうとして
素で名前間違えて謙介さんの事を「謙太郎」って呼んでた(笑)
そしたら須藤さんが「謙介だよ!!」ってすかさず突っ込んで、
斎藤さんも「誰だよ謙太郎って!」って皆の気持ちを代弁してくれてお腹が痛かった(笑)
曲に行こうとした時に「入りの掛け声みたいなの、それいるの?」って須藤さん。

横浜の時はタイトル言ってなかったと思うけど、この日は「王様のその後」って言ってた。
ちょっとパンクな色になってて曲のイメージがガラリと変わってて楽しい。
コテイスイさんの味のあるドラムも良かったな。

須藤さん「今日は本当にありがとう。…今ちょっとぐっと来ちゃった(笑)危ない。
……すぐまた宇都宮に帰ってくるから、その時は絶対にみんなでまた会おう」

そう言ってギターを掻き鳴らす須藤さん。ロックンロールと五人の囚人。
須藤さんが力強く言った言葉が消えなくて涙がぼろぼろ止まらない。こんなの初めてだった。
踊ってる皆を棒立ちで眺めてたけど、須藤さんの気持ちに応えたいって思って
涙でぐしゃぐしゃになりながら手を上げて一緒に歌った。

ライブのラストはギルティは罪な奴。コテさん鯉のぼりで煽るのかと思いきや
フロアに背面ダイブして、須藤さんが「後ろまで運んであげて!」って。
後ろの方ところどころ人が少ない所があったから落ちないか心配になって支えに行った。
ラストに向かうところの宮川さんの本気の煽り痺れるほどかっこ良かった。
コテさん、後ろまで行って戻ってくるまでに曲が終わっちゃったから繋ぎでもう一曲さわりだけ演奏してた。

コテさんが無事ステージに舞い戻って、演奏が終わる。

須藤さん「まだどこでもやってない事をやろう!写真撮ろう!じろう(スタッフさん)写真!」
後ろだったから多分写らないだろうなーって思いつつも、写真に残るのは嬉しいな。

いつ撮ったのか分からなくて須藤さんが「撮ったの?ハイチーズがないと分からないよ!」って。
ステージに残ったメンバーの姿が見えなくなっても、温かい拍手が続いてた。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


ふわふわしたままドリンクをもらって、フォロワーさんと合流してサイン会へ。
サイン会は1階の物販の所でやってたんだけど、寒いのに須藤さん薄着でびっくりした。
ワイン色の薄い半袖のニット?に黒の足首丈のパンツ黒のレザーっぽいスニーカー。

列に並んでる間、何を話そうか考えるんだけどやっぱり全部飛んじゃう。
フォロワーさんが恋する女子になっててめっちゃかわいかった。
できる事ならずっとガラスに張られたフライヤーの隙間から眺めてたかったよ…。
まだ列長いしって余裕でいたら斎藤さんの列だったみたいで、
実際には須藤さんまでもうすぐってところになってて激しく動揺。

順番になってすぐ、ぱっと笑顔でこっちを見てくれる須藤さん。
眩しいのはきっと照明が明るいせいだけじゃない。

振り絞るように「ライブお疲れさまでした」って言ったら、
「いつもありがとう!」って握手とハグしてくれました。

ページを開いてサインをしながら須藤さんが
「ライブどうだった?楽しかった?」って聞いてくれたから
「髭ちゃんのお陰で素敵な思い出がたくさんできました」って言ったら、
「ほんと?ありがとう!」って。「こちらこそありがとうございました」って言ったら
「こちらこそだよー!ありがとね!」ってありがとうの押し問答みたいになっちゃった。

それで「どこから来てくれたの?」って聞かれたから「奈良です」って言ったら
「遠い所から来てくれてありがとう!気を付けて帰ってね!」って。
「また奈良で見れるの楽しみにしてます」って言ったら、
「いつもありがとう!昨日はありがとう!」って。


え、今何て…?
き、き、昨日はありがとう…?


_(:3」∠)_


_(:3」∠)_


_(:3」∠)_


昨日は楽しかったです!とか何も昨日の話はしてなかったのに。
これが須藤さんの神対応ってやつ…?
もうハート撃ち抜かれすぎて粉々なんですけど…。


ふわふわしたまま外に出てフォロワーさんとお話して、会えただけで嬉しかったのに
とっても素敵で愛情が詰まったプレゼントまでいただいてしまった。
そのフォロワーさんが須藤さんとお喋りしているのを少し離れた場所から見て。
彼女の嬉しそうな表情を見る事ができたのが嬉しくて。本当に会えてよかった。

何だかこの日は横浜の時とは違う須藤さんの気持ちというか、
お客さんに対する想いを感じる瞬間が何度もあって。
“真面目にやっていくって決めた”って言葉もそのひとつで。
きっと私が思ってる事と大きく食い違ってはいないと思うんだけど、
もしそうだったとしたら、気持ちを汲んでくれた事が本当に嬉しかった。

ちゃんと伝えたい事は伝えなきゃいけないんだ。
会いたい人には会える時に会っておかなきゃいけないんだ。
それができたのは髭ちゃんの音楽が背中を押してくれたから。


手を振ってライブハウスを後にして、駅までフォロワーさんに送っていただいて、
改札で皆と別れてひとりになったら急に寂しくなってきて。
ライブの余韻と皆からもらった気持ちで胸がいっぱいになった。

帰りのバスの中でもずっと髭ちゃんや皆の事を思ってた。
初めて会ったのに優しくしてくださったり、
ずっと会いたくてやっと会う事ができたり、
いつも仲良くしてくれたり。

そしてそのすべてをつなげてくれた髭ちゃん。
皆のおかげで良い旅になりました。

ほんとうに、ほんとうにありがとう。また会える日まで。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2014.10.18 髭「素敵な闇」ツアー@HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2
セットリスト(順不同)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
サンデー・モーニング
ブラッディー・マリー、気をつけろ!
黒にそめろ
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
まぬけなクインテット
せってん
新曲(ネバーランド・ドリーム?)
それではみなさん良い旅を!
三日月
なんて素敵でいびつ

MR.アメリカ
ボニー&クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ!テキーラ!
闇をひとつまみ


【EN】

王様のその後
ロックンロールと五人の囚人
ギルティは罪な奴
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by pochi-17 | 2014-10-30 00:08 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.10.17 髭「素敵な闇」ツアー@横浜club Lizard

10月17日、横浜club Lizardであった髭のライブに行ってきました。
今月から始まった「素敵な闇ツアー」の2本目。
普段遠征なんてしないけど、誕生日に髭ちゃんのライブが観たくて行っちゃいました。

朝から新幹線でお昼すぎに着いてひとりで中華街でお昼食べて、
一旦ホテルに荷物置いて山下公園でひとりで夕陽見て。
同じ頃、須藤さん斎藤さんも中華街にいたみたい。会いたかったなー!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

Lizardは山下公園や中華街からも近い、海の近くのライブハウス。
狭い階段を降りるとLizard=トカゲがペイントされた黒い壁が目に入る。

ツアー2本目とはいえ、関東では初めてのライブ。150番台だったから
半分近く埋まっていて、どこで観ようか迷ったけど真ん中あたりの位置に。

フロアの後ろでは今ツアーのお楽しみ企画、コテさんによる闇DJが繰り広げられていて、
ちゃんとブースのところにテコってテープで書いてあった。
でも皆、中に入ったらステージの方を見ちゃうからあんまり見られてはいなかったけど…

開演時間を少し過ぎた頃、フロアの照明が落ちてミラクルズのSEが鳴る。
セトリの順番とMCのタイミングが分からないので以下順不同。ごめんなさい。
ぎゅっと密度が詰まって、ぴりっとした緊張感とワクワク感が入り混じった独特の空気。

ステージでの並び順は前列下手側から斎藤さん、須藤さん、宮川さん、
後列下手側からgomesさん、謙介さん、コテイスイさんという感じでした。後ろが見えない…。

須藤さんは黒シャツグレーのスウェット、斎藤さんはグレーのスウェット
(テーラード)にフェイク蝶ネクタイプリントのTシャツ、
宮川さんは黒のハットに白地に黒の細かいドット柄のシャツも黒いパンツ、
コテさんは青いチューリップっぽいハットに黒のバンT、
謙介さん白のTシャツに紺のスキニーデニム、gomesさんは
よく見えなかったけど髪が短くなってるのは分かった。

札幌のセトリは見てなかったからセメタリーで始まって意表を突かれてドキッとした。
音源は打ち込みっぽいけどライブではもっとバンドのグルーヴがあって曲の印象が違った。
気だるい声で歌ったり、突き刺すように歌ったり。一曲の中でもくるくると声の表情が変わる。

意外だったのが2曲目かな、最初の方のタイミングでミスター・タンブリンマンが演奏されてた事。
この曲を聴くとその当時の事を思い出して心がぎゅっと痛むんだけど、
須藤さんの歌声とそれに寄り添う斎藤さんのギターの音色が優しくて心の傷を癒してくれた。

サンデー・モーニングのイントロのやわらかなベースの音が足の裏から伝わってきて体の内側に響く。
ライブ用のアレンジなのか、1番と2番の間が長くなってた。謙介さんのドラムの音は
体を貫くように鋭いのに心地よくて、そこに広がりのあるギターの音が乗っかって、
全身が髭ちゃんの音で満たされて幸せだったな。

ブラッディー・マリー 、気をつけろ!のイントロが鳴ると思わず心が弾む。
フロアの前方はもうお祭りみたいになってた。ラスサビ前のコテさんのパーカッションの音がかわいい。
この曲だったか定かじゃないけどライブの序盤、曲中に斎藤さんがジャンプしてるの見えた。

黒にそめろのイントロのツインドラムは髭ちゃんの武器。最高にかっこいい。
アイゴンさんが抜けた後、イントロのギターは須藤さんが弾いてるけど、かっこいいな。
フロアのボルテージと温度がぐっと上がって、真ん中辺りにいても押された。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2は曲が進むにつれてどんどん展開していって、
最後には別の曲みたいになるところがいいな。間奏の後のサビに入るところ、何度聴いてもぐっとくる。

今回のツアーでえっ?ってびっくりしたけど聴けて嬉しかったのがまぬけなクインテット。
この曲聴いてると心を掴まれてたまらなくなって髭ちゃんの事が愛おしくなる。

せってんもそういう意味ではずるい。思い出すだけでじわっとくる。
鈴を鳴らしてたコテさんのコーラスがぐるぐる巡って須藤さんの声と重なるところがいい。
思わず聴き入って泣きそうになってたら須藤さんが不意におどけたような表情で歌ってて、
泣きながら笑いそうになってしまったよ。須藤さんのそういうところ、好きです。


須藤さん「こんばんは!髭です!僕達デビューして10年になるんですけど…(拍手が起きて)
ありがとうございます。10年ったらすごいよね。もう37だもん。あと10年経ったら47だよ?
この中の皆もあと10年経ったら40、50、60になるんじゃない?(笑)
皆で一緒に歳を重ねていけたらいいよね。最近はそう思ってます」

須藤さんのこの言葉、すごく嬉しかった。これからも一緒に素敵な時間を過ごしたいな。

須藤さん「10年前は宮川くん、怒られてばっかりだったよね」
宮川さん「怒られてたね。ライブ中、須藤達にも怒られてた」
須藤さん「そう言えば宮川くんの前にマイクが立ったんだよね。何か話す事ある?」
宮川さん「今日はTVの占いのスッキリすで一番でした。ラッキーカラーが
ゴールドだったんだけど、何もゴールドの物を持ってないという」

そんなやり取りの中でコテさんもかぶってきて、
須藤さんが「話振るんじゃなかった!」って。そしたら斎藤さんが
「この中に話振っていい奴なんていない」って。ごもっとも(笑)

「まだ出来上がってない新曲です。まだ半熟!」って未発表の新曲も聴かせてくれた。
歌詞の中ではネバーランド・ウィークエンドってフレーズが何度も出てきたけど
須藤さんはネバーランド・ドリームって言ってたかな?
イントロのギターからもう心がふわっと浮き上がるような、思わず体が動いてしまうような踊れる曲。
Bメロだったかな、空を飛ぶティンカーベルって歌詞がかわいかった。コーラスも綺麗。
曲が終わって須藤さんが「ね?とろっとろの半熟だったでしょ?」って。

それではみなさん良い旅を!の盛り上がり方はすごい。あの曲聴くとめちゃくちゃ
テンション上がる!もちろん須藤さんの横浜の時間だよー!もいただきました。
この時点でぐちゃぐちゃになってしまったからMCあって助かった。


須藤さん「横浜!最高だね。何でもっと早く来なかったんだろう。
こんなに近いのにね。…皆の熱気で湿気がすごい(笑)
ここに来る前に斎藤くんと中華街に行って来たんだけど、皆のの準備が終わった頃に
着くように行こうと思って。早く着くと手伝わなきゃいけなくなるでしょ?
着いてトイレどこですか?ってここの共用トイレ借りに行ったら綺麗に二度見されるっていう(笑)」

「皆はあそこにある三日月みたいなホテルに泊まるの?あの三日月みたいなホテルは
いちゃいちゃする所なの?それとも真面目な会議をする所なの?…あ、真面目な所なんだ。
じゃあ呼ばれるように頑張ろう。いちゃいちゃする所は自分から行っちゃう所だもんね」


三日月のイントロの鍵盤の音はどこか讃美歌のように厳かで、暗闇を照らす月明かりを連想させる。
須藤さんの歌もメロディを丁寧になぞるように繊細。後奏のギターの音色を聴いていたら、
頭の中がとろとろ溶けてしまいそうになった。何て美しいんだろう。

今回のツアーから宮川さんの前にマイクが立っているのが気になって、
いつ使うんだろうと思っていたらなんて素敵でいびつのコーラスでした。
イヤモニを押さえながら真面目な顔をして歌ってたから思わず
笑いそうになってしまったんだけど、この曲のコーラスほんと綺麗だった。
心配ないよって繰り返す所、固まっちゃうぐらい聴き入ってしまった。

ステージもフロアも明るくなって虹のイントロが聴こえてくると、とたんにハッピーな空気になる。
須藤さんもとびきりの笑顔で身を乗り出して皆の気持ちに応えてて、
いつもそれを見てるだけで胸がいっぱいになる。

MR.アメリカの見せ場はコテさんの背面ダイブ!でもすぐもみくちゃに…
ポップでカラフルで、ちょっと天邪鬼で毒っ気があって。髭ちゃんの魅力がぎゅっと詰まった曲。

ボニー&クライドがいつもあっという間に終わってしまうのはきっと楽しいからだろうな。
気付いた時にはかなり前の方に行っちゃっててぐちゃぐちゃになってたけど、もういいや!楽しもう!って。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークの最近の踊れるアレンジはほんとにやばい。
この曲、一体どこまでパワーアップするの?イントロで散々爆発しておいて
AメロBメロでラテンみたいなノリで踊ってまた爆発してっていうすごいループ。
しかも間に入る斎藤さんのギターのフレーズも上がる。曲の終盤、たまたま視界が開けて
謙介さんが見えたんだけど、歯を食いしばって速いフレーズを正確に刻んでたのがかっこ良かった。

テキーラ!テキーラ!はイントロに入るまでのあの一瞬の間がたまらない。
この曲も薄暗い地下のフロアによく似合う。ハンドマイクで最前の柵に
よじ登って煽る須藤さんの姿が目に焼き付いてる。

須藤さんが「最後に演奏するのは新曲の闇をひとつまみっていう曲で、
『遥か10年前』って歌詞が出てきて。自分で書いたから自分の言葉なんだろうけど…」って。

本編ラストは闇をひとつまみ。新曲で始まって新曲で終わるツアーなんて今まであったかな?
そういう所にも何が想いだったり伝えたい事が含まれてたりするのかな、なんて。
闇をひとつまみの歌詞は聴いているとどうしてもこみ上げてくるものが止められなくて溢れてしまう。
須藤さんの心の中の影の部分が自分の心の中の影に重なって、締め付けられるようでもあるし、
それと同時に安心するというか、自分だけじゃないんだって心強くも感じる。
今、こういう曲を聴ける事はすごく嬉しいって言ったら変だけど、歌ってくれてありがとう。


演奏を終えてステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐに手拍子が起きる。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


皆の手拍子に応えて、明るくなったステージに再びメンバーが登場。


須藤さん「アンコールありがとうございます!
…この気持ちを5文字で返すよ!ありがとう!」

「ほんと最高だね横浜!俺、九州に行っても『横浜が最高だった!』って言うよ。
九州の人はそれ言われても困るだろうけどね(笑)」

「次の曲はコテがドラム叩きます。あの曲をめちゃくちゃにアレンジしちゃったよ!」と、
聴き慣れたあのイントロを爪弾く須藤さん。コテイスイさんは謙介さんのドラムを使う様子。
王ロバだ!って思ったのも束の間、そこからピッチがぐっと上がって
ドライブ感のある分厚いギターのフレーズが展開されてぶっ飛んだ。
何だろう、このマリオが無敵になれるスター取ってキラキラ全力疾走してるみたいな感じ。

ロックンロールと五人の囚人は忘れてしまいたいだけ全てなくしてもいいのさ、って言葉の通り
何もかも忘れて目の前にある音楽と戯れる感覚。それがたまに切なくもなるけど幸せだ。

コテさんがトラメガを片手にいそいそと前に。
ギルティかな?って思ったらコテさんが煽るも何言ってるか分からないって須藤さんがばっさり(笑)
ギルティは罪な奴の振り付けの一体感ったらない。間奏で宮川さんが身を乗り出してて、
手を伸ばしたらベースに触れた!メンバーも皆もすごいテンションでもうまさに完全燃焼。

ひとり、ひとりとステージを去るメンバー。

ライブが終わって前に行ったら、ステージの低さに愕然とした。どおりで見えない訳だ。
サイン会がすぐ始まってたから様子を見つつ並びつつ。
斎藤さんも物販の所にいて、サインしてあげてた。
ステージではずっと、時々談笑しながら他のメンバーが機材を片付けていて
そんな所を見ると、このツアーが何事もなく無事に、メンバーもお客さんも
皆が笑顔で終える事ができますようにって願わずにはいられなかった。

サイン会並んでる間、ずっと須藤さんに何を話そうか考えてたのに順番が近づいてきたら
ドキドキしすぎて頭が真っ白になって逃げ出して最後尾に並び直したくなった…。
何度お話してもこればっかりは全然慣れなくてダメだ。

何とか気持ちを立て直してお疲れさまでした、って言ったら「いつもありがとう!」って
優しく握手とハグしてくれる須藤さん。いきなりくらくらする展開。

何か喋らなきゃ!って思って、今日誕生日なんですけど、ずっと誕生日に
髭のライブを観るのが夢で、その夢を叶える為に初めて遠征してきましたって話したら
「そうなの?おめでとう!」って。最初聞き取りづらかったみたいで、何?って
近付いてこられて須藤さんとの距離が近すぎて恥ずかしくて持ってた髭本を盾にして喋ってた…。

「どこにサインする?白いページもあるよ?」って言われたんだけど、表紙にしてもらいました。
オメデトウ!って須藤さん自らサラッと書いてくれた。
図々しくも名前と日付もお願いしたら表紙が文字で埋め尽くされたけどこれは宝物だ。
それで、手紙も渡したら「ありがとう!ちゃんと読むよ!」って受け取ってくれた。
お土産も渡したら「ありがとう!大事に食べるよ!」って。優しいな。

いつも思ってる事の半分も言えないから手紙渡せてよかった。
須藤さんとお喋りした後はすっかり夢見心地で放心してしまうよ。
ふわふわしながら階段上がってたら前を歩いてたフォロワーさんがジョージさんだ!って。
階段でフライヤーを配ってたのは撃鉄のジョージさんでした。
いつも半裸で豹柄のイメージだから普通に服着てて全然気付かなかった…(笑)

外に出ると海から吹く風が冷たかったけど、フォロワーさんと立ち話。
はじめましての方ともご挨拶できて嬉しかったな。
しばらくしたら片付けてた宮川さんやコテさん達も出てきて。すぐそこにいるのに、
宮川さんが痩せたとかどうのこうのって本人の噂話してるのがおかしかったな。
須藤さんTシャツに薄いカーディガンだけで寒くなかったのかな…。
メンバー車が出る時、ちゃんと窓開けて手を振ってくれる須藤さんのサービス精神。

その後近くのお店でフォロワーさん達に誕生日をお祝いしてもらって、
忘れられない大切な一日、最高の誕生日になりました。
初めての一人旅で不安だらけだったけど、皆さんに優しくしていただいて心強かったです。
本当にありがとうございました!そんなこんなで翌日の宇都宮に続きます。



2014.10.17 髭「素敵な闇」ツアーセットリスト(順不同です)


