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2015.2.1 GLAY ARENA TOUR 2014-2015 Miracle Music Hunt@大阪城ホール

2月1日、大阪城ホールであったGLAYのライブに行ってきました。
EXPOはWOWOW組だったので、一昨年の12月のアコースティックライブ以来のGLAYさん。
大きい会場のライブ自体久しぶりだったから楽しかった。

前日のバギクラの生放送でメッセージも読んでもらったように、
2004年のUSJでのEXPO以来11年振りにGLAY友達と再会できたのも嬉しかった。
これもGLAYさんが今も活動してくれてるお蔭。ありがとう。

レポ書こうと思ったけど9000人も動員があればきっと素晴らしいレポを
上げてくれてる人がいると思うのでゆるっとレポを。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

15時開場16時開演だったから14時半頃に最寄り駅へ。
ツアートラックを写真に収めて友達の元へ。
手紙のやり取りはしてたけど、11年も会ってないからドキドキ。
目印を教えてもらって見つけた彼女はすっかり大人っぽくなってて
会ったらまた別の意味でドキドキした。嬉しくて顔見た時ちょっと泣きそうだったよ。
ひとしきりGLAYさんトークして、またどこかで会おうねって。

最近は物販のコーナーにメンバーの着用写真が飾ってあったりしてずるいな。
開場時間を過ぎて入口へ。今回プレミアムシートなる席があったけど、
入場口が別に用意されてあってレッドカーペットが敷かれてた。

中に入るとまず目に入ったのは鶴瓶さんからのお花。律儀な人だなぁ。
東京ドームの告知のポスターもいっぱい貼ってあった。
それで、ファン十数年目にして初めてJIROさん宛に書いた手紙をBOXに。
ちゃんと感謝の気持ちを伝えたいって思ったのは髭の須藤さんの影響。
思い入れが強すぎて手紙一枚書くのに何年もかかったけど読んでもらえたらいいな。

今回の席はステージバック、Jブロックの14列目。安定のリーダー側。
ステージバックって?360度ステージって?と思いながら扉をくぐる。
するとそこには想像を軽々と上回るきらびやかなセットが。

7角形?8角形?のステージセットの側面はLEDのビジョンになっていて、
アメリカのライブハウス(アポロシアターのイメージかな?)のように日付と
ツアータイトルが書かれていて、その上に円筒形のLEDのビジョンが
乗るような形になっていて、花道は両サイドと真ん中辺りから放射状に前方に伸びてる。
プレミアムシートの一部と思われる場所は花道に囲まれた島みたいになってた。
このセットぱっと見た時、EXILEのコンサートみたい!って思った。
今回はSEIさんがセンター寄りでTOSHIさんが上手で、
セットを見上げるとヨーロッパの調度品みたいな彫り模様の飾りもあった。

BGMはCOLDPLAYのEvery Teardrop Is A Waterfall。
開演前にはやたらいい声で注意事項のアナウンスがあったんだけど、802のDJさんかな?

そわそわしてたらふっと客電が落とされて悲鳴のような歓声が上がる。
真っ暗になった後、ステージがまばゆく輝いて動き出す。
メンバーはどこから出てくるんだろう?って思ってたら
円柱形のセットがふわりと吊り上げられて、その中からメンバーが乗ったゴンドラが!
UFOから宇宙人が降りてくるみたいなド派手さに度肝を抜かれた。
GLAYさんのスター感…。どおりで10台以上も大きなトラックが停まってた訳だ。
衣装はナタリーさんとか他の誰かにお任せして割愛。

それぞれ立ち位置に向かい、一瞬の静寂の後TERUさんが息を吸い込み歌い始める。
オープニングを飾るのは「BLEEZE」。シャツの胸元をはだけさせていきなりエロいTERUさん。

