2018.4.13 ART-SCHOOL@梅田シャングリラ

4月13日、梅田シャングリラであったART-SCHOOLのライブに行ってきました。
先月の磔磔ライブがすごく良くて、大阪も期待していたけど期待以上に良かった。
忘れてしまわないうちにレポとも呼べない自分用のメモを。
ツアー中だけどネタバレ全開なのでこれから参加される方はスルーして下さい。。

+++

シャングリラに行くのはちょうど一年ぐらい前のART-SCHOOLのライブ以来。
地下道が閉鎖されて、途中まで地上の仮歩道?を歩いた先が元の地下道に繋がってた。
ライブハウスの隣にあった駐車場は工事中で何かが建つみたいだった
コインロッカーは中に20個ぐらいあるのかな?この日はクロークも。
中に入ってこんなにステージ近かったっけ?って驚いた。横幅が広いからそう思うのかな。
番号遅かったから4列目まで埋まってたけど十分近い。フロアとステージの距離もないしね。
下手側は背の高い男性が多かったし上手に。開演までのBGMは誰が選曲してるんだろう。
開演時間の19時が近づいてきてサウンドチェックが始まり、5分押しぐらいで客電が落ちる。

いつものようにエイフェックスツインのSEが流れる中、上手側からメンバー登場。
中尾さんは紺色に赤いストライプのシャツとパンツのセットアップ、藤田さんは黒のTシャツ、
木下さんは物販の赤いスウェットにワルシャワの薄い青のキャップ、ゆるめのパンツ、
戸高さんは木下さんと色違いで白のスウェットに黒のサルエルパンツだったかな。

木下さん「大阪に戻ってきましたART-SCHOOLです」

磔磔とは曲順が変わっていて一曲目はシャーロット。少しずつ熱を帯びていくステージにすぐ惹き込まれていった。

曲前に戸高さんが鳴らしたギターの音で次の曲がTouching Distanceだって分かった。
音源で聴くと歌詞が刺さって何度もぐっとくるけどライブで聴くと演奏がカッコ良くて、背中を押してくれる力強さがある。

Dreaming of youのAメロBメロの鉄壁のリズム隊とギターソロはほんと最強。
ソロ終わりの掻き鳴らすところ、尋常じゃない速さでただただ圧倒される。。
ギターの音にエフェクターをかける最後の部分まで完璧に再現されているのに戸高さんのこだわりを感じた。
どんどん加速していくようにPromised land。すでにライブ終盤みたいな熱気をステージから感じる。


戸高さん「こんばんは、ART-SCHOOLです」
木下さん「大阪は久しぶり?」

去年のBサイドベストツアー!って言いたいところだったけど言えず、
首を振ってたら戸高さんが「何?去年も来た?」って。

木下さん「今日は大阪弁を喋っていきたい」
戸高さん「それ聞いたことがないから俺も聞いてみたい」
木下さん「大阪に友達いないから(大阪弁を喋る事がない?)バンドやってる友達はいるけど」
ほんまやな?とか何とか、ふわっとした大阪弁を喋ってたような。


Beautiful Monsterは中尾さんのベースの低音と戸高さんの透明感あるギターの音の対比がいい。一時期ずっと聴いてたぐらい大好きな曲。
そのままローラーコースター。この2曲の流れたまらない。木下さんと一緒につい口ずさみたくなる。
耳でつい追いかけてしまうキャッチーなギターのフレーズも歌詞の世界観もいいなあ。

FLOWERSだったかな、イントロで木下さんが自分から手拍子を始めてフロアのみんながそれに応えて。
今まであんまりこんな光景見たことなかったからびっくりしたけど楽しんでライブしてるのが伝わってきた。

スカートの色は青はライブハウスの中に風が吹くみたいな爽やかな曲。
大好きな音楽を浴びるように聴いていると心が浄化されていく。


戸高さん「最近木下理樹の尖ったナイフがなくなってきてるんじゃないですか?」
木下さん「もう40だから…」
戸高さん「尖ってて下さいよ。ART-SCHOOLってバンドやってるじゃないですか」
木下さん「ART-SCHOOL(笑)」
戸高さん「喋ってても安パイな方に行くし」