セメタリー
ミスター・タンブリンマン
サンデー・モーニング
ブラッディー・マリー 、気をつけろ!
黒にそめろ
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
まぬけなクインテット
せってん
新曲(ネバーランド・ドリーム?)
それではみなさん良い旅を!
三日月
なんて素敵でいびつ

MR.アメリカ
ボニー&クライド
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ!テキーラ!
闇をひとつまみ


王様のその後
ロックンロールと五人の囚人
ギルティは罪な奴
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by pochi-17 | 2014-10-28 00:19 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.8.4 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「時間です」@心斎橋JANUS

8月4日、心斎橋JANUSであった須藤寿GATALI ACOUSTIC SETのライブに行ってきました。

去年のライブは東京だけだったので、一昨年に磔磔での弾き語り編成を観て以来のGATALI。
この日はバンド編成でギターに元東京事変の浮雲こと長岡亮介さん、
ドラムにSAKEROCKの伊藤大地さん、ベースに元BEAT CRUSADERSのケイタイモさん、
鍵盤は髭のサポートも務めるgomesさんという編成でのライブでした。
セトリが見つからなかったから順番あやふやだし何か抜けてるかも…。
どこで何喋ってたとかも曖昧で話の流れおかしいかもしれませんがご了承を。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

整理番号は20番台だったので3列目の下手寄りに。椅子ありのJANUSって新鮮。
開場BGMはゆるくてお洒落な洋楽が流れてて、紫の照明と両サイドにルームランプ。
長岡さんの場所にはソファーが置かれて高級ホテルのラウンジのような雰囲気。
初日だからか、開演がちょっと押しててなかなか始まらないなぁって思ってたら
BGMが止んで無音になった状態でいきなり須藤さんだけ出てきてびっくりした。

黒の七分袖のサマーニットに黒のクロップド丈のフェイクレザー?っぽい薄い素材のパンツ姿。
「MCなしで出て来ちゃうよ!」って言っててMC…?ってきょとん。

須藤さん「去年東名阪回ったけどその後ライブがなかったからリハーサルの時にGATALIのメンバーで
集まるのが一年ぶりだったんだけど、髪切ったこと気づいてくれるかなぁ?って」
ちょっとこれは須藤さんの女子力…!って思わずにはいられない発言…。

須藤さん「好きな順に呼び込もう!…伊藤大地!…ケイタイモ!…gomes!…最後、長岡亮介!」

伊藤さんはグレーのTシャツで下はデニムだったかな?
ケイタイモさんは波模様のパンツ、白地に忍者柄のTシャツに白い小さなベースが可愛い。
gomesさんは黄色のアメカジっぽいTシャツにオレンジ?サーモンピンク?のパンツ。
長岡さんは水色のTシャツにミントグリーンのハーフパンツというぱっと見休日のお父さん
スタイルなのにお洒落だなぁ。結構日焼けしてた。ペイズリー柄?のフライングVが素敵。

須藤さん「皆この一年間何してたの?伊藤大地は忙しそうだったよね。俺、Twitterで見てたよ。
『ぶどうサワー飲みました』とか『今日はぶどうサワー何杯飲みました』とか。
俺の敬愛する奥田民生さんとバンド組んじゃって。何で白衣なんか着てんの!」

須藤さん「…民生さんにサンシャインってアルバムをプロデュースしてもらって
レコーディングした時、民生さんって(ちょっとおどけて)『次!』とかって
言ってくれるのかなって思ったら全然笑ってくれなくて…
俺の『あの曲好きでした!』って話もいつ挟もうかってぐらいで。
男だったね民生さんは。俺とお前は闘ってるんだみたいな。…この話、皆の大好きなアレで
拡散しないでね!?(笑)文字にするとニュアンスがなくなっちゃうから」

須藤さん「ケイタくんはこの一年間何してたの?」
ケイタイモさん「息子が生まれました」
須藤さん「おめでとう!何て名前なの?ほら最近キラキラした名前あるでしょ、そういう感じなの?」

ケイタイモさん「樹木の樹に一って書いて『きいち』。キラキラはしてない(笑)」
須藤さん「俺、子供いないけどキラキラした名前付ける人の気持ちも分かるもん。
この中にもきっと自分の子供にキラキラした名前付けた人もいるでしょ?(笑)」

ケイタイモさん「子供の幼稚園の送り迎えをしてたら、
幼稚園でついに『変な人』って呼ばれるようになりました」

須藤さん「そういう時は高速であれやるの?変なおじさんたら変なおじさん♪って(笑)」
ケイタイモさん「そういうテンションじゃないから(笑)」
須藤さん「でも無視してたら余計変な人って思われるでしょ。こんなカイザー髭のね。
俺も(メンバーとしての)ケイタくんだからいいけど普通に幼稚園に来てたら何だこの人ってなるもん」

須藤さん「gomesは何してた?あ、gomesは髭で一緒か」
gomesさん「さっき須藤さんMCって言ってたけどそれSEの事ですよね…?」
須藤さん「MCって言ってた?全然気づかなかった!」
gomesさん「あと去年東名阪やったって言ってたけど去年は東京だけでしたよ」
須藤さん「何、俺出て来てもう2回も間違ってんの!?(笑)
去年は青山だけで一旦縮小したんだけど今年は全国でね。音源も出してないのに拡大して(笑)」

須藤さん「亮介はこの一年何してたの?」
長岡さん「ライブやったり曲作ったり」


ひとしきり喋ったところでようやく一曲目の「太陽の季節」。
長岡さんが爪弾くギターは目を閉じても弦に触れる指のタッチまで想像させるようなやわらかな音色。
須藤さんのボーカルも髭のライブでは聴けないさらっとした涼しげなトーン。
伊藤さんのドラムは浜辺に打ち寄せる穏やかな波の音みたいで、ドラムでこんな音が出せるんだって。

「楽しい時間旅行」の地名を並べた呪文のような歌詞に長岡さんのギターがほんのりファンクに絡む。
この曲だったと思うんだけど、長岡さんとケイタイモさんが口笛でユニゾンしてた。
gomesさんの鍵盤にビートの効いた伊藤さんのドラムが入って転調する所はわくわくするトリップ感。
後半であそびいこうのフレーズを挟んでくるところもまた粋な展開だな。

gomesさんの鍵盤からきらきら輝くイントロが飛び出す「ハーイ!ゴメス!」
長岡さんはソファに座ってラフに弾いてるように見えるのに一瞬で心を奪うフレーズを奏でる。
ケイタイモさんのベースの丸っこい音もこの曲によく似合ってた。
“寝てる間にきれいに片付くさ 忘れてしまえ昔の痛み”のとこでも、
“もしもいつの日か落ち込んだら僕を見な 笑ってしまうから”のとこでも心がぎゅっとなった。
でも須藤さんが曲より早く歌い終わっちゃって、その後メンバーがセッションみたいな形で合わせてた。
ライブって何が起こるか分からないから見ててわくわくする。


須藤さん「完全に尺を間違えた(笑)須藤がオフィスレディーだったら謝りたい時、同じ事を2回歌うよ。
君は歌手じゃないだろって上司の人には言われるんだろうけど(笑)
…謝ると言えばさ、野々村議員ね。ここの会場にも兵庫県の人きっといるでしょ。
いいの?自分たちの税金があんな事になってて。スーパーで39円のモヤシ買って
経費で計上してたんだって。39円の文房具ってないんだってね。とくダネで言ってたよ。
モヤシを経費で落として新幹線は落とさないとかよく分からないんだけど」

須藤さん「7月25日に今年初めてリハーサルやって、今日は壮大なリハーサルだよ!
でもすごいよね、一年一緒にやってなかったのに一回合わせただけで合うもん。
…今日何曜日?(長岡さん「今日月曜日」)
こんな最高の月曜日だったら今週あと4日ぐらい余裕で乗り切れるね!」

須藤さん「次に歌う曲はチョコレートドリームって言って、僕が子供の頃にやってた
『パオパオチャンネル』っていうTV番組の『ピッカピカ音楽館』っていう
『みんなのうた』みたいなコーナーで流れていた曲です」


「チョコレートドリーム」は初めて聴いたけど、歌詞もサウンドもとってもかわいい曲。
“あと3秒 あと1秒 消えないでチョコレートドリーム”って歌詞がどこか須藤さんが書く
髭の曲の世界観と通じるところがあるなぁって思った。
(YouTubeで原曲聴けます。 http://www.youtube.com/watch?v=4pTcLs0SruA)

須藤さん「次に歌うのは『スーゴメって10回言ってごらん』っていう曲で、
この曲はgomesが死んじゃったら悲しいなって歌です。朝起きてお母さんが死んじゃったら…とかって
バーチャルで考える事あるでしょ?そういう曲です。言うならばgomesの葬式の歌(笑)
サビのコーラスで“スーゴメスーゴメスーゴメ…”って言ってるので皆も一緒に歌ってください。
ちゃんとスーゴメから始めないでゴメスって歌うと最後ゴメスー…ってなるからね!」


跳ねるピアノのイントロがポップな「スーゴメって10回言ってごらん」。
“もじゃもじゃ頭”とか“ピンクのパンツ”とか、gomesさんを連想させる言葉が散りばめられてた。
スーゴメのとこ、長岡さん伊藤さんケイタイモさんの三人が真顔だったから吹きそうになった。
しかももう一回!ってまた演奏するから幼稚園の歌のお稽古みたいだった(笑)


須藤さん「今日はバカみたいなトロピカルな格好した二人に挟まれてます!」
長岡さん「GATALIって夏のイメージがあったからこんな服着てきたんだけど、
始まる前に須藤くん見たら真っ黒だったからgomesと2人で『えー!』って」

須藤さん「大阪最高だね!他の所でも最高だね!って言ったり、
やれ鳥取に住みたいとかって言ったりするんだけどやっぱり大阪だね!
今回のツアーは大阪を初日にして下さいってお願いしてたの。しんさいばす…(噛んだ)
しんさいばすのじゃにすーでお願いしますって(笑)きっと福岡でも大阪の話するよ。
皆お酒頼んだりJANUSはご飯も美味しいから食べたらいいのに。
でもあれか、すみません…みたいに前通ってなかなか行けないか」

須藤さん「ビール持ってる人が歩いてくると俺のかな?って思っちゃう(笑)
お客さん「…持って来ます!」
須藤さん「いいの?ごめんね」


髭のカバーでこの曲持ってくるんだって意外だった「ボニー&クライド」。
ジャズとボサノバが合わさったようなアレンジになってて洗練された雰囲気。
GATALIでカバーアルバム出すなら入れてほしいぐらい好みだったなぁ。
伊藤さんのドラムが曲ごとに色んな表情を見せてくれて憎いほど素敵。
あれだけ個性の強いプレーヤーとボーカルがいる中でも何度も目と耳を奪われた。

須藤さん「次に歌うのも髭のカバーなんですけど、髭のサンシャインはサンライズ、
GATALIのサンシャインはサンセットのイメージです」

「サンシャイン」は長岡さんの泣きのギターに全部持ってかれそうになった。
須藤さんの抑え目な歌い方も相まって、あと少しで陽が沈んでしまうあの時間帯特有の
ほんのりとした寂しさが曲に滲み出ててそれが美しくて、曲が終わった時ため息が出た。

曲紹介をした時、軽くざわめいたのは斎藤和義さんのカバーで「歌うたいのバラッド」。
須藤さんの少しかすれた声がよく似合ってた。長岡さんのギターが切なさを倍増させてた。
でも何だろう、演奏も歌もすごくいいんだけど須藤さんの言葉じゃないからかあんまり入り込めなかった。

「闇をひとつまみ」は何度聴いてもダメだ。須藤さんの気持ちの揺れと自分の気持ちの揺れが
重なって心に迫ってきて涙がこぼれてしまう。それでも優しく響くから余計に心がぎゅっとなる。
大人っぽくて少しシックなGATALIバージョンのアレンジも良かったな。
曲が終わった後、照れもあったのか「暗い!暗いよ!」って須藤さん。

須藤さん「今何分ぐらいやった?誰も時計してないのか。…今何時?教えてもくれないっていうね(笑)」
伊藤さん「前のツアーの時は7曲やって一時間半だった」
長岡さん「磔磔でやった時も、あそこ音出せるの何時までだったっけ?」
須藤さん「9時」
長岡さん「9時に音止めてそっから30分ずっと喋ってたよね(笑)」

須藤さん「…ビール一気飲みしちゃおっかな。明日、Yahoo!ニュースに載るんじゃない?
『須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET初日で一気飲み!』って。俺のネームバリューじゃ無理か(笑)」
長岡さん「載るんじゃない?」

須藤さん「こんなに楽しいとガタロス症候群になっちゃうかもね。…ガタロス症候群って知ってるぅ?」
長岡さん「知ってるぅ?って言い方かわいいね」

須藤さんがリズムに乗って手拍子していた「僕はゲリラ」。
gomesさんのコーラスがうっとりするぐらい綺麗だったなぁ。楽しい中にほんのり切なさが
見え隠れするんだけど歌い終わった須藤さんがぴかぴかの笑顔で、ふっと表情が緩んだ。

「あの時君は若かった」は朗々と歌い上げるってこういう事を言うんだろうなぁっていう
歌いっぷりだったんだけど、間奏で急に語り出すという謎なアレンジで、
須藤さんが語り始めたものの「何も喋る事ない!」とか言い出して。
曲の後に「途中で喋るのほんと嫌なんだけど!誰がこんなアレンジにしたの!?」って。
そしたらケイタイモさんが「須藤だろ?」って(笑)
長岡さんも「このアレンジ考えたの須藤くんでしょ?」と。
須藤さんも「俺か…!確かにみんなはそういう事言わないもんね。
リハの時も喋らないの?みたいな空気になるけどリハでこんな風に喋れないから!」って(笑)

ペトロールズのカバーをって言った時、湖畔かな?と思ったら「SIDE BY SIDE」だった。
長岡さんのコーラスが入った瞬間ペト色に染まるのがさすがだなぁって。
洗練された都会的なサウンド、でも歌ってるのは須藤さんなんて贅沢な時間。
それにしてもGATALIの時の須藤さんの歌い方、色っぽすぎてドキドキする。

須藤さん「亮介の書いた曲、真夏の夜の夢って曲なんですけど、
リハーサルでgomesがこの曲どんな曲だったっけ?って言ってて」
長岡さん「俺の事嫌いなのかなって思った」

「真夏の夜の夢」はじっと座って聴くより音に揺られたい曲。
音源も十分かっこいいけど生はもっと良かった。音の広がりと抜け感が気持ちいい。
こういう演奏を目の当たりにすると凄腕のプレイヤーの集まりなんだなぁって思う。

演奏を終え、ステージを後にするメンバー。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくしてアンコールに応えて再びステージに。

須藤さん「アンコールありがとう!」

と、そこにバーテンみたいにケイタイモさんがビールを運んでくる。
「お客さんから裏に届いてました。持って行くの恥ずかしいからって。ありがとうございます」

須藤さん「BARケイタイモ!」

須藤さん「さっきgomesがトイレ行ってる間にアンコール何しようか皆で話してたんだよね」
伊藤さん「もう一回スーゴメやって、今度は息継ぎなしで歌うっていうのはどうですか?」
須藤さん「出た…!ブラック伊藤大地…!」

須藤さん「GATALIって夏限定なの?そんな事ないよね?冬もやろうよ。
海とか、酒蔵とか、お寺とか。いいんじゃない?
大阪では鎌倉みたいに海辺でライブやらないの?あったら呼んでほしいなぁって
思ってるんだけど…大阪って海に面してないの?面してる?(笑)
…須藤にそういう知恵は求めないでください!」
長岡さん「こんな飲んでばっかりの不真面目なバンドがお寺でやっていいの?」

須藤さん「前に鎌倉でライブやった時、女の子に…女の子だけじゃないけど(笑)
お客さんにビール奢ってもらったんだけど…奢ってもらうだけじゃなくて俺も奢ったよ?
奢る時に『髭ファンの人ー?』なんてやってないよ?そんなしたらファンじゃない奴も手上げるから(笑)
それでトリのアーティストが最初にリハーサルをやるっていう逆順でリハをやるから
リハーサルが1時には終わっちゃって、する事がないから飲むしかないの。
楽屋がないから昼の1時から夜の8時ぐらいまで海でビール飲んでて、
ライブやったらスタッフの人がこれが苦笑って言うんだなって顔してた。
酔っ払ってたんだろうね(笑)さっき言ってたみたいにお寺でやるのもいいかもね!木魚とか鐘とか使って。
大地は鐘だよ!レイバックがかかって止めたくても止めれなくて鐘にしがみ付いてるっていう(笑)」

伊藤さんの「木魚はケイタイモさんの方が似合う」というひと言に
思わず素でビールを吹き出すケイタイモさん(笑)

ケイタイモさんが昔の仲間のバンド?の歌詞の話をいきなりぶっこんできて、
説明がないと分からないって須藤さんに怒られてて。

須藤さん「昔は分からなかったけど二十歳ぐらいのバンドマンがアンプ
蹴っ飛ばしちゃうのも今なら分かる。亮介はやらなかったそういうの?」
長岡さん「俺は楽器を大事にするから」

須藤さん「あとライブのMCで次のライブの宣伝する奴は信用できない!」
…と言いつつしっかり髭の秋ツアーの告知(笑)
ケイタイモさん「この間デスボイスのバンドのライブ観に行ったんだけど、
デスボイスで『今度三軒茶屋ヘブンズドアでライブやります!』って言ってたよ」
長岡さん「ギャップがいいね」

ケイタイモさん「リハで2番の途中で止めて、次Bメロからやろうって言った時、
1番ですか2番ですかとかって聞く奴いるよね。2番に決まってるじゃん?しかもそういう奴は謝らない」

須藤さん「レパートリーはあと三曲。スーゴメか元気を出してかテキーラか。
三曲やるのは須藤が『うぉぉぉ!』ってなった時だからね(笑)でも今日は出し惜しみしない!」

須藤さん「gomes今日は湿気でもじゃもじゃがぎゅっとなってるね(笑)
…gomesはスーゴメスーゴメ…って歌わないの?(笑)」

gomesさん「僕が自分で歌うの変じゃないですか…」
須藤さん「gomesも歌おうよ!この曲でCD出すよ。一曲目はバンドバージョンで
二曲目弾き語りで三曲目カラオケ、1200円。この曲でPV作ろうか。
青空がバックで遠目でgomesが映ってるの。もじゃもじゃがうっすら映ってて、
だんだん近づいてくるの(笑)gomesなら画が持つよ。それをDVDにしてCDに付けよう。
そしたら2000円だ!映像ディレクター呼ぶの大変だから」と。PVの画が浮かんで吹いた(笑)

まさかの3回目の「スーゴメって10回言ってごらん(息継ぎなしコーラスver.)」。
そして自らスーゴメスーゴメスーゴメ……ゴメス!って歌わされるgomesさん。
歌い終わった須藤さんが「やっぱり3回目がいちばんだれたね!」って(笑)

コーラスでラララって歌う所があるから皆で歌おう!って竹内まりやさんのカバーで「元気を出して」。
こんな風に男性が女性の曲を歌うのもいいなぁ。コーラス一緒に歌おうって言ってたけど
長岡さんと伊藤さんのコーラスが完璧で入る隙がないまま曲が終わっちゃって、
後で須藤さんがそこだけもう一度歌って皆に歌わせてくれたんだけど、
「もっと大きな声で!家でお母さんに言うみたいに!家で妹に言うみたいに!」って煽ってた。

須藤さん「最後は皆立とう!」

それまでずっと座ってたお客さんを立たせての「テキーラ!テキーラ!」ミラーボールも回る。
でも歌い始めてすぐに須藤さんが笑いながら演奏を止めて「皆の立たされた感がすごい!」って(笑)

須藤さん「さっきまでまどろんでたのに急に立つんですか?みたいな圧を感じるんだよね。
じゃあこうしよう!サビのあたりでその辺から『あ、立ってもいいの?』みたいな感じで自然と立ってよ!」

長岡さん「人工的な自然だ」

ビールを手に持って「これはビール!ビール!だけどね」って須藤さん。
ラストはgomesさんの鍵盤がエキゾチックな「テキーラ!テキーラ!」。
ジャズのようにも聴こえるし、ロックのテイストも残ってて不思議なアレンジだった。
ガムを噛み続けてた♪のところでリフレインしてたのも、
須藤さんが抑えた平熱な声で…テキーラ。って言うのが最高にクールだったな。
サビ前にどこからともなく皆が立ち始めて(自然発生的にね!)いつものJANUSの雰囲気に。
須藤さんが「愛してます!」ってバンザイした時にお腹(とおへそ)が見えた。わお!