間髪入れず「AMERICAN INNOVATION」!タオル曲でハウスダストYAVAI(笑)
JIROさんが上手の後ろまで走ってきてくれてよく見えた。
TERUさんが「大阪すっきゃねん!」って。

TERUさん「ツアー大阪最終日!今日がファイナルでもいいぐらいじゃない?
大阪は今年の下半期も来れないかもしれないので、たらふく愛情を受け取っていって下さい!」

TERUさん「今日はちょっと皆緊張してる?(してなーい!)あれ?してない?
じゃあ緊張してるのはお前一人か!誠一郎!!」

いきなり振られて笑うしかないSEIさん。

ステージの真ん中でHISASHIさんとTERUさんが向かい合う。
これってもしかして…と思ったら「THINK ABOUT MY DAUGHTER」だった。
友達と初めて会った2003年のハイコミツアーでもこの曲が演奏されてたなって
その頃の事を思い出して早くもぐっときた。

「Freeze My Love」はイントロからして場の空気を変える曲。
TERUさんの吐息まじりの歌い方が艶っぽい。今回JIROさんコーラス曲多かったな。
上手の花道で繰り広げられてた間奏のツインギターから目が離せなかった。

スピードとスリルのあるHISASHIさんの世界観は今も変わらない。
「妄想コレクター」の間奏でビジョンにニュース番組の映像が現れて
HISASHIさんもキャスターに扮した映像があったんだけど、頬にハットリくんみたいな
コミカルな渦巻きが描いてあったのは社会に対する皮肉なのかな。

TERUさん「みんなアルバム聴いてくれた?聴いてない人いない?じゃあ大丈夫だね。
今日はアルバムの曲の他にも懐かしい曲も演奏したいなと思います。
こんな景色が見れるのも支援してくれる皆のお陰なので、
普段、上司の愚痴とかでたまったストレスを今日は全部ここに置いていってください!」

「祭りのあと」はアルバムの中でも好きな曲のひとつ。ライブではSEIさんとJIROさんの
コーラスワークがすごく綺麗だった。JIROさん、コーラス沢山練習したって言ってたよね。
もちろんTERUさんさんの歌も素晴らしくて、心に迫ってきた。

「DARK RIVER」は水が流れ落ちるような映像が投影されてて曲の世界観とぴったりだった。
でも円筒形のビジョンが降りてくるとHISASHIさんが見えなくなるという悲しみ。
静かな曲でもガンガン脚でリズムを刻むJIROさんを見ているとつられてリズムを刻んでしまう。

「Only Yesterday」のポップでキャッチーなHISASHIさんのギターのフレーズいいな。
“大いに騒いで”のところ、TERUさんに向かって手をひらひらさせておどけるJIROさんが
発狂ものの可愛さだったんですけど…TERUさん顔をくしゃってして笑ってた。

「浮気なKISS ME GIRL」は音源よりライブの方がかっこ良かった。
ライブで聴くと、どことなく南国っぽい雰囲気のサウンドにも感じた。
ゆったり手降りで映像もかわいいし、ズラーのバルーンがスタンド上段から飛び出す仕掛けも。
曲の途中で円筒から色とりどりのズラーのぬいぐるみがどさどさっと降ってきて、
終わりかと思ったら最後に一個だけぽろっと残ってたズラーが落ちてきて、
それに気付いたJIROさんがTERUさんに放り投げて渡して、TERUさんが客席に向かって投げてた。
ピックならまだしも、あの大きさの物が飛んできたら激しい争奪戦になるだろうな…
“地平線から大阪まで”っていう歌詞変えも嬉しいポイント。

TERUさん「GLAYというバンド名は黒でも白でもない、まぁ綴りは違いますが(笑)
ロックもポップもできるバンドという意味で付けたんですが、
今日はアルバムの初回盤のバラードベストに収録されてる曲も聴いてほしいなと思います」

