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2016.9.25 髭 YAYAYAYAYA TOUR @京都磔磔

9月25日、京都磔磔であった髭のライブに行ってきました。
ツアー3本目の京都ライブ、番号はそんなに早くなかったけど3列目辺りで観れた。
素敵な闇ツアーは京都行かなかったから磔磔で髭ちゃんを観るのは久しぶり。

開演前のBGMが好みで調べてみたらThe SundaysのHideous Townsって曲だった。
この日は5分押しぐらいでライブがスタート。

磔磔おなじみのプロレス入場でメンバーがステージへ。
須藤さんの手にはなぜかウクレレ。
そのウクレレを壁際にあった機材の上に慎重に置く須藤さん。

須藤さんは黒のナイロンっぽい素材のアウターに白のVネックTシャツ、
神戸と同じガウチョとコンバース。斉藤さん黒と白の柄のゆるめなTシャツ、
宮川さん黒の柄シャツ、謙介さん白のTシャツ、コテさん黒のTシャツかな?

++++++

本編のセトリは神戸と同じでDESPERADE始まり。
謙介さんのドラムがこの曲の肝になってるって言ってもいいぐらい際立ってた。
須藤さんも一曲目から前に出てフロアを煽る。指差しもいただきました…!
(多分近くにいた人みんなそう思ってるやつ)

斉藤さんのレスポールの音色が堪能できるスターマイン。
キュートでナイス、おまけにピュアでポップって髭ちゃんそのものでしょ。

ブラッディ・マリー、気をつけろ!の間奏やっぱりかっこいいなあ。
ライブの定番曲が未だに進化し続けてるってすごい。

須藤さん「こんにちは、髭です!YAYAYAYAツアーへようこそ!」
(YAYAYAYAYAツアーがいつも微妙に言えてない)

それではみなさん良い旅を!のイントロをかっこ良く掻き鳴らすはずが、
ギターのヘッドがぶつかっちゃったのかマイクがポロっと取れちゃって
びっくり顏の須藤さん。歌詞間違えたりギター間違えたり、
今回のツアーの良い旅では何か起こりがち。

新曲3連発の1発目はクラッシュラオチュウ。前のめりで攻撃的な
アッパーな曲だけど聴く度に熱量が上がっていっててこれからが楽しみ。

須藤さん「ヘルシンキってノルウェーの首都でしょ?
(お客さんからフィンランド!って言われて)フィンランド?
きっとヘルシンキって素敵な所なんだろうなって曲です。行った事ないけど」

新曲のヘルシンキはゆるめBPMのギターロック。
この曲のイントロで毎朝目覚めたい…って思うぐらいこのイントロ好き。

トマトは初めて聴いた時から大好きだけど聴く度にもっと好きになっていく。
ラフなイントロも、須藤さんの歌い方も、歌詞もどこを切り取っても好きだなあ。

須藤さん「さっき並んでる時に雨降ってきたでしょ?何が晴れバンドなんだよ!
雨に濡れなかった?…って言うと好感度上がるんでしょ?
この間不倫騒動で会見してた三田佳子みたいに」

斉藤さん「三田佳子?よく知らないんだけど」
(三田佳子じゃなくて三田寛子って思ったけど斉藤さんも流されてた)

須藤さん「夏フェスで今年は沢山出て、その先々で今度みんなで一緒に
お酒飲もう!って言ってたからそういうMCは覚えてるんだけど何でもない
MCが出てこないんだよね。今度みんなに街で会ったらお酒でも奢るよ!」

須藤さん「髭のライブはいつも同じような曲ばっかりやってって
思ってるでしょ?夏フェスとかではそういう曲もやるけど、
あれはここにいるみんなに向けてやってないから!
初めて髭のライブを観る人に向けてやってるから!
…アルバムのリリースツアーぐらいでしかやってなかったレアな曲を」

キングスバリー・マンクスのベースとギターのフレーズも、
後半のドンシャンなドラムも歌い方を変えるのもまたいいなって。

笑ってないのコテさんのアレはサンプラーに打ち込まれてて、
イントロで須藤さんがドラムのスティックで押してそれを再生してた。
そのままスティックをくわえたり手に持ったまま踊ったり自由な須藤さん。
この曲の無表情で無機質な感じの歌い方、曲に合っててかっこいい。

ライブ終盤、ぐいっと温度を上げるハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク。
この日は須藤さんのドロシーのポーズがやたら充実しててかわいかった。

溺れる猿が藁をもつかむのイントロ、宮川さんの歪んだベースが渋い。
最近はコテさんこの曲で前に出ないでドラムの椅子に立って
煽ってるんだけど、京都でも手をクルクル回した後ジャンケンしてた。

何に対してだったか忘れたけど斉藤さんに須藤はパンクだねって言われて。

須藤さん「俺はバンド始めた時からパンクだよ。何で青空なんてあんな
パンクじゃねえ曲作っちゃってさ、あの曲ライブで置きづらいんだよなあ。
あんなの作らなきゃ良かった!(えー!って言われて)いやいや、嘘だよ。
(ギター弾いてしばらく歌って)この曲半音下げなんだよね。
(2回目歌い始めて)この歪みでやろうかな?…ダメだ、歌詞が出てこない」

斉藤さん「俺もそれを心配してたんだよ。楽器はどうにでもなるけど。まさか俺も
最後まで歌うとは思ってないけど宮川くんが一生懸命ベース弾こうとしてた(笑)」

宮川さん「(お客さんからかわいー!って言われて)かわいくない!!!」
須藤さん「ベースちゃんと覚えてろよ!」

須藤さん「宮川くんのお母さん、よく宮川くんの事をかわいー!って
言ってるよね?水戸のライブの時によく聞くよ?かわいー!って」

宮川くん「言ってない(笑)須藤の事は寿くんって呼んでるけど」
須藤さん「寿だもん、そりゃ呼ぶよ(笑)」
宮川さん「須藤と一緒にいる時によくそういう事言うんだよ」
須藤さん「宮川くんのお母さんが俺と一緒にいる時によく
かわいー!って言うってどういう理屈?(笑)よく分かんないけど」

斉藤さん「…俺、早く次の曲行きたいんだけど、いい?」

闇をひとつまみの斉藤さんのギターは包み込まれるような優しさで、
いつも心に寄り添ってくれる。やっぱりこの曲を聴くと
ぐっと込み上げてくるものがある。髭ちゃんやみんなと同じ時間を
これからも一緒に過ごしていきたいなって曲を聴きながらそんな事を思った。

闇をひとつまみからのingの流れはずるい。反則。
腕まくりして歌う須藤さんの腕が汗で光ってた。
曲が終わったタイミングでなぜかまたアウターを羽織る須藤さん。
え、汗だくなのに着るの?って周りもちょっとざわついてた。笑

ギターのカッティングと須藤さんのシャウトに耳を奪われる
DEVIL'S ODD EYE。後半のゴリゴリのベースがまたかっこいい。

黒にそめろはやっぱりがっつりツインドラムで聴きたい。
コテさんのバスドラ復活してくれないかなあ…(やっぱりそこ)

王様のその後のリアレンジバージョンも聴く度に進化してるし
斉藤さんのエフェクターのアレンジはライブごとに変化してて耳が離せない。

須藤さん「俺がAre you ready?って言ったら2拍置いて『イェーイ!』って
返してね。OK?(2拍置いてイェーイ!って返ってきて)
2拍置くのはAre you ready?の時だけでいいから!!
OK?の時はすぐ返してくれていいから!Are you ready?
(2拍置いてイェーイ!返ってきて)頭のいい子達だね!」

テキーラ!テキーラ!前のもったいぶる感じ、嫌いじゃない。
音に身を委ねてゆらゆらしてたら頭がふわふわしてくる。

須藤さん「ドラム、謙介!謙介は唯一関西出身なんだよね」
謙介さん「せやで。関西やで!」
須藤さん「立って顔見せた方がいいんじゃないの?」
(立ってにこにこ手を振ってくれる謙介さん)

須藤さん「ドラム、髭のメンバーで唯一ポケモンにハマってるコテイスイ!
あんなのにハマれるなんて羨ましいよ。悪口とかじゃなくて、
俺はああやってポケモンとか泣けるハリウッド映画でもいいんだけど、
みんなと同じ風に楽しめないからさ。みんなと同じように泣ける
ハリウッド映画とか観て感動したいんだけど泣けないんだよ。
…ちょっと今変なところでぐっと来そうになった」

斉藤さん「俺も」

須藤さん「次の髭のアルバムの一曲目はハリウッド映画に行こうって曲だね。
作詞作曲斉藤祐樹。聴いてください、ハリウッド映画に行こう」

須藤さんがギター弾き始めて斉藤さんが歌おうとしたところで
「これだと俺が作曲しちゃってるから!」って止める須藤さん。

斉藤さん「やっぱこう…盆地がそうさせてるのかな。
京都のお客さん大体おかしいもん(笑)
京都に来たって言うよりむしろ俺たちが待ってた。お越しやす」

須藤さん「髭って斉藤くんってとこあるから」
斉藤さん「…ちょっと今ぐっと来たわ」
須藤さん「アルバムの二曲目はあれだね、THE・盆地」

須藤さん「髭は今新曲を作っていて、ツアー中に喉の調子を整えてレコーディング
しようと思ってて。アルバム作ってまた京都にも帰ってきたいなと思います」

本編ラストはイノセント。去年横浜のJASONで聴いた時に
もっと良くなっていく予感はしてたけど今回のツアーで期待以上。
謙介さんのコーラスの声が元気良くて和んだ。
斉藤さんのギターの轟音の中にいると意識飛びそうになって、
その後の須藤さんのギターがなかったらほんとにワープしちゃいそうだった。

演奏が終わり、ステージを後にするメンバー。

++++++

アンコールの手拍子に応えてビール片手にメンバーが再び登場。
須藤さん、最近はハイネケンがお気に入りなのかな?

宮川さんが須藤さんのマイクでアンコールありがとう!って。
かわいー!って言われて顔の前で手を振って謙遜する宮川さん。
それでもかわいー!って言われてかわいくない!よく見ろもう40だぞ!って。笑

斉藤さん「スーツとか着てビシッとやってるバンドもいるけど
俺たちはTシャツもダルダルだからね(笑)足腰ももうガタガタだし(笑)
黙ってたけど実はライブ中何回か気絶してたからね。
須藤に『斉藤くん、気絶してない?』って耳打ちされたからね。
(実際ライブ中耳打ちしてた)みんなもライブ中気絶してるの知ってるから!」

須藤さん「宮川くんのシャツなんて第何ボタンまで開いてんの?ちゃんと上まで閉めなよ!」
(言われた通りにボタンを閉める宮川さんにお客さんからかわいー!の声)
宮川さん「かわいくない!!!」

須藤さん「新曲やってもいいかな?まだ歌詞もちゃんとできてないんだけど
アンコールって事で。問題は僕がその歌詞を思い出せるかどうかなんだけど」

まだ名前のない新曲を聴かせてくれる髭ちゃんのサービス精神と優しさ…
こうしてライブで聴いた曲がどんどん成長していって音源になるのがほんとに嬉しい。
知り合いの子供の成長を見守るおばさん的な気持ちになるね。
新曲はドライブ感があってこれもギターが印象的な曲だった。

ライブのラストは囚人。これぞ髭ちゃん!な締めくくり。この曲だったかな、
斉藤さんが須藤さんの隣に来てふたり向かい合ってギターを弾いてたのがぐっときた。

ライブが終わり、ちゃんとウクレレを持って帰る律儀な須藤さん。
ダブルアンコールの手拍子も長く続いたけどライブは終了。
それだけいいライブだったっていうしるしみたいな手拍子だった。
もっと聴きたい、もっと一緒に笑ってたい!って思った。

今の髭ちゃんを感じて自由で肩の力が抜けていて、
ふわりとまたどこかに連れて行ってくれそうな気がするライブだった。
ファイナルの大阪ではどんな風になってるのか楽しみ!

++++++

2016.9.25 髭 YAYAYAYAYA TOUR
@京都磔磔セットリスト

01.DESPERADO
02.スターマイン
03.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
04.それではみなさん良い旅を!
05.新曲(クラッシュ・ラオチュウ)
06.新曲(ヘルシンキ)
07.新曲(トマト)
08.キングスバリー・マンクス
09.笑ってない
10.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
11.溺れる猿が藁をもつかむ
12.闇をひとつまみ
13.ing
14.DEVIL'S ODD EYE
15.黒にそめろ
16.王様のその後
17.テキーラ!テキーラ!
18.イノセント

EN1.新曲
EN2.ロックンロールと五人の囚人
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by pochi-17 | 2016-10-08 23:44 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.9.24 髭 YAYAYAYAYA TOUR @神戸VARIT

9月24日、神戸VARITであった髭のYAYAYAYAYAツアー2本目のライブに行ってきました。
初めましてのVARIT、そんな予感はしてたけど案の定道に迷った。。
神戸三宮に三ノ宮、三宮って駅が多すぎて梅田並みにややこしかった。

++++++

余裕のはずが何とか開場10分ぐらい前に着いて、ビルの地下一階にあるフロアへ。
京都MUSEみたいな動線の細さ。中の雰囲気はMOJOにも似てた。
階段を降りた所にあるフロアは後ろに少し高くなった部分がある以外は
フラットで最前にバーがあって、ステージは高くも低くもなくという感じ。
地下にある割にはステージ高いかな?後ろの段の前だと見づらいかも。
入場してから使えるロッカーも小さいけど比較的数はあった。

今回のツアーで神戸がいちばん番号良かったから久々に須藤さん前の2列目に。
開場BGMはコテさんの選曲かな?おしゃれな雰囲気の洋楽が流れてた。
開演時間になっても始まる気配がなくてしばらくしてから
サウンドチェックが始まって始まったのは10分以上経ってたかな。

いつものSEに乗って上手からメンバーが登場。
一番先に出てきたのは謙介さん。それぞれが立ち位置につくも須藤さんの姿はなく、
斉藤さんのギターからイントロが始まってようやく須藤さんがステージに。
一曲目はDESPERADE。音源を聴いてる時もライブ映えする曲だろうなって
思ってたけど期待以上だった。何これ、めちゃめちゃかっこいい!
ドラムの緩急の付け方と間の取り方がすごく良かった。
須藤さんが踊ってたらサングラスが飛んじゃってすかさず拾うスタッフさん。
前に出てきた須藤さんの手に触れたら冷たくてびっくりした。

ちなみに需要あるか知らないけどこの日のファッションチェック。
須藤さんが黒の長袖スウェットにグレーかベージュ?のガウチョ、黒レザーコンバース。
斉藤さんツートンカラーのパイル地Tシャツ細身のパンツ、宮川さん黒シャツ黒パンツ、
コテさん黒のロックTシャツ、謙介さん白地に気球みたいな柄のTシャツ。

スターマインは斉藤さんの新しいギター、レスポールの澄んだ音色が
このイントロにぴったりだった。甘酸っぱいメロディに
須藤さんの声質がまた合う。謙介さんもコーラスしてた。
斉藤さんがレスポール弾いてる時は須藤さんはテレキャス、
斉藤さんがテレキャス弾いてる時は須藤さんはストラトって使い分けかな。

ブラッディ・マリー、気をつけろ!の間奏のドラムソロが進化してて
謙介さんの鬼ドラムが炸裂してて釘付けになった。
この曲だったか忘れちゃったけど斉藤さんの動きが
ストリートファイターのキャラクターが攻撃する時のポーズみたいで
謙介さんがそれ見てめっちゃ笑ってた(例えが古くてごめん)

須藤さん「やって来ました、神戸!YAYAYAYAYAツアーへようこそ!
YAYAYAYAYAツアーって何でこんなツアータイトル付けちゃったんだろう?」

斉藤さん「須藤がいちばん言えてない(笑)」
須藤さん「神戸最高だね!他の所でも同じ事言ってるんでしょって
思ったでしょ?神戸がいちばんそう思ってるから!」

ジャキジャキしたギターのイントロがぐっとテンションを上げてくれる
それではみなさん良い旅を!…のはずが須藤さんが初っ端からギターをミスって
やり直すというハプニング。でも神戸の時間だよー!が聴けたらそれでいいや。