須藤さん「ありがとう!またすぐにGATALIで大阪に来るよ。
…忘れてた!メンバーとハグしよう。gomes!俺に抱かれに来い!」


俺に抱かれに来いって…_(:3」∠)_



ケイタイモさんもがっしりとハグ。伊藤さんは「汗…!」って言われてた(笑)
長岡さんはハグされながら客席に向けて親指をグッと。
最後、長岡さんが「ボーカル、須藤寿!」って。

須藤さん「ありがとう!後で後ろに出て全員と握手します!」


優しさ(;_;)(;_;)(;_;)


ステージを去る時、gomesさんが残してたビールを素早く自分のコップに移して帰る須藤さん(笑)

そんなこんなでライブ終了。有言実行の須藤さん、終わってすぐ入口の物販に出てきてくれてた。
もちろんあっという間にお客さんに囲まれてたけどひとりひとりちゃんと喋って握手してあげてた。
握手だけじゃなくていつの間にかサイン&ハグ会みたいになってたけど(笑)
最初は早く帰らなきゃいけないけどどうしようって遠巻きに見てたけど、
スルーして帰るっていう選択肢はなかったから長ーい列に並びました。

並んでる間、どうしよう何喋ろう!って色々喋る事をシミュレーションしてたのに、
いざ須藤さんを前にすると全部吹っ飛んで「楽しかったです」って言うのが精一杯だった…。
ツアーも行きますとか奈良に来てくれてありがとうございますとか言いたい事あったのに…。
サインをしてもらう時、名前もお願いしますって名乗ったら「最高だね!」って褒めてくれた。
何かよく分からないけどとりあえず「ありがとうございます」って言っておいた。普通の名前なのに(笑)
いつもハグしてもらう時に息が止まっちゃって匂い嗅ぐの忘れるから、今日こそ
匂い嗅いでみよう!って意識して息吸ったらあんなに汗かいてたのにむしろいい匂いだった。
ほぼ無臭、と思ったらふわっといい匂いがした。って変態ですねごめんなさい。

須藤さんの横にマネージャーのガーシーさんと802の飯室さんもいたけど、
いっぱいいっぱいだったから話しかけれなかった…。突然の須藤さんの思い付きに
付き合ってくださったJANUSのスタッフさんの気配りに感謝です。

楽しすぎてもうすっかりガタロス症候群だよ!早くまたこの5人のライブが観たいな。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.8.4 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「時間です」@心斎橋JANUS
セットリスト(順不同、何か抜けてるかも…?)


太陽の季節
楽しい時間旅行
ハーイ!ゴメス!
チョコレートドリーム
スーゴメって10回言ってごらん
スーゴメって10回言ってごらん
ボニー&クライド
サンシャイン(sunset)
歌うたいのバラッド
闇をひとつまみ
僕はゲリラ
あの時君は若かった
SIDE BY SIDE
真夏の夜の夢

スーゴメって10回言ってごらん
元気を出して
テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2014-08-14 23:11 | Live | Trackback | Comments(0)

髭・須藤寿&FM802飯室大吾 『おしゃべりな夜』~ラジオでできないお話~◆レポ前編◆

8月7日、大阪は道頓堀の宗右衛門町にあるLoft Plus One Westであった
髭の須藤さんとFM802のDJ飯室大吾さんのトークイベント「おしゃべりな夜」に行ってきました。
何だかんだで3時間の満腹コースでした。台本なしで3時間って。
3時間もあったので間違ってたり諸々抜け落ちてる所もあるかと思いますがあしからず。
まだGATALIのレポ書いてないのに先にこっちの前編を上げちゃいます。冷めないうちにどうぞ。

同じ日にZepp Nambaでandymoriが出るイベントがあって、本当はどっちも行きたかった。
初めて行く場所だったから早めに向かったのに案の定道に迷ってなぜかJANUSに辿り着いて焦った。
THE大阪なディープスポット(と言うか夜の街)の一角、韓国料理屋さんの向かいのビルでした。
そのビルの3階なんだけど、廊下を挟んだ真ん前は高そうなクラブ。

開場前にスタッフさんが几帳面なほどきっちり整理番号通りに整列させてくれた。
そしたらフォロワーさんとお隣の番号だったというミラクル。
もうちょっとで開くかな、って時に店内からGATALIの曲が漏れ聴こえてきてわくわく。
ほぼ時間通りかな、開場してオーダー用の番号札もらって席へ。3列目のやや下手寄りに。

一時間の待ち時間は長いなーって思ったらアンケートが配られてたから記入。
ペンは店員さんが貸してくれた。立たなくてもオーダー取りに来てくれるし至れり尽くせり。
アナウンスで知ったけど、お客さんのオーダー(金額?)が出演者のギャラに反映されるんだとか…。
そろそろ開演時間かなって頃にLoft Plus One Westの紹介とイベントスケジュールの映像が。
前振り長いなって思ってたら須藤さんが今到着されたとこなのであと10分程お待ちください!って。
え、今?ってざわつく会場。いつぞやのラジオ遅刻事件を思い出したり…。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

10分経つか経たないかぐらいで照明が落とされてSEが流れて、
須藤さんが笑顔で両手を振りながら後ろから横の通路を通って(!)登場。
やわらかいブルーの緩めシルエットのシャツ、下は黒のだぼっとしたパンツだったかな?

挨拶の後、当然話題は須藤さんが遅刻してきた事に。
飯室さん「さすが須藤さん、社長出勤ですね」
須藤さん「高速道路、何て言うとこだっけ。東京で言うところの首都高みたいな。
そこ今の時間すっごい渋滞するんだね。最初6時に着く予定だったんだけど
ナビの到着予定時刻が10分ずつ遅れていって、スタッフさんとかもだんだん
おかしくなってきて『ちょっとコンビニ寄ってもいいですか?』とか言い出して。
いやそれ着いた後にいくらでも行けるだろと思って(笑)」

飯室さん「それで少しでも着くまでの間に打ち合わせ的な事をしておこうと思って
須藤さんにLINEしたんですけど『今どこですか?』って送ったら
『サンクスが見える』って返ってきてどこのサンクスだろう!?って思って。
次に須藤さんから『今黄色い看板の駐車場!』って来て、
『それ屋根あるとこですかないとこですか今何が見えますか?』って送って」

須藤さん「『今何が見えますか?』って来た時、胸の大きい女の人がいて、
ついそっち見ちゃうんだけど歩いてる人だから移動しちゃうし(笑)」

飯室さん「僕iPhone慣れてないからよく分からないんですけどHPの地図の住所が
コピーできる時とできない時があるじゃないですか。ここの地図にある住所ができない方で
宗右衛門町って一文字ずつ入れようとしたらそえもんちょうって打っても出なくて、
えーっと宗右衛門町の宗は宗教の宗だから宗教って入れて教は消して
うえもんで打ったら一発で出てまちって入れたとこで須藤さんが到着して。
落ち着かないから僕ずっと子供の動画見てましたもん。心落ち着かせようとして」

須藤さん「大吾子供いたの?」
飯室さん「10ヵ月になります」
須藤さん「知らなかった。おめでとう!」

とりあえずビールで乾杯、ってなったのにこの後802の生放送を控える飯室さんが
今までずっと番組がある日は飲まないで来たって言ってて、今日は記念すべき日にしようよ!って。
最初はカフェオレを頼んでた飯室さんの元にもビールが来て乾杯。

須藤さん「…俺、やめてほしい事があるんだけど。Twitterで大吾が朝方につぶやく
いい歳して俺は…みたいな内省的なツイート?Twitterのいっちばんダメなやつ!
そりゃ誰だって色々あるよ。そっちはすっきりしたかもしれないけど見ちゃったこっちはさ…もう…」

飯室さん「OAが終わって帰ってシャワー浴びてそーっとビール開けてからのツイートなんですよね。
今日の番組盛り上がったかな、ちゃんとやれてたかなって思いながら」

須藤さん「盛り上がってはないんじゃない?(笑)俺もラジオ番組やってて
俺の場合はバンドとしてのネームバリューでやらせてもらってる部分が
あるけど大吾はそうじゃないじゃない?ちゃんと発声練習とかしたりするの?
大吾は結婚式の司会とかもやったりするんじゃないの?」

飯室さん「昔はやってたけど今は軽くですね。結婚式の司会はその道専門のプロがいて、
すごい綺麗な声の女性がいて声のトーンで泣きに持って行くんですよ。
(須藤さん「…ふーん」)須藤さんはライブ前に発声練習とかしないんですか?」

須藤さん「全然やらない。皆やってるよね。フェスのバックヤードとかで見るもん。
GATALIを始める頃、一度人に紹介してもらってボイストレーニングに行った事あるの。
あのバンドもこのバンドも教えてますみたいなすごい有名な先生のところに。
音源持ってきて下さいって言うからサンシャイン持ってったのね。サンシャインの頃だったから。
『髭知ってますよ』って言われたんだけど全然声の出し方がなってないみたいな事言われて。
それでよろしくお願いしますって最初の50分間、ひとっつも発声練習なんてせずに
そのボイストレーナーの先生は『歌を歌うという事とは』みたいな話ばっかりするの。
それが結構スピリチュアルな話で…何ていうの?ちゃんと払ってんだよ?こ、こ…
(飯室さん「レッスン料?」)そうそれ!『こ』で無理やり引っ張り出そうとしてた(笑)
その先生が編み出したっていう発声練習が独特でヴヮァァァァァァーーーッ!!みたいなので、
フェスのバックヤードでそれ聞いたらあのバンドマンもあの先生にスピリチュアルな話
聞かされたんだな、ステージでは『俺達についてこい!』とか言ってる人が…って思うんだよね(笑)」

飯室さん「須藤さんは『俺達についてこい!』みたいな事は言わないんですか?」
須藤さん「言えない。『行くぜー!』も恥ずかしくて言えないけど『Are You Ready?』は大丈夫」

飯室さん「今年は夏フェス出ないんですか?」
須藤さん「今年は髭じゃなくてソロとしてモンバスに出るんだよね。
その並びが元DOPING PANDAのフルカワくん、俺は毒川くんって呼んでるんだけど(笑)と
Keishi Tanakaと俺。そういう風に書かれてたら皆セッションとか期待しちゃうでしょ?
だから三人でセッションしようかってなって曲を決めようとしたんだけど全然決まらなくて。
ほらあるでしょ?皆が知ってる清志郎さんの雨上がりの夜空にみたいな大きい曲。
俺はAKBの恋するフォンチュンクッキー(噛んだ、笑)とかどう?って
言ったんだけど『それはさすがに…』って言われて、じゃあTHE BOOMの星のラブレターは
どうですか?って言ったらKeishiが聴いた事はあるけど知らないって言うんだよ。
俺は早く決めたかったから色々案を出してたんだけど全然まとまらなくて」

飯室さん「フルカワさんも以前802でDJをされていて、その頃大阪城野外音楽堂でやってた
SWEET LOVE SHOWERのイベントでドーパンが出た時にフルカワさんに
『大吾、目立つTシャツ着て来たらステージに上げてやるよ』って言われて
ドンキでガチャピンの緑のTシャツ買ってそれを着てスタッフに混じって最前の柵を
押さえてたんですよ。『ここですよ!他のスタッフとは違うTシャツ着てますよ!』って
アピールしたのに全然見てもくれなくて結局ステージにも上げてもらえなくて、
ライブの後に楽屋に言いに行ったら『ライブ中はそれどころじゃないから』って言われて」

須藤さん「えー…ひどいね」
飯室さん「それでそんなTシャツ着てるから802の先輩とかにもちょけた後輩って思われて、
人と違う事して目立ちたいんだねって白い目で見られて散々だったんですよ」

須藤さん「毒川くんバンドやめて最近太ってきたからちゃんと
外に出て人と会った方がいいよって言ってるんだけどね」

フルカワさんの事を毒川さんって呼ぶのは知ってたけど時々毒って呼んでた(笑)
それに飯室さんが「フルカワさんって頭の回転早いですよね」って褒めたら「そうかな?」って。
「本人はかっこいいと思ってるけどかっこ良くない」みたいな事も言ってた(笑)でも仲はいいみたい。

須藤さん「ところで大阪ってどんな街なの?そういう話しようよ!」
飯室さん「大阪は世界一ノリのいい民族の街ですよね?この中で大阪の人ってどのくらいいます?
京都の人は?神戸の人は?滋賀の人は?あ!ひとりいた!この間滋賀に祭りの司会で行きましたよ僕。
本日のスペシャルゲスト、島谷ひとみさんです!ってやりましたよ!」

滋賀のフォロワーさんに異様に食いつく大吾さんの図(笑)大吾さん奈良忘れないで(;_;)

須藤さん「髭のベースの宮川くんは打ち上げとかで酔っぱらってる時に
誰かに『須藤さんと宮川さんは茨城出身なんですよね?』って聞かれたら絶対に
『いばらぎじゃなくていばらき!!』って怒るんだよね(笑)俺はどっちでもいいんだけど」

飯室さん「大阪にも茨木市ってありますよね。あれはどっちなんですか?き?
近鉄の駅名もきって書いてありました?…須藤さんは細かい事気にならないタイプですか?」
須藤さん「気にならない」
飯室さん「僕、飲みの席での女の子の箸の持ち方とか皿の持ち方が気になるんですよ。
さすがに遠くのテーブルにまで行って注意しないですけど同じテーブルだったら言っちゃう。
お茶碗とかをこう(人差し指が器の内側に入ってる)やってるのがダメなんですよね」

須藤さん「そうかなぁ、俺はそんなに気にならないけどな」
飯室さん「これが取り分けられた石焼ピビンバの小鉢でも?」
須藤さん「それがスープとかで中に指が浸かっちゃってますよってなったらさすがに嫌だけど(笑)」

飯室さん「須藤さん部屋は綺麗な方ですか?」
須藤さん「綺麗かどうかは…部屋の中で一ヵ所だけ綺麗にしようって
決めてるとこがあって、CDだけはA-Z順に並べてある。
『あれが聴きたいな』って思った時にぐちゃぐちゃだと探せないからそれは習慣にしてる」

飯室さん「クローゼットの中とかは?買った服をしまったまま忘れちゃったりとかしないですか?」
須藤さん「買った服はたまに忘れる。服の上に友達から借りたCDとか乗せちゃって見えなくなって。
それでこんな服あったなって見つけて着てみるとやっぱいいじゃんってなってそればっかり着るんだけど」

飯室さん「テナーのホリエさんも部屋が汚くてダンボールが溜まっていくって言ってたんですけど、
遊びに行った友達の家の玄関がダンボールだらけだったりしたらどうします?
僕、友達の家に行って絶対さっきルームフレグランス撒いたなっていうのも嫌なんですけど」

須藤さん「明らかに『月曜に出すつもりです』ってゴミ袋が玄関にあったら嫌だけど、
ルームフレグランスとかはおもてなししてくれたんだなって思うけどなぁ。
でも完璧に片付いてるっていうより、あれ、何だっけ(って四角を空書して抱きかかえる)
(飯室さん「クッション?」)それ!クッションが転がってるぐらいがいい」

須藤さん「そう言えばさ、前に映画を観に行ったの。スタジオジブリの『風立ちぬ』を。
六本木ヒルズの中にあるおっきなシネコンで、人のいない時に観たかったから
わざわざ平日10時の回に見に行ったんだよ。空いてたから真ん中に座って。
そしたら後から来たカップルが俺の座ってる所から椅子ひとつ開けたとこに座っちゃって。
(キョロキョロ周りを見渡す仕草)空いてるのにわざわざそこ!?って思って。
カップルの彼女が俺側に座ったのね。それで映画が始まって観てたら1時間も経たないうちに
彼女の様子がおかしくなってきて泣いちゃってるのね。まだ1時間経ってないんだよ?
もう風立っちゃったの?どこで泣くポイントがあったの?どこどこどこ?どこですか?ってなって(笑)
その子号泣しすぎて鼻水とか出ちゃってるの。彼氏は俺の見えない所で手を握ったりしてるのかなとか
思ったらもうそっちが気になっちゃって全然内容が入って来なくなっちゃって。
俺全然映画の途中でトイレに立ったりもするしまた見に行けばいいやって思ってるんだけど
…じゃあ何しに行ってるんだって話だけど(笑)それで風立ちぬは二回観に行ったんだよね。
エンドロールでキャッチコピーの生きろ。だっけ?…生きねばか。それが浮かんでいい映画だなって」

もう風立っちゃったの?って(笑)どういう流れだったか忘れちゃったけど次の話題。

須藤さん「昨日福岡でライブして今日のお昼はトンカツ定食を食べたんだけど、俺はおかずだけ
食べたいんだなって。ご飯はいらない。ほんのちょっと(指で丸を作る)でいい。
新潟に行ったら美味しいコシヒカリを一膳食べたいなって思うんだけどトンカツ定食、
本当はおかずだけでいいの。…大吾はトンカツ食べる時どうやって食べる?」

飯室さん「どうやって?普通にソースを付けて食べますけど。容器に入ったソースを2往復ぐらい?」
須藤さん「はいダメー。ダメダメ!トンカツはソース最初にかけたらべちゃっとしちゃって
サクサクがなくなるから俺は小鉢が付いてなくてもソース用の小鉢を作る。
でもそばは何もつけないで食べるよ。つゆつけたら醤油の味になっちゃうもん。
俺にとってミョウガとかワサビとつゆは同列。そばと日本酒だけでいい。
それで何もつけないで食べてる自分をかっこいいと思ってる(笑)
家の近くのラーメン屋さんでメニューの中に具のないラーメンっていうのがあって、
前にチャーシュー入れてみたんだけど脂が浮いて美味しくなくていつも具なしを頼むんだけど、
大将は『こいつ分かってるな』って顔してるよ。だってそれだけで食べてほしいから
そのメニューがあるんでしょ?…かけるのは好きじゃないけどあれ、クレイジーソルトは好き」

飯室さん「あれかけたら何でも美味しくなりますよね」
須藤さん「美味しいよねー」

最後はなぜかトンカツ定食の話に着地して10分弱の休憩タイムに。
話してる最中に鼻が詰まっちゃったってスタッフさんにティッシュ貰ったものの持て余したり、
喋りながら大吾さんにさりげなくボディータッチしてたり。
後ろから出てきたから後ろに帰ろうとした須藤さんが飯室さんに止められてた(楽屋はステージ袖)。

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by pochi-17 | 2014-08-10 23:41 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

髭・須藤寿&FM802飯室大吾 『おしゃべりな夜』~ラジオでできないお話~◆レポ後編◆

休憩を挟んでの第二部は事前アンケートに答えるパート。

飯室さん「アンケート用紙を皆さんにお配りしたんですけど名前書く欄を作るのを忘れてて…」
須藤さん「チッ…!(舌打ち)そういうところちゃんとしろよ大吾!!」

【もし生まれ変わるなら男?女?】

須藤さん「俺は男がいいかなぁ…」
飯室さん「僕は絶対女の人になりたいですけどね。お化粧したり楽しそうじゃないですか」
須藤さん「女の人に生まれ変わってどうするの?自分の体を観察するの?まぁ一日で飽きるだろうけど(笑)」
飯室さん「僕、生まれ変わったら大地真央さんみたいな美人になりたいんですよ」
須藤さん「大地真央!?またすごいとこ行ったね(笑)」

【女性の好きな仕草は?】

須藤さん「好きな仕草ってあんまりないんだけど…大吾はある?」
飯室さん「僕は仕草じゃないんですけど背筋が伸びてる人が好きですね」
須藤さん「あーさっきの箸の持ち方とかね。ちゃんとした人が好きなんだね」
飯室さん「よく言うじゃないですかクロスの法則とか。右耳のピアスを左手で直すとか」
須藤さん「わざわざそうやるの?遠くない!?(笑)」
飯室さん「そうやった方が色っぽく見えるみたいですよ」
(と話してるそばからクロスの法則で髪をかき上げる須藤さん…笑)

【須藤さんは好きな人に積極的に行ける方ですか?】

須藤さん「俺はガンガン攻める。攻めたらモテるよ」
飯室さん「僕を大地真央だと思って口説いて下さい」
須藤さん「それ逆に口説けないでしょ綺麗すぎて(笑)」
飯室さん「どうやって攻めるんですか須藤さんは。僕が気になる男性だとしたら」
須藤さん「まぁ…イメージとしては土屋アンナみたいな感じ?(笑)
気になる男性の隣にどかっと座って絡んで…最終的に連れ去るみたいな?(笑)」
飯室さん「僕の友達の女の子でクラブに行ってコの字型のカウンターの遠い所に
気になる男性を見つけたらじっと目線を送って相手が気付いたら小首を傾げるって子がいますよ」
須藤さん「それは自分がモテるって分かってるからできるんだよ」