SEIさんのサックスから「つづれ織り~so far and yet so close~」
歌うように語るように曲に溶け込むサックスの音色が美しかった。
すうっと息を吸い込む音すら切なく聴こえる。映像や光の演出も相まって感動的だった。
最後、TERUさんの掌から現れた光が輝きながら天に昇っていく。

「Hospital pm9」の時はTOSHIさんが左向きに座って左側の黒っぽいタムを叩いてた。
音源では打ち込みみたいだから電子ドラムを使ってたのかな?
静かな曲だから、透明感のあるギターのフレーズと優しいベースラインがよく映えてた。

TERUさん「全ての愛する人達に届けます」と「Satellite of love」。
この曲はTERUさんの歌に圧倒された。体を貫くような強い声。
辺り一面が真っ赤に染まった後、青白く眩しい光が射す照明も印象的。
後奏のHISASHIさんのギターソロも余韻が残るいい演奏だったな。

TERUさん「歌う前にあんな事言ったの初めてだったから…JIRO助けて!(笑)」
JIROさん「心にもない事言ったの?(笑)いや、今までで一番良かった。ぐっときた」

なぜかTOSHIさんのドラムセットの前にマイクをスタンドごと運んできて、
マイクだけ持って戻っちゃってスタンドがない!ってひとり焦るTERUさん(笑)

「coyote,colored darkness」は久しぶりに聴いたけどやっぱりかっこいい。
いい意味で冷たくて色気があって華がある。HISASHIさんのギターソロがたまらない。

「百花繚乱」の盛り上がりは言わずもがな。ビジョンではアニメが流れてたんだけど、
メンバーも見たいし、目が8個あればいいのに!って何回も思った。
終盤、TERUさんが「CRAZY DANCEー!」とシャウトしてCRAZY DANCEに突入!
もうひと盛り上がりしてまた百花繚乱のYAVAI!に戻る流れは鉄板でしょ。

グラマラスなギターのイントロは「FAME IS DEAD」。この曲の時ばかりは上手側で良かった。
TAKUROさんに目を奪われて映像あんまり見てなかった…下手対決のボクシング編と、
リーダーがなぜかぶっ倒れてるシーンだけ見た記憶が。
テンション振り切ってるTAKUROさんを笑いながら座って鑑賞するJIROさん。
最終的に「お前がほっしーっ!!」ってふなっしーみたいになってた(笑)
リーダーからは「GLAYは20年30年、100年続くバンドです!!」って頼もしい一言も。
この曲だったかな、HISASHIさんがTOSHIさんの所に来て背中を合わせるようにして演奏してた。

HISASHIさんのギターのフレーズから「TILL KINGDOM COME」。タルボのネックが光ってた!
ステージ後方に火柱が出現したんだけど、スタンドでも熱気を感じた。TOSHIさん熱くないのかな…。
「JIROの事を愛してるかー!」「HISASHIの事を愛してるかー!」と煽るTERUさん。
最後は「GLAYの事を愛してるかー!」大きな声で歌って気分もすっきり。

TERUさん「次が最後の曲です(えー!)えー!ってタモさんか(笑)…聴いてください、疾走れ!ミライ」

20周年を迎えてもなお「疾走れ!ミライ」みたいな曲を歌っているのがGLAYさんらしいな。
WOWOW組だったけどTVで見たEXPOの光景を思い出したりした。
この曲を聴いてる時も笑顔のメンバーの姿を見て何度もぐっときてしまった。

後ろに来たJIROさん「アンコール頼むよ!楽しいこと待ってるよ!!」
ステージ中央後方からはけていくメンバー。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

すぐに起こるアンコールを求める手拍子。
他のバンドのライブだとアンコール!アンコール!とか言わないで黙々と
早いテンポで手を叩いてるからGLAYスタイルのアンコールが懐かしかった。
しばらくするとビジョンに音ゲーみたいな映像が出てきて上手い事アンコールを煽ってくれる。
音ゲー最初は楽勝だったからなめてたら急にレベルアップして全然できなかった…。

