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2017.3.25 ART-SCHOOL「Cemetery Gates」@梅田Shangri-la

2017.3.25 ART-SCHOOL@梅田Shangri-la

行ってきましたARTのBサイドベストリリース記念東阪ワンマン。
Cemetery Gatesはリリースされてから一か月ぐらいひたすらずっと
聴いてたからその曲たちが生で聴けて嬉しかった。

Bサイドベストと言っても寄せ集めじゃなくて選ばれた曲という感じで、
聴き心地が良くて何度も聴きたくなるアルバムだった。
レポというか個人的な覚え書きなので多少の誤差はお見逃しを。。

+++

去年のARTのワンマンぶりに来たシャングリラ。
フロアもステージも板張りで、シャンデリアと赤いカーテンが良い雰囲気の箱。
番号も遅いしこの日は後ろの段の上でゆったり観る事に。

完売してるからか中に入ってからのスタッフさんの指示?がかなり細かくて、
空いてるとこにお客さんを誘導するのにスピーカー前なら空いてます!って言ってたけど
スピーカー前は耳やばくなるからなあ…って思って聞いてた。
小さいライブハウスだと特にイヤープロテクターなしでライブ観るの怖い。。

開演を待ってる間のざわざわした空間に身を置いてるとライブに来た実感が湧いてくる。
BGMは木下さんの選曲だったのかな?いい感じの曲が流れてた。
(調べてみたらToconomaっていうアーティストの曲だった)

木下さんの立ち位置にはおなじみのフライングVと譜面台。
戸高さんの立ち位置にはRopesでも使ってる青のJMカスタムと黒のJG。
中尾さんのベースはCrypt Cityの時にも使ってた白いベースだった。

+++

開演時間を少し過ぎた頃、フロアの明かりが落とされていつものSEが鳴る。
上手側からメンバーが登場。結構長くSEが鳴っててじらされてる感あった。

アルバムの曲順通りかなって思ってたら一曲目がいきなり
I hate myselfで撃ち抜かれた。あれは反則。
激しさの中に美しさだったり心をぐっと掴む感じがあって一気に惹きこまれた。

ステート オブ グレースのイントロのベース、足の裏から低音の振動が伝わってきて
ビリビリ身体も心も震えた。その場の空気を瞬時に変えるドラムの連打も痺れた。

レモンの跳ねるようなリズムとポップさはARTの中ではめずらしい爽やかな曲。
Ghost of a beautiful viewは音源よりちょっとピッチが速くてドライブ感があった。
ステージが透明感ある青色の光に包まれていて綺麗だったな。


戸高さん「こんばんは梅田シャングリラ、ART-SCHOOLです」

戸高さん「アルバムのタイトル、Cemetery Gatesの意味なんでしたっけ?」
木下さん「…墓地への入口」
戸高さん「そうか」

戸高さん「(中尾さんと藤田さんを見て)Tシャツ後ろ前ですよ。
アダルトチームになると後ろ前に着るのが新しいんですか?
さっき出る時に後ろにポケットが見えて、ポケットの意味ねえって」

木下さん「タスポとか入れたりね。背面でピッて(ジェスチャー付きで)」
戸高さん「ピッて?(木下さんの真似する)」


1mmの狂いもない緻密なギターのイントロと鉄壁のリズム隊。
LITTLE HELL IN BOYでは戸高さんのコーラスも聴けた。

SKIRTは歌詞がぐさぐさ刺さった。10代の頃に聴いてたらもっと刺さっただろうな。
ARTの曲はシロップみたいに毒にも薬にもなるなって思う。
間奏前のドラムと木下さんの叫ぶような歌い方がかなりぐっときた。

プールは音が降り注いでくるようなギターのフレーズがとても良い。
深い水の底にいるみたいな感覚。この世界観が出せるのはART-SCHOOLだけじゃないかなあ。

JUNKY'S LAST KISSはラフな弾き方から轟音になる瞬間がたまらなくかっこいい。
ギターがちょっとファンクなフレーズなのがまたいい。

歪んだベースとギターの音に圧倒されたLILY。
その後がMEMENT MORIで、どこまでも深く暗い闇に墜ちていくようだった。
すごくダークなんだけど、どこか儚げでドロドロしてなくて、
演奏する側も聴く側にも静かな空気が広がってた。
暗くて重い曲が続いたから曲間がほんとに静まり返っていて、
ドリンクを飲むお客さんの氷が鳴る音が聞こえるぐらいだった。