新曲のクラッシュラオチュウ、チャチャチャチャイナってフレーズかわいい。
この曲もライブでもっと良くなっていきそうな予感。
コテさんの太極拳みたいなスローなポーズも良かった。

髭ちゃんはライブに行く度に生まれたての新曲を聴かせてくれるのが嬉しい。
曲名は言ってなかったけどヘルシンキって曲みたい。
ミディアムテンポのギターロックな感じでこれも良かった。

新曲のトマトの時、トマト色の照明になってたのがじわじわきた。
"僕を許してほしい 君をあんなに傷付けたのに"だったかな、
この曲の歌詞好きだなあ。時々ほんとたまらなくなるフレーズが散りばめてある。。

須藤さん「次はほとんどライブではやってないレアな曲をやります。
レアすぎて知らなかったら新曲だと思って聴いて下さい」

と演奏されたのはキングスバリー・マンクス。
この曲はアルバムのリリースツアーでやってたよね…?
こんなに色気ある歌い方だったっけ?って思うぐらい須藤さんが
気怠くて色っぽかった。ループするベースのフレーズ相変わらず癖になる。
間奏で斉藤さんと跪いた須藤さんが向かい合って、その後ろに宮川さんがいて
三角形になってアイコンタクトを取りながら演奏してたのが印象的だった。

笑ってないの時、曲中のコテさんの鳴きがなくて、あれって思ったけど
それも狙いだったのか怪しい感じが出ててまたかっこ良かった。

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークのあのアレンジは鉄板。
もうあれは楽しんだ者勝ち。メンバーもぐいぐい煽る。

溺れる猿が藁をもつかむで宮川さんが前に来た時に押しが結構あって、
明らかに故意に割り込まれた上に少し手があたっただけで振り払われるという。。
こういうの萎える。若い子だけどTシャツ見ると最近のファンでもなさそうだったから余計。

須藤さん「VARITは謙介が初めて髭のライブを見た場所なんだって。何才ぐらいの頃?」
謙介さん「20歳ぐらいの時ですね。その時は後ろのカーテンも開いてて」
須藤さん「じゃあ俺たちも20歳ぐらいだった頃だね。コテイスイは40歳ぐらいの時かな?」
コテさん「いや、30歳ぐらい?」
須藤さん「真面目か!」
斉藤さん「『真面目か!』って(笑)」

須藤さん「この真面目か!っていうのもタカアンドトシの欧米か!
みたいな感じでルーツは関西じゃないの?違うの?
その頃コテは札束でタクシーを止めてたんでしょ?
…謙介に喋らせたらしんみりしちゃった。色々あったからね。しんみりしたからこの曲を」

そんなMCの後、闇をひとつまみ。
さっきの嫌な気分も浄化されてくようにすっと曲に惹きこまれた。
大切な曲だから、闇をひとつまみは何年経っても歌い続けてほしいな。

ingはコーラス隊(謙介さんも歌ってたのかな?)と須藤さんのボーカルの
コントラストが綺麗だった。今は今を信じようって言葉が頭の中を巡った。

DEVIL'S ODD EYEで前に身を乗り出して煽る須藤さん。
この曲のシャウトほんとにかっこいい。須藤さんのシャウト以上に
かっこいいシャウト聴いた事ない!ってぐらいかっこいい。

黒にそめろはいつも一瞬で終わってしまうって感じる。
ドラムも観たいしギターも観たいし須藤さんからも目が離せない。
コテさんのドラムセット、バスドラも戻してツインドラムがっつり聴きたいな。。

王様のその後はリアレンジCD音源のバージョン。曲の後半、斉藤さんが
これでもか!ってぐらいエフェクターでギターの音色を自由に操ってたのが痺れた。

須藤さん「みんなで一緒にお酒でも飲みに行きたいね!
その時は俺が奢るよ。でも今日のところはこれで許して」

いつの間にかミラーボールからキラキラと光が反射してたテキーラ!テキーラ!
曲に行くまでの須藤さんの語りが長かったけど実はあんまり覚えてない。
身を乗り出した須藤さんを見上げてると現実なのか夢の中なのか分からなくなる。

須藤さん「新曲作ってアルバムも作ってまた神戸に帰ってくるよ!
その時までみんなできれば毎日笑っててほしいな。泣いててもいいんだけど、
みんなの日常が笑顔だったら俺もやれるな、って」

そんなMCの後のイノセントはじーんとしてしまった。
メンバーの息の合ったコーラスと須藤さんの曲中のワオ。の平熱感。
後奏の音の重なりと広がりがすごく良かったな。
斉藤さんの轟音ギターの後に須藤さんがギターをラフに掻き鳴らして
"君ってとってもイノセント"ってワンフレーズだけ歌うのが素敵だった。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
すぐにアンコールの手拍子が始まる。

++++++

しばらくしてメンバーが再びステージに。

須藤さん「アンコールありがとう!」

おもむろにNIRVANAのCome as You Areのイントロを弾き始める須藤さん。
そしたら歌い始めたのが斉藤さんで「お前が歌うのかよ!!」ってセルフ突っ込み。

須藤さんが弾き直して斉藤さんが歌おうとするも分からなかったって言いながら
即興でアムロ~って適当な歌詞をつけて歌い出す。
その後須藤さんも乗っかって同じようにアムロ~って。
須藤さん「歌っちゃうね、世代だから!」
色々歌った後に小声でぼそっと斉藤さんが「トラウマになる…」って。
何でもデイヴ・グロール方式だそう。
斉藤さん「この先髭はこんな感じでいいのかな?」

須藤さん「俺思ったんだけど神戸って横浜に似てない?
神戸入りして楽器を降ろすのもそこそこにお酒片手に神戸の街を
散策してたらお客さんに会って(今頃から飲んでるの…!?)って
思われたんじゃないかと思ってその後ろくに街を見れなかったんだけど(笑)」

斉藤さん「明日京都に行くまで時間あるから良い所に連れてってあげるよ。
山ガールとかが来る前に行きたいから6時起きとかになるけどいい?」

須藤さん「全然。行くよ?」
斉藤さん「ほぼオールナイトになると思うけど(笑)」

須藤さん「神戸はオシャレな街だよね。斉藤くんもパイロ地の
Tシャツなんか着ちゃって!…あ、パイル地か(笑)」
斉藤さん「神戸に髭のライブ観に来る人なんて大抵オシャレだよ」

アンコール一曲目はMR.アメリカ。カラフルなイントロから
ハッピーな空気がフロアいっぱいに溢れてた。

ラストはギルティーは罪な奴。トラメガを持ったコテさんがステージ狭しと動き回る。
最後のひと鳴きは魚群!だった(パチンコ海物語からきてるそう)。
放っておくと滑りそうだから早く曲締めてください!!!って思ったのは内緒。

笑顔でステージを後にするメンバー。

最後メンバーが帰って行く時謙介さんがフロアにスティック渡してくれたんだけど
取り合いみたいになっちゃうからジャンケンしましょって言ったらやっぱり負けたよね。
言い出しっぺって負けるよね。いつかリベンジしたい。。

明日もあるからかダブルアンコールの手拍子もなく、割とあっさりと終わり。
でもいいライブだったなあ。終わった後、ふわふわとした高揚感のあるライブだった。
髭ちゃんのライブはいつ観ても楽しいし裏切らない!これってすごい事だと思う。
何より楽しそうにライブをしているメンバーを観れて嬉しかったし、
本編ラストの須藤さんのMCは思わずぐっと来てしまった。

何の話をしてた時だったか忘れてしまったけど、
宮川さんが斉藤さんのマイクを横から奪おうとして斉藤さんが
「俺用にちゃんとチューニングしてもらってるんだから!」って抵抗して、
マイク奪ってまで喋りたかった宮川さんがしょんぼりしてたのがかわいかったな。

そんなこんなで翌日の磔磔へと続きます!

+++++++

2016.9.24 髭 YAYAYAYAYA TOUR
@神戸VARITセットリスト

01.DESPERADE
02.スターマイン
03.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
04.それではみなさん良い旅を!
05.新曲(クラッシュラオチュウ)
06.新曲(ヘルシンキ)
07.新曲(トマト)
08.キングスバリー・マンクス
09.笑ってない
10.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
11.溺れる猿が藁をもつかむ
12.闇をひとつまみ
13.ing
14.DEVIL'S ODD EYE
15.黒にそめろ
16.王様のその後
17.テキーラ!テキーラ!
18.イノセント (What's going on?)

EN1.MR.アメリカ
EN2.ギルティーは罪な奴
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by pochi-17 | 2016-10-06 23:37 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.9.30 the HIATUS Hands Of Gravity TOUR2016 @Zepp Namba

*細美さんの意図を汲んで、
当たり障りのないMCだけ書いたレポです。

+++


9月30日Zepp Namba、the HIATUSツアーファイナル。
7月に名古屋で観たツアー序盤とは思えないライブの記憶も合わさって
早くライブが観たい気持ちと終わってほしくない両方の気持ちがあった。

この日の整理番号は329番。自分では取れた事のないような番号。
中に入ると下手スピーカー前の端とはいえ最前が空いてたからそこに。
開演前に流れていたのはビヨークのCrystalline。
セキュリティスタッフの人数が増えたり、お客さんのざわめきが
次第に大きくなったり、サウンドチェックが始まったり。

開演時間を少し過ぎた頃、ふっとフロアの明かりが落とされて
青紫の照明がステージを照らして目の覚めるようなSEが鳴り響く。
名古屋の時とはSEが変わっていて、今回は柏倉さん作だそう。
しばらくして下手側からメンバーが登場すると大きな歓声が上がる。

ウエノさんは銀ラメのバックプリントが入った黒のシャツに黒の細いパンツに
薄いブラウンのベロアっぽい靴、細美さんは黒のTシャツにいつものワークパンツ、
masaさんは白のノースリTに黒のダメージパンツ、柏倉さんは黒のTシャツに
黒のハーフパンツ、伊澤さんは黒地に白いプリントのTシャツだったかな。

+++

ぴりっとした緊張感と高揚感に包まれた中、
それぞれが立ち位置についてライブが始まる。
1曲目のGeraniumはイントロのドラムからぐっと惹き込まれる。
赤いレーザーライトに照らされる細美さんと伊澤さんは
神々しさすら感じるほどだった。
矢のようにまっすぐに放たれる歌声が心に突き刺さる。

一葉さんのデジタルっぽい音色の鍵盤が効いてるDrifting Story。
2曲目にしてぐっとフロアの温度が上昇して早々とダイバー出現。
ウエノさんの後半のうねるベースがめちゃめちゃかっこいい。

Storm Racersのイントロのギターは文字通り嵐の前の静けさ。
高ぶった気持ちを煽るような2番頭の柏倉さんのドラムが最高。

雷光のようなストロボの照明の中で演奏されたThe Flareは
メンバー全員の熱量がすごくてとにかく圧倒された。
激しさと美しさが共存していて、気付いたら涙がこぼれてた。

ドライで疾走感あるMonkeysのイントロは何度聴いても上がる。
大きいライブハウスにも小さいライブハウスにも映える曲。
曲後半のウエノさんのベース大好きだから間近で聴けて嬉しかった。

細美さん「こんばんはthe HIATUSです!」

細美さんが爪弾くアコギの冷たさが冬を思い起こさせるDeerhounds。
ゆったりとした曲調が聴く者のイメージを膨らませてくれる。
後奏の音の重なりはいつまでも聴いていたい心地良さ。

続いて演奏されたBittersweet/Hatching Mayfliesも、
どっぷりと世界観に浸るには十分すぎるぐらいだった。
細美さんの歌声はやわらかく、ふわっと包み込まれるよう。

細美さん「the HIATUSのメンバー全員が好きな曲。いや、全部好きなんだけど」

Let Me Fallは言葉が心に響いてぎゅっと締め付けれらた。
最後の一音が聴こえなくなるまで、フロアがしんと静まり返ってた。

赤と白の照明が柏倉さんと伊澤さんを照らしていたBonfire。
瞬きも息も忘れそうになるぐらいの気持ちのこもった演奏。
どの瞬間を切り取っても完璧としか言えない。
柏倉さんも伊澤さんも人間離れしてて超人かと思うようなプレイだった。

曲が終わってMC中、ウエノさんにフロアから「広島優勝おめでとー!」の声が。
ウエノさん「おめでとうって言われても俺は何もしてないから」

細美さん「何を言ってるんですか、25年間ずっと
応援してきたじゃないですか!速報とか見て」

ウエノさん「皆さんはもうシーズンは終わりですか?(笑)
阪神って言っても金本監督も広陵じゃけえ、
来年は阪神とクライマックスシリーズを戦いたいです」

細美さん「大阪が生んだパンクヒーロー、masasucks!」
masaさん「酒と女は二合(二号?)まで!」

細美さん「ベース、ウエノコウジ!ドラム、柏倉隆史!
鍵盤、伊澤一葉、ボーカル、酒乱、細美武士!」

細美さん「もう少し歌わせてつかぁさい。
狼の遠吠えをギターで表現したらどうなるんだろうっていうのを
テーマに作った曲です。日本語に直すと渇き。Thirst」

masaさんのギターのイントロから始まるThirst。
ギターの音色も細美さんの歌も孤高で一本筋が通ってる。
Keeper以降の電子的なサウンドとピアノの相性も抜群。

このブロックは細美さんがハンドマイクで歌う曲が続く。
Unhurtのサビのどこまでも高く駆け上って行くような柏倉さんの
軽やかなドラミングと細美さんのカウントが盛り立てる。
ThirstだったかUnhurtだったか、曲の間奏開けるとこでよいしょ!って。
ギターを弾いて歌ってる時も、シーケンサーを触ってる時も本当に楽しそう。

細美さん「ツアー最終日だから何か特別な事をと思って、武道館ぶりに演奏します」

聴こえてきたのはSomething Ever After。
もうイントロを聴いた瞬間にダメだった。
青い光が降り注いで、歌い始める前に細美さんが天を見上げていた。
大げさでも何でもなく、今日まで生きててよかったって思った。
時折笑顔を見せながら歌う細美さんの姿が涙でぼやけた。

細美さん「今日はどこへ行こうって歌です」

その次に演奏されたのがRadio。反則でしょ。
最近ずっとこの曲が頭の中で流れてて、つらい時に
支えてもらってたから余計に泣けてしょうがなかった。

Silver Birchのきらきらしたサウンドと細美さんの声は
力強くて、大丈夫って言ってくれてる気がした。
Stars were always"shining!" bright、そんな風に歌ってた。

細美さん「次の曲はPVを背負って歌います。masaは見るなよ?
リハの時、masaがPV見て泣いてんの(笑)」

そんなMCの後のCloneはmasaさんじゃなくても泣く。
細美さんの中のCloneに自分の中のCloneを重ね合わせてしまった。

子供の頃の気持ちを思い起こさせるような伊澤さんのピアノのイントロ。
Lone Train Runningではフロアのみんなも子供みたいな笑顔で
ばんばんダイブして、目の前の通路を楽しそうに駆けて行ってた。

細美さん「(細美さんが飲んでるのを見てフロアから飲みたーい!の声)
ライブ観ながら飲む酒は美味いもんな。酒を飲みながらライブが観たいって人は
今度のジャズクラブ、何だっけ?ビルボードに来てください。
二部制になってて俺は二部になる頃にはべろべろに酔っ払ってると思います」

伊澤さんのピアノと細美さんの歌だけで展開されるTree Rings。
言葉では言い表せない程、それはとても美しく壮大で息を飲んだ。
Hands Of Gravityの歌詞の所で手のひらをそっと握る細美さん。
熱量を受け止めきれなくて拍手をするのも忘れてしまいそうだった。

曲が始まると同時に無数の光の筋がフロアいっぱいに広がる。
名古屋で二階席から見た時すごく綺麗だったなあって思い出した。
サウンドとしてはバンド寄りだけどCatch You Laterも
音の広がりと歌詞が相まって心を締め付けられた。
曲に寄り添うように丁寧に歌っていたのが印象的だった。

Secretの低音の鍵盤はハッとするような鋭さと重さがある。
歌詞の通り地を這うサビのメロディと間奏前の滑空するような
メロディのコントラストが痺れるほどかっこいい。