と、音ゲーが終わったと思ったら今度はビジョンにHISASHIさんの写真のスライドショーが。
BGMには電気イルカ、ジャイアントストロング、17ans、ニューロマンサーとHISASHIさん曲。
最初は割と最近の写真で段々と遡って行く。BBQ?の写真とかマンウィズとの写真や、
あまちゃんコスのもあった。最後は1歳か2歳ぐらいの幼少期の写真が出てきて、キャー!って。

THE BIRTHDAY GIRLが流れる中、HISASHIさんが一人でステージに。
皆でハピハピバースデー♪って歌ってるから、喋り始めるタイミングをうかがうHISASHIさん。

HISASHIさん「何も聞いてなかったんでどうしたらいいのか分からないんですけど…
色んな所で撮った写真を見て色々思い出しました。ありがとうございます。
前に誕生日のサプライズでくす玉が丸見えの時があって、気付いてないふりして
足元ばっかり見てた事があったんですけど(頭上を見上げる)…これいつまで喋ってればいいの?(笑)」

ここでケーキと共にメンバーがステージへ。
何と全員がツートンの髪&お揃いのHISASHI風衣装で登場!
TERUさんはHISASHIさんを真似てステッキを掲げる。
JIROさんもHISASHIさんの歩き方を真似てる様子。

HISASHIさん「アンコールでHISASHIさんこれ着て下さいって言われたのそれでか!(笑)」

ギターはJUSTICEギターをかたどった凝った作りになっていて、チョコのピックも付いてた。
チャッカマンでHISASHIさん自らロウソクに火を付ける。
SEIちゃんのピアノでバースデーソングが演奏され、皆でバースデーソングを歌う。
が、HISASHIさんは更なるドッキリを警戒してケーキの乗せられてきた台を覗き込んでた(笑)
ふーっとロウソク吹き消すHISASHIさん。お誕生日おめでとうございます♪
「せっかくだから」とケーキと一緒に記念撮影。360度ステージだから反転させてもう一枚。

TAKUROさん「今日はもうひとつ企画を用意しました。それは…第二回格付けチェック!!」
HISASHIさん「ここでやるの!?(笑)」

TAKUROさん「HISASHIさんも成人式を迎えてから早20年以上経ちました。HISASHIさんに
大人として本物を見抜く力を身に着けて頂こうと。本日用意したのは、ワイン!そして松阪牛!!」

TERUさん「皆座ろうか。このショートコント長いから(笑)」

TAKUROさん「一つ目のワインは『OPUS ONE』お値段36,000円!」
TERUさん「うちのワインセラーにごろごろ入ってるやつ?(笑)」
TAKUROさん「TERUさん人が変わりましたね…」
TERUさん「(笑)」

TAKUROさん「そしてもう片方は大阪市北区の酒のやまやさんで購入した
『Napa Cellars』お値段2000円。…JIROさん、俺大事なことを忘れてたんだけど」
JIROさん「なんだい?」
TAKUROさん「HISASHIは赤ワインが飲めないのを忘れてました!!」
HISASHIさん「大丈夫、イカ食べてひっくり返る動物みたいにならないから」

TAKUROさん「赤ワインはワイングラスに入れると違いが顕著に出てしまうので紙コップで飲んで下さい」
TERUさん「(一口飲んで)まずい!!」
TAKUROさん「TERU!やまやさんに謝れ!!北区の方を向いて!!」
HISASHIさん「これは分かるね。簡単」

TAKUROさん「答えが決まったらAは上手、Bは下手に移動してください」
JIROさん以外全員Aという結果に。
TAKUROさん「正解は…Aが36.000円ワイン、Bが20.000円のワインでした!!
(お客さんからツッコミが入って)今俺何て言った?(笑)2000円のワインでした!」