戸高さんが黒のJGに持ち替えてLOVERS。
ループするギターのフレーズに宇宙を感じる。この曲の歌詞も心を掴まれる。

カノンは初めて聴いた時から大好きだった曲。端から端まで隙なくかっこいい。
木下さんはちょっと歌うの苦しそうだったけど。。
戸高さんがJG弾いてたのはこの2曲だけだったかな?またJMに持ち替えてた。


戸高さん「チロチロ弾かない!ステージで練習なんかして」
木下さん「普段やらない曲ばっかりだからいっぱいいっぱいなんですよ。自分で作ったけど覚えてない」

戸高さん「ART-SCHOOLでよくあるギターコードのゲシュタルト崩壊ですか?
俺ちょっと前にアイリスっていう曲の(サラッと弾いて)こういうイントロがあって
こうやって弾いてたら誰も付いてこないし笑ってるからおかしいと思ったら間違えてて。
これは全部木下理樹のせいにしようと思って。似たような曲ばっか作るからだよって(笑)」

木下さん「○○だって似たような曲ばっかりじゃないですか。これはSNSに書かないで下さいね。
孔子が40になると迷わないって言ってたけど、迷いまくりですよ。
あと2年ぐらいで40になりますけど。リリーフランキーがあいつ(孔子)は
嘘つきだって言ってましたけど僕もそう思います」

戸高さん「孔子(笑)」
木下さん「だんだん海馬が破壊されてきてる。寝ても寝たかな?って思うし」

戸高さん「昔バンドに入る前の頃、ライブを見に行ったら木下理樹がMCで
『CDが100万枚売れたら1000人とS○Xできる』って話してて、
こいつおもしれぇって思って。こじらせてるなーって。本気だったから」

木下さん「福岡でね。あの頃はほとんどMCなんてしてなかったんじゃないかな?」
戸高さん「いや結構喋ってましたよ」

木下さん「あの時はほぼ童○だったから。高校生の頃に捨てられなかったら
そんな風になるんですよ。日陰にずっといたから…
スポットライトなんて浴びたことないし。勝ち組には解らないよ」

戸高さん「勝ち組じゃねえし。俺ART入ったの21とかだったから
ほぼ思春期ですよ。思春期の頃からの10年間、ARTで暗い時代を過ごして」

木下さん「あの頃は本気でそう思ってて、打ち上げ行ってその後何かないかなーって。
特に何もなかったんだけど(笑)遠くに座ってるトディに『飲む?』って」

戸高さん「あったあった。何でこんな話してるんですか(笑)」


1965はつい口ずさみたくなるメロディなんだけど歌詞に時々ドキッとさせられる。
それは愛じゃないはポップで爽やかなんだけど、どこか切なさが見え隠れする。
LOVERS LOVERはライブで聴いてまた惚れ直した。ギターソロずっと聴いていたかったな。

アルバム一曲目のニーナの為には当時の音源のくぐもった音とはまた違って、
今のART-SCHOOLの音が鳴ってるなって。それが力強くて頼もしかった。


戸高さん「普段ライブの最後とかでやるニーナの為にをこういうところでやるっていうね。
ちなみにさっきまでにやった曲全部わかるって人どれぐらいいる?
ありがとうございます。こんなにもI hate my selfな人達が」

木下さん「さっきやったメメントモリとか、あの頃どんな気持ちだったんだろうと思って」

木下さん「…昔グラスゴーに行った時にゲームをしてて怒られたんだよね。
トディも一緒にやってたのに俺だけが怒られて」

戸高さん「俺は付き合ってただけです」
木下さん「でもトディが買ってきたじゃん。面白かったよねあのスケボーのゲーム」
戸高さん「面白かった。…これいらないくだりでしたね」

木下さん「…STARMARKETってバンドが好きでよく聴いてて」
戸高さん「スウェーデンのバンドですね」
木下さん「いいんですよすごく」

木下さん「…大阪でもいろんなフェスがあるみたいですけど…出た事ない。いや、一度だけ出たかな?
どっちでもいいや。ART-SCHOOLを出してくれ!って皆さんで署名お願いしますよ」

