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2014.6.24 BUMP OF CHICKEN TOUR“WILLPOLIS2014”@インテックス大阪レポ

6月24日、インテックス大阪であったBUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。
ツアーが発表になった時、インテックスかー…って思って正直行くか迷ったけど、
3月にハルカスであった802の公録に行って、やっぱり行こうかなって。
以下ただの感想文なのであしからず。間違ってるとこもあるかもしれないけどご了承を。

夕方にふらっと行ってふらっと入ってさっさと帰ってくるつもりだったのに、
物販並ぶ為に12時前にはインテックス着。G-SHOCK外れちゃったし何やってんだろ。
並び終わって出たらリハの音漏れが聴こえてきたからベンチでぼーっとしながら聴いてた。
その後ツアトラ見物してそれでも時間を持て余して一旦離脱してATCに行ってまたインテへ。
Dブロックで番号遅いし早く帰りたかったから後ろで見るつもりだったけど、
中に入ってみたら案外ブロックの前方開いてたから上手の3列目?4列目?に。

開演までの1時間長いかなって思ったけど入場に時間がかかったからそうでもなかった。
ステージは薄いオーガンジーみたいな幕で覆われてて、両サイドにモニター。
開演までの間、ステージ横のモニターにザイロバンドの注意事項がずっと流れてた。
ぼんやりしてたら急にサウンドチェック始まってドラムの音で皆揃ってびっくり(笑)

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

開演時間が迫ってきて、ボレロが流れる頃になると自然発生的に手拍子が起こる。
去年の城ホールの時もその前の年の神戸の時も耳が壊れるかと思うほどうるさかったから
びくびくしてたんだけど、今回はそうでもなかった。大きな会場の割に音も割れてなかった。
ボレロの旋律がだんだんと大きくなって、クライマックスを迎えると同時に客電が落ちる。
モニターに去年のツアーのオープニング映像の続編のようなアニメが。
ストーリーは上手く説明できないけど、登場人物が喋ったのがインパクトあったな。

オープニング映像が終わるとステージの幕に照明が当たってWILLが流れる。
メンバーのシルエットがステージに現れると大きな歓声が沸き起こる。
それぞれ定位置について、藤原さんがギターを高々と掲げるシルエットが幕に投影される。
聴こえてきたのは升さんが刻む力強いドラムのリズム。

去年のツアーのオープニングを彷彿とさせる「Stage of the ground」。
幕が上がらずメンバーのシルエットしか見えないのがじれったい。
間奏で藤原さんが「こんばんはBUMP OF CHICKENです。遊ぼうぜ!」って。
皆の拳がステージに向けられてゆらゆらと揺れる。

イントロの息の合ったコーラスワークが綺麗な「firefly」。
皆のザイロバンドが一斉に点灯した瞬間は夢の中にいるみたいな景色だった。
今回のツアーでは照明に加えてレーザーもあったんだけど、
蛍みたいな小さな緑の光が天井に舞っていて幻想的でした。

「虹を待つ人」の四つ打ちのキックのリズムにLEDの光るバルーンが跳ねる。
ステージ奥のビジョンにはメンバーのリアルタイムの映像がコラージュ写真みたいに映ってた。

直井さん「こんばんはBUMP OF CHICKENです!!」

直井さん「今日はここに来れなかった人にも届けるつもりで一生懸命演奏します!
このお客さんの組み合わせでライブやれるのは今日の一回っきりなので最後のつもりでやります!」

この間の細美さんのMCが脳裏をかすめた。言ってる事は似てるけど、
言葉に含まれてる意味合いは全然違うように感じるなぁなんて。

直井さん「ツアーもあと少しで終わってしまいますが、
支えてくれていたスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます」

直井さん「皆すげぇかっこ良くて俺泣きそう。泣いていいよー!…先に言ってやった!(笑)」
真面目なのはこれぐらいにして。これ以上喋ると泣いちゃうから」

過剰なまでに褒めてくれるのも直井さんなりの優しさの表現なんだろうなって。


「サザンクロス」はイントロのギターが鳴った瞬間からそれまでとは空気感が変わった。
“こんな思い気付かなかったでしょう”って藤原さんの歌声が涙声みたいに聴こえて胸に迫ってきた。
間奏明けの増川さんのギターの響き方がすごくかっこ良かったんだ。

サザンクロスが動なら「(please)forgive」は静の曲でコントラストが際立ってた。
空気をはらんだような藤原さんの深く息を吐くような歌を聴いてたら
ふわりと体が浮いて空に浮かべそうな錯覚に陥った。この曲はライブの方が断然いい。
それでも時々歌詞が心にパッと飛び込んできてドキッとした。


藤原さん「…皆大丈夫?大丈夫かって聞いてんだよ。(大丈夫ー!って声)」

直井さん「いやお前は大丈夫だろ(笑)その斜め後ろとかで
こう(反り返った無理な体勢)なってる奴とかいるから(笑)」
(please)forgiveでちょっと楽になったって感じの奴が。
皆ところてんみたいになってるよ。押し出される直前のところてんみたいに(笑)
ここの会場はここうこうが長くて、ここうこうが短い独特なつくりなんだよね。
後ろ、遠いからってしょげてんじゃねぇぞ!真ん中も!前も!ちょうど上手い事三つに分かれた(笑)」

藤原さん「…俺?俺は大丈夫。細いから大丈夫?って言われがちだけど生まれつきだから。
俺がせーのって言ったら一歩ずつ下がってくれないかな。いい?…せーの。
ご協力ありがとうございます。もし体調悪くなったりしたら無理しないで
周りの人に助けを求めてね。助けて下さいって言ったらちゃんと助けてくれるから」


「友達の唄」はもう何度もライブで聴いた気がするけど、今回のがいちばんだった。
藤原さんの歌い始めの声に一瞬で引き込まれて全部持っていかれた。
それが忘れられなくて帰ってCD聴いたけど音源じゃ足りないなって思うぐらいだった。
歌い終わった藤原さんにスポットライトの光がまっすぐに射して、
アコギの音だけになって演奏が終わるまで咳払いひとつ聞こえなかった。
今私が泣いていてものところ、メロディーを変化させて歌ってたな。

ライブではギター始まりの「smile」。ビジョンはモノクロの映像に。
曲の後半、モノクロだった花の映像に彩りが戻ってきてステージを眩しく照らしてた。
この曲はただただ最後の演奏に圧倒される。升さんを中心に、4人でアイコンタクトしながら
ひとつの風景を描いてメッセージを強烈に焼き付けてた。

「宇宙飛行士への手紙」はライブで聴くと何だかいつもぐっときてしまう。
“それが今の今のうちにちゃんと取り戻しておきたいから”
“笑い合った今日がずっと 未来まで守ってくれるから”って歌詞が変わってた。
藤原さんがトリケラトプスの真似してたらしいけど、それってどんななの…?(笑)

演奏を終えたメンバーがステージを降りて恥ずかし島へ。
通り過ぎざまにお客さん達とハイタッチを交わす。


直井さん「改めましてBUMP OF CHICKENです!
今日ライブ初めてって人!(ちらほら)何回目かって人!(大多数)
そういうのは無視して自己紹介します!
ベース担当、お喋り担当、金髪担当、でしゃばり担当、
スカート担当。このスカート、ポケットあるの。珍しいよね。
遅れてきた反抗期、最近Twitterを始めました!
パソコンとか携帯とかないって人は心の中でフォローしてください!
アカウント名はBOC_CHAMA。皆一緒に!ビーオーシー、
アンダーバー、シーエイチエーエムエー!フォロミー!!」

ばっと両手を広げて無邪気な笑顔の直井さん。かわいいな。

直井さん「皆大好き。あ、聞こえちゃった?俺の心の声聞こえちゃった?
皆セブンスセンス半端ないね。分かんないか。聖闘士星矢です。正解!」

お客さんが口々に話しかけて、それを見て直井さんが
「皆そんな友達じゃないんだから。まぁ友達だけどそんな近い友達じゃないから!」って。

直井さん「…ギター担当、空港にジャンプを背負って現れた男、増川弘明!
藤くんが忙しくて読めてないジャンプが溜まってきちゃってて、
ジャンプ2冊ヒロがリュックに詰めて空港に持って来たの」

藤原さん「3冊!」
直井さん「3冊www」
増川さん「紙だと飛行機でポーンって鳴っても物理的に…飛行機に影響与えないし」
直井さん「ギター、増川弘明!」

直井さん「Tシャツが真っ赤に染まってるのは決して返り血を浴びた訳ではない!
地球が誕生してからこのかた一度も喋ってない…ポンツカでは喋ってるけど(笑)ドラム、升秀夫!」

直井さん「ギターでしょ、ボーカルでしょ、作詞作曲でしょ、もう完璧!!
ただ一つこの男には欠点がある。目が悪い!藤原基央!
…藤くんエフェクターの踏むとこ見えなくてしゃがんでる」

藤原さん「近づいたら見える」

藤原さん「…何?元気ですよ。脇毛?左の脇毛も生えてきました。
…脇毛が生えたつって拍手されるのも俺ぐらいだと思うんですけど(笑)ツルツルだったんですよ」

お客さんか誰かがトマトって言ったみたいでトマトの話してた。
楽屋に行ったらグリーンズさんから丼にヘタ取ったトマトが20個ぐらい盛ってあったんだって。
味の感想を聞かれた藤原さんが「美味しかったですよ」って。

恥ずかし島、位置的には近いんだけどステージが低いからよく見えなかった。
ここではアコースティック形式なので、升さんのドラムもシンプルなもので
直井さんはアップライトベースでの演奏でした。

何が演奏されるのかなってそわそわしてたらアコギをつま弾く藤原さんが
おもむろに「睡眠時間」を歌い始めて息を飲んだ。
個人的にこの曲はある日を境に聴けないでいたからダメだ、って思った途端涙がこぼれた。
藤原さんの歌声も、メンバーの演奏も包み込むように温かくて優しかった。

「歩く幽霊」が演奏された時の盛り上がりようもすごかったけど、
間奏で藤原さんがブルースハープ吹いた時の盛り上がりはもっとすごかった。
久しぶりにブルースハープ吹いてるとこ見れて嬉しかった。アコースティックver.もいいな。

演奏を終えて、島ステージの後ろから帰っていくメンバー。
Dの下手側の前も通ったみたいでざわざわしてた。


一旦照明が落とされた後、ステージが青い光に包まれ再びメンバーが登場して「ray」。
縦ノリで跳ねる感じかと思ったら手ワイパーだったのがちょっと意外だった。
特効のフルコースっていう感じで視覚的にも楽しめた。もちろん曲も好き。
最後の藤原さんのギターの音がすーっと溶けていくのがすごく綺麗で。
曲終わりに藤原さんが両手広げて片足を上げた、おどけたポーズで締めてて笑った。

ライブ前にアルバムを予習してて、初めに聴いた時より好きになってたのが「トーチ」。
増川さんのギターの音の広がりも藤原さんの低音のボーカルも言葉の選び方もいいなって。
自分の気持ちと重なるところがあって、また泣いてしまった。
2番のAメロのベースも素敵で、サビ前に入る増川さんのフレーズもぐっとくる。
“君といた事をなくさないように”が“君といる今日をなくさないように”って。


藤原さん「ここで重大発表があります。…あと3曲になりました。
俺だってまだ歌ってたいし皆と遊びたいよ。
でも結構歌ったよ?楽しい時間があっという間に過ぎるのは
皆のせいなんだから。皆が楽しくさせるから短く感じちゃうんだよ。
朝まで?朝までは無理でしょ。何?カラオケ?
予想外のが来たな(笑)こんな大人数でカラオケ行くの?」

藤原さん「こんな時はましゅかわしぇんしぇーの声を聞いてみよう。
皆の心の奥、心の扉を開けるとピーナッツを食ってる、
皆の瞼の裏側にいるましゅかわしぇんしぇー、呼んでみよう」


\ましゅかわしぇんしぇー!/


増川さん「みんな楽しんでますか?俺は楽しませてもらってます。元気ですかー!?」


増川さん「男子ー!…女性陣ー!」


何でそこ女子じゃないの。
ましゅかわしぇんしぇー何喋ってたっけな。笑いすぎて忘れた(笑)
さっき藤原さんが残り3曲って言ってたのに、ましゅかわしぇんしぇーは
残り数曲になりましたが…って言って周りがクスクスなってた。
升さんが皆ありがとー!ってマイク通さずに言ってたっけ。

藤原さん「もっと歌いたい?大きい声でラララって歌ってね。力入ってたらちゃんと肩の力も抜いて」

「white note」ではビジョンに音ゲーみたいな映像が。
曲に合わせて手拍子、キック、ラララ、オーイェーのコーラスをするんだけど、意外と難しい。
二つ同時に来たりしたりするともう混乱しちゃって全然ダメだった(笑)


藤原さん「皆ちゃんとできた?できたって人!(結構手が上がる)
ほんとにできた?…手ぇ下げなくていいから(笑)ちゃんと大きな声で歌えた?」

藤原さん「皆もっと歌いたい?」
直井さん「歌いたい!」
藤原さん「お前も歌いてぇのかよ(笑)」

藤原さん「…次に歌う曲は天体観測っていう曲なんですけど、そのサビの
オーイェーエーアハーン!を皆で一緒に歌いたいなと思って。
古から伝わる言葉、オーイェーエーアハーン!を。いいですか?練習いる?」

直井さん「練習いるー!」
藤原さん「お前も練習いんのかよ(笑)」

まず練習。サビの途中から流すようにラフに歌ってる藤原さんがかっこ良すぎてずるい。

藤原さん「皆ちゃんと歌えた?いつもは恥ずかしがって
オーイェーー…フフンってごまかしてんだろ?今日は思いっきり歌えよ!」


満を持しての「天体観測」。オーイェーエーアハーン♪もそうだけど、
アーアーアハーンイェイェー♪もちゃんと皆歌ってた。

本編ラストは「ガラスのブルース」。その時その時の気持ちで歌詞が変わってる事が多い曲で、
何年か前まではちょっと切なくなるような歌詞になってたりもしてたけど、
この日はメンバー自身もライブを楽しんでくれてるんだなって伝わってきた。
“ガラスの眼をしたお前ら叫べ!”“ガラスの眼をした皆大好き”
“僕はまだ歌ってたいよ もっと君と遊んでたいよ”たくさん歌詞が変わってた。
藤原さんが間奏で「ギター、増川弘明!」って紹介するシーンはいつも耳に残る。


