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◆GLAY@11月24日なら100年会館レポ(ネタバレ編)◆ 前編

◆◆GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR2007-2008◆◆
2007年11月24日 なら100年会館レポ(ネタバレ編) 前編


GLAYのハイコミツアー奈良レポのネタバレ編+セットリストです。
相変わらず今回も無駄に長いです(^^;)
アップしようとしたら文字数オーバーではじかれました(笑)

これから参加される方は読まないほうがいいですよ~ご注意あれ!
写真も撮ってきたのでまた後からアップします。

ネタバレOKの方のみ↓からどうぞ♪



◆◆GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR2007-2008◆◆
2007年11月24日 なら100年会館セットリスト


01.ROSY
02.棘
03.MERMAID
-MC-
04.ROCK'N'ROLL SWINDLE
05.天使のわけまえ
06.coyote,colored darkness
-MC-
07.SORRY LOVE
08.カーテンコール
09.BE WITH YOU
-MC-
10.STARLESS NIGHT(未発表曲)
11.AMERICAN INNOVATION
12.Lock on you
-MC-
13.SURVIVAL
14.Runaway Runaway
15.彼女の“Modern…”
16.HIGHCOMMUNICATIONS
17.ASHES-1969-

アンコール
01.HAPPY SWING
-MC-
02.BELOVED
03.ピーク果てしなく ソウル限りなく
04.ACID HEAD



*+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*


11月24日、なら100年会館でのGLAYのライブに行ってきました!
GLAYファンになって・・・あれ、何年だったっけ?(笑)
とにかくずーっとずーっと待ち望んでいた地元でのライブでした。

7年前に学園祭ライブで一度奈良には来てるんですが、中に入れるはずもなく
外組だったので会場の中に入れただけでも幸せでした(>_<)
今回もしチケットが取れなくても壁に耳くっつけてやる!と思ってたので、
チケットが取れた時は嬉しすぎて泣きました。

ではではここからは当日のレポです。セットリスト&ネタバレ有りです。
今回も私情挟みまくってますが読んでもらえると嬉しいです♪



11月24日、雲ひとつない青空。
どうせ家にいても落ち着かないだけなので10時半からグッズ並びに行きました。
物販は1時からかと思ったら、1時半でした・・・3時間待ちました。
日当たりが良かったので太陽に背を向けて日光浴。というか光合成?(笑)

あまりに暇だったので街角を観察してたらジョギングしている人を発見。
どうやら100年会館の周りを走ってる様子。
始め幼稚園ぐらいの男の子が自転車で並走してたんだけど、
すぐに飽きて近くにある滑り台で遊んでました(笑)
3周目ぐらいにペースが落ちてきた?と思ったら5周目ぐらいでまた
速くなってました。その後も子供さんと競争してました。タフだな~
土曜の昼下がりの時間はのどかで和みました。
1時ぐらいになった頃にスタッフさんから物販の説明が。
「えー、グッズの方が大人気で列が伸びてきましたので引っ張ります!」と。
大人気って・・・間違ってはないけどおかしくてツボにハマる(笑)
その後もところどころで噛んでて笑っちゃいけないけど笑いそうになった・・・

ようやく1時半を過ぎて会場の中に入ってグッズ売り場へ。
イケメンTさえ買えればいい!と思ってたのに、いざ見てみると
パンフレットが欲しくなってしまって迷った末に衝動買い。
一瞬もうすぐ出るBUMPのアルバムが頭をよぎったけど誘惑には勝てず。
めでたくお買い上げ~今回は物販でレシートが出てきました。
パンフの3300円は高いと思ったけど、今回は読むページもあって良かったです。

グッズを買い終わった人はさっさと外に出なきゃいけなかったので
ツアートランポを探しに裏手に回ったら、15人ぐらいの人垣ができてて。
通れるはずの所が柵で仕切ってあったからあれ?と思ったら、
メンバーの入り待ちをしてる列のようで。こういうのっていけない事かなぁって
思ったんですがスタッフさんの指示に従って所定の場所で見るのであれば
いいですよ、との事だったのでお言葉に甘えてしまいました。
そのスタッフさん達が親切で好感が持てました♪

そしたら5分も経たないうちにワゴン車が到着。
きっと車に乗ったまま走り去ってくんだろうな~と思ったその時、
ワゴン車のドアがガラガラ(!)降りてきたのはTAKUROさんとJIROさん。
他にも何人か降りてきたけどテルヒサコンビは確認できず…(^^;)

