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2014.7.4 髭 The First Half of ”DECADE”@梅田クラブクアトロ

7月4日、心斎橋クラブクアトロであった髭の10周年記念ライブに行ってきました。

「The First Half of ”DECADE”」と題し、10周年の上半期を締めくくる
東名阪を巡るツアーで「10周年を総括するライブ」という須藤さんの言葉通り
ライブでも滅多に演奏されていなかった初期の曲から新曲まで網羅した
セットリストで、ライブで初めて聴けた曲もあって良かった。

髭ちゃんの10年間に自分が髭ちゃんと出会ってからの年月を重ねたりして、
今の自分があるのは髭ちゃんがそばにいてくれたからだなぁって実感した。
ハッピーな気分になれる曲もぐっとくる曲も、トリップしそうな曲も全部
髭ちゃんらしくて素敵だなぁと改めて髭ちゃん愛を再確認した夜でした。
最初からまとめに入ってしまったけどいつも通りのゆるっとレポです。雰囲気だけでも伝われば。

去年のペト髭以来のクアトロ。エレベーターで10階まで上がって整列場所の
階段に行こうとしたら、ロビーで斎藤さんがマネージャーさんと喋ってるのが見えた。
この日の整理番号は60番。平日という事もあって人は少なめ。
髭ちゃんのライブに来ると、よく見かけるなって人が結構いる。リピーター多いんだろうな。
番号呼ばれて中へ。想像以上に人が少なくて若干動揺しつつもセンター2列目待機。
開演まで1時間あったから徐々に人も増えてきて一安心。
待ってる間、無駄にきょろきょろしてたらフォロワーさんを発見してご挨拶。

開場BGMは須藤さんセレクトだったのかな、割とアコギでゆったりした曲が多かった印象。
開演5分前になってもサウンドチェックが始まらない。3分前ぐらいになってようやく始まる。
斎藤エフェクターボードは3つか4つぐらいペダルが付いててそのうちひとつがワウペダル。
須藤さんのエフェクターボードビニールかぶせてあった。もしや汗対策…?
コテイスイさんの緑の棒には鯉のぼりが刺してあった。上手の端にハイジの旗も見える。
須藤さんの後ろのアンプの上にボトルの水とお花?みたいなものが。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開演時間を少し過ぎてフロアの照明が落とされる。
おなじみのミラクルズのSEに乗って下手からメンバーが登場。
ひときわ目を引く紙袋をかぶってたコテイスイさん。
紙袋にはガーベラのお花と風船、ケンちゃんって書いた紙がぺたっと。
後ろには本日は佐藤康一ですとかって書いてあった(笑)
2列目とはいえ、ステージが近くて今にも手が届きそう。

需要あるか分からないけど一応恒例のファッションチェック。
斎藤さんは紺地に淡いオレンジっぽい小花柄のシャツ、
細身の青系のドット柄パンツ、紺色のキャンバス地のデッキシューズっぽい靴。
須藤さんは黒のライトがあたると向こう側が透けるぐらい薄いシャツ、
クロップド丈の裾を絞るタイプのてろてろ素材のパンツ、黒のレザーのコンバース。
宮川さんはこげ茶地に水色のランダムなドット柄のシャツ、
黒のパンツ、初めの方はベージュ?のハットかぶってた。
コテイスイさん赤のアロハ(下は忘れた)gomesさんは赤のTシャツ、
謙介さんは白いトムとジェリー?のTシャツに色落ち感のあるくるぶし丈のロールアップしたデニム。
女の子が着ても似合いそう。両耳にシルバーの大きめのフープピアス。

それぞれが定位置について、まず初めの音出し。そのままMR.アメリカ!
これぞ髭ちゃん!っていう抜群の安定感。
相変わらず宮川さんの指弾きのイントロかっこいい。
斎藤さんの動きのキレに気合いを感じる。gomesさんはギター弾いてた。

ブラッディ・マリー、気をつけろ!で更にステージとフロアを髭ちゃん色に染めていく。
この曲だったかな、斎藤さんがステージの淵に腰かけてにこにこしながらギター弾いてた。
あと須藤さんがおねだりポーズみたいにして組んだ手を左右に振っててきゅんとした。


須藤さん「改めまして髭です!」

一発目のMCなのに改めましてなんだと思って笑ってしまった。


須藤さん「今日はThe First Half of ”DECADE”と題して、
髭のこの10年を振り返るようなライブをしたいと思っていて。
今日はワンマンなので皆とも長い時間一緒にいれて僕も嬉しいです」


2人はブルージーンズまでやってくれるとは!音源聴くと須藤さんの歌い方が
若くてびっくりするんだけど今ライブで聴くとかっこよかったな。
上手に行こうとした斎藤さんがすっ転んで謙介さんがびっくりして笑ってた。
もっともっと初期の曲聴きたい!A-haとか1mgとか挙げだしたらきりがないけど!

有限の脳でマスターベーションは最近またライブで演奏されてるって
小耳に挟んで聴きたい!って思ってた曲。すごいライブ化けする曲だった。
ゆらゆら身振り手振りを交えながら歌う須藤さん。
毒を含んだサイケデリックと頭がもげそうなトリップ感が癖になる。

ループする宮川さんのベースが癖になるなんとなくベストフレンド。
畳みかけるような間奏からのあのフレーズは思わずフー!ってなる。
そのあたりずっと宮川さん見てたけど目線はずっと手元でやたらクールだった。

謙介さんコテイスイさんのツインドラム、黒にそめろ。久々に聴いたけど文句なしにかっこいい。
コテイスイさんのドラムセットはシンプルなものだったんだけどやっぱりツインドラムいいな。

須藤さん「次にやる曲は2005年ぐらいに出た曲なんだけど、
曲自体は10年ぐらい前からある古い曲です」と君のあふれる音。
須藤さんのギターのタッチは弦に触れるか触れないかぐらいのやわらかさ。
皆聴き入っちゃって、曲の後「こんな曲の後だけど、はりきれます?さっきのは嘘だよ!」って。

斎藤さんのワウワウギターと一緒に皆で合唱。ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2。
曲名も歌い始めの歌詞もポップなのに、転調するあたりからまるで別の曲みたいに変化する。
いつも謙介さんの泣き叫ぶような表情で連打するドラムに目を奪われて釘づけになる。
須藤さんのボーカルには耳を奪われて、ステージに吸い込まれそうになる。

須藤さん「俺ってイカしてるかな?」

ハンドマイクになった須藤さんがフロアに身を乗り出して押しが。イカしてる俺は×××
手を伸ばしたら須藤さんの手に届いた。汗をかいてたからか冷たかった。
至近距離で下から須藤さんを見上げてるとだんだん非現実的な感じがしてくる。

ボーナス・トラックもイントロ聴いただけでめっちゃあがる曲。最高!
結構この曲の歌詞間違える事多いから今日は大丈夫かなぁって親心的な心理が。
3対1で2点のビハインドのとこ指で3、1、2ってやってくるっと裏返す須藤さん。
何だろう、いつもこの曲のサビでYO!YO!みたいなラッパーのノリになってしまう。
あと斎藤さんのダンスのキレがやばい。この曲ではギターよりダンスに夢中になる斎藤さん。

意外にもこのタイミングで虹。君もそう思うよねのとこ歌わないでフロアの皆を見る須藤さん。
皆が手をゆっくりと振ってハッピーでピースフルな空気に満ちていく。
アルマジロのとこは指で輪っかを作って、僕を見ておくれでは手で双眼鏡のポーズ。かわいいな。
曲の終盤、満面の笑顔で手を振る須藤さんを見てたらいつも心がきゅっとなる。


須藤さん「…ちょっと待って汗拭いていい?ビールないの?」
そしたらスタッフさんがSTOUTの黒の缶ビールを持ってきてくれて。
須藤さん「…ありがとう!昨日1ダースもらったけど今日見たらもうなかったから
昨日相当飲んだんだなって(笑)ビールは黒でも白でもおいしいね!」

斎藤さん「…白?」
須藤さん「黒じゃないって事。斎藤くん細かい!」
斎藤さん「そういうとこ俺細かいからね(笑)」

須藤さん「せっかくだからメンバー紹介しようか。ギター、斎藤くん!
(何て言ったか忘れけど関西弁を話す斎藤さん。それに負けじと
須藤さんが関西弁で返しすも、須藤の関西弁はあんまり上手くない!と)

須藤さん「みんなが想像してる以上に俺は関西弁に憧れてるからね。
明石家さんまさんみたいなコテコテな関西弁の人って関西でもいないでしょ?
さりげない関西弁がいいの。関西の人が東京に出てきて喫茶店とかで店員さんに
『さっきコーヒー頼んだやろ?』みたいな関西弁がぽろっと出たら、
どこ??どこに関西の人がいるんですか??…ここにいたーーっ!ってなるからね」

文字通り目をきらきらさせながら喋る須藤さん。かわいーひとだなーもう。

斎藤さん「バンドやってて10年目にもなるとスタッフの方に色々美味しいお店を
教えてもらえて、外音を作ってるPAのスタッフさんに美味しいうどん屋さんを
教えてもらって『須藤、一緒に食べに行こう!』って言って行ったんだよね」

須藤さん「地下一階にあるうどん屋さんにね。昨日は餃子だったんだけど。
食べてみたらすっごい美味しいの!こんなうどん初めて食べました!ってぐらいダシとか美味しくて」

斎藤さん「店内に響き渡ったもんね。須藤の『…おいしーーー!何これ!?』って声が(笑)
その時あぁ、この子はいい子だなぁと思いました」

須藤さん「『ひゃー!おいしい!』って言っちゃったもん。美味しくて目が覚めた!」

ほんとに美味しかったんだろうなぁ。そのうどん屋さんどこ!
そう言えばこの日はちゃんと梅田の発音合ってたのにその後ラジオではまた戻ってた(笑)

須藤さん「梅田ってラブホテル多くない?俺達のいた所がたまたまそうだった
だけなのかもしれないけど、前を通る時に思わず一礼しちゃったもん」

斎藤さん「屋上にある自由の女神像とかのクオリティすごいよね、思わず敬礼しちゃうもん」
須藤さん「敬礼じゃなくて一礼だから!敬礼してどうすんの(笑)」

須藤さん「斎藤くん、昔はこういうステージの上にある鉄パイプとか、
つかまらないで下さい!って書いてあるやつ、届けば雲梯みたいにぶら下がってたよね
ドンキーコングみたいにさ。そしたら天井ごと鉄パイプが落ちてきちゃって。
斎藤くん、あれだったよね?アメリカの漫画とかで穴に落ちてるのに
気付かないで歩いてんだけど気付いた瞬間にぴゅーって落ちるやつ!」

斎藤さん「そういうのがロックだと思う時期だったんだよね」

須藤さん「それで客も『いいぞもっと破壊しろー!』みたいに盛り上がって、
アナーキーなすっごくいいライブして。そしたらライブ後にそのライブハウスの
店長に呼び出されたんだよね。これは褒められるなと思ってガチャって開けて、
『今日は本当に最高のライブでしたありがとうございました!』ってそのまま閉めちゃったの(笑)
今だったら怒られてるか褒められてるかぐらい分かるんだけど当時は分かんなかったんだろうね。
その頃ちょうどアスベストが問題になって騒がれてた時期で…斎藤くんにその粉降りかかってたよね」

斎藤さん「俺が一番その粉浴びたからね(笑)粉雪みたいにパラパラ落ちてきて。レミオロメンより先だった」
須藤さん「ちゃんと弁償したんだけどそれから呼ばれてなくてもう出してもらえないのかなって」

須藤さん「ベース、宮川くん!」

コーラス用のマイクがないから喋らないのかと思いきや、ステージ上手の端に
棚みたいなのがあって、なんとそこに宮川さん用のマイクが…!
自分のマイクを持ってなぜか須藤さんの方にずんずん近づいて行く宮川さん。

須藤さん「ちょっと何!?怖いんだけど(笑)自分のマイクで喋りゃいいじゃん!」

宮川さん「いつものクセで(笑)昨日はMO'SOME TONEBENDERとの対バンで、
俺はいつも武井さんの事を『武井マッチョ先輩』って呼んでたんですけど、
武井さんに最近体鍛えてないって言われて『じゃあマッチョ先輩って呼べないですよ』って
言ったら『武井(ゆるふわ)先輩』って呼んでって言われました」

ちゃんと武井かっこゆるふわ先輩って忠実に再現する宮川さん。

須藤さん「残るただ一人の正式メンバー、コテイスイ!」

コテイスイさん「モーサムの勇さん(だったはず、多分)の事をずっと
年上だと思っておじさんとかって呼んでたら自分の方がひとつ上だったっていう(笑)」

須藤さん「gomes!」

照れくさそうにはにかんだままじっと立ってるgomesさん。

須藤さん「gomes、何俺が話振るの待ってんの!自分から喋って!」
gomesさん「…楽しいです(かろうじてマイクが拾えるレベルの小声で)」

須藤さん「何この気温差!ライブ終わったらすぐ帰りますみたいな。
俺は汗拭かなきゃ帰れないよ!…ドラム、謙介!謙介今日のライブどう?

謙介さん「楽しー!」


須藤さん「…次に歌うのは新曲なんですけど…10周年を迎えて、
メンバーの脱退とかもあって…そんな事初めてだったし
僕も思うところがあったんでしょうね。自分で言うのもなんだけど(笑)」

そんな事をはぐらかすようにちょっと寂しそうに笑う須藤さんを見てるのがつらかった。
なんて素敵ないびつは初めてライブで聴けた。YouTubeで聴いた時はラブソングかなって
思ったけど聴いてるうちにだんだん違った意味を持っているような気がしてきた。
“心配ないよ”ってフレーズのリフレイン、ずっとこの言葉が聞きたかったんだなって思った。
込み上げてくるものが抑えられずステージから目をそらした。
後半の斎藤さんのギターのフレーズは青空を彷彿とさせる。gomesさんのコーラス優しかったな。

その後に三日月だったから泣かせにかかってるのかなって思ったけど何とかこらえた。
gomesさんが入ってからこの曲更に美しさが増して、神々しさすら感じる。
後奏の斎藤さんのギターが本当に素晴らしい。まるで歌ってるようなギター。

この流れで僕についておいでは本当にずるい(髭ちゃん分かってるね!)。
最初入り込みすぎて割と真剣に聴いてたんだけど歌ってる須藤さんの
表情がやわらかくて、それにつられていい意味でふっと肩の力が抜けた。

イントロに入るまでのフレーズを聴いて、こんな曲あったかな?って思ったのが
嘘とガイコツとママのジュース。ピンク色の照明がやけにムーディー。
須藤さん、この曲の歌詞に合わせた動きもかわいかった。扉を次々開けていくのとか。
間奏で斎藤さんがステージの淵に腰掛けてギター弾いてたのを眺めてたら、
須藤さんが頭からボトルの水をどぼどぼかぶっててびっくりした。
曲の後律儀にタオルで拭く須藤さん(ざっと足でだったけど)。
後からスタッフさんがちゃんと出てきて拭いてくれて、
「ありがとう、ごめんね。感極まっちゃって。こういう事したらほんとに怒られる時あるからね。
機材が壊れたらどうするんですか!って。37にもなって真面目に怒られるっていう」って。

聴かせる曲が続いたせいか斎藤さんが「今日は雑じゃないな、もっと雑に行こう」って。
ちょうどその時に須藤さんがアンプの上のボトルを落として笑ってしまった。

マネージャーさんが人数分のビールを運んでくる。
皆それぞれビールを持って乾杯の準備。斎藤さんが乾杯の音頭を取る事に。

斎藤さん「髭の10周年を祝って…チアーズ!」
宮川さん「待って!俺は日本人だから今の乾杯じゃ納得できない!」

仕切り直して宮川さんが「乾杯ー!」って。
斎藤さんが「♪乾杯ー今君の人生はー」って歌い出して、
皆で手拍子したら「そうなったら歌わなくなるタイプだから」ってすぐやめちゃって、
そしたら宮川さんが「長渕はギター叩くよ!」ってベースのボディをノックしながら
「♪乾杯ー今君の人生はー大きな大きな舞台に立ち」って歌ってた。斎藤さんいい声だったなぁ。

乾杯が終わったビールをそっと床に置くコテイスイさん。
須藤さんが「飲まない人のビール飲んであげるね!」ってすかさず回収。
須藤さん「髭の10年と皆の10年に乾杯!」

斎藤さん「康一くん、俺達を東京まで送り届けてくれ!帰ったら口座から心ばかりの餞別渡すから」
須藤さん「…何また細かい話?(笑)」

須藤さん「この2人、地方の打ち上げとか年々タチが悪くなってきてるんだよね」
斎藤さん「途中で須藤が嫌そうにしてるの分かるんだけど、コミュニケーションを
取るのが苦手だから今日全部出さないと!って結局空回っちゃって」

須藤さん「今日は金曜日だから遠くの人は帰らなきゃいけないけど
近くの人はこの後また飲みに行ったりできるでしょ?
心斎橋っつーんですか?難波っつーんですか?十三っつーんですか?(笑)」

宮川さん、いちいちマイクを取りに行かないといけないから話に入るタイミングがずれて、
「今度からはマイクスタンド立ててもらって…」とか言ってたら須藤さんが
「それだったらこうしておけばいいじゃん!」って宮川さんの首にコード3周巻いて
マイク垂らして「シド・ヴィシャスみたい!」って(笑)

須藤さん「…曲行くから宮川くん何か喋ってよ!」
宮川さん「皆ハリキってるかー!!」
お客さん「\イェー!!/」
宮川さん「あと何言えばいいの?」
須藤さん「自由でいいよ!」
宮川さん「自由でいいんだぞー!!」

宮川さんのマイクパフォーマンス…須藤さんそういうつもりで言ったんじゃ…
ぐるぐる巻きの宮川さん、曲中にそっとスタッフさんに救出されてた(笑)
新しいアレンジのハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークはコテイスイさんの
パーカッションがフィーチャーされててうきうきして踊りだしたくなってくる。