細美さん「いつも平日のライブばっかでごめんな。
1年半も前からライブやるって決められなくてアルバム作って
ツアーやろうとしたらもう平日しか空いてなくて」

「クルー、スタッフ、セキュリティ、携わってくれた方々、
本当にありがとうございました。また力を貸してください」
細美さんの言葉にセキュリティさんも頭を下げてた。

入りの柏倉さんのドラムにフロア中の耳と視線が集中するInsomnia。
曲の前半、じっとピックをくわえるウエノさんの佇まいが絵になる。
今の細美さんが歌うInsomniaは伸ばした手を引っ張ってくれる強さがある。
メンバー全員が100以上の力でぶつかり合っていて圧巻のひと言だった。

masaさんのギターに先導され、みんなが手のひらでリズムを刻む紺碧の夜に。
間奏でメンバー全員が輪になってアイコンタクトを交わしながら
すごく生き生きとした表情で演奏してたのが忘れられない。
そこには幸せな空気が満ちた、かけがえのない空間が広がってた。

本編ラストは旅の終わりと新たな始まりを祝福するようなSunburn。
やっぱりこの5人最強にかっこいい、敵わないって思った。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐにアンコールの手拍子が始まる。


+++


一旦少し明るくなってBGMも鳴った後、再びメンバーが登場。

先に出てきたウエノさんが袖の方を見て笑ってるから何かと思ったら
masaさんがパンツのベルトを直しながら歩いて来てた。笑

いつものようにベテルギウスの灯のイントロでかっこ良くキメて
ギターを掻き鳴らそうとしたmasaさん、初っ端でいきなりミスる。
みんなびっくりしてえーーーっ!って。これには細美さんも笑ってた。
気を取り直してのイントロはリラックスした雰囲気もあって盛り上がってた。
曲中masaさんが走って下手の端っこに来てくれたの嬉しかったな。
ラスサビ前のみんなで歌う所、上や後ろから声が降ってきて感動的だった。

アコギに持ち替える細美さん。これもある意味仲間の歌です、と。
聴けないと思ってたHorse Riding。歌詞に合わせて銃を構える仕草を見せながらも
すごく幸せそうで、細美さんのこういう所昔から変わらないなって思った。

再び演奏を終えたメンバーがステージを後にする。
またさっきと同じように自然とアンコールの手拍子が始まる。

+++

しばらくしてメンバーが再びステージに。
立ち位置についた後、細美さんとmasaさんが肩を抱き合ってた。

細美さん「正真正銘次の曲が最後です。俺は最後だって言ったら
ほんとにもう出てこないから。ライブが終わって出待ちとかされても
サインも写真もできないし、そんな事なら友達と飲みに行って、
もし明日早い人がいたら家に帰ってあったかい湯船に浸かって
『今日のライブ結構良かったんじゃねえの?』って
思ってくれたら俺はそれが一番嬉しい。
どれだけ何万って言葉を尽くしても安っぽくなって
しまうから一言だけ。感謝してます、ありがとう」

ツアーファイナル、正真正銘のラストはGhost In The Rain。
1stアルバムの1曲目、新たな旅立ちを予感させるような最後の曲。
…のはずが、イントロで今度は伊澤さんがミスるというまさかの事態。
ファイナルは何かが起こる。でもそれもこれもきっといい思い出になる。
ライブが終わってしまうのが寂しくて、ラスサビ前で涙がぼろぼろ出てきた。
前にいたスタッフさんが曲中に眼鏡を拾ってこれ誰の?ってやってて
笑っちゃうからやめてよって思ったんだけど間に合って良かったねとも思った。

最後の最後までメンバー全員ほんとにかっこ良かった。
曲の終わり際、別れを惜しむようにじっとフロアを見つめる細美さん。
演奏が終わった時、メンバーの表情に充実感が漂ってた。
フロアに向けて満面の笑みでダブルピースする伊澤さん可愛かったな。

masaさんがメンバーを指差して「まーちゃん、みーちゃん、たーちゃん、
こーちゃん、いーちゃん、俺達がthe HIATUSだ!!よろしくな!!」って。
その時のメンバーが笑いながらも嬉しそうで思い出しただけで泣けてくる。

最後帰る時にウエノさんと細美さんが並んで腰の辺りを叩きながら
一緒に歩いてて、細美さんがすごくいい笑顔を浮かべてたのが印象的だった。

+++

フロアが明るくなると同時にまた開演前と同じようにビヨークが流れていて、
夢の中にいたんじゃないかなって錯覚してしまいそうなライブだった。
ライブに行き始めて7年目にして初めて最前で観れた事も、
それがツアーファイナルだった事も、何よりこんな素敵なライブだった事も
全部特別で、ずっと忘れたくない大切な思い出がまたひとつ増えた。

メンバーの事を最高の仲間って言っていた細美さんが、曲中のメンバーソロで
名前を呼ぶ声が自慢のメンバーのソロを見てくれ!って言わんばかりに
誇らしげだったのがライブを観ていても伝わってきて嬉しかった。

the HIATUSという最高のバンドと同じ時間を生きる事ができて幸せだ。
これからバンドがどんな風に変化を遂げていくのか、楽しみで仕方ない。
Hands Of Gravityツアー、お疲れさまでした!


+++++

2016.9.30 the HIATUS
Hands Of Gravity TOUR2016
@Zepp Namba セットリスト


01. Geranium
02. Drifting Story
03. Storm Racers
04. The Flare
05. Monkeys
06. Deerhounds
07. Bittersweet/Hatching Mayflies
08. Let Me Fall
09. Bonfire
10. Thirst
11. Unhurt
12. Something Ever After
13. Radio
14. Silver Birch
15. Clone
16. Lone Train Running
17. Tree Rings
18. Catch You Later
19. Secret
20. Insomnia
21. 紺碧の夜に
22. Sunburn

EN1. ベテルギウスの灯
EN2. Horse Riding

WEN1.Ghost In The Rain
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by pochi-17 | 2016-10-06 00:10 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.7.21 the HIATUS TOUR2016 Hands Of Gravity@Zepp Nagoya

7月21日、the HIATUS@Zepp Nagoya。
チケット取ってなかったし諦めたつもりだったけど
アルバムを聴いたらどうしても行きたくなって。
2年もthe HIATUSのライブ観てなかったし、
ファイナル観てもう一回行きたい!って思っても遅いし。
だから少々無理をしてでも行っちゃえと。
いつも通りの覚え書きなので苦情は受け付けません。
注意!セトリ&ネタバレありです。
何度も言うけどMCはニュアンスなので鵜呑みにしないでね。

***

名古屋はそんなに遠くないのに全然来てなくて、
思い返してみるとGLAYさんのツアーで12年前に来たぶりだった。
お昼過ぎに名古屋に着いて、2日前に細美さんが訪れた
パッセのタワレコへ。パッセ内の別のお店でRadioが流れてた。
ちょうど細美さんが立ってた場所にそっと立ってみたり、
ポスターやカードに書かれたメッセージの写真を撮ったり。
その後名古屋駅近辺をうろうろしつつ歩いてZeppへ。

大通りから曲がって正面の入口に向かうまでに裏口があって、
機材車が停めてあった。ダッシュボードになぜかふなっしー。笑
ルームミラーには交通安全のお守り。今回の旅もどうか安全に。
譲って頂いたチケットは2階席だったけど、1階にも行けるから
荷物もちゃんとロッカーに。入場列がすごく長くて、
1500番以降と2階席は大通りまで出て並ぶ羽目に。
18時20分ぐらいかな、列が動いてようやく中へ。

一旦は2個目の柵あたりに行ってみたんだけどあまり見えなくて、
2階はどんな感じで見えるんだろうと思って上がってみたら
最後列だけど意外と距離は感じないし何より全体がよく見えるから
たまには2階で観るのもいいかなってそこで観る事にした。
ステージ下手からベース、その少し中央寄り奥にドラム、
真ん中にマイク、上手寄りの奥に鍵盤、上手にギターという配置。

場内にはヤング・ファーザーズのLowとか、細美さんが好きそうな
BGMが流れてて、19時を少し過ぎた頃フロアの照明が落とされた。
SEはKeeper Of The FlameのInterlude。
上手からほぼステージの並び順でメンバーが登場する。
ライブが始まるまでの数秒間、ベースのネックを抱くウエノさん。

***

赤い光に照らされた一曲目、ハッとするような鮮やかさのGeranium。
柏倉さんのドラムに伊澤さんのピアノが乗った瞬間に鳥肌が立った。
サウンドと声の迫力がとにかくすごくて、いきなり圧倒された。

ギアを一段上げるようなDrifting Story。
後半のウエノさんのうねるようなベースラインがたまらない。

The Flareは一体どこまで進化を遂げるんだろうと思うほど、
ライブで聴く度に強さと熱量が増していってる。
音と音のぶつかり合い、感情むき出しの細美さんの歌。
2番のAメロBメロ、4つ打ちも柏倉さんが叩くとただの4つ打ちじゃない。

イントロでフロアの空気が変わるのを感じたStorm Racers。
サビに入ると大量にダイバーが出現。上から見ててもすごかった。
細美さんの1!2!1234!は反則。masaさんのギターの鳴りも最高だった。


細美さん「こんばんはthe HIATUSです!」

「HIATUSの曲をやってると血がたぎってきて、
ここら辺(masaさんの横)に来て(マイクから外れて地声で喋る)
戻ってく時にその辺の物を蹴飛ばしたくなる。
蹴飛ばしたら音出なくなっちゃうからやらないけど」

「名古屋2日間やれて本当に良かった。いつも喉の事気にして
飲まないようにしてるんだけど今日はパーっと飲みます。
名古屋の夜に酒乱を発揮して東京に帰ります。
フジロックで誰かと喧嘩したとか聞いたら飲みまくったんだなと
思ってください。何にも誇れるものなんてねえけど酒癖の悪さは
日本代表レベルです。今日は最後までよろしくお願いします!」

Deerhoundsの細美さんのアコギのフレーズ、繊細さとしなやかさがあって
ずっと聴いていたくなる。伊澤さんのピアノもまた絶妙なんだ。

Bittersweet/Hatching Mayfliesの憂いを帯びた独特の揺らぎは
きっとHIATUSにしか表現できない。ピアノとアコギの透明感ある音色、
くぐもったウエノさんのベース、全てが調和した心地よさは格別。

Let Me Fallは照明も相まってドラマティックでスケール感があった。
後半の歌詞は聴いてるうちに心がぎゅっとなってくる。
最後の1音、細美さんの歌声が消えるまで、しんと静まり返ってた。

イントロだけで全部持って行かれるBonfire。細美さんはハンドマイク。
間奏で柏倉さんと伊澤さんにスポットがあたったシーンは
間違いなくライブのハイライト。えげつないぐらいかっこ良かった。。


細美さん「BonfireのドラムはCDと同じようには2度と叩けない雷様、柏倉隆史!
ベース、パンクじゃなくてロックンロールって言ってって言うから
ロックンロール、ウエノコウジ!変態のキーボード、伊澤一葉!
変態なのは演奏に関してだけだからね(笑)ギター、パンク、masasucks!
ボーカル&ギター、酒乱、細美武士!」

masaさん「最近女と別れてやさぐれてます。masasucksです」

細美さん「そんな事言うとまた拡散されるしFacebookとかに
ブスから『私はどうですか?』って来てめんどくせえぞ」

masaさん「そういうのはいいです(笑)」
お客さん「スーパーサイヤ人!」
細美さん「青に染めるのやめたの?」
masaさん「気分で(笑)」

お客さん「細美さん若ーい!」
細美さん「いや若くない」
お客さん「若い!」
細美さん「若くない」
お客さん「おじさん!」
細美さん「おじさん、合ってる。これからもおじさんと
ブスの関係でいいじゃん。薄っぺらーい関係で」
ウエノさん「細美がおじさんなら俺はおじいちゃんになる」

お客さんが口々に叫び始めて収拾がつかなくなって、
「どうすんだよこの名古屋の乱れきった空気を」って細美さん。

細美さんの「後半戦もよろしく」って言葉の後、
ステージの後ろの暗幕が左右に開きスクリーンが出現。
ハンドマイク曲が続いてThirst。マイクを持つ時の構え方が
どことなくボクサーのような、TOSHI-LOWさんにも似ているような。
間奏のところ、体を揺らして踊りながら音を操る細美さん。

ポップなピンクとブルーの照明に彩られたUnhurt。スクリーンには記号。
曲によってダンスフロアのように感じたり、大きなスタジアムやアリーナの
ように感じたり。高揚感を煽る抜けるようなドラミングが最高だった。

明るいグリーンの照明が降り注ぐRadio。細美さんの声が持つ甘さとほろ苦さ、
強さと優しさ。改めて細美さんの声が大好きだって心底思った。
間奏前の歌詞の所でたまらなくなってぼろぼろ涙が出てきた。
その後の歌い方が優しくてやわらかくて、またそこで泣かされた。

Ghost In The Rainのイントロが鳴った瞬間、息を飲むようなどよめきが起きた。
いつぶりに聴いたのか分からないぐらい久々に聴けた。
"You Witness what's been jeopardized"って歌いながらフロアを指す細美さん。
伊澤さんのピアノの音色がきらきらと光を反射するように綺麗だった。
細美さんの歌、あの頃よりもっと高く舞い上がるように、自由になってた。


細美さん「ありがとう。楽しい」

「指図もしてないのに手拍子してくれるお前らはほんとすげえよ。
みんな同じようにのるライブなんてパラパラと一緒だからね。
(パラパラやってー!)やるか!(masaさんやってー!)
masaがパラパラできるっていうのはチャラいっていうイメージ?」

「昨日近くのコンビニでブラックエンジェルズを見つけて。
お前らも大体同世代だから分かんだろ、俺が思春期の入口の小学生の頃に
読んだ漫画で、ジュディが磔にされて胸を揉みしだかれるシーンが
あるんだけど、あるかな、あるかな、って思ってたら入ってたーーー!
(キラッキラの瞳で)ってなって朝のランニング後に○○ました。
でも小学生の頃のような衝撃はなかったね。
…話してて着地点が分からなくなっちゃった」

「新しいミュージックビデオができました。それをかけながら」

照明を少し落として後ろのスクリーンにMVが映し出される。Clone。
無垢なピアノの音色、軽いタッチで入るのにしっかりと支えるドラム、
印象的なギターのフレーズ。そこに細美さんにしか紡げない言葉が乗る。

Lone Train Runningの初め、いつもI amからWe are変えて歌ってくれる。
サビに入った途端、待ちきれない様子だったダイバーが押し寄せる。
ドライブ感とウエノさんのベースラインがほんと気持ちいい。

ロントレの次にTree Ringsが来たからその振り幅に驚かされた。
歌い始めた瞬間、すっと空気が変わったのを感じた。
最初は穏やかなピアノだけの演奏、途中から他のパートも加わって
世界観がどんどん広がっていって、細美さんの声の表情や揺れ、
息遣いまでリアルに伝わってきてまた鳥肌が立った。

Catch You Laterはサウンドも展開もメロディも歌詞も全部、
どこを切り取っても細美さんらしい曲だなあと思う。
曲が進むにつれて胸に迫ってくるものがあってぐっときてしまった。
ステージから光の筋がまっすぐに伸びていて、フロアのお客さんが
その光に触れようと手を伸ばしていたのを覚えてる。

歌詞のとおり深く地を這うような低音の効いたサウンドが
かっこ良かったSecret。こういう曲は思わず聴き入ってしまう。


細美さん「次名古屋くるのいつだろう?(明日もライブやってー!)
じゃあお前がやれよ!俺だってやりたいけど明日は東京に帰ります。
ライブやってると一秒後もない、一秒前もない、
今しかないけど今があるっていう気持ちになるんだよね。
こうやってここに立っていられるのも7年間応援してくれた
みんなのお陰です。本当にありがとう」

「熱いこと言いたくないんだけどいつも言ってしまって後で
シャワー浴びながらあんな事言わなきゃ良かったぁ…ってなって。
(言ってー!)うっせー、お前がここに出てきて言えよ!
俺は今の自分が人生で一番かっこいいと思ってる。残り3曲やって終わります」