演奏を終えてステージを後にするメンバー。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

どこからともなくfire signの合唱が。
しばらくして、アンコールの声に応えて再びステージに照明が灯る。

アンコール恒例、直井さんによる撮影タイム。動画も撮ってた。

直井さん「アンコールありがとうございます!
今回のツアーで販売してるTシャツのいきさつをここで話したいと思うんだけど、
リトルブレイブTシャツは山崎さんの絵がアメコミみたいで
カッコ良かったからバンて前面に出して、RAYのTシャツは女の子が
ノーパンで着てくれたら嬉しいなぁって。いやらしい事ではないよ?いやらしいか(笑)
それでウィルポリスのTシャツはユニフォームみたいな、
同じTシャツを着た人が各地からこう(マイクを地球に見たてて)大阪にシュッ!って
集まってくれるのをイメージして作りました。皆、良かったら買って下さい!」

アンコールは懐かしめの曲も聴けるかなって思ったら「プレゼント」。
心の準備ができてなかったのに、いきなりこんなの聴かされたらたまらない。
“壁だけでいいところに わざわざ扉作ったんでしょ”って。
プレゼントは全身がぞわわーってなって震えるぐらい感動した。それでやっぱり泣いた。
つらい時に支えてくれた大切な曲。藤原さんの歌声が強くてやわらかかった。

残された短い時間を惜しむように、ゆっくりゆっくり歌い始める藤原さん。
あまりにも溜めて溜めてでなかなか進まなくて、自分でもふふっと笑ってた。
「真っ赤な空を見ただろうか」でも歌詞が変わってて、
“そんな心 馬鹿正直に 話す君のことが大好きだ”って歌ってた。
曲の途中で藤原さんが増川さんに「お前、日向小次郎みたいだな」って。

演奏を終えてステージを降りてファンサービスに向かうメンバー。
それでもアンコールの手拍子は一向にやまない。メンバーが緊急会議。
その声に応えてもう一曲やってくれた。それがまさかの「flyby」。
そんな気はしなかったけどライブで演奏されたのは久しぶりだったみたい。
歌声も演奏も力強くて、インテックスの広大なフロアが狭く感じた。

今度こそ演奏を終え、楽器を置いてステージを後にしようとするメンバー。
でもまたアンコールの手拍子が起こる。Dブロックでも皆手拍子してた。
その声に根負けしたみたいに帰ろうとしていた直井さんがゆっくりと
スローモーションの巻き戻しみたいにして定位置に戻ってくる。

ライブのラストを飾ったのは「ダイヤモンド」でした。
ライブでも何度も聴いてきたけど、やっぱりこの曲はいつも心に突き刺さる。
最後は“いつか旅に出るその時は 迷わずこの歌を一緒に連れて行ってくれ”って。

直井さん「大阪ありがとう!また来るからまた来て!」

演奏が終わって、メンバーがひとりひとりステージを後にする。
増川さんは最後に腕に貼ってたタトゥーシールをカメラに向けて見せてくれた。

残った藤原さんがおもむろに話し始める。

「皆すげぇかっこいいよ。こっから見ると皆がかっこよくて泣きそうになるんだ。
皆はこういう風に見えてるってずっと分からないんだろうな。でも素敵なんだよ」

「みんな毎日色々あると思うけど…テストの点悪くてライブに
行っちゃダメだとか言われたりした奴とか…いい事ばっかりだったって
人もいるかもしれないけど、辛いことがあった人も今日、
歌を聴くというひとつの目的の元に集まってくれて…ありがとう。
俺は歌う事が大好きで、だけどそれを仕事にしているとつらい時もあるし
勇気を出さなきゃいけない時もあるんだけど今日は皆がその歌を聴きに来てくれて。
そんな時は今日の皆の事を思い出して頑張ろうって思いました。
明日になったら現実だとかそんなさみー事思うんじゃねぇぞ。
明日は今日の続きなんだぞ。さっきあんなに大きな声で
オーイェェー!アハーン!って歌ったじゃないの。
だからって駅前でオーィェーアハーン!って言っちゃダメだよ。捕まるから(笑)
…今日は本当にありがとうございました。ありがとう。気を付けて帰ってね。おやすみなさい」


手を振ってステージを後にする藤原さん。ライブが終了。
何だかまた大切なものをたくさん貰ってしまったようなライブだったな。

BUMPの曲はずるい。心の扉をいともたやすく開けて潜り込んでくる。
だからこそいつも離れても離れられずにまたこうしてライブに足を運ぶんだ。

次に会えるのはいつになるんだろうな。また会いたいな。


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2014.6.24 BUMP OF CHICKEN TOUR“WILLPOLIS2014”@インテックス大阪セットリスト

01.WILL
02.Stage of the ground
03.firefly
04.虹を待つ人
05.サザンクロス
06.(please)forgive
07.友達の唄
08.smile
09.宇宙飛行士への手紙
10.睡眠時間
11.歩く幽霊
12.ray
13.トーチ
14.white note
15.天体観測
16.ガラスのブルース

ENCORE

01.プレゼント
02.真っ赤な空を見ただろうか
03.flyby
04.ダイヤモンド
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by pochi-17 | 2014-06-30 00:21 | Live | Trackback | Comments(0)

BUMP OF CHICKEN@あべのハルカス公録レポ

3月9日、あべのハルカスであったFM802の公開収録に行ってきました。
この日はマーキーさんがDJを務めるSAI PMの収録でゲストはBUMP OF CHICKEN。
802枠は外れてハルカスのメール会員枠(25組)で当たったのだけど、
この公録には一万通近い応募があったんだとか。もう今年の運使い果たしたんじゃ…。

以下、レポとも言えないレポなので詳しくはOAをチェックしてください!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

関西人のくせに初ハルカス。間近で見ると尚更高くそびえ立ってた。
ウイング館の10階の屋上(すなわち屋外)での公録だったから晴れてて良かった。

15時20分集合の16時スタートだったので15時前にハルカスに行ったら、
予想通りすごい人。エレベーターの列に並んだら「一往復に10分ほどかかります」と。
10階までしか行かないのに何でそんなにかかるの…と思いつつ別のエレベーターで屋上に。
すでに結構人が集まってて、譲ってくださいの紙を持った子もちらほらいました。

ざっくりと整理番号で並んで、1番から順に二組ずつ呼び込み。整理番号は62番。
番号呼ばれてそそくさと中に。迷ったけどステージ正面の5列目ぐらいの位置に。
ちゃんと見えるかな~と思ってステージ見たらハルカスのキャラクターのクマが
どの椅子よりばっちり見えて若干ムカついた(クマの表情が何とも言えない、笑)

待ってる間、一緒に行ったフォロワーさんとBUMPと髭ちゃんのお話を。
最近のBUMPのライブ事情、同じ事思ってたみたいでほっとした。
もうそろそろ、って時にどこからともなく悲鳴が上がって、アイドルか!って思った(笑)
16時頃にマーキーさんが出てきて、いよいよBUMPメンバー登場か?って時に
煽りに煽られて皆のそわそわ感が爆発しそうになってた。

ついにBUMP OF CHICKENメンバーが呼びこまれる。すごい歓声。
押されるかと思いきや案外平気だったけどちょっと場所移動してた。
こんなに近くで見るの久しぶり。メンバーの目線まではっきり見える距離。
藤原さん紺色のニット帽姿でした。革ジャンだけど首元寒そう…。
ステージ下手からマーキーさん、直井さん、藤原さん、増川さん、升さんの順に着席。
出てくるなりテーブルの上のハルカスのクマを見つけて頭をなでなでする直井さん。

マーキーさんがひとりずつに「みんな元気でしたか?」って。
升さん増川さん藤原さんと順に来て、スルーされる直井さん。

マーキーさん「チャマは髪を見ても分かる通り元気そうで」
直井さん「不良になりました!」

マーキーさん「どうですか?ハルカスは。もう上りましたか?」
直井さん「まだ上ってないんで上りたいです!」
マーキーさん「高い所は平気ですか?」
升さん「(ハルカスを見上げて)こっから見てるだけでも怖いです。
フィルター(ステージの屋根?)取ってあのてっぺんの先っちょに立ってる所を想像すると怖い」
マーキーさん「何でそんなとこ想像すんの!(笑)」

藤原さん「(屋上から見えるタワーマンションを指して)あれもハルカス?」
直井さん「あれは人ん家!!(笑)」

ガラス張りで色は似てるけど明らかにハルカスの敷地外な距離感なのに…(笑)

マーキーさん「大阪とかあべのにはよく来ますか?」
直井さん「おばあちゃんのお墓が四天王寺にあるので、お墓参りに来た時は四天王寺さんで
お参りをして、生野区(母方の実家だったかな?)に行って、阪急メンズ館に行きます!」

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

番組では「BUMP OF CHICKENのメンバーでナンバーワンは誰だ!選手権」と題して、
メンバーそれぞれがお題に対してナンバーワンだと思うメンバーを指差すという企画が。

【部屋が汚いのは?】というお題で、増川さんの部屋はジャンプが積み上がっていて汚いと。
「仕事があると読めないから溜まっていって。でも読んでないのに捨てるのは嫌なので溜まる」って。
増川さんだったかな?メンバーが藤原さんの家に行ったらTシャツだらけだったと。
そしたら「片付けてる途中だったから。クリスマス会の時は綺麗だったでしょ?」って。
何でもTシャツを選別中だったとかで、着れないけど捨てられないTシャツが沢山あると。
それよりそのクリスマス会とやらの話を詳しくお願いします…。

荷物が多いのは直井さんで「今日も泊まりだけど服とかいっぱい持って来ちゃう」と。
そしたらマーキーさんが「パンツ10枚ぐらい?」って言って、
直井さんが「10枚…(笑)」って。

【しっかり者なのは?】意外にも?これは直井さんで、約束の時間の15分前に来ると。
本人曰く「調理師時代の時間厳守の癖が抜けない」って。
升さんは「藤くんが来るのは大体これぐらいの時間だろって計算して(わざと)遅刻する」と(笑)
だから直井さんはマネージャーも誰も来ない一人きりの状態でずっと待つ羽目になるんだとか。

【歩くのが速いのは誰?】これも直井さん。
直井さん「うちのメンバーはプロモーションが終わっても誰も動かない。移動に興味がない」と。

【泣き虫なのは誰?】これも直井さんだと。昔、藤原さんと一緒に住んでた時、藤原さんの留守中に
ゴキブリが出て「ゴ、ゴ、ゴキ、ゴキ、」ゴキブリが…で、出た!藤くん早く帰って来て!」って
電話をして藤原さんが慌てて帰宅すると玄関で部屋のポスターから一瞬たりとも目を離さずに
直井さんが「藤くんお帰り!」ってスリッパを差し出してくれるんだけど、
「よく見たらそれは俺のビーサンだった」と藤原さん(笑)
直井さんが「あのポスターの影にいる!」って言って、叩く係か捕まえる係かどっちやるか
ジャンケンで決めようって言ったのに結局直井さんはどっちもやらず藤原さんが捕まえたんだとか。
わちゃわちゃした状況を再現してる二人が楽しそうで可愛かった。

あと、映画の試写会でもひとり号泣してしまう直井さん(本人曰く「嗚咽するぐらい泣く」と)。
藤原さん「映画館って暗いから周り見えないんだけどスンスン言うから泣いてるのが分かる」って。
直井さん「泣き虫で今もお客さんの顔見ると泣きそうだからマーキーさんの顔見て安心してる(笑)」

【BUMP OF CHICKENの権力者は誰?】は藤原さんだと。
直井さん「権力者つってもそういう権力じゃなくてファミレスで
俺らが『すみませーん!』って何回呼んでも気付いてもらえないのに、
藤くんが「すみません」って言うと一発で気付いてもらえる!」って。
「でも声が通るからひそひそ話してるつもりなんだけど全部聞こえてる(笑)」とも。
そこで皆の期待を察したマーキーさんが「どんな感じなのか聞きたい!」って。
でも皆の期待値が大きすぎて藤原さん吹き出しちゃって「す、すみません…(笑)」って。
マーキーさん藤原さんありがとうございます&ご馳走さまでした。
そうそう、直井さんだったか「藤くんは声に説得力がある」って言ってた。

【練習熱心なのは誰?】は満場一致で升さん。
直井さんが「秀ちゃんは世界一練習してる!」って言ったら
マーキーさんが「他の3人は?」って。
直井さん「俺らは普通ぐらい(笑)」
升さんは「ほとんど叩けない状態でデビューしたので」なんて言ってたけど、
上から目線になってしまうのを承知を言うとツアーの度に升さんのドラムは進化を感じる。

【メンバーの中で生まれ変わるなら誰?】の話で直井さんが「喋ってないからヒロ!」って。
増川さん「生まれ変わるなら藤くんですね。単純に歌うって気持ち良さそうなので…」と。
なぜか増川さんが改まって喋ろうとするとふわっとした空気になる(笑)

何の話題の時だったか忘れたけど、藤原さんが友達の結婚式の二次会とかで
カラオケに行ってBUMPの曲を入れられたらちゃんと歌ってくれるって話羨ましかったな。
最初は本人が歌ってる!ってクスクスしてる人もSupernovaですすり泣くんだって。
藤原さんは「照れて歌わないのもさむいじゃないですか。
だからちゃんと歌います。その人の為だけに心を込めて」って。
「誕生日に秀ちゃんがカルマ歌ってくれた事もあります。俺が椅子に座ってて、
その隣に秀ちゃんが立って、見下ろすような形で歌ってくれました」と。
誕生日にカルマ歌うって…しかも升さん速いしキー高くて苦しかったとか言ってたし…(笑)