【家に帰ったらまず何をしますか?】

須藤さん「帰ったら服も着替えもせずまずハイボール作る。ハイボール大好きなの。
あと夜の癒しはNHKニュースとNEWS23。あの静かな感じがいいよね。
北朝鮮のニュースが平熱な感じで時々ASKAの第三の愛人とかっていうのが入って来て、
『なになに?』って(くつろぎポーズから前のめりに)なるんだけどそれはNHKじゃなくて
NTVかフジテレビなんだよね。でもすぽるととか始まると『そういうんじゃないんだよなぁ…』って
チャンネル変えちゃう。マツコとか出てないかなぁ、有吉出てないかなぁって(笑)」

【寝る前はどんな事を考えてますか?】

須藤さん「どんな事を考えてるって言うか俺、寝る時によくメロディーが思い浮かぶんだよね。
半分寝てて半分起きてるトランス状態の時に頭の中でメロディーが鳴って、どうしようかな、
ボイスメモで録っておこうかなって思うんだけどそれやると起きちゃうしって。
結局起きて録って目が覚めちゃって。冷蔵庫のとこに行ってアイスノン持ってきて頭乗っけて寝てる。
俺クーラーが苦手だから今でも毛布敷いて寝てるんだけど、そうするとアイスノンも
すぐにぬるくなっちゃって、冷たくなくなったら裏返して俺もうつぶせになって、
焦げたお好み焼きみたいにぺたん、ぺたんってやってる(笑)」

飯室さん「アイスノンだけで暑くないですか?」
須藤さん「湿気でじめっとした暑さが好きなんだよね」
飯室さん「東京だからできるのかも。関西の盆地は蒸し暑いですからね」

【須藤さん、飯室さんのお互いの嫌いなところは?】

須藤さん「嫌いになるほど大吾と一緒にいないから分からない。いいとこしか見えてないから(笑)」
飯室さん「僕は打ち上げの席で須藤さんにめちゃめちゃにやられて一夜にしてハゲるかと思いました。
たまに須藤さん、打ち上げの時にずっと喋ってると目の奥が光るんですよ(とその様子を再現する)。
須藤さんってこうやって普通に喋っててもライブの後の打ち上げになると
『ありがとう!これからもよろしくね!』って仕事モードになりますよね?」
須藤さん「それは本当に思ってる事だから。でも打ち上げは仕事モードになるかなぁ」

【須藤さんはライブの後でもどうしてそんなにいい匂いなんですか?】

須藤さん「いい匂いなのかどうかはよく分からないんだけど、よく無臭ですねって言われる。
俺、耳の後ろから少年の匂いがするんだよ。前に耳の後ろを女性のスタッフさんに
嗅いでもらったら『カブトムシの匂いがする』って言われて。
『夏休みの匂い』とか『少年の匂いですね』とかって。それを男性に言うと
信じてもらえないから嗅いでもらったら『ああ…』ってなるんだよね。
ちょっと嗅いでみてよ!(と言いながら飯室さんに嗅いでもらう)ね!」

飯室さん「…。シャンプーの香りのカーテンをめくった向こうにふわっとしますね」
須藤さん「ちょっと大吾のも嗅がせてよ(と言って嗅ぐ)…大吾は35歳男性の匂いだね(笑)」
飯室さん「加齢臭って事ですか?巷では須藤寿天使説っていうのがあるみたいですけど…
普段はその衣装の中に天使の羽折り畳んであるっていう説がね…皆さんありますよね?」
須藤さん「やめて!この辺(首の後ろ)がぞわぞわする(笑)」

須藤さん「昔、22ぐらいの大学生の頃に香水付けて帰省したら母親に
『あんた香水付けるような男になっちゃったの…』って嘆くように言われて、
そんなに嫌なんだって思ってそれからつけないようにはしてるかな」

【転職活動の面接の自己アピールで悩んでます。印象を残すには?】

須藤さん「俺は就職活動もした事がないんだけど、あれじゃない?
バッ!って入ってザザン!って(着物の襟元を勢いよくつかんで脱ぐジェスチャー)
落ち武者みたいに『お願いしゃーーす!!』みたいなさ、奇をてらうっていうの?(笑)
他の人とは違うっていうアピールをして印象を残すにはそれしかないんじゃない?」
飯室さん「音楽業界では名刺変わりましたみたいなのよくありますけどね」
須藤さん「あーあるね。大変だね。転職活動頑張ってね」

【お風呂に入って体のどこから洗いますか?】

飯室さん「僕は頭から順番にですね。頭から洗うって人?」
須藤さん「ほんと?ほんとは○○から洗うんじゃないの!?○○から洗うって人!」
飯室さん「誰も手ぇ上げないでしょ(笑)」
須藤さん「じゃあ先に○○を洗ってその汚い手で足の指を洗うんですか?って話ですよ!」
飯室さん「須藤さんはどうなんですか?そこを真っ先に洗うんですか?」
須藤さん「俺はこれからも前も…俺は金どころじゃないよ、綺麗すぎて大理石玉だよ!」

【女性の体毛、例えば指毛を処理してるのをどう思いますか?】

須藤さん「指の毛を剃ってる人はあ、剃ってるんだなって思うぐらいだけど…皆染めたりするのかな?」
飯室さん「眉毛は染めてる人いますけどね。今また太い眉毛流行ってるんですよね。
僕、他は綺麗なのにうなじが生えっぱなしだとあー…ってなるんですけど」
須藤さん「うなじの毛は油断だからいいんじゃない?俺はそう思うけど」

飯室さん「油断かー…。僕の友達でミニスカート履いてる女性が階段でバッグとかで隠すのが許せない、
隠すぐらいならミニスカート履くなって奴がいるんですけど、須藤さんはどう思います?」
須藤さん「隠すからいいんじゃない?俺、歩道橋の階段で前を歩いてる女性のお尻と会話してるよ?
お尻とって言うか下着のラインと。『色々あったんだね。大変だね、そっち行くの?じゃあね』って。
飯室さん「下着のラインが見えないようにって言ったらTバック履くしかないんじゃないですかね?」
須藤さん「古くは飯島愛から始まったあのTバック?」
飯室さん「それかおぼっちゃまくんみたいなのかしかないですね(笑)」
須藤さん「それはびんぼっちゃまだから!前は布があるけど後ろが紐でね(笑)
おぼっちゃまくんは歩く身代金。頭をとんとんってしたら耳から砂金がでてくるやつね(笑)」

【40歳になったらやりたい事はありますか?】

須藤さん「40か…60ぐらいになってかっこ良かったらいいよね。
今のかっこ良さは若さゆえみたいなところがあるからさ。
俺、あれに出たいんだよね。妻夫木くんが出てるビールのCM。
ネームバリュー突き破ってあのCMに出たい。でも今37か…微妙だな(笑)」

【もし将来ハゲたらどうしますか?】

須藤さん「大吾だったらどうする?」
飯室さん「僕はもうハリウッドスターみたいに剃って髭も生やしますね」
須藤さん「あーよく言うよね。『薄くなってきたら剃ります』みたいな」
飯室さん「白髪で坂本龍一さんみたいになるのが理想なんですけどね」
須藤さん「なかなかそうはならないでしょ。ああなる確率はきっとすごい低いよね。
俺も白髪生えてきてるけどそのままにしてるよ。早く真っ白になりたい。
…まぁハゲてないからこんな事言えるんだろうけど、大吾みたいに『ハゲたら剃る』って言ってる人は
ハゲたら本当に剃るんですか?って話だよ!…『須藤さんってワンレンですよね?』って
言われるんだけどワンレンって何なのかよく分かってない(笑)」
飯室さん「ワンレングス、ひとつの長さって事ですよね?」
須藤さん「浅野温子さんみたいな感じ?W浅野の。知らないか。世代的に半分ぐらいは分かるよね?」

飯室さん「須藤さんどうします?もし頭頂部だけハゲてシーズー犬みたいになったら(笑)」
須藤さん「横だけ残ってて長くてワンちゃんの耳みたいに?(笑)浪平さんみたいな。
横だけ残って髪をかき上げてるんだけど頭頂部はないからね(笑)」
飯室さん「それ落ち武者の晒し首じゃないですか(笑)」
須藤さん「いや、実際ハゲたら植毛っていうのもアリかもしれないよ…?分かんないけど(笑)」

おしゃべりもクライマックス、髭ちゃん御一行様(須藤さん、斎藤さん、謙介さん)の広島珍道中の話に。

須藤さん「この間髭で広島に行った時に観光しようってなって斎藤くんに
『須藤どっか行きたい場所ない?』って聞かれて『さっき見えてた広島城に行ってみたい』って言ったの。
そしたら「明日の朝11時にロビーに集合ね」って言われて『……はい』みたいな。
それで俺とドラムの謙介が歩いてるの1mぐらい前を斎藤くんが歩いてて、『早く行くぞ!』って、
まぁお父さんみたいな感じだよね。遅れると背中が怒ってるのが分かるの。
中間管理職の俺は『謙介早く早く!』みたいな感じで。完全にツアーコンダクターだよね」

「それで広島城に着いて中に入って上の階に上がったら2階にお城の展示があって、
3階は甲冑とか刀が置いてあって、おぉ!ってなって気持ちが盛り上がってきたんだけど
4階に上がったらどういう訳か子供が描いた広島城の絵のコンテストの展示してあって、
幼稚園児が描いた青い空がオレンジで塗ってあるような絵が大賞取っちゃってて。
何だこれ?って思いながら気を取り直して天守閣に上がってみたら危ないからって牢屋みたいな
柵で囲ってて見晴らしもあんまり良くなくて。そしたら斎藤くんが責任感じちゃったみたいで、
別に斎藤くんは悪くないんだけど(笑)下りてビールでも飲もうかって飲んで」

「お昼前だったからお腹空いたねって言って、斎藤くんが調べ始めて、どこかに電話してたから
『斎藤くんどこに電話してたの?』って聞いたら『いや、ホテルのフロントに』って言って。
それで『この近くに穴子飯が有名なお店があるからそこに行こう』ってなって。
歩いて行ったんだけど歩いても歩いても全然着かないの」

「途中で謙介が『バス乗った方が早いですよ』って言ってきたんだけど、
それ俺も10分ぐらい前から思ってたから!結局50分ぐらい歩いてやっとお店に着いて
入ったらもう様子がおかしいの。壁とかこんな(店内の透かしの木彫りを指す)で、
中年の男性が江戸切子のグラスで昼から日本酒飲んでるの。江戸切子だよ?こんな普通のじゃなく。
店内を見渡してみたんだけど『穴子飯1000円』とか『お通し500円』みたいな、
俺達の安心ワードが書いてないんだよそのお店は。でも斎藤くんは『負けねぇぞ』みたいな
お父さん感出しちゃって。謙介は『須藤さん絶対高いですよこの店…』って言ってちょっと涙目になってて、
『謙介は心配しなくていい、高くても俺と斎藤くんで出してあげるから』って言って。
俺は一刻も早く斎藤くんに相談したいのに斎藤くん『ちょっと失礼』ってトイレ行っちゃって。

(飯室さん「トイレで多分ぐるなびですね」)

「謙介とかもうTシャツぱたぱたしちゃってしゅんとしてんの。
斎藤くんなっかなかトイレから出てこなくて、やっと出てきたと思ったら
これでもか!ってぐらいゆっくり歩いて戻ってくるからもう早く歩けよ!!って思って(笑)」
(喋りながら先の事を想像して爆笑する須藤さん。思い出しちゃって…って)

「…それで斎藤くんが『ここって穴子が有名なんですよね?』ってお店の人に聞いたら
『穴子?うちは寿司しか置いてませんけど』って言われて。」

(飯室さん「夏の怪奇現象じゃないですか…!」)

「でも斎藤くんは『ホテルで穴子が有名って聞いて来たんですけど…』つって、
お店の人が『どこのホテルで聞いて来られたんですか?』って言ったら
『ANAです』とか『プリンスです』とか言えば釣り合い取れるんだけど、斎藤くん
言わなくていいのにほんとの事言って『ホテルキューです』とか言っちゃって(笑)
事実そこに泊まってたんだけどね。店の人も『ホテルキュー…?』ってなっちゃって(笑)」

「しかも握りの上か並しかなくて、上で10貫、並は8貫で上でも10貫しか食べられないのか…って。
『どうされますか?』って店の人に聞かれて斎藤くん一秒もないぐらいの即答で『並で!』って(笑)
でも出てきたお寿司のヒラメとかウニとかすごく美味しくて、ヒラメってこんなに脂乗ってるんだ…!
ウニってこんなだったんだ…!って感動して。謙介も『こんな美味しいお寿司初めて食べました!』って
言ってるんだけどその横で『俺もだよ』って思ってた(笑)言わなかったけど(笑)」

「斎藤くんなんか食べながらずっと天井見ちゃって(笑)それでごちそうさまでしたって店出て、
斎藤くんも『あー、びっくりした!』とか言うのかと思ったら全然そんなんじゃなくて
(お父さんみたいな感じだったから)まだそっちにいるのかよ早く戻ってこいよ!!って(笑)
リハーサル始まるまであと15分しかなかったからタクシー乗らなきゃいけなかったのに。
あまりにもずっと斎藤くんがそんな感じだから僕は何を思えばいいんだろう…って思って、
僕はー何を思えばいいんだろうー♪ってイエローモンキー歌っちゃうよ(笑)
…斎藤くんはジェントルマンが高じてエキセントリックなんだよね。あれはモテないね」

ひとしきり話し終わって「疲れちゃったなぁ」って須藤さん。そりゃそうだ(笑)

【gomesさんの年齢が検索しても出てきません。gomesさんは何歳なんですか?】

須藤さん「gomesは28から30ぐらいだったと思うんだけど色んな人と仕事してるから分からなくなっちゃった。
彼とはGATALIの時も髭の時も一緒にいるから最近よく話すけどいい人ですよ」

【最近ラジオでも一緒にいる時間が長いですがコテイスイさんはどんな人ですか?】

須藤さん「コテは真面目なんだけど、真面目すぎて変な方向に行ってる(笑)
コテイスイは年上過ぎてメール送る時は敬語だよ。他のメンバーもメールの時は敬語。
真逆なのが髭やめちゃったけどフィリポ。移動中の車の中とかでも熟睡してて、
たまに無呼吸になる時があって…『グー…カッ!…』って(笑)心配になるから起きて!って(笑)」


そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎて、生放送の打ち合わせのため
飯室さんが11時には南森町の802に行かなきゃいけないって事でお開きに。

飯室さん「今日は皆さん本当にありがとうございました。また第二弾、第三弾がある時は来て頂けますか?」
須藤さん「今日は平日の夜の楽しい時間を皆と過ごせて良かったです。
来てくださってありがとうございました。…これ、どうやって締めればいいの?(笑)」

飯室さん「髭のボーカル、須藤寿さんでした!!」


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

帰り際に初めてお会いするフォロワーさんにご挨拶。このブログを読んでくださってたみたいで…
嬉しいやらはずかしいやらでしたがありがとうございました!

結構頑張って記憶の限り絞り出してみたけど実際はもっと喋ってるしテンション高くて面白かった。
何の話だったか忘れちゃったけど須藤さんが「これを言ったらここにいる女の人を全員敵に回す」って
いいかけてやめたの、一体どんな言葉だったのか未だに気になってる…(笑)

それにしても2人はいいコンビだなぁ。飯室さんの発言にイラっとした須藤さんが
「もう黙ってて!」って腕を掴んでマイクから離してたり(笑)

ぜひとも第二弾、第三弾もやってほしいところです。
今度は早い時間からにゃんこ盛り(飯室さんのお気に入りネタ、笑)コースでお願いします!
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by pochi-17 | 2014-08-10 23:40 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(2)

2014.7.4 髭 The First Half of ”DECADE”@梅田クラブクアトロ

7月4日、心斎橋クラブクアトロであった髭の10周年記念ライブに行ってきました。

「The First Half of ”DECADE”」と題し、10周年の上半期を締めくくる
東名阪を巡るツアーで「10周年を総括するライブ」という須藤さんの言葉通り
ライブでも滅多に演奏されていなかった初期の曲から新曲まで網羅した
セットリストで、ライブで初めて聴けた曲もあって良かった。

髭ちゃんの10年間に自分が髭ちゃんと出会ってからの年月を重ねたりして、
今の自分があるのは髭ちゃんがそばにいてくれたからだなぁって実感した。
ハッピーな気分になれる曲もぐっとくる曲も、トリップしそうな曲も全部
髭ちゃんらしくて素敵だなぁと改めて髭ちゃん愛を再確認した夜でした。
最初からまとめに入ってしまったけどいつも通りのゆるっとレポです。雰囲気だけでも伝われば。

去年のペト髭以来のクアトロ。エレベーターで10階まで上がって整列場所の
階段に行こうとしたら、ロビーで斎藤さんがマネージャーさんと喋ってるのが見えた。
この日の整理番号は60番。平日という事もあって人は少なめ。
髭ちゃんのライブに来ると、よく見かけるなって人が結構いる。リピーター多いんだろうな。
番号呼ばれて中へ。想像以上に人が少なくて若干動揺しつつもセンター2列目待機。
開演まで1時間あったから徐々に人も増えてきて一安心。
待ってる間、無駄にきょろきょろしてたらフォロワーさんを発見してご挨拶。

開場BGMは須藤さんセレクトだったのかな、割とアコギでゆったりした曲が多かった印象。
開演5分前になってもサウンドチェックが始まらない。3分前ぐらいになってようやく始まる。
斎藤エフェクターボードは3つか4つぐらいペダルが付いててそのうちひとつがワウペダル。
須藤さんのエフェクターボードビニールかぶせてあった。もしや汗対策…?
コテイスイさんの緑の棒には鯉のぼりが刺してあった。上手の端にハイジの旗も見える。
須藤さんの後ろのアンプの上にボトルの水とお花?みたいなものが。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開演時間を少し過ぎてフロアの照明が落とされる。
おなじみのミラクルズのSEに乗って下手からメンバーが登場。
ひときわ目を引く紙袋をかぶってたコテイスイさん。
紙袋にはガーベラのお花と風船、ケンちゃんって書いた紙がぺたっと。
後ろには本日は佐藤康一ですとかって書いてあった(笑)
2列目とはいえ、ステージが近くて今にも手が届きそう。

需要あるか分からないけど一応恒例のファッションチェック。
斎藤さんは紺地に淡いオレンジっぽい小花柄のシャツ、
細身の青系のドット柄パンツ、紺色のキャンバス地のデッキシューズっぽい靴。
須藤さんは黒のライトがあたると向こう側が透けるぐらい薄いシャツ、
クロップド丈の裾を絞るタイプのてろてろ素材のパンツ、黒のレザーのコンバース。
宮川さんはこげ茶地に水色のランダムなドット柄のシャツ、
黒のパンツ、初めの方はベージュ?のハットかぶってた。
コテイスイさん赤のアロハ(下は忘れた)gomesさんは赤のTシャツ、
謙介さんは白いトムとジェリー?のTシャツに色落ち感のあるくるぶし丈のロールアップしたデニム。
女の子が着ても似合いそう。両耳にシルバーの大きめのフープピアス。

それぞれが定位置について、まず初めの音出し。そのままMR.アメリカ!
これぞ髭ちゃん!っていう抜群の安定感。
相変わらず宮川さんの指弾きのイントロかっこいい。
斎藤さんの動きのキレに気合いを感じる。gomesさんはギター弾いてた。

ブラッディ・マリー、気をつけろ!で更にステージとフロアを髭ちゃん色に染めていく。
この曲だったかな、斎藤さんがステージの淵に腰かけてにこにこしながらギター弾いてた。
あと須藤さんがおねだりポーズみたいにして組んだ手を左右に振っててきゅんとした。


須藤さん「改めまして髭です!」

一発目のMCなのに改めましてなんだと思って笑ってしまった。


須藤さん「今日はThe First Half of ”DECADE”と題して、
髭のこの10年を振り返るようなライブをしたいと思っていて。
今日はワンマンなので皆とも長い時間一緒にいれて僕も嬉しいです」


2人はブルージーンズまでやってくれるとは!音源聴くと須藤さんの歌い方が
若くてびっくりするんだけど今ライブで聴くとかっこよかったな。
上手に行こうとした斎藤さんがすっ転んで謙介さんがびっくりして笑ってた。
もっともっと初期の曲聴きたい!A-haとか1mgとか挙げだしたらきりがないけど!