Insomniaのイントロ、柏倉さんのドラムにフロアが湧く。
音源のストリングスもいいけどライブのピアノのアレンジもいいなあ。
激しさだけじゃなく美しさもあって、だけどたぎるような瞬間もあって。
2階席の後ろにいても力強くダイレクトに伝わってくるものがあった。

紺碧の夜にの胸のすくようなmasaさんのギターのイントロ。
自然とフロアがそれに反応して手拍子を始める。
間奏の伊澤さんの鍵盤がキラッキラでまた素敵なんだ。

本編ラストはSunburn。この曲でも手拍子が起きてた。
どこか懐かしいような、心をくすぐるサウンドとメロディ。
やっぱり最後のフレーズはかっこ良すぎてずるいって思った。

演奏を終えてステージを後にする5人。
メンバーの姿が見えなくなってすぐアンコールの手拍子。

***

しばらくして再びステージがライトで照らされてメンバーが登場。
「アンコールありがとう」と細美さん。

masaさんがギターのリフを弾き始める。ベテルギウスの灯。
細美さんがmasaさんと向かい合って笑顔でギターを弾いてて、
それがめちゃめちゃ楽しそうで、見てるだけで幸せで満たされて
気付いたら涙が出てた。全然泣く曲じゃないのにね。
最後のサビの静かになるとこ、masaさんコーラスフライングしてて
あれ?今の…って思ったけどそういう所も含めて愛おしかった。

演奏が終わって楽器を置いてステージを後にしようとするメンバー。
そしたらはける前にアンコールのオイオイコールが始まって、
細美さんがびっくりしたような、でもすごい笑顔でそれを見てて。
伊澤さんや柏倉さんはすでに袖にいたんだけど、
細美さんが手招きして呼び寄せてそのままダブルアンコール!
急だったから細美さんがメンバーに演奏する曲を耳打ちしてた。

細美さん「ありがとう、さっきのすげえ嬉しかった。
もうこの後はどんなけ呼ばれても出ない、正真正銘これが最後の一曲。
今日は本当にありがとう。次会う時まで元気で。仲間の歌」

ラストはSilver Birch。次会う時まで元気でって言葉が耳に残って、
目の前に広がる光景とリンクしてまた涙が出た。
みんなが笑顔で、幸せな気持ちで満たされてて、熱いほど温かくて。
今までも十分好きだったけど更にHIATUSというバンドが好きになった。

演奏を終え、ステージを去る前にピックを投げる細美さん。
笑顔でステージを去るメンバー。
すぐにフロアが明るくなったけど不思議と寂しさはなかった。
ふと時計を見たらまだ21時前で、驚いたけど短いとは思わなかったし
濃厚な時間だったからすごく充実感があった。

ツアー3本目とは思えないぐらい息が合っていて、
演奏面で何度も息を飲んだりそれこそ口をぽかんと開けて閉じれないような
音がぶつかり合う瞬間もあったんだけど、細美さんの歌声も最後まで
すごく伸びやかで力強くて圧倒されっぱなしだった。
照明も凝っていて言葉では言い表せないぐらい美しくて、
今回は特に2階席で観れて良かったなって。あれは本当に映像化してほしい!
バンド7年目にしてまだまだ伸びしろがあるなんてこれからが楽しみで仕方ない。
名古屋を観てファイナルの大阪がますます楽しみになった。

何の話の時だったか忘れてしまったんだけど、細美さんが
「人が死ぬ時は何も持って行けないんだよ。思い出しか持って行けない」と
話していたのを聞いて、年々物欲がなくなっていってそれよりも
人と会ったり知らない場所に行ったりする事に喜びを感じているのに気付いた。

ライブ後に友達と合流してごはんに付き合ってもらって、
たくさんライブの話もできて楽しかったな。
帰りもバスで疲れたけどそれ以上に楽しかった。
何度でもthe HIATUSに惚れ直すわ。ほんっとかっこ良かった!


***

2016.7.21 the HIATUS TOUR2016
Hands Of Gravity@Zepp Nagoyaセットリスト

01.Geranium
02.Drifting Story
03.The Flare
04.Storm Racers
05.Deerhounds
06.Bittersweet / Hatching Mayflies
07.Let Me Fall
08.Bonfire
09.Thirst
10.Unhurt
11.Radio
12.Ghost In The Rain
13.Clone
14.Lone Train Running
15.Tree Rings
16.Catch You Later
17.Secret
18.Insomnia
19.紺碧の夜に
20.Sunburn

EN1.ベテルギウスの灯
EN2.Silver Birch
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by pochi-17 | 2016-07-24 23:53 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.7.2 エレキ大浴場30@京都MOJO 髭×OGRE YOU ASSHOLE


7月2日、京都MOJOであったOGRE YOU ASSHOLEと髭の対バンに行ってきました。
ライブが立て込んでてレポ疲れしたのとMC少な目だったので今回はさくっと。
(と言いつつ結局髭ちゃんメインでOGREだけがさくっとになってしまった…)

***

MOJOは初めて行くライブハウス。
四条駅から徒歩5分以上10分未満というところかな、
歩道にテープが張られていて大体の番号順に並ぶんだけどその時に
スタッフさんが外にクローク袋を売りに来てくれるのは便利だと思った。

MOJOは螺旋階段を下りた地下のライブハウスで、壁のいたる所に
過去にライブをしたアーティストのポラロイド写真が貼られてた。
薄暗い通路を奥に進むとライブスペースがあって、ロールスクリーンで
フロアとステージは仕切られていてそこにライトが投影されてた。
ステージが見えないからどっちが先攻なのか分からなくてドキドキ感アップ。
それにしてもフロアが狭い。NEVER LANDとそれほど変わらない気が。
開演を待ってる時、ちょうど後ろに友達がいて私に気付いて
声かけてくれて嬉しかった。そんな近くにいたの!ってびっくり。
隣は遠征してきた髭友さんだったしこの近辺の世界狭すぎ。笑

開演時間を少し過ぎたぐらいの時、BGMが止んで照明が暗くなって
ライブが始まる!と思いきや、ステージに現れたのはMOJOの
赤い看板キャラクター?の被り物をしたスタッフさん(多分)。
スクリーンが上がった時点で最初にコテさんのドラムが目に入った。

皆さんの事が見えないので怖くてしょうがないんですけど、って
言いつつ前説的な事を。エレキ大浴場という企画ライブが
今回で30回を迎えるんですが髭は5回目にも出演していて
その時は今選挙で世間を賑わせてる三宅洋平さん率いる
犬式が対バンの相手だったというお話も(2005年の話だそう)。
そのMOJOくん(仮)が髭を紹介して、SEが流れてメンバーが登場。

この日の立ち位置は下手前から斉藤さん、宮川さん、上手に須藤さん。
下手奥に謙介さん、上手奥にコテさんという布陣。
須藤さんはポールマッカートニーのTシャツというラフな服装。
他のメンバーは割といつもの感じ。宮川さんは白地に黒の柄シャツ。

最初っからいきなりダーティーな世界でそう来るのか!って。
一曲目ってフロアも温まってないからちょっとノリづらさもあったりして。
でも宮川さん前に出てがっつり煽ってくれて上がった。
2曲目の黒にそめろの時だったかな、コテさんが演奏始まる前に
前髪フーフーしてるのが面白くて笑いそうになった。
かっこいい曲の時はそういうのやめて!笑

笑ってないは初めてライブで聴けたけど想像以上にかっこ良かった!
ハンドマイクの須藤さんの後ろでコテさんが朝はむくむねーーーっ♪って。
溺れる猿が藁をもつかむの頃にはフロアも温まっていい空気感に。
対バンだからか鉄板曲が続いてMR.アメリカも盛り上がってた。

須藤さん「こんばんは、髭です!」

「さっき出戸がTwitterに10年前の僕達の写真を上げてたんだけど、もう気持ち悪くて。
さっきも写真撮られたんだけどまた10年後に見るのかな。気持ち悪いよね。
電車とか乗ってても気持ち悪い人いるよね。見たところみんなは気持ち悪くないけど、
多分みんなが電車に乗ってたら気持ち悪く見えると思うんだよね。
…かいつまんで言うと、気持ちの問題!」

東京では少し前に披露されてた噂の新曲クラッシュラオチュウも初聴き。
ホワイトノイズとかオッドアイみたいにひとつのフレーズを軸に展開していく曲で、
髭ちゃん史上3本の指に入りそうなBPMの速い曲だった。

須藤さん「さっき歌った新曲はクラッシュラオチュウって曲です。
もう一曲、新曲歌ってもいいかな?」

もうひとつの新曲、トマトはラオチュウとは真逆な甘酸っぱくてほろ苦い歌詞に
ギターがガッと鳴ってる感じの昔の髭ちゃんみたいなサウンドがすごく好みだった。
まだ一度しか聴けてないからちゃんと覚えてないんだけど、歌詞が素敵で。
"許してくれるのかい君をあんなに傷つけたのに"
"今日のことを何年後かに思い出すんだ"っていうような歌詞があって、
思わずうるっと来てたら須藤さんが歌詞飛ばしちゃって「新曲です!」って。
歌詞飛ばした時、謙介さんが笑ってその後口ずさんでたのがまたいいなあって。

須藤さん「きっとCDの方が歌詞も間違えたりしないし、歌入れで間違えたら
歌い直すだろうし演奏もちゃんと弾いてるんだけど、そこが髭のチャームポイント!」

テーマ・フロム・ダリアはMOJOみたいな薄暗くて狭いライブハウスによく映える。
鉄壁のリズム隊に乗せられて須藤さんが一心不乱に踊る。
この曲だったか、マイクスタンドを持ちあげて横向きに抱えたまま歌ってた。

ingの時、泣きそうなのをこらえながらステージを眺めてたら
須藤さんがフロアのこっち方向をびしっと指差して、その後ぱっと笑顔になって。
きっと須藤さんにとっては泣くような曲じゃないんだなって思ったんだけど
そんなの見たら余計泣いちゃうよ!って思って泣きそうになりながら笑った。

DEVIL'S ODD EYE、斉藤さんのカッティングっぽいギターと
終盤の謙介さんの迫力あるドラムがめちゃめちゃかっこ良かった。
謙介さんのドラム、ライブが進むにつれてどんどん熱量が増していって、
思わず目を奪われることが何度もあった。メンバーとアイコンタクトを取りながら
真剣に、時に笑顔で口ずさみながらプレイしてる姿はいつもぐっとくるなあ。

すっかりライブ版のイントロも板についたハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク。
コテさんのパーカッションの音もお祭りみたいで楽しい。

須藤さんがギターを構えて一瞬の静寂の後、囚人のイントロ!
最近やったりやらなかったりだから聴けて嬉しかった。やっぱりこの曲好き。
ラストはテキーラ。須藤さんが口に含んだ水を上手の照明に向かって
噴射してたんだけど近くにいたスタッフさんがその様子をじっと見てて、
もしかしなくても怒ってんじゃないかとか思ってしまった。笑
新曲と定番曲のMIXセトリが熱かった。髭ちゃんライブの安定感すごい。

演奏を終えてステージを去るメンバー。
すぐに幕が下りてセットチェンジが始まる。


***

髭セットリスト

01.ダーティーな世界
02.黒にそめろ
03.笑ってない
04.溺れる猿が藁をもつかむ
05.MR.アメリカ
06.クラッシュラオチュウ(新曲)
07.トマト(新曲)
08.テーマ・フロム・ダリア
09.ing
10.DEVIL'S ODD EYE
11.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
12.ロックンロールと五人の囚人
13.テキーラ!テキーラ!

***

OGREに関してはあまり詳しくは書けないけど、
7年前、the HIATUSの最初のツアーの対バンで観たぶり。
曲の予習もあまりできてなくて、どうなんだろうなあって思ってたんだけど
バンドが醸し出す空気感と音圧にやられっぱなしだった。

OGREの音楽って音も言葉の選び方も声もほんと独特で、
他に同じようなバンドがいないし、きっと真似しようにもできない。
一曲目のこれからの演奏が始まって、ライブを観てるうちに
7年前にも感じた、脳から何か出てる!みたいな感覚を思い出した。

言葉では上手く表せないんだけど、ワイパーのラストがとにかく圧巻で
轟音なのに眠れてしまいそうになる。思わず目を閉じてゆらゆらして聴いてたんだけど
どっぷり浸るのがほんと心地よくて。メンバーの職人的な佇まいも素敵だった。
MCもほぼなく演奏して、最後にちょろっと出戸さんがライブの告知だけしてて。
派手さはないんだけどなぜか惹かれる、そんなバンドだった。
髭ちゃんとのコントラストというか相性も良かったからまた対バン観たいな。

告知見てすぐ行く!って思った直感は間違ってなかった。いい対バンでした◎
次にMOJOに行った時はこの日の写真を探してこよう。

***

2016.7.2 エレキ大浴場30@京都MOJO
OGRE YOU ASSHOLE セットリスト

01. これから
02. フラッグ
03. 見えないルール
04. タニシ
05. 新曲
06. 新曲
07. 真ん中で
08. ひとり乗り
09. ワイパー
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by pochi-17 | 2016-07-18 00:30 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.6.29 凛として時雨Presents"トキニ雨#15"~Hybrid Tornado Edition~@なんばHatch

6月29日、なんばHatchであった凛と時雨とMONOEYESの
対バンライブに行ってきました。

MONOEYESのライブを観るのは年末のRADIO CRAZY以来半年ぶり。
(2月にスコットさん弾き語りとRopesは観た)
ライブが発表になってずっと楽しみにしてたけど、
期待を裏切らない、期待以上の対バンだった!
いつも通り覚え書きですがどうしてもお目当てのバンド寄りの
ものになってしまうのであしからず。。
MCはあくまでもニュアンスです。鵜呑みにしないでね。

***

番号呼ばれて中に入ったら真ん中と柵の前後は人が多かったけど
端の方なら前に行けたから4列目で待機。
開場BGM、ブンブンの曲が流れてた。誰の選曲だったんだろ。
始まる少し前、注意事項のアナウンスが終わったぐらいの時に
早くも押しがきた。押されて思いがけず2列目に。

少ししてフロアが暗転してステージが青いライトで照らされて
おなじみのスターウォーズのテーマに乗ってメンバー登場。

一瀬さんは今回のライブの物販の時雨Tを着てて
細美さんはいつもの赤Tに黒のワークパンツ、ショートブーツかな?
スコットさんは白のアメカジっぽいTシャツにデニム、
戸高さんは後ろの裾が長めの5分袖の黒Tに黒の細身のパンツ、
ハイカットっぽい真っ黒のスニーカーっぽい靴という服装。
そう言えばこの日が戸高さんの新しいアンプの使い初めだった模様。

一瞬の静寂の後、アルバムを彷彿とさせるCold Reaction。
スコットさんは一曲目から飛ばして片足を軸にぐるぐると回る。
かけがえのない時間を目に耳に焼き付けたくて夢中だった。

続いてLike We've Never Lost。一瀬さんのドラムの入りも
戸高さんの流れるようなギターもめちゃくちゃかっこいい。
いつの間にかイントロでオイオイコールが起こってた。
コーラスはやってないけど戸高さんサビの歌詞を口ずさんでた。

Just A Little More Time聴くと胸がぎゅっとなる。
ギターソロで細美さんが「トディ!」って。
そのギターソロがキラキラしていてまたぐっとくるんだ。
フロア中にハッピーな空気が満ちていて、
MONOEYESっていうバンドがたまらなく愛おしくなる。


細美さん「こんばんはMONOEYESです!
凛と時雨、今日は呼んでくれてありがとう。
凛と時雨じゃない、凛として時雨。
ちゃんとして細美っていうバンドもあるんだけど(笑)
俺みたいな奴は本来TKみたいないい子には呼んで貰えないんだけど
ギターの戸高がTKと抜きつ抜かれつの関係で」

戸高さん「やめて、そういう風に言うからすげえ来るんですよ」
細美さん「○○とかしてるんでしょ?ふたりの〇〇はすごそうだね」
戸高さん「してないですよ。同い年なんで仲はいいですけど。尊敬してます」
細美さん「あ、同い年なんだ?」