ひとしきりハリキった後でそれではみなさん良い旅を!はやばい。
須藤さんの\大阪の時間だよー!/に沸くフロア。そこは梅田じゃないのね。
すごく楽しいのに、いつも“何もかも過ぎてくよ 忘れるよ”のとこでぐっときてしまう。
間奏でのgomesさんのピアノソロも素敵だったなぁ。

須藤さんが天に向かって広げた両手を伸ばす。テキーラ!テキーラ!
フロアの天井のミラーボールもいつの間にか回ってた。
ハンドマイクの須藤さんに目が行きがちだけど、演奏面でも最高にクールな曲。

本編ラストはハートのキング。かっこ良すぎでしょ。
“確かなモノなど何もないのさ 信じるモノより君が欲しい”ってフレーズに心を鷲掴みにされる。
須藤さんと一緒に謙介さんも歌いながらドラム叩いてたのが何だか嬉しかったな。
謙介さんのドラムの力強さと須藤さんの気怠い歌い方が不思議とマッチしてた。

演奏を終えてメンバーが袖へ。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

すぐに起こるアンコールの手拍子。そしたらすぐに出てきてくれた。
え?本当に引っ込んだ?ほんの一口水を飲む時間ぐらいしかなかったよ?(笑)

須藤さん「大阪いいね!昨日よりいいよ!渋谷よりいい!
東京だったら思い付いたらすぐライブできるけど
大阪はたまにしか来れない。でもたまに会うからいいんだよね。
今日は大阪以外の場所からも集まってくれてるんでしょ?
秋から始まるツアーではそこにも行くので、皆また元気で…会いましょう」

須藤さん「…何も言う事ないけど皆と一緒に過ごす時間が減っちゃうから曲行くの嫌だな」
斎藤さん「(フロアの)端から皆のこの10年の話ひとりずつ聞いていく?」
須藤さん「俺、2列目か3列目の人の頃になると鼻ちょうちん出てるよ!」

須藤さん「10年前なんて思い出したくもないって人もいるでしょ?俺達だってそうだもん。
10年後もこうして皆で楽しくやってたいね。10年後は今日のクアトロの話とかしてるのかな?」

明日の事も分からない毎日だけど、そうだったらいいなぁって。不覚にもうるっときた。
アンコール1曲目はYouTubeで発表されてる新曲の闇をひとつまみ。
4月のMUSEで聴いた時もこの日もやっぱり同じフレーズで胸が詰まった。
斎藤さんのギターが優しく包んでくれる感じがしてたまらなくなる。

最後に向かってもう一盛り上がり、ロックンロールと五人の囚人。
間奏明け“…ナイフ…レモネード…テポドン…ガンジー…”って
言葉を置くように歌う須藤さんがすごくかっこよかった。
謙介さんのメリハリの効いたドラムがこの曲によく似合ってた。

ラストはダーティーな世界(Put Your Head)。
“僕達は深い暗い海の中、光の届かない、暗い暗い暗い暗い…
もっともっともっともっと…力を抜いて。さぁ僕達は自由だよ…”
囁くような須藤さんの声は異次元にワープしそうな妖しさ。
導入部分の頭がくらくらするサイケデリックな雰囲気、
間奏での爆発力、どこを切り取っても最高という言葉しか見つからない。
アウトロ部分もアレンジされててかなり長い時間演奏されてた。

演奏を終えてひとりひとりステージを後にするメンバー。
最後はける時、謙介さんはスティック投げ込んで、コテさんは紙袋投げ込んでた(笑)

終わってすぐフォロワーさんと合流。初めましての方も久しぶりの方もいて嬉しかったな。
クアトロのロビーの壁に飾ってあるサイン入りの煉瓦の中にRaccoさんのもあった。
aikoとかくるりとか、他に写真撮るべきなのいっぱいあったけどそれだけ撮ってきた。
クアトロを出て、駅までフォロワーさんと思い出し笑いしながら歩いて帰った。

この10年、髭ちゃんも自分も色々な事があって、ライブを観ている最中も
その時々の事がよみがえってきたりして込み上げてくるものもあったけど、
髭ちゃんを好きになってからいつもそばに髭ちゃんの音楽がいてくれて、
つらい時にそっと寄り添ってくれたのも、色んな人と出会っていっぱい笑えたのも、
自分と向き合う勇気も髭ちゃんの音楽がくれたものだったなぁって。
ライブを観るたびに髭ちゃんへの愛おしさが増していっててもうどうしようもない。

ライブ中、宮川さんが「さっきお客さんが踊ってるの見たらこう…鼻水が(笑)」って
言いながら鼻すすってて、鼻水かい!って内心突っ込んだけど、
私は楽しそうに演奏してるメンバーを見てるといつもそんな風になるよ。
髭ちゃんとはこれからもできればずっと、一緒に楽しい時間が過ごせたらいいなぁ。


改めまして、髭ちゃん10周年おめでとうございます!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.07.04 髭 The First Half of ”DECADE”@梅田クラブクアトロセットリスト
(フォロワーさんに教えていただきました。ありがとうございます!)


01.MR.アメリカ
02.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
03.2人はブルージーンズ
04.有限の脳でマスターベーション
05.なんとなくベストフレンド
06.黒にそめろ
07.君のあふれる音
08.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
09.イカしてる俺は×××
10.ボーナス・トラック
11.虹
12.なんて素敵ないびつ
13.三日月
14.僕についておいで
15.嘘とガイコツとママのジュース
16.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
17.それではみなさん良い旅を!
18.テキーラ!テキーラ!
19.ハートのキング

EN
01.闇をひとつまみ
02.ロックンロールと五人の囚人
03.ダーティーな世界(Put Your Head)
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by pochi-17 | 2014-07-15 23:47 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.4.29 HiGE with in "DECADE"@京都MUSE 髭/きのこ帝国

4月29日、京都MUSEであった髭ときのこ帝国の対バンに行ってきました。
「HiGE with in "DECADE"」というタイトルのこのイベント、10周年のアンケートをもとに
対バンを決めるというもので神戸と京都のゲストはきのこ帝国でした。

雨が降っていたので開場ぎりぎりにMUSEに。フォロワーさんとも無事会えて合流。
MUSEに行ったのはハイエイタスの前のアルバムのツアー以来で、
その時はもっと広く感じたけど久しぶりに行ったら狭く感じた。
きのこ帝国が先みたいだから後ろの方でゆったり観ることに。
ステージには赤いカーテンが引いてあって、中の様子は窺えず。
開演時間を少し過ぎた頃、フロアが暗くなってライブが始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

SEが鳴って上手からメンバーが登場。

きのこ帝国はライブを観るのはもちろん、ちゃんと聴くのも初めて。
中途半端に予習するより何も聴かないまま観るのも面白いかなって。
メンバーは4人でボーカルとギターボーカルが女の子でドラムとベースが男の子。皆若そう。
下手からギター、ベース、その奥にドラム、上手にボーカルという立ち位置。

MCはギターのあーちゃんが話してたんだけど、最前に前日の神戸と同じ人が何人かいたらしく、
「昨日と同じ事を言ってると思われていると思いますがが温かく見守ってください」って。
神戸ではライブの後に飲みすぎて、きのこ帝国の機材は髭さんに運んでもらいました、と。
あーちゃんが言う髭さんっていう響きが何となくくすぐったい。
喋れば喋るほど不思議な空気になっていって、メンバー(ベースの人だったかな?)に
「最後のMCなのにそんなのでいいの?」って言われてた。
最後のMCって事はそろそろ終わりかと思ったらあと3曲って言われてちょっとびっくり。

ディープで暗めな曲、目が覚めるような鮮やかなアプローチの曲、
コーラスワークがポップでふわっとした軽やかな曲、色んな曲があって、
ボーカルさんも無垢でやわらかい、好みの声でした。演奏も安定してた。
「海と花束」と「パラノイドパレード」「風化する教室」「夜が明けたら」が良かった。

一時間ぐらいできのこ帝国のライブが終了。
メンバーが去って、またステージがカーテンで覆われる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

きのこ帝国のライブが終わった後、前方にいた人が下がってきたから
せっかくだからもうちょっと前で見ようかって前に。
別のフォロワーさんも合流して3人でライブを観ることに。
転換中、ブラームスっぽいドラムが鳴ってたけど本編では聴けなかったなぁ…

しばらくしてまたフロアの照明が落とされて、おなじみのミラクルズのSEが。
薄暗かったステージが明るくなって、メンバーが上手から登場。

ほとんど上半身しか見えなかったけど斎藤さんは黒っぽいシャツに青い蝶ネクタイ、
須藤さんは白地に黒で人の顔が描かれたシャツ、宮川さんは緑のチェックのシャツ、
コテイスイさんは黒のロックT、謙介さんは黒のAKIRAT。gomesさんは何だっけ…

それぞれが定位置についたらライブが始まる合図。
須藤さんがギターを抱えてる。一曲目は意外にも「サンシャイン」。
やわらかい笑顔を浮かべて歌う須藤さん。
“君の不安僕におくれ”の歌い方がちょっといつもと違った。

「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」の頃から少しずつ周りでも手が上がり始める。
あのイントロが鳴っただけでフロアの空気がふわっと上がる。
曲終わりでフロアに向かってピースするご機嫌な斎藤さん。

「なんとなくベストフレンド」は去年の磔磔の時にも演奏されてて
その時はリズムがいまいち乗り切れない感じだったけど、
この日はそこもばっちりで、宮川さんのベースもかっこ良くて無敵だった。
陽の光をイメージさせる曲もサイケデリックな曲も髭ちゃんの手にかかれば極上のポップになる。

コテイスイさんが黄色のマジックハンドを持ってステージ前方に。
「ギルティーは罪な奴」は何度聴いても上がる!
皆で一斉にコテイスイさんの振りを真似するのが楽しいライブの鉄板曲。
締めにトラメガでわめくコテさん。もちろん聞き取れず(笑)

須藤さん「こんばんは!髭です!」

「昨日神戸でライブやって、今日の朝に京都に入ったんだけど、早く着きすぎて午前入りしちゃって。
それでスタッフさんにどこかいい場所ないですか?って教えてもらった清水寺に行って来たの。
清水寺の所に100円で入れる洞窟みたいな『胎内巡り』っていうのがあって
暗闇の中を綱を伝って歩いていく場所があってそれに入って、
スタッフさんが先にいて俺の後に康一くんが歩いてたんだけど、
『わー!ほんとに真っ暗ですね!』とかって他のお客さんもいるのに大声出しちゃって。
康一くんの後ろに宮川くんが歩いてたんだけど、ぶつかって宮川くんが『やめて下さいよ…』
とか言ってるし。それで奥の方に行くと拝む場所があって、スタッフさんも
『神聖な場所なので距離を置いてここからは一人ずつ行きましょう』って言ってるのに
康一くんが『あっ!!何か踏んだ!!』って…。まぁーー、うるさいうるっさい!!」

と、苦虫を噛み潰したような顔して話す須藤さん。

斎藤さん「俺はそれを見越して康一くんが入って30秒ぐらいしてから入りました」
須藤さん「斎藤くんはゆっくりしすぎて待ってても出てこないの。
それで、出てきた時に頷いてたけどあれも分かんなかった(笑)それに後ろの人とぶつかってたよね」
斎藤さん「暗闇の中で何度か未知との遭遇をしました」

須藤さん「それで雨降ってきたから帰ろうってなって、皆で歩いてたら
康一くんが急に『お母さんのお土産にお漬物買って帰りたい!』って言い出して、
皆傘とか持ってないのに一人でどっか行っちゃって。
ほんとうるさいし、連れて行かなきゃ良かった!!
康一くんって、ほんっっとーーに変な人!!…そんな事があって朝からご機嫌斜めです」

須藤さんの話し方がおかしくて涙出た。コテイスイさんを何とも言えない顔で見る須藤さん。

須藤さん「康一くんは今日東京に帰れるから機嫌いいんだよね?」
コテイスイさん「もうすぐ帰れるんで!あっ、ライブが終わったら!」

須藤さん「京都ってこんな感じだったっけ?って思ったらMUSEは初めてだったんだよね。
MOJOとか磔磔には来た事があるんだけど。MUSEのスタッフさんありがとうございます。

須藤さん「…僕についておいで」

あんなにMCで笑わせておいても、曲に入るとぐっと引き込まれる。あの曲振りかっこ良すぎでしょ。
サビのメロディーにgomesさんの透明感あるコーラスが花を添える。
優しく吹く風みたいなギターの音色、穏やかな須藤さんの声、全部が心地よい空間。

一転して須藤さんがフロアに身を乗り出して煽る。「イカしてる俺は×××」。
DIYが出た時はあんまり好きじゃなかったんだけど、今ライブで聴くといいなって。
コール&レスポンスで須藤さんを見上げてると須藤教(?)の信者になったみたいな気分になる。

「それではみなさん良い旅を!」はイントロの乾いたギターが鳴って、
謙介さんのドラムがドドン!って入る所でフロアの温度がぐっと上がる。
サビまでずっと上がって、間奏前のフレーズでいつもちょっと切なくなる。
間奏のgomesさんが鍵盤を端から端まで駆け抜けるように弾くところが素敵。
お約束の\京都の時間だよー!/で湧くフロア。

「次に演奏するのは(関西では?)初めて披露する新曲です。まだ慣れてないから
コードとか歌詞とか間違えるかもしれないけど、まぁそれもアドベンチャーだから」と須藤さん。

「闇をひとつまみ」というタイトルの新曲、少し憂いを帯びたミディアムバラードで、
歌いだしは“遥か10年前 昨日 そして今”みたいな歌詞だったかな、
“会いたい 会えない 死にたい 死ねない 会いたい友人が僕にもいる”っていうような
フレーズがあって、最近心の片隅でぼんやり考えてた事を歌ってくれてる気がして心がぎゅっとなった。

ただでさえ泣きそうだったのに、次に演奏されたのが「三日月」で、
この流れは完全に泣かせにかかってるでしょ!って思った。
この曲もサビでピアノを弾きながらgomesさんがコーラスしてたんだけど、
やわらかくて繊細な歌声で声質の違う須藤さんの声と合わさってすごく良かった。
あと、何と言っても素晴らしいのが後奏の斎藤さんのギター。
目を閉じて歌うようにギターを奏でてて、その音色にうっとりしてしまった。
須藤さんが弾いてたのは斎藤さんとお揃いのフェンダーかな?

須藤さん「四月に東京で不人気曲、不人気が高い曲のファン投票ライブをやったんだけど、
この曲(三日月の事?)も、まー人気なかったんだよね!
でもリハーサルで合わせてみて、俺達もいいじゃんってなって、
せっかく練習したから最近やってます。東京だと思いついた事を
フットワーク軽くすぐにやれるんだけど、関西だとなかなかできないから
(間髪入れずフロアから「やって!」と声が上がる)
…俺達もこれぐらいレスポンス早くやらないとダメだね(笑)」

「白痴」のイントロのが鳴った瞬間、めちゃくちゃ漲った。初めてライブで聴けたー!
ゆるくて楽しい曲だけど、後半の宮川さんのベースのフレーズとか斎藤さんのギターとか、
踊れるだけじゃなくて演奏面でも楽しめる曲。ライブの方が断然良かった。
聴く事自体久々だったから後奏あるの忘れて拍手しそうになってごめんなさい。

ライブも終盤になって「ロックンロールと五人の囚人」。
“忘れてしまいたいだけ 全てなくしてもいいのさ 全部壊したいだけ”
今まで何度もライブで聴いてきたこの言葉が頭の中をぐるぐるしてしまった。

本編ラストは「虹」。ハンドマイクで身を乗り出して、手を振り笑顔を振り撒く須藤さん。
手拍子しかけたけど誰もやってなかったからやめたら須藤さんが手拍子してくれて嬉しかったな。
須藤さん、ハートを胸の前で作って飛び出すポーズまたやってた!
曲の終盤のドラムの連打が心に迫ってくる。サンキュー!と何度も叫ぶ須藤さん。

演奏を終え、上手の袖に戻るメンバー。すぐにアンコールの手拍子が起こる。
虹で動き回るからマイクスタンドがずれたのか、スタッフさんが調整。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

明るくなって割とすぐに出てきてくれた、と思ったら須藤さんとgomesさんの二人だけ。

須藤さん「アンコールありがとう。Facebookで皆からライブで聴きたい曲を募集してたんだけど、
俺すっかり忘れてたんだよね。その後にはもうリハーサルがないって事を。
メンバーで合わせられないからできないんだけど、どうにかして歌えないかと思って。
今日は弾き語りで歌いたいと思います。皆の要望に少しでも応えられたら」

須藤さんとgomesさん、二人の弾き語りスタイルで演奏されたのは「家」。
久しぶりに聴いたけど、須藤さんの声の存在感がより強くなってて引き込まれた。
この曲を聴くと5年ぐらい前の事を思い出して苦しくなって少し泣いてしまった。

いつの間にか伴奏のピアノが変化していて「君のあふれる音」。
今更ながら、須藤さんって歌上手いなぁって思った。どんな曲でも絶対キーを外さない。
アンニュイな曲調が須藤さんのくぐもった声によく映える。

曲が終わり、メンバーが呼び込まれる。須藤さんの手には黒ラベルのロング缶が。

須藤さん「皆、ライブのチケットって本編にお金払ってると思ってるでしょ?
逆だから!アンコールに払ってんだから!まだ始まってないですよ!」

またそんな事言って…って思ったけど笑っちゃった。

須藤さん「久しぶりに髭のライブを観たって人の中には『あれ?ちゃん髭の横にいるのは誰だ?』って
思ってるかもしれないから紹介します。3月からサポートに入ってくれてるキーボードのgomes!」

須藤さん「gomes、髭は楽しい?」
gomesさん「楽しい」

須藤さんがgomesさんに話を振るも、声が小さすぎて聞こえなくて
「マイクがあるから拾えるけど、マイクがないと聞こえない!」と斎藤さん。
gomesさんは斎藤さんと仲がいいみたいで、昨日も最後まで一緒だったって。

斎藤さん「本番前に鏡見てて、gomesくんと俺が並んだらお笑い芸人みたいだねって」
須藤さん「こんなお笑い芸人いるよね、吉本とかに。こう見えてこっち(gomesさん)が
ボケみたいな。こう見えてって事もないか(笑)斎藤くんの蝶ネクタイ、芸人さんの衣装みたいだよね!」
斎藤さん「…話の転がり方次第では蝶ネクタイ外すよ?」

