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2015.10.4 THE PREDATORS ROCK'N'ROLLPANDEMIC TOUR@なんばHatch

10月4日、なんばhatchであったTHE PREDATORSのライブに行ってきました。
THE PREDATORSのライブも3年振りだったけどなんばhatchに行ったのも久々。

今回整理番号は4桁だったから暇を持て余して人間観察ばっかりしてたら
やっぱりJIROさんファン多いな…。思ったより痛い人は見かけなかったけど。
先にドリンク交換も済ませて、どうせ始まったら動くだろうけどPA卓の辺りに。
開場BGMでラモーンズのBonzo Goes To Bitburgが流れてた。
(ちゃんとアプリで聴き取って調べたから合ってるはず!笑)
いつものようにレポらしきものを。MCの順番とかタイミングは曖昧です。

開演10分前に携帯オフったから正確な時間は分からないけど、少し押してたかな?
BGMの曲が終わる度に来るかな?って感じで皆一瞬静かになるからそわそわ感が増した。
フロアの照明が落とされると一気に前方に押し寄せるからスペースが空いてさわおさん側に。
SEとか鳴ってたんだろうけど歓声がすごくて覚えてない。
ただ暗闇の中、後ろから光を浴びた三人が歩いてきた姿は覚えてる。
需要あるか分からないけど一応ファッションチェックを。
さわおさん黒のライダースっぽいジャケット(布っぽい素材)に黒のツアーT、黒?のパンツ、
高橋さん白のツアーTシャツにデニム、JIROさんレイドバックTに濃いネイビーのデニム、
黒と白のコンバース髪アッシュ系ブラウンで洗いっぱなしみたいなラフな髪型。

*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*

アルバムと同じNightless Cityでライブはスタート。
ツアーも終盤に差し掛かり、三人の息もぴったり。

アッパーなSHOOT THE MOONで早くもモッシュが起きる。
踊ったり拳をあげたり歌ったり、みんな思い思いに楽しんでる。


さわおさん「大阪!3年ぶりにロックンロールを鳴らしに来たぜ!」

MCでは近況を。他にも何か喋ってた気がするけど忘れた。笑

さわおさん「俺はマッサージのお店に行くのが好きで、マッサージも整体とか接骨系のと
アロマ系のがあるんだけど俺が好きなのはアロマ系のマッサージで、
行くとよくスウェットのハーフパンツに着替えて下さいって用意されてるじゃん。
なんだけどその店には薄い紙のパンツしか置いてなくて、こんなの履くのかよ、
しかも後Tバックみたいになってるし横は紐で履いてる方が恥ずかしいわ
それだったら全裸のほうがいいわっていうパンツが置いてあって。
それしか置いてないから仕方なく履いたんだけど、どう見ても
俺のアフロが見えてて…俺のブロッコリーが見えてる訳よ。
でも次にその店に行ったら普通のハーフパンツが置いてあって。
それで気づいたんだけど前のは女性用だったんだよ。
スタッフの人がドア開けた瞬間あっ!ってなったんだけど言えなかったんだろうね」

「JIROくんの髪の色、高級な栗まんじゅうみたいだね(笑)
プレデターズは普段ピロウズのライブにはいない出待ちのファンがいるんだけど、
車はスモークが貼ってあるから中は見えなくて、最低でもここはさわおかな、
高橋はいいやって感じで見てるんだけど(笑)、誰がどこにいるか見えなかったんだろうね、
『あーん誰か分からない!!』って言われて。その状況であーん!って言えるのかと思って。
俺のの心に刺さった名言一位はチャップリンの名言でLife is desire, not meaning、
2位は仙台の出待ちファンの一言、あーん誰だか分からない!これでしばらく楽しませてもらいました」


痺れるイントロのBRAIN CALLY。高橋さんの豪快なドラムの
叩きっぷりがスカッとする。JIROさんのコーラスも見もの。

イントロのリフに合わせてオーディエンスが歓声で応えるTRIP ROCK。
ループするベースのフレーズが癖になる。

Smoky Surf Shop Boogieは体が勝手に反応する。
合いの手を入れるのも楽しかった。加速していくグルーヴがたまらない。

WALK ON THIS WAY!だったかな、さわおさんがギターのネックを
銃に見たててフロアを撃ってたのがかっこよかった。

暗闇の中から浮かび上がるようなイントロのMonster In My Head。
ラスサビ前の高速ドラムに目を奪われた。

Risky Revolutionのイントロはやっぱり髭ちゃんのさよならフェンダーに似てる。
さわおさんも曲作った時にそれを自覚して須藤さんに了承を得たと前に言ってたけど。笑
歌い始めてすぐやめて演奏をストップさせるさわおさん。
モニターがおかしい、と上手袖のスタッフさんの元に。