戸高さん「彼女は死んだ…何人彼女死んだんですか。注射器も何本も…彼女は太陽…
たまにライブ終わってひとりになった時に言い過ぎたかなって反省するんですよ」

木下さん「そんな事ないよ、みんなの事大好きだよ。いいライブをしようと思って…」
戸高さん「いいライブをしようっていうのは伝わってきますよ」
木下さん「いいライブにしようと頑張って…頑張ってっていうのは違うかな」

昨日べろべろに酔っ払った親父に何か言われたみたいな話もしてたけど忘れちゃった。
大阪ライブの前乗りの時はいつも実家に寄ってるのかな。


この日はUCARY&THE VALENTINEのUCARYちゃんがゲストとして招かれていて、
木下さんが「拍手で迎えてあげて下さい」と呼び込む。
グレーのチェックワンピ姿のUCARYちゃんかわいかったなあ。

ここからのパートはUCARYちゃんがコーラスとして参加。
磔磔の時は中尾さんと戸高さんがコーラスしてた光のシャワー。
木下さんの声の繊細な部分と、丁寧に紡がれる戸高さんのギターの音色にUCARYちゃんの声が重なって綺麗だった。
ギターソロの轟音がほんとに美しくて、轟音があんなに美しいと思ったのは初めてだった。
UCARYちゃんが歌い始めた時、あっ…という感じで歌うのをやめた理由は後のMCで明らかになることに。

OK & GOは木下さんとUCARYちゃんが掛け合うように歌っていて、子供の頃と現在を行き来してるみたいな
不思議な雰囲気になってた。最後の藤田さんのドラムが迫ってくるところに耳を奪われる。


戸高さん「コーラスやってるのに木下さんが歌詞間違ったら困るよね」
UCARYちゃん「そんなことないです!」
戸高さん「優しいね」

木下さん「UCARYちゃんと初めて会った時は19だったっけ」
UCARYちゃん「もうアラサーなんですよ。26…」
戸高さん「そうか…大人になったねえ」
木下さん「26か…いいね」
戸高さん「何あわよくばみたいな(笑)」

UCARYちゃん「今日、阪急のビッグマンの前で肌チェックやってたの知ってます?三角だった…」
戸高さん「結果が丸三角バツみたいなこと?」
UCARYちゃん「ううん、肌の表面が三角で…生まれ持ったものだから両親に感謝しなさいって」
木下さん「…楽しくなってきたー」

戸高さん「前のアルバムの曲を。前の前か。結構曲作ってるなあ」
木下さん「作ってるねえ」

YOUのコーラスはUCARYちゃんの無垢な声がよく似合う。
曲の後半のギターフレーズが光が降ってくるみたいな音色でとても綺麗だった。

戸高さん「雪の姫…あんまり上手いこと言えなかったですね。ツアーで初めての曲を」とフローズンガール。
キラキラしていて瑞々しさを感じる爽やかな曲調にUCARYちゃんの声がアクセントになってポップさが増してた。

UCARYちゃんパートはここまでで、温かい拍手に見送られまた4人だけのステージに。

戸高さん「一気におじさん4人になっちゃいましたね」

木下さん「華麗に加齢(華麗?)をしたいと思ってて…
アイススケートとかすごいよねえジャンプ力が…カーリングとかも…」

木下さんの突拍子もない話にフロア中が「??」ってなってた。笑

木下さん「そういえばオフィス北野はどうなったの?」
戸高さん「事務所辞めたんじゃないですか?」
木下さん「その後どうなったの?」
戸高さん「知らねえよ(笑)」
木下さん「地方にいると情報が入ってこないからさ」
戸高さん「別に地方だからって入ってこない訳じゃないでしょ」
木下さん「SNSとか見ないからさあ。東京にいるとTV見るから」
戸高さん「東京じゃなくてもTV見れるじゃないですか」
木下さん「ホテルにいるとあんまりTV付けないからさあ」