斎藤さん「さっきのきのこ帝国のあーちゃんも話してましたが、
今日のきのこ帝国の機材は髭が運びました。神戸のライブの後にあーちゃんがスパークして、
『後は大丈夫だから任せといて。女の子だから気をつけて帰ってね』って帰したんだよね」

須藤さん「斎藤くんそんな言い方じゃなかったでしょ?今話盛ったよね?
それに何でちょっとオカマちゃん口調になるの(笑)」
斎藤さん「丁寧に話すとオカマちゃんになっちゃう。あーちゃんってフィリポみたいな所あるよね」
須藤さん「髭のフィリポね。髭のつってももういないけど(笑)」
斎藤さん「飲みすぎたから帰る!って言って30分ぐらい帰らないとことか、憎めない感じが」

須藤さんの言葉にちくっと心が痛む。まだこの寂しさは当分続くんだろうな。
斎藤さんがめずらしくフィリポの口真似してて和んだ。

須藤さん「そう言えばさ、あーちゃんってあーちゃん(Perfumeのあーちゃんっぽい抑揚)なの?
あーちゃん(「あ」から下がる抑揚)俺、未だに発音注意されるもん。
何だっけ…(フロアから梅田!の声)そう梅田!どっちなの?」

須藤さん「楽しいね!昨日の神戸も良かったけど今日が一番だよ!
もうひと盛り上がりしたくない?ハリキっていく?」

斎藤さんが慌ててギターを持つ。
須藤さん「そういうところ!すぐ曲行こうとするでしょ?」

このくだりで斎藤さんがめずらしくいっぱい喋ってたんだけど、喋れば喋るほど不思議な空気になって、
須藤さんが「斎藤くんはいつもぶっこんできて話をめちゃくちゃにしちゃうMCクラッシャー」って(笑)

須藤さん「カミングコーベの後、京都まで駆けつけた謙介!」
急に話を振られて驚いた謙介さんに「びっくりした?振ると思わなかった?」って笑う須藤さん。

須藤さん「この中で神戸行ったって人いる?結構いるんだ!カミングコーベは今頃トリじゃないの?
それ蹴ってここに来てくれたの?(フロアから返事)今答えた奴は絶対行ってないだろ!(笑)」

須藤さん「京都って舞妓さん?舞妓はん?どっち?どっちでもいいの?(笑)
舞妓はんとか、何とかどすえーとか、はんなりしてるじゃない?
なのにさ、街中走ってるタクシーすごくない?ガッていきなり車線変更したりして。
ああいうの京都だけだよね。いや、タクシーが悪いって言ってるわけじゃないんだけど。
…今の俺の話、空振りした?俺の正拳突き空振りだった?」

と言いながら、マイクの前で正拳突きのポーズを取る須藤さん。
そのリズムに合わせてバスドラ鳴らす謙介さん。

須藤さん「いい事思いついた!これで曲行こう!康一くんも来て!横で弟子やって!」って二人で正拳突き。
そしたら「BPMどれぐらい?」って謙介さんの元にわざわざ確認しに行く須藤さん。
「斎藤くんがギター弾いてくれないと始まらないよ!」

謙介さんのバスドラに合わせて須藤さんとコテイスイさんが正拳突きをして、
そこに斎藤さんのギターリフが乗っかる。何だこの流れ(笑)

「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」はアレンジが変わっていて、イントロの前の部分も
かなり印象が違ったし、Aメロにパーカッションも入って更に踊れる感じになってた。
これだけずっとライブの定番だった曲が更に進化していくなんてすごいなぁ。

ラストは「テキーラ!テキーラ!」。もう踊るしかない。最高!
何度もライブで聴いてるのに、イントロのギターが鳴ると心拍数が上がる。
ゆらゆら揺れる間奏が薄暗いフロアに似合う。
後半のなだれ込むような展開も、計算しつくされたようなかっこ良さ。

須藤さん「サンキュー京都!また来るよ!」

ステージを後にするメンバー。
誰もいなくなったステージがまた赤いカーテンで覆われる。
フロアが明るくなってライブ終了。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブの後、別のフォロワーさんとも無事合流。
フロアでお喋りしてたら物販に須藤さんが出てきてくれた。
物販までの数歩の距離でも握手を求められる須藤さん。
この状況で物販に近づかないっていう選択肢はないので並びました。

ただ、Tシャツもサイズなかったし持ってるグッズばかりだったから
申し訳ないと思いつつもチケットにサインしてもらう事に…(ごめんなさい)
待ってる間、フォロワーさんと須藤さんにどんな事を喋ろうって話してて、
そこでやっと、また手紙書いてくるのを忘れた事に気付いた。
でも手紙ってどんな風に書けばいいんだろう。恥ずかしい事にしかならない気がする…。
緊張しいなのでフォロワーさんに先に行ってもらって、ついに自分の番。

サインお願いしますってチケットを渡して、なけなしの勇気を振り絞って
「弾き語りめっちゃ良かったです!」って。
(普段めっちゃとか言わないのにこういう時に限って何で言っちゃうんだ!)
そしたら須藤さんがサイン書いてる手を止めて、
「弾き語りは急いで準備してやったからどうかなって思ったんだけど、ありがとう!」って。
「ちょっと泣いちゃいました」って言ったらまた「ありがとう」って。
優しい表情と声でそんな風に言われてまた泣きそうになった。

須藤さんって喋る時いつもじっと目を見て喋ってくれるからドキドキして全然見れない。
同じ距離感でもステージ対フロアだったら凝視できるのになぁ。

それで「ツアー楽しみにしてます!10月誕生日なので関西でお願いします!」って言ったら
「そうだねー!」ってさらっと流された。そりゃそうか。クアトロも行くのに言い忘れたし。
勢いで言ったはいいけどもっと別の事を話せば良かったって話してる途中でだんだん後悔し始めて、
かと言って気の利いた事も喋れないし、その後須藤さんが差し出してくれた握手の手を両手で
握り返してしまった事に気が付いて一人で恥ずかしくなってたら肩を軽くハグしてくれた…


_(:3」∠)_


突然の事で軽く意識飛んだけど写真を撮ってもらうというミッションはコンプリート。
(写真に写ってる自分の姿は脳内でモザイク処理して須藤さんの部分だけ眺めてます)

そんなこんなでその後もフォロワーさんとお喋りして楽しかった。
髭ちゃんのライブはライブも楽しみだけど、皆と会ってお喋りするのも楽しい。

6年ほど前、髭ちゃんのライブに行き始めた自分に教えてあげたいな。
髭ちゃんのライブは今も最高だよ!髭ちゃんのおかげでこんなに素敵な友達ができたよ!って。
ライブを観たばっかりなのに、もうすでに髭ちゃん達に会いたい。
7月のクアトロはどんなライブになるのかな?いつも本当にありがとう!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.4.29 HiGE with in "DECADE"@京都MUSE 髭/きのこ帝国 セットリスト

【きのこ帝国】

1.退屈しのぎ
2.ユーリカ
3.夜鷹
4.海と花束
5.パラノイドパレード
6.風化する教室
7.ミュージシャン
8.夜が明けたら
9.明日にはすべてが終わるとして


【髭】

01.サンシャイン
02.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
03.なんとなくベストフレンド
04.ギルティーは罪な奴
05.僕についておいで
06.イカしてる俺は×××
07.それではみなさん良い旅を!
08.闇をひとつまみ (This is new song!!!)
09.三日月
10.白痴
11.ロックンロールと五人の囚人
12.虹

en1.家
en2.君のあふれる音
en3.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
en4.テキーラ!テキーラ!
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by pochi-17 | 2014-05-09 23:25 | Live | Trackback | Comments(0)

3.16 ABENO Circus@髭レポ

先に細美さんの方を書いてしまったので時間軸がおかしいですが再び阿倍野レポです。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

安倍乃荘からダッシュでROCK TOWNに戻ってお待ちかねの髭ちゃんはROCK TOWNのトリ。
初めての箱で、キューズモールにライブハウスがあった事自体初めて知った。
ドリンクコーナーは割と広かったけど中に入るとびっくりするぐらい狭かった。
キャパは300人ぐらいって聞いてたけど、内装が黒いせいかもっと狭く感じた。
このイベントは普通のイベントより手作り感があって、
お客さんに主催者さんのお友達も結構いるみたいでした。
髭ちゃんのライブの時、下手側にギャルがいたね…?(笑)

ステージには幕が引かれていて、中の様子は伺えず。待ってる間、別のフォロワーさんとも合流。
フィリポが脱退してから髭ちゃんを観るの初めてだし、立ち位置とかどうなってるんだろう…とそわそわ。

しばらくして、サウンドチェックが始まる。コテイスイさんのトラメガもチェック。
そしたら、鍵盤の音が。これはもしやgomesさん…?

虹のイントロの音もチェックして、聴こえてきたのはDIY。
7割ぐらい歌ってくれてるのに幕で何も見えないというじらしプレイ。
曲が終わると斎藤さんの声で「さたけさん(PA)須藤のギターの音上げて。後はオッケーです」と。

しばらくして、ふっとフロアの照明が落とされてライブが始まる。

ステージ下手から順に斎藤さん、奥にコテイスイさん、真ん中に須藤さん、
その奥に謙介さん、宮川さん、そしてサポートのgomesさんという立ち位置。

斎藤さんは紺色の細かいチェックのシャツに黒地にグレーの大きめドットのパンツ、
コテイスイさんは赤青白のニット帽にヴァンヘイレンのTシャツ、
須藤さんはピンクフロイドのTシャツにグレーのてろてろスウェットパンツ、
謙介さんは白の髭T(ディケイドの)にデニム、髪を後ろで縛って黒縁のメガネかけてた。
宮川さんは白地に柄が入ったTシャツに赤いカーディガン、
gomesさんは黒っぽいテーラードジャケット。襟の縁が赤くてかわいい。
コテイスイさんのドラムの前のアンプの上にはオレンジ色のガーベラが三本置かれてた。

gomesさんの手にはエレキギター。宮川さんのベース始まりの「MR.アメリカ」!
このイントロが鳴るだけで、めくるめく髭ちゃんワールドに吸い込まれていく。
そこはかとなくハッピーで無心になって純粋に音を楽しむ。
一曲目からステージと客席の間の通路に下りる斎藤さん。

「ブラッディー・マリー、気をつけろ!」のイントロも大好き。
須藤さんが一番のサビ終わりで二番みたいに続けて歌おうとしちゃって、
これは二番だ!って言ってた時の笑顔が可愛いすぎた。

こそこそと?にぎにぎしく?コテイスイさんがステージの前に。手には黄色い指差し棒。
「ギルティーは罪な奴」!楽しくなっちゃってつい前に。
宮川さんにじりじり接近するコテイスイさん。宮川さん思わず笑ってた。

須藤さん「あべの!…天王寺市ってあるの?ないの?いきなり間違えたね。
天王寺市じゃないんだ。俺が天王寺って言うと天王寺さんみたいになる。
天王寺?天王寺?(イントネーションを探る)何でそうやってみんな山つけるの?(笑)
大阪の女の子の関西弁って可愛いよね。東京に行く女の子は関西弁を
出していった方がいいよ。今でこそ『ふーん』って思えるようになったけど、
初めて関西に来た時は女の子の関西弁にドキドキしたもん。
今日は日曜だからあれでしょ、みんな朝まで飲むんでしょ?
今夜は俺達も泊まるから、あべので会ったらよろしく!
みんなで飲みに行こうか!でもその前に汗だけ拭かせて!」

「今日はあべの初のイベントに呼んでもらえて光栄です。
あべのって他にライブハウスある?…ない?ここでやってるのに
他のとこ聞くのは失礼か(笑)売れてるバンドも売れてないバンドも
梅田とか難波とか心斎橋に取られちゃうもんね。俺、東京帰って
『髭って最近どんなとこでライブやってんの?』って聞かれたら『あべの!』って言うよ!」

僕達と皆との歌、と「せってん」。須藤さんの少しくぐもった声が切ない。
音の世界観に浸りたくて天井を見上げるとミラーボールがきらきらと光を反射させてた。
曲終わり、おどけたように両手を広げる斎藤さん。

「ボーナス・トラック」はすでにライブの定番になりつつあるけど、
宮川さんの踊れるベースが最高に気持ちいい。気付いたら斎藤さんも演奏そっちのけで踊ってた(笑)
それまでギターを抱きしめてたかと思うと踊ってるんだもん。目が離せない。
3対1で2点のビハインドのところ、指で3、1、2、ってやってくるっと返す須藤さん。

「虹」での一体感と言うか、同じ時間を共有してる感じは何物にも代えられない幸せ。
いくつもの分岐点を経て、それでもバンドを続ける事を選んでくれた髭ちゃんにはもう愛しかないや。
ひとりひとりの目を見つめながら笑顔で手を振る須藤さん。
もしかしてこっち見てる?と思って手を振ったら振りかえしてくれた♪
須藤さんが胸の前でハートつくって飛びだす仕草してたの可愛すぎて反則。あべのー!最高!って。

「テキーラ!テキーラ!」真ん中あたりでゆっくり観るつもりが気付けば汗だく。でも楽しい!
この曲だったかどうか忘れちゃったけど、須藤さんが客席に乗り出して来た時、
どさくさに紛れて髪を触ってしまった。変態でごめんなさい…。
須藤さんの髪、トゥルトゥルなんだもん。つい…。

「それではみなさん良い旅を!」ではもうお約束かな?\阿倍野の時間だよー!/って。
間奏ではギターソロの代わりにgomesさんのピアノソロがあって、すごくかっこよかった。
ひたすらテンション上がっちゃって、思わず両手広げてしまったよ。

演奏を終え、ステージを後にするメンバー。
しばらくしてアンコールの声に応えて再び登場。

アンコールで出てきた須藤さんが「ほんとは一秒でも長く喋って皆といる時間を
伸ばしたいのに、こんな時に限って何も喋る事が思いつかない!」って。
斎藤さんがさっと助け舟を出して代わりにちょっと喋ってたっけ。
お客さんからヒサシって呼ばれてそれに応える須藤さん。

「ロックンロールと五人の囚人」で再びフルスロットルに。

須藤さん「生まれてきて良かったよ!今日ここに来るために生まれてきたのかも!
今日ここに来るためにお父さんとお母さんが僕を生んでくれたのかな?
ありがとうあべの!きっとまたすぐ来るよ!」

おなじみの語りから「ナビゲーターは僕、須藤寿」と、ラストは「ダーティーな世界」。
gomesさんの鍵盤がエスニックで怪しいムードを作り上げる。
渾身の力でドラムを叩く謙介さんの姿がNIRVANAのデイヴに見えた。
ダーティーの最後、演奏をやめて客席にギターをリリースする斎藤さん。客席を漂うギター。
そのままクールにステージを後にするメンバー。ライブが終わる。
音の迫力に気圧されてぼーっとしてる間にメンバーが見えなくなってた。

アンコール期待したけどそのままライブは終了。
ドリンク引き換えてフォロワーさん達と乾杯。

その後、名残り惜しくてキューズモールを散策して、
物販に須藤さんいないかなってROCK TOWNに戻ったら
真逆の方向から宮川さんが歩いて来てびっくりした…。

フォロワーさんが話しかけて肋骨大丈夫ですか?って聞いたら、
「あの後焼肉食べに行って、飲んだら治ったの。でも酔っぱらって
痛みが散ってただけで酔いがさめたらまた痛くなってきて…」って。お大事に…。
そのフォロワーさんは北海道の方なのでまた北海道にも来てくださいって言ったら
宮川さんが船で行きますって言ってたけど、いつも船移動なの…?
さすがにその流れで奈良にも来てくださいとは言えなかった…(笑)
でも去り際に握手はしてもらえたので良しとします。
その後、斎藤さんもお見かけしました。PAさんとご一緒で、
「今から打ち上げで主催者ぶっ飛ばしてきます!」って。
その後また阿倍野界隈をふらふらして帰宅。

フィリポが脱退してから初めて観る髭ちゃんのライブ、
正直どんな風になってるんだろう、どんな風に感じるんだろうって不安だった。
フィリポがいない事はまだ慣れないし寂しいし、それは仕方がないんだけど、
その穴を他のメンバーが一生懸命カバーしようとしてるのも感じた。

まだまだ髭ちゃんの旅路はこれからだし、もっと同じ時間を共有したいなって。
何だか全然上手くまとまらないけど、髭ちゃんを好きな気持ちは前と変わらないって事です。

この日は須藤さんがちょっと体調悪かったのかな、心なしか元気がないように思えたけど、
誰にだってそんな日もあるし、今度会える時は元気になってくれてたらいいなぁ。

今度は4月29日の京都。早くまた髭ちゃんに会いたいな。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*
2014.3.16 ABENO Circus@阿倍野ROCK TOWN
髭 セットリスト(順番は曖昧です)

ブラッディ・マリー、気をつけろ!
ギルティーは罪な奴
せってん
ボーナス・トラック

テキーラ!テキーラ!
それではみなさん良い旅を!