細美さん「MONOEYES初めてのなんばハッチです。
今日はパーッとやろうぜ!」


When I Was A Kingの一瀬さんのドラムの安定感ったらない。
この曲でもスコットさんぐるぐる回ってた。
ダイバーもばんばん飛んでは前の通路を全力ダッシュしていく。
一歩前に出てフロアのお客さんとアイコンタクトを取る戸高さん。

この日は泣かせるMCの後じゃなかったからフラットな気持ちで
My Instant Songを聴くことができた。
酸欠だし顔もぐしゃぐしゃなんだけど楽しくて楽しくて元気出た。
スコットさんのコーラスも良かったなあ。


細美さん「メンバー紹介していいかな?
ドラムス、一瀬正和!
ギター、トディ!
ベース、スコット”ファッキン”マーフィー!」
お得意の手裏剣ポーズで応える忍者スコットさん。

スコットさん「ボーカル&ギター細美武士ーーー!!!(地声で)」
細美さん「そしてPAは東北ライブハウス大作戦本部長西片明人!」

MC中、熱々になったフロアに水を撒くスコットさん。
きらきらと水しぶきがフロアに降り注ぐ。

お客さん(男)「スコット抱いてー!」
スコットさん「後でね!」
細美さん「スコットは長えぞ(笑)」

お客さん「Show You Muscle!」
細美さん「何?…Show You Muscle?」
スコットさん「筋肉見せてって」
細美さん「スコット胸筋すごいんだよ」
お客さん(おぉーー!)
スコットさん「おぉーー!じゃない(笑)みーちゃんの方が筋肉はすごいから」
細美さん「英語で俺に言ったとしたら相当なキ○ガイかバカだよ(笑)」

スコットさん「みーちゃんとは付き合って10年経つんだけど…」
細美さん「別に付き合ってはねえよ(笑)スコットとは10年ぐらい前に知り合って
その頃っていったら90年代?計算合わねえけどいっか」

スコットさん「今でもみーちゃんとは日本語で話すのが変な感じがする。
(一瀬さんと戸高さんを指して)他の二個とはそうでもないけど」

他の二個に思わず笑う一瀬さんと戸高さん。
スコットさんは気にしてなさそうだったのが余計面白かった。笑

細美さん「俺らの音楽の骨格は90年代の音楽でできてて。古き良き90'Sの音楽で。
何回90年代言うんだ。俺たちの曲で90年代っぽい曲を久々にやります」

どの曲だろう、と思ったらGet Me Down。
聴いてるうちにどんどん深みにはまっていくような、吸い込まれていくような
感覚になって、じっと立ち尽くして聴き入ってしまった。
ラスサビ前、思いっきり振りかぶってギター弾く戸高さんに目を奪われた。
聴く度にカッコ良くなってててびっくりする、この曲。

細美さん「次の曲はスコットが歌います!」

Allisterのカバー、Somewhere On Fullertonではスコットさんがボーカルで
細美さんが戸高さんと向かい合ってギターを掻き鳴らしてたんだけど、
その時の表情がめちゃくちゃ楽しそうなキッズみたいでぐっときた。
多分戸高さんかな、サビ前のギターのギューン!って素敵やん。。
(見えてなかったけど耳がちゃんと拾ってた。笑)
クラップを煽ったり、スコットさんのムードメーカーっぷり発揮されてた。

その流れのままRun Runに突入。荒々しくもグルーヴ感のあるイントロ。
戸高さんのギターのカッティングも一瀬さんのドラムの叩きっぷりもたまらない。
ラスサビ前、逆光に照らされたメンバーの姿を目に焼き付けたい!って思った。


細美さん「今日は本当にありがとう。時間とってたっぷりやらせてくれて。
2時間2時間でも良かったんだけどね(笑)凛として時雨もありがとう。
来てくれたみんなもありがとう。何もないつまらない1日が最高の1日になったよ。
時雨のファンももう今度会う時は仲間だから。次会ったら〇〇〇〇〇しよう」

「何でこんなにバンドやってて楽しいかって言ったら
クズでいるのを許してもらえてガタガタ言わずにやらせてくれるから。
俺はそんな音楽が大好きで。お前らもクズでいいんだよ。
でもクズと外道は違って痴漢とかは許さねえからもし痴漢に遭ったら
ボコボコにしていいよ。何だったら俺がボコボコにしてパクられてくっから。
…最後にもう2曲だけ付き合ってください」

風を運んでくるようなグラニートのイントロ。
いつだってほらこんな風にさ、って歌いながら腕を伸ばして
フロアを指す細美さんを見たら急に込み上げてきてちょっと泣いた。
2番の頭、歌詞に合わせて走るジェスチャーしてたっけ。
間奏前で戸高!って言って細美さんが戸高さんの横に来て、
戸高さんのギターソロ越しに細美さんが見れて、
最高だ……ここは天国かな……って思ってたら細美さんが
ぺっかぺかの笑顔でこっち見てくれて幸せすぎて溶けるかと思った……

ラストはRemember Me。イントロで飛び跳ねるメンバー。
最後の曲は少し寂しくもなるんだけど、歌詞のひとつひとつの言葉が
まっすぐに心の中に入ってきてじわっとした。
細美さんの歌は強くていつもまっすぐだ。

曲の締めでタイミングを合わせて3人が渾身のジャンプを決める。
温かな拍手に送られてメンバーがフロアに感謝の気持ちを伝えながら
ステージを後にする(撤収があるから即戻ってきてたけど…笑)。
撤収中のメンバーにもありがとー!って声が飛んでた。



凛として時雨Presents"トキニ雨#15"~Hybrid Tornado Edition~
@なんばHatch MONOEYESセットリスト

01.Cold Reaction
02.Like We've Never Lost
03.Just A Little More Time
04.When I Was A King
05.My Instant Song
06.Get Me Down
07.Somewhere On Fullerton (Allister)
08.Run Run
09.グラニート
10.Remember Me


***


転換を挟んで凛として時雨。
曲の感想書けるほど聴き込めてないのでざっくりと。

時雨のライブを観るのは初めてで、音源はライブ前に少し聴いたんだけど
曲はかっこいいけど正直よく分からないな…って思ってたんだけど
ライブが始まってドラムの音の一発目が鳴った瞬間全部持って行かれた。
ダイナミックなのに粗さがなくて緻密で圧倒されたし、
それに345さんのベースもTKさんのギターもめちゃめちゃ上手くて。
もう本当に完璧、隙がない。独特な世界観を描き切ってた。
ちゃんとロックなのに踊れて、それでいて言葉を失うような瞬間もあって。

かと思えばMCではピエールさんのキャラが立ってて、いきなり
「こんばんは、凛として時雨のピエール担当ドラムス中野です!」って。え??笑

「MONOEYESはダイバーもいっぱいいてすごかったですね。
僕らのライブでも昔はダイバーがいたんですけど。
『傍観』っていう24時間テレビでいう所のサライみたいな曲があって、
その曲でダイバーが出たんですけどサライだからみんな
手を振っててダイバーの人が逆さまになって足だけが
赤く照らされてて八つ墓村にしか見えなかったのを思い出しました。
死人を出さないのが僕らのライブのモットーなので気を付けてください」

「最近関西の音楽シーンが熱いんですよ。皆さんご存知ですか?
岡崎体育とかヤバいTシャツ屋さん。ヤバいTシャツ屋さんの曲に猫飼いたいって
曲があって猫を飼いたい、茶色い猫がいいっていうだけの歌詞なのに
メンバーの一人はすでに猫を飼っててもう一人は猫アレルギーで
もう一人は猫より犬が好きっていう(笑)」

そのヤバTは名前負けを恐れて物販でTシャツが置いてないって話、
ヤバTのドラムの人がX JAPANが好きっていう流れでXジャンプに。笑

最後はそのMCにも出てた傍観だったんだけど、これは本当に圧巻だった。。
凛として時雨もまた機会があったらライブ観たい!


***

凛として時雨Presents"トキニ雨#15"~Hybrid Tornado Edition~
@なんばHatch 凛として時雨セットリスト


01.mib126
02.想像のSecurity
03.DISCO FLIGHT
04.Enigmatic Feeling
05.SOSOS
06.Dynamite Nonsense
07.Beautiful Circus
08.abnormalize
09.J-POP Xfile
10.Telecastic fake show
11.傍観
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by pochi-17 | 2016-07-05 23:54 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.5.14 髭 Party Mustache@心斎橋JANUS

CLUB JASONの後、24時からはParty Mustache。

こちらはスタンディング形式のライブ、FM802DJ飯室大吾さんの司会による
新曲の爆音試聴会、飯室さんとメンバーによるDJというタイムテーブル。

入ったら飯室さんが開場DJをされていて、あまりにも自然だったから最初気づかなかった…笑
番号遅いしゆったり観ようかなって思ってたけど宮川さん側3列目ぐらいに。
翌日もライブだったからかParty Mustacheはgomesさん不在でした。

今度はいつものミラクルズのSEが鳴ってメンバーが登場。
のっけからハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2で髭ちゃんワールドに。
間奏後のラスサビに入るところ、わーって両手を上げたくなる開放感。

爽やかな風を運んでくるようなサンデー・モーニング。
ギターのフレーズもベースラインも気持ちいいツボを突いてくる。

ネヴァーランド・クルージングはもうイントロ聴いただけで上がる。
時々はさんでくる須藤さんのワオ!のかわいさよ。
イントロのテケテケからのギュンってなるギターもドラムのリズムも最高。

ブラッディ・マリー、気をつけろ!もやっぱりライブで聴きたいハッピーな曲。
ライブは最前で観るのも楽しいけど後ろから皆の楽しそうな様子を観るのもいい。

それではみなさん良い旅を!の頃にはすっかり熱気が立ち込めていて、
たまらず斉藤さんがストールを荒っぽく外す場面も。
斉藤さんと宮川さんが前に出てきたんだけど斉藤さんがバランス崩して
前のめりに倒れそうになって最前のお客さんに謝ってた。ライブ中でも紳士的。

メガネを外して汗を拭く斉藤さん。
「一回家帰ってシャワー浴びてもいいですか?IWANTシャワー、皆でシャワー浴びよう!」
いつぞやサウナ状態のネバランで須藤さんが言った皆で銭湯行こう!を思い出した。笑

斉藤さん「さっきはずっと座ってたけど、立って演奏するっていいね!」

真夜中のテーマ・フロム・ダリアはやばい。妖しくてめっちゃかっこ良かった。
踊り狂う須藤さんにつられて体が勝手に揺れて、ワープしちゃいそうだった。

パーティーだからとか正装してるからとか、黒にそめろ聴くとどうでも良くなる。
気付けばいつものライブハウスの熱くてじめっとした空気。

コテさんがいそいそと前に出てきて溺れる猿が藁をもつかむ。
この曲のわちゃわちゃ感もある意味パーティー。楽しかった!

DEVIL'S ODD EYE、ほんとライブ映えする曲。
須藤さんちょっと声がかすれてて、声が出にくいのかなって思う時もあったけど
それすらかっこ良く思えてしまう。音源もいいけどライブの方が尖ってる。

アレンジ版のハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークの前、
須藤さんが「飛ぶ準備はできてる?」って。
眠さも吹き飛んで夜中なのにめっちゃテンション上がった。
この曲だったか定かじゃないけど、須藤さんが手拍子する時にピックくわえてて。
ギター弾く人がピックくわえると3割増しでかっこ良く見える現象何なの?
ネバランのRopesで某トディさんがピックくわえた時最前でガン見したのはわたしです…

後半にハートのキングやるのずるい。全部持っていかれる。
曲の中に髭というバンドの魅力が凝縮されていて、
何度聴いても聴く度に打ちのめされるようなかっこ良さがある。

「今、今、今、今、NOW」と須藤さん。ラストはing。真夜中の時間帯によく似合う。
聴いてると心がきゅっと狭くなるような、胸がつかえるような気持ちになる。

須藤さん「ありがとう!聴き足りなかったらアンコールしてね。
この後は爆音試聴会、その後DJやるよ!
着替えも持ってないから汗だくのまま皆の所に行きます!」

***

アンコールあるのかと思いきやそのままブレイクタイムに。あれ?笑

一旦幕が引かれて転換の後、新曲の爆音試聴会。
司会の飯室さん、802の生放送を終えた後JANUS入りしたそう。
メンバーひとりひとりをステージに呼び込む。
けんちゃんおいで!って呼ばれたからか、飯室さんの側に
わんこ並みの距離感でぴたっと寄り添う謙介さん。

ライブ直後なのにすでに宮川さんのエンジンかかり始めてたような…?
斉藤さんもご機嫌で「チョー最高っす!」って。
そしたら誰かが今のキムタクみたいだねって言って。
斉藤さん「あの時須藤もいたっけ?渋谷で拓哉見たの」
須藤さん「いたいた。こっちは一方的に知ってるけど声かけられなかった」

飯室さん「斉藤さんまたお洒落なストール巻いてますね」
斉藤さん「このストール意外と高かったんですよ生地の薄さの割に。
何でこんなに高いのかってお店の人に聞いたらイタリアで
縫ってるって言われて、それならしょうがない、買うわって」

飯室さん「理由が斉藤さんらしいですね(笑)大体いくらぐらいだったんですか?」
斉藤さん「そんなに高くない(笑)」

何の話だっけ、ヒートアップし出した斉藤さんに須藤さんが
「斉藤くん、明日熱いシャワーを浴びないといけなくなるよ」とか言ってたのって。

曲のざっくりとした説明の後、いよいよ試聴スタート。
斉藤さんがDJブースに行って曲をかけるシステムだったんだけど、
その様子を飯室さんが友達が遊びに来た時のオカンに例えてた。笑

「DEVIL'S ODD EYEはすでにラジオでも解禁になってるけど、ライブハウスみたいな
広い空間で鳴る時の事を考えて作ったからラジオで聴くと音がもこもこしてる」と須藤さん。
ライブの方が尖って聴こえるのは気のせいじゃなかったのね。

須藤さん「DEVIL'S ODD EYEはアルバムに続いて吉田仁さんに
プロデュースをお願いして、ちょうど斉藤くんと一緒に作業してた時に
宮川くんが寄生虫のアレンジを持ってきたんだけど、斉藤くんは目を離すとすぐ
サビ前の2拍とかそういう細かいところにこだわり始めて。
2拍って一小節の半分だよ?デモなのにそこ詰める必要ないでしょ!
その2拍のベースラインを宮川くんがループして弾いてたんだけど、
これにメロディ付けられるなって思って、斉藤くんに
『ちょっとこれにB’zみたいなギター乗せてよ』って言って」

飯室さん「それ松本さんですか?それはラジオでもB’z(平坦なアクセント)じゃなくて
B’z(ビにアクセント)ですよ。稲葉さんもB’z(ビにアクセント)って言ってるんで」

須藤さん「…出た!どうせ関西の人はマックの事をマクドって言うんでしょ?」
飯室さん「マクドですー(口を尖らせて)」

須藤さん「また梅田(平坦)か梅田(ウにアクセント)みたいな話?この間、
関西の友達とLINEしてて、ゴールデンウィーク何してた?って話になるじゃない。
そしたら向こうからゴールデンは…って返ってきて、いやいやいや!ゴールデン!?って思って」

飯室さん「ゴールデンってそれは関西って言うよりその人だけじゃないですか?(笑)」

須藤さん「それで作ったデモを宮川くんにメールで送ったんだけど」
宮川さん「これをベースで弾くの?って思って」

斉藤さん「実際に弾くのは不可能だからね。でもこの
宮川の大将は見事に弾きこなしてる風に弾いてるから!」

宮川さん「斉藤さんそんな風に思ってたんですか!?さっき俺大将って呼ばれたのに?」

続いて王様のその後と7月リリースのスターマインの試聴。
王様のその後、ライブで披露されていたのともまた違うイントロで、
一体髭ちゃんのアレンジの引き出しはいくつあるんだろうって。