木下さん「春が来て…」
戸高さん「ここで俳句読むんですか?五七五の?」
木下さん「春の…」
戸高さん「春のパン祭り?」
木下さん「(聞き取れないぐらい小さな声で俳句を詠む)」
中尾さん「普通(笑)」

みんな笑ってそのまま曲に。このくだり最高だったな。
フリージアのギターソロからサビに入るところいいなあ。この曲も音源よりライブの方がバンド感があっていい。歌詞もいいよね。

木下さん「このままじゃ終われないんで、新作からevil city/cool kids」

この曲はライブでの化け方がすごい。低音の鬼みたいなベースにずしっと重いドラム、
透明感と歪みが絶妙なバランスのギター。カッコいい以外の言葉が見つからない。

Tearsみたいな4つ打ちは分かりやすくてフロアのノリもいい。
目が醒めるようなサビ前のドラムの連打、耳に残るギターのフレーズにフロアが熱くなっていく。

戸高さん「ここから激しい曲になるけど付いてきて」

サッドマシーン聴けたのもテンション上がった。木下さんの心の叫びみたいな歌い方と歌詞は
いつも聴いてると心がぎゅっとなる。でも不思議と演奏が終わる頃には前を向く力をもらえてる曲。

real love / slow dawnでは戸高さんが前に出てこれでもか!というぐらいギタープレイを浴びた。
ライブの定番曲ではあるけど、カッコいいから何度でも聴きたい。

ジェニファー '88はライブハウスに光が満ちるような明るさがある曲。
間奏で戸高さんが木下さんに近付いて、それに気付いた木下さんが戸高さんの方を向いて
2人笑顔で演奏していて、それを後ろの藤田さんも優しい表情で見守っていてすごくぐっときた。
15年前の曲を今でもこうして演奏できるって素敵だよね。

木下さん「新しいアルバムの曲を中心にやってて光をイメージした曲が多いんだけど暗い曲もやります」

ロリータ キルズ ミーの時、今まで何してたの?っていうぐらい急に男子達が突っ込んできた。
初期衝動みたいな荒っぽさとか、疾走感が色濃い曲で自然とフロアも熱くなる。

All the light We will see againが演奏されるとライブも終わりに近付いてるんだなって少し寂しくなる。
この曲は音源で聴くよりライブの方が力強くて生命力が宿っていて迫ってくる感じがある。

戸高さん「あと一曲で終わりです。みんな気を付けて帰れよ。ART-SCHOOLでした」

ギターを構えて一瞬の静寂の後に掻き鳴らされたのはスカーレットのイントロ。
最初のオオオーのとこ、歌った方がいいのか歌わない方がいいのか迷う。お客さんが歌ってた時もあったよね。
エモいって言葉あんまり好きじゃないんだけどこの曲のエモさは絶品だと思う。

演奏を終えてメンバーがステージを後にすると拍手がそのまま手拍子に変わっていった。


+++


しばらくして、再びメンバーがステージへ。
木下さん「アンコールありがとうございます」

アンコールは再びUCARYちゃんを呼び込んで。
物販の赤スウェットに着替えていて爺のバッジも着けてて。
「私が着てるのはSサイズだから参考にして下さい」とUCARYちゃん。
木下さんとUCARYちゃんの服がお揃いなのを見た戸高さんが「林家ペーパー子みたい」って。笑

UCARYちゃんが着けていた太陽の塔ネックレスに気付く戸高さん。
今日太陽の塔を見に行ってきたらしく「サイケデリックでした?」と。
木下さんとUCARYちゃんは話す時のテンションが近くて、
二人の会話は宇宙が見える感じだった。ギャラクシーを感じる…

MCでちょこちょこ大阪弁を喋る木下さんに「回収しようとしている」って戸高さんから突っ込みが。
戸高さんも大阪弁っぽい言葉を発してたけど博多弁?と大阪弁ってイントネーション似てるよね。