ロックンロールと五人の囚人
ダーティーな世界
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by pochi-17 | 2014-04-03 23:57 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.1.26 FM802「RADIO∞INFINITY」公開収録(ゲスト須藤寿)@タワレコ難波店レポ

1月26日、タワレコ難波店であった髭の須藤さんのトーク&サイン会に行ってきました。
Party Mustache翌日の午後、オール明けでふらふらなのにやたらテンション高かった。
さすがに須藤さんも疲れてる様子だったけど(本人曰く「声がガスガス」)
そんな事は感じさせないあたり、さすがだなーって思いました。
この模様は先日802でOAされたので書く必要ないかもと思いつつのレポです。
せっかくだから文字起こしもしたかったけど時間がないので断念…。
自分用のメモ書き程度に上げておきます(あ、バギクラ公録のレポもまだだった…)。
バタバタしてたとはいえ、1月のレポを3月にあげるとは我ながらあれですね…。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

タワレコ難波店リニューアル記念として行われたFM802「RADIO INFINITY」の公録。
観覧フリーだったので一時間前ぐらいに着くとすでに20人ぐらいの人が。
60人前後でいっぱいになりそうなこじんまりとしたイベントスペースでした。
すでにその日までにいくつかイベントが行われたようで、壁には銀杏とかポリのサインが。

待ってる間フォロワーさんを見つけて少しお話したり、隣にバギクラヘッドホンを
持ってる人を見つけてそわそわしたり(相手も一人だったから声かければ良かった…)、
後ろに並んだ男子がMUSIC FREAKS時代の伝説のリスナー、鳩小川くんと一緒に
バンドを組んでたという話をしていて思わず聞き耳が立ちまくったり。
須藤さん、ラジオで鳩くん達のバンドの曲流してあげるよ!って言ってたらしいんだけど、
ちょうど当時テスト期間中で送れなかったんだって(盗み聞きしてすみません)。
補足しておくと、鳩小川君とは須藤さんのフリークスとJIROさんの
バギクラの両方にメッセージを送って二人の対談にまでこぎ着けて、
須藤さんとは電話で直接対談した、伝書鳩的な役割を果たした素晴らしいリスナーさんです。

そんなこんなで時間が近づいてくると802DJの飯室さんがリハを兼ねた前説を。
すごーく眠そうな飯室さん。昨晩は飲みすぎて朝起きた時、自分で臭っ!ってなったそう。
飯室さん曰く「アルフィーの高見沢さんのギターみたいって言われる」フリルのトップスでした。
マイクのチェックの後、時間になると番組のジングルが鳴っていよいよトークイベント開始。
控室のドアが開いて須藤さんが昨日と(その前日の名古屋とも)同じ青緑のシャツで登場。
気に入ってるからって三日連続同じシャツて!いつ洗ってるの…?(笑)
下は緩いシルエットの黒のパンツにTwitterに乗せてたレザーのごぼっとした丸っこい紐靴。

下手で待機してたから須藤さんどっちの椅子に座るのかな、って思ったら下手来たー!
思ったよりだいぶ近い。ステージに向かう時、ぺこぺこ挨拶しながら歩いていく須藤さん。

須藤さん、喋ってる時のマイクの持ち方かわいい。真ん中より下を軽く持つ感じ。
話してる時の表情もくるくる変わるし、リアクション上手いし見てて飽きない。

「須藤先輩、お手柔らかにお願いします(仮)」というタイトルが付けられた公録は
くじ引きでトークテーマを引いて、それに答えるという形で、洗濯洗剤の箱みたいなのに
ガムテぐるぐる巻いてステッカー貼ったみたいなくじ引きBOXが登場。
開始早々トークテーマを決める時に飯室さんが須藤さんに何の断りもなく
引こうとして須藤さんがバッて椅子から立ち上がって「お前が引くのかよ!?」って(笑)
「思いっきり手ェ入ってたじゃん今!!」って須藤さん。
飯室さん、あまりの剣幕に目が点になってて始まってまだ数分なのに笑いすぎて涙出た。
Party Mustacheのビンゴ大会も同じような感じだったから、須藤さんが
「ビンゴかと思った。何番!って言いそうになった」って。

ちなみにトークテーマは、

「再会した人の名前が思い出せない時どうする?」
「芦田愛菜と西田敏行、生まれ変わるならどっちになりたい?」
「無人島にひとつだけ持って行くとしたら?」
「今までに付けられたあだ名は?」
「車で移動中、お腹が痛くなった時はどうする?」
「髭が似合う有名人は?」

といった感じでかなりフリーダムでした。

【再会した人の名前が思い出せない時どうする?】

須藤さんは再会した人の名前が思い出せない時は、ふわっと対応すると。
名前は呼ばないけど話を合わせて覚えてますよアピールをして、
フィリポの話を振られたら「あぁフィリポが~!」ってちゃんと相槌を打って、
別れてすぐに誰かに名前聞きに行って相手が帰らないうちに
わざわざ追いかけて行って名前を呼んでもう一回話をするらしい(笑)

【芦田愛菜と西田敏行、生まれ変わるならどっちになりたい?】

須藤さん「西田敏行さん。歌もできるし演技も素晴らしいし。俺もそういう風になりたい」
飯室さん「JASONのDVDで演技してましたよね?」
須藤さん「あの演技した映像のチェックが苦痛で苦痛で…」

ちなみに若い頃の西田敏行さんはアナケンさんに似てるんだとか。
GATALIでカバーするにあたってYouTubeで昔の映像見てたら、
誰かに似てるな…若いころのアナケンだ!って思ったそう。

西田敏行さんの話の流れで、また食レポやりたいって言ってた(笑)
宮川さんが作った料理とかも、須藤さんがすごくいいリアクションをするから、
「彼女に作るより須藤に作る方がいい!」と言わしめたとか。
何でもコツは、一度まずそうな顔をしてから…美味しい!と言う事だそう。
あれ、それって前に言ってた美川憲一のテクニックでは…?(笑)
まずそうな顔をする須藤さんの表情がこれまた可愛くてずるい。

須藤さんが「誰か間違って俺に食レポの仕事くれないかなぁ…」って言ってて笑った。
昔はそんなの面白くないと思ってた街歩きの番組を最近は見ちゃう年齢になったんだって。
「みんな高齢化してるからああいう番組が増えたんだよ!」って言おうとして
高齢化って言葉がなかなか出てこなくて笑う須藤さん。

飯室さんが「俺も食レポやってみたいです」って言ったら、
須藤さんが「大吾はすぐ宝石箱や~!とか言っちゃうでしょ?あれは彦摩呂さんのものだから!
俺なら料理が出て来てもまず店の内装について15分かけるよ」と(笑)

喋ってる時に「声ガスガスだから俺が引いて大吾答える?」って須藤さんが言ったら
皆一斉に「えー!」ってなって須藤さんが「そんなに嫌なの?本気のえー!出た(笑)」って。

【無人島にひとつだけ持って行くなら?】

須藤さん「人!無人島じゃなくなるけど(笑)」
一人になるの嫌じゃない?二人だと釣りとかするのも楽しいじゃん」

飯室さん「二人だったら歌作ったりできますもんね」
須藤さん「片方が魚釣りに行ってる間に隠れたりして。
(物陰に隠れて出てくる動き)ばぁ!びっくりした?って(笑)」
飯室さん「二人しかいないのに一人いなくなったら血眼で捜すでしょうね(笑)」

この時の隠れて出てくる須藤さんが可愛すぎて粉々に砕けたんですけど…。

須藤さん「一人になるのが嫌い。日曜の雨の夕方とかもう嫌。コンビニに行くのも億劫だし。
ジャンプ見に行ってもまだ黄色いビニール巻いてあったりするんでしょ?
そういう時、一旦外に出てもう一回来ようかな?って思うんだけど、
店員さんも俺がジャンプ見に来たのに気づいてて、そうなったら意地でも開けてくれない(笑)
でも一人は嫌いだけど、作詞する時だけは頼むから一人にしてくれって」

「曲作りはどこでも。スタジオでも曲書くし、外歩いてて詞も曲も両方出てくる時もある」とも。
外を歩いてる時に曲も詞も両方出てくるってどんな感覚なんだろう。

須藤さん「今年は制作を一旦置いて、ライブを沢山やろうと思っていて。
ライブで新曲を演奏して、それを形にしていこうかなって。
ライブで演奏した新曲がもしダメだったら笑って下さい。
そしたら俺達もあ、これはナシなんだなってボツにするので」

【今までに付けられたあだ名は?】

須藤さん「小さい頃からずっとチャーチって呼ばれてて」
飯室さん「チャーチですか?」

須藤さん「ほら、ひさこちゃんがチャコちゃんって呼んだりするでしょ?
あれと同じでお祖父ちゃんがひさしを赤ちゃん言葉読みにしてチャーチって
呼んでたんだけど、高校二年の時に家族にいい加減チャーチとは呼ばないでくれと。
そこまで我慢したから我慢すりゃいいのに(笑)それから須藤って呼ばれるようになった。
宮川くんとか斎藤君も須藤って呼ぶでしょ?」

ちなみに何度かのあだ名キャンペーンを経た今、呼ばれたいあだ名は「一本松」だと。
「一本松カッコ良くない?そうでもない?」って言いながら皆の反応を見渡してた(笑)

【髭が似合う有名人は?】

須藤さん「フィリポ!フィリポしかいない。あんなに髭が似合う人もいない。
この間、ART-SCHOOLとのツアー中にフィリポと一緒にいたARTのメンバーが
ものすごい声で叫ぶから見に行ったら髭に唾がついて白くなってて。
フィリポ!つば!って言ったら、あぁ…って(袖で拭く仕草)」

まるでそこにいたかのようにその画が浮かんだんだけど…フィリポ小学生かって突っ込まれてた。
あとフィリポネタと言えば、去年の磔磔のライブ終わりに飯室さんが
楽屋に行ったらフィリポがステテコみたいな姿で胡座をかいて、
ライブ前に食べるような弁当を食べてて、それを見た飯室さんが磔磔の神かと思ったと(笑)

もうひとつフィリポの話。昨日のパーティーのDJタイムの終盤、
ステージの上にいたフィリポが30秒ぐらい固まってたから須藤さんが
「フィリポ泣いてるの?」って聞いたけど結局泣けなかったみたいだったって。
その後に皆が贈る言葉を歌ってくれたけど、すぐ終わって「もう終わり!?」って驚いたそう。

二年前の髭パの時もそうだったけど、飯室さんと須藤さんの絡みいいなぁ。
Party Mustacheでも気付いたらメンバーしか入れないはずのDJブースに飯室さんがいて、
須藤さんは「あれ!?」って思ったと。しかも飯室さん、ユニコーンの曲をかけて
フィリポが歌った時、マイク取られてイラっとしたって(笑)

【車で移動中、お腹が痛くなった時はどうする?】

須藤さん「これはちゃんと言いますね」
飯室さん「メンバーが察してくれたりとかは?」
須藤さん「斎藤くんは気付いて代わりに言ってくれたりする。すごく気が付くから斎藤くんは」
飯室さん「フィリポさんとかはどうですか?」
須藤さん「フィリポがお腹痛くなった時は自分で運転してる人に
『お腹痛いです』って言って、次のパーキングで止まるって事がよくあります(笑)」

斎藤さんは気配りができるという話から。

須藤さん「斎藤くん家に午後3時頃にフィリポと2人で遊びに行くんだけど、
すっごい暗いの。間接照明だけで曲かけて踊ってると絶妙なタイミングで
水が出てくるんだよね。『あ、そう言えば喉乾いてたな』って」

飯室さん「ホテルマンみたいですね」

須藤さん「ほんとそう。それで、ペットボトルの水飲んでも置く所がないじゃん。
ミリタリーパンツ履いてる訳じゃないし、ましてやポシェットなんて持ってないし。
(立ち上がってエアでポシェット持ってるような仕草)そしたらさりげなく下げてくれるの。
それと真逆なのがフィリポ。俺が踊ってたらドーンってぶつかってきて、
『須藤くん楽しんでる?』って。ちょっとお酒かかったんですけど…
まぁフィリポが楽しんでるならいいかなって思うんだけど、
飲んだ後のペットボトル転がしてたりしててまぁ危ない危ない」

「斎藤くんとフィリポと踊りに行くと斎藤くんはスピーカーの位置とかにすごいこだわる。
斎藤くんは本物志向だから。東京のParty MustacheではDJの時にCDかけてたんだけど、
やっぱり音がいまいちだって言って大阪ではわざわざ重いアナログレコードを
持って来てかけてたからね。普通近い方に重い方持って行かない?逆じゃん!」

楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後に須藤さんから挨拶が。

須藤さん「昨日、今日と皆で楽しい時間を過ごす事ができて嬉しかったです。
昨日はオールナイトだったから来れなかった未成年の人とかもいるよね?
(客席を見渡す)…いないの?…ありがとうございます(笑)
…フィリポの事は急な発表になってしまって心苦しく思ってるし、
昨日のパーティーで髭のフィリポを観れるのが最後だった人もいると思うんですけど。
長い間一緒にいて言葉にしなくても解り合える事もあるし、
お涙頂戴みたいなのは嫌だから、明るく見送りたいなと思っています。
フィリポとはこれからも友達としての関係は続くし、
髭もこれからのバンドだと思っているので、今後ともよろしくお願いします。
今年も沢山大阪に来るのでその時はまたお会いしましょう」

お客さんひとりひとりの目をまっすぐ見ながら話す須藤さん。
さっきまでとは対照的な、真摯な姿勢と言葉は心の中まで届きました。

イベント終わりでイベントスペースの壁にサインお願いします、って。

シルバーのペンで壁に慣れた手つきでサインする須藤さん。
タワレコ難波店の方(店長さん?)が出てきて、
「壁だけではなく、ゆくゆくは天井にも書いてもらおうと思ってる」って話してて、
須藤さんが「すごいよね。ここのスペースにCD何枚置けます?って話だよね」って。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

須藤さんは一旦控室へ戻って、サイン会の設営タイム。
長机と柵がセッティングされて再び須藤さん登場、と思ったら白いTシャツに着替えてた。
(一時期よく着てた、新聞を持ったぐるぐるメガネの人のデザインのデコルテ開いたやつ)
その場で購入したCDやDVDだけじゃなく、手持ちのCDにもサインしてくれるという太っ腹企画。
どのCDにサインしてもらおうかと迷ったけど無難にダンケシェーンにしました。

順番待ってる間、須藤さんに何を話そうかずっと考えてはあーでもない、こーでもないと。
フォロワーさんとサインしてる須藤さんを見てるだけで幸せだねって。
終わってほしくないから自分の順番の前で時間が止まればいいのにって思った。
待ってる間、耳をそばだててたら「脇汗が…」って聞こえてきて吹いた。それで着替えたのね。

イベントスペースの照明がやけに明るくて、普段薄暗い所で見る機会の多い
須藤さんのデコルテが五割増しぐらいで輝いて見えた…
しかもサインしてる途中、段々Tシャツがずれてきて肩チラまで…(変態ですみません)
もうちょっと、あと一列須藤さんのところで須藤さんの真ん前に来た、
順番待ちの人に須藤さんがぺこっとして「ありがとう」って。
そこまで構ってくれるの!?って驚いて試しに熱視線浴びせてみたけどダメだった…
自分の番が近づいてきたら手汗も心拍数も挙動不審っぷりもピークに達しててやばかった。

お願いしますってCD渡したら須藤さんの方から握手の手を差し出してくれた。
昨日お疲れさまでした!楽しかったです!今日のトークも面白かったです!って
言ったら「楽しかったねー!」って。二年前のパーティーもすごく楽しくて
今でも時々思い出すんですって言ったら「ありがとう!」って。
私がいっぱい話しかけるから須藤さん手を離すタイミングなくしてずっと手を握ったまま喋ってた…。

サインする前にちゃんと歌詞カードの向きを確認する須藤さん。
サインを書いてる時に名前もお願いしますって言ったら「名前何?」って。
あやです!って言ったら「まや?」って言われた(笑)
あやです!ってもう一回言ったら「あや!」って名前呼んでくれた!(という錯覚)
でもカタカナで書いてたから字面的にはマヤでも大丈夫だったかも?
フォロワーさん名前間違えられて消されてた。ひどいけどそれはそれで貴重…
サインが終わるともう一回握手の手を差し出してくれて、
また奈良にも来てください!って言ったら「ありがとう!」って。
後ろで見てたフォロワーさん曰く、最後に須藤さんが握手してる手をぐっと
自分の方に引き寄せてたらしいけど頭真っ白で気づかなかった…
別れ際ぺこぺこしながら手を振ったら振りかえしてくれた(;;)

サイン会の後、最後まで残ってた皆で記念撮影。
須藤さん差し入れのひまわりのキャンディー?を片目にあてて
撮ってて相変わらず可愛かった。須藤さんの女子力ちょっと分けてほしい…。
写真撮った後、近くにいた人と握手してたから手を出したら握手してくれた。

サインが書かれた壁を記念に写真撮ろうとしたらタワレコの店員さんが
柵をどけて撮りやすいようにしてくれました。
最後に皆で記念撮影する時も柵を前にずらして近づけるようにしてくれたり親切でした。

サイン会の後、フォロワーさん達とお茶してお局髭ファンの話で盛り上がり、
徹夜明けでへろへろだったけど眠気も吹き飛んで楽しい一日でした♪
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by pochi-17 | 2014-03-06 23:54 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

2014.1.25 髭「Party Mustache」@大阪JANUSレポ前編

1月25日心斎橋JANUSであった髭のオールナイトイベント、Party Mustacheに行ってきました。
いやー、とにかく濃かった。大好きな人達と大好きな音楽と過ごす夢みたいな時間でした。
私にとっては髭のフィリポを観る最後のライブで、参加する前はどんな気持ちで行けばいいのか
正直整理が付かなかったけど、やっぱりアイゴンさんの時みたいに明るく見送りたいなって。
記憶が色々吹っ飛びすぎてレポとも言えないレポですがお許しを。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

雨の心斎橋、深夜24時。
日付が変わった頃、大人だけが参加する事を許されるイベント、それがParty Mustache。

入場待ちの時にフォロワーさんを発見。皆お洒落だし可愛かった!
薄暗いフロアに入ると飯室さんがDJブースで曲を流してた。
割と最近の洋楽中心のプレイリストだった気が。
番号遅かったからどこで観ようか迷ったけど斎藤さん側の端に。
ステージ中央にはガーベラが飾られた須藤さんのマイク。

開演時間を過ぎてしばらくした頃、DJが終わってライブが始まる。
お馴染みのミラクルズのSEが鳴ってざわめきが消えて、少しフロア内の密度が上がる。
続々と登場するメンバー。暗くて誰か分かりにくかったけど斎藤さんと須藤さんはすぐ見つけた。
メンバーも割とフォーマルっぽい衣装で素敵でした。須藤さんの青緑のシャツが目を引く。
斎藤さんや須藤さんがお揃いでフェザーバッジ着けてた。
フィリポ、丸っこいハットと黒ベースのクラシカルな衣装が可愛い。