TAKUROさんはこちらに気付いて手を振ってくれました。
JIROさんはカメラを持ってて、パシャパシャ写真を撮ってました。
一瞬の出来事だったけど、遭遇できたのはグッズを買い終わってた人達だけで。
朝から3時間半並んでて良かった~!って一気に疲れが吹っ飛びました(単純・・・;)。

その後裏に行ったんだけどトランポは発見できず、どこだろうと思ったら
交差点から見える所に発見。朝に来た時にはまだ停まってなかったけど、
そりゃ3時間半も経てば移動するか…。心ゆくまで写真を撮りまくって
一旦帰って美容院に行って(前髪パツーンになりました…;)5時すぎに再び会館へ。
今回はホールという事もあってかお客さんの年齢層が若干高かったような。
実際会場に入る時も前に60代のお母さんが並んでたし、前の席にも
40代ぐらいのご夫婦が。親子や夫婦で来てる人も多かったです。
かく言う私も母と参加しました。父も行きたがってたんですが…(^^;)

その頃には辺りもすっかり暗くなってて、見事な満月が顔を覗かせていました☆

昼間は暖かかったけど、寒い!早く入れて~!と思ってたら5分前に入れてくれた。
長い列に並びながらふと物販に目をやると、クンピタオル以外は勢ぞろい。
あれ、私のあの3時間半は一体…ま、いいや(笑)

なかなか前に進まないな~と思ったらメッセージ入りのパネルに人が群がってました。
写メ撮ろうとしたけど人が多すぎて全然まともに撮れない(>_<)
TERUさんの字で「なら100年会館6本目!!11月24日(ハートマーク。変換無理…)
学園祭以来だから暴れるぞー!!」って書いてて下にそれぞれのサインが入ってました。

粘っても一向に撮れそうにないので諦めて中に入ったらすでに10分前。
会館の中は想像以上に狭くてアリーナでも一列ごとに階段状になってて、
Jブロックのハ列(イロハ順!)の3番&4番で7列目だったんです。
JIROさんのJブロック!って暢気に喜んでたらほんとに真正面でした(…!!)
ステージに近すぎて「もしぶっ倒れたら支えてて!」と先に母に頼む(笑)

今回BGMはメンバー選曲らしいけど、入ったのが遅かったのであんまり聴けず…;
流れてた曲の感じとしてはHISASHIさんかな?と思ったんですが、どうでしょう?

バギクラTに着替えて待ってる間中ドキドキが止まらなくて客電が落ちた瞬間に
まだ姿すら見えてないのにもうすでに泣きそうになってました。




ステージにはキラキラしたヴェールがかけられてて、奥にうっすらメンバーの影が。
沸き起こる大歓声。聴こえてきたのは「ROSY」のイントロ。
照明が明るくなって姿が見えた時、それだけで胸がいっぱいになった。
ステージの奥にロゴが掲げてある以外は何の装飾もないシンプルなステージ。

すぐ目の前にJIROさんがいて、TERUさんがマイクスタンドに手を絡ませて歌ってる。
HISASHIさんはギターのリフを刻んで、TAKUROさんはそれに合わせて音色を奏でてる。
GLAYのライブなんだから当たり前だけど、確かにGLAYがそこにはいて。
覚めてほしくない夢を見ているような不思議な錯覚に陥った。
歌い終わったTERUさんが足元の一点を見つめている。

ヴェールが落とされてライブモードに突入。始めから飛ばし気味な「棘」。
TERUさんが歌詞に合わせて十字を切ってた。アクセル全開で激しいパフォーマンス。
全開と言えばTERUさんの胸元も全開。おへその辺りまでシャツが開いてました(>_<)

衣装はTERUさんがツヤのある生地のシャツ(袖の所がキラキラしてました)に
黒の大振りのアクセを合わせてて、パンツにはお決まりのウォレットコード。

JIROさんは黒のノースリに赤と黒の柄(何柄なのか分からず…)のパンツ、靴も多分黒。

TAKUROさんはこれまた赤と黒の柄物のジャケットに細身のパンツ、足元はバギクラで
話題になってた赤いエナメルのとんがりブーツでした(笑)
髪が結構伸びてて、後ろ髪が肩にかかるぐらいになってました。

そしてHISASHIさん、ブーツとハーフパンツの隙間から見える脚が嫉けるぐらい綺麗でした…
帽子も被ってたけど、浅かったのでお顔もよく見えました。髪はそんなに固めてなかった。