戸高さん「署名じゃないと思うけど」
木下さん「書き込みを…」
戸高さん「BBSかよ」

木下さん「上手く喋れないんだよ。MCが上手い人はね……MCが上手い人は芸能人になればいいんだよ…」
戸高さん「さっきからSNSに上げられるのを恐れて喋れなくなってるじゃないですか」

木下さん「次は踊れる曲を。シティポップって言うんですか?」
戸高さん「シティポップじゃねえし、それより前だったでしょ。踊るってどういう踊りですか?」
木下さん「…ランバダ?」
戸高さん「みんなランバダ知らないんじゃない?俺でギリだと思うけど」
木下さん「ランバダ知ってる?(お客さん「懐かしい!」)」

木下さん「ニコ動でボカロの人にパクられた曲を。謹慎してるみたいだけど怒ってないから。
ふかわりょうが言ってましたよ、ミラーボールがあったら踊るしかないじゃんって。
ここが渋谷だと思って。クラブエイジアにいる気分で」

戸高さん「別に渋谷じゃなくてもいいじゃないですか。
梅田も十分シティだと思いますけど。これもいらないくだりでしたね」

木下さん「今日は楽しんで行ってください」

その指での中尾さんのベース、大人の色気がやばかった。。
戸高さんのギターのフレーズも随所に聴きどころがあって耳が離せない。
シティポップともまた違う、ARTにしか出せない音だなって思った。


木下さん「ここからはハードコアを」
戸高さん「ハードコア?ギターロックぐらいにしといた方がいいんじゃないですか?叫んでもいないし」
木下さん「ギターロック…?エモを、エモい曲を」
戸高さん「エモでもないですけどね」
木下さん「じゃあロックで」


さっきまでとは真逆な戸高さんのギターのノイズ混じりの尖った音色。
real love/slow downが始まった瞬間、フロアのボルテージが上がった。
ライブで聴くとピッチも上がりまくってて瞬きするのも惜しいぐらいだった。

その流れのままPromised Land。ラストパートの畳みかけ方にやられた。
戸高さんもガンガン前に出て煽ってて、いつの間にかみんな手を上げてた。

一拍置いてギターを掻き鳴らす戸高さん。スカーレット。
フロア中の視線を集めて堂々と演奏する姿に釘づけになってしまった。
この曲の時、戸高さんに金色の後光が射してて神々しさすら感じた。

本編ラストはFADE TO BLACK。
リズム隊に引っ張られるように加速してサビで爆発する感じがたまらない。


+++


演奏を終えてステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐアンコールが起こる。

しばらくして再びメンバーがステージに。
戸高さんは物販の黒Tに着替えてた(前後ちゃんと着てた)。

戸高さん「着せられました」
木下さん「僕たちはお給料とかじゃないんで…物販買ってくれたら嬉しいです」


夕陽色の光に照らされて演奏されたLUCYは優しくて穏やかな時間が流れてた。
曲が終わった後もじんわりと心地良い余韻が残った。

それまでの空気を一瞬で変えるロリータキルズミー。
この振り幅の広さもARTの魅力だなあって。

アンコールラストはBOY MEETS GIRL。
髪を振り乱して一心不乱に演奏する中尾さんと戸高さん。
この曲だったか木下さんがフロアに近寄ったと思ったら
吸い寄せられるようにお客さんの方に流されていって、
スタッフに引き上げられてふらふら戻ってきたから戸高さんが笑ってた。


演奏を終えてフロアに感謝の気持ちを伝えてステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐにまたアンコールが始まる。

帰る人もいなくて、長く手拍子が続いた後に
アンコールの声に応えてメンバーが再びステージに。

木下さん「ダブルアンコールやる予定なかったから…」
戸高さん「この人が出ようって」

「爺に無理させるんじゃないよ」って言いながら絡まったイヤモニを
スタッフさんに直してもらう木下さんが嬉しそうだったのが印象に残ってる。
その様子をくすくす笑いながら見てるお客さんも温かい空気だったな。