次に備えてワインの味を消そうとティーカップで紅茶を飲むJIROさん(ケーキと一緒に運ばれてた)。

TAKUROさん「250g24,000円の(お肉屋さんで買った)松阪牛と、
大阪市西区のスーパー、ビッグビーンズで買った250g2,700円のステーキです!」

安い方のお肉でも結構おいしそうだった。ビッグビーンズって高級スーパーじゃ…。
試食しようとお肉を刺したらつまようじが折れて「折れた!」ってTERUさん。結局手で食べてた(笑)

TAKUROさん「松阪牛はスタッフが腕によりをかけて焼きましたからね。
REVIEWが売れた時、連れてもらって行ったお店でいい肉が出てきたんだけど
店主の方が『これは花子という牛の肉で、花子も立派に育ってくれました』って言われて
誰もその肉を食べれなかったという事がありましたけども」

と、思い出話をするも肉に夢中で誰も聞いてない(笑)
ビジョンに真剣な表情でお肉を頬張るJIROさんが映し出される。こんな所を見れるのも貴重。
TERUさん「芳醇な香りがしますね。脂が甘い」

HISASHIさんとSEIさんがA、他のメンバーは全員Bに。

TAKUROさん「正解は…Aが松阪牛でした!」
二人だけ正解して、ハイタッチを交わすHISASHIさんとSEIさん。

TAKUROさん「続いて第三問!音楽界のスーパースター・MJこと、ご存じマイケルジャクソン。
マイケルと言えばムーンウォークなどのダンスでも有名ですが、もう一つ有名なのが
そう、『ポゥ!』です。今からマイケルのbillie jeanをお聞き頂くのですが、
ひとつはマイケルの『ポゥ!』もうひとつはHISASHIさんの『ポゥ!』です!」

そう来たか…って感じで崩れ落ちるHISASHIさん。
「俺、部屋で録ったからね。これ」と(笑)

TAKUROさんがスタッフに指示してbillie jeanが流れる。
AとBが一回ずつ流れて、もう一度通しで聴いてみる。
HISASHIさん、うつむいて笑いながら聴く。弱々しいAの『ポゥ!』(笑)
三問目は客席も拍手の大きさでクイズに参加。Aが3割、Bが7割ぐらいだったかな?
これはHISASHIさんを始め全員がBを選択。

TAKUROさん「俺も答えは知らないんで、HISASHIさん正解をお願いします」
HISASHIさん「正解はBです!」

格付けチェック、全問正解はSEIさんとHISASHIさんの二人!
TAKUROさん「第一回の時は全問不正解だったのに、HISASHIさん成長しましたね。以上、格付けチェックでした!」

TERUさん「誕生日の抱負とか言わなくていいの?」
HISASHIさん「抱負はないからいいです」

TERUさん「じゃあ抱負の代わりに曲を聴いてHISASHIの想いを感じてください。
(立ち上がるお客さん)皆分かってるね。HISASHIの曲で座って聴ける曲なんてないからね」

TAKUROさんは近くにHISASHIコスのお客さんを見つけたのか、指差して髪型のお揃いをアピールしてたんだけど、
途中で髪を持ち上げて七三分けみたいにして笑わせようとしてたのがおかしかった。

アンコール一曲目は「黒く塗れ!」JIROさんのひずんだベースがかっこいい。
曲に入ってももちろん全員HISASHIコスなのが面白い。
HISASHIさんの歌パート、歌詞が飛んじゃってはにかんでた。

「1988」は何の曲だったっけ…?ってなるぐらい久しぶりに聴けた。
アンコールはHISASHIさんのターンだったな。我らのギターヒーロー。
この曲の転調した後のJIROさんのベースが攻めててビリビリきた。

TERUさん「デビュー20周年を迎えましたが、GLAYは解散しないバンドとして
30周年、40周年と活動していきたいと思います。諦めなければ必ず夢は実現すると思うので、
夢を諦めずにいてほしいと思います。夢を持っていこうぜー!
男ー!強く生きろよー!女の子ー!愛されるんだぞー!」