あと、去年の年末のRADIO CRAZYの話もしてました。
マーキーさん「どうでしたかRADIO CRAZYは。今年も年末はライブやるぞって感じですか?」
直井さん「楽しかったです!でも今年は休みたいなぁって思ってます(笑)」

企画コーナーもお開きの時間になって表彰式に。MVPはもちろん?直井さん。
その場でマーキーさんが表彰状に筆入れしてて、それを見た直井さんが「マーキーさん字が可愛い!」と。
ちゃんとステージの前に出てきて、表彰状を受け取って笑顔の直井さん。

直井さん「ありがとうございます!四天王寺さんにお参りして良かった!」

公録もラストスパート、続いてアルバムのお話に。

マーキーさん「アルバムの中でグッドラックが最後に来てるのは何か理由があるんですか?」
升さん「これはグッドラックを初めから最後に入れようって決めていた訳ではなくて、
アルバムを制作していくうちに自然な流れでそうなっていったという感じですね」

マーキーさん「アルバムタイトルが『RAY』で光線という意味もあって光り輝く曲が沢山入ってますが…」
直井さん「アルバムには光り輝く曲が入ってますが、今度のツアーでは皆を物理的に光らせます!」

そんなこんなで公録も終了の時間に。
最後はけていく時、藤原さんが最後まで手を振ってました。
ずっと風が吹いててステージの上寒かっただろうなぁ…。升さん鼻すすってたし。
退場までの間、rayが流れてて初めてまともに聴きました。
BUMPの公録なんて久々だったけど楽しかった。
マーキーさんラジオなのに擬音とジェスチャー多すぎて直井さんに突っ込まれてた。
ラジオってDJさんによって全然雰囲気変わってくるけど、マーキーさんナイスミドルでした。

以上、レポとも言えないただのネタバレでした!OAをお楽しみに!
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by pochi-17 | 2014-03-15 00:13 | Radioレポ | Trackback | Comments(0)

2013.10.17 BUMP OF CHICKEN TOUR 2013 WILLPOLIS@大阪城ホール2日目レポ前編

10月17日、大阪城ホールであったBUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。
レポ遅すぎてもう需要ないと思いますがネタバレも気にしなくていいので好き放題書いてます。

去年のツアーは神戸だったから城ホールでBUMP観るのは2008年のホームシップ衛星以来?
何だかすごく懐かしい気持ちになったり、月日の経過を実感したライブでした。
レポと言うよりいつものように自分用の記録なので多少の誤差はお許しを。

日が暮れる前にツアートラックの写真を撮って、開場時間過ぎに列に並ぶ。
入場時にチケットと引き替えにQVCのライブでも使われてたザイロバンドが配られる。
今回もスタンド。Cの10列目で見晴らしのいい場所。
アリーナの後方には黒い幕がかけられたサブステージらしき物が。
サブステージ近くのブロックに入ってくるお客さんが一目散に柵付近に走ってく。
ローディーさんがチャマのアップライトベース、藤原さんの黒いアコギを運んでた。
遠目だったけど黒いギターケースにバンドのロゴが入ってるのが見えた。

お客さんのツアータオル所持率がすごくて、上から見てるとアリーナが真っ赤。
私の周りには男性が多かった気がする。男子二人組とかカップルとか。

ビジョンではザイロバンドの説明VTRがずっと流れててBGMがなかったのがちょっと残念。
サウンドチェックが始まって、アリーナの通路に立っていた立て札を持った
スタッフさんがひとり、またひとりと撤収するとそわそわしてくる。

開演時間の頃かな、おなじみのボレロが静かに流れてきてふわっと空気が揺れる。
段々その音量が大きくなってきて、みんなの手拍子も大きくなる。
いつもライブ前に聴くとボレロってこんなに長い曲だったっけ?って思う。
曲の盛り上がりも音量も最高潮に達したら客電が落ちて、
椅子がバタバタと跳ね上がる音がして総立ちに。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

前回のアリーナツアーのOP映像の続きのような映像がステージを覆う
スクリーンと両端に設置された小さめのビジョンに投影される。
飛行船、空を泳ぐピンクのアロワナみたいな巨大な魚、マスクを被った青年、少女。
青年が壁に何度も体当たりをするも、壁はびくともしない。
それでも諦めずに何度も体当たりをしていたら、ついに壁が崩れる。
光の輪から黄緑色の光る星が飛び出して、街に吸い込まれてく。

書いてはみたものの実はあまりストーリー覚えてなかったりする・・・。
ビジョンの映像が明るくなるとスクリーンの奥のステージが透けて見えるのが気になって。

映像が終わると一瞬真っ暗になった後、ザイロバンドが輝きだして目の前が星空みたいな光景に。
ステージには薄い幕がかけられていて、ステージの後ろから照らす光で
メンバーの姿がシルエットになって投影されてる。タオルを掲げるチャマ。手を上げる藤原さん。

心臓の跳ねる音みたいなドラムのリズム。「Stage of the ground」。
藤原さんが歌い始めて、それに呼応するようにコーラスが入ってギターのイントロに繋がっていく。
幕が上がると同時に花火の音と共に銀テープが派手に発射されてアリーナにひらひら舞い降りる。
スタンドCだとさすがに特効の類は全然届かないから羨ましかったな。

明るくなってメンバーの姿が。遠いけどはっきり見えた。
ビジョンの左端がちょうど吊り下げてある機材に被って見づらかったんだけど
今回はシンプルな縦割りの4分割でメンバーを映すんじゃなくて、
コラージュ写真みたいに斜めに割った感じの構図でも映したりしてた。

服装はQVCの時と同じベスト盤のアー写の衣装。こんな衣装らしい衣装って初めてじゃない?
暗くなるとチャマのスニーカーのソールが蛍光の黄色に光ってた。藤原さんは黒のナイキのスニーカー。

チャマが冒頭のコーラスを煽る。「firefly」。何かの気配を感じて振り返ったら
スタンドの上段からLEDが内蔵された大きな風船がごろごろ転がってきてびっくり。
firefly、ライブで聴くと音源とはかなり印象が違った。熱い曲。

「虹を待つ人」ではアリーナに紙吹雪が。のっけから特効だらけ!
みんなの腕のザイロバンドの光が揺れてる光景がすごく綺麗でそれだけで胸がいっぱいになった。
歌い始めのところ、チャマがシーケンサー?みたいなのを触ってたっけ。


チャマ「BUMP OF CHICKENです!この4人を代表して言わせてください!楽しい?
朝は寒かったけど暑いね!びっくりした。このみんなで集まってライブができるのは一度きり、
今日だけなので、今日ここの場所が一番!ってなるようにみんなでこのライブを作って行きましょう!
俺は当たり前に明日が来るとは思ってないし、チケットが取れなかったり、仕事だったりで
今日来たくても来れなかった人もいると思うのでその来れなかった人にも届けるつもりで演奏します!
昨日も来てくれた人ー!昨日も来てくれた人とか、今回のツアー何回も来てくれてる人とかは
『チャマまた同じ事喋ってるな~』って思ってるかもしれないけど(笑)」


増川さんがギターを掻き鳴らす。「オンリーロンリーグローリー」
“おはよう ごめんな 寂しかっただろ?”だけでもぐっときてたけど、
“孤独じゃない”が“ひとりじゃない”に変わってたのも。
藤原さんが「会いたかったよー!」って叫んでた。

ステージが暗転した後、聴こえてきたのは「ゼロ」のイントロ。
さっきまでとは打って変わって、重厚で荘厳な雰囲気。
去年のツアーでも演奏されてたからそんなに構えずに聴いてたんだけど、
藤原さんの歌が入った瞬間、そのまっすぐ突き刺さる歌声に圧倒された。
曲が終わった時、空調の音すら聞こえる程に静かだった。

澄んだギターのイントロ。懐かしい音色。「ギルド」。
この曲を聴くと辛かった時の事を思い出してしまうからipodにも入れず、ずっと聴いてなかった。
自分にとってギルドは気軽に聴ける曲じゃない。だけどライブでは避ける事ができない。

“汚れたって受け止めて 世界は君のモンだ
構わないから その姿で生きるべきなんだよ
それも全て 気が狂うほど 愛しい日常”

苦しくなってぼろぼろ泣きながら聴いてたら、こんな風に歌ってくれて余計泣けた。
歌い終わった後に藤原さんが優しい声でありがとう、って。

藤原さん「具合悪い人いない?大丈夫?もし具合悪くなったりしたら近くの人とか係の人に言ってね」

場内が真っ暗になった後、藤原さんと増川さんに柔らかい光があてられる。「花の名」。
増川さんは藤原さんの方を向いて、藤原さんの呼吸に合わせてゆっくりとギターを爪弾く。
ドラムが入るところで升さん、ベースが入るところでチャマの所にも光が射す。

“歌う力を借りたから今日のうちに返さなきゃ”
“僕がここに置く唄は みんなと分けた証拠で”

他にもあったような気がするけど思い出せない。
すごく丁寧に歌っていて、サビ終わりで拍手が起こりそうになるぐらい歌詞が変わってた。

藤原さんのギターが奏でるアルペジオ。次第にラフに弾くようになって歌い始める。
途中、プレゼントのイントロみたいに聴こえてドキッとしたけど「ダイヤモンド」でした。
“ひとつだけ ひとつだけ”のところ、みんな真っ直ぐに指を伸ばしてぴょんぴょん跳ねる。
BUMPのライブに行き始めた頃はダイヤモンドでいつも心が揺れてたけど、
今はあの頃の自分を俯瞰して見ている部分もあるなぁって思ったりした。

曲が終わって、アリーナ後方に設けられたサブステージの幕が取り払われる。
アリーナのブロックの間をメンバーがゆっくりと歩いてサブステージに向かう。
みんなハイタッチしたりペットボトル投げたり、結構ブロックの端まで行ってあげてた。
いつの間にかチャマがジャケットを脱いでグレーのタンクトップに。
サブステージだと近いけど最近ライブハウスに行く事の方が多いから遠く感じてしまった。


チャマ「改めまして、BUMP OF CHICKENです!ここでメンバー紹介を。ベースやってます、
直井由文ことチャマです!『チャマ!チャマ!』って呼ばれてるの、俺やで!」

と、満面の笑顔で自己紹介。

チャマ「ずっと『チャマ?・・・はて?』って思ってた、娘さんに
連れてこられたそこのお父さん、聞く手間が省けましたね!
ツアー中の空き時間はモンハンやってます!すれ違ったら登録お願いします!」

チャマ「ギターボーカル、藤原基央くん!」

ドラム台に腰掛けてリラックスしてた藤原さんが慌ててマイクのとこに(笑)

チャマ「藤くんもモンハンやってるよね。俺が困ったら助けてくれます!
何の話だか分からないって人、ごめんなさい!(笑)ギター、増川弘明くん!
ヒロもモンハンやってて、敵を倒してくれます!ドラム、升秀夫くん!秀ちゃんの祖先は大阪の人です!
秀ちゃんは俺らがモンハンやってる時、椅子に座ってこうやって(首をカクンと)ます!
寝れば?って言ったら、『今寝たら夜寝られなくなる』って言って眠気と闘ってます(笑)
秀ちゃんはこう見えても天然なんだよね。しっかりしる風に見られるんだけど、天然です!」

チャマ「そして、いつもお世話になってます。スタッフの皆さん!このビジョンとか照明とか・・・
分からないけど多分セッティングしたりしてくれてるでしょ?いつもありがとうございます!
今回のツアーをずっと撮ってくれてるカメラマンの古渓さん!そして!今日の主役!みんな!!」

客席から「藤くんあいしてるー!」って声が飛んだ後にざわつく場内。
近くにいた人によると「藤くんあいてるー!」って聞こえたみたいで
藤原さんがチャックを確認してかぶりを振ってたらしい・・・(笑)

サブステージ、去年のツアーで言うところの恥ずかし島で演奏されたのは「グッドラック」。
増川さんがアコギのフレーズをループさせて弾いてて、
そこにタイミングを見計らって藤原さんが入る。1番は二人だけで、
2番からドラム、アップライトベースが入るアレンジ。
チャマはベースの出番がないところはドラム台に腰掛けてた。
微妙に増川さんのアコギと藤原さんの歌がずれて聴こえるのが気になる。

アコギのイントロが聴こえた時、歓声が上がったのは「スノースマイル」。
歌い始めの藤原さんの歌声がやわらかくて包み込まれるようで溶けそうになる。
アップライトベースの丸っこい音もそんな歌声によく合ってた。
転調するところの升さんのドラムのスティックさばきがかっこ良くてドキッとした。
曲の終盤で藤原さんが足元にピック落としたけど拾わず、新しいのも手に取らずそのまま弾いてた。

曲が終わって、上手側のドアを出てステージに戻るメンバー。
誰が投げたんだろ、ボトルの水が結構派手にぶちまけられてたっけ。
最後までお客さんの相手をしてた藤原さんが通用口の扉のとこに立って手を上げて
歓声に応えてたのが通路の明かりに照らされてシルエットになって見えた。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

星の鳥が流れて、ステージの幕には現在時刻が投影されてる。

20 04 xxxx
17 10 2013

しばらくして「メーデー」のイントロが鳴って後半戦の幕が落とされる。

転換の間に着替えてて藤原さんは白の無地のTシャツ、増川さんは黒の無地のTシャツ、
チャマはタンクトップのままだったかな?升さんは何色のTシャツだったっけ。

また新しくスタートを切るような、まっさらなライブが始まるって錯覚しそうになる。
LEDの風船がまたスタンドの上段からごろごろ転がってきた。
いつも間奏のドラムソロに釘付けになるんだけど、ジャーン!ってやった時の
増川さんのギターの鳴りが最高にかっこ良くて心奪われた。