アルバムを聴いている時にいちばん刺さったのはTouching Distanceだったけど、
ライブで聴いていちばん沁みたのはIn Colors。真っ赤な光に包まれて幻想的な空間だったな。
底まで沈んだ人にしか書けない歌を歌っていた木下さんが光を見出して歌えるようになるまで、
どれほどの葛藤があって自分と向き合ったんだろうと思うと泣けて仕方がなかった。

アンコールはUCARYちゃん1曲だけで、また4人体制に。

戸高さん「楽しかったですね」
木下さん「うん、楽しい」

SWAN SONGは初期の曲だけど、それを今のバンドの音で聴けるのが幸せだなあって思う。
がむしゃらだと感じるほど蒼くて少し不器用な曲を、今の木下さんが歌う良さってあるんじゃないかな。
戸高さんの方を見ていたら目が合ってしばらく謎に見つめ合ってしまった。
磔磔みたいに最前だったらすぐ逸らすけど、距離があると意外と見れるのかもしれない。。

戸高さん「ありがとうございました。素敵な週末を」

ニーナの為にの中尾さんのベースの低音と歪み方がもはやベースの域を超えて新しい楽器みたいだと思った。
床から振動として音が伝わってくるのが心地良くて、足の裏全体を床にくっつけて聴いてた。
どこかぶっきらぼうな木下さんの歌い方とか、藤田さんのカチッとしすぎないドラミングがいいなあって。

演奏を終え、ステージを去るメンバー。またすぐにアンコールの手拍子が始まる。


+++


ローディーさんが機材の調整をしたり、少し明るくなってBGMも流れていたけど、
しばらくしてまたアンコールに応えてメンバーがステージに。

ライブのラストはFADE TO BLACK。文字通り死力を尽くすかのように
ふらふらになるまで演奏している姿に、ステージへ向けて挙げる手にも力がこもった。

拍手が鳴り響く中ライブが終了。終わったのは21時20分ぐらいだったかな。
名古屋も行きたかった!って思うぐらい良いライブだった。
色んな意味で印象深いシーンが多くて、その夜に見た夢の中でもART-SCHOOLの音楽が流れてた。
ライブで楽しそうにメンバーが演奏している姿を見るのが何よりも幸せだ。
ファイナルのリキッドもチケット取ったから楽しみ!


+++

2018.4.13 ART-SCHOOL「In Colors」
大阪 梅田Shangri-laセットリスト

01.シャーロット
02.Touching Distance
03.Dreaming of you
04.Promised land
05.Beautiful Monster
06.ローラーコースター
07.FLOWERS
08.スカートの色は青
09.*光のシャワー
10.*OK & GO
11.*YOU
12.*フローズンガール
13.フリージア
14.evil city/cool kids
15.Tears
16.サッドマシーン
17.real love/slow dawn
18.ジェニファー '88
19.ロリータ キルズ ミー
20.All the light We will see again
21.スカーレット

EN1
01.*In Colors
02.SWAN SONG
03.ニーナの為に

EN2
01.FADE TO BLACK

*With/UCARY&THE VALENTINE
[PR]



by pochi-17 | 2018-04-21 15:00 | Live | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://dizzylife1.exblog.jp/tb/238468498
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

ぽちの気ままブログ。気軽に足跡残してって下さい♪
by pochi-17
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新の記事

2018.8.4 須藤寿 G..
at 2018-08-09 21:33
2018.7.1 ART-S..
at 2018-07-09 21:45
2018.6.2 髭×夜の本..
at 2018-06-15 21:35

最新のコメント

はじめまして。 今更の..
by pochi-17 at 23:48
かなり昔のこの記事にコメ..
by なみ at 03:56
あけましておめでとうござ..
by pochi-17 at 23:35
RADIO CRAZYレ..
by elle1126 at 12:02

検索

ライフログ

最新のトラックバック

HAPPY
from *across the ra..
倉敷の夜
from Lilly

アクセス解析

ファン

ブログジャンル

画像一覧