有限の脳でマスターベーションは最近またライブで演奏されてるって
小耳に挟んで聴きたい!って思ってた曲。すごいライブ化けする曲だった。
ゆらゆら身振り手振りを交えながら歌う須藤さん。
毒を含んだサイケデリックと頭がもげそうなトリップ感が癖になる。

ループする宮川さんのベースが癖になるなんとなくベストフレンド。
畳みかけるような間奏からのあのフレーズは思わずフー!ってなる。
そのあたりずっと宮川さん見てたけど目線はずっと手元でやたらクールだった。

謙介さんコテイスイさんのツインドラム、黒にそめろ。久々に聴いたけど文句なしにかっこいい。
コテイスイさんのドラムセットはシンプルなものだったんだけどやっぱりツインドラムいいな。

須藤さん「次にやる曲は2005年ぐらいに出た曲なんだけど、
曲自体は10年ぐらい前からある古い曲です」と君のあふれる音。
須藤さんのギターのタッチは弦に触れるか触れないかぐらいのやわらかさ。
皆聴き入っちゃって、曲の後「こんな曲の後だけど、はりきれます?さっきのは嘘だよ!」って。

斎藤さんのワウワウギターと一緒に皆で合唱。ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2。
曲名も歌い始めの歌詞もポップなのに、転調するあたりからまるで別の曲みたいに変化する。
いつも謙介さんの泣き叫ぶような表情で連打するドラムに目を奪われて釘づけになる。
須藤さんのボーカルには耳を奪われて、ステージに吸い込まれそうになる。

須藤さん「俺ってイカしてるかな?」

ハンドマイクになった須藤さんがフロアに身を乗り出して押しが。イカしてる俺は×××
手を伸ばしたら須藤さんの手に届いた。汗をかいてたからか冷たかった。
至近距離で下から須藤さんを見上げてるとだんだん非現実的な感じがしてくる。

ボーナス・トラックもイントロ聴いただけでめっちゃあがる曲。最高!
結構この曲の歌詞間違える事多いから今日は大丈夫かなぁって親心的な心理が。
3対1で2点のビハインドのとこ指で3、1、2ってやってくるっと裏返す須藤さん。
何だろう、いつもこの曲のサビでYO!YO!みたいなラッパーのノリになってしまう。
あと斎藤さんのダンスのキレがやばい。この曲ではギターよりダンスに夢中になる斎藤さん。

意外にもこのタイミングで虹。君もそう思うよねのとこ歌わないでフロアの皆を見る須藤さん。
皆が手をゆっくりと振ってハッピーでピースフルな空気に満ちていく。
アルマジロのとこは指で輪っかを作って、僕を見ておくれでは手で双眼鏡のポーズ。かわいいな。
曲の終盤、満面の笑顔で手を振る須藤さんを見てたらいつも心がきゅっとなる。


須藤さん「…ちょっと待って汗拭いていい?ビールないの?」
そしたらスタッフさんがSTOUTの黒の缶ビールを持ってきてくれて。
須藤さん「…ありがとう!昨日1ダースもらったけど今日見たらもうなかったから
昨日相当飲んだんだなって(笑)ビールは黒でも白でもおいしいね!」

斎藤さん「…白?」
須藤さん「黒じゃないって事。斎藤くん細かい!」
斎藤さん「そういうとこ俺細かいからね(笑)」

須藤さん「せっかくだからメンバー紹介しようか。ギター、斎藤くん!
(何て言ったか忘れけど関西弁を話す斎藤さん。それに負けじと
須藤さんが関西弁で返しすも、須藤の関西弁はあんまり上手くない!と)

須藤さん「みんなが想像してる以上に俺は関西弁に憧れてるからね。
明石家さんまさんみたいなコテコテな関西弁の人って関西でもいないでしょ?
さりげない関西弁がいいの。関西の人が東京に出てきて喫茶店とかで店員さんに
『さっきコーヒー頼んだやろ?』みたいな関西弁がぽろっと出たら、
どこ??どこに関西の人がいるんですか??…ここにいたーーっ!ってなるからね」

文字通り目をきらきらさせながら喋る須藤さん。かわいーひとだなーもう。

斎藤さん「バンドやってて10年目にもなるとスタッフの方に色々美味しいお店を
教えてもらえて、外音を作ってるPAのスタッフさんに美味しいうどん屋さんを
教えてもらって『須藤、一緒に食べに行こう!』って言って行ったんだよね」

須藤さん「地下一階にあるうどん屋さんにね。昨日は餃子だったんだけど。
食べてみたらすっごい美味しいの!こんなうどん初めて食べました!ってぐらいダシとか美味しくて」

斎藤さん「店内に響き渡ったもんね。須藤の『…おいしーーー!何これ!?』って声が(笑)
その時あぁ、この子はいい子だなぁと思いました」

須藤さん「『ひゃー!おいしい!』って言っちゃったもん。美味しくて目が覚めた!」

ほんとに美味しかったんだろうなぁ。そのうどん屋さんどこ!
そう言えばこの日はちゃんと梅田の発音合ってたのにその後ラジオではまた戻ってた(笑)

須藤さん「梅田ってラブホテル多くない?俺達のいた所がたまたまそうだった
だけなのかもしれないけど、前を通る時に思わず一礼しちゃったもん」

斎藤さん「屋上にある自由の女神像とかのクオリティすごいよね、思わず敬礼しちゃうもん」
須藤さん「敬礼じゃなくて一礼だから!敬礼してどうすんの(笑)」

須藤さん「斎藤くん、昔はこういうステージの上にある鉄パイプとか、
つかまらないで下さい!って書いてあるやつ、届けば雲梯みたいにぶら下がってたよね
ドンキーコングみたいにさ。そしたら天井ごと鉄パイプが落ちてきちゃって。
斎藤くん、あれだったよね?アメリカの漫画とかで穴に落ちてるのに
気付かないで歩いてんだけど気付いた瞬間にぴゅーって落ちるやつ!」

斎藤さん「そういうのがロックだと思う時期だったんだよね」

須藤さん「それで客も『いいぞもっと破壊しろー!』みたいに盛り上がって、
アナーキーなすっごくいいライブして。そしたらライブ後にそのライブハウスの
店長に呼び出されたんだよね。これは褒められるなと思ってガチャって開けて、
『今日は本当に最高のライブでしたありがとうございました!』ってそのまま閉めちゃったの(笑)
今だったら怒られてるか褒められてるかぐらい分かるんだけど当時は分かんなかったんだろうね。
その頃ちょうどアスベストが問題になって騒がれてた時期で…斎藤くんにその粉降りかかってたよね」

斎藤さん「俺が一番その粉浴びたからね(笑)粉雪みたいにパラパラ落ちてきて。レミオロメンより先だった」
須藤さん「ちゃんと弁償したんだけどそれから呼ばれてなくてもう出してもらえないのかなって」

須藤さん「ベース、宮川くん!」

コーラス用のマイクがないから喋らないのかと思いきや、ステージ上手の端に
棚みたいなのがあって、なんとそこに宮川さん用のマイクが…!
自分のマイクを持ってなぜか須藤さんの方にずんずん近づいて行く宮川さん。

須藤さん「ちょっと何!?怖いんだけど(笑)自分のマイクで喋りゃいいじゃん!」

宮川さん「いつものクセで(笑)昨日はMO'SOME TONEBENDERとの対バンで、
俺はいつも武井さんの事を『武井マッチョ先輩』って呼んでたんですけど、
武井さんに最近体鍛えてないって言われて『じゃあマッチョ先輩って呼べないですよ』って
言ったら『武井(ゆるふわ)先輩』って呼んでって言われました」

ちゃんと武井かっこゆるふわ先輩って忠実に再現する宮川さん。

須藤さん「残るただ一人の正式メンバー、コテイスイ!」

コテイスイさん「モーサムの勇さん(だったはず、多分)の事をずっと
年上だと思っておじさんとかって呼んでたら自分の方がひとつ上だったっていう(笑)」

須藤さん「gomes!」

照れくさそうにはにかんだままじっと立ってるgomesさん。

須藤さん「gomes、何俺が話振るの待ってんの!自分から喋って!」
gomesさん「…楽しいです(かろうじてマイクが拾えるレベルの小声で)」

須藤さん「何この気温差!ライブ終わったらすぐ帰りますみたいな。
俺は汗拭かなきゃ帰れないよ!…ドラム、謙介!謙介今日のライブどう?

謙介さん「楽しー!」


須藤さん「…次に歌うのは新曲なんですけど…10周年を迎えて、
メンバーの脱退とかもあって…そんな事初めてだったし
僕も思うところがあったんでしょうね。自分で言うのもなんだけど(笑)」

そんな事をはぐらかすようにちょっと寂しそうに笑う須藤さんを見てるのがつらかった。
なんて素敵ないびつは初めてライブで聴けた。YouTubeで聴いた時はラブソングかなって
思ったけど聴いてるうちにだんだん違った意味を持っているような気がしてきた。
“心配ないよ”ってフレーズのリフレイン、ずっとこの言葉が聞きたかったんだなって思った。
込み上げてくるものが抑えられずステージから目をそらした。
後半の斎藤さんのギターのフレーズは青空を彷彿とさせる。gomesさんのコーラス優しかったな。

その後に三日月だったから泣かせにかかってるのかなって思ったけど何とかこらえた。
gomesさんが入ってからこの曲更に美しさが増して、神々しさすら感じる。
後奏の斎藤さんのギターが本当に素晴らしい。まるで歌ってるようなギター。

この流れで僕についておいでは本当にずるい(髭ちゃん分かってるね!)。
最初入り込みすぎて割と真剣に聴いてたんだけど歌ってる須藤さんの
表情がやわらかくて、それにつられていい意味でふっと肩の力が抜けた。

イントロに入るまでのフレーズを聴いて、こんな曲あったかな?って思ったのが
嘘とガイコツとママのジュース。ピンク色の照明がやけにムーディー。
須藤さん、この曲の歌詞に合わせた動きもかわいかった。扉を次々開けていくのとか。
間奏で斎藤さんがステージの淵に腰掛けてギター弾いてたのを眺めてたら、
須藤さんが頭からボトルの水をどぼどぼかぶっててびっくりした。
曲の後律儀にタオルで拭く須藤さん(ざっと足でだったけど)。
後からスタッフさんがちゃんと出てきて拭いてくれて、
「ありがとう、ごめんね。感極まっちゃって。こういう事したらほんとに怒られる時あるからね。
機材が壊れたらどうするんですか!って。37にもなって真面目に怒られるっていう」って。

聴かせる曲が続いたせいか斎藤さんが「今日は雑じゃないな、もっと雑に行こう」って。
ちょうどその時に須藤さんがアンプの上のボトルを落として笑ってしまった。

マネージャーさんが人数分のビールを運んでくる。
皆それぞれビールを持って乾杯の準備。斎藤さんが乾杯の音頭を取る事に。

斎藤さん「髭の10周年を祝って…チアーズ!」
宮川さん「待って!俺は日本人だから今の乾杯じゃ納得できない!」

仕切り直して宮川さんが「乾杯ー!」って。
斎藤さんが「♪乾杯ー今君の人生はー」って歌い出して、
皆で手拍子したら「そうなったら歌わなくなるタイプだから」ってすぐやめちゃって、
そしたら宮川さんが「長渕はギター叩くよ!」ってベースのボディをノックしながら
「♪乾杯ー今君の人生はー大きな大きな舞台に立ち」って歌ってた。斎藤さんいい声だったなぁ。

乾杯が終わったビールをそっと床に置くコテイスイさん。
須藤さんが「飲まない人のビール飲んであげるね!」ってすかさず回収。
須藤さん「髭の10年と皆の10年に乾杯!」

斎藤さん「康一くん、俺達を東京まで送り届けてくれ!帰ったら口座から心ばかりの餞別渡すから」
須藤さん「…何また細かい話?(笑)」

須藤さん「この2人、地方の打ち上げとか年々タチが悪くなってきてるんだよね」
斎藤さん「途中で須藤が嫌そうにしてるの分かるんだけど、コミュニケーションを
取るのが苦手だから今日全部出さないと!って結局空回っちゃって」

須藤さん「今日は金曜日だから遠くの人は帰らなきゃいけないけど
近くの人はこの後また飲みに行ったりできるでしょ?
心斎橋っつーんですか?難波っつーんですか?十三っつーんですか?(笑)」

宮川さん、いちいちマイクを取りに行かないといけないから話に入るタイミングがずれて、
「今度からはマイクスタンド立ててもらって…」とか言ってたら須藤さんが
「それだったらこうしておけばいいじゃん!」って宮川さんの首にコード3周巻いて
マイク垂らして「シド・ヴィシャスみたい!」って(笑)

須藤さん「…曲行くから宮川くん何か喋ってよ!」
宮川さん「皆ハリキってるかー!!」
お客さん「\イェー!!/」
宮川さん「あと何言えばいいの?」
須藤さん「自由でいいよ!」
宮川さん「自由でいいんだぞー!!」

宮川さんのマイクパフォーマンス…須藤さんそういうつもりで言ったんじゃ…
ぐるぐる巻きの宮川さん、曲中にそっとスタッフさんに救出されてた(笑)
新しいアレンジのハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークはコテイスイさんの
パーカッションがフィーチャーされててうきうきして踊りだしたくなってくる。

ひとしきりハリキった後でそれではみなさん良い旅を!はやばい。
須藤さんの\大阪の時間だよー!/に沸くフロア。そこは梅田じゃないのね。
すごく楽しいのに、いつも“何もかも過ぎてくよ 忘れるよ”のとこでぐっときてしまう。
間奏でのgomesさんのピアノソロも素敵だったなぁ。

須藤さんが天に向かって広げた両手を伸ばす。テキーラ!テキーラ!
フロアの天井のミラーボールもいつの間にか回ってた。
ハンドマイクの須藤さんに目が行きがちだけど、演奏面でも最高にクールな曲。

本編ラストはハートのキング。かっこ良すぎでしょ。
“確かなモノなど何もないのさ 信じるモノより君が欲しい”ってフレーズに心を鷲掴みにされる。
須藤さんと一緒に謙介さんも歌いながらドラム叩いてたのが何だか嬉しかったな。
謙介さんのドラムの力強さと須藤さんの気怠い歌い方が不思議とマッチしてた。

演奏を終えてメンバーが袖へ。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

すぐに起こるアンコールの手拍子。そしたらすぐに出てきてくれた。
え?本当に引っ込んだ?ほんの一口水を飲む時間ぐらいしかなかったよ?(笑)

須藤さん「大阪いいね!昨日よりいいよ!渋谷よりいい!
東京だったら思い付いたらすぐライブできるけど
大阪はたまにしか来れない。でもたまに会うからいいんだよね。
今日は大阪以外の場所からも集まってくれてるんでしょ?
秋から始まるツアーではそこにも行くので、皆また元気で…会いましょう」

須藤さん「…何も言う事ないけど皆と一緒に過ごす時間が減っちゃうから曲行くの嫌だな」
斎藤さん「(フロアの)端から皆のこの10年の話ひとりずつ聞いていく?」
須藤さん「俺、2列目か3列目の人の頃になると鼻ちょうちん出てるよ!」

須藤さん「10年前なんて思い出したくもないって人もいるでしょ?俺達だってそうだもん。
10年後もこうして皆で楽しくやってたいね。10年後は今日のクアトロの話とかしてるのかな?」

明日の事も分からない毎日だけど、そうだったらいいなぁって。不覚にもうるっときた。
アンコール1曲目はYouTubeで発表されてる新曲の闇をひとつまみ。
4月のMUSEで聴いた時もこの日もやっぱり同じフレーズで胸が詰まった。
斎藤さんのギターが優しく包んでくれる感じがしてたまらなくなる。

最後に向かってもう一盛り上がり、ロックンロールと五人の囚人。
間奏明け“…ナイフ…レモネード…テポドン…ガンジー…”って
言葉を置くように歌う須藤さんがすごくかっこよかった。
謙介さんのメリハリの効いたドラムがこの曲によく似合ってた。

ラストはダーティーな世界(Put Your Head)。
“僕達は深い暗い海の中、光の届かない、暗い暗い暗い暗い…
もっともっともっともっと…力を抜いて。さぁ僕達は自由だよ…”
囁くような須藤さんの声は異次元にワープしそうな妖しさ。
導入部分の頭がくらくらするサイケデリックな雰囲気、
間奏での爆発力、どこを切り取っても最高という言葉しか見つからない。
アウトロ部分もアレンジされててかなり長い時間演奏されてた。

演奏を終えてひとりひとりステージを後にするメンバー。
最後はける時、謙介さんはスティック投げ込んで、コテさんは紙袋投げ込んでた(笑)

終わってすぐフォロワーさんと合流。初めましての方も久しぶりの方もいて嬉しかったな。
クアトロのロビーの壁に飾ってあるサイン入りの煉瓦の中にRaccoさんのもあった。
aikoとかくるりとか、他に写真撮るべきなのいっぱいあったけどそれだけ撮ってきた。
クアトロを出て、駅までフォロワーさんと思い出し笑いしながら歩いて帰った。

この10年、髭ちゃんも自分も色々な事があって、ライブを観ている最中も
その時々の事がよみがえってきたりして込み上げてくるものもあったけど、
髭ちゃんを好きになってからいつもそばに髭ちゃんの音楽がいてくれて、
つらい時にそっと寄り添ってくれたのも、色んな人と出会っていっぱい笑えたのも、
自分と向き合う勇気も髭ちゃんの音楽がくれたものだったなぁって。
ライブを観るたびに髭ちゃんへの愛おしさが増していっててもうどうしようもない。

ライブ中、宮川さんが「さっきお客さんが踊ってるの見たらこう…鼻水が(笑)」って
言いながら鼻すすってて、鼻水かい!って内心突っ込んだけど、
私は楽しそうに演奏してるメンバーを見てるといつもそんな風になるよ。
髭ちゃんとはこれからもできればずっと、一緒に楽しい時間が過ごせたらいいなぁ。


改めまして、髭ちゃん10周年おめでとうございます!


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2014.07.04 髭 The First Half of ”DECADE”@梅田クラブクアトロセットリスト
(フォロワーさんに教えていただきました。ありがとうございます!)


01.MR.アメリカ
02.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
03.2人はブルージーンズ
04.有限の脳でマスターベーション
05.なんとなくベストフレンド
06.黒にそめろ
07.君のあふれる音
08.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
09.イカしてる俺は×××
10.ボーナス・トラック
11.虹
12.なんて素敵ないびつ
13.三日月
14.僕についておいで
15.嘘とガイコツとママのジュース
16.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
17.それではみなさん良い旅を!
18.テキーラ!テキーラ!
19.ハートのキング

EN
01.闇をひとつまみ
02.ロックンロールと五人の囚人
03.ダーティーな世界(Put Your Head)
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by pochi-17 | 2014-07-15 23:47 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.4.29 HiGE with in "DECADE"@京都MUSE 髭/きのこ帝国

4月29日、京都MUSEであった髭ときのこ帝国の対バンに行ってきました。
「HiGE with in "DECADE"」というタイトルのこのイベント、10周年のアンケートをもとに
対バンを決めるというもので神戸と京都のゲストはきのこ帝国でした。

雨が降っていたので開場ぎりぎりにMUSEに。フォロワーさんとも無事会えて合流。
MUSEに行ったのはハイエイタスの前のアルバムのツアー以来で、
その時はもっと広く感じたけど久しぶりに行ったら狭く感じた。
きのこ帝国が先みたいだから後ろの方でゆったり観ることに。
ステージには赤いカーテンが引いてあって、中の様子は窺えず。
開演時間を少し過ぎた頃、フロアが暗くなってライブが始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

SEが鳴って上手からメンバーが登場。

きのこ帝国はライブを観るのはもちろん、ちゃんと聴くのも初めて。
中途半端に予習するより何も聴かないまま観るのも面白いかなって。
メンバーは4人でボーカルとギターボーカルが女の子でドラムとベースが男の子。皆若そう。
下手からギター、ベース、その奥にドラム、上手にボーカルという立ち位置。

MCはギターのあーちゃんが話してたんだけど、最前に前日の神戸と同じ人が何人かいたらしく、
「昨日と同じ事を言ってると思われていると思いますがが温かく見守ってください」って。
神戸ではライブの後に飲みすぎて、きのこ帝国の機材は髭さんに運んでもらいました、と。
あーちゃんが言う髭さんっていう響きが何となくくすぐったい。
喋れば喋るほど不思議な空気になっていって、メンバー(ベースの人だったかな?)に
「最後のMCなのにそんなのでいいの?」って言われてた。
最後のMCって事はそろそろ終わりかと思ったらあと3曲って言われてちょっとびっくり。

ディープで暗めな曲、目が覚めるような鮮やかなアプローチの曲、
コーラスワークがポップでふわっとした軽やかな曲、色んな曲があって、
ボーカルさんも無垢でやわらかい、好みの声でした。演奏も安定してた。
「海と花束」と「パラノイドパレード」「風化する教室」「夜が明けたら」が良かった。

一時間ぐらいできのこ帝国のライブが終了。
メンバーが去って、またステージがカーテンで覆われる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

きのこ帝国のライブが終わった後、前方にいた人が下がってきたから
せっかくだからもうちょっと前で見ようかって前に。
別のフォロワーさんも合流して3人でライブを観ることに。
転換中、ブラームスっぽいドラムが鳴ってたけど本編では聴けなかったなぁ…