セットリストは見ずに参加したもののみんなの反応で大体前日にやった曲は分かったんだけど、
「K」の時のみんなの歓声と言うか息を飲むような瞬間はちょっと特殊だった気がする。
演奏も歌も心に迫ってくるものがあって、ほんとあっという間だった。
最後の一音が鳴り止むまで瞬きするのも惜しかった。終わり方がかっこいいんだまた。

「車輪の唄」は何だろう、今聴くとすごくグッときて心がぎゅっとなる。
“約束だよ 必ず いつの日かまた会おう”ってフレーズがMCでチャマが話してた
“今日このメンバーで集まってライブが出来るのは一回きり”って言葉と重なって。
メロディの展開とストーリーの展開がリンクして、映画を観てるような気分になる。
朝焼けみたいなオレンジ色の照明も綺麗だった。


藤原さん「ありがとう。具合悪い人いませんか?大丈夫?ひとつ画期的な提案があるんですけど。
せーの!って言ったらみんな一歩、一歩が無理な人は数センチだけでもいいから、
ちょっとだけ下がってもらえませんか?いいですか?せーの!(みんな一歩下がる)
ご協力ありがとうございます。スタンドのみんなもご静聴ありがとうございました」

客席から「チャマお誕生日おめでとー!」って声が飛ぶ。

藤原さん「10月9日、チャマくんお誕生日で34歳になりました。
初めて俺らが大阪でライブしたのは15年ぐらい前だったんですけど、
海遊館の近く、海のそばのベイサイドジェニーってとこでライブをして。
確かまだ10代の時だったと思うんですよ。34-15で19歳。合ってると思うんだけど。
いや年齢サバ読んでるとかじゃなくて。俺の記憶が正しければね。
そん時に生まれた子供がもう15歳とかですか?そりゃ歳も取るよね。
今日来てくれてる人の中にはまだ生まれてない人もいるかもしれないし」

チャマ「最近思うんだけど、ひとつの事を続けるって本当にすごいなって。
いや別に辞めたいとかじゃなくて大変だなって。それもここにいるみんなのお陰です」

増川さん「初めて大阪でライブやった時、アメ村だっけ?アメ村行ったり海遊館行ったりしたよね。
夜にライブあるのに朝から遊びに行っちゃうの。あの頃バカだったから(笑)」

藤原さん「海遊館でジンベエザメ見たよね」
増川さん「アメ村に行って、東京でも買える物をわざわざ大阪で買ったりしてた(笑)」
藤原さん「俺、あの時お揃いで買ったTシャツまだ持ってるよ。この間出てきた」

増川さん「アメ村の公園・・・三角公園?あそこの近くにロボットの形の電気があったの覚えてる?」
藤原さん「ロボットの電気?ロボットの電気があるの?三角公園に?・・・深みのない話だな(笑)」
増川さん「ごめん(笑)」
藤原さん「別にお前は悪くない。悪いのは俺とみんなだから。全員の責任ですよ」

藤原さん「・・・あと二曲なんですけどね」

当然みんなから、えー!って声が飛ぶ。

藤原さん「俺だって終わりたくないよ。ずっと歌ってたいよ。
言おうか言うまいか迷ったんですけど、何も言わずやり逃げみたいなのも嫌じゃないですか。
バーッて歌うだけ歌って、終わったらあっち(上手を指差す)にバーッて帰って行くのもね。
あ、向こう(下手)か。勝ち逃げみたいじゃないですか。別に勝ち負けじゃないですけど。
・・・ライブなのに時計着けてた。時計してると萎えるよね(と言いながら腕時計を外す)
G-SHOCKだから投げても大丈夫なんですけど、ここ(ドラム台)に置いておきます」

藤原さん「天体観測!」

航空写真がビジョンに映って、ズームしていった先には大阪城ホールが。
「天体観測」で今度は金テープが打ち上がる。特効に次ぐ特効。
いつもライブで天体観測を聴くとイントロでテンポが速くなりすぎて
Aメロで失速するのが気になるんだけどこの日はそうでもなかった気が。
チャマのジャンプを見ると、あーライブだなぁって実感する。

暗くなった後、みんなのザイロバンドが一斉に点灯する。
「supernova」のライブにおいての役割だとか、存在がどんどん大きくなっていってる。
心の中がじわじわと満たされていって、溢れてしまいそうになる。

“本当のありがとうは ありがとうじゃ足りないんだ でも”

藤原さんの声とみんなの声が重なる。
間奏のところでは藤原さんの「せーの!」の掛け声でみんなが歌って、
それに続いてハモりのメロディーで藤原さんが一緒に歌ってくれた。
みんなの歌声も演奏も、あったかかった。


演奏を終え、歓声に応えながらステージを後にするメンバー。深々とお辞儀をする藤原さん。
場内が暗くなって、手拍子が始まったけどすぐにSupernovaの合唱に変わる。
その間もザイロバンドがきらきら光ってた。
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by pochi-17 | 2013-11-01 00:57 | Live | Trackback | Comments(0)

2013.10.17 BUMP OF CHICKEN TOUR 2013 WILLPOLIS@大阪城ホール2日目レポ後編

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくして、場内が明るくなってメンバーが再びステージへ。
藤原さんはI LOVE WILLPOLIS Tの白、増川さんも同じく色違いの黒、
チャマはWILLPOLIS ロゴTの青?升さんが思い出せない。白Tだったとは思うんだけど。

チャマの手には一眼レフのカメラが。お客さんを撮った後、
藤原さん、増川さん、升さんがステージから降りて客席をバックに記念撮影。
一旦暗くしてザイロバンドを光らせて、後でメンバーのとこだけ照明当ててた。
遠いから写らないって分かっててもこういうのって嬉しいな。

チャマ「アンコールありがとうございます!」

チャマ「俺は大阪ナメてない!グッズをいつもより多めに持ってきました!
普段恥ずかしくてありがとうって言えない、お母さんとか先生とかに感謝の気持ちを伝えませんか?
『・・・母さん』『・・・何?タカシ・・・』『ほいっ!(そっぽを向きながらTシャツを渡す)』
『えっ?何?タカシ・・・』『だから・・・ほいっ!』『Tシャツ・・・?バンプ・・・オブ・・・チキン?』」

チャマの一人芝居がかわいすぎて悶絶。

チャマ「もしくは、プロポーズの時にどうですか?『ユミコ、俺達10年付き合ってるけどそろそろ・・・』
つって、王様キーホルダーを指にスッと・・・ダメか!怒られるか(笑)」

ユミコ・・・(笑)

チャマ「俺たちの曲聴いてくれてる人ってナイーブな人多いしょ、多分。
だから普段照れちゃって言えないありがとうの代わりにグッズ買って行って下さい!」

そこはメンバーも自覚してるのね、って思ったりして。

チャマ「みんな、ヒロの声も聞きたいんじゃないかな?俺らは365日聞いてるから別にいいんだけど(笑)」

増川さん「俺はチャマみたいに上手く喋れないんですけど・・・
俺は大阪に親戚もいないし縁もないんですけど、今日何人入ってるの?
こんなにいっぱい来てくれて。セット組んだりするのも大変だと思うんですよ。
これ(指で輪を作る)もかかるだろうし(笑)今日はほんとにありがとうございます」

途中で客席から何か言われて「えっ?」ってなって「声かけられて話全部飛んだ」って(笑)
しかも喋ってる間ずっと落ち着きなさそうに腕をさすってたのがおかしくて。

増川さん「みんな秀ちゃんの声聞きたいって!ひーでーちゃん!ひーでーちゃん!」
会場が一体となって秀ちゃんコール。藤原さんも両手の拳をぶんぶん振ってた。

みんなの視線をひとり占めした升さん、にょっきりと立ち上がる。
指を口元にあてて静かになったらマイク使わずに「楽しかったー!ありがとう!」って。
立ち上がった時の姿がグリコの看板みたいだった(笑)ビジョンに映った升さん、めちゃくちゃいい笑顔!

三人喋ったんだから次は藤原さんでしょ!って感じで藤くんコールが起きる。

藤原さん「俺はマイク使います。アンコールありがとうございます。次なんだっけ?fire?
・・・目ぇ悪いから足元見えないんですよ。もうちょっと歌ってもいいですか?」

fire sign聴きたかったよー(;;)
やっぱり初日にやってたんだ・・・って知っちゃってちょっとショックだった。


何がくるんだろ、って思ったら「ラフ・メイカー」でびっくりした。
あちこちから歓声とどよめきが入り混じったような声が聞こえてきた。
もちろん音源のも好きだけど、今の演奏で聴くと更にかっこ良かった。
最後のフレーズの溜めながら少しずつ息を吐き出すような歌い方の余韻が愛しい。


藤原さん「ありがとう。・・・今日一日、一日もないですね。2時間とか3時間とか
そんくらいだと思うんですけど、僕達の共通の思い出じゃないですか。
ここ(ステージ)とここ(客席)だけじゃないですよ?
そこ(客席)とそこ(客席の隣の人)もそうですよ。みんなそうですよ。
不思議ですよね。なかなかこんな事ってないですよ。
人生生きてきて・・・生きてきたからみんなに会えて良かった。・・・良かったんだよ。
オジサンになるとどんどんクサい話するようになるんですけど。
・・・話長い?巻いた方がいい?(と言いながら手をくるくる回す)

ツアー回ってると移動で電車乗ったり・・・飛行機の時もあるんですけど、
山と山があって、その間に街って言うか、街とも言えないような小さな集落とかがあって。
多分歳なんでしょうね、そういうのを見るとすげぇ切なくなるんですよね。
そこにはヘルメットかぶって自転車漕いでる中学生の子とかがいて。
中学生って言ったら多分音楽聴くじゃないですか。
あぁ、あわよくば自分達の曲を聴いててくれないかなぁって思うんですよ。
きっとそこに住んでる人達にはそこに住んでる人達にしか分からないルールみたいなのがあって、
みんなで遊ぶ時はこの駄菓子屋に集まるとか、大きくなったらあのボウリング場でデートするとか、
頭いい奴はどこそこの高校行って、頭悪い奴はどこ高に行ってとか、
そこに住んでる人は当たり前に分かってる事とかがあるんだけど俺達は全然知らなくて。
今日はもしかしたらそういう所に住んでる人達も来てくれてるかもしれないじゃないですか。
みんながここに集まって、ひとつのライブを作ってるっていう。すごい事ですよ。
みんなすげぇ優しくて、イエーイ!って言ったらイエーイ!って返してくれるし、
ワー!って言ったらワー!って返してくれるし、みんなあったかくてちょっとつまづいただけで
すげぇからかってくれるし・・・そういうの、うっかりすると泣きそうになるんですよ。
・・・今日は落ち着いて行こうと思ったのに。ずっと喋ってたいけど言い回しが
変わってるだけで結局同じ事ばっかり言っててオチもない話なんで曲行きます。
みんなで思い出を作れて本当に良かったです。今日はほんとにありがとう。幸せでした」


溢れてくる気持ちを、言葉を止める事なく一気に話す藤原さん。
共通の思い出、こことここだけじゃなくてそことそこも、って言われた時点で
結構ぐっときてたけど、話聞いてるうちにたまらなくなった。
この人が作る音楽だから信用できるし心を委ねられるんだろうなぁって。

そんなMCの後に演奏されたのは「R.I.P.」。
“傘は大好き”の“は”のとこの音階がいっこ上がるのがライブならでは。
“あの日の僕を君に見せたい”の“君”の時、会場をぐるっと一周指差しながら歌ってた。
荒々しい最後のギターが感情の波とだぶって聴こえて息をするのも忘れそうだった。

「ガラスのブルース」のイントロが鳴るといつも、終わっちゃうんだって実感がこみ上げてきて
寂しくなると同時にBUMPのライブを体感してるっていう感覚もすごくあって不思議な気分になる。

“あぁ僕は会えてよかった あぁ君と会えてよかった あぁ僕は会えてよかった だから君と叫ぶよ”
“ガラスの眼をした君に会えたよ”“ガラスの眼をした君は歌うよ”“僕は君と精いっぱい歌をうたう”

一語一句合ってる自信はないけど、数え切れないほど歌詞が変わってた。
間奏に入るとこで藤原さんが「ギター増川弘明!」って。
みんなで歌った後、藤原さんの歌が入るところで珍しく遅れて入ってたからみんなでそこも歌ったり。
この曲の最後升さんが立つんだけど、何かもうそれだけでちょっと感動してしまう。
場内が明るくなるとチャマのベースに光が反射して眩しいんだけどそれすら嬉しい。

演奏を終えて終わりかなって雰囲気になったけど藤原さんが他の三人にオフマイクで何か言ってる。


・・・見た事ある気がする、このやりとり。


藤原さんがおもむろに歌い始める。「DANNY」ーーー!!!


“大阪アリガトネ♪”でもうテンション振り切っちゃった。
藤原さんがAメロ歌うとチャマが「トゥルルルル!」とか「フッフー!」とか、
とにかく合いの手の入れ方が絶妙で最高に楽しかった!