高橋さん「今の、さわおさんが歌詞を間違えたって可能性もゼロじゃない」
JIROさん「俺の髪の色の事を馬鹿にするからじゃない?(笑)」

さわおさん「大丈夫?このままやるの不安なんだけど…ちょっと返ってきた」
高橋さん「俺の所にも返ってきました」
さわおさん「お前のところには返らなくていいわ」

「何事もなかったように」とおもむろにMonster In My Headのアウトロの締めを
リプレイして曲に繋げるさわおさんのアドリブにも瞬時に応えるJIROさんと高橋さん。

タイトルとは裏腹にご機嫌なCrazy Babar。
この曲のさわおさんのギターソロ、キャッチーでいいなぁ。

“パンクロックが魂を貫く夜 柵を乗り越え産声を上げろ”と
さわおさんが語ってLAID BACK BOY'S BLUE。
間奏で高橋さんの方を向いてアイコンタクトを取りながらベースソロを弾くJIROさん。
二人の息のあったコーラスが何だかとても嬉しかった。

プレデターズのダークサイド、ROCK'N'ROLL LAY DOWN。
さわおさんのシャウトにも似た歌い方に心を掴まれた。

さわおさん曲のBite And Fight!は音源よりライブの方が良かった。
熱気が立ち込めてゆらゆらする頃に聴く、様々な表情を見せるさわおさんの歌声が素敵。

男っぽくて疾走感があるTyrantは言わずもがなフロアがぐちゃぐちゃになる。
目の前にある音楽だけに身を委ねて夢中になれる空間。


曲が終わり、暗くなると声援が飛ぶ。

\さわおさーん!/
\JIROー!/
\高橋ー!/
\俺も高橋ぃぃー!/

さわおさん「今面白い事言った奴がいるな(笑)」

「スターと一緒にいると声援のお裾分けって言うか、ピロウズのライブだと
曲が終わってチューニングとかしてると皆帰っちゃったのかな?ってぐらい
静かなんだけどすごいね。一回ここにいる全員で俺の名前叫んでみてくれない?」

\\さわおさーん!//
さわおさん「結構これは心持ってかれるな!(ご満悦)」

\\高橋ー!//
さわおさん「高橋コールはソロの方がいいな(笑)」

さわおさん「札幌にはGLAYのTERUくんとスカボロのkyokoちゃんが来てくれて。
ピロウズのメンバーなんて東京でも来ないぞ。まあ誘わないけど(笑)
その日ちょっと思うところがあったけどライブ終わった後にTERUくんから
メッセージが来て、失敗も調味料ですよ!って書いてて。今日も調味料多めでお送りしました」

「プレデターズは元々ライブの時間が短いんだけど、今回NIRVANAに寄せた曲を外したら
もっと短くなってしまったので仙台で新曲を作ってきました。
スカボロやピロウズだと一時間半ぐらいだけどGLAYは2時間半とかやるじゃない?
そしたらJIROくんを見に来た人からえ、もう終わりなの?って思われるから。
この間岡山のライブで客席で倒れちゃったお客さんがいたんだけど、
出してもらって運ばれて行くのを見てJIROくんが
『さわおさん、これでライブの時間が延びましたね!』って」

JIROさん「さわおさんがそういう事言うと本当だと思われるからやめて下さい(笑)」
さわおさん「ロックンロール界隈の最後の良心が…」
JIROさん「言ってない!」(と、さわおさんにピック投げつける)
ピックがさわおさんの近くに落ちてそれを拾おうとするも床にくっついて取れない。笑
さわおさん「俺の前にいるけどJIROくんの事しか見えてないって奴!」

誰よりも早く挙手した人にさわおさんがお客さん伝いにピックを贈呈。
JIROさん「俺の事見てるって言っときながらあの人HISASHIプロデュースのタオルしてるんですよ」
(本人からKEMURIのタオル!と訂正)
さわおさん「KEMURIのタオルなの?KEMURIって言ったらエルレの方が近いから
じゃあ高橋くんのファンじゃないの?(本人はGLAYファンです!と。笑)
これで俺のことも気になっただろ?」さわおさんかっこいー!