木下さん「チェックチェック!ワンツーワンツー!」
戸高さん「そんなの初めて聞いた(笑)」

戸高さん「またすぐに大阪来るんでその時は見に来てください」
木下さん「今日はありがとうございました」

最後はあと10秒で。この時ばかりは前で観なかった事を後悔した。
それぐらい熱くて気持ちがこもったいい演奏だった。

演奏が終わり、最前のお客さんとグータッチを交わしてピックを投げる戸高さん。
木下さんは晴れ晴れとした笑顔でフロアのお客さんを見つめていて、
ステージを去る間際まで戸高さんが何度も手を組んで感謝の気持ちを表してた。

+++


ライブが終わってからステージの方に降りて足元の機材を観察。
(観察したところで知識がないから分からないんだけど)
楽器をやってるっぽい男子が友達と喋りながら楽しそうに覗き込んだりしてた。

Bサイドベストのライブっていう少し特殊なライブだったけど
こういう機会でもないと演奏されない曲も多いだろうし、
メンバーにとっては大変だったかもしれないけど
(実際木下さんは何度も中尾さんとひそひそ話をしてた)
日の浅いリスナーにとってはとても貴重な機会でした。

セットリストが良かったのはもちろんだけど、メンバーやお客さんの醸す
雰囲気が温かくていいライブだったなって今振り返っても思う。
序盤の曲で戸高さんが木下さんの方を見て演奏してたり、
木下さんがフロアを笑顔で見渡していたり、随所にぐっとくるシーンがあって。
戸高さんは見てないと合わないからって前に話してたけど、何かいいなって。

昔のこじらせMCの暴露から懐かしい感じに着地してたのもほっこりしたし、
ひとつのライブの中にいろんな表情があってどれも魅力的だった。
またすぐにでも観たくなるようないいライブでした。


+++


2017.3.25 ART-SCHOOL「Cemetery Gates」@梅田Shangri-la
セットリスト

01.I hate myself
02.ステート オブ グレース
03.レモン
04.Ghost of a beautiful view
05.LITTLE HELL IN BOY
06.SKIRT
07.プール
08.JUNKY'S LAST KISS
09.LILY
10.MEMENT MORI
11.LOVERS
12.カノン
13.1965
14.それは愛じゃない
15.LOVERS LOVER
16.ニーナの為に
17.その指で
18.real love/slow down
19.Promised Land
20.スカーレット
21.FADE TO BLACK

EN1

01.LUCY
02.ロリータキルズミー
03.BOY MEETS GIRL

EN2

01.あと10秒で

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by pochi-17 | 2017-03-31 00:19 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.7.1 ART-SCHOOL TOUR 2016/Hello darkness, my dear friend@梅田Shangri-La

7月1日、梅田シャングリラであったART-SCHOOLのライブに行ってきました。
ART-SCHOOLは今まで通って来なかったんだけど、MONOEYESで
戸高さんのプレイに惹かれていきなりワンマンに行くという。

以下ざっくりとした覚え書き。個人の感想文なので苦情は受け付けません。笑
セトリが見つからなかったから他会場のものを参考に。なので曲順怪しいです。
大阪のセットリストが上がったらちょこちょこ直すかも(間違ってたらごめんなさい)。

***

整理番号は160番台だから大人見しようと思ったけど、
やっぱり前の方で観たくなってスペースのあった上手の端3列目あたりに。
シャングリラに来るのは確かandymoriの大阪初ワンマンぶりで懐かしかった。
古い劇場を小さくしたようなクラシックな雰囲気が素敵なハコ。

開演時間を少し過ぎた頃、ふっと暗くなってSEが流れて上手側からメンバーが。
立ち位置は下手からベース中尾さん、ボーカル&ギター木下さん、
その奥にドラム藤田さん、上手にギター戸高さん。
出てきてからおもむろに木下さんがマイクチェックしてて、
ライブでそんなの見た事なかったから文化の違いを感じた。