今度こそ演奏を終えて、全員ボトル投げたりタオル投げたりファンサービス。
ステージサイドから逆にメンバーに向けて物が投げられてたように見えたのは気のせい・・・?
アリーナの端から端まで行って、最後にステージに戻って一人ずつ喋る。

チャマ「・・・大阪参りました!!こんなに楽しい思いをさせたんだから責任とって
絶対次のライブも来いよ!来てくれなかったら俺、許さねえからな!!また会おう!」

胸の下に手をあてて、騎士みたいなお辞儀をするチャマ。

増川さん「ありがっ・・・ありがとう!絶対また大阪来ます!ありがとうございました!」

藤原さん「・・・ありがとう」

藤原さん、まだ息がぜえぜえいってる。
会場を一周、じっと眺めた後で深々とお辞儀。

増川さんとチャマが喋ってるのに気を取られてるうちにいつの間にか升さんが帰ってた・・・
ひとり、ふたりとステージを去り、ひとり残った藤原さん。

名残惜しそうにマイクの前に立って最後に「おやすみ、またね!」って。

誰もいなくなったステージはまた暗くなってOP映像の続きのような映像。去っていく飛行船。
少し明るくなってTo Be Continuedの文字と共にチャマ撮影のさっきの記念写真が。

21時過ぎかな、ライブが終了。

ライブが終わって駅のホームで電車を待ってる時、
それまで光ってたザイロバンドが消えたのに気付いた。
それを見て何だか急に寂しくなってしまった。

でもそれと同時に、ライブが終わってもしばらく
光り続けてた事にも気付いて心が温かくなった。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

自分にとってBUMPのライブって少し特殊で、観てる側なのにエネルギーがいると言うか、
ちゃんと受け止めたい、受け止めなきゃって思って観てしまう。
それはきっと四人が届けたいって想いを持って演奏して歌ってるからで。

ライブで昔の曲が演奏されてる時、あの頃みたいに感情移入できない感じがして
あれ?って思ったんだけど、感情移入できなくなったんじゃなくて
年月が経って違う角度から見れるようになったのかな。
初めてBUMPのライブに行ったのって2006年・・・?
変わってないつもりだったけど変わったのかもね。
過去の曲も今聴くとグッとくるフレーズがその頃とは違っていたりして。

藤原さんも感情的になって話したり、マイクから離れて
「ありがとー!」って叫んだりしてて。
かと思えば10代の頃の話をその頃と変わらない空気感で喋ってたりもして。
そういう部分も含めて相変わらず魅力的なバンドだなぁって思いました。

個人的にはちょうどこのライブの日が誕生日だったので素敵な誕生日プレゼントを貰った気分でした。
アルバムのリリースも決まったようだし、来年もツアーあるといいなぁ。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2013.10.17 BUMP OF CHICKEN TOUR 2013 WILLPOLIS@大阪城ホール2日目セットリスト

01.Stage of the ground
02.firefly
03.虹を待つ人
04.オンリーロンリーグローリー
05.ゼロ
06.ギルド
07.花の名
08.ダイヤモンド
09.グッドラック
10.スノースマイル
11.メーデー
12.K
13.車輪の唄
14.天体観測
15.supernova
----------
16.ラフメイカー
17.R.I.P
18.ガラスのブルース
19.DANNY
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by pochi-17 | 2013-11-01 00:56 | Live | Trackback | Comments(0)

2012.6.21 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」@神戸ワールド記念ホール二日目レポ 前編

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レポ遅くなりました。ごめんなさい!しかも長くなりすぎたのでふたつに分けます(笑)

6月21日、神戸ワールド記念ホールであったBUMP OF CHICKENのライブに参加してきました。
初日の心地良い余韻と、少しの疲労感を引きずったままの二日目のライブ。

この日は大雨の予報でしたが、行かないという選択肢は初めからなかったので、
雨に濡れながらも2時間かけてはるばる神戸まで行ってきました。

前日にツアートラックの写真を撮りそびれた事に気付いて雨の中トラックを捜索。
どこに停めてあるのか分からず、会場の周りを無駄に一周する羽目に。
あんなに何種類もデザイン違いのトラックがあるとは・・・真横から見たかった~

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

この日は上手寄りのスタンドの最前列。恥ずかし島に近くて始まる前からそわそわ。
前日と同じようにドラムからサウンドチェックが始まって、
アナウンスを挟んでBGMのボレロが耳をつんざくような大音量で流れる。
今か今かと待ちわびる大勢の人達。

開演時間を少し過ぎた頃、照明が落ちて真っ暗になる。
客席にいる皆の顔を照らすのはスクリーンから漏れた明かりだけ。

CGの映像は両サイドの画面で見た方が映り方が綺麗なんだけど、
もうすぐ4人が立つステージを眺めてたくてスクリーンを見てた。
あのCGの映像は山崎貴監督が作ってくれたんだって。
BGMも映像の世界観に合ってた。BUMPらしい曲。
スクリーンから飛び出した鳥が金色の光となって会場を照らす。
お客さんがスクリーンに映る。皆が笑顔で手を振ってる。

映像が終わり、ステージにドラムを叩く升さんのシルエットが浮かび上がる。
思えばこんな風に演出があるオープニングってBUMPではかえって新鮮。
4年前はクイックワンが流れる中、普通に歩いて出てきてたのにな。

拍手と歓声に迎えられてステージ下手側からメンバーが姿を現す。
藤原さんがギターを掲げ、「よー!」とでも言うようにおでこにあてた手を上げる。
直井さんは高々とタオルを掲げて大きな歓声を浴び、
増川さんも定位置について演奏の準備を始める。
その間もずっと升さんはストイックにリズムを刻む。手拍子をする直井さん。

ひとり、またひとりと音色が重なっていく。「三ツ星カルテット」。
二回目なら少しは落ち着いて観られるかと思ってたけど、全然だめだった。
ふわふわと夢見心地なのに、これから始まる時間の事を思うとドキドキが速くなった。
音源で聴くより力強くてバンドっぽい音になってた。
“秘密の唄を歌おう”のところで、皆が“おう!”って応える。
繊細なのにしなやかなギターの音色、歌に寄り添うベースライン。
それをぐいぐいと力強く引っ張っていくドラム。

青い水面の映像、ベールを脱ぐステージ。ひと際大きな歓声が上がる。「宇宙飛行士への手紙」。
アリーナにいる皆の手が一斉に上がる。その光景を見てるだけでうるっとしてしまう。
ゴールドの紙吹雪がひらひらと舞い降りて、メンバーの後ろにはBUMPのエンブレム。
間奏からサビに繋がる所のギターのフレーズは何度聴いてもワクワクする。

セットリストの中でも、いい意味で異彩を放つ「分別奮闘記」。
どんな風にライブで再現されるのか楽しみにしてました。
TVゲームのBGMみたいなポップな親しみやすさと、一見アンバランスな歌詞が絶妙。
メンバー全員の息の合ったコーラスはハーモニカの和音のよう。

深く低いピアノのイントロがアリーナいっぱいに響き渡る。「ゼロ」。
イントロのフレーズを爪弾く増川さんのシルエットがステージに浮かび上がる。
スクリーンにはセピア色でノイズが入った今現在のメンバーの映像が映し出され、
サビに入るとPVの世界観にも通じる薄紫をバックにした影絵のアニメに変わる。
始めは丁寧に歌ってる感じだったのが、感情が乗り移って声色が目まぐるしく変化する。
悲しい曲のイメージだったけど、ライブで聴いてその裏にある美しさに気付きました。
“ずっと一緒 忘れないで”って唐突に聴こえてきたからドキッとした。


直井さん「神戸久しぶり~!」

「今日は雨の中ありがとう!今日初めてBUMP OF CHICKENのライブに来てくれたって人!
70パーぐらいか。よし、覚えた。完全に覚えた!じゃあライブに来るのは2回目以上だって人!
80パーぐらいね。・・・おかしい!(笑)70パーと80パー、計算してみて!
ここのキャタピシー(噛んだ)・・・キャパシティーに納まってない!誰かが嘘を付いている!(笑)」

「皆、周り見てみて。よーく見てみて。今日は7000人のお客さんが集まってくれました。
俺らずっとツアー回ってきてるけど、この皆で集まってライブできるのは今日しかないんで、
今日は外にも届けるつもりで演奏します!端っこで、どうせ私なんか見えてないんでしょ・・・?って
拗ねないで!別に拗ねてないか。俺の勘違いか(笑)皆で一緒に最高のライブにしましょう!!」


「ギルド」は聴くとつらかった頃の事を思い出すから、もう何年も自分の中で封印してた。
歌に入る前の最初のギターのフレーズを聴いただけでもうだめだった。
あの頃を思い出したり、変わってない自分に気付いたり。ずっと苦しかったけど、
“世界は君のもんだ”って歌ってくれてありがとう。その言葉に救われた。

「66号線」は演奏がシンプルな分、藤原さんの声が余計に甘く優しく聴こえて
心の底からこみ上げてくるものを押さえるのが大変だった。
最後のフレーズが“あなたが選んだ世界にこんな唄を歌うよ”に変わってた。

曲が終わり、藤原さんが「ありがとう」って。

ライブのハイライトとも言える存在感があったバンドアレンジの「Smile」。
スクリーンにギターを弾く藤原さんの手元が映される。
4人が円を描くように向かい合って、大きな音のうねりが生まれる。
目を閉じて耳を澄まして鼓膜に声を焼き付けた。

直井さん「神戸!久しぶり!BUMP OF CHICKENです!神戸でライブをやるのは
8年ぶりなんですが、この8年の間にみんな何があったのか聞かせて!(皆口々に答える)
ちょっと待って。8年間じゃ範囲が広すぎた(笑)4年間でいいや。
え?え?あ、二十歳になった?(笑)おめでとう!え?って言ってるけど全部聞こえてるから(笑)」

「その8年の間、俺らは何をしていたかと言うと、レコーディングをしてました。
うちのボーカル&ギターの藤原くんが曲を作ってきてくれて、俺と升くんと増川くんは
それを聴いて・・・皆と同じ気持ちですよ。いちリスナーとしてええ曲やねぇって。
僕らはその曲の良さをどうやったら引き出せるか試行錯誤してレコーディングしてました。
沢山あるエンターテイメントの中から音楽を選んで、星の数ほどある中から
BUMP OF CHICKENを選んでくれて本当にありがとうございます!」

藤原さん「体調悪い人いない?大丈夫?元気な人は体調悪い人のこと、助けてあげてね」

直井さん「近くに気分が悪くなった人がいたら助けてあげてね。スタッフに声かけたら助けてくれるから。
顔青白いのに無理して超カッコ付けて『大丈夫!顔色悪い?元々なんで』って言う奴がいたら、
一回目は本当かもしれないからスルーして、ほんとに気分悪そうだったら助けてあげて下さい(笑)」


さっきまでとは打って変わって、優しい空気が流れる。「グッドラック」。
こういう曲ほどベースとドラムのリズム隊の演奏につい耳がいく。
藤原さんの歌い方があったかかった。すぐ側で語りかけてくれてるみたい。

次の曲に備えて暗転するステージ。だけど、なかなか演奏は始まらない。
そしたら、真っ暗なステージから藤原さんの声が。
「なかなか歌わなくてすみません。やる事いっぱいあって」ってマイク使って喋ってた(笑)

メンバーを呼ぶ声があちこちから飛んでくる。その中に男性の声で『もどお~~!!』って。
藤原さん「何だよ(笑)どんだけだよ親の仇みたいによ(笑)」

「R.I.P.」は広がりがあって広い空間に映えてた一曲。シングルver,で歌ってました。
言葉のひとつひとつが心に突き刺さる。間奏の荒々しいギターと変則のリズムがかっこ良かった。
“あの日の僕に君を見せたい”の所で、藤原さんが会場をぐるっと一周指差してた。
ステージから観る景色もきっと綺麗だったんだろうな。スタンドから観る景色もとても綺麗でした。
“同じもの見られたらそれだけでいい 同じ場所にいられたらそれだけでいい”って歌ってた。

演奏が終わり、お楽しみの恥ずかし島タイム。移動するメンバーがどんどん近付いてくる。
昨日は気付かなかったけど、ステージに被せてある幕を取った後ステージがせり上がってた!

ブロックとブロックの間を通ってくるから皆ハイタッチしてもらってる。
嬉しくてぶんぶん手を振ってたら藤原さんがこっちを見てくれた!
ほんの2秒ぐらいだったけど、あれは勘違いじゃないよ、きっと。

直井さん「BUMP OF CHICKENはどこだ~!?ここだよ~!!」

「皆との距離が近くて恥かしいから俺達の中では恥かし島って呼んでて。恥ずかし島ってのは
ツアーの初日に藤くんが命名したんだけどね。ここでメンバーに第一回!クイズ!」

クイズ!の言い方が可愛かった。でも昨日もやってたのに第一回って(笑)

直井さん「増川くん!昨日、メンバー4人で一緒に中華料理を食べましたね?」
増川さん「はい。正解!」
直井さん「問題まだ出してねぇし(笑)」

直井さん「昨日食べた物の中で一番美味しかったのは何ですか?チッチッチッチッ・・・」
増川さん「昨日?何食べたっけな・・・蒸し鶏!」
直井さん「正解!!」
増川さん「あ、餃子!」
直井さん「変更ですね?餃子!正解!!」
増川さん「あぶね~(笑)」

直井さん「藤くん!昨日食べた物の中で一番美味しかったのは何ですか?」
藤原さん「パス!」
直井さん「パスなし!(笑)チッチッチッチッ・・・」

藤原さんが答える前からお客さんから色々な食べ物の名前が飛び交う。
藤原さん「中華だってんのにいちごサンドって(笑)今日もそういう感じなの?(笑)」

藤原さん「・・・えーっと、ワンタン!」
直井さん「正解!!」

直井さん「クイズの続きは曲の後で!乞うご期待!」
藤原さん「喋るネタがないんだよ(笑)」


アコースティックで演奏されたのは「fire sign」。
ギター陣二人はアコギ、直井さんはアップライトベースを持ってる。
元々優しい曲だけど、音色も相まって尚更優しく響いた。

間奏のコーラスのところで、演奏する手を止めて皆の声をじっと聴いてくれてた。
そこからドラムが入って、また時計の針が進むように曲が展開していく。
大好きな曲だから、届いてほしいなって思って大きな声で歌った。

余韻を引きずりながら、MCに耳を傾ける。

直井さん「皆歌上手いね。俺たちレコーディングで歌うけどこんなに上手く歌えた事ないよ(笑)」

「お待ちかね!クイズの続き!秀ちゃん!」
「昨日、食べた物の中でー・・・一番おいしかったのはー・・・何!藤くん通訳お願い!」

直井さんのひと言ひと言に対するお客さんの持ち上げ方が上手で笑った。
藤原さんに耳打ちする升さん。悩んだ様子で、2回ぐらい言い直してた(笑)