さわおさん「Mr.栗まんじゅうは今回のツアーどう?」
JIROさん「推しますね(笑)俺の経験上、盛り上がった次のライブは失敗するから集中してやります」

さわおさんが恒例の新曲の歌詞を書いたカンペをお客さんに持たせる。
その後ろで高橋さんが無言で「閉じちゃえ!」みたいなジェスチャー。笑
JIROさん「裏に『勝訴』って書いて途中で裏返しちゃえ!(笑)」

タイトルのTRINITYには三位一体、三人組という意味もあるので
このタイトルにしました、と新曲のTRINITY。

ピロウズを彷彿とさせる切なくて温かい世界観の歌詞のミディアム曲は
三人の結びつきや信頼感が見て取れて、余計にぐっときた。

さわおさんが「まだまだ暴れ足りないだろ?」と、
聴こえてきたのはアメコミのテーマ曲みたいなHurry Up! Jerry!のイントロ。
どんどん加速していく爆裂ドラムと少しふにゃっとしたファニーなさわおさんの歌が最高だった。

ラストに向けてここからフルスロットルで爆音ドロップ。
初期曲の中でもやっぱり人気があるみたいで一番押しがきて気付いたら4列目。
間奏前のピシッと締まった高橋さんのドラムが反則並みにかっこいい。

そのままの流れでWILD TIGER。イントロのベースが速くなっていく鼓動に重なる。
さっきの新曲じゃないけど、このアンサンブルを観ていたら三位一体という言葉がしっくりきた。

ラストはTHIS WORLD。この曲もドラムが豪快でほんと気持ち良くて
高橋さんばっかり見てしまった。JIROさんのコーラスもいい!

演奏を終え、ステージを後にするメンバー。
高橋さんがスティック投げようとしてたのはこの時だったかな、
すぐアンコールを求める手拍子(ライブハウスっぽい速いやつ)が始まる。
しばらくして再びステージにメンバーが。
アンコールでは三人ともお揃いの白のツアーTに着替えてた。

一曲目は高橋さん曲のSTART!この曲はキーを少し上げて歌ってた。
プレデターズにはめずらしいタイプの高速ツービートで、ELLEGARDENの
曲みたいな高橋さんのドラムは文句無しだしJIROさんのベースラインも光ってた。
ゴールテープを切った時がスタートさ、って歌詞も含めて大好き。

イントロでのさわおさんのギターの鳴りが心地良いTyphoon Jenny。
あと少しでライブが終わってしまうっていう実感が急に押し寄せてきて切なくなってしまった。

演奏を終えてステージを後にする三人。
またすぐに手拍子が始まる。場内にはNightless Cityが流れてる。

しばらくして、お揃いの白いツアーTシャツに着替えメンバーがそれぞれビールを手に登場。

(お客さんから「飲みたいー!」の声)
さわおさん「飲みたい人は自分でちゃんとお金を出して買ってください」
乾杯の後、くつろいだ様子でドラム台に腰掛けるさわおさん。億劫そうに立ち位置へ。
高橋さん「なかなかギター持たないからいつやるんだろうと思ってました」

ライブのラストを飾ったのはJIROさんのベース始まりのLIVE DRIVE。
ベースのプレイも歌もドラムソロも全部最高だった。何より楽しかった!
THE PREDATORSのライブは変に感傷的になったりしなくていい。

ライブの後半にさわおさんが「次はいつになるか分からないけど、
曲作ってまたライブやるわ!」って言ってくれたのが嬉しかったな。
次はまた3年後とか言わず、いつでも帰ってきてね。
磔磔もフォロワーさんのお陰で行ける事になったから今から楽しみ!


*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


2015.10.4 THE PREDATORS ROCK'N'ROLLPANDEMIC TOUR
@大阪 なんばHatch セットリスト(セトリ共有サイトより)

Nightless City
SHOOT THE MOON
BRAIN CALLY
TRIP ROCK
Smoky Surf Shop Boogie
WALK ON THIS WAY!
Monster In My Head
Risky Revolution
Crazy Babar
LAID BACK BOY'S BLUE
ROCK'N'ROLL LAY DOWN
Bite And Fight!
Tyrant
Trinity
Hurry Up! Jerry!
爆音ドロップ
WILD TIGER
THIS WORLD

EN
START!
Typhoon Jenny

EN2
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by pochi-17 | 2015-10-15 23:47 | Live

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