分かってはいたけど6人になった髭ちゃん、ステージにアイゴンさんはもういない。
JANUSは雰囲気は好きだけどステージ低くてドラムが見づらいのが難点。
アイゴンさんがいた位置にパーカッションと簡易的なドラムセットのフィリポが。
各々が立ち位置についたらライブが始まる合図。

聴こえてきたのは「MR.アメリカ」のポップでカラフルなイントロ。
夜の雰囲気に染まっていたステージをみるみる明るく変えていく。
フィリポがにこにこしながら前に出てきたのを見て、今日は楽しもう!って決めた。
皆お洒落して来てるから押しはなかったけど、すぐにフロアが熱くなってきた。
「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」の頃にはすっかりハッピーな空気に包まれてた。

コテイスイさんが会釈しながらいそいそと前に出てくる。
「溺れる猿が藁をもつかむ」。宮川さんのイントロのベースがドキドキ感を煽る。
もうすっかりいつもの髭ちゃんのライブ。気付けば手を上げてた。

須藤さん「こんばんは、髭です!」

「ART-SCHOOLとの対バンで福岡、広島、名古屋に行って
一旦大阪を通り過ぎて戻ってきました!(おかえり!)ただいま!
東京でParty Mustacheやって、ART-SCHOOLとの対バンで
三ヶ所廻ってやっとハイハイができるようになった。
アイゴンさんが抜けて六人になっても立てるんだなって。
東京のParty Mustacheはギター弾くのに必死だったもん」

「…フィリポ!もうすぐ髭を脱退します!」

フィリポ「2月いっぱいで髭を辞める事になりました。
大阪には何度も何度も来て、関西弁も上手くなったしタコ焼きも食べ飽きました。
髭をやめる理由はー、ドラムひと筋でやっていきたかったからです」

須藤さん「フィリポが脱退するって知って、それこそ泣いちゃうファンの子とかもいたかも
しれないじゃない。フィリポはさ、脱退しようって思った時、むせび泣いたりしなかったの?」

フィリポ「泣かなかったね。ビールもう一杯飲もうかな、みたいな」

須藤さんのフィリポへの雑な話の振り方もある種の愛情表現なのかな、なんて。
ちょっとぐらい泣こうよフィリポ!って思ったけど、案外大人なのね。
フィリポ、今日はライブが終わったら飲める!って嬉しそうだった。

やっと須藤さんの口から3月の阿倍野ライブの告知も。

須藤さん「3月に阿倍野でイベントに出ます。その時は今日以上にお洒落して来てね。
他のバンドから『あれ?髭のファン、あれ…?』って思われるぐらいに」と。

「ここからの5曲はDECADEのアンケートで人気のあった曲を」

何が来るんだろう、と思ったら「夢でさよなら」!
でも何度もライブでは聴いてるし、それほど驚きはしなかったんだけど、
聴いているうちに今までとは違った響き方になってる事に気づいて色々込み上げてきた。
今聴くと胸に迫ってくるフレーズだらけだった。僕らはどこまでも行けるさ、って。

「テキーラ!テキーラ!」のイントロでわー!ってなったんだけど、
アイゴンさんがいなくなって、須藤さんがギター弾きながら歌うようになってた。
見慣れてないからすごく不思議な感覚。いつも須藤さんがふわふわ踊りながら歌ってたから。
いつの間にか斎藤さんが楽しくなっちゃってスイッチ入って須藤さんの代わりに踊ってた。

「虹」でも須藤さんがギター弾きながら歌ってた。嬉しいようなちょっと寂しいような。
近くにいた女の子がこの曲で思いっきりヘドバンしてて思わず二度見してしまった…
“確かめよう時は満ちた 怖いものは何もないよ”って言葉が今のバンドの状況と重なった。
いつもこの曲を聴くと笑顔なのに涙がこぼれそうになる。髭ちゃんの事が愛しくなる。

「僕たちと皆の歌です」と須藤さん。歌い始めたのは「せってん」。
思い出しただけでその時の気持ちが溢れそうになる。
泣きたくなくて目を閉じてうつむいて、優しい音にくるまれてた。
ふとステージを見上げると斎藤さんが心地よさげな表情でギター弾いてたっけ。

須藤さんの語りから流れるように歌に入る「ヒサシ.カリメロ」。
“日本中を旅してきました。ナビゲーターは僕、須藤寿です!
大阪!!好っきゃねん!長いフライトで疲れたよ~♪”

これにはさすがに吹き出してしまったら斎藤さんも顔をくしゃっとして笑ってた。
フィリポも前に出てタンバリンで皆とひとつになってリズムを作ってた。

前に出てくるコテイスイさんとフィリポ。「オニオン・ソング」聴けて嬉しかったんだけど
同時にすごく切なくなってしまった。皆笑顔で楽しかった分だけ余計に。
ニコニコしながらお客さんにマイクを向けるフィリポ。それを笑顔で眺めるメンバー。
オニオンソング久しぶりに聴いたけど、相変わらずコテイスイさんの歌い方がロックしてて笑った。
あと須藤さんが早口で「エビバデレツゴー!」って言ってたのすごい可愛かった。

でも「それではみなさん良い旅を!」を聴いてたらまた気持ちも少し軽くなって、
やっぱり髭ちゃんのライブって楽しいなぁって。テンション上がりすぎて両手上げてた。
須藤さん“ランチランチ、ディナーの時間だよー!”って。

コテイスイさんが再び前に出てくる。「下衆爆弾」久しぶりに聴けた!
斎藤さんの低くうねるギターが最高にクール。コーラスも歌ってた。
よく見えなかったけどこの曲は謙介さんとフィリポでドラム叩いてたのかな?
歌が終わった後、ドラムに戻るコテさんの背中をすれ違いざまにフィリポが笑顔で労うように叩いてた。

ライブもいよいよ終盤。「ロックンロールと五人の囚人」の須藤さんのギターの入り方いいなぁ。
そういう気持ちで聴いてたからかこの曲の歌詞も、何だかいつもとは違って聴こえた。
この曲だったっけ、フィリポがハイジの旗持ってきて振り回してた。

ラストは「ダーティな世界」妖しいギターの音色がゆらめいて、異世界へワープしそう。
体が勝手に動くあの感覚。ヒール履いてたのも忘れて踊った。

須藤さんが「ありがとう。まだまだ夜はこれからだよ!」って。

斎藤さんは「JANUSはご飯も美味しいからぜひ食べて行って下さい。
…今夜は俺の奢りで!とは言えないけど」と。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
しばし休憩と転換を兼ねた歓談タイムに。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

ライブが終わるとライブ前とはまた違うざわめきがフロアに戻ってくる。
3、40分ぐらいしてからかな、幕が開いて今度はトークタイムに突入。

…なんだけど、出てきた宮川さんが完全に出来上がってた(笑)
そんな短時間でそんな風になる?ってぐらい目の周りまで真っ赤。
お客さんの宮っTeaコールに応える宮川さん。
昔は宮っTeaじゃない、小さい「っ」はいらん!宮Teaだ!とか言ってたのにな~
(あれ?宮Teaとか言ってたのは須藤さんだったかな…記憶が…)

トークタイムの司会は二年前に引き続きFM802DJの飯室大吾さん。
進行役の補佐としてムーミンに出てくるニョロニョロの被り物をした人もステージに。

座り順ちゃんと覚えてないけど左から飯室さんコテさん斎藤さんフィリポ
須藤さん宮川さん謙介さんだったかな?フィリポの手にはビール。
ニョロニョロがトークテーマが書かれたカンペを持っててそれをめくっていく形でした。

「10周年おめでとうございます!」という話で大阪から人気に火が付いたって須藤さんが言ってた。
「10年間の事件簿」というテーマで皆がじっと考えてる中、フィリポが即答で思い出した!って。

フィリポ「何かのフェスで会場入りする時に渋滞に巻き込まれて、
ライブの20分ぐらい前に会場に着いて走って行ってそのまま即本番って事がありました」

須藤さん「ラブシャかな?SWEET LOVE SHOWERだったよね確か」

斎藤さんは「昔のマネージャーが何かと問題の多いマネージャーで、
初めて大阪に来た時にちょっと人と肩がぶつかっても怒らないようにって
先に注意してたのにも関わらず、すぐ通行人と肩がぶつかって
何だテメェおら!ってなって代わりにすみませんって謝りました」と。

斎藤さん「あと初めてフジロックに出た時にクーラーボックスに缶ビールを
いっぱい詰めて会場入りしようとしたらスタッフパス下げてるのに止められて、
だったら上にタオル被せてビール見えなくすればいいじゃん?って
中学生的な発想でもう一回行ってみたけどやっぱり止められた」と。

ひと通り話したところで斎藤さんが「これ話しちゃってもいいかな?」って。
「ツアーで札幌に行った時にフィリポがキャバクラにはまってて、
道で売ってた綿飴を買って持って行こうとしたら道が凍ってて思いっきりこけて。
前に倒れるんじゃなくて綺麗に後ろに転んだよね(後頭部が危なそうなこけ方だった)」

フィリポ「その時に手をついたらぐねって。でもそんな事でドラム叩けなくなったなんて
言えないから本当は痛かったけど痛くない振りして叩きました!」

須藤さん「何で綿飴買って行こうと思ったの?」
フィリポ「いやー、喜んでくれるかなぁと思って(笑)」

須藤さん「康一くんも肋骨折った事あるよね」
コテイスイさん「福岡のライブでステージから落ちて。その時は大丈夫だったんだけど
次の日の朝息を吸ったら痛くて病院行ったら折れてました」

須藤さん「漫画とかで穴に落ちる瞬間、足がこう(何重にも前後してる)なってるのあるでしょ?
あの時の康一くん、まさにあれだった(笑)フィリポもステージから落ちて脚骨折したよね?」

飯室さん「こんなにリズム隊が骨折してるバンドもいないですよ(笑)」
須藤さん「俺とか斎藤くんとかだったらこれ以上行ったら危ないなってステージの
ギリギリの距離感が分かるんだけど、この2人は分かってないから(笑)
あと、ライブ中は足元に踏んじゃダメなやつとかいっぱいあるのに、
フィリポが通るとフィリポが通った痕跡が残ってる」と。

話の途中でフィリポが立って、須藤さんがどこ行くの?って聞いたら「ビールなくなった」って。
でも袖に向かったのにすぐ戻ってきて「スタッフさんが注いでくれるって!」と。
フィリポのコップを見た須藤さん「まだ半分入ってるじゃん!(笑)」

続いてのトークテーマは「フィリポ太った?」

須藤さん「フィリポに太った?って聞いても絶対に太ってない!って言うんだけど太ったよね?」
フィリポ「家に体重計がないから分からない。でもただ太ったんじゃなくて、
この10年間、お金をかけて少しずつ太ったんですって事を言いたい!」

トークではお客さんからの質問コーナーもあって「好きなお酒は?」という質問が。

謙介さんは「日本酒」と。須藤さんが「この間、謙介が日本酒と
焼酎の水割りを交互に飲んでて70年代の男前かと思った」と。
「梅酒とかは?」って聞かれて「梅の味が苦手で…」と謙介さん。

宮川さんの好きなお酒はシャンパンだとか。
フィリポが「またかっこつけちゃって~宮川くんがシャンパン飲んでるの見た事ない!」って。

宮川さん「外ではあんまり飲まないけど、家でパスタ作ってシャンパン開ける」
フィリポ「家でシャンパン開けたら栓が飛んで蛍光灯割れちゃうんじゃない?」
飯室さん「今時蛍光灯剥き出しの家ってあんまないですけどね(笑)」
斎藤さん「事務所みたいなやつ?」
フィリポ「うちがそれなの!!」

リアルフィリポの部屋が目に浮かんだ(笑)

須藤さんの好きなお酒は「周期があって今はレモンサワー。甘いお酒が苦手なんだよね」と。
フィリポは「普段はグリーンラベルの70%オフ」
宮川さん「あとファミチキ」
フィリポ「500を四本飲んでから寝る。外ではかっこ付けて
(忘れたけど横文字のお酒)飲むけど、本当はグリーンラベルが飲みたい」と。

斎藤さん「俺はウイスキー。ビールだとすぐ酔っちゃうけどウイスキーだと長くいける」と。
須藤さん「斎藤くん家に遊びに行くと、昼の3時頃から間接照明だけになって、
ウイスキー出てくるからね。俺とか宮川くんは『早いよ!』ってなる」

飯室さん「康一さんは?」
コテイスイさん「僕は飲めないんで…」
須藤さん「康一くんはツアー先ではどこ行ってもパチンコだよね」
コテイスイさん「大阪に来たら郷ひろみさんのパチンコワンツースリー。東京にはないから。
マルハンとかはあるけど、ワンツースリーは関西だけですよね?」

飯室さん「さっきから気になってたんですけど、パチンコイチニッサンですよね?」
コテイスイさん「そうなの?」

須藤さん「そう言えばART-SCHOOLの対バンの打ち上げで、髭と飲んでると獣といるみたいだって言われた」
宮川さん「勇さんに二軒目誘われて皆行く風だったから行ったら来たのが俺と勇さんの
2人だけで、ワインちょっとだけ飲んで、出ようか…ってすぐ出てきた」

須藤さん「ART-SCHOOLのサポートでモーサムのメンバーが二人入ってるんだけど、
今度は髭とモーサムで対バンやりたいねって話になって」

飯室「この二組のライブは熱いですよ。皆大丈夫ですか?」
須藤「大阪で対バンしたら皆来てくれますか?(いいともー!って拳を上げる須藤さん)」

いいともー!の一体感というか関西人の笑いに対する瞬発力というか。関西人の嗅覚すごい。
モーサム好きのフォロワーさん嬉しかっただろうな~良かったね!

続いてのお客さんからの質問は「須藤さんは何のシャンプーを使ってるんですか?」

「俺の髪、サラッサラなの!」と言いながら最前のお客さんに髪を触らせてあげる須藤さん。
ちなみに使ってるシャンプーはアジエンスだとか(アジエンスのどの種類かは分からない!と)
その流れでフィリポはシャンプー何?って聞いたらリンスインシャンプーだって。
「ちゃんリンシャンだ!」って飯室さんに茶化されて、それは旅先だけで家でTSUBAKIだって熱弁してた。

須藤さんがフィリポの髪の匂いをかいで「臭い!漫喫のソファーの匂いがする!」って。
フィリポそば通った時、確かに汗の匂いはしたけど…斎藤さんはふわっといい匂いがした。
香水付けてるのかな?須藤さんは無臭だったような…近くにいた時、多分息するの忘れてた。

何の話の時だっけ、シェルター最終日は須藤さんの誕生日って流れかな?記憶が曖昧なんだけど
須藤さんが「今でも23歳ぐらいの感じでいる。その辺の23歳の男子と比べても遜色ないよ。
歳いくつ?って聞かれたら23歳ですって言うよ?」って話してた。そうか23歳だったのか…

あと翌日の飯室さんの番組の公開収録の告知で、今タワレコのポイント12倍って宣伝してて、
「12倍?3倍とかじゃなくて?」って須藤さんが驚いてたっけ。

緩~いトークコーナーもお開きになって続いてビンゴ大会に。

気になるビンゴの景品はDIYの撮影で使用したVANSのスニーカーが5足と、
斎藤さんの自宅で録音したという未発表音源のCDが3枚。
CDはちゃんとParty Mustacheのロゴがあしらわれた封筒?に入れられてた。

ビンゴって当たらないって思っててもそれなりにワクワクするから楽しい。
ちなみに一番初めに当たった人は須藤さんの履いてた靴、その後は割とCDが人気でした。
メンバー皆、誰がどの色の靴を履いてたか全然覚えてないという。
途中、まだ景品が半分ぐらい残ってる時にリーチかかったけど怖くて挙手できなかった…(笑)

ビンゴは箱の中から番号が書いてある紙を座り順に引く形だったんだけど、
100番というキリのいい数字を引いたコテイスイさんがはしゃいだもんだから、
当たった人が出たのかと勘違いしたメンバーに「紛らわしい!」って言われてた(笑)
進行がぐだぐだすぎて斎藤さんがビンゴ当たった人に「今渡されても邪魔になるから」って
景品の引換券を自ら渡してた。斎藤さんがいなかったらビンゴ大会成立しなかったよ…。

そんなこんなでビンゴ大会もおしまい。
ドリンクを引き換えて一人でふらふらしてたらフォロワーさんを見つけて合流。

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by pochi-17 | 2014-02-09 23:27 | Live | Trackback | Comments(0)

2014.1.25 髭「Party Mustache」@大阪JANUSレポ後編

ビンゴ大会の後、しばらくしてメンバーによるDJタイムに突入。
コテイスイさんのDJは新しめの洋楽メインでした。カサビアン良かったな~
(ちなみにプレイリストが髭の公式Facebookにアップされてます)

宮川さん、背も高いしグラサンかけてるし首からタオル下げてるし声でかいしひと際目立ってた。
すっかり酔っぱらってて、乾杯してもらって写真お願いしたら宮川さんが悪ノリして
カメラにずんずん接近していって、どうしていいか分からず黙って見てたら
「そういう時は、私が写らなくなるからどいて!って言わなきゃダメでしょ!」って怒られた(笑)
あと「ツーショットは嫁に見つかるからTwitterとかには載せるなよ!」って(笑)
それとiPhoneで撮ってたのを見て「それiPhone5?」って聞かれたけど気の利いた返しができず。
宮川さんと撮ってもらった写真、面白すぎて須藤さんの写真とは別の意味で直視できない…。

宮川さんほんと絶好調で、くわえタバコでヤンキー座りしたり、
女子を両脇に従えてポーズ取ってたり、見る度に爆笑してた記憶が。
明け方4時ごろにタオル振り回して踊ってたとこなんてキレッキレで完全にピークだった(笑)

コテイスイさんのDJの次は宮川さんとフィリポによるDJユニット、ハードボイルズの出番。
こっちは洋楽邦楽、様々なプレイリストで途中フィリポのカラオケ状態になってた(笑)
NIRVANAのBreedとかblurのSong2からユニコーン、H2oの思い出がいっぱいまで。
思い出がいっぱいの時、歌わせようとしたけど飯室さんが「意外と歌詞が分からない!」って。