しばらくしてまたフロアの照明が落とされて、おなじみのミラクルズのSEが。
薄暗かったステージが明るくなって、メンバーが上手から登場。

ほとんど上半身しか見えなかったけど斎藤さんは黒っぽいシャツに青い蝶ネクタイ、
須藤さんは白地に黒で人の顔が描かれたシャツ、宮川さんは緑のチェックのシャツ、
コテイスイさんは黒のロックT、謙介さんは黒のAKIRAT。gomesさんは何だっけ…

それぞれが定位置についたらライブが始まる合図。
須藤さんがギターを抱えてる。一曲目は意外にも「サンシャイン」。
やわらかい笑顔を浮かべて歌う須藤さん。
“君の不安僕におくれ”の歌い方がちょっといつもと違った。

「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」の頃から少しずつ周りでも手が上がり始める。
あのイントロが鳴っただけでフロアの空気がふわっと上がる。
曲終わりでフロアに向かってピースするご機嫌な斎藤さん。

「なんとなくベストフレンド」は去年の磔磔の時にも演奏されてて
その時はリズムがいまいち乗り切れない感じだったけど、
この日はそこもばっちりで、宮川さんのベースもかっこ良くて無敵だった。
陽の光をイメージさせる曲もサイケデリックな曲も髭ちゃんの手にかかれば極上のポップになる。

コテイスイさんが黄色のマジックハンドを持ってステージ前方に。
「ギルティーは罪な奴」は何度聴いても上がる!
皆で一斉にコテイスイさんの振りを真似するのが楽しいライブの鉄板曲。
締めにトラメガでわめくコテさん。もちろん聞き取れず(笑)

須藤さん「こんばんは!髭です!」

「昨日神戸でライブやって、今日の朝に京都に入ったんだけど、早く着きすぎて午前入りしちゃって。
それでスタッフさんにどこかいい場所ないですか?って教えてもらった清水寺に行って来たの。
清水寺の所に100円で入れる洞窟みたいな『胎内巡り』っていうのがあって
暗闇の中を綱を伝って歩いていく場所があってそれに入って、
スタッフさんが先にいて俺の後に康一くんが歩いてたんだけど、
『わー!ほんとに真っ暗ですね!』とかって他のお客さんもいるのに大声出しちゃって。
康一くんの後ろに宮川くんが歩いてたんだけど、ぶつかって宮川くんが『やめて下さいよ…』
とか言ってるし。それで奥の方に行くと拝む場所があって、スタッフさんも
『神聖な場所なので距離を置いてここからは一人ずつ行きましょう』って言ってるのに
康一くんが『あっ!!何か踏んだ!!』って…。まぁーー、うるさいうるっさい!!」

と、苦虫を噛み潰したような顔して話す須藤さん。

斎藤さん「俺はそれを見越して康一くんが入って30秒ぐらいしてから入りました」
須藤さん「斎藤くんはゆっくりしすぎて待ってても出てこないの。
それで、出てきた時に頷いてたけどあれも分かんなかった(笑)それに後ろの人とぶつかってたよね」
斎藤さん「暗闇の中で何度か未知との遭遇をしました」

須藤さん「それで雨降ってきたから帰ろうってなって、皆で歩いてたら
康一くんが急に『お母さんのお土産にお漬物買って帰りたい!』って言い出して、
皆傘とか持ってないのに一人でどっか行っちゃって。
ほんとうるさいし、連れて行かなきゃ良かった!!
康一くんって、ほんっっとーーに変な人!!…そんな事があって朝からご機嫌斜めです」

須藤さんの話し方がおかしくて涙出た。コテイスイさんを何とも言えない顔で見る須藤さん。

須藤さん「康一くんは今日東京に帰れるから機嫌いいんだよね?」
コテイスイさん「もうすぐ帰れるんで!あっ、ライブが終わったら!」

須藤さん「京都ってこんな感じだったっけ?って思ったらMUSEは初めてだったんだよね。
MOJOとか磔磔には来た事があるんだけど。MUSEのスタッフさんありがとうございます。

須藤さん「…僕についておいで」

あんなにMCで笑わせておいても、曲に入るとぐっと引き込まれる。あの曲振りかっこ良すぎでしょ。
サビのメロディーにgomesさんの透明感あるコーラスが花を添える。
優しく吹く風みたいなギターの音色、穏やかな須藤さんの声、全部が心地よい空間。

一転して須藤さんがフロアに身を乗り出して煽る。「イカしてる俺は×××」。
DIYが出た時はあんまり好きじゃなかったんだけど、今ライブで聴くといいなって。
コール&レスポンスで須藤さんを見上げてると須藤教(?)の信者になったみたいな気分になる。

「それではみなさん良い旅を!」はイントロの乾いたギターが鳴って、
謙介さんのドラムがドドン!って入る所でフロアの温度がぐっと上がる。
サビまでずっと上がって、間奏前のフレーズでいつもちょっと切なくなる。
間奏のgomesさんが鍵盤を端から端まで駆け抜けるように弾くところが素敵。
お約束の\京都の時間だよー!/で湧くフロア。

「次に演奏するのは(関西では?)初めて披露する新曲です。まだ慣れてないから
コードとか歌詞とか間違えるかもしれないけど、まぁそれもアドベンチャーだから」と須藤さん。

「闇をひとつまみ」というタイトルの新曲、少し憂いを帯びたミディアムバラードで、
歌いだしは“遥か10年前 昨日 そして今”みたいな歌詞だったかな、
“会いたい 会えない 死にたい 死ねない 会いたい友人が僕にもいる”っていうような
フレーズがあって、最近心の片隅でぼんやり考えてた事を歌ってくれてる気がして心がぎゅっとなった。

ただでさえ泣きそうだったのに、次に演奏されたのが「三日月」で、
この流れは完全に泣かせにかかってるでしょ!って思った。
この曲もサビでピアノを弾きながらgomesさんがコーラスしてたんだけど、
やわらかくて繊細な歌声で声質の違う須藤さんの声と合わさってすごく良かった。
あと、何と言っても素晴らしいのが後奏の斎藤さんのギター。
目を閉じて歌うようにギターを奏でてて、その音色にうっとりしてしまった。
須藤さんが弾いてたのは斎藤さんとお揃いのフェンダーかな?

須藤さん「四月に東京で不人気曲、不人気が高い曲のファン投票ライブをやったんだけど、
この曲(三日月の事?)も、まー人気なかったんだよね!
でもリハーサルで合わせてみて、俺達もいいじゃんってなって、
せっかく練習したから最近やってます。東京だと思いついた事を
フットワーク軽くすぐにやれるんだけど、関西だとなかなかできないから
(間髪入れずフロアから「やって!」と声が上がる)
…俺達もこれぐらいレスポンス早くやらないとダメだね(笑)」

「白痴」のイントロのが鳴った瞬間、めちゃくちゃ漲った。初めてライブで聴けたー!
ゆるくて楽しい曲だけど、後半の宮川さんのベースのフレーズとか斎藤さんのギターとか、
踊れるだけじゃなくて演奏面でも楽しめる曲。ライブの方が断然良かった。
聴く事自体久々だったから後奏あるの忘れて拍手しそうになってごめんなさい。

ライブも終盤になって「ロックンロールと五人の囚人」。
“忘れてしまいたいだけ 全てなくしてもいいのさ 全部壊したいだけ”
今まで何度もライブで聴いてきたこの言葉が頭の中をぐるぐるしてしまった。

本編ラストは「虹」。ハンドマイクで身を乗り出して、手を振り笑顔を振り撒く須藤さん。
手拍子しかけたけど誰もやってなかったからやめたら須藤さんが手拍子してくれて嬉しかったな。
須藤さん、ハートを胸の前で作って飛び出すポーズまたやってた!
曲の終盤のドラムの連打が心に迫ってくる。サンキュー!と何度も叫ぶ須藤さん。

演奏を終え、上手の袖に戻るメンバー。すぐにアンコールの手拍子が起こる。
虹で動き回るからマイクスタンドがずれたのか、スタッフさんが調整。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

明るくなって割とすぐに出てきてくれた、と思ったら須藤さんとgomesさんの二人だけ。

須藤さん「アンコールありがとう。Facebookで皆からライブで聴きたい曲を募集してたんだけど、
俺すっかり忘れてたんだよね。その後にはもうリハーサルがないって事を。
メンバーで合わせられないからできないんだけど、どうにかして歌えないかと思って。
今日は弾き語りで歌いたいと思います。皆の要望に少しでも応えられたら」

須藤さんとgomesさん、二人の弾き語りスタイルで演奏されたのは「家」。
久しぶりに聴いたけど、須藤さんの声の存在感がより強くなってて引き込まれた。
この曲を聴くと5年ぐらい前の事を思い出して苦しくなって少し泣いてしまった。

いつの間にか伴奏のピアノが変化していて「君のあふれる音」。
今更ながら、須藤さんって歌上手いなぁって思った。どんな曲でも絶対キーを外さない。
アンニュイな曲調が須藤さんのくぐもった声によく映える。

曲が終わり、メンバーが呼び込まれる。須藤さんの手には黒ラベルのロング缶が。

須藤さん「皆、ライブのチケットって本編にお金払ってると思ってるでしょ?
逆だから!アンコールに払ってんだから!まだ始まってないですよ!」

またそんな事言って…って思ったけど笑っちゃった。

須藤さん「久しぶりに髭のライブを観たって人の中には『あれ?ちゃん髭の横にいるのは誰だ?』って
思ってるかもしれないから紹介します。3月からサポートに入ってくれてるキーボードのgomes!」

須藤さん「gomes、髭は楽しい?」
gomesさん「楽しい」

須藤さんがgomesさんに話を振るも、声が小さすぎて聞こえなくて
「マイクがあるから拾えるけど、マイクがないと聞こえない!」と斎藤さん。
gomesさんは斎藤さんと仲がいいみたいで、昨日も最後まで一緒だったって。

斎藤さん「本番前に鏡見てて、gomesくんと俺が並んだらお笑い芸人みたいだねって」
須藤さん「こんなお笑い芸人いるよね、吉本とかに。こう見えてこっち(gomesさん)が
ボケみたいな。こう見えてって事もないか(笑)斎藤くんの蝶ネクタイ、芸人さんの衣装みたいだよね!」
斎藤さん「…話の転がり方次第では蝶ネクタイ外すよ?」

斎藤さん「さっきのきのこ帝国のあーちゃんも話してましたが、
今日のきのこ帝国の機材は髭が運びました。神戸のライブの後にあーちゃんがスパークして、
『後は大丈夫だから任せといて。女の子だから気をつけて帰ってね』って帰したんだよね」

須藤さん「斎藤くんそんな言い方じゃなかったでしょ?今話盛ったよね?
それに何でちょっとオカマちゃん口調になるの(笑)」
斎藤さん「丁寧に話すとオカマちゃんになっちゃう。あーちゃんってフィリポみたいな所あるよね」
須藤さん「髭のフィリポね。髭のつってももういないけど(笑)」
斎藤さん「飲みすぎたから帰る!って言って30分ぐらい帰らないとことか、憎めない感じが」

須藤さんの言葉にちくっと心が痛む。まだこの寂しさは当分続くんだろうな。
斎藤さんがめずらしくフィリポの口真似してて和んだ。

須藤さん「そう言えばさ、あーちゃんってあーちゃん(Perfumeのあーちゃんっぽい抑揚)なの?
あーちゃん(「あ」から下がる抑揚)俺、未だに発音注意されるもん。
何だっけ…(フロアから梅田!の声)そう梅田!どっちなの?」

須藤さん「楽しいね!昨日の神戸も良かったけど今日が一番だよ!
もうひと盛り上がりしたくない?ハリキっていく?」

斎藤さんが慌ててギターを持つ。
須藤さん「そういうところ!すぐ曲行こうとするでしょ?」

このくだりで斎藤さんがめずらしくいっぱい喋ってたんだけど、喋れば喋るほど不思議な空気になって、
須藤さんが「斎藤くんはいつもぶっこんできて話をめちゃくちゃにしちゃうMCクラッシャー」って(笑)

須藤さん「カミングコーベの後、京都まで駆けつけた謙介!」
急に話を振られて驚いた謙介さんに「びっくりした?振ると思わなかった?」って笑う須藤さん。

須藤さん「この中で神戸行ったって人いる?結構いるんだ!カミングコーベは今頃トリじゃないの?
それ蹴ってここに来てくれたの?(フロアから返事)今答えた奴は絶対行ってないだろ!(笑)」

須藤さん「京都って舞妓さん?舞妓はん?どっち?どっちでもいいの?(笑)
舞妓はんとか、何とかどすえーとか、はんなりしてるじゃない?
なのにさ、街中走ってるタクシーすごくない?ガッていきなり車線変更したりして。
ああいうの京都だけだよね。いや、タクシーが悪いって言ってるわけじゃないんだけど。
…今の俺の話、空振りした?俺の正拳突き空振りだった?」

と言いながら、マイクの前で正拳突きのポーズを取る須藤さん。
そのリズムに合わせてバスドラ鳴らす謙介さん。

須藤さん「いい事思いついた!これで曲行こう!康一くんも来て!横で弟子やって!」って二人で正拳突き。
そしたら「BPMどれぐらい?」って謙介さんの元にわざわざ確認しに行く須藤さん。
「斎藤くんがギター弾いてくれないと始まらないよ!」

謙介さんのバスドラに合わせて須藤さんとコテイスイさんが正拳突きをして、
そこに斎藤さんのギターリフが乗っかる。何だこの流れ(笑)

「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」はアレンジが変わっていて、イントロの前の部分も
かなり印象が違ったし、Aメロにパーカッションも入って更に踊れる感じになってた。
これだけずっとライブの定番だった曲が更に進化していくなんてすごいなぁ。

ラストは「テキーラ!テキーラ!」。もう踊るしかない。最高!
何度もライブで聴いてるのに、イントロのギターが鳴ると心拍数が上がる。
ゆらゆら揺れる間奏が薄暗いフロアに似合う。
後半のなだれ込むような展開も、計算しつくされたようなかっこ良さ。

須藤さん「サンキュー京都!また来るよ!」

ステージを後にするメンバー。
誰もいなくなったステージがまた赤いカーテンで覆われる。
フロアが明るくなってライブ終了。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブの後、別のフォロワーさんとも無事合流。
フロアでお喋りしてたら物販に須藤さんが出てきてくれた。
物販までの数歩の距離でも握手を求められる須藤さん。
この状況で物販に近づかないっていう選択肢はないので並びました。

ただ、Tシャツもサイズなかったし持ってるグッズばかりだったから
申し訳ないと思いつつもチケットにサインしてもらう事に…(ごめんなさい)
待ってる間、フォロワーさんと須藤さんにどんな事を喋ろうって話してて、
そこでやっと、また手紙書いてくるのを忘れた事に気付いた。
でも手紙ってどんな風に書けばいいんだろう。恥ずかしい事にしかならない気がする…。
緊張しいなのでフォロワーさんに先に行ってもらって、ついに自分の番。

サインお願いしますってチケットを渡して、なけなしの勇気を振り絞って
「弾き語りめっちゃ良かったです!」って。
(普段めっちゃとか言わないのにこういう時に限って何で言っちゃうんだ!)
そしたら須藤さんがサイン書いてる手を止めて、
「弾き語りは急いで準備してやったからどうかなって思ったんだけど、ありがとう!」って。
「ちょっと泣いちゃいました」って言ったらまた「ありがとう」って。
優しい表情と声でそんな風に言われてまた泣きそうになった。

須藤さんって喋る時いつもじっと目を見て喋ってくれるからドキドキして全然見れない。
同じ距離感でもステージ対フロアだったら凝視できるのになぁ。

それで「ツアー楽しみにしてます!10月誕生日なので関西でお願いします!」って言ったら
「そうだねー!」ってさらっと流された。そりゃそうか。クアトロも行くのに言い忘れたし。
勢いで言ったはいいけどもっと別の事を話せば良かったって話してる途中でだんだん後悔し始めて、
かと言って気の利いた事も喋れないし、その後須藤さんが差し出してくれた握手の手を両手で
握り返してしまった事に気が付いて一人で恥ずかしくなってたら肩を軽くハグしてくれた…


_(:3」∠)_


突然の事で軽く意識飛んだけど写真を撮ってもらうというミッションはコンプリート。
(写真に写ってる自分の姿は脳内でモザイク処理して須藤さんの部分だけ眺めてます)

そんなこんなでその後もフォロワーさんとお喋りして楽しかった。
髭ちゃんのライブはライブも楽しみだけど、皆と会ってお喋りするのも楽しい。

6年ほど前、髭ちゃんのライブに行き始めた自分に教えてあげたいな。
髭ちゃんのライブは今も最高だよ!髭ちゃんのおかげでこんなに素敵な友達ができたよ!って。
ライブを観たばっかりなのに、もうすでに髭ちゃん達に会いたい。
7月のクアトロはどんなライブになるのかな?いつも本当にありがとう!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.4.29 HiGE with in "DECADE"@京都MUSE 髭/きのこ帝国 セットリスト

【きのこ帝国】

1.退屈しのぎ
2.ユーリカ
3.夜鷹
4.海と花束
5.パラノイドパレード
6.風化する教室
7.ミュージシャン
8.夜が明けたら
9.明日にはすべてが終わるとして


【髭】

01.サンシャイン
02.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
03.なんとなくベストフレンド
04.ギルティーは罪な奴
05.僕についておいで
06.イカしてる俺は×××
07.それではみなさん良い旅を!
08.闇をひとつまみ (This is new song!!!)
09.三日月
10.白痴
11.ロックンロールと五人の囚人
12.虹

en1.家
en2.君のあふれる音
en3.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
en4.テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2014-05-09 23:25 | Live | Trackback | Comments(0)

3.16 ABENO Circus@髭レポ

先に細美さんの方を書いてしまったので時間軸がおかしいですが再び阿倍野レポです。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

安倍乃荘からダッシュでROCK TOWNに戻ってお待ちかねの髭ちゃんはROCK TOWNのトリ。
初めての箱で、キューズモールにライブハウスがあった事自体初めて知った。
ドリンクコーナーは割と広かったけど中に入るとびっくりするぐらい狭かった。
キャパは300人ぐらいって聞いてたけど、内装が黒いせいかもっと狭く感じた。
このイベントは普通のイベントより手作り感があって、
お客さんに主催者さんのお友達も結構いるみたいでした。
髭ちゃんのライブの時、下手側にギャルがいたね…?(笑)

ステージには幕が引かれていて、中の様子は伺えず。待ってる間、別のフォロワーさんとも合流。
フィリポが脱退してから髭ちゃんを観るの初めてだし、立ち位置とかどうなってるんだろう…とそわそわ。

しばらくして、サウンドチェックが始まる。コテイスイさんのトラメガもチェック。
そしたら、鍵盤の音が。これはもしやgomesさん…?