ラストはアルバムのタイトル曲でもある「MUSIC LIFE」。
ビジョンにはインディーズの頃と思われるライブ映像が映し出される。
20周年を迎えてもなお、夢を持ち夢を追い続ける背中は頼もしくて眩しかった。
ステージにいるメンバー全員いい顔していて、それだけでぐっときてしまう。
アイコンタクトを交わしたり、JIROさんとHISASHIさんが向かい合って演奏してたり。
歌詞もちゃんと「大阪で聖戦」って変えてあって、その心遣いが嬉しかった。

演奏を終えたメンバーが花道へ。JIROさんは小走りでカメラを持ってきて動画を撮ってた。

TERUさんの「落ち込んだ時やつらいときはGLAYの曲を支えにしてください」という言葉、
GLAYに限らず普段音楽に感じてる事を言葉にしてもらった気がして心がぎゅっとなった。

360度くまなく手を振るメンバー。JIROさんはピックを投げる。

TERUさん「ドラムス!HISASHI!キーボード!HISASHI!
…ドラムスTOSHI、キーボードSEIちゃんでした!
ベース!JIRO!ギター!HISASHI!ギター!TAKURO!
そしてボーカル!HISASHI!…まんざらでもないね、これ(笑)」

最後は6人で肩を組んでステージの中央に一列に並んで深々と一礼して、
リーダーのYes!をお客さんも交えて全員で(いつの間にそんな展開に!)。
Yes!に合わせて派手な特効も鳴るもんだからちょっと笑っちゃった。

ステージの円筒の下に集まるメンバー。セットがゆっくりと降りてきてメンバーが見えなくなる。
完全に隠れたところでビジョンに映像が映し出され、中からTERUさんの声で「行ってきまーーーす!」って。
いつものように「行ってらっしゃーーーい!」と応える皆。

再びビジョンにはアポロシアターのような映像が映し出されてライブは終了。
終わったのは18時40分ぐらいだったかな?温かい気持ちで満たされた時間でした。

GLAYのライブは熱いんだけど温かい。かっこつけてる風にも見えるけど
人間くさくてにくめない、皆の事を愛していて皆からも愛されている不思議なバンド。
お客さんだけじゃなく、スタッフさんとの関係も素敵だなぁって思う。
百花繚乱で金テープ飛ばした後、スタッフさんが走って届かなかった席に持って行ってあげてた。

もちろんバンドとしても今もかっこ良くて何の曲だったかな、HISASHIさんがステージの前で
イントロのギターを弾いてる所にTERUさんがジャンプして近づいてたのがすごくかっこよかった。
あとJIROさんがTopDogの初号機を弾いてたりTAKUROさんがフェンダーを弾いてたり。

人生の半分以上の時間をGLAYファンでいるけど、離れられないしライブを観ると安心する。
友達と出会えたのも再会できたのも、今も活動してくれてるからで。感謝してます。

やっぱりGLAYさんが好きです。これからも一緒に歳を重ねていけたらいいな。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

2015.2.1 GLAY ARENA TOUR 2014-2015
Miracle Music Hunt@大阪城ホール二日目セットリスト

1.BLEEZE
2.AMERICAN INNOVATION
<MC>
3.THINK ABOUT MY DAUGHTER
4.Freeze My Love
5.妄想コレクター
<MC>
6.祭りのあと
7.DARK RIVER
8.Only Yesterday
9.浮気なKISS ME GIRL
<MC>
10.つづれ織り~so far and yet so close~
11.Hospital pm9
12.Satellite of love
<MC>
13.coyote,colored darkness
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
<MC>
17.疾走れ!ミライ

[ENCORE]
<MC>
1.黒く塗れ!
2.1988
<MC>
3.MUSIC LIFE



by pochi-17 | 2015-02-07 23:39 | Live

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