DJ中、お酒を取りに来たっぽい須藤さんはあっという間にお客さんに囲まれて人垣ができてた。
ひとりひとりちゃんと写真を撮ってあげて、握手とハグまでしてた。
こんな機会めったにないし、フォロワーさんに後押ししてもらって写真撮ってもらった。
写真お願いしてもいいですか?って言ったら「もちろんもちろん!」って。
言いたい事いっぱいあるのにいざ須藤さんを目の前にしたら何も言えなかった…。

写真撮ってもらう時、近すぎてドキドキしてたら写真をお願いした物販のスタッフさんが
操作を間違えたみたいで、その間ずっと須藤さんと密着してて倒れるかと思った…。
ちょうどハードボイルズがDJでブルーハーツのキスしてほしいを流しててドキドキ倍増。
あと須藤さんが差し出してくれた握手の手を両手で握り返してしまった事を思い出して消えたい。
何も言わなくてもハグしてくれるし(勢い良すぎてびっくりした)ファンサービス完璧。

その後謙介さんもカウンターに来たところを捕まえて写真撮ってもらったけど、
謙介さんの写真の写り方、女子力高すぎて完敗。横に並んだの失敗だった!
お酒のせいもあるかもだけど謙介さんも須藤さんみたいにフランクな感じで意外だった。

その間もずっと須藤さん写真撮ってあげてて、結局2時間近く割いてたんじゃないかな…。
コテイスイさんとフィリポも写真撮ってもらえば良かったなぁ。
フォロワーさん達と写真を撮ったりしながらハードボイルズのDJを聴きつつ、
ハグ会と化した須藤さんのファンサービスを遠くから見てた。

ハードボイルズのDJが楽しそうな事になってたのでフロアに戻ると、
すでにDJとは思えないほどノリノリな宮川さんとご機嫌なフィリポが。
時間が時間なだけに眠そうなお客さんもいたけど、テンション上がって目が冴えていく。
いつの間にかDJブースに飯室さんもいてひとしきり盛り上げた後、斎藤さんDJの番に。

ステージも解放されてたから、上ろう!って言われて、ステージの上でふわふわしてみたり。
メンバーはいつもこんな景色を見てるんだ、ステージの照明って熱いんだなぁ、なんて。

斎藤さんのDJはかなりこだわりのプレイリストで、the HIATUSのライブの
SEみたいなトライバルな雰囲気の曲もかけたりしてた。
須藤さんもしばらくしたら戻ってきて、DJブースでお酒片手にゆらゆらと。
斎藤さん、DJ中時々ブースから出てきてフロアに行ったりしてた(音のチェック?)。

フロアから宮川さんが「おい須藤!!」ってDJブースの須藤さんを呼ぶ声のでかさ吹いた。
もうお客さんもかなりいい感じになってきててステージ上でラインダンスしてたり。
須藤さんが「皆と一緒にいて音楽をかけるって、こんなに楽しい事はない」って。
最後、BPM遅い曲を斎藤さんがかけてて「斎藤くんがじらしてます!」と須藤さん。

斎藤さんが持参したアナログレコードが尽きてDJタイムも終わりかと思いきや、
鳴り止まないアンコールに応えて急きょ宮川さん?のiPodの曲を流す事に。
慣れない手つきでケーブルを差す宮川さんがデジタル機器に悪戦苦闘するお年寄りに見えた(笑)
ようやくケーブルを差したと思ったら今度は「コネクタどこ!」って。
宮川さん声でかすぎてステージにいても余裕で聞こえる。

今度は髭ちゃん選曲でサマータイムブルース(初期の方)、ボーナス・トラック、
あと良い旅とかも流してたかな?気づいたら斎藤さんがすぐ真横で踊っててびっくりした。
斎藤さーん!って握手してもらったらその流れでハグしてくれた。斎藤さん細かった…。

ipodでのDJは音が飛んだり止まったり正直ぐだぐだだったけど、それでも楽しかった。
フィリポやコテイスイさんもステージに上がってきて、DJブースやフロアの皆を眺めたり。
近くに来たフィリポに手を差し出したら力強く握り返してくれました。
でも目の焦点が合ってない気がして、思わず目の前で手を振って大丈夫か確かめてしまった(笑)

じっと遠くを見つめたまま固まるフィリポ。須藤さんが「フィリポ泣いてるの?」って。
フィリポ「前田敦子の事は嫌いになってもAKBの事は嫌いにならないでください!!」

ステージに上がって来て、フィリポを力いっぱいハグする宮川さん、斎藤さん。
宮川さんが歌い始めた「贈る言葉」をステージの上の皆で歌う。
DJブースにいた飯室さんが「フィリポは腐ったミカンじゃない、最初から腐ってるんだー!」って。
そしたらその横にいた謙介さんが「腐ってない!!」って。

気づいたら宮川さんが近くにいた男子に肩車されてて叫んでた。
ぐらぐらしてて危なかったから思わず支えに行った。

フィリポがDJブースに戻って最後に挨拶。
と思いきや、with斎藤さんのボイパでラップを披露してくれました。
フィリポ「俺は♪髭を♪やめるけど♪髭は♪まだまだ続くので♪よろしくお願いしまーす♪」

フィリポ「今日は本当にありがとうございました。皆がこんな風に送り出してくれると
思ってなくて…もっと悪いように考えてたんだけど、温かく送り出してくれてありがとう。
俺は髭から離れますが、今後とも髭をよろしくお願いします。
また機会があれば髭で叩きたいと思ってるので、その時はまた遊んでください!」

ラップすごい字余りだったけど、フィリポべろべろだったけど、気持ちは伝わってきた。
須藤さんが「フィリポ大好きだよ!!」ってフィリポを抱きしめてて、思わずぐっときてしまったよ。

「フィリポ早く帰らないとかっこ悪くなるよ!」って言われて、DJブースの扉から帰っていく
フィリポが最後に「ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう!」って。

DJタイムがアンコールに次ぐアンコールで何度もやったけど、最後はついに須藤さんが
「あと1曲やろうと思ったんだけど、もう絶対ダメって言われた!大阪市から怒られるやつ!」と。

須藤さん「分かった!来年もフィリポ呼ぼう!もう髭じゃないフィリポ連れて来よう!」
斎藤さん「まだまだ足りない。来年は昼までやろう!13時間ぐらいやろう!!」

それでも皆帰らないから「須藤さんが皆の事を愛してるって言ったら帰るんじゃないですか?」って
飯室さんが無茶振りして須藤さんが「皆の事、愛してるか愛してないかで言ったら愛してます!」。
夢の中にいるみたいだったParty Mustache、終わって時計を見たら6時過ぎてた。

帰り際ブースに残ってた斎藤さんに「さっきのボイパかっこ良かったです!」って伝えたら
「ボイパ…?俺、ボイパなんてしてた?」って言われた(笑)
写真お願いしたら「俺、この状態で写真に写るかな?」って。
ちゃんと私の身長に合わせて屈んだ姿勢で写真に収まる斎藤さんの優しさ。
謙介さんにも声かけたけどお互いふわふわしてたから何喋ったのか覚えてない。

駅までの道をフォロワーさん達とお喋りしながら帰る。
駅の改札でお別れしたらホームに別のフォロワーさんがいて、お疲れさまでしたって。
全然飲んでなかったのに酔っ払いみたいなテンションで話しかけてごめんなさい…。

ほんとに、ほんとに楽しかった。
大好きな音楽と大好きな人達と一緒に過ごせた時間。
フィリポとのお別れは悲しいけど、新しい旅の始まりなんだってやっと思えるようになった。
最高のサンデーモーニングを迎えられたよ。いつもありがとう、髭ちゃん。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.1.25
髭 Party Mustache@大阪JANUS セットリスト

MR.アメリカ
ブラッディ・マリー、気をつけろ!
溺れる猿が藁をもつかむ
夢でさよなら
テキーラ!テキーラ!

せってん
ヒサシ.カリメロ
オニオン・ソング
それではみなさん良い旅を!
下衆爆弾
ロックンロールと五人の囚人
ダーティな世界
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by pochi-17 | 2014-02-09 23:26 | Live | Trackback | Comments(0)

2013.12.28 RADIO CRAZY@髭

◆M-STAGE 21:00- 髭


お待ちかねの髭ちゃん。髭ちゃんの為にRADIO CRAZYに来たようなもの。
BUMPと被って少し迷ったけど髭ちゃんを選んでよかった。
年内でバンドを勇退するアイゴンさんの関西でのラストライブ、
とってもハッピーで少しだけ切なくて、すごーーーく楽しかった!
いつも通りなレポですが、少しでもその場の空気感が伝われば。
(ちなみに良い旅の前のMCやたら細かいのは802で流れてた音源を起こしたからです)

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

テナーを最後まで観た後、M-STAGEに移動。
そしたらフォロワーさんを早速見つけてご挨拶。
途中からだけどPHONO TONES観れた♪インストだけど素敵な音色。
スペアザ辺りのサウンドに近いけど、他の曲も聴いてみたいなぁ。
アジカンの伊知地さんのドラムもあんなに至近距離で見れる機会も貴重。
(ライブの終盤、髭の須藤さんが袖からステージを覗き込んでました)

ライブが終わり、転換のタイミングでするっとアイゴンさん側の最前に滑りこむ。
ずっとライブを見てると時間の感覚がなくなってきて、本当にもう9時前なの?って。
しばらくすると謙介さんとフィリポとコテさんが出てきてドラムと機材のチェック。
謙介さんはドラムを念入りにチェック、フィリポはパーカッションとカオスパッドのチェック、
コテさんはドラムとトラメガのチェック。軽く笑いを取る事も忘れない。

スタッフさん達によるマイクやギター、ベースのチェックが終わって時間が迫ってくると
メンバーが全員ステージに出てきてサウンドチェックを兼ねたリハーサル。
リハとは言え、もう皆待ってる状況だからブラッディー・マリーやってくれるサービスっぷり。
本番ではないって分かってても本番さながらの演奏に気持ちが浮き立つ。

一通り確認を終えると曲は途中でおしまい。演奏中、須藤さんの後ろを通ろうとした
スタッフさん、須藤さんが予期せぬタイミングで後ろに下がったみたいで手でどけようとして、
そこでやっと須藤さんが気付いて「あ!」って顔してたのが面白かった。

会場内は寒いからアイゴンさんが温かそうなウール地っぽいコート着てた。あとはCDJと同じ。
黒のコートに黒の丸みのあるハット、鮮やかなブルーの蝶ネクタイに黒地に白の柄のパンツに革靴かな?

須藤さんは白地に黒で沢山の猫が描いてあるTシャツ(襟ぐり切ってあって鎖骨チラリズム仕様)、
赤のタータンチェックのわりと細身のパンツ、黒の紐靴(革靴?)。髪が切りたてみたいで綺麗だった。

宮川さん、噂には聞いてたけど思った以上にハットの下から見える髪が短かった。
黒のハットにジャケット、太いストライプ柄のシャツに黒のパンツでびしっと。

斉藤さんは原色の黄色いジャケット(?)に白地に黒い模様のトップス、デニムだったかな?
ヒョウ柄の靴だったのはもしかしてアイゴンさんのギターとお揃いだったのかなぁなんて。

コテさんはアウトドアショップで売ってそうな帽子にカラフルなブルゾンが可愛い。
フィリポもTシャツにカラフルなパンツが可愛かった。赤いKENZOのキャップは下ろしたてかな?
謙介さんは黒のAKIRAのTシャツでした。前に見た時より髪が伸びた。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

一旦メンバーが袖に帰って、いよいよRADIO CRAZYのジングルが。
軽快なギターの音のクレイジーマンのテーマに続いておなじみのミラクルズのSEが流れる。
疲れなんてどこ吹く風、待ってました!と言わんばかりの拍手が起こる。

真っ先にステージに現れたのはふたり仲良く肩を組んだアイゴンさんとフィリポ。
もうこの時点でちょっとぐっと来ちゃってどうしようかと思った。
ぞろぞろと登場する7人の髭ちゃん達。もうこのメンバーでのライブが観れるのも最後。

各々が定位置に着くとライブが始まる秒読み段階。
須藤さんが小さくロックンロールって囁いて振りかぶってギターを掻き鳴らす。
髭ちゃん達の本気具合が伝わってくる、一曲目から「ロックンロールと五人の囚人」!
ギターをアンプに近づけてハウリングさせるアイゴンさん。かっこいい!
1サビ前から「ダーリーーーン!」って飛ばす須藤さん。
“ナイフ・・・レモネード・・・”って久々に聴けて上がる。

いそいそと前に出てくるコテイスイさん。本当にいそいそと言う言葉がぴったりな、
少し遠慮がちに、お客さん達に挨拶してる感じが何とも微笑ましい。
「溺れる猿は藁をもつかむ」のイントロが鳴るとまるでライブハウスみたいな空気に。
ステージの際ギリギリを練り歩くコテイスイさんの振りを真似するのが楽しい!
曲終わり、アイゴンさんの足元にスライディングしたコテイスイさんの
おしり目がけて須藤さんがギターのヘッドをぐさっと刺してた(笑)

バッと両手を広げて笑顔の須藤さん。「ボーナス・トラック」きた!
音源で聴くよりグルーヴがあって、自然と体が動いちゃう大好きな曲なんだけど、
須藤さん、いつになったら歌詞ちゃんと覚えるんだろう・・・(笑)
AメロBメロは大丈夫だったから安心してたらサビで間違えてアイゴンさんも笑ってた。

この曲の時の斎藤さんの尋常じゃないテンションにつられて(ギターそっちのけで踊ってた)、
アイゴンさんがギターほっぽり出して斎藤さんの所に行って、コテイスイさんの
緑の音の鳴る棒を持って帰ってきて、ギター弾こうとしたら邪魔になったみたいで
ズボンのウエストの部分に無理やり引っ掛けて弾こうとしてた(笑)
斉藤さんがアイゴンさんの所に来た時に上手を煽っていい笑顔で返してくれたの嬉しかったな。
コール&レスポンスでの須藤さんの本気の煽り、体育会系で熱い!

あと何の曲だったか、アイゴンさんがギターを持とうとしたら手を滑らせて
ギターが落ちそうになったけど顔色ひとつ変えず演奏する姿にプロ意識を見ました。


須藤さん「こんばんは、髭です!大阪!RADIO CRAZY!
・・・皆ハリキってる?皆で行っちゃいます?ナビゲーターは俺。低空飛行で」

てっきりフフッフーの方のハリキリ坊やだ!と思ってたら2の方のハリキリ坊やだった。
マイクを持って歌いに来たフィリポのキャップを斜め被りにしようとするアイゴンさん。
キャップがちょっと大きめでズルッとなってしまって斜めにならず無念(笑)
イントロでコーラス隊と皆が一緒に歌ってる時、須藤さんが指揮者風にタクト振る真似してた。
いつもこの曲の間奏の後の所で、せき止められてた感情がどばっと溢れそうになる。
聴き間違いじゃなかったら須藤さんが最後の所「君が雪になる」って歌ってた。歌詞変え珍しいな。

須藤さんがステッカーを貼ってない方のストラトを弾きながら歌う「ハートのキング」。
無意識でベースの音とドラムのリズムを追ってしまう。斉藤さんは目を閉じて自分の世界に入ってる。
間奏を聴いているうちに、どんどん無になっていく。7人でひとつの世界を描いているよう。
黒いキャンバスに色んな方向からバケツに入ったペンキを浴びせるようなイメージ。
曲が終わると同時に、ふっと力が抜けそうになるぐらい惹きつけられた。


須藤さん「大阪大好きです!好きです大阪!このRADIO CRAZYもほんとに俺達にとってもすごく
思い出深いフェスなんだけど、4年前のフェスの時に・・・RADIO CRAZY、4年前も出てたの。そう。
その時にねぇ、裏でアイゴンに会ったんだよ。それでアイゴンがこのフェスをきっかけに
髭に入る事になったんだよ。そのアイゴンが抜けます。・・・抜けます!!」

アイゴンさん「そんです」
須藤さん「抜げます!」

アイゴンさん「大阪ではもう今日最後です。ありがとうございます。
本当にお世話になりました。(拍手が起きて)いやいやいやいや・・・」

須藤さん「ガツッとちょっとみんなでアイゴン見送ろうか。ガツッと!(ドラムを鳴らす謙介さん)」


「それではアイゴン、良い旅を!」


ジャキジャキした入りのギターの音がちょっとずれてたのも気にならなかった。
そんな事より、何気ないひと言にもアイゴンさんへの愛が込められてて胸が詰まった。
途中、目の前で宮川さんとアイゴンさんが一緒に演奏してくれて二人とも楽しそうだったなぁ。

“大阪の時間ですよー!”“ランチランチ、ランチと言うよりはディナーの時間だよ!”
最後は「それではみなさん、アイゴン、良い旅を」と締めくくる須藤さん。

ライブではお馴染みの、わくわく感たっぷりにアレンジされたあのイントロ。
「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」の爆発力ったらない。皆でジャンプ!
もうライブも終盤なんだなって気付いたけど、もう思いっきり楽しもう!って。
気付いたらリハの時はコートを羽織って出てきたアイゴンさんもハットを脱いで汗を拭いてた。

テンション冷めやらぬまま、ラストは「テキーラ!テキーラ!」。
須藤さんがハンドマイクで動き回るからスタッフさんがケーブルをさばくのに急がしそう。
何だかこの日のテキーラは少しテンポが不安定で、こんな事はめずらしいなぁって思った。
斉藤さんとアイゴンさんのギターソロ×須藤さんのコール&レスポンスはいつ観ても最強。
間奏の後の“ミラーボールから悪魔の子守唄”で両手を上げてゆらゆらと揺らめく須藤さん。


演奏を終えてステージを後にするメンバー。
去り際に須藤さんが水を口に含んで噴射!
・・・したのは良いんだけど、
ステージの下に立ってたセキュリティの人に水がかかったみたいで後でそっと拭いてて、


申し訳ない気持ちでいっぱいになった・・・何かすみません・・・。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして、と言う間もなくアンコールの手拍子に応えてステージにメンバーが。