中尾さんと藤田さんは黒のTシャツ、木下さんは黒のTシャツに紺のカーディガン、
戸高さんは黒のノースリT、レギンスかスキニーに濃いグレーのハーフパンツ。

戸高さんのギターリフをきっかけにライブが始まる。
アルバムと同じように最初はandroid and i。
転調してドラムのずしっとした重い音が体に響いてどんどんドライブしていく。
broken eyesはトレモロみたいなギターの音色と木下さんの
少し不器用な歌い方がこの曲によく合ってた。
音源だと管楽器が入ってるけど個人的にはライブのアレンジの方が好み。
少し青さの残る透明感あるギターの音色が似合うSWAN SONG。
曲が展開するにつれてどんどんバンドっぽい音になっていく。

real love/slow dawnはライブで聴きたかった曲だったから
イントロ鳴った瞬間テンション上がった。
戸高さんのギターから最後まで目が離せなかった。
かっこ良すぎてほんとに鼻血出るかと思った。。

ウィノナライダーアンドロイドの少しゆるいグランジっぽい音色のギターと
木下さんが爪弾くギターソロがいいなあって。
R.I.Pは音源でもカッコ良かったけどライブで聴くと更に良かった。
バンドのグルーヴ感がぐっと増してて気持ちいい。
サッド マシーンとかロリータ・キルズ・ミーがくると思わず前に行きたくなる。
戸高さん、ガンガン頭振ってるのに全然プレイに影響ないのがすごい。

重厚感あるイントロから開放感あるサビへの流れがいいMelt。
戸高さんのギターソロがロックスターみたいだった。
イントロのリフが曲を導いていくようなI hate myself、
鋭利な言葉が心に突き刺さるようだった。
復活ライブの映像を観て、いちばんにライブで聴きたい!って
思ってたその指で。ベースもギターも色香漂う大人のファンク。
同じバンドのライブとは思えないほど曲によって全く表情が違う。
プールの澄んだギターのソロからドラムが入ってくるところもいいなあ。

MCかな、って思ったけど木下さんが一向に喋る気配がなくて。

戸高さん「こんばんは、アートスクールです。木下理樹が言わないんで俺が言いました」
木下さん「あー…ART-SCHOOLというバンドです」

木下さん「リハの時から意識がなくて…でもステージで死ねたら本望ですね。
…死ぬ時はちゃんと南ー無ーーつって死ぬんで」

戸高さん「殉職するんすか」

木下さん、大阪ライブの前に風邪?を引いたらしく体調が悪かったみたいで。

戸高さん「北海道かどこかでやってた木下理樹のラオウのモノマネが
あまりに弱そうですぐ倒せそうだったからTwitterに書いちゃった。
そしたら関係者からたくさんいいねがついて。
あとイエス木下っていうのもありましたね」

木下さん「西梅田に泊まってるんですけどあの辺すごいですね、
風俗街が…関西弁の女の子ってエロいですよね」

戸高さん「方言だったら女子の福岡弁はエロいですよ。
『もうたっとうと?』とか、『やらせてあげてもよかろうもん』とか」

木下さん「え?何?」
戸高さん「もう一回言いたくねえわ(笑)」

お客さんの関西弁喋ってー!の声に「嫌や」って応える木下さん。

木下さん「大阪が地元で靭〇〇ってとこに住んでたんでて、
大阪と言うとたこ焼きの聖地ですか?
実家にもほとんど帰らないような息子だったんですけど」

話してるうちに着地点を見失ってる感がすごい出てきて、
戸高さんが「何で地元の話するのにたこ焼きとか出したんですか」って。

木下さん「大阪と言えば大阪城の豊臣秀吉の名前が木下藤吉郎で。
木下藤吉郎理樹って呼んで下さい。
僕が木下藤吉郎なら皆さんは千利休、首飛んでますよ」

木下さん「今日はありがとうございます。楽しんで帰っていってください」

こんなMCの後にSupernova…って正直思ったんだけど
演奏はちゃんと良かった。曲に罪はなし。この曲の歌詞、好きなんだよなあ。
Paint a rainbowのサビ前の歌にギターが乗ってくるところの
最後のフレーズの美しさったらない。ベースラインも素敵。
TIMELESS TIMEは夏っぽくて爽やかな曲。一緒に口ずさみたくなる。

木下さん「こんな時ベンジーだったら何て言うのかな…」
お客さん「この間ベンジーのライブ行ったらメンバー紹介してました!」

木下さん「メンバー紹介か…今ツアー1回もやってないけどやってみようかな。
ドラム、MO'SOME TONEBENDERから藤田勇!
ベース、Crypt City、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERその他諸々、中尾憲太郎!
ギター、MONOEYES、Ropesなどなど、トディ!」