直井さん「藤くん答えをどうぞ!」
藤原さん「『台湾ラーメンが美味しかった』って!」
直井さん「正解!!」

話を進めようとして、チャマは~?って声が。
直井さん「俺が答えてもしょうがないけど、まともに答えると空心菜の炒め物が旨かった!」

直井さん「増川くん!そろそろ時間だよ!何か言い残した事はない?
潮の満ち引きでほら渡れなくなっちゃうからさ(笑)」

増川さん「言い残しゅ(噛んでしまって照れたように顔を隠す)
・・・言い残した事?さっき、後ろを向いたら秀ちゃんと目が合いました(笑)」

直井さん「藤くんは?言いたい事ない?」
藤原さん「ないです。あっても言葉にできない」

直井さん「じゃあ・・・曲に行きますか!」

「このツアーでまだ一回もやってない曲を」のひと言にざわざわと期待が交差する。
始めの一音が鳴った瞬間、膝から崩れ落ちそうになった。「embrace」やるなんてずるい。

すべてのフレーズに心を持っていかれた。最後、ゆっくり溜めながら歌うのが、また。
こんなの聴かされたらしばらくほわーっと放心してしまって、ため息しか出てこなかった。

お客さんの声援に応えて手を振って島を後にする4人。
藤原さんが増川さんのマイクに背中からぶつかってマイクが回っちゃって、
それを律儀にもくるっと一周回して元通りに直してた(笑)


星の鳥が流れる。暗くなったステージのスクリーンに、今日の日付と現在時刻。
しばらくして、再びメインステージに4人が戻ってくる。

「メーデー」の瞬発力というか、爆発力は観ていて元気をもらえる。
さっきまですぐそこにいた4人がまた遠いステージに立ってるのは不思議な感じがした。
升さんのドラムソロを観てると、行け~!って応援したくなる。

藤原さん「楽しそうだね」

「体調悪い人いないですか?大丈夫?何遍も同じ事聞くなって?(笑)」

「逆に大丈夫?って聞かれましたけど大丈夫です。
一期一会の人もいると思うので話しますけど・・・
指とか細くていつも大丈夫そうに見られないんですけど生まれつきで、
オギャーって生まれた時から親に『複雑な顔して生まれてきたね』って
言われ続けてきたんで大丈夫です。だからあんまり大丈夫?大丈夫?って聞かないで下さい。
あと3回ぐらい聞かれたら俺多分泣いちゃうから(笑)」

直井さん「藤くんもういい!もうやめて・・・!」

「・・・あ、チャマのMCももういい?藤くんももういい?(笑)
ほっとくと50分後ぐらい2人で『もういいよ~』ってやってるからね。
『藤くんもういいよ~』『チャマももういいよ~』って(笑)」

藤原「ほっとくとずっと喋ってるからね(笑)俺が喋るとすべるからもうやめときます」

直井さん「ほんとこうして見るとすごいよね。7000人だよ?
俺達千葉の佐倉市ってとこでバンドやってて、その頃はほとんど俺達の事を知ってる
人なんていなかったのにさ、今こんな風にライブやってんだよ」
温かい拍手が起こる。が、それと同時に直井さんのベースが予期せぬタイミングで鳴る。

直井さん「皆が拍手してくれてんのにベースに手が当たってブイン!って鳴っちゃった(笑)」

ゆったりとしたリズムにふわっと柔らかいギターの音。「angel fall」。
直井さんが手拍子を先導してたんだけど、タイミングが難しかった・・・
1.2.3.パン、1.2.3.パン、みたいなリズムの取り方でした。儚いんだけど和やかな、不思議な空気。

藤原さんが薄暗い中でギターを交換しようとして、ストラップが絡まる。
スタッフさんが駆け寄り、無事救出される。思わぬ事態に藤原さんも笑ってた。
「ピックとかもちゃんと拾っておかないと、後で『・・・ない!』ってなるからね」と藤原さん。

アコギに持ち替えて「supernova」。この曲はいっぱい歌詞が変わってた。
“本当のありがとうは・・・会いたかったぜ神戸ー!”の声にわっと歓声が上がる。
風に揺れる稲穂のように皆の手がゆらゆらしてる。この景色はスタンドの特権。
ドラムのキックの音だけになって、演奏が止み、静かになった広い会場に皆の声が響く。
皆の声に耳をじっと傾けるメンバー。ギターの音が入り、また物語が動き始める。
この曲にはいつも大切な事を教えてもらってる。この日だってそう。

藤原さんがアコギを弾き始める。ずっと聴いてたいと思う心地良さ。
深くて透明なギターの音が印象的な「beautiful glider」。
メンバー間の息もぴったりで和音がすっと入ってくる。モニタに座って演奏する直井さん。
この日も藤原さんが歌詞に合わせて大きく手を振ってました。

真っ赤に染まったステージにヒリヒリとしたギターが雷鳴のように鳴り響く。「カルマ」。
オイオイコールが起きて、この時ばかりはアリーナがライブハウスみたいに見えた。
叫ぶように歌ったかと思えば無垢にもなる藤原さんの声が魅力的。

「天体観測」を聴くと、そろそろライブも終盤なんだなぁって実感が急に沸いてくる。
この日もやっぱりAメロBメロがちょっと遅かった。と言うより多分イントロが速すぎた(笑)
ライブで聴くと、細かく歌のメロディを変化させてるのに気付く。
“今も一人追いかけてる”のところ、皆が一生懸命歌ってるのを見てじーんとしてしまった。

まぶしい光に包まれるステージ。曲が終わり、袖に向かうメンバー。

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by pochi-17 | 2012-07-10 23:21 | Live | Trackback | Comments(0)

2012.06.21 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」@神戸ワールド記念ホール二日目レポ 後編

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照明が落とされたアリーナから、誰からともなくSupernovaを歌う声が聴こえてくる。
しばらくして、暗いままのステージに人影が見えて夢中で手を叩いた。
スタンドにいると、ばたばたと椅子が跳ね上がる音がする。

明るくなり、4人の姿がはっきり見えた。全員お揃いでドット絵Tシャツ着てた!
可愛すぎるでしょ、33歳のリトルおじさん達(笑)

直井さんはカメラを持って客席をバックに記念撮影。後で使う例のあれです。

直井さん「アンコールありがとー!」

「・・・あれ?あれれれ?おかしいなー、さっきまで俺BUMP OF CHICKENのライブ
やってたはずなのに、ここはどこだ?・・・明石市か!!
皆の顔がツヤッツヤのテリッテリだから明石の卵焼きに見えたのであった~」
『見えたのであった~』の言い方がウルルン風で笑った。

「汗かいたままだと風邪引いちゃうから着替えないと!俺しんぺーだ!
今ちょうどBUMP OF CHICKENが神戸でライブやってて、そこのグッズでTシャツとか
タオルとか売ってるらしいよ!僕、直井由文がデザインしてます!
スティッチのグッズとかもあるんで、良かったら帰りに買って行ってください!」

直井さん「うちのリーサル・ウェポン、増川くん!」

増川さん「明石市って卵焼きが有名なの?明石焼か。まだ食べてないんで高ちゃんよろしく(笑)
GOLD GLIDERツアー後半戦の後半、楽しんでますか?俺も楽しいです。
・・・こういう時って『楽しんでるー!?』って言った方が盛り上がるのか(笑)」

MCを振られた時、増川さんが両手広げてぶらっとさせた仕草が妙にツボってしまった(笑)

直井さん「今日は雨の中ありがとうございます。雨めっちゃ降ってたよね。
分かんないけど多分、今も降ってるよね。BUMP OF CHICKENが神戸で
ライブやるって言ったら来ちゃったの。うちの雨雲が。みんなの事が大好きだから、
『明日神戸でライブやるの?うん!降る降る!バシャー!』って(笑)
ほんとごめんね、うちの雨雲が(笑)ほんとはいい奴なの!!」

雨を擬人化する直井さんの「うん!降る降る!」の言い方と表情がめっちゃ可愛かった。

直井さん「秀ちゃんは喋る事ない?」
升さん「ありがとー!」

藤原さん「懐かしい曲やります。このツアーで初めて?ちょっとやったのか。
季節外れの曲なんだけど・・・しばらく弾いてないから、弾けるかな」

ざわつく皆。季節外れの、でぴんと来た。その予感は的中してた。
「スノースマイル」が聴けるなんて思ってなかったから、嬉しいサプライズでした。
青い光に照らされたステージが冬を連れてくる。

さっきのMCのテンションを引きずってたのか、藤原さんが笑ってしまい、
歌い始めが“ひゅゆが寒くって~”ってなっちゃって、いつぞやのライブで
増川さんがテンション高く曲フリしたから吹き出して演奏やり直した時の事を思い出した。
途中で歌詞を間違ってしまったらしく、笑ってるのがスクリーンに映ってた(笑)

藤原さん「ありがとう。歌詞?間違ってないよ。昨日はいっぱい間違えちゃったけどさ」

「あと一曲、心を込めて精一杯歌います!」

照明が明るくなって「ガラスのブルース」。あー、ほんとに終わってしまうんだな。
この曲をライブで聴く時はいつも、いとおしくてたまらない気持ちと、寂しさの板挟みになる。

「増川弘明!うちのギター!」

間奏のギターソロに入る前、藤原さんがどこか誇らしげに叫んだ。

“ガラスの眼を持つ猫は星になったよ 大きな声も止まったよ
 命のカケラも燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聴けないね”

ステージの4人に届くように、皆が声を合わせて歌う。

“ガラスの眼を持つ猫を思い出して 空を見上げて ガラスのブルースを”

音が弾けるのと同時に、直井さんが大きくジャンプする。

“ああ 君の前に クラヤミがたちこめても ああ 僕はいつも精いっぱい歌を唄う”

そんな風に歌うから、また心がぎゅっとなった。
演奏を終え、ドラムの前に集まり何やら言葉を交わす4人。
空気を察知して、皆は帰るどころか一歩も動かず見守ってる。

藤原さん「もう一曲付き合ってください!」

ひと言ひと言を噛みしめるように、ゆっくりと歌い始める。
別れを惜しんで時間稼ぎでもしているかのように。

“溜め息の訳を聞いてみても 自分のじゃないから解らない
だからせめて知りたがる 解らないくせに聞きたがる”

ライブのラストに歌われたのは「真っ赤な空を見ただろうか」でした。

熱のこもった演奏から、ここにいるひとりひとりに届けたいという気持ちが伝わってくる。
光に包まれたステージを観てると心の中が温かいもので満たされていくのを感じた。
気付けばメンバーと一緒に歌ってる自分がいました。
この日までライブを積み重ねてきただけあって、演奏もコーラスも息がぴったり。

歌が終わり、締めのタイミングを計るようにギター陣がギターを掻き鳴らす。
ドラムを連打しながら立ち上がる升さんの姿に思わず胸が熱くなった。

最後の一音が鳴り、ステージの4人に温かな拍手が送られる。
楽器から離れ、ステージを降りてアリーナ最前のお客さんの元に向かうメンバー。
ボトルを投げたりタオルを投げたり、直井さんに至っては着ていたTシャツを投げたり(笑)
ひとしきりファンサービスをして、ステージに戻ってくるメンバー。

直井さん「今日はほんとにありがとう!」
「皆あったかいから離れるのが寂しい!神戸また来てもいいかな~?」

いいかな~?って言うから、思わずいいとも~!って返しそうになった(笑)
あったかいから離れるのが寂しい、っておんなじ風に思ってくれてて嬉しかった。

増川さん「ここから見たらすげぇ素敵です。今日はありがとう!」

升さん「神戸また来ます!」

藤原さん「さっき大丈夫だった?ペットボトル落として無駄にしてんじゃねぇよとか怒ってない?
水ぶっかけといて言うのもなんだけど、ちゃんと拭いて(体を拭く仕草)風邪ひかないようにね。
今日はほんとに楽しかったです。来てくれてありがとう」

いったん袖に向かって歩きかけた藤原さんが戻ってくる。

藤原さん「おやすみ。また会おう!」

手を振りながらステージを後にする藤原さん。
誰もいなくなったステージのスクリーンにはさっきの記念写真が映ってる。

できる事ならそのままずっと余韻に浸っていたかったけど、時計を見たら22時を過ぎてたので
ぼーっとした頭とよれよれの身体を引きずって会場を後にしたのでした。
夢見心地でふわふわしてたから家に電話するのを忘れてて、帰ったら怒られた(笑)

この4年の間には自分にも世の中にも色々な事があって、
その間BUMPの音楽が心の支えだったかと聞かれたら素直に頷けない時期もあって。

実を言うとCOSMONAUTも自分の中でしっくりと来なくてあまり聴いてませんでした。
チケットも運良く2日とも取れたものの、始めは1日だけ行くつもりでした。
でもライブが始まって4人の音に、藤原さんの声に触れた時、
離れていてもずっと側に居てくれたんだって気付いた。

普段はそっと見守っててくれて、不安に押し潰されそうな時、ぎゅっと握り締めるお守りみたいに。
言いたかった事、言えなかった事、気付かないふりをしていた事を全部歌が代弁してくれた。

言葉にするのは難しいけど言葉にするなら、温かい気持ちで満たされたライブでした。

次はいつ会えるのかなぁ。もう4年も待てないよ!

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2012.06.21 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」
@神戸ワールド記念ホールセットリスト


01.三ツ星カルテット
02.宇宙飛行士への手紙
03.分別奮闘記
04.ゼロ
05.ギルド
06.66号線
07.Smile
08.グッドラック
09.R.I.P.
10.fire sign
11.embrace
12.星の鳥
13.メーデー
14.angel fall
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測


01.スノースマイル
02.ガラスのブルース
03.真っ赤な空を見ただろうか

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by pochi-17 | 2012-07-10 23:18 | Live | Trackback | Comments(0)

2012.06.20 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」@神戸ワールド記念ホール初日レポ

6月20日、神戸ワールド記念ホールであったBUMP OF CHICKENのライブに行って来ました。
BUMPのライブを観るのは4年ぶり。はじめは大阪城ホール狙いでしたがチケットが取れず神戸に。

久しぶりに2日両日参加という暴挙に出てしまったのでレポをどうしようかと。
いつも通り曖昧な記憶をもとに書いてるので多少の誤差は許してください・・・
あと4年前のレポではおそらく藤くんだのチャマだの書いてたと思いますが、
私もメンバーもあの頃より少し大人になったので今回は名字にさん付けで。
セットリストもMCもネタバレだらけなのでこれからライブに参加される方はご注意を!