須藤さん「光よりも速く!光よりも何よりも速くアンコール戻って来ました!
今年も大阪に沢山来れて。来年も大阪に来れるのを楽しみにしています。・・・アイゴン!」

アイゴンさん「僕もまた大阪来ますので。隙があればまた髭にも・・・」

須藤さん「・・・アイゴンさんは僕達のプロデューサーでもあり、同じバンドの
メンバーでもあり、隣のおじさんでもあり(笑)・・・ありがとうございました」

言葉の微妙なニュアンスに寂しさが滲んでて、胸がぎゅっとなった。
隣のおじさんでもあり、って須藤さんが言った時にアイゴンさんがフフッて。


須藤さん「みんなで行こうよ!あの虹の向こう側まで!」


RADIO CRAZY、M-STAGEのトリを務める髭ちゃんのライブのラストを飾ったのは「虹」。
この選曲、すごく髭ちゃんらしいなって思った。今日の日にこれ以上似合う曲もない。

本当に終わってしまうんだって実感が沸いてきて、泣いてんだか笑ってんだか分からない顔で
ずっとアイゴンさんの事を見てたら、視線に気付いたアイゴンさんが笑い返してくれて。
アイゴンさん側で観る機会が多いっていうのもあるけど、髭ちゃんのライブに行くと
一回はアイゴンさんと目が合う。それぐらい、いつもお客さんの事をちゃんと見てくれてる。

斉藤さんがアイゴンさん、謙介さん、宮川さんに順番に近付いて笑顔で演奏してる。
それがすごくいい笑顔で、残り少ない時間をめいいっぱい楽しんでるようでじーんときた。

2番のAメロBメロの所、須藤さんがモニタに腰掛けて髪をかき上げたり、ポケットに指先を
突っ込んだりしてて、そういうひとつひとつの細かい仕草も魅力的な人だなぁって思った。
キスしておくれのほっぺアピールも毎回毎回、ずるいぐらい可愛い。
後ろの人にも見えるように大きく手を振る須藤さん。アイゴンさんも皆の事を見てる。
演奏が終わる頃には皆が笑顔になってて、いつも光の中に連れて行ってくれる曲。

温かい拍手に見送られてひとり、ひとりと袖へ向かうメンバー。
アイゴンさんはありがとうって言ってぺこぺこ会釈をしながらゆっくりステージを去る。

最後に残ったのはフィリポ。にこにこの笑顔でハイジ印のフラッグを振ってから
斉藤さんのマイクの所まで行って、背伸びして「ありがとうございましたー!」って。
わざわざ背の届かない斉藤さんのマイクを使うあたりが可愛いな。

ステージに誰もいなくなってすぐにダブルアンコールの手拍子が起きたけど、
フェスで持ち時間が限られているからか撤収準備が始まって残念ながらライブはおしまい。

終わってから会う約束をしていたフォロワーさん達の顔を見た途端、
会えた嬉しさとかほっとした気持ちとか、終わっちゃった実感が
一気に押し寄せてきて、人目もはばからず思わず抱きついてしまった。
(うわごとみたいに「アイゴンさんが~!アイゴンさんが~!」と、その節は失礼しました)

その後ちょっと落ち着いて一緒に東北ライブハウス大作戦のブースを見に行ったり、
記念に写真を撮ってもらったりして、そろそろ帰らないとと思って出ようとしたら、
フライヤーを配ってるお兄さんがいて、素通りしようとしたら髭の文字が見えて、
条件反射的に「それ一枚ください!!」って言ってた。完全に無意識で。

お兄さん「ぜひ来てください!」
私「・・・多分行きます!」
お兄さん「お願いします!」
私「任せて下さい!」

・・・勢いって怖い。しかも任せて下さいってどういうつもりで言ったのか意味不明。

それですごい人込みの中、色んなお話をしながら駅に向かったまでは良かったんだけど、
駅の手前で人の列が動かなくなり、そのまま寒風吹きつける外で一時間。。。
お二人がいてくれてほんとに良かった。一人だったらもう心折れてた。

それでやっとの思いで電車に乗ったのに、まさかの長田止まりで終電を逃して
(アナウンスはあったはずだったけど須藤さんのチャック全開TLに気を取られて気付かず)
駅で途方に暮れてたらRC帰りの人が生駒まで帰るからって一緒に送って下さって、
深夜に生駒まで家族に迎えに来てもらって、何とか家まで帰れました。。。
(白のプリウスに乗ったマサユキさんとそのお母様、本当にありがとうございました)

体力的にはすごく疲れたけど、行けて良かった。
やっぱり髭ちゃんが、髭ちゃんのライブが大好きって改めて実感しました。
最後になってしまったけどアイゴンさん、今まで本当にありがとうございました。
アイゴンさんがいた髭の事、ずっと忘れません。いつかまたどこかで会えるのを楽しみにしています。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

と、のらりくらりとレポを書いて、そろそろアップできるかなぁと
思った矢先に届いたフィリポ脱退という悲しいお知らせ。
アイゴンさんの脱退は何となく入った時から早かれ遅かれいつかはバンドを
離れる時が来るんだろうなって思ってたけど、初期メンバーの脱退はショックが大きい。

須藤さんがFacebookでその事について書いてるのを読んで、
どういう気持ちで綴ってたんだろうっていたたまれなくなった。
このRADIO CRAZYのライブの後、そんな話し合いがあったなんて想像もしてなかった。

思えばアルバムのサンシャインが出た頃、メインのドラマーがフィリポから
コテイスイさんになって、フィリポの役割が段々とパーカッションにシフトしてきて、
謙介さんがサポートで入るようになってから更にバンド内でのフィリポの位置が変わって、
この先フィリポが前みたいにドラムを叩く事はあるのかなって心のどこかで
ずっと気がかりだったんだけど、こういう風にはなってほしくなくて、
気付いていながら見て見ぬふりを続けていたのかもしれない。

ドラムが叩けなくてもそこにいてほしいって思う気持ちが
フィリポを苦しめていたのかもしれないとも思う。
誰も悪くないし、誰を責めるつもりもない。
ただ、分岐点に差し掛かっただけの事なのかもしれない。

これから髭ちゃんのライブを観に行ってもアイゴンさんもフィリポも
いないって全然実感が沸かなくて、それが余計に悲しい。
シェルター5DAYSも行けそうにないから、大阪のParty Mustacheが最後になりそう。
チケット取った時はすごく楽しみだったのに、こんな事になるなんてさ。

それでもずっと髭ちゃんの事を好きな気持ちは変わらないし、応援していきたい。
少しでも長く同じ時間を共有して、同じ景色を見ていたい。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2013.12.28 RADIO CRAZY@髭セットリスト

01.ロックンロールと五人の囚人
02.溺れる猿が藁をもつかむ
03.ボーナス・トラック
04.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
05.ハートのキング
06.それではみなさん良い旅を!
07.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
08.テキーラ!テキーラ!

ENCORE

01.虹
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by pochi-17 | 2014-01-15 00:03 | Live | Trackback | Comments(0)

2013.9.16 Hi-Vision Crash!ペトロールズ/髭@梅田CLUB QUATTROレポ前編

9月16日、梅田クラブクアトロであったペトロールズと髭のライブに行ってきました。

髭の須藤さんのソロプロジェクトのギターを元東京事変でペトロールズの
長岡さんが務めている縁で実現した、このライブが行われた日はまさかの台風直撃。
あちこちで新幹線も電車も止まってて、遠くから来た人は大変だったみたい・・・。

クアトロに行くのは初めてだったから時間には余裕を持って出たはずなのに、
案の定梅田の地下街で迷子になった。何回行っても一向に道を覚えない。
16時半頃に着いてペトロールズの物販でdiceを購入。開場まで階段で待機。

開場時間を過ぎて中に。整理番号が200番近かったから真ん中辺りで
ゆっくり観ようかなって思ってたけど、前に行きたくなって上手5列目に。
クアトロは元映画館だった場所だけあって段差があって観やすそうだった。
ペトロールズのお客さん、お洒落な人が多かったなぁ。

レポって言いながら時間かかりすぎてただの個人的な感想文になってますがあしからず。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開演時間を少し過ぎた頃、フロアの照明が消えてペトロールズのメンバーがステージに。
近くにいた女の子が長岡さーん、って声をかけて手を上げ返してもらってた。
下手にベースのジャンボさん、横一列に並ぶように真ん中にドラムのボブさん、上手に長岡さん。

長岡さんは濃いブルーのシャツにサーモンピンクの足首丈のパンツ、
黄色いレザーのデッキシューズ。髪型もばっちり決まっててお洒落。

ジャンボさんは白地に黒い稲妻みたいな柄のTシャツに柄パンツ。ボブさんは忘れてしまった・・・

ボブさんが誰かにほんのり似てるなぁと思ったら市川猿之助さんだった。
そう思い始めたら最後、途中から市川猿之助さんにしか見えなくなってしまった(異論は認めます)
Def Techの人にもほんのり似てる気がする。足して2で割った感じ。

この対バンが決まるまでちゃんとペトロールズ聴いた事がなかったんだけど、
洗練されたアレンジ、華やかなコーラスワーク、演奏力、どこを取っても完璧で、
CDで聴くより何倍もかっこ良くて、ジャンボさんの指弾きのベースも最高にクールでした。

長岡さんの超絶ギターソロに目を奪われていたら下手ではジャンボさんのチョッパーベースが
繰り広げられたりしてて、どっちも観たい!どうしよう!っていう贅沢な悩み。
コーラスも演奏もほんと心地良くて、体がふわりと中に浮いてしまいそうな浮遊感。


長岡さん「こんばんは、ペトロールズです。今日は台風の中ありがとうございます。
僕達は昨日から大阪入りしてたんで大丈夫だったんですけど」

ジャンボさん「これだけ電車が止まったりしてると、来れなかった人とかもきっといるだろうし。
・・・別に皆をシュンとさせたくて言った訳じゃないですけど」

長岡さん「来れなかった人達の分まで今日は必要以上に楽しんで行って下さい。
今日は(ステージの)後ろすごいよね。ドラムがいっぱい。ギター並べて自慢してる人みたい。
これだけドラムがあるって事は・・・髭ってバンドは人数が多いんじゃないですか?
俺達は多分、人数で言うと半分以下だもんね。人数では負けてます」

ボブさん「多勢に無勢」
ジャンボさん「ただひとつ言えるのは、誰よりも俺が髭って事ですけどね(顎髭を撫でながら)」
長岡さん「勝てるのはそこだけだね」

ボブさんが「告っちゃおうかな」とかって言って長岡さんが何か返したんだけど
ボブさんがそれを聞き取れなくて「あ゛!?」って聞き返したら、
長岡さんが「その聞き返す時の『あ゛!?』って言うの、やめた方がいいよ」って。
そしたらボブさんが「自分だってそう言う時あるじゃん」って反撃して、
ジャンボさんが「それは楽屋でやってください」ってなだめてた(笑)

長岡さん「そこのドラマーっぽい人、ドラム的なやつを」

予習が足りなくて半分ぐらいしか曲分からなかったけど、ASBとモラルかっこ良かった。
基本大人しく聴いてる感じだけどASBで「遊ぼう今夜(遊ぼう♪)」ってレスポンスが起きてた。
ASBの間奏からのサビのとこ、ギターのネックを舐めるようにギューンってやってから
ちょっと素っ気ない感じで歌い始めるのかっこ良すぎでしょ。

「canisay」だったかな、歌詞に合わせた夕陽色の照明が綺麗だった。
新曲みたいだから音源化してほしいなぁ。好きなタイプの曲でした。

「雨」の演奏が始まった時、わぁって歓声が上がる。深いブルーの透明な光と、
長岡さんの歌声、繊細なコーラスが重なって幻想的だった。

カザーナの前だったかな、MCでツアーが始まる事に触れてて、
ドラムのボブさんが日程を読み上げてたんだけど、途中から武田鉄矢風になってた(笑)
ペトロールズにおけるボブさんのキャラの光り方ったらない・・・気になる存在。

長岡さん「この後の髭、皆待ってるでしょ?さっさとやって後は俺達もゆっくり楽しもう。
今日はありがとうございました。ペトロールズでした」


ラストはカザーナ。時間にして1時間足らずだったかな?もっと聴きたかった。
ジャンボさんのベースラインの間の取り方がとても素敵。
全曲指弾きで、ベース好きにはたまらないベーシストでした。

演奏を終え、ステージを去るペトロールズの3人。
すぐに慌しくセットチェンジが始まる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

見慣れたドラムセットやアンプが次々と運ばれてくる。
アンプの台にはパッチワーク柄の布地がかけられてて可愛い。

ドラムのセッティング中に謙介さんが出てきて自らチェック。
フィリポとコテさんもチェック。フィリポ一旦下がったと思ったらコーラ持ってまた出てきた(笑)
下手側の袖には宮川さん、上手側の袖を見ると様子を伺う長岡さんの姿が。
トラメガのサウンドチェックもしてたけど、使ってたっけ・・・?

転換が終わって、照明が落ちてミラクルズのSEが鳴るとライブが始まる合図。すごい押しがきて2列目に。
ぞろぞろとステージに登場する髭のメンバー達。アイゴンさんの手にはすでにビールが。


需要あるか知らないけどメモ的なファッションチェック。

須藤さんは襟を広く切って背中がダメージ加工してある
黒地にシルバーラメプリントのツェッペリンT、赤地に白い花柄のスキニー、
紺?のキャンバス地っぽいデッキシューズ。ハットは被らず。

斎藤さんは白地にタキシードとピンクの蝶ネクタイのだまし絵プリントTに
黒地に白で規則的にドットが並んだ薄手のパンツ。

宮川さんは黒地に白のストライプのシャツに黒のサルエル、黒?のハット。

アイゴンさんは白のシャツにループタイ(留め金のとこがスワロっぽくてキラキラ)、
クラシカルな素材の黒のサルエル、レザーの靴に黒の丸っこいハット。

フィリポは袖が緑のラグランロンTにスマイルマークのゆるい感じの水色のハーフパンツ、キャップ。

コテイスイさんの服が思い出せない・・・ごめんなさい。
謙介さんは真新しそう(折り目が付いてた)な白のAKIRATシャツでした。


フィリポがマイクを持ってアイゴンさんの横、すなわちほぼ目の前に。
一曲目は「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2」。
フィリポが真剣にコーラスしてる所に何やら企んでる様子の
アイゴンさんがやってきて、横っ腹をつんつん、って。
フィリポがバーによじ登った時にフィリポの膝に顎があたった・・・なんとレアな・・・
転調する所で須藤さんがギターをマイクに持ち替えて全身で歌ってた。
謙介さんのドラムの叩きっぷりはいつ観てもすごく胸を打たれる。

「キングスバリー・マンクス」でも須藤さんがハンドマイクでゆらゆらと踊りながら歌う。
Tシャツの襟がずれて肩が出ててやたらセクシーでした。デコルテ綺麗だなぁ・・・。
“僕は君に優しい言葉ひとつ言えない”のとこ、歌い方を変えてたのが耳に残ってる。


須藤さん「どうも!髭です!お久しぶりです!」
久しぶりなのかな、前は7月だったからそうでもないのかな、って思ったり思わなかったり。


「ドーナツに死す」のイントロのギターの入り方、ほんとかっこいい。
後ろからすごい熱気が押し寄せてきて、じっとしてても皆のジャンプで勝手に体が浮く。
クアトロはよく揺れるって聞いてたけど皆の縦ノリがすごくて判別不可能。

「それではみなさん良い旅を!」のイントロで更に沸くフロア。
アイゴンさんのギター、見た目は豹柄で小さくて可愛いけど音はすごくかっこいい。
須藤さんが“ランチランチ・・・あっ違う!・・・大阪の時間だよー!”って。
アイゴンさんが斉藤さんの所に行って一緒になってギターを掻き鳴らしてた。
宮川さん前に出てきてくれたらめちゃくちゃ近い!でかい!

須藤さん「イカしてる俺は?」

「イカしてる俺は×××」久しぶりに聴けた!須藤さんが目の前のバーに足をかけて煽ってて、
落ちないように支えるつもりが後ろから押されて逆に押してしまってヒヤッとした・・・
ライブ中ってテンション上がってるから気付かないけど、須藤さんの太ももを
じっと触ってた事を今ふと思い出して、全力で土下座したい気分。

「ボーナス・トラック」の一番のサビとか歌詞が所々怪しかったんだけど、
2番の頭で“チンパンジーが泥舟に・・・”って歌ってしまって、
「それはさっき歌ったよ!これから2番だよ!」って須藤さんが言った瞬間、演奏が巻き戻った(笑)
須藤さんが一生懸命思い出そうとしてるのを見かねた斉藤さんが耳打ちした瞬間の、
須藤さんの輝いた目が忘れられない。キラーッ!って光ってた。
あと、斉藤さんのテンションが尋常じゃなくて、めっちゃ激しく踊りながら
宮川さんの所まで来たかと思えばいきなりシャドーボクシングみたいなパンチしてて、
定位置に帰って行く時もすごい俊敏な動きだったから宮川さんも謙介さんも爆笑してた(笑)


須藤さん「こんばんは、髭です!言うならば、改めまして髭です!さっきも言ったもんね。
梅田!いつも梅田って言うと発音おかしいって人に言われるんだけど、やっと分かったの。
ロボットになればいいの!(早口のロボット声で)ウメダ。ほら。これでしょ!?」

出たー!須藤さんのドヤ顔(笑)ロボット声可愛い。

「どうしていつも間違えるのかなぁって思ったんだけど、いつも髭のライブの
写真を撮ってくれてる梅ちゃんって言うスタッフが梅田くんっていうの。
だから俺、梅田くんみたいになっちゃうの。渋谷くんとかと一緒」

須藤さん、ラジオやってる時から梅田の発音変だったよね。懐かしいな。

須藤さん「今日は大変な天気の中ありがとうございます。
ソールドアウトしてるって聞いてたのにお客さん3人ぐらいだったら
どうしようかと思っちゃった。それでも一生懸命やるんだろうけどね。
朝方、俺のiphoneが聞いた事もないような音で鳴るから起きちゃって。
何だろうと思って見たら『逃げて!』『逃げて!』っていっぱいメールが来るんだよ。
皆大丈夫だった?梅田に住んでる人はいいけど近くに住んでる人は大変だったでしょ?」

(´-`).。oO(近くに住んでる人は大変・・・?)