DJブースも見たいし、それを聴いてるメンバーの様子も見たくてきょろきょろしてしまう。
相変わらず友達が遊びに来た時のオカン役は斉藤さん。

須藤さん「スターマインでは宮川くんジャズベース弾いてるんだよね。
普段弾いてるのはプレベっていうベースなんだけど」

宮川さん「プレベは中音域の腰高な音なんだけど、
ジャズベはドンシャリが鳴るからこの曲はジャズベだなと思って」

須藤さん「ドンシャリのドンは低音でシャリが高音、それが一緒に鳴るのがドンシャリ。
髭のライブの後に耳がシャーってなるのはシャリのせいなんだけど」

飯室さん「皆さん覚えておくと自慢できますよ。これベースマガジンでする話ですよ(笑)」

宮川さん「ジャズベは重くてライブで使えないから重さを軽減する
ゴム製のベースストラップを買ったんだけど、弾いてるうちに
竿がバインバインしてきて、そのうち俺の竿もバインバインしてきて(笑)
もう二度とライブではジャズベ弾きません!」

斉藤さん「今のもう一回やって?(笑)」
宮川さん「バインバイン!」
斉藤さん「この曲の歌詞も須藤が書いたんだけど改めて読むといい歌詞だなって」

宮川さんが弾くジャズベ聴いてみたい。スターマインやってたんだしJASONで弾いてよー!
まだ音源の解禁は先だけど特別にカップリングの笑ってないも聴かせてくれた。
絶対これもライブ映えするやつ!早くライブで聴きたい!って思った。

須藤さん「この曲は朝早くからレコーディングしてて、康一くんにも来てもらって。
いやメンバーだから来いよって話なんだけど(笑)お越し頂いてトラメガで
ひと言お願いしますって言ったら何て言ったと思う?『朝はむくむね~』って(笑)
クレジットには書かれてないんだけど、よーく聴くと康一くんが遠くの方で
『K.O.T.E.I.S.U.I. 朝はむくむね~』って言ってるから(笑)
これからは髭は女性の気持ちを代弁していこうかと思って」

さっそく皆で音源を確認。遠くの方でうっすら聴こえたような…?笑
最後に改めて告知とよろしくお願いしますという感じで試聴会も終盤に。

飯室さん「けんちゃん一言も喋ってない。今日のTシャツのサイズ感(笑)
ビューティーアドバイザーみたいな髪型して。昔、女装コンテストで優勝したっていうね」

謙介さん「前も話したんですけどその当時僕だけ髪が長かったんで
地毛で出て優勝しました。選ばれた時に拍手起きて。賞金3万円貰いました」

宮川さん「けーんちゃん!けーんちゃん!」
謙介さん「うるせー!(笑)」

***

試聴会が終わってDJタイム。トップバッターはコテさん。
素敵な闇ツアーの開場DJでかけてていいなって思ってた
Matthew Sweetの「The Ocean In-Between」って曲、
また聴けて懐かしかったし嬉しかった。
コテさんのDJの選曲良かったなあ。プレイリスト知りたい!

謙介さんを見つけてお話してたらフォロワーさんが謙介さんの
美しすぎる刈り上げを触らせてもらってて便乗してしまった。
直毛でパーマがかからくて、何回かかけた事あるんだけど一週間ぐらいで
全部取れてしまって金の無駄だって思ったそうな。笑

いつの間にか須藤さんもフロアに降臨してて、チーム千ちゃぷで
須藤さんを囲んで写真撮ってもらった。やったー!

お手洗いに続く通路の所で宮川さんがいて、わわ、って思ってたら
「ごめんなさいね、おじさんが」って気を遣われてしまった。笑

DJ2番手は飯室さん。邦楽しばりで行きます!って
いきなりSUPER BUTTER DOGのコミュニケーション・ブレイクダンス!
EGO-WRAPPIN'のサイコアナルシスもまたいいとこ突いてくるなーって思ったら
聴いた事あるイントロ。スカパラと細美さんのDiamond In Your Heart!
まさか髭ちゃんのパーティーで細美さんの歌が聴けるなんて。
めっちゃテンション上がって人目もはばからず飛び跳ねてしまった。

他にも林檎さんと長岡さんの長く短い祭、宇多田ヒカルのtraveling、
スピッツのメモリーズ、電グルのシャングリラ、オザケンの強い気持ち強い愛とか
飯室さんのプレイリスト良かったー!SMAPのSHAKEで須藤さんが踊ってた。
travelingで斉藤さんがファッションショーのランウェイのごとくステージを
練り歩いてたのがインパクト強すぎて爆笑した。タンバリン持ってうろうろしたり。
宮川さんも一緒になってふたりして所狭しと歩き回ってたし。笑
コテさんはお疲れモードだったみたいでソファーで寝かかってたけど。。

ちょっと疲れてきたなーって思ってテーブルの所に移動したら
後から来た宮川さんと目が合って「どしたどした?」って肘で小突かれて、
「これが絡み酒ってね!ははは!」って。
「みんな何でそんなにまともなの??飲んでないの?」って楽しそうだった。笑

打ち上げで酔っ払ってシャワーキャップかぶってふざけてた所を
動画で撮られてたんだけど全然覚えてないって話とか、
大阪に来て12時から味穂でたこ焼き食べてて気付いたら2時になってた話とか、
どこから来たの?って聞かれて奈良ですって答えたら奈良のおでん屋さんが
美味しかったって言ってて、関西弁はずるいよね、目覚まし時計のアラームにして
毎朝関西弁で起こしてほしいとか何とか須藤さんみたいな事言ってた。
宮川さん曰く茨城の方言は可愛くないらしい(そうだっぺとか)。
方言の話の流れだったか忘れちゃったけど何故か北の国からの話になって、
あれは見た方がいい、俺あれ見て泣いたもんって真夜中にオススメされるという。笑
なぜか京都の床の話になって床でライブやりたいって言い出して、
近くにいた謙介さんに床でライブやりたいって話振る宮川さん。

宮川さん、斉藤さんのDJでお酒片手に踊ってて、テーブルの上にドンッて
お酒置いたら泡立って溢れてきちゃって、溢れてますよって言ったら
「…増えてる!!見て、増えてる!!さっきまで半分ぐらいしかなかったのに!!」って
無邪気にはしゃいでたのめっちゃ面白かった……

飲みすぎてまたケガしないでくださいねって言ったら宮川さん頭ケガした事を
最初忘れてた感じだったから心配になってしまったよ。
救急車の中で目が覚めて、目の前に須藤の顔があって色んな所に電話したって言ってて、
処置してもらって帰りのタクシーの中で須藤と握手したって話してた。
須藤さんが見つけてなかったらと思うとほんとに怖い。命の恩人だね…

斉藤さん、パーティーなのにバッハのCD持ってきて流すとか最高だったな。
しかも途中でさっきまであったはずのCDがないとか言ってたし。笑
斉藤さんDJ中、サッとフロアの真ん中に現れたと思えば音をチェックして
風のように去っていくという。斉藤さんの中でロックと言えば髭、ミッシェル、バッハだそう。

宮川さんがけーんちゃん!ってちょっかい出してたからか、宮川さんと
喋ってたら謙介さんが宮川さんの後ろから抱きついてきて仲いいなーって。

DJタイムも終盤になってきて、スタッフさんが入口のドアを開けたら
外はもうすっかり明るくなってて謙介さんがうわ、もう外明るいんや。
俺はまだ現実見たくないんやー!もう10時ぐらいまでやったらええんちゃう?って。
謙介さんの権限でお願いします!って思わず言ってしまった。

DJで良い旅のイントロ聴こえてきた瞬間、宮川さんが
「良い旅だ!俺、こういうのすぐ分かっちゃう!メンバーだから!」って。笑

Party Mustacheの最後はメンバーによる挨拶。

飯室さん「皆さーん、天使が締めますよー!宮川さんは寝てるのかな?」
宮川さん「俺は起きてるぞーーー!天使じゃねーよ!ただの寿だよ!!(扉の外から大声で)」

須藤さんが「ここにいる皆のおかげだと思ってます、本当にありがとうございます」って言ったら
謙介さんが「須藤さん声ガラガラやな(笑)軽いなー気持ちこもってない(笑)」ってぼそっと。笑

宮川さんも呼ばれて挨拶したと思ったらすぐ帰ってきて、
「最後謙介が締めてこいよ!これからの髭をしょって立つのは謙介だぞ!!」って。

結局DJタイムはほぼテーブルの所からフロアで踊る須藤さんや
友達の楽しそうな様子を眺めたり宮川さんとお話したりしてたなあ。

帰る前にやっぱりあの話聞きたいなって思って宮川さんにJIROさんと
飲みに行ったりされるんですか?JIROさんってどんな方なんですか?聞いたら
「売れてるのにあんなに腰の低くていい人はいない、一緒に飲みに行ったら
いつもJIROさんが奢ってくれる、俺財布出した事ないもん」って。
「でも飲んでてテンション上がってたんだろうね、JIROさんの方見たら
たまにこう(口元引きつってる)なってる時ある」って。笑

JIROさんのラジオがきっかけで髭にハマったって話したら「JIROさんに伝えとくよ!
メールするよ!ハハハ(笑)って返ってくると思うけど」って。いやいや恐れ多いです。笑

「ライジングか何かの夏フェスで一緒になった時、RIZEのKenKenが挨拶しに来たら
JIROさんメガネ取ってGLAYのJIROです!って。分かるじゃん!
雲の上のまだ上にいるみたいな人なのに本当にいい人。
JIROさんと出会えて本当に良かった、涙出てくる。JIROさんについて本書ける」って
宮川さんの口からとめどなくJIROさん愛が溢れてくるなんて思わなくて嬉しかったな。

さわおさんとJIROさんについて話し始めたら止まらないらしいから
また今度ゆっくりさわおさんの話も聞かせてください!

帰り際、腰に巻いてたタオルをお客さんに取られて、
あげるけど明日臭くなると思うよって言って宮川さん。笑
首にタオルかけられる度に怒られる!って言って律儀に外してて、
誰に怒られるんですか?って聞かれて嫁に怒られるって。笑

酔っ払ってるのかと思いきや具合が悪くなったお客さんに
水を運んであげたりしてて優しいなあって。
Party Mustacheで宮川さんの好感度急上昇した…
あと宮川さん脚めっちゃ長い(腰の位置が私のみぞおちぐらいだった)。

宮川先生に「家に帰るまでがParty Mustacheです!
君達が帰らないと俺らも帰れないから、気を付けて帰れ!」って言われて
お疲れさまでした!ってJANUSを後にしたのでした。
一晩で半年分ぐらい笑った。めっちゃ楽しかった!
来年も大阪でやってほしいな。その時はまた皆で集まれますように。


***

2016.5.14 髭 Party Mustacheセットリスト

ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2
サンデー・モーニング
ネヴァーランド・クルージング
ブラッディ・マリー、気をつけろ!
それではみなさん良い旅を!
テーマ・フロム・ダリア
黒にそめろ
溺れる猿が藁をもつかむ
DEVIL'S ODD EYE
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
ハートのキング
ing

***

タイムテーブル

0:00 Open
0:20~1:20 Live Time
1:20~1:30 Break Time
1:30~2:15 爆音試聴会 & トーク
2:15~3:00 DJ KOTEISUI
3:00~3:45 DJ DAIGO
3:45~4:30 DJ SAITO
4:30~5:00 DJ PM ALL STAR
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by pochi-17 | 2016-05-21 23:55 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.5.13 髭 CLUB JASON@心斎橋JANUS

5月13日、心斎橋JANUSであった髭の13日の金曜日恒例、CLUB JASONと
翌24時からのオールナイトイベント、Party Mustacheに行って来ました!

今回のJASONは昨年11月13日に横浜で行われたライブと同じく、
着席スタイルでのアコースティック形式のライブ。
遠征組のフォロワーさんともたくさんお会いできて嬉しかった。
70番近かったけど割と前に行けて、3列目の中央ブロックの端の方へ。
席に着いてしばらくして、空いていた隣の席に戻ってこられたのがフォロワーさんだった…!
アコースティックだからかステージにも椅子があるんだけど
謙介さんのドラムはフル装備な感じで、あれ?アコースティック?って。笑

開演は安定の10分押し。SEがいつものミラクルズじゃなかった。
下手側からメンバーが登場。今回のドレスコードも赤。

須藤さんは横浜の時と同じ白いロングシャツの胸元に
赤い薔薇?の花を挿して足首が見える丈の黒いパンツ姿。
斉藤さんは赤系のブロックチェックのシャツ、黒っぽい柄のパンツ。
宮川さんは黒のハットに黒のジャケット、真っ赤なシャツ、黒のパンツでびしっと。
コテさんは白シャツに黒っぽいツーピース、赤いネクタイ、赤いリボンの記章。
謙介さんは白いだぼっとしたTシャツ?の首元に赤いバンダナ。
gomesさんはフォーマルな黒のジャケットでポケットチーフが赤。

一曲目は僕についておいで。
すーっと音の世界に吸い込まれていく。

ミスター・タンブリンマン、後ろで謙介さんが口ずさみながら
ドラム叩いてるのがいいなあって。須藤さんも穏やかな笑顔だった。

100%太陽はコテさんのパーカッションも見どころ。
あらためてじっくり聴いてみて、この曲の歌詞かわいいなあって。

息の合った演奏とコーラスワーク、なんて素敵でいびつ。
いつも曲の後半、ぐわーっと心に迫ってきて息をするのも忘れてしまいそうになる。

gomesさんのピアノの音色が夕陽を思わせるサンシャインは
GATALIみたいな泣きのアレンジ。最後のピアノの音色が優しかった。

須藤さん「こんばんは!こんばんは、髭です!
ベッキーの復活よりCLUB JASONを選んで来てくれてありがとう!」

「今日はアコースティックライブという事で、去年横浜でやったJASONが
僕達も楽しんで演奏できたのでそれを大阪でもやれたらいいなと思って。
ドレスコードは赤なんだけど皆赤い物身に付けて来てくれた?…思ったより少ないな(笑)」

「次に演奏するのは髭の曲の中でも特別人気のないガイジンっていう曲なんだけど、
みんなが聴けるようにリアレンジしました。もうオリジナルの事は忘れて!」

そんなMCからのガイジン。ふわっと重なったコーラスからしてもはや別曲。
ゆったりとしたリズムの不思議なグルーヴ感。

その後のダーティーな世界も普段とは全然違ったアレンジで
枠にとらわれてなくて、音楽ってこんなにも自由なんだなあって。

須藤さんが聖書みたいな本を手にポエトリーを披露する無題。
妙な説得力があってじっと聴いていると洗脳されそうになる。

無題からの曲の繋ぎ、gomesさんのピアノアレンジから闇をひとつまみ。
アコースティックライブだと余計にシリアスな空気でぐっときてしまった。

須藤さん「斉藤くん最後のギターしくったよね?」
斉藤さん「いつもしくりまくりですよ。シクリマクリスティ」

斉藤さん「ライブ前、行くぞー!っていう時に屋上でタバコ吸ってる康一くんの
後ろ姿が完全にパチンコ屋の店員さんの休憩中みたいな感じでで(笑)

須藤さん「早く髪切れ!って言われてるような店員さんね」

シリアスに歌った後で照れ隠しみたいなMC。セットリストの流れもそう。
シリアスな曲の後にはポップな曲が演奏される事が多くて、
髭ちゃんのどちらにも偏りすぎないバランス感覚、好きだなあ。

アコースティックライブと言っておきながらなぜか下衆爆弾。
着席ライブにも関わらず立ち上がって無謀にもコール&レスポンスを始める須藤さん。
ダディダディダディダディディーダ♪のところ、結構お客さんの反応が薄くて
「…長すぎるからか!よし次は半分にしよう!」それでも控えめで
「…分かった!演奏がうるさすぎるからか!もうちょっと静かにしよう!」って。笑
一生懸命盛り上げようとする須藤さんを見ていた斉藤さんが
袖にいるスタッフさんに向かって音を下げるように指示してた。

曲終わりに須藤さん「斉藤くん音下げてくれたの?」
斉藤さん「須藤の意向に沿って」って。

ネアンデルタールPunks Fuck Off!はもう普通のライブでやろうよ!笑
ちょうど位置的に謙介さんがよく見えるから無意識のうちに見てる事が
多かったんだけど、メンバーとアイコンタクトを交わしながら楽しそうに、
かつ真剣に叩いてて、曲のシメのドラムのバリエーションの豊富さにも驚いた。