初日はお天気も持ってくれたので、会場に向かう前に南京町の中華街でご飯。
まったくのノープランでぶらぶらしてたので会場に着いたのは6時過ぎ。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

この日の席はスタンドFの後方。正面から少し下手側、ステージが俯瞰で見渡せる。
ワールド記念ホールのスタンドは初めてだったけど高くてちょっと怖かった(笑)

開演まで、ずっとボレロが流れてる。アナウンスが終わるとボリュームが上がって皆そわそわ。
そうこうしているうちに時間がきて、ふっと場内の照明が落とされる。
バタバタと椅子が跳ね上がる音。スクリーンが少しずつ明るくなっていき、CGの映像が流れる。
SEで使われてたのはメンバーが演奏してる曲なのかな?

キン、キンと石の地面を金槌で叩く音。その音の主は武装してるかのように
頑丈な服で身を固めた、ロボットとも人間とも見分けがつかない“人”。
手に握られた金槌からこぼれた緑色の光が空に舞い上がる。
その空には飛行船が飛んでいて、その横を大きなクジラが泳いでる。
飛行船のすぐ側にある管制塔のような所にいる人に向けてクジラが吹きかけた息が緑色に輝く。
スクリーンの中から鳥が飛び出して、客席の上を光の筋となって飛んで行く。

映像が終わり、ステージを覆うベールにドラムを叩く升さんのシルエットが浮かび上がる。
ひとり、またひとりとメンバーのシルエットがステージに現れる。
タオルを掲げるベースの直井さん。藤原さんはギターを高く掲げる。
照明がいくつも配置されていて、音に合わせてシルエットが大小立体的に浮かんでは消える。

ドラムが刻むリズムにベースとギターの透明な音色が重なって、聴き覚えのあるイントロになる。
「三ツ星カルテット」からライブが始まる。まだメンバーはベールの向こう側なのに
4年分の想いがどんどん溢れてきて音が鳴った瞬間に涙がこぼれる。
あっという間にメンバーとお客さんの距離を縮めて繋いでくれた。
アリーナには数え切れないほどの腕が上がっていて、あわてて一緒に腕を上げた。

スクリーンにゆらゆらと波のような青い水面が浮かび上がる。
藤原さんが深く息を吐くような声でそっと歌い始める。「宇宙飛行士への手紙」。

イントロが鳴り、ベールが開いたと同時にきらきらと輝く紙吹雪が舞い降りてくる。
まぶしい光の向こうに4人の姿が見えた時、やっと会えたって思った。
“笑い合った今日がずっと未来まで守ってくれるから”って歌詞変えにまた泣かされてしまった。

遠かったのでファッションチェックは省略の方向で。基本的に全員Tシャツにデニム
(ドラムの升さんだけはハーフパンツ)という感じで、直井さんは例のIOWAのTシャツ。

主に使ってた楽器は藤原さんがフェンダーと黒のアコギ、増川さんがレスポール、
直井さんがオレンジのベースと水色ベース、升さんはいつもの緑のドラム。

「HAPPY」は自分にとって存在が大きすぎて、曲中ずっと涙が止まらなかった。
メンバー全員で声を合わせたコーラスと言葉のひとつひとつが心の奥に滑り込んでくる。
まるで4年の空白期間なんてなかったみたいに、すぐそばで歌ってくれてるみたいだった。


曲が終わってMC。主に喋ってるのは直井さん。

直井さん「神戸8年ぶり!!」

「8年ったら小学校プラス2年ですよ。思春期に突入して、ニキビとかできて、
好きな子もできて、ませてる子だったら付き合っちゃったりしてるよ(笑)」

「僕達その間何してたかって、レコーディングしてました!!
ボーカル&ギターの藤原くんは曲をしっぽり作ってました(藤原さんが照れた様子で頷く)。
その曲を僕ら聴かせてもらって・・・もうここにいる皆と同じですよ。
(車を運転するポーズ)車の中で聴いて『ええ曲やなぁ』って涙して、どうやったらこの曲の
良さがもっと皆に伝わるんだろう?って考えて僕らもレコーディングしてました」

「沢山あるエンターテイメントの中から音楽を選んで、さらに星の数ほどある中から
BUMP OF CHICKENを選んでCDを買って聴いてライブに来てくれるなんて奇跡ですよ。
ほんとに。ありがとうございます。今日ここに来てくれた皆も、今日しか集まれないんだからね!
全国で同じMCしてますが、たかだか俺のボキャブラリーなんて知れてますよ。
他の皆さんは分からないけど、少なくとも俺はね!こっからのMC、80パー『ありがとう』だよ(笑)
チャマ全国で同じ事言ってんじゃん!って言われても、俺は堂々とやります!」

「今日初めてBUMP OF CHICKENのライブに来たって人!よし!大体覚えた!
二回目以上来てくれてるって人!・・・おかしい!!(笑)絶対二回上げてる人がいる!!
明らかにここのキャパシティーと合ってない!溢れてるよ(笑)
今日はチケット取れなかったとか来れないって人にも届けるつもりで演奏します!
遠くて『どうせワシなんか見えないんじゃろ・・・?』っていうおじいちゃんも元気出して!」


曲が始まるのを察知してしんと静まり返る。さっきまでの空気をがらっと塗り替える「ゼロ」。
重厚で厳かなイントロ、ドラマチックな展開が美しい曲。ドラムが入ると一気にバンドの音になる。
音源で聴いてた時はそうでもなかったのだけど、ライブで聴くと藤原さんの歌い方も相まって
心に迫る言葉が多くて、また視界がぼやけてしまった。歌詞も変えてたのかな?

「Stage of the ground」は広いアリーナによく映える曲。
皆一緒に歌って、一緒にライブを作り上げていくのを実感できる。
あぁ、同じ時間を共有してるんだって。何度聴いても同じフレーズでぐっときてしまう。

「友達の唄」は穏やかで優しい藤原さんの声と、それを支えるバンドのアンサンブルが印象的でした。
藤原さんのアコギの最後の一音が鳴り止むまで皆じっと聴き入ってた。
それにしても歌う曲歌う曲どれも歌詞がいちいち沁みて困る。涙もろくなったのは歳のせいかな。

ステージが赤いライトに染まる。バンドアレンジの「Smile」。
4人の気迫と熱量にただただもう、圧倒されてしまった。無心でステージを眺めてた。
ドラムを囲んで4人が円を描くように向かい合って演奏している姿が目に焼きついてる。
轟音の中で鳴り響く楽器の音色が、歌声が、まるで魂の叫びのようだった。
藤原さんはメロディをアレンジして歌ってて、迫力が更に増してた。

藤原さん「ありがとう」

藤原さん「調子悪い人いないですか?大丈夫?悪そうな人がいたら助けてあげて下さい。
・・・悪そうって言っても道徳的に悪そうな人じゃなくて具合ね。・・・寒い?寒かった?
俺も今、言った事を後悔してますよ。一秒後には過去ですよ、はい」

「昨日ホテルで寝てたら朝方5時か6時頃に急に電気がバッって点いて、TVもブンって点いて、
加湿器もシューってなっちゃって。何事だ?と思いながらもいっこいっこ消して回る訳ですよ。
それでまた寝たら、しばらくしてまたバンって全部点いて(笑)
これ霊なんじゃないかヤバいんじゃないかと思ったんですけど、
ただの停電だったみたいで事なきを得ました。やんごとなきを」

増川さん「俺の部屋もなった。あれびっくりしたよね」

藤原さん「それにホテルの部屋が台風の風でミシミシいってて。
よく見たら部屋に『強風が吹くとミシミシいいます』って張り紙がしてあって(笑)
それでまぁしょうがないなって、事なきを得たんですけど(笑)」

直井さん「神戸に来るのは8年ぶりなんですけど、前はチキンジョージ?
チキンジョージだと思う人!(口々に応えるお客さん)適当~(笑)」

「昨日マネージャーの高橋さんのスマホで今までの俺らのライブとか
(バイオグラフィーの事?)見てたんだけど、何ポーキン?ポキール?
ポキール終わったと思ったらまたすぐポキールやってんの。自分達ですらよく分かんない(笑)」

藤原さん「千葉の佐倉市でこうやって(身振り)ライブしてたのが
こんな沢山の人の前でライブできるなんてね。
ほんとにありがとうございます。 さっきチャマも言ったように、
このメンツで集まってライブできるのは今日しかないんで一生懸命演奏します」

直井さん「聴いて下さい!『グッドラック』」

規則正しいドラムのキックの音が広いアリーナに響き渡る。
セピア色の映像は映画の世界観をイメージしてたのかな。
音源では気付かなかったけど、ベースラインがポップで可愛かった。
体全体でリズムを取りながら演奏する直井さん。

藤原さんが虹を作ってた、と歌い始めた途端わっと沸いた。「ハルジオン」。
青味を帯びた写真がiphoneの画面をめくるみたいにスライドしていく映像。
間奏のギターがきりきりと心を締め付ける。

演奏を終え、ブロックの間の通路を通りサブステージへと移動するメンバー。
そう、今回はサブステージが用意されていたのです。
(ワールド記念ホールは上手の増川さん側のアリーナ後方にありました)
押し寄せるお客さんとハイタッチを交わしながら、ゆっくりと歩いてくる4人。


直井さん「BUMP OF CHICKENはどこだ~?ここだ~~!!」


「俺達このステージの事恥かし島って呼んでるんだけど。近いじゃん、皆との距離が。
恥ずかしい!ってなるから、緊張をほぐすために昨日の夜、考えて来たの。
BUMP OF CHICKENによるBUMP OF CHICKENのためのクイズ!!じゃーじゃん!
昨日、4人で食事をしました。増川くん、皆で一緒に食べましたね?」

増川さん「食べました!正解!!(即答)」
直井さん「いやちょっと待って(笑)」

「昨日食べた物の中で一番美味しかった物は何?増川くん!」

増川さん「えっ・・・なんだっけ。白い鍋。鳥を丸ごと煮込んであって、
まず汁を飲んで下さいってお猪口で出されて。あれが美味しかったですね」

直井さん「水炊きでいいですね?(笑)」
増川さん「はい!」
直井さん「・・・正解!!」

正解も何も答えは増川さんしか分からないし、
まず食べた物を思い出すところから始まる謎のクイズ。しかも白い鍋って(笑)

直井さん「藤くん!昨日、4人で食事をしました。昨日食べた物の中で一番美味しかった物は何!」

藤原さん「俺ですか。何だろう・・・(お客さんからポン・デ・リング!との声が飛ぶ)
何で俺だけミスドで降ろされてんの?(笑)ミスドに鍋があるの?」

「・・・えー、シメに食べたとろろ飯。あっ俺とろろ飯食ってねぇや(笑)
とろろ飯食ってたのは秀ちゃんだった(笑)お茶漬け!」

直井さん「ちなみに何茶漬けですか?」
藤原さん「梅のお茶漬けです。梅茶漬け」

直井さん「・・・正解!!続きは曲の後で!」

そんな直井さんの手には細長いアップライトベースが。
このサブステージ、もとい恥ずかし島での演奏はアコースティックセット仕様。

どこかでこんな4人の姿を見た事があったような、と思ったら演奏されたのは「車輪の唄」。
そうか、この曲のPVだったんだ。ちょうど自分の座席の延長線上に藤原さんの
マイクが立っていて、たったそれだけの事なのにそれがすごく嬉しくてつい前のめりに。
和やかな空気に包まれる。曲の雰囲気もいつもと違って聴こえるから不思議。

曲が終わって、さっきのクイズの続きが再開される。

直井さん「皆お待ちかね~クイズの続き!次は秀ちゃん!藤くん通訳お願い!
昨日、4人で食事をしました。昨日食べた物の中で一番美味しかった物は何!」

通訳係を任された藤原さんが升さんの元へ。藤原さんに耳打ちする升さん(笑)

直井さん「藤くんどうぞ!」
藤原さん「(口真似しながら)とろろ飯だぁ!」
直井さん「・・・正解!!(笑)」

曲に行こうとして、お客さんからチャマは~?って声が。

直井さん「バカじゃないの(笑)俺が答えても絶対超つまんねぇじゃん(笑)
もうね、ハードルが低すぎる!あと皆が優しすぎる!
こんなMCして、部外者が聞いてたらブン殴られるよ(笑)」

藤原さん「早く曲行こうよ。居心地悪くてどんどん俺、内股になってってるから(笑)
次に演奏する曲は昔の曲なんですけど・・・若い子知ってるかな。
別にこの曲知ってたからって老けてるとかそういう意味じゃないですけど(笑)」

続いて演奏されたのは「sailing day」。アコースティックだと音が丸っこくて優しくなる。
アコギを掻き鳴らすギター陣。こういうアプローチもあるんだなぁ。

直井さん「そろそろ時間だけど、増川くん喋る事ない?」

増川さん「今日は雨の中ありがとうございます。台風来てるんだっけ?過ぎたのか。晴れてた?
台風じゃなかったら外歩きたかったね。あの線路の下?何て言う所だっけ。あと元町とか」

直井さん「高架下だって。8年前に神戸に来た時は4人で『千と千尋の神隠し』見に行ったよね。
周りみーんな子供だった(笑)子供がいい所で騒ぐから、静かにして~!って思いながら見てた(笑)」

島から降りて、アリーナとスタンドの間の通路に姿を消すメンバー。
照明が落とされてしばらくして、スクリーンにプラネタリウムを思わせる星空が浮かび上がる。
心電図みたいな緑の光の筋がスクリーンの中で跳ねる。
デジタル時計のような赤い数字。今日の日付と時刻。

誰もいないステージに「星の鳥」が流れる。この曲を聴くと前回のツアーを思い出すな。

メンバーが再びメインのステージに。「メーデー」。
また最初からライブが始まるような気がしてワクワクした。
明るさを増すアリーナ。皆手を上げて飛び跳ねてる。
間奏のドラムがさらにパワーアップしてめちゃくちゃかっこ良くなってた!