戸高さん「ボーカルギター木下理樹!
すげえ雑に紹介しちゃいましたけど(笑)」

「ニートの曲です」とクロエ。イメージが…。この曲もその指でみたいに
ファンク寄りだけど、どこか冷めていて曲の印象は真逆に感じる。
ライブも終盤、Promised Landで前に出てガンガン煽る戸高さん。
藤田さんのドラムの端々がびしっと決まっていてめちゃめちゃかっこいい。
端っこで大人しく(もなかったけど)してるのも耐えられなくなってするっと真ん中に。
UNDER MY SKINの戸高さんの速弾きが速すぎてすごい…って見入ってしまった。
木下さんの心の叫びが乗り移ったみたいなシャウトに持って行かれた。

本編ラストはFADE TO BLACK。戸高さん、首がもげそうなぐらい
ヘドバンして、フロアに頭を突き出してわしゃわしゃされてた。
さっきのゆるいMCも飛ぶぐらいのバンドの熱量に圧倒された。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
戸高さんは最前のお客さん達とグータッチを交わして、
力を出し尽くした木下さんはよろよろとゾンビのようにはけていく。

すぐにアンコールを求める手拍子が始まる。
しばらくして、再びステージに明かりが灯りアンコールに。

戸高さん「アンコールありがとうございます。こんなに集まって頂いてありがとうございます」

木下さん「こんな時…〇〇だったら何て言うのかな?」
と、某先輩大物バンドマンのモノマネ(?)をする木下さん。
誰だか分からなくて戸高さんが「それは誰のマネですか?」って。
記憶から消してくれ、SNSにも絶対書かないようにというお達しが。。

木下さん「お、大阪ぁー!」
戸高さん「何急にオラオラ感出してるんですか。キャラ変わってる(笑)」

木下さん「世界で一番死にかけてるボーカリストと言えば?」
お客さん(ひとり)「木下理樹!」

お客さんのガッツポーズを見た木下さん「…我が生涯に一片の悔いなし」

戸高さん「またラオウですか。さっきのコール&レスポンス失敗してましたね。
ひとりしか言ってなかった。俺、心の中で『木下ァァーーー!』って叫んでたんですけど」

木下さん「みんな心の声出して行こうよ。俺、みんなとコミュニュケートできてるのかな…」
戸高さん「多分音楽でコミュニュケーション取れてるからいいんじゃないですか?」
木下さん「俺のキャラクターとか性格とかそんなのはどうでもいいんだよ、曲さえ良ければ」

水の中のナイフの雰囲気はこのサイズのライブハウスによく似合う。
あと10秒での時に戸高さんが前に出て、ギターに触れそうな近さ。
目が合った時、ゆっくりと頷いてくれたのが嬉しかった。

木下さん「トディのギターがかっこいい曲で締めてもらおう」
戸高さん「弾いちゃっていいですか」
スカーレットもイントロからずっとギターに惹きつけられて目が離せなかった。

曲が終わり、ステージを後にするメンバー。
またアンコールの手拍子が始まって、しばらくして2度目のアンコール。
たゆたう気持ちを歌にしたようなSWAN DIVEの優しいメロディ。
アンコールは2曲ぐらいだったかな。またセトリ見つけたら書き直そう。

アンコールの声が鳴り止まなくて3度目のアンコール。

戸高さん「木下理樹がもう一曲やりましょうって言ったんで出てきました」
トリプルアンコールのラストは刺青。
木下さんと戸高さんが向かい合ってギターを弾いている姿が目に焼き付いてる。
切ない歌詞も相まってすごくぐっとくるシーンだった。

演奏を終えてステージを去るメンバー。
疲れ切った様子の木下さん、フロアに手を合わせ感謝の気持ちを伝える戸高さん。

最初は行こうかどうか迷ったけど行ってよかった。
どうしてもっと早くライブ行かなかったんだろう?とか京都も行けば良かった、
またすぐにでもライブが観たい!って思うようないいライブだった。
いくつになっても新しい音楽との出会いは楽しい。
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by pochi-17 | 2016-07-09 17:50 | Live | Trackback | Comments(0)

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