君のあふれる音はgomesさんの鍵盤と須藤さんの歌だけの弾き語りスタイルで。
gomesさんのピアノのタッチが空気をはらんだみたいにふくよかなのにどこか儚げで。
最近はお忙しいのか久々のサポートだったけど、もはやgomesさんなしの
髭ちゃんは考えられないからこれからもサポート続けてもらいたいなあ。

再び6人編成に戻ってジョゼ。それぞれのパートの音やフレーズ自体いいんだけど、
それが合わさった時の流れるような音の空気感が本当に素敵だなあって。

バタフライの宮川さんのベースのフレーズが心地よくてずっと耳で追ってた。
須藤さんが歌う言葉にもぎゅっと心をつかまれて思わず聴き入ってしまった。

久しぶりに青空聴けて嬉しかったな。4月の地震が起きたあと、しばらく大好きな音楽も
自分から聴きたいって思えなかったんだけどこの曲だけは聴きたいって思ったのが青空だった。
曲の最後、どんどん音が大きくなっていくところの斉藤さんのギターに心奪われた。

電波にのってのJASONでのアレンジがすごくツボだから音源化してほしい…。
ベースの音がビヨビヨしててうきうきする!(語彙力がなさすぎて全然伝わらない)

この日の虹はちょっとテンポが速くなってた。須藤さんちょっと歌詞飛ばしてたっけ。
そういうところもひっくるめて、虹って聴いてると髭ちゃんの事が愛おしくてたまらなくなる。

ラストは魔法の部屋。この曲を聴くとアイゴンさんがいた頃のライブで聴いた事を思い出す。
須藤さんの少し掠れてくぐもった声がよく似合う曲。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
コテさんが帰って行く時だけ客席から笑いが起こる(服装的な意味で)。

***

しばらくして、ビールや紙コップを手にメンバーが再びステージへ。

須藤さん「アンコールありがとう!みんなお尻大丈夫?」
お客さんのお尻の心配までしてくれるフロントマン、それが須藤寿。笑

須藤さん「そろそろベッキー始まった頃かなあ?
gomesの髪が伸びて、子門真人みたいになってるよね(笑)
この間久しぶりにリハーサルでスタジオに来たgomesの事見て、二度見したもん。
gomesは地毛なんだよね。伸ばすとどうなるの?おっきくなるの?」
…ちなみに斉藤くんのその前髪は伸ばそうと思えば伸びるの?」

斉藤さん「美容師さんの中の前髪の長さの基準と俺の中での
前髪の長さの基準がずれてるみたいで。
一周早いのか遅いのか分からないんだけど」

宮川さん「斉藤さん美容院行ってるの!?」
須藤さん「宮川くん、ちゃんとマイクで喋ってよ!」
宮川さん「俺んとこマイクない!地声でいけるから(笑)」

斉藤さん「…コーラが効いてきた」
須藤さん「えっ?コアラ?…あ、コーラか(笑)」

アンコール一曲目はせってん。
タンバリンを叩きながらコーラスするコテさん。
間奏のギターソロからのサビがまたいいんだよね。

Party Mustacheには来れない人もいるだろうから新曲を、と須藤さん。
「後で爆音試聴会するんだけど、音源は理想の雛形だから
今から演奏するものとはだいぶ違います」って。え、そうなの?笑

ライブ初披露のスターマイン、どこかクラシカルな懐かしさもあって、
初めて聴いたけど一緒に口ずさめそうなポップな曲。
当たり前だけど謙介さんがもうすでにマスターしてちゃんと歌ってて、
いいなあ、わたしも早く歌えるようになりたい!って謎の対抗心が。笑

こんな感じでCLUB JASONは終了。お辞儀をしてはけていくメンバー。
またもやコテさんが帰って行く時だけ笑いが起こってた。

この後24時からのParty Mustacheへと続くのであります。


***


2016.5.13 髭 CLUB JASON@心斎橋JANUSセットリスト

僕についておいで
ミスター・タンブリンマン
100%太陽
なんて素敵でいびつ
サンシャイン
ガイジン
ダーティーな世界
無題
闇をひとつまみ
下衆爆弾
ネアンデルタール Punks Fuck Off!
君のあふれる音
ジョゼ
バタフライ
青空
電波にのって

魔法の部屋

せってん
スターマイン
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by pochi-17 | 2016-05-21 23:51 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.3.25 髭 Golden Raspberry Award 2016@京都GROLY

3月25日、京都GROWLYであった髭のワンマン、
Golden Raspberry Award2016に行ってきました!

レディクレぶりの髭ちゃん、2016年髭ちゃん始めは
念願のラズベリー関西初上陸、このライブはファン投票で
「嫌いな曲」を募って、上位にランクインした曲を
演奏するという企画ライブで、その事から嫌いな曲というより
普段ライブでは聴けない曲に票が集まるという事態に。笑
予想はしてたけど、予想以上のセトリだった。

今回はgomesさん不在の5人編成だった分、須藤さんのギターが
前に出ていて、シンプルだけどそれがすごくかっこ良かったな。
いつも通りレポとも呼べない感想文を。曲の感想を言葉にするのは
難しいし体感しないと分からない部分が大きいから、
ちょっとでも気になったらライブ観に行ってください!
楽しさは私が保証しますのでぜひとも!!

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

会場の京都GROLYはJR二条駅から歩いて10分ぐらいかな、
地下鉄二条駅の方が近いけどアクセスは便利な立地で、
周りはスーパーや交番がある普通の住宅街だった。
着いて早々にフォロワーさん発見。髭ちゃんのライブは
行けば誰かに会えるのが嬉しい。

整理番号は60番近かったけど上手2列目行けた。最近よく須藤さんの
立ち位置が変わるらしいけどマイクの高さでそこは把握した。笑
フロア内のBGMもいいなあって思ったんだけどShazamで拾えず。
最後の方アデルっぽい曲流れてた気がしたんだけど誰の選曲だろ?
開場も押してたからかちょっと押してて、19時15分ぐらいに開演。

ミラクルズのSEが流れると自然と手拍子が起きて、下手からメンバーが。

須藤さんは白のVネックのゆるいシルエットのTシャツ、黒のサルエル、
黒×白のレザーのスニーカー。斉藤さんは薄手のデニムっぽいシャツ、
宮川さんは黒のハットにパキッとしたオレンジがかった赤のTシャツ、
コテさんはバンT(見る度に違うけど一体何枚持ってるんだろう?)、
謙介さんは黒のTシャツ(位置的に上半身しか見えず)。

立ち位置は下手側奥に謙介さん、上手側にコテさん、
前列下手側に斉藤さん、真ん中少し奥に宮川さん、上手に須藤さん。

ライブのスタートは意外にもツァラトゥストラ。
いきなりぐっと惹き込まれる。斉藤さんのギターの音の広がりが
水面に雫が落ちた時みたいに綺麗な模様を描いてた。

ラブ・ファントム(Let's go!)のラスサビ前の宮川さんのベースが
かっこ良くてかっこ良くて釘付けに。音源ももっとちゃんと聴こう…。

デーモン&サタンなんて何年ぶりに聴けたんだろう?
ゆるゆるとしたグルーヴからサビでギアがグッと入るのがいいなあ。


須藤さん「こんばんは、髭です!ラズベリーアワードへようこそ!
今日は皆が知らない曲や僕達も忘れてる曲が
目白押しです!だからいっぱい間違えると思います!」

笑いながら頷く宮川さん。そう言えば須藤さんの前に譜面台があって、
歌詞が入ってるであろうファイルが置いてあったな…笑

須藤さん「次に歌うのはシングル『サンシャイン』のカップリングの
エルビス・ヘンドリックスっていう曲なんだけど、6年前ぐらいの
曲なのに今日初めてライブで演奏します!」

斉藤さん「それではお聴きください、シングル『サンシャイン』の
カップリング曲、エルビス・ヘンドリックス」
斉藤さんのサンシャインのイントネーションがラジオDJ風だった。
これには謙介さんも思わず大笑い。笑


なんと6年目にして初披露だったエルビス・ヘンドリックス、
コテさんのトラメガもちょろっと登場したりポップでご機嫌な曲。

2人はブルージーンズのイントロに入る前のつなぎがハリキリっぽくて
え?ハリキリ?って思ってしまうのそろそろやめたい。
髭ちゃんの初期曲ってヘンテコな曲いっぱいあるなあ…(褒めてる)


須藤さん「今日、さっき18時に5月と7月にタワーレコード限定で
シングルがリリースされる事が発表になりました。
『DEVIL'S ODD EYE』と『スターマイン』っていう曲で、ここで新曲を
演奏したいところだけど今日はラズベリーだから皆の嫌いな曲をやります」


1mgは投票してた曲だったから、きたー!って。やっと、やっと聴けた…。
ライブで聴くと妖しくてちょっとシュールで不思議な雰囲気で、
後奏のところのトリップ感がたまらなかった。
斉藤さんが手元にあるサンプラー?を触っている事も多かったな。

魅惑の深海パーティーのリアレンジがめちゃくちゃ良かった。
最初は弾き語りみたいなスタイルなんだけどサビになると
分厚い音になってバンドっぽさが前面に出てきて。
“なんとなく最低の天気さ なんとなく最高の気分さ”のところだけ
1オクターブ上で歌ってたんだけどそれがすごくはまってた。

この曲もリアレンジバージョン、踊れるテイストになったダブリン。
髭ちゃんってばほんとにアレンジの天才ですか?
リアレンジバージョンが今度のシングルに入るみたいで楽しみ!


須藤さん「盛り上がるね!こんなに盛り上がるならラズベリーの
セットリストでツアーやっちゃおうかな?でもそうすると
そうじゃないんだよなあ…ってなっちゃうのかな?
ラズベリーがこんなに盛り上がっちゃって、いつもあんなに
考えてセットリストに入れてる曲って何なんだろう?」

「先に言っとくけど今日はテキーラやらないよ!
テキーラしか知らないって人には悪いけど。
誰がテキーラより魅惑の深海パーティーが下だって決めたの?」

「どのバンドにも言える事だけど、40分ぐらいのライブだと
毎回同じようなセットリストになるよね。またテキーラ?みたいな。
でも新規のファンを獲得したいからやるんだよね」

「ラズベリーは皆が嫌いな曲に沢山投票してくれるから
成立するライブなんだけど、分かって欲しいのはその時は全部
真面目に書いてたんだよ。たまに何でこんなマヌケなアレンジに
しちゃったんだろう?とか何でこんなおっちょこちょいな選択したんだろう?って
思うんだけど、その当時は真面目に書いてたんだよ。
…じゃあ次は昔、真面目に書いた曲を」


家を聴くと懐かしさとその当時の気持ちがまざまざと蘇ってきて、
苦しくなるぐらい心を掴んで離してくれなかった。
気だるい中にも力強さのある須藤さんの歌声が刺さった。


須藤さん「5月と7月にシングルをリリースして、またツアーもやるよ!
夏以降になると思うんだけど、また大好きな関西に帰ってきます!」


夢でさよならの時、斉藤さんが本当に楽しそうでにっこにこで謙介さんや
他のメンバーの事を見たりフロアのお客さんに笑いかけたりしてて、
何だかそれがすごく幸せだなーって思ってぐっときて泣けた。
コテさんもちょこちょこドラム叩いてて、嬉しそうな顔してて。
色々あったけどバンドを続けてくれたから今があるんだよね。

GOOもそうだけど、謙介さんのドラムの叩きっぷりがほんと気持ちいい!
きらっきらの笑顔で時々口ずさみながら叩いてるのがいいなあって。
呟くような歌い方もシャウトするような歌い方も、須藤さんの声質にぴったり。


須藤さん「ラズベリーアワードの投票で普段聴けないから聴きたくて
投票するっていうのは分かるんだけど、結構ライブでやってるのに
入ってる曲とかたまにあって、自分達はいいと思ってやってるのに
あれ?そうじゃなかったんだって思うことがあって。
あったまきたからダーティーのアレンジ変えてやった!
リアレンジ?っていうの?ほっとくとCD通りの演奏しなくなるからね」


妖しいのに踊れるアレンジになったダーティーな世界、
フロアの誰よりも踊り狂う須藤さん(本当に文字通り踊り狂ってた。笑)

有限の脳でマスターベーションの中毒性がすごい。
ライブの後ずっと眠るまで脳内で流れてた。。
頭の中が重だるくなるような、夢と現実の境目が滲み出すような感覚。


須藤さん「髭の曲でガイジンっていう曲があるんだけど、
ラズベリーアワードが始まってからずっと1位です!
僕達もおこしやすって外人さんを迎える京都の人と同じ気持ちなんだけど。
ガイジンはメジャーコードで本当はお洒落な曲なんだよ!
アレンジを間違えちゃったのかな?」

と言って斉藤さんと須藤さんがギターでコードを鳴らして
ふたりでハモリながらガイジーン♪ってお洒落に歌う。笑


ガイジンといえばコテさん!って思ったんだけどステージが狭いからか
前に出てこなくて、定位置でトラメガ使ってた。せっかくの出番が!
ガイジン久々だったけどライブで聴くと短くてびっくりした。笑

連中は遠慮しな聴きたかったんだよー!投票はしてなかったけど
なぜかこの曲は聴けるんじゃないかと思ってたら予感的中。
めちゃめちゃかっこ良かったから今後もライブでやってほしい…。
こういう須藤さんの歌い方大好き。須藤さんのシャウトはほんと世界一。

ライブも終盤、攻め攻めで髭は赤、ベートーヴェンは黒。
須藤さんのTシャツがずれて肩が出てたんだけど
目が合って微笑んでくれて、ここは天国かな?って思った。
何だあの色気…その女子力と色気、分けてください…
とかうつつを抜かしたりもしたけど宮川さんのベースの
あまりの素晴らしさに目が覚めました。

D.I.Y.H.i.G.Eは自分が髭ちゃんのライブに行き始めた頃に
よく演奏してたからその頃を思い出したりして何だか懐かしかった。
イントロ鳴った瞬間びゅん!ってテンション上がった。

須藤さん「次が最後の曲です!ダンケシェーンオブリガード!」

ラストはまさかのダンケシェーンオブリガード!
ダンケシェーンツアー以来に聴けた。この曲好きなんだよー。
楽しくて楽しくて、気付いたらぴょんぴょん飛び跳ねてた。
囁くような須藤さんの「…ダンケシェーン」がとびきり素敵だった。


笑顔でステージを後にするメンバー。
すぐにアンコールの手拍子が起こる。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

しばらくしてメンバーが再び登場。須藤さんの手にはスーパードライの缶。

須藤さん「アンコールありがとう!アンコールだし、さっき話した新曲やってもいい?」

どんな曲なんだろう?って初めて新曲を聴く時のドキドキ感がたまらない。
DEVIL'S ODD EYE、めちゃくちゃかっこ良かった!
攻撃的という言葉がぴったりな、バッキバキでイントロが鳴った瞬間
メンバーもフロアのお客さんもガッとギアが上がる感じの曲。
ホワイトノイズの時みたいにハンドマイクで歌う須藤さんのロックスター感。

打って変わってingに持ってくるなんて緩急の付け方が絶妙。
歌ってる時、須藤さんがコテさんの方におもむろにビールの空き缶を
ぽーんと放り投げて、その一部始終を見てたコテさんが笑いながら
袖のスタッフさんとお喋りしてた(演奏中なのに会話できるの…?笑)
須藤さんハンドマイクでフロアに乗り出して歌ってたから手を伸ばしたら届いた。
前の女子と一緒に須藤さんの手をシェアするような形に。笑
汗かいてたからなのかビールの缶を持ってたからか、ひんやりしてた。
この曲聴くといつもぐっときてしまうんだけど、この日は歌ってる須藤さんが
すごくいい顔してて、幸せな気持ちで聴けたなあ。

演奏が終わって、そろそろライブもおしまいかなっていう雰囲気になった時、
斉藤さんが手拍子しながら小声で♪…ダンケシェーン…ダンケシェーン♪って。
いつの間にかダンケシェーンオブリガードのリフを弾き始める斉藤さん。笑
最後にもう一回ダンケシェーンオブリガード!めちゃめちゃ楽しかった!