虹のイントロの音もチェックして、聴こえてきたのはDIY。
7割ぐらい歌ってくれてるのに幕で何も見えないというじらしプレイ。
曲が終わると斎藤さんの声で「さたけさん(PA)須藤のギターの音上げて。後はオッケーです」と。

しばらくして、ふっとフロアの照明が落とされてライブが始まる。

ステージ下手から順に斎藤さん、奥にコテイスイさん、真ん中に須藤さん、
その奥に謙介さん、宮川さん、そしてサポートのgomesさんという立ち位置。

斎藤さんは紺色の細かいチェックのシャツに黒地にグレーの大きめドットのパンツ、
コテイスイさんは赤青白のニット帽にヴァンヘイレンのTシャツ、
須藤さんはピンクフロイドのTシャツにグレーのてろてろスウェットパンツ、
謙介さんは白の髭T(ディケイドの)にデニム、髪を後ろで縛って黒縁のメガネかけてた。
宮川さんは白地に柄が入ったTシャツに赤いカーディガン、
gomesさんは黒っぽいテーラードジャケット。襟の縁が赤くてかわいい。
コテイスイさんのドラムの前のアンプの上にはオレンジ色のガーベラが三本置かれてた。

gomesさんの手にはエレキギター。宮川さんのベース始まりの「MR.アメリカ」!
このイントロが鳴るだけで、めくるめく髭ちゃんワールドに吸い込まれていく。
そこはかとなくハッピーで無心になって純粋に音を楽しむ。
一曲目からステージと客席の間の通路に下りる斎藤さん。

「ブラッディー・マリー、気をつけろ!」のイントロも大好き。
須藤さんが一番のサビ終わりで二番みたいに続けて歌おうとしちゃって、
これは二番だ!って言ってた時の笑顔が可愛いすぎた。

こそこそと?にぎにぎしく?コテイスイさんがステージの前に。手には黄色い指差し棒。
「ギルティーは罪な奴」!楽しくなっちゃってつい前に。
宮川さんにじりじり接近するコテイスイさん。宮川さん思わず笑ってた。

須藤さん「あべの!…天王寺市ってあるの?ないの?いきなり間違えたね。
天王寺市じゃないんだ。俺が天王寺って言うと天王寺さんみたいになる。
天王寺?天王寺?(イントネーションを探る)何でそうやってみんな山つけるの?(笑)
大阪の女の子の関西弁って可愛いよね。東京に行く女の子は関西弁を
出していった方がいいよ。今でこそ『ふーん』って思えるようになったけど、
初めて関西に来た時は女の子の関西弁にドキドキしたもん。
今日は日曜だからあれでしょ、みんな朝まで飲むんでしょ?
今夜は俺達も泊まるから、あべので会ったらよろしく!
みんなで飲みに行こうか!でもその前に汗だけ拭かせて!」

「今日はあべの初のイベントに呼んでもらえて光栄です。
あべのって他にライブハウスある?…ない?ここでやってるのに
他のとこ聞くのは失礼か(笑)売れてるバンドも売れてないバンドも
梅田とか難波とか心斎橋に取られちゃうもんね。俺、東京帰って
『髭って最近どんなとこでライブやってんの?』って聞かれたら『あべの!』って言うよ!」

僕達と皆との歌、と「せってん」。須藤さんの少しくぐもった声が切ない。
音の世界観に浸りたくて天井を見上げるとミラーボールがきらきらと光を反射させてた。
曲終わり、おどけたように両手を広げる斎藤さん。

「ボーナス・トラック」はすでにライブの定番になりつつあるけど、
宮川さんの踊れるベースが最高に気持ちいい。気付いたら斎藤さんも演奏そっちのけで踊ってた(笑)
それまでギターを抱きしめてたかと思うと踊ってるんだもん。目が離せない。
3対1で2点のビハインドのところ、指で3、1、2、ってやってくるっと返す須藤さん。

「虹」での一体感と言うか、同じ時間を共有してる感じは何物にも代えられない幸せ。
いくつもの分岐点を経て、それでもバンドを続ける事を選んでくれた髭ちゃんにはもう愛しかないや。
ひとりひとりの目を見つめながら笑顔で手を振る須藤さん。
もしかしてこっち見てる?と思って手を振ったら振りかえしてくれた♪
須藤さんが胸の前でハートつくって飛びだす仕草してたの可愛すぎて反則。あべのー!最高!って。

「テキーラ!テキーラ!」真ん中あたりでゆっくり観るつもりが気付けば汗だく。でも楽しい!
この曲だったかどうか忘れちゃったけど、須藤さんが客席に乗り出して来た時、
どさくさに紛れて髪を触ってしまった。変態でごめんなさい…。
須藤さんの髪、トゥルトゥルなんだもん。つい…。

「それではみなさん良い旅を!」ではもうお約束かな?\阿倍野の時間だよー!/って。
間奏ではギターソロの代わりにgomesさんのピアノソロがあって、すごくかっこよかった。
ひたすらテンション上がっちゃって、思わず両手広げてしまったよ。

演奏を終え、ステージを後にするメンバー。
しばらくしてアンコールの声に応えて再び登場。

アンコールで出てきた須藤さんが「ほんとは一秒でも長く喋って皆といる時間を
伸ばしたいのに、こんな時に限って何も喋る事が思いつかない!」って。
斎藤さんがさっと助け舟を出して代わりにちょっと喋ってたっけ。
お客さんからヒサシって呼ばれてそれに応える須藤さん。

「ロックンロールと五人の囚人」で再びフルスロットルに。

須藤さん「生まれてきて良かったよ!今日ここに来るために生まれてきたのかも!
今日ここに来るためにお父さんとお母さんが僕を生んでくれたのかな?
ありがとうあべの!きっとまたすぐ来るよ!」

おなじみの語りから「ナビゲーターは僕、須藤寿」と、ラストは「ダーティーな世界」。
gomesさんの鍵盤がエスニックで怪しいムードを作り上げる。
渾身の力でドラムを叩く謙介さんの姿がNIRVANAのデイヴに見えた。
ダーティーの最後、演奏をやめて客席にギターをリリースする斎藤さん。客席を漂うギター。
そのままクールにステージを後にするメンバー。ライブが終わる。
音の迫力に気圧されてぼーっとしてる間にメンバーが見えなくなってた。

アンコール期待したけどそのままライブは終了。
ドリンク引き換えてフォロワーさん達と乾杯。

その後、名残り惜しくてキューズモールを散策して、
物販に須藤さんいないかなってROCK TOWNに戻ったら
真逆の方向から宮川さんが歩いて来てびっくりした…。

フォロワーさんが話しかけて肋骨大丈夫ですか?って聞いたら、
「あの後焼肉食べに行って、飲んだら治ったの。でも酔っぱらって
痛みが散ってただけで酔いがさめたらまた痛くなってきて…」って。お大事に…。
そのフォロワーさんは北海道の方なのでまた北海道にも来てくださいって言ったら
宮川さんが船で行きますって言ってたけど、いつも船移動なの…?
さすがにその流れで奈良にも来てくださいとは言えなかった…(笑)
でも去り際に握手はしてもらえたので良しとします。
その後、斎藤さんもお見かけしました。PAさんとご一緒で、
「今から打ち上げで主催者ぶっ飛ばしてきます!」って。
その後また阿倍野界隈をふらふらして帰宅。

フィリポが脱退してから初めて観る髭ちゃんのライブ、
正直どんな風になってるんだろう、どんな風に感じるんだろうって不安だった。
フィリポがいない事はまだ慣れないし寂しいし、それは仕方がないんだけど、
その穴を他のメンバーが一生懸命カバーしようとしてるのも感じた。

まだまだ髭ちゃんの旅路はこれからだし、もっと同じ時間を共有したいなって。
何だか全然上手くまとまらないけど、髭ちゃんを好きな気持ちは前と変わらないって事です。

この日は須藤さんがちょっと体調悪かったのかな、心なしか元気がないように思えたけど、
誰にだってそんな日もあるし、今度会える時は元気になってくれてたらいいなぁ。

今度は4月29日の京都。早くまた髭ちゃんに会いたいな。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*
2014.3.16 ABENO Circus@阿倍野ROCK TOWN
髭 セットリスト(順番は曖昧です)

ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ギルティーは罪な奴
せってん
ボーナス・トラック

テキーラ!テキーラ!
それではみなさん良い旅を!

ロックンロールと五人の囚人
ダーティーな世界
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by pochi-17 | 2014-04-03 23:57 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.1.26 FM802「RADIO∞INFINITY」公開収録(ゲスト須藤寿)@タワレコ難波店レポ

1月26日、タワレコ難波店であった髭の須藤さんのトーク&サイン会に行ってきました。
Party Mustache翌日の午後、オール明けでふらふらなのにやたらテンション高かった。
さすがに須藤さんも疲れてる様子だったけど(本人曰く「声がガスガス」)
そんな事は感じさせないあたり、さすがだなーって思いました。
この模様は先日802でOAされたので書く必要ないかもと思いつつのレポです。
せっかくだから文字起こしもしたかったけど時間がないので断念…。
自分用のメモ書き程度に上げておきます(あ、バギクラ公録のレポもまだだった…)。
バタバタしてたとはいえ、1月のレポを3月にあげるとは我ながらあれですね…。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

タワレコ難波店リニューアル記念として行われたFM802「RADIO INFINITY」の公録。
観覧フリーだったので一時間前ぐらいに着くとすでに20人ぐらいの人が。
60人前後でいっぱいになりそうなこじんまりとしたイベントスペースでした。
すでにその日までにいくつかイベントが行われたようで、壁には銀杏とかポリのサインが。

待ってる間フォロワーさんを見つけて少しお話したり、隣にバギクラヘッドホンを
持ってる人を見つけてそわそわしたり(相手も一人だったから声かければ良かった…)、
後ろに並んだ男子がMUSIC FREAKS時代の伝説のリスナー、鳩小川くんと一緒に
バンドを組んでたという話をしていて思わず聞き耳が立ちまくったり。
須藤さん、ラジオで鳩くん達のバンドの曲流してあげるよ!って言ってたらしいんだけど、
ちょうど当時テスト期間中で送れなかったんだって(盗み聞きしてすみません)。
補足しておくと、鳩小川君とは須藤さんのフリークスとJIROさんの
バギクラの両方にメッセージを送って二人の対談にまでこぎ着けて、
須藤さんとは電話で直接対談した、伝書鳩的な役割を果たした素晴らしいリスナーさんです。

そんなこんなで時間が近づいてくると802DJの飯室さんがリハを兼ねた前説を。
すごーく眠そうな飯室さん。昨晩は飲みすぎて朝起きた時、自分で臭っ!ってなったそう。
飯室さん曰く「アルフィーの高見沢さんのギターみたいって言われる」フリルのトップスでした。
マイクのチェックの後、時間になると番組のジングルが鳴っていよいよトークイベント開始。
控室のドアが開いて須藤さんが昨日と(その前日の名古屋とも)同じ青緑のシャツで登場。
気に入ってるからって三日連続同じシャツて!いつ洗ってるの…?(笑)
下は緩いシルエットの黒のパンツにTwitterに乗せてたレザーのごぼっとした丸っこい紐靴。

下手で待機してたから須藤さんどっちの椅子に座るのかな、って思ったら下手来たー!
思ったよりだいぶ近い。ステージに向かう時、ぺこぺこ挨拶しながら歩いていく須藤さん。

須藤さん、喋ってる時のマイクの持ち方かわいい。真ん中より下を軽く持つ感じ。
話してる時の表情もくるくる変わるし、リアクション上手いし見てて飽きない。

「須藤先輩、お手柔らかにお願いします(仮)」というタイトルが付けられた公録は
くじ引きでトークテーマを引いて、それに答えるという形で、洗濯洗剤の箱みたいなのに
ガムテぐるぐる巻いてステッカー貼ったみたいなくじ引きBOXが登場。
開始早々トークテーマを決める時に飯室さんが須藤さんに何の断りもなく
引こうとして須藤さんがバッて椅子から立ち上がって「お前が引くのかよ!?」って(笑)
「思いっきり手ェ入ってたじゃん今!!」って須藤さん。
飯室さん、あまりの剣幕に目が点になってて始まってまだ数分なのに笑いすぎて涙出た。
Party Mustacheのビンゴ大会も同じような感じだったから、須藤さんが
「ビンゴかと思った。何番!って言いそうになった」って。

ちなみにトークテーマは、

「再会した人の名前が思い出せない時どうする?」
「芦田愛菜と西田敏行、生まれ変わるならどっちになりたい?」
「無人島にひとつだけ持って行くとしたら?」
「今までに付けられたあだ名は?」
「車で移動中、お腹が痛くなった時はどうする?」
「髭が似合う有名人は?」

といった感じでかなりフリーダムでした。

【再会した人の名前が思い出せない時どうする?】

須藤さんは再会した人の名前が思い出せない時は、ふわっと対応すると。
名前は呼ばないけど話を合わせて覚えてますよアピールをして、
フィリポの話を振られたら「あぁフィリポが~!」ってちゃんと相槌を打って、
別れてすぐに誰かに名前聞きに行って相手が帰らないうちに
わざわざ追いかけて行って名前を呼んでもう一回話をするらしい(笑)

【芦田愛菜と西田敏行、生まれ変わるならどっちになりたい?】

須藤さん「西田敏行さん。歌もできるし演技も素晴らしいし。俺もそういう風になりたい」
飯室さん「JASONのDVDで演技してましたよね?」
須藤さん「あの演技した映像のチェックが苦痛で苦痛で…」

ちなみに若い頃の西田敏行さんはアナケンさんに似てるんだとか。
GATALIでカバーするにあたってYouTubeで昔の映像見てたら、
誰かに似てるな…若いころのアナケンだ!って思ったそう。

西田敏行さんの話の流れで、また食レポやりたいって言ってた(笑)
宮川さんが作った料理とかも、須藤さんがすごくいいリアクションをするから、
「彼女に作るより須藤に作る方がいい!」と言わしめたとか。
何でもコツは、一度まずそうな顔をしてから…美味しい!と言う事だそう。
あれ、それって前に言ってた美川憲一のテクニックでは…?(笑)
まずそうな顔をする須藤さんの表情がこれまた可愛くてずるい。

須藤さんが「誰か間違って俺に食レポの仕事くれないかなぁ…」って言ってて笑った。
昔はそんなの面白くないと思ってた街歩きの番組を最近は見ちゃう年齢になったんだって。
「みんな高齢化してるからああいう番組が増えたんだよ!」って言おうとして
高齢化って言葉がなかなか出てこなくて笑う須藤さん。

飯室さんが「俺も食レポやってみたいです」って言ったら、
須藤さんが「大吾はすぐ宝石箱や~!とか言っちゃうでしょ?あれは彦摩呂さんのものだから!
俺なら料理が出て来てもまず店の内装について15分かけるよ」と(笑)

喋ってる時に「声ガスガスだから俺が引いて大吾答える?」って須藤さんが言ったら
皆一斉に「えー!」ってなって須藤さんが「そんなに嫌なの?本気のえー!出た(笑)」って。

【無人島にひとつだけ持って行くなら?】

須藤さん「人!無人島じゃなくなるけど(笑)」
一人になるの嫌じゃない?二人だと釣りとかするのも楽しいじゃん」

飯室さん「二人だったら歌作ったりできますもんね」
須藤さん「片方が魚釣りに行ってる間に隠れたりして。
(物陰に隠れて出てくる動き)ばぁ!びっくりした?って(笑)」
飯室さん「二人しかいないのに一人いなくなったら血眼で捜すでしょうね(笑)」

この時の隠れて出てくる須藤さんが可愛すぎて粉々に砕けたんですけど…。

須藤さん「一人になるのが嫌い。日曜の雨の夕方とかもう嫌。コンビニに行くのも億劫だし。
ジャンプ見に行ってもまだ黄色いビニール巻いてあったりするんでしょ?
そういう時、一旦外に出てもう一回来ようかな?って思うんだけど、
店員さんも俺がジャンプ見に来たのに気づいてて、そうなったら意地でも開けてくれない(笑)
でも一人は嫌いだけど、作詞する時だけは頼むから一人にしてくれって」

「曲作りはどこでも。スタジオでも曲書くし、外歩いてて詞も曲も両方出てくる時もある」とも。
外を歩いてる時に曲も詞も両方出てくるってどんな感覚なんだろう。

須藤さん「今年は制作を一旦置いて、ライブを沢山やろうと思っていて。
ライブで新曲を演奏して、それを形にしていこうかなって。
ライブで演奏した新曲がもしダメだったら笑って下さい。
そしたら俺達もあ、これはナシなんだなってボツにするので」

【今までに付けられたあだ名は?】

須藤さん「小さい頃からずっとチャーチって呼ばれてて」
飯室さん「チャーチですか?」

須藤さん「ほら、ひさこちゃんがチャコちゃんって呼んだりするでしょ?
あれと同じでお祖父ちゃんがひさしを赤ちゃん言葉読みにしてチャーチって
呼んでたんだけど、高校二年の時に家族にいい加減チャーチとは呼ばないでくれと。
そこまで我慢したから我慢すりゃいいのに(笑)それから須藤って呼ばれるようになった。
宮川くんとか斎藤君も須藤って呼ぶでしょ?」

ちなみに何度かのあだ名キャンペーンを経た今、呼ばれたいあだ名は「一本松」だと。
「一本松カッコ良くない?そうでもない?」って言いながら皆の反応を見渡してた(笑)

【髭が似合う有名人は?】

須藤さん「フィリポ!フィリポしかいない。あんなに髭が似合う人もいない。
この間、ART-SCHOOLとのツアー中にフィリポと一緒にいたARTのメンバーが
ものすごい声で叫ぶから見に行ったら髭に唾がついて白くなってて。
フィリポ!つば!って言ったら、あぁ…って(袖で拭く仕草)」

まるでそこにいたかのようにその画が浮かんだんだけど…フィリポ小学生かって突っ込まれてた。
あとフィリポネタと言えば、去年の磔磔のライブ終わりに飯室さんが
楽屋に行ったらフィリポがステテコみたいな姿で胡座をかいて、
ライブ前に食べるような弁当を食べてて、それを見た飯室さんが磔磔の神かと思ったと(笑)

もうひとつフィリポの話。昨日のパーティーのDJタイムの終盤、
ステージの上にいたフィリポが30秒ぐらい固まってたから須藤さんが
「フィリポ泣いてるの?」って聞いたけど結局泣けなかったみたいだったって。
その後に皆が贈る言葉を歌ってくれたけど、すぐ終わって「もう終わり!?」って驚いたそう。

二年前の髭パの時もそうだったけど、飯室さんと須藤さんの絡みいいなぁ。
Party Mustacheでも気付いたらメンバーしか入れないはずのDJブースに飯室さんがいて、
須藤さんは「あれ!?」って思ったと。しかも飯室さん、ユニコーンの曲をかけて
フィリポが歌った時、マイク取られてイラっとしたって(笑)

【車で移動中、お腹が痛くなった時はどうする?】

須藤さん「これはちゃんと言いますね」
飯室さん「メンバーが察してくれたりとかは?」
須藤さん「斎藤くんは気付いて代わりに言ってくれたりする。すごく気が付くから斎藤くんは」
飯室さん「フィリポさんとかはどうですか?」
須藤さん「フィリポがお腹痛くなった時は自分で運転してる人に
『お腹痛いです』って言って、次のパーキングで止まるって事がよくあります(笑)」

斎藤さんは気配りができるという話から。

須藤さん「斎藤くん家に午後3時頃にフィリポと2人で遊びに行くんだけど、
すっごい暗いの。間接照明だけで曲かけて踊ってると絶妙なタイミングで
水が出てくるんだよね。『あ、そう言えば喉乾いてたな』って」

飯室さん「ホテルマンみたいですね」

須藤さん「ほんとそう。それで、ペットボトルの水飲んでも置く所がないじゃん。
ミリタリーパンツ履いてる訳じゃないし、ましてやポシェットなんて持ってないし。
(立ち上がってエアでポシェット持ってるような仕草)そしたらさりげなく下げてくれるの。
それと真逆なのがフィリポ。俺が踊ってたらドーンってぶつかってきて、
『須藤くん楽しんでる?』って。ちょっとお酒かかったんですけど…
まぁフィリポが楽しんでるならいいかなって思うんだけど、
飲んだ後のペットボトル転がしてたりしててまぁ危ない危ない」

「斎藤くんとフィリポと踊りに行くと斎藤くんはスピーカーの位置とかにすごいこだわる。
斎藤くんは本物志向だから。東京のParty MustacheではDJの時にCDかけてたんだけど、
やっぱり音がいまいちだって言って大阪ではわざわざ重いアナログレコードを
持って来てかけてたからね。普通近い方に重い方持って行かない?逆じゃん!」

楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後に須藤さんから挨拶が。

須藤さん「昨日、今日と皆で楽しい時間を過ごす事ができて嬉しかったです。
昨日はオールナイトだったから来れなかった未成年の人とかもいるよね?
(客席を見渡す)…いないの?…ありがとうございます(笑)
…フィリポの事は急な発表になってしまって心苦しく思ってるし、
昨日のパーティーで髭のフィリポを観れるのが最後だった人もいると思うんですけど。
長い間一緒にいて言葉にしなくても解り合える事もあるし、
お涙頂戴みたいなのは嫌だから、明るく見送りたいなと思っています。
フィリポとはこれからも友達としての関係は続くし、
髭もこれからのバンドだと思っているので、今後ともよろしくお願いします。
今年も沢山大阪に来るのでその時はまたお会いしましょう」

お客さんひとりひとりの目をまっすぐ見ながら話す須藤さん。
さっきまでとは対照的な、真摯な姿勢と言葉は心の中まで届きました。

イベント終わりでイベントスペースの壁にサインお願いします、って。

シルバーのペンで壁に慣れた手つきでサインする須藤さん。
タワレコ難波店の方(店長さん?)が出てきて、
「壁だけではなく、ゆくゆくは天井にも書いてもらおうと思ってる」って話してて、
須藤さんが「すごいよね。ここのスペースにCD何枚置けます?って話だよね」って。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

須藤さんは一旦控室へ戻って、サイン会の設営タイム。
長机と柵がセッティングされて再び須藤さん登場、と思ったら白いTシャツに着替えてた。
(一時期よく着てた、新聞を持ったぐるぐるメガネの人のデザインのデコルテ開いたやつ)
その場で購入したCDやDVDだけじゃなく、手持ちのCDにもサインしてくれるという太っ腹企画。
どのCDにサインしてもらおうかと迷ったけど無難にダンケシェーンにしました。

順番待ってる間、須藤さんに何を話そうかずっと考えてはあーでもない、こーでもないと。
フォロワーさんとサインしてる須藤さんを見てるだけで幸せだねって。
終わってほしくないから自分の順番の前で時間が止まればいいのにって思った。
待ってる間、耳をそばだててたら「脇汗が…」って聞こえてきて吹いた。それで着替えたのね。