須藤さん「ここに来られなかった人もいるみたいで・・・
でもみんなに会えて良かった。昨日から大阪に来てて良かったよ。
アイゴンさんと謙介はギリギリに着いたんだよね」

アイゴンさん「新幹線に約11時間滞在してました。謙介もペトロールズの
カザーナの時に入ってきたもんね。もし間に合わなかったら(ふんぞり返って)
春日みたいに出てこようかと思ってたんだけど、間に合って良かった(笑)」


須藤さん「今日はマンデー・モーニングだった訳だけど・・・
昨日はサンデー・モーニングだったでしょ?」


「サンデー・モーニング」はアイゴンさんの勇退の事と歌い始めの歌詞が重なってぎゅっとなる。
斉藤さんとアイゴンさんのギターの和音と須藤さんの少しくぐもった声。大好きな曲。

乾いたテレキャスのイントロがポップなんだけど、油断してると
心を持っていかれそうになる言葉が散りばめられてる「GOO」。

「ママ's理論」ライブで聴くの初めてだったからイントロが鳴った瞬間、
テンション振り切っちゃって結構でかい声で叫んでしまった。
そしたら、アイゴンさんがこっち見てニッて笑ってくれた(;_;)
ほんと楽しいし謙介さんのドラムもばっちりはまってて最高だった!

「Acousticのグルーヴと繰り返されるこの“メッセージ聞こえるかい?”は脳がトリップしそう。
須藤さんがモニタに登って歌ってるところを下から眺めるというしあわせ。
客席にマイクを向けて歌わせる須藤さん。ライブでのアレンジ大好き。いつか音源化してほしいなぁ。
「・・・言っちゃおうかな。愛してます!」って須藤さんそれ反則!!


須藤さん「世間的にはあまり知られてないかもしれないけど、僕達が本当にいいと思っている曲をやります」


アイゴンさんが弦が放射状に伸びた黒いアコギを掻き鳴らす。
(あのギター、何年か前に須藤さんがツアーでダイアリーの時に弾いてた気がする)
Ustで観たJASONでも演奏されてた、AメロBメロは「髭は赤、ベートーヴェンは黒」の
歌詞が乗ってて、サビに来ると「D.I.Y.H.i.G.E.」に変わるラップ調の曲。
・・・なんだけど、須藤さんサビで思いっきり噛んじゃって全然言えてなくて笑ってた。
須藤さんが目の前で煽ってたのにアイゴンさんのギターがかっこ良すぎて釘付け。

Acousticだったかラップだったかでお客さんにマイク向けた後に
須藤さん「みんな音楽の才能あるね!」って。

須藤さんが「・・・ロックンロール」って小さく呟いて初めのリフを鳴らす。
「ロックンロールと五人の囚人」でかなり押されて体が横向きになって正直苦しさが
顔に出ちゃったけど、もう半分ヤケになって思いっきり腕上げてたらアイゴンさんが笑ってくれた。
フィリポがタンバリン持って下手の前に出てきたんだけど、
須藤さんがそのタンバリンを奪って客席にぶん投げてた(笑)

「ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク」のイントロのワクワク感と、
須藤さんの“カモンカモンカモン♪”ってライブに来た人の特権だと思う。

須藤さん「フィリポがタンバリン返してほしいって!」
返してもらったタンバリンを首に引っ掛けた後、カチューシャみたいにしてた須藤さんが可愛すぎて罪。
フィリポ「タンバリン返してくれて嬉しかったでーす」

どの曲だったか、須藤さんピストルを撃つポーズをしたり、両手でハート作って胸にあてて
飛び出すやつやったり、マイクぐるぐる回したり、見てて飽きないしあれもこれも可愛すぎ。
あと、ゆっくり水を口に含むから噴射するのかと思ったら普通に飲んでた(笑)

須藤さんが両手を広げて、あのイントロが鳴る瞬間がたまらない「テキーラ!テキーラ!」
曲の世界観にリンクするようにキラキラと輝くミラーボール。
須藤さん、ガムを噛んでごくんって飲み込む仕草してたっけ。
ゆらゆらと体を揺らす心地良いリズムとほんのり切ない歌詞。どこを切り取っても魅力的。

須藤さん「ありがとう!みんなの事大好きです!今日は生まれていちばんいい日だよ!」


演奏を終え、ステージを後にする7人。
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by pochi-17 | 2013-09-29 00:47 | Live | Trackback | Comments(0)

2013.9.16 Hi-Vision Crash!ペトロールズ/髭@梅田CLUB QUATTROレポ後編

すぐに始まるアンコールの手拍子。
しばらくして明るくなって長岡さんとジャンボさんがステージに。
長岡さん、髭ちゃんグッズの目玉サングラスを装着!

長岡さん「こんばんは!髭です!髭の須藤寿です!今日は生まれていちばんいい日だよ!」
いきなり須藤さんのモノマネ・・・!しかも目玉サングラスで(笑)

長岡さん「前の方大丈夫?潰れてない?こんなぎゅうぎゅうのライブ観た事ないからさ」
さり気なく気遣ってくれる長岡さん優しいな。若干潰れてはいるけど大丈夫。

ジャンボさん「みんなが飛び跳ねるから楽屋は震度2でした」
長岡さん「ずっと揺れてるから地震かな?って思ったんだけど、曲が終わったら止まった(笑)」

長岡さん、目玉サングラスしてるから目線がどこ見てるのか分からなくて、
ジャンボさん「こっち見てる?」
長岡さん「うん見てる」って。

長岡さん「ドラム!うちのドラム!」

そう呼ばれて出てきたのはボブさんではなく謙介さん!
長岡さん「うちのドラム。かっこ良くなっちゃって。髪型も変わって」

そう言われて謙介さんが両手で髪をお下げみたいに持ってたの可愛かったな。

長岡さん「一曲やろうか。いつやるの?今でしょ!!先に帰っちゃった人はバカだよ」

フィリポ&コテさんを従えたボブさんがステージに登場。

ボブさん「こんばんは!髭の須藤寿です!!」
ボブさんまで・・・!(笑)

長岡さんがおもむろに歌い始める。「オニオン・ソング」!
ボブさんが民生さんのパートを歌うんだけど、歌詞が即興の合いの手みたいになってて、
「アナタかっこいい!みんなも素敵だね~!」とかって何かひたすら褒めてた(笑)
後半のとこ、ベイビーオニオーン♪っていつの間にかナチュラルに入ってくる須藤さん。
ボブさん、歌い終わった後に流れでヨーデル熱唱。しかもかなりハイレベル。
それにしても長岡さんが喋る度にイメージがどんどんいい感じに崩壊していく。

曲が終わって須藤さん「フィリポ!コテイスイ!ボブ!」

フィリポ「ボブ!!」
須藤さん「BOB!!」
フィリポ「ボブ!!」
須藤さん「NO!NO!NO!BOB!!」

何このやりとり(笑)須藤さんボブの発音半端ない。

須藤さん「・・・アイゴン!!」

ステージにアイゴンさんが。手にはビール、なぜか背中には紫色のリュック。

アイゴンさん「今日はありがとうございました。先に帰らなきゃいけなくて・・・ごめんね。
年内で髭を脱退・・・勇退する事になりました。最後にひと言いいですか?」

あちこちからアイゴンさーん!って声が聞こえてくる。


アイゴンさん「・・・アイゴンの事は嫌いになっても、髭の事は嫌いにならないで下さい!!!」


アイゴンさーん!!(´;ω;`)


・・・ってなったけど、どっかで聞いた事あるな(笑)


須藤さん「前田○子の事は嫌いになっても、アイゴンの事は嫌いにならないで下さい!!」


・・・って須藤さーん!!!(笑)


下手から出てきたアイゴンさん、ステージを横断して上手から帰っていく。
何だかあっという間の出来事で感傷に浸る間もなかった・・・。


須藤さん「(フィリポとコテさんを見て)何でまだいるの?名前呼んだんだから早く帰って!」

フィリポ「いや・・・ベースの人に挨拶しとこうかなって思って」

須藤さん「ベースの人、って・・・」

そんなフィリポの肩をコテさんが抱くようにしてフィリコテが退場。

ペトロールズの3人に須藤さんボーカルで演奏されたのはペトロールズの「水族館」という曲。
結構攻めた感じの曲調で、須藤さんの声にもよく合ってた。
でも須藤さん、歌詞覚えてなかったみたいで足元のカンペを4、5回見て、長岡さんも笑ってた。
あまりに見るもんだから、ほんとに覚えてないんだなぁって思った(笑)
間奏のとこで須藤さんがいきなり「海藻!みんなワカメになって!」ってゆらゆら手を振る。
クアトロのお客さん、総ワカメ。不思議な光景。何だか和む。

曲が終わって須藤さん「・・・やっちゃったね。今のはペトロールズの『水族館』って曲です」

長岡さん「良かったよ。須藤くんに歌ってほしかったんだよね」

須藤さん「これから毎回あれやればいいよ!海藻!って」

長岡さん「でもあの時俺ギターソロだから手ぇ振れない」

須藤さん「口だけでいいから!今日観たお客さんはみんな分かってるから!!」

食い気味で切り込んでいく須藤さん、さすが(笑)
何のくだりだっけ、須藤さんが「音楽は言葉じゃないよ!」って言って、
本人はそんなつもりじゃなかったみたいなのにいい事言った風になって
「あ・・・ありがとうございまーす」って。


須藤さん「あの虹の向こう側に行こう!今この瞬間を忘れるなー!」


最後は残る髭のメンバーも加わって、ペトロールズと一緒に「虹」!
ボブさんが上手側でハイジのフラッグを、コテイスイさんがペトロールズの
touch meのフライヤーと同じ柄のペトロールズフラッグを楽しそうに振ってる。

ジャンボさんが弾いてたのは須藤さんのギターだったのかな?
長岡さんのギターが鳴って声が聴こえるとちゃんとペトロールズ風味の虹になっててそれもまた良かった。

皆が笑顔で、歌詞飛ばした須藤さんに付き合ってコーラスしてた長岡さんがマイクから離れたりしてて。
後々この日のライブを振り返る時、今目の前に広がってる景色を思い出すんだろうなって思いながら観てた。
じわじわと心の中がしあわせで満たされていく、そんな光景。


演奏を終え、笑顔でステージを去るペトロールズと髭のメンバー。温かい拍手がフロアを包み込む。
アンプの電源が切られるまでアンコールを求める手拍子が響いてました。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


フロアが明るくなってもなかなか現実の世界に戻れなくてぼーっとしてた。
人が少なくなり始めたフロアでフォロワーさんに声をかけてもらってやっと戻ってきた。

お喋りしてたら段の上にどこかで見たような人がいたような気がしてよくよく見たらケイタイモさんでした。
びっくりして2度見した上に、なぜか焦って段の影に隠れたりして完全に変な客だと思われた・・・

物販にメンバー出てきてくれないかなぁって淡い期待を抱きつつ、ロビーでもまたお喋り。
横浜から来られたフォロワーさん、新幹線が動かなくて一度は諦めたけど運行再開って聞いて
いてもたってもいられなくて駆けつけたって、その愛に胸を打たれました(;_;)
物販は誰も来なかったんだけど名残惜しくて最後まで居座ってしまった。
エレベーターで下に下りたら着物にばっちりメイクの役者さん風の人がいてまたびっくりした。
クアトロが入ってるビル、劇場もあるのね・・・。お客さんのお見送りだったみたい。

何となくすぐに帰る気にはなれなくて、フォロワーさん達と一緒に出待ちしてしまった。
遅くなるから22時になったら帰ろう、22時半には帰ろう・・・と思ってたけど帰るに帰れなくなって、
待ってる間に終電を検索したり、いざとなったら目の前にあるネットカフェかなとか、
帰ったらやっぱり怒られるかなとか、自分でも何やってんだろうって思わなかった訳ではないけど。

23時過ぎに最初に謙介さんがエレベーター降りてきて、後からケイタイモさん達も降りてきて、
しばらくしてフィリポ、コテイスイさん、斉藤さん、宮川さんが降りてきた。

フィリポはビール片手に上機嫌(と言うかかなり酔ってた)で、手を差し出したらがっちり握手してくれた。
斉藤さん宮川さんはささっと車に乗ってしまったんだけど、助手席の斉藤さんにも握手してもらった!
宮川さんが車に乗り込む時、ノリノリな女子達に「よっ!男前!」って言われてた・・・

謙介さんが真ん中の列の奥に座ってて、フィリポが先に乗って、宮川さんも後から
乗り込んだと思ったら「フィリポなんか濡れてる!」とか言ってた(笑)

後からペトロールズの皆さんと須藤さんが。須藤さん赤いレザーっぽいお洒落なキャリー引いてた。
長岡さんと須藤さんに握手してもらえた。でもあっという間すぎて何も言えなかった・・・。
須藤さんとジャンボさんはワゴンではなくタクシーに乗ってた。長岡さんは別の車だったかな?
車が出る時に須藤さんが「ありがとう!みんなも気を付けて帰ってね!」って言って手を振ってくれた。

またふわーっとして、てくてく歩いてたら「ぽちさん時間大丈夫?」って言われてハッとした(笑)
慌ててお別れして梅田の地下街をダッシュ。また道に迷ったけど電車間に合って良かった。

電車の中ではもっぱらライブの反芻。じわじわ寂しさもこみ上げてきたりして。

ライブの直前にアイゴンさんの脱退が発表されて、今のところ関西での次のライブは決まってないから
これが私にとって髭のアイゴンさんを観るのは最後なのかもなぁって思ってライブを観てた。

でもアイゴンさんはいたっていつも通りで、宮川さんが脱いでアンプの上に置いてた
ハットをいたずらっぽく笑いながら被せたり、平泳ぎのポーズで斉藤さんのとこまで行ったり、
パントマイムみたいにその場から一歩も動かず走る人になったり相変わらずお茶目で、
演奏面も勿論だけど、ムードメーカーとしてのアイゴンさんの存在ってやっぱり大きくて、
誰よりもバンドの事もお客さんの事もよく見てる人。アイゴンさんが髭じゃなくなるの本当に寂しい。
これからもずっと変わらずアイゴンさんの事も髭ちゃんの事も大好きです。

思い入れが強すぎてまた長くなってしまったけど最後に。

髭ちゃん、またすぐに関西に来てね!
ペトロールズのライブもまた観たい!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2013.9.16 Hi-Vision Crash!ペトロールズ/髭
@梅田 CLUB QUATTROセットリスト

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【ペトロールズ】

01.エルフ
02.止まれ見よ
03.闖入者
04.ASB
05.モラル
06.canisay
07.雨
08.カザーナ

--------------------------------------------

【髭】

01.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
02.キングスバリー・マンクス
03.ドーナツに死す
04.それではみなさん良い旅を!
05.イカしてる俺は×××
06.ボーナス・トラック
07.サンデー・モーニング
08.GOO
09.ママ's理論
10.Acoustic
11.DIYHiGEラップ+ベートーヴェン
12.ロックンロールと五人の囚人
13.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
14.テキーラ!テキーラ!

ENCORE

01.オニオン・ソング(ペトロールズ&フィリポ・コテイスイ・須藤)
02.水族館(ペトロールズ&須藤)
03.虹(ペトロールズ&髭)
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by pochi-17 | 2013-09-29 00:45 | Live | Trackback | Comments(0)

勇退

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【勇退】

勇退(ゆうたい)とは、高い功績を残した者が潔く役職を辞する事や、
あるいは後進に道を譲る事などを目的にその役職から自ら引退する事である。

一般的には、その分野・業界の発展拡大に関わる程の多大な功績を残した者や、
あるいは高齢になるまで第一線で長年に渡って活躍し後進の育成にも携わった者の様に、
周囲の関係者から引退が惜しまれる状況で用いられる。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


ナタリー 髭からアイゴン脱退、ラストは12月「CLUB JASON」


このニュースを見た時、心にぽっかり穴が開く感じはしたけどあまり驚きはしなかった。
元々髭に加入するって聞いた時は期間限定なのかなって思ってたし、
プロデューサーをだった、すごいミュージシャンが加入した、ぐらいの気持ちで。

でも、ライブで髭のアイゴンさんを観て、プレイヤーとしても
ひとりの人としてもすごく魅力的で、いっぺんに惹き込まれた。

ハイエイタスから堀江さんが離脱する時、アイゴンさんももしかしたら
いつかはこんな風に髭から離れてしまうのかな、なんて脳裏をよぎったんだけど、
いつの間にか髭にとってのアイゴンさんという存在があまりに大きくなっていて
そんな事は出来れば考えたくないな、ずっと髭のメンバーでいてほしいなって。

ふと思い出してアイゴンさんが加入した頃の雑誌のインタビューを読み返してたんだけど、
アイゴンさんの事を須藤さんは「寛容な人」、斉藤さんは「一緒にギターを弾けるだけで楽しい」
宮川さんは「その場の空気を変えるムードメーカー」って話していて。
つくづくその通りだと思うし、今もそれは変わらないんじゃないかな。

アイゴンさん優しいからライブ後に物販に出てきてくれたりするんだけど、
小心者ゆえ今まで一度もお話をした事がないのが悔やまれる・・・

ライブの数だけアイゴンさんの思い出もあるけど、特に思い出すのは
大阪でのParty Mustacheの時、そろそろ朝になるって頃にアイゴンさんが
DJで髭の曲を流してくれて、良い旅をの大サビのとこでスッとボリュームを落として
皆に歌わせてくれて、その時ステージの須藤さんを見るとすごくいい顔で笑ってて。
大好きな音楽で満たされてほんとに幸せで、髭のライブって最高だなぁって心の底から思った。

髭というバンドからアイゴンさんは離れてしまうけど、それはもちろん悲しいけど、
アイゴンさんが残してくれたものはずっと残っていくだろうし、
いつかまたどこかでアイゴンさんのプレイを観れたらいいな。

私にとって髭のアイゴンさんを観れるのは今のところ16日のクアトロが最後かな。
泣いちゃうかなぁ。泣かないで笑ってお見送りできたらいいな。
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by pochi-17 | 2013-09-14 01:03 | 髭(HiGE) | Trackback | Comments(0)

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