笑顔でステージを後にするメンバー。
すぐにダブルアンコールの手拍子が始まったけど音出しが21時までなのか
残念だったけどダブルアンコールは叶わず。
時間的にはいつもより短いぐらいのライブだったけどすごく充実してた。

返り際、外で看板の写真撮ってたらお客さん用の普通の出入り口から
斉藤さんと宮川さんがいきなり出てきて、びっくりして思わず後ずさりした。笑
その後コテさんと須藤さんも出てきたからちゃっかり握手してもらった…
一旦外に出てなぜかすぐ横にあった関係者用出入り口から中に入ってったんだけど、
ドアが閉まりきる間際まで手を振ってくれる須藤さんの優しさよ。。
テンション上がったまま帰り道も駅まで髭ちゃんトークできて楽しかったなあ。

3ヵ月ぶりに髭ちゃんのライブ観て、やっぱり髭ちゃんのライブ楽しいなあって。
ライブ観た後こんなに愛おしさ溢れて止まらないバンドなんて他にいないや。笑
憧れだったラズベリーにやっと参加できて本当に嬉しかった!
また関西でラズベリーやってほしいな。だってこんなに盛り上がったんだから!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2016.3.25 髭 Golden Raspberry Award 2016
@京都GROLY セットリスト

01.ツァラトゥストラ
02.ラブ・ファントム(Let's go!)
03.デーモン&サタン
04.エルビス・ヘンドリックス
05.2人はブルージーンズ
06.1mg
07.魅惑の深海パーティー
08.ダブリン
09.家
10.夢でさよなら
11.GOO
12.ダーティーな世界(Put Your Head)
13.有限の脳でマスターベーション
14.ガイジン
15.連中は遠慮しな
16.髭は赤、ベートーヴェンは黒
17.D.I.Y.H.i.G.E
18.ダンケシェーンオブリガード

EN
01.DEVIL’S ODD EYE
02.ing
03.ダンケシェーンオブリガード
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by pochi-17 | 2016-04-05 00:06 | Live | Trackback | Comments(0)

2016.2.20 Scott Murphy弾き語り@京都SOLE CAFE

2月20日、京都のSOLE CAFEであったスコット・マーフィーさんの弾き語りライブ(夜)に行ってきました。
ALLiSTER、ソロ、Scott&RiversにMONOEYESと色んな顔を持つスコットさん、
横浜での弾き語りを羨ましがっていたら京都にも来てくれました。

会場のSOLE CAFEは地下鉄北大路駅からバスで10分程、佛教大学のキャンパス近くの
バス通り沿いにある民家を改装したような小さなカフェ。お店の前はコーヒーのいい香り。
ライブ当日は小雨が降っていたこともあって開場ぎりぎりに着いたら
昼のライブを終えたスコットさんがお店の前でお客さんと記念撮影中でした。

開場前にざっくり番号順に整列して、メール予約だったからお会計して番号と名前を告げて中へ。
中は所狭しと椅子が並べてあって3列目まではチェアで4列目5列目(最後列)は長椅子だった。
番号が遅かったから4列目だったけど、それでもマイクまでの距離は3mもないぐらい。

ステージと言っても高さはなくて、小さなスペースに天井から照明が吊り下げられてて
キャビネットがあってその上に時計と昔のTVのアンテナみたいなのが置いてあって。
機材はアコースティックギター、キーボード、MacBookに打楽器用のパッド。
ライブ前にドリンク交換待ってる間にまじまじと鑑賞。床に赤いピックが落ちて?置いて?た。
ステージの横の本棚には絵本が並べられていて、懐かしい表紙の絵本も。
ドリンク交換して席に戻ろうとしたらさっきよりかなりぎゅうぎゅうの状態に。笑
レポ書きたいけどセットリストが分からないのでざっくりと。なので順番も曖昧です。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

18時半を少し過ぎて、少し暗くなってドリンクカウンターの奥の扉からスコットさんが登場。
ボーダーの半袖Tシャツにデニム姿で、左手に白の大作戦リスバン着けてた。

「こんばんは、スコットマーフィーです!みんな元気?
(突然だったからちょっと反応が薄くて)元気そうじゃないけど元気?」

macのセッティング中、マイクにノイズが乗っちゃって「びっくりさせてごめんね!」
ケーブルを最前のお客さんに渡してもらって「ありがとう。親切だね」って。
その接続が上手くいかなくて「今度こそ…!」って。
「アメリカでは祈る時に指をこう(人差し指と中指をクロス)するんだけど日本は何かある?
拝む?アメリカでもそれはあるけど神様に祈る時で、願い事をする時はこうかな」

「昼も歌ったけど喉もウォームアップしてるしお酒も入ってるから夜の方がいいかも!
さっき何か変な気分だなと思ったら朝から何も食べてなくて。
でもさっき美味しいパスタ作ってもらって食べたからもう大丈夫!
ここ(お腹)に入ってます!美味しかったので家が近い人は今度食べに来てください」

チューニングしながら「このアコースティックギター、買ったばっかりなんだけど
すぐチューニングがずれる!」とぼやくスコットさん。笑

「初めて弾き語り観にきてくれたって人いる?結構いる!ありがとう。
前にも来てくれたって人もありがとう(笑)
京都じゃない人?ありがとう。京都の人もありがとう」

最初に歌ってくれたのはオリジナル曲なのかな、初めて聴く曲だなって思ったら
「NIRVANAのライブを観たかったっていう気持ちを歌った曲」って話してた。

ALLiSTERのSomewhere on Fullertonの弾き語り、聴いてるうちに自然と
口角が上がるようなご機嫌さでめちゃくちゃ良かった。歌メロがどこまでも気持ちいい。
この曲の歌詞、どことなく昔のELLEGARDENみたいだなあ。

「音楽を聴かない、トークラジオしか聴かないような父親が昔、唯一聴いてた曲」のカバーを。
「アメリカでも全然売れてないポピュラーじゃない曲だから日本でもみんな知らないと思うけど、
英語分からない人もゆっくり歌うから聴いてください」って。途中で息子が10歳になって、とか
説明を挟みながら歌ってくれて、歌い終わった後に「英語分かった?」って聞かれたんだけど
微妙な反応だったから改めてちゃんと説明してくれて優しいなって。
父親と息子の関係を歌った曲なんだけど、息子が産まれた時は父親の仕事が忙しくて
遊んであげられなくて、父親が仕事をリタイアした時には今度は息子が忙しくなって
あまり話す事もできないっていうような歌詞だったみたい。
歌の中の父子に自分の姿を重ねたりしてたのかなって思ったりもした。

ステージドリンクは日本酒の小さいボトルだったんだけど、
それを飲む度に客席から笑いが起こるから「何で飲む度に笑うの!」って。
スコットさんにとって日本酒は「ジャパニーズ水」だそう。笑

BEGINの島んちゅぬ宝のカバーでは「いーやーさーさーって合いの手入れてね!」って。
10年前、ELLEGARDENと一緒にツアー回った時に泊まってたホテルの前に
沖縄料理の屋台があって、毎晩泡盛飲んでたんだって思い出話も。
3か月間日本にいるから日本語で曲を書きたいと思って3日ぐらいで曲作ったんだけど
今その曲を聴いたら腹が立つって。笑 それぐらい日本語が堪能になったって事だよね。
それも日本語は独学で勉強したっていうのがまたすごい。

MONOEYESの曲、Run Runも歌ってくれた。
細美さんが前にラジオで歌ってた時みたいなバラードっぽいアレンジで。
同じ曲でもがらっと印象が変わって、儚げなメロディに聴こえた。

スコリバのカリフォルニア、バラードもこういうアッパーな曲もどっちも似合うスコットさんの声。
この曲だったか忘れてしまったけど日本語の歌詞はリヴァースさんが書いた歌詞をスコットさんが
日本語にして、最後の部分はリヴァースさんが書いた英語のところを残してあるって話してた。
先週はロスって言ってたかな、そこで5曲レコーディングしてきたみたいで。

「スケジュールがぎりぎりに決まったからスタジオがどこも空いてなくて
何回も色んな所に電話してやっと空いてるスタジオが見つかって。
それで行ってみたらすごいボロいスタジオだったんだけど、壁にアデルの
ゴールドディスクが飾ってあって、まさかこんな所で録音してないでしょ?って聞いたら
このスタジオでデモを録って、その後にオーケストラ入れてアレンジし直して
別のスタジオで録ったんだけど最初のテイクの方が良かったから
CDで使われてるのはこのスタジオで録ったデモの音源だって
言われてびっくりした。こんなボロいスタジオで!?って(笑)」
アデルの曲にコードが似てるって気付いたっていう曲もさらっと歌ってくれたり。

ちなみにスコリバの新曲は「リヴァースくんのいないところで歌ったらヤキモチ焼くから…」って。
二人ともかわいすぎか…涙がちょちょぎれるわ…笑
Weezerのアルバムが4月に出て、忙しくなっちゃうからスコリバのアルバムを
完成させるためにはそれまでに残りの曲を書かないと!って。
夏前にアルバム出せたら夏か冬にツアーやりたいって言ってたけど、
秋はMONOEYES期待してもいいのかな…そわそわ…

スコットさんがWeezerの新譜のトラックリストを見た時に
一曲目はスコリバの曲の英語バージョンだ!って思ったそう。
California Kidsってタイトルなんだけど、曲の中でもCalifornia Kidsって歌ってたからって。

エンジニアさんだったかプロデューサーさんだったか忘れてしまったけど
その方の紹介で日本語の曲に興味のあった女性シンガーと最近コラボしたらしくその曲も。
「彼女の声はこいつ(mac)が歌ってくれる。僕はこんなに歌上手くない…」って。
彼女は元々オペラやってたそうで、声の強さが印象的だった。

***

一旦15分ぐらいかな?休憩を挟んで再びスコットさん登場。

先週ウィークリーマンションでアレンジしてきたというユーミンの「春よ、来い」のカバー。
歌い始めた所でMacの不調で音が止まってしまうトラブルが。
お客さんが「(パソコンの調子が悪いのは)雨だから?」って話しかけたら
「もしここ(PCの上)に雨が降ってたらそうかもしれないけど」って。笑
すかさずさっきの指クロスのお祈りポーズをするスコットさん。
無事にMacの機嫌が直って仕切り直しの春よ、来い。
スコットさんの手にかかるとポップで力強い歌に。

「この間37歳になりました。もうおじさんだよ…。でもMONOEYESでは
下から2番目だからまだいける!」ってかわいすぎるんですけど…。
「僕は結婚もしてないし子供もいないからリバースくんの事を想像して歌詞を書きました」とスコリバの曲。

「僕は村上春樹が好きで、日本語のタイトルは何て言うのか分からないけど、たまたま街で
すれ違った女の子がパーフェクトな女の子でって話があって、僕が前に付き合ってた彼女とは
街で出会って声をかけて付き合うことになったからその話みたいだなと思って。
その彼女から昨日、今度結婚する事になったってメッセージがきて、衝撃…」
昨日とはまたまたすごいタイミングで…って思ったけど、だからなのかと言うべきなのか、
その彼女との出会いを綴った曲を披露してくれたのでした。

「チューリップの心の旅かなごり雪どっちがいい?汽車つながりで」と、イルカさんのなごり雪。
スコリバのほどけていたんだ、歌詞がいいな。弾き語りで聴くと余計ぐっとくる。

「ウィークリーマンションから賃貸に引っ越したんだけど、家具がないから不便で今Amazonで
色々買ってて。床で寝たりしてるんだけど(布団は?って聞かれて)マットを敷いて寝たりして。
アメリカから帰ってきて時差ボケで寝れなくて。一昨日MONOEYESのライブだったから
前の日に寝なきゃ、寝なきゃって思って、やっと朝の8時に寝たら1時間ぐらいして
ピンポーン♪って鳴って、何…?何だ?って思って開けたらAmazonで頼んだお風呂のフタだった」
ジェスチャーから開ける時に巻き取るタイプかな?と推測。笑

「お母さんの方のおばあちゃんが去年亡くなって、その前の一昨年におじいちゃんも亡くなって。
おじいちゃんとおばあちゃんはアイルランドの人だから、僕も半分アイルランド人なんだけど、
アイルランドの音を意識して曲を作ってみました。ふたりはティーンエイジャーの頃から
一緒にいたから、おばあちゃんが亡くなって悲しいけど、天国でおじいちゃんに会えて良かったねって」
スコットさんの優しい気持ちが伝わってくるような歌で、最後がforever togetherっていう歌詞だった。

「僕が10代の時に両親が離婚して、お母さんはすぐ離婚したんだけど…再婚?
日本語難しいよねー(って頭の後ろをかく)その義理のお父さんといつもバトルしていたんだけど、
ある日ギターを買ってもらって、部屋に引きこもってギターばっかり弾いてて
三つコードを覚えたの。その最初に覚えたコードを使って書いた曲です」と
10代の頃に書いたという曲も聴かせてくれた。

ALLiSTERのツアー中、メンバーの彼女の妊娠が分かってバンドが休止する事になって、
スコットさんはバンドをずっとやるつもりだったから戸惑って、
「海を泳いでるけど島に辿り着いてもどうなるのか不安だった」と
その頃の心情をリアルに書いたダークな曲も。

「あと2曲歌ってもいいですか?(\えー!/)何でえーなの(笑)」

「次に歌うのはMONOEYESの曲、My Instant Songなんだけど、
いつもはコーラスだからメインのキー歌うの頭使う。
MONOEYESのライブでオオ♪オオ♪オーオ♪ってハモってたら、
みーちゃんが気に入って急にハモりの方を歌うようになってびっくりした(笑)
横浜の時はみーちゃんが観に来てくれてたんだけど、
MONOEYESの時は歌ってないからみーちゃんの前で歌うの恥ずかしかった」

そのシンガロングの部分、お客さんの歌に合わせてハモってくれた。
2番のBメロ、途中でギター間違えそうになってshit!って。笑

本編最後は日本に来て一番最初に好きになったバンドの曲を、とスピッツの楓。
声の強さと迫力に圧倒された。かっこよかったなあ。

***

ステージを後にするとすぐアンコールの手拍子。
音止めの時間があるから割とすぐに出てきてくれた。

「あざーす!」って今度は日本酒じゃなくて水を飲むスコットさん。
あざーす!いいなあって笑ってたら、
「 酒飲んでも水飲んでも笑うってどういうこと!?」って。笑

「さっきのロシアの女性シンガーとの曲どうだった?良かった?もう一曲やってもいい?
…Cメロのところで僕のダサい台詞があるから、そこはみんな下向いて、見ないで!(笑)」

見ないで!って言われたら余計に見たくなる。
例のセリフの部分、歌いながら目の前で手をひらひらさせて見ないでって
ジェスチャーしてて笑いが起きてた。ああかわいい。
しかもアウトロ長いねって途中で止めてた。笑

ラストはスコリバのHOMELY GIRL。めっちゃ盛り上がってた!
みんな思い思いに楽しんで、笑顔になれるハッピー感。

「ありがとうございましたスコットマーフィーでした!店長さんにも拍手!」

こんな感じで21時を少し過ぎてライブが終了。
とてもアットホームで温かいライブでした。楽しかった!
ライブが終わってすぐ「最後に握手でも!」って出てきてくれて。

ひとりひとりちゃんと握手してサインしてお話して、写真まで撮ってくれて(しかも自撮り)
スコットさんの優しい人柄が心に沁みた。。
サインしてもらうようなものを持ってなかったから、失礼だとは思いつつICOCA渡したら
ものめずらしかったらしく「ICOCAって関西でいうSuicaみたいな感じ?」って聞かれた。笑

あと、奈良にも来てくださいって言ったら「行ったことなかったっけ?」って。ないです!笑
奈良町のカナカナは町屋で目と鼻の先に酒蔵あるしスコットさんにぴったりだと思うんだけどなあ。
いつか奈良にも来てくれるといいな。その日を楽しみにしてます:)
素敵な時間をありがとうございました!
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by pochi-17 | 2016-03-06 00:42 | Live | Trackback | Comments(0)

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