イベントスペースの照明がやけに明るくて、普段薄暗い所で見る機会の多い
須藤さんのデコルテが五割増しぐらいで輝いて見えた…
しかもサインしてる途中、段々Tシャツがずれてきて肩チラまで…(変態ですみません)
もうちょっと、あと一列須藤さんのところで須藤さんの真ん前に来た、
順番待ちの人に須藤さんがぺこっとして「ありがとう」って。
そこまで構ってくれるの!?って驚いて試しに熱視線浴びせてみたけどダメだった…
自分の番が近づいてきたら手汗も心拍数も挙動不審っぷりもピークに達しててやばかった。

お願いしますってCD渡したら須藤さんの方から握手の手を差し出してくれた。
昨日お疲れさまでした!楽しかったです!今日のトークも面白かったです!って
言ったら「楽しかったねー!」って。二年前のパーティーもすごく楽しくて
今でも時々思い出すんですって言ったら「ありがとう!」って。
私がいっぱい話しかけるから須藤さん手を離すタイミングなくしてずっと手を握ったまま喋ってた…。

サインする前にちゃんと歌詞カードの向きを確認する須藤さん。
サインを書いてる時に名前もお願いしますって言ったら「名前何?」って。
あやです!って言ったら「まや?」って言われた(笑)
あやです!ってもう一回言ったら「あや!」って名前呼んでくれた!(という錯覚)
でもカタカナで書いてたから字面的にはマヤでも大丈夫だったかも?
フォロワーさん名前間違えられて消されてた。ひどいけどそれはそれで貴重…
サインが終わるともう一回握手の手を差し出してくれて、
また奈良にも来てください!って言ったら「ありがとう!」って。
後ろで見てたフォロワーさん曰く、最後に須藤さんが握手してる手をぐっと
自分の方に引き寄せてたらしいけど頭真っ白で気づかなかった…
別れ際ぺこぺこしながら手を振ったら振りかえしてくれた(;;)

サイン会の後、最後まで残ってた皆で記念撮影。
須藤さん差し入れのひまわりのキャンディー?を片目にあてて
撮ってて相変わらず可愛かった。須藤さんの女子力ちょっと分けてほしい…。
写真撮った後、近くにいた人と握手してたから手を出したら握手してくれた。

サインが書かれた壁を記念に写真撮ろうとしたらタワレコの店員さんが
柵をどけて撮りやすいようにしてくれました。
最後に皆で記念撮影する時も柵を前にずらして近づけるようにしてくれたり親切でした。

サイン会の後、フォロワーさん達とお茶してお局髭ファンの話で盛り上がり、
徹夜明けでへろへろだったけど眠気も吹き飛んで楽しい一日でした♪
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by pochi-17 | 2014-03-06 23:54 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

2014.1.25 髭「Party Mustache」@大阪JANUSレポ前編

1月25日心斎橋JANUSであった髭のオールナイトイベント、Party Mustacheに行ってきました。
いやー、とにかく濃かった。大好きな人達と大好きな音楽と過ごす夢みたいな時間でした。
私にとっては髭のフィリポを観る最後のライブで、参加する前はどんな気持ちで行けばいいのか
正直整理が付かなかったけど、やっぱりアイゴンさんの時みたいに明るく見送りたいなって。
記憶が色々吹っ飛びすぎてレポとも言えないレポですがお許しを。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

雨の心斎橋、深夜24時。
日付が変わった頃、大人だけが参加する事を許されるイベント、それがParty Mustache。

入場待ちの時にフォロワーさんを発見。皆お洒落だし可愛かった!
薄暗いフロアに入ると飯室さんがDJブースで曲を流してた。
割と最近の洋楽中心のプレイリストだった気が。
番号遅かったからどこで観ようか迷ったけど斎藤さん側の端に。
ステージ中央にはガーベラが飾られた須藤さんのマイク。

開演時間を過ぎてしばらくした頃、DJが終わってライブが始まる。
お馴染みのミラクルズのSEが鳴ってざわめきが消えて、少しフロア内の密度が上がる。
続々と登場するメンバー。暗くて誰か分かりにくかったけど斎藤さんと須藤さんはすぐ見つけた。
メンバーも割とフォーマルっぽい衣装で素敵でした。須藤さんの青緑のシャツが目を引く。
斎藤さんや須藤さんがお揃いでフェザーバッジ着けてた。
フィリポ、丸っこいハットと黒ベースのクラシカルな衣装が可愛い。

分かってはいたけど6人になった髭ちゃん、ステージにアイゴンさんはもういない。
JANUSは雰囲気は好きだけどステージ低くてドラムが見づらいのが難点。
アイゴンさんがいた位置にパーカッションと簡易的なドラムセットのフィリポが。
各々が立ち位置についたらライブが始まる合図。

聴こえてきたのは「MR.アメリカ」のポップでカラフルなイントロ。
夜の雰囲気に染まっていたステージをみるみる明るく変えていく。
フィリポがにこにこしながら前に出てきたのを見て、今日は楽しもう!って決めた。
皆お洒落して来てるから押しはなかったけど、すぐにフロアが熱くなってきた。
「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」の頃にはすっかりハッピーな空気に包まれてた。

コテイスイさんが会釈しながらいそいそと前に出てくる。
「溺れる猿が藁をもつかむ」。宮川さんのイントロのベースがドキドキ感を煽る。
もうすっかりいつもの髭ちゃんのライブ。気付けば手を上げてた。

須藤さん「こんばんは、髭です!」

「ART-SCHOOLとの対バンで福岡、広島、名古屋に行って
一旦大阪を通り過ぎて戻ってきました!(おかえり!)ただいま!
東京でParty Mustacheやって、ART-SCHOOLとの対バンで
三ヶ所廻ってやっとハイハイができるようになった。
アイゴンさんが抜けて六人になっても立てるんだなって。
東京のParty Mustacheはギター弾くのに必死だったもん」

「…フィリポ!もうすぐ髭を脱退します!」

フィリポ「2月いっぱいで髭を辞める事になりました。
大阪には何度も何度も来て、関西弁も上手くなったしタコ焼きも食べ飽きました。
髭をやめる理由はー、ドラムひと筋でやっていきたかったからです」

須藤さん「フィリポが脱退するって知って、それこそ泣いちゃうファンの子とかもいたかも
しれないじゃない。フィリポはさ、脱退しようって思った時、むせび泣いたりしなかったの?」

フィリポ「泣かなかったね。ビールもう一杯飲もうかな、みたいな」

須藤さんのフィリポへの雑な話の振り方もある種の愛情表現なのかな、なんて。
ちょっとぐらい泣こうよフィリポ!って思ったけど、案外大人なのね。
フィリポ、今日はライブが終わったら飲める!って嬉しそうだった。

やっと須藤さんの口から3月の阿倍野ライブの告知も。

須藤さん「3月に阿倍野でイベントに出ます。その時は今日以上にお洒落して来てね。
他のバンドから『あれ?髭のファン、あれ…?』って思われるぐらいに」と。

「ここからの5曲はDECADEのアンケートで人気のあった曲を」

何が来るんだろう、と思ったら「夢でさよなら」!
でも何度もライブでは聴いてるし、それほど驚きはしなかったんだけど、
聴いているうちに今までとは違った響き方になってる事に気づいて色々込み上げてきた。
今聴くと胸に迫ってくるフレーズだらけだった。僕らはどこまでも行けるさ、って。

「テキーラ!テキーラ!」のイントロでわー!ってなったんだけど、
アイゴンさんがいなくなって、須藤さんがギター弾きながら歌うようになってた。
見慣れてないからすごく不思議な感覚。いつも須藤さんがふわふわ踊りながら歌ってたから。
いつの間にか斎藤さんが楽しくなっちゃってスイッチ入って須藤さんの代わりに踊ってた。

「虹」でも須藤さんがギター弾きながら歌ってた。嬉しいようなちょっと寂しいような。
近くにいた女の子がこの曲で思いっきりヘドバンしてて思わず二度見してしまった…
“確かめよう時は満ちた 怖いものは何もないよ”って言葉が今のバンドの状況と重なった。
いつもこの曲を聴くと笑顔なのに涙がこぼれそうになる。髭ちゃんの事が愛しくなる。

「僕たちと皆の歌です」と須藤さん。歌い始めたのは「せってん」。
思い出しただけでその時の気持ちが溢れそうになる。
泣きたくなくて目を閉じてうつむいて、優しい音にくるまれてた。
ふとステージを見上げると斎藤さんが心地よさげな表情でギター弾いてたっけ。

須藤さんの語りから流れるように歌に入る「ヒサシ.カリメロ」。
“日本中を旅してきました。ナビゲーターは僕、須藤寿です!
大阪!!好っきゃねん!長いフライトで疲れたよ~♪”

これにはさすがに吹き出してしまったら斎藤さんも顔をくしゃっとして笑ってた。
フィリポも前に出てタンバリンで皆とひとつになってリズムを作ってた。

前に出てくるコテイスイさんとフィリポ。「オニオン・ソング」聴けて嬉しかったんだけど
同時にすごく切なくなってしまった。皆笑顔で楽しかった分だけ余計に。
ニコニコしながらお客さんにマイクを向けるフィリポ。それを笑顔で眺めるメンバー。
オニオンソング久しぶりに聴いたけど、相変わらずコテイスイさんの歌い方がロックしてて笑った。
あと須藤さんが早口で「エビバデレツゴー!」って言ってたのすごい可愛かった。

でも「それではみなさん良い旅を!」を聴いてたらまた気持ちも少し軽くなって、
やっぱり髭ちゃんのライブって楽しいなぁって。テンション上がりすぎて両手上げてた。
須藤さん“ランチランチ、ディナーの時間だよー!”って。

コテイスイさんが再び前に出てくる。「下衆爆弾」久しぶりに聴けた!
斎藤さんの低くうねるギターが最高にクール。コーラスも歌ってた。
よく見えなかったけどこの曲は謙介さんとフィリポでドラム叩いてたのかな?
歌が終わった後、ドラムに戻るコテさんの背中をすれ違いざまにフィリポが笑顔で労うように叩いてた。

ライブもいよいよ終盤。「ロックンロールと五人の囚人」の須藤さんのギターの入り方いいなぁ。
そういう気持ちで聴いてたからかこの曲の歌詞も、何だかいつもとは違って聴こえた。
この曲だったっけ、フィリポがハイジの旗持ってきて振り回してた。

ラストは「ダーティな世界」妖しいギターの音色がゆらめいて、異世界へワープしそう。
体が勝手に動くあの感覚。ヒール履いてたのも忘れて踊った。

須藤さんが「ありがとう。まだまだ夜はこれからだよ!」って。

斎藤さんは「JANUSはご飯も美味しいからぜひ食べて行って下さい。
…今夜は俺の奢りで!とは言えないけど」と。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
しばし休憩と転換を兼ねた歓談タイムに。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブが終わるとライブ前とはまた違うざわめきがフロアに戻ってくる。
3、40分ぐらいしてからかな、幕が開いて今度はトークタイムに突入。

…なんだけど、出てきた宮川さんが完全に出来上がってた(笑)
そんな短時間でそんな風になる?ってぐらい目の周りまで真っ赤。
お客さんの宮っTeaコールに応える宮川さん。
昔は宮っTeaじゃない、小さい「っ」はいらん!宮Teaだ!とか言ってたのにな~
(あれ?宮Teaとか言ってたのは須藤さんだったかな…記憶が…)

トークタイムの司会は二年前に引き続きFM802DJの飯室大吾さん。
進行役の補佐としてムーミンに出てくるニョロニョロの被り物をした人もステージに。

座り順ちゃんと覚えてないけど左から飯室さんコテさん斎藤さんフィリポ
須藤さん宮川さん謙介さんだったかな?フィリポの手にはビール。
ニョロニョロがトークテーマが書かれたカンペを持っててそれをめくっていく形でした。

「10周年おめでとうございます!」という話で大阪から人気に火が付いたって須藤さんが言ってた。
「10年間の事件簿」というテーマで皆がじっと考えてる中、フィリポが即答で思い出した!って。

フィリポ「何かのフェスで会場入りする時に渋滞に巻き込まれて、
ライブの20分ぐらい前に会場に着いて走って行ってそのまま即本番って事がありました」

須藤さん「ラブシャかな?SWEET LOVE SHOWERだったよね確か」

斎藤さんは「昔のマネージャーが何かと問題の多いマネージャーで、
初めて大阪に来た時にちょっと人と肩がぶつかっても怒らないようにって
先に注意してたのにも関わらず、すぐ通行人と肩がぶつかって
何だテメェおら!ってなって代わりにすみませんって謝りました」と。

斎藤さん「あと初めてフジロックに出た時にクーラーボックスに缶ビールを
いっぱい詰めて会場入りしようとしたらスタッフパス下げてるのに止められて、
だったら上にタオル被せてビール見えなくすればいいじゃん?って
中学生的な発想でもう一回行ってみたけどやっぱり止められた」と。

ひと通り話したところで斎藤さんが「これ話しちゃってもいいかな?」って。
「ツアーで札幌に行った時にフィリポがキャバクラにはまってて、
道で売ってた綿飴を買って持って行こうとしたら道が凍ってて思いっきりこけて。
前に倒れるんじゃなくて綺麗に後ろに転んだよね(後頭部が危なそうなこけ方だった)」

フィリポ「その時に手をついたらぐねって。でもそんな事でドラム叩けなくなったなんて
言えないから本当は痛かったけど痛くない振りして叩きました!」

須藤さん「何で綿飴買って行こうと思ったの?」
フィリポ「いやー、喜んでくれるかなぁと思って(笑)」

須藤さん「康一くんも肋骨折った事あるよね」
コテイスイさん「福岡のライブでステージから落ちて。その時は大丈夫だったんだけど
次の日の朝息を吸ったら痛くて病院行ったら折れてました」

須藤さん「漫画とかで穴に落ちる瞬間、足がこう(何重にも前後してる)なってるのあるでしょ?
あの時の康一くん、まさにあれだった(笑)フィリポもステージから落ちて脚骨折したよね?」

飯室さん「こんなにリズム隊が骨折してるバンドもいないですよ(笑)」
須藤さん「俺とか斎藤くんとかだったらこれ以上行ったら危ないなってステージの
ギリギリの距離感が分かるんだけど、この2人は分かってないから(笑)
あと、ライブ中は足元に踏んじゃダメなやつとかいっぱいあるのに、
フィリポが通るとフィリポが通った痕跡が残ってる」と。

話の途中でフィリポが立って、須藤さんがどこ行くの?って聞いたら「ビールなくなった」って。
でも袖に向かったのにすぐ戻ってきて「スタッフさんが注いでくれるって!」と。
フィリポのコップを見た須藤さん「まだ半分入ってるじゃん!(笑)」

続いてのトークテーマは「フィリポ太った?」

須藤さん「フィリポに太った?って聞いても絶対に太ってない!って言うんだけど太ったよね?」
フィリポ「家に体重計がないから分からない。でもただ太ったんじゃなくて、
この10年間、お金をかけて少しずつ太ったんですって事を言いたい!」

トークではお客さんからの質問コーナーもあって「好きなお酒は?」という質問が。

謙介さんは「日本酒」と。須藤さんが「この間、謙介が日本酒と
焼酎の水割りを交互に飲んでて70年代の男前かと思った」と。
「梅酒とかは?」って聞かれて「梅の味が苦手で…」と謙介さん。

宮川さんの好きなお酒はシャンパンだとか。
フィリポが「またかっこつけちゃって~宮川くんがシャンパン飲んでるの見た事ない!」って。

宮川さん「外ではあんまり飲まないけど、家でパスタ作ってシャンパン開ける」
フィリポ「家でシャンパン開けたら栓が飛んで蛍光灯割れちゃうんじゃない?」
飯室さん「今時蛍光灯剥き出しの家ってあんまないですけどね(笑)」
斎藤さん「事務所みたいなやつ?」
フィリポ「うちがそれなの!!」

リアルフィリポの部屋が目に浮かんだ(笑)

須藤さんの好きなお酒は「周期があって今はレモンサワー。甘いお酒が苦手なんだよね」と。
フィリポは「普段はグリーンラベルの70%オフ」
宮川さん「あとファミチキ」
フィリポ「500を四本飲んでから寝る。外ではかっこ付けて
(忘れたけど横文字のお酒)飲むけど、本当はグリーンラベルが飲みたい」と。

斎藤さん「俺はウイスキー。ビールだとすぐ酔っちゃうけどウイスキーだと長くいける」と。
須藤さん「斎藤くん家に遊びに行くと、昼の3時頃から間接照明だけになって、
ウイスキー出てくるからね。俺とか宮川くんは『早いよ!』ってなる」

飯室さん「康一さんは?」
コテイスイさん「僕は飲めないんで…」
須藤さん「康一くんはツアー先ではどこ行ってもパチンコだよね」
コテイスイさん「大阪に来たら郷ひろみさんのパチンコワンツースリー。東京にはないから。
マルハンとかはあるけど、ワンツースリーは関西だけですよね?」

飯室さん「さっきから気になってたんですけど、パチンコイチニッサンですよね?」
コテイスイさん「そうなの?」

須藤さん「そう言えばART-SCHOOLの対バンの打ち上げで、髭と飲んでると獣といるみたいだって言われた」
宮川さん「勇さんに二軒目誘われて皆行く風だったから行ったら来たのが俺と勇さんの
2人だけで、ワインちょっとだけ飲んで、出ようか…ってすぐ出てきた」

須藤さん「ART-SCHOOLのサポートでモーサムのメンバーが二人入ってるんだけど、
今度は髭とモーサムで対バンやりたいねって話になって」

飯室「この二組のライブは熱いですよ。皆大丈夫ですか?」
須藤「大阪で対バンしたら皆来てくれますか?(いいともー!って拳を上げる須藤さん)」

いいともー!の一体感というか関西人の笑いに対する瞬発力というか。関西人の嗅覚すごい。
モーサム好きのフォロワーさん嬉しかっただろうな~良かったね!

続いてのお客さんからの質問は「須藤さんは何のシャンプーを使ってるんですか?」

「俺の髪、サラッサラなの!」と言いながら最前のお客さんに髪を触らせてあげる須藤さん。
ちなみに使ってるシャンプーはアジエンスだとか(アジエンスのどの種類かは分からない!と)
その流れでフィリポはシャンプー何?って聞いたらリンスインシャンプーだって。
「ちゃんリンシャンだ!」って飯室さんに茶化されて、それは旅先だけで家でTSUBAKIだって熱弁してた。

須藤さんがフィリポの髪の匂いをかいで「臭い!漫喫のソファーの匂いがする!」って。
フィリポそば通った時、確かに汗の匂いはしたけど…斎藤さんはふわっといい匂いがした。
香水付けてるのかな?須藤さんは無臭だったような…近くにいた時、多分息するの忘れてた。

何の話の時だっけ、シェルター最終日は須藤さんの誕生日って流れかな?記憶が曖昧なんだけど
須藤さんが「今でも23歳ぐらいの感じでいる。その辺の23歳の男子と比べても遜色ないよ。
歳いくつ?って聞かれたら23歳ですって言うよ?」って話してた。そうか23歳だったのか…

あと翌日の飯室さんの番組の公開収録の告知で、今タワレコのポイント12倍って宣伝してて、
「12倍?3倍とかじゃなくて?」って須藤さんが驚いてたっけ。

緩~いトークコーナーもお開きになって続いてビンゴ大会に。

気になるビンゴの景品はDIYの撮影で使用したVANSのスニーカーが5足と、
斎藤さんの自宅で録音したという未発表音源のCDが3枚。
CDはちゃんとParty Mustacheのロゴがあしらわれた封筒?に入れられてた。

ビンゴって当たらないって思っててもそれなりにワクワクするから楽しい。
ちなみに一番初めに当たった人は須藤さんの履いてた靴、その後は割とCDが人気でした。
メンバー皆、誰がどの色の靴を履いてたか全然覚えてないという。
途中、まだ景品が半分ぐらい残ってる時にリーチかかったけど怖くて挙手できなかった…(笑)

ビンゴは箱の中から番号が書いてある紙を座り順に引く形だったんだけど、
100番というキリのいい数字を引いたコテイスイさんがはしゃいだもんだから、
当たった人が出たのかと勘違いしたメンバーに「紛らわしい!」って言われてた(笑)
進行がぐだぐだすぎて斎藤さんがビンゴ当たった人に「今渡されても邪魔になるから」って
景品の引換券を自ら渡してた。斎藤さんがいなかったらビンゴ大会成立しなかったよ…。

そんなこんなでビンゴ大会もおしまい。
ドリンクを引き換えて一人でふらふらしてたらフォロワーさんを見つけて合流。

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by pochi-17 | 2014-02-09 23:27 | Live | Trackback | Comments(0)

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