ひんやりとした歌声が徐々に熱を帯びてくる。「イノセント」。
見てみぬ振りをしてきた事を見透かすような言葉。心がずきずきした。

藤原さん「ありがとう!」
いつもみたいに穏やかなありがとうじゃなくて叫ぶような声だったから、びっくりした。

藤原さん「具合悪い人はいませんか?大丈夫?あと4曲ですか。(もっとやって~の声)
もっとやりたいよ。最初からやりたい気持ちは俺達もあるんだけど、
それをやると色んな人が頭下げなきゃいけなくなるからさ」

増川さん「今日は台風の中、神戸ワールド記念・・・会館に・・・
(頑張れ~!の声に)カイワレ?えっ?あ、頑張れか(笑)」

「今日は遠くから来たりして・・・僕らのホームは関東なんで神戸に来ても
親戚とかいないし、つてがないので旅行とかでも来た事がないんですけど。
今日は8年ぶりに神戸に来る事ができて嬉しいです」

藤原さん「僕らも8年前は25歳の若いカイワレでしたよ。
今はもう33歳のしなびた枯れかけのカイワレですけど(笑)」

藤原さんが喋ってたら微妙な空気が立ちこめてきて、
「もう喋るのやめとくわ。俺が喋るとこういう風になるから。喋って失敗するよりも黙ってて、
あの人はきっと寡黙な人なんだなぁって思われる方がいいじゃないですか(笑)」と。

直井さん「秀ちゃんいじる?いっか(笑)」
升さんが手を合わせるポーズ。
直井さん「謝ってるの?あっ感謝か。マイク使えばいいのに(笑)秀ちゃんもありがとうって」

藤原さん「歌ってもいいですか?」

優しいアコギの音色。「supernova」。ゆっくりと皆の手が揺れる。
この4年の間に色々な事があったから、ひとつひとつの歌詞がやけにリアルに響いた。

“本当のありがとうはありがとうじゃ足りなくて でも”って言葉を紡いでた。
他にも“それにも終わりが来るって事”が“今日にも終わりが来るって事”に
なっていたり、今、今日という日を歌った詞に変化してた。

メンバーのコーラスと皆の声が重なる。スタンドから観る景色はとても綺麗でした。
“本当の存在は 居なくなってもここに居る”の所だったかな、
藤原さんがトントン、と自分の胸を指してました。

藤原さん「皆歌上手ですね」

アコギを爪弾く藤原さん。「beautiful glider」のイントロに変わる。
2本のギターが織り成す音色が心地良い。モニタに腰掛けて演奏する直井さん。
“手を振ったあなたの無事が今でも気に掛かる”という詞に合わせて藤原さんが大きく手を振る。
“怖くても誰も背中押さないよ 押す方も怖いから”が“押す方が怖いから”って
歌ってる風に聴こえたような気がするけど、気のせいかなぁ。

ステージが暗くなって、ぴりっとした緊張感に包まれる。「カルマ」。
2番のAメロからBメロに行く辺りだったかな、藤原さんを真上から映したセピア色の静止画が
スクリーンに映ってから今の映像に切り替わる所がかっこ良かった。
歌詞を間違えてたみたいだけど、演奏に勢いがあったから気にならなかった。

藤原さん「今日はありがとうございました。最後の曲です」

ラストは「天体観測」。イントロが鳴った瞬間、わっと沸いた。
はやる気持ちに押されてどんどんテンポが上がっていく。
でも、それを察知しのかAメロでテンポが急に下がって変な感じになってた(笑)
演奏は4年前より良くなってたのに、こういう所は変わってないんだなぁってちょっと安心した。

演奏を終え、ステージを後にするメンバー。皆いい顔してる。
照明が落とされた中、どこからか自然とSupernovaの合唱が起きる。
ばらけてはまた重なって、気付けば会場全体が皆の歌声に包まれてた。

ぱっと明るくなり、メンバーが再びステージに戻ってくる。
皆お揃いのスティッチのTシャツを着てる。直井さん藤原さんは黒、増川さん升さんはグレー。
直井さんがメンバー越しの客席を写真に収める。

直井さん「アンコールありがとう!」

「・・・あれ?あれれれ?」

「俺、さっきまで神戸でライブやってたはずなんだけど・・・
気が付けばメリケン波止場にいるよ・・・あっ!!
皆の顔が光に反射して水面に見えてたんだ!(笑)」

「俺のリュックにはいつもパーカが入ってる。汗をかいてからの~デパート。ホテルのロビー。
レコード会社も然りですよ。10代とか20代前半とかならもう、わーい!ってなってて、
言っても着ないから諦める。でも俺達33ぐらいのリトルおじさんになると風邪引いちゃうから(笑)
そう言えば皆、BUMP OF CHICKENってバンド知ってる?そのバンドが今日神戸でライブやってて、
そこの物販でパーカとかタオルとか売ってるらしいよ(笑)」

物販MC懐かしい~リトルおじさん吹いた(笑)可愛いな。

藤原さん「アンコールありがとうございます。もうちょっと付き合って下さい」

「ダンデライオン」だ!って分かった瞬間、歓声が上がった。
吹き抜ける風のように軽やかなギターのフレーズ。
最後、スローダウンしてジャン!って締めるのがかっこ良くて痺れた。

皆を先導するように、いち早く手を上げる増川さん。
「ダイヤモンド」は何度聴いてもだめだ。いつ聴いても堪えきれなくなってしまう。
それでも皆と一緒に夢中になって手を上げて飛び跳ねた。
いつかライブで聴いた時と同じようにこの曲も歌詞が変わってた。

升さんのドラム台の前に集まるメンバー。何やら喋ってる。

藤原さん「もう一曲付き合ってもらっていいですか?昔の曲やります。
知ってるから歳取ってるとかそういう意味じゃないですけど(笑)」

聴こえてきたのは「DANNY」!嬉しくて、さっきの涙が飛んでいった。
ゆっくりと溜めて歌い始める藤原さん。ソレデハミナサマアリガトネ♪って。
最後に升さんが立ち上がったのを観て胸が熱くなったのは私だけじゃないはず(笑)

ステージを降りて、アリーナのお客さんにファンサービスをするメンバー。
直井さんはいつの間にか着ていたTシャツを脱いで投げ込んでた。
きっと壮絶な奪い合いが繰り広げられてたんだろうな・・・
藤原さんは渡したピックを落としちゃった子に拾ってあげてた。

増川さん「皆ほんとにありがとう!」

藤原さん「神戸また来させて下さい。
皆、家帰って汗とかちゃんとして(と、体を拭く仕草)
今日は会えて嬉しかったです。また会いましょう。
それまで元気でいて下さい。ありがとう。おやすみ!」

誰もいなくなったステージのスクリーンにさっき撮ってた写真が映し出される。
アナウンスが流れてライブの終了が告げられ、約3時間のライブは幕を閉じました。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

個人的に今年前半のツアーには参加できず、丸4年ぶりのBUMPのライブだったので
最初は夢を見てるんじゃないかってずっとふわふわした気持ちで見てた。

本音を言うとライブが観れなかった期間、BUMPから気持ちも離れかけていて
アルバムもそれ程聴き込んでなかったし、こんなままで参加していいのかなって思ってたけど、
三ツ星カルテットを聴いた瞬間、時間や距離なんて初めからなかったみたいに思えた。
離れていても、4人はずっとそこにいてくれたんだって気付きました。
“出会った事忘れたら何回だって出会えばいい”この言葉が全てを代弁してくれた。

他の曲だって、BUMPの曲はいつも、いとも簡単に心の奥のほうに滑り込んで来る。
ライブが終わってしばらく何も考えられないぐらい、胸がいっぱいになってしまいました。

うーん、上手く言えないけど素敵なライブでした。やっぱり長くなっちゃった。
結構書ききってしまった感があるので2日目のレポはどうなる事やら(笑)

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2012.06.20 BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」
@神戸ワールド記念ホールセットリスト

01.三ツ星カルテット
02.宇宙飛行士への手紙
03.HAPPY
04.ゼロ
05.Stage of the ground
06.友達の唄
07.Smile
08.グッドラック
09.ハルジオン
10.車輪の唄
11.sailing day
12.星の鳥
13.メーデー
14.イノセント
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測
【encore】
01.ダンデライオン
02.ダイヤモンド
03.DANNY
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by pochi-17 | 2012-06-26 00:35 | Live | Trackback | Comments(2)

BUMP OF CHICKEN「COSMONAUT」

COSMONAUT

BUMP OF CHICKEN / トイズファクトリー



ずっと何かしら感想めいた事を書いておきたいと思いながらも、
自分の気持ちにしっくりくる言葉が浮かぶ気がしなくて後回しにしてた。
でも、なかった事にもできないし、このまま古びてしまうのも嫌だから書きます。
誰かに向けて書くというより私的な感想文なのであしからず。

珍しくフラゲなんかして、ずっとリリースされるのが待ち遠しくてワクワクしてたのに、
いざ手に取ってみると余計な先入観と気負いめいたものに挟まれてなかなか聴けなかった。
それほど自分にとってBUMP OF CHICKENの存在は大きくて特別なのです。

少なくともこのアルバムは片手間では聴けない。ちゃんと向き合わないと聴けない。
多分、自分の気持ちと向き合うのが怖いから聴けなかったんだ。

「三ツ星カルテット」の繊細なギターのイントロから始まるこのアルバムで
歌われているのは誰かを想い、その誰かの力になりたいと願う純粋な気持ち。
自分以外の「君」や「あなた」がいないと、どの曲の世界も成立しない。
14曲が14曲とも同じくらい、重ささえ感じるほどの愛情がこもっていて、
「66号線」を聴いて、人を想う気持ちとはこんなにも強いものなのかと心が震えました。

このアルバムでは幼い頃の風景が多くモチーフになってるけど、
あの頃は漠然と捉えていた出来事や感情が鮮やかに描かれていて、
まるで今の自分がその時代にタイムスリップしたかのような感覚になる。
ただ懐かしいだけで終わらないし、過去を軸にして歌われているのは今だって気付く。

サウンドの面でも、ジブリ映画のテーマ曲を彷彿とさせる「分別奮闘記」や
始まりと終わりがまるで別の曲のような「セントエルモの火」など、新しい切り口も。

「モーターサイクル」はTVに溢れるいわゆる応援ソングとは真逆の事を歌っていて
表面上は冷たく聞こえるけど、実はどんな歌より温かくて血が通ってる不思議な曲。

だからこそ余計に優しさが心に染みて、アルバムを聴き終えるまでに何度も涙が零れた。
誰にも解ってもらえないって決め付けて閉じ込めていた心に温かな手が差し延べられていたから。
いつもBUMPの曲はダメになりそうな時に救ってくれる。他の誰かとは代えがきかない。

歌が持つ力の存在を知り、その力を信じる人だけが描ける14曲。
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by pochi-17 | 2011-03-04 00:01 | BUMP OF CHICKEN | Trackback | Comments(4)

無くした後に残された愛しい空っぽを抱きしめて

HAPPY

BUMP OF CHICKEN / トイズファクトリー



どうしてこんなにも、やさしく響くんだろう。
どうしてこんなにも、心が揺れるんだろう。

気付けば、ひとつひとつの言葉に、音に、声に救われてる。

以前の自分ならこの曲を聴いてそれなりに感動はしても
こんなにも身にしみる事はなかったと思う。
きっと、ほんとうの意味では理解できなかっただろうから。

今、私は一年前の私が想像もしなかった世界を生きてる。
何ひとつ乗り越えられた気はしてないけど、
悲しい別れや辛い出来事も避けて通れない日々を積み重ねて、
それまで自分本位の考え方でしかなかった事も思い知らされた。
でも、失う事と引き換えのように初めて気付けた大切な事もあった。

痛みを知ったからこそ心の奥底まで入り込んでくる言葉って、ある。
悲しみは消せないから、愛しいその存在を、より近くに感じる。

初めて聴いた時、イントロが「Stand By Me」みたいだと思った。
聴き終えた時、すとんと何かが腑に落ちた気がした。
あぁ、そうか。「僕のそばに」いてくれる歌なんだ、って。

今日と同じなら明日なんか来なくていいやって思ってた、
あの頃の自分に聴かせてあげたいと初めて思った歌。

水溜まりから救い出してくれる、温かい手。
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by pochi-17 | 2010-04-19 23:33 | BUMP OF CHICKEN | Trackback | Comments(0)

“HAPPY”BIRTHDAY

SCHOOL OF LOCK!で「HAPPY」聴いちゃいました。
聴いちゃったというのは、思いがけず耳にしたからで。
SOL、しばらく聴かない間に校長が替わってた。やましげ校長はいずこへ・・・

ラジオだとTVだとかライブと違って視覚情報が遮断できるので
ビーズみたいにキラキラした音の粒が耳の中に入ってくる感覚があって。
それを大事にすくって反芻するのが好きなんです。

「HAPPY」は、想像していたのとはずいぶん違ったように感じました。
曲のアレンジも、歌詞の雰囲気も、もっと突き抜けてるイメージがあって。

前にJAPANの兵庫さんがブログに書いてた「全編サビみたいな歌詞」、
この言葉の意味が痛いほどよーく分かりました。
普通、印象的なフレーズってせいぜい2行か3行あるぐらいですが、
この曲は冒頭のひと言から心をがっちりと掴んだまま離してくれない。

もう、やすやすと藤くんなんて呼びません。いや、呼べません。
藤原先生っていうのがいちばんしっくりくる気がする。

藤原先生は今日がHAPPY BIRTHDAY。
出会えたこと、共に歩めること、それが何よりHAPPYなのです。
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by pochi-17 | 2010-04-12 23:53 | BUMP OF CHICKEN | Trackback(1) | Comments(4)

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