あっという間に棘が終わって、TERUさんが「MERMAID!」と叫んだ。
一気に熱気に包まれ酸素が薄くなる会場をよそに容赦なく煽るメンバー。
TERUさんが足元の機材に飛び乗って大ジャンプを2回決める。
もうすでに全員汗だく。思わずドラムの前に置かれたエコボトルに手を伸ばすTERUさん。
目の前で繰り広げられるギターソロに釘付けになってたらまた一瞬で終わった(笑)
自分が動いてる時は気付かなかったけど、止まったらもの凄い揺れてた…
床が板張りのせいか震度3ぐらいの勢いで揺れてました。
あまりの熱気に空調が追いついてなくてすごい暑かった…早くもフラフラ。

曲が終わってMC。
「奈良は学園祭以来7年振りです!」(客席から待ってたよー!の声)
「あの時はファンの子達は殆ど入れなかったでしょ?だからほぼ初めてだよね。随分待たせたね」
この言葉がどれほど嬉しかったか…ずっと待ってて良かったって心から思った。

「ずっと奈良に来てほしいって思ってたんでしょ?ずっと待っててくれたんだね」

そう言ってくれた時、泣きそうな顔でうんうんって何回も頷いた。
TERUさんの口から奈良って言ってもらえる時をずーっと待ってた。
大阪で観るライブももちろん楽しいけど、愛着のある街の名前を呼んでもらえたのは
やっぱり何物にも代えがたいぐらい幸せな事でした。

何故かここからご当地MCに突入。
「昨日の夜に奈良に来て、東大寺に行ったりしたメンバーもいて…」と。
えぇぇーーー!!私も昨日東大寺行ったのに!…あと8時間ぐらい滞在してれば会えたかも?

「今朝早起きして商店街(三条通りですね)ぶらぶらしてたら奈良漬屋さんがあって。
店が開いてたから買おうかと思ったんだけど、これ日持ちするのかな~と思って。
京都と大阪回って大丈夫かなって。かと言って食事の時にスタッフに配るのも…ねえ?」
笑いながら客席を見渡して同意を求めるTERUさん(笑)

「それと外歩いてたら『宮本むなし』の店があって、この店どこにでもあるんだな~って(笑)」

「ひとつだけ約束して欲しいんだけど、恥ずかしがらないでね?
目が合ってもそらさないでしっかり見返して欲しいと思います!」

TERUさんが喋ってる時に「約束」の部分が怪しくなって微妙に噛んでて、
横でそれを見ていたJIROさんが「そこで噛むか!」みたいな感じでよろめいて
後ろのアンプにぶつかってました(笑)
この時のJIROさんの表情がまた可愛かったんですよ~(>_<)

「もっともっと皆の声を聴かせて欲しいと思います!OK?」
胸を指して「まだココ満たされてないぞー!」って煽る。
何かTERUさん細美さんみたいな事言うなぁ~とか思ってしまった(笑)

HISASHIさんのギターが客席のボルテージを上昇させる「ROCK`N'ROLL SWINDLE」。
「俺の個性はどこに行ったのぉーー!!」と熱いシャウトで更に煽る。
サビでは客席にマイクを向けて皆で歌わせてくれた。

続けて演奏されたのは「天使のわけまえ」。extremeの名古屋以来かな?
イントロのチカチカ点滅する白い照明があの時と同じで懐かしかった。
Aメロの途中でHISASHIさんのギターにトラブルがあったみたいでギターチェンジ。
何事もなかったかのように涼しい顔で演奏するHISASHIさん。さすがプロ!

紫色の照明とスモークで怪しげな世界観を醸し出す「coyote,colored darkness」。
今回TERUさんのパフォーマンスが切れまくっててやばかった(>_<)TERUさん元気だわ…
歌も仕草も年々色気が増しててたまに見てて照れます(笑)
HISASHIさんのギュイーンギュイーンのギターソロが生で見れて感激でした♪

ここでまたMC。
「今日は1500人ぐらい来てくれてるんだけどこの会場の2階席、変な形してるでしょ?
実はあの客席、動くんだよね。普段は一列にまっすぐなってるんだけど、
それじゃステージに遠いからって(V字型に)動かしてもらって。2階席もよく見えるでしょ?」
ワーッ!って盛り上がってる2階席。
「でもPA席があんなに影が薄くなっちゃって…○○さん!あ、いた(笑)
「今日初めてGLAYのライブに来てくれた人いる?」(まばらに手が上がる)
…と思ったら3階席から大声で叫ぶ男性が。これには思わず笑顔のメンバー。

「久し振りに来てくれた人!」(ちらほら)
「前回のツアーにも来てくれた人!」(大多数!)「じゃあ大阪とかに来てくれたのかな?」


「点と点が線で結ばれるように、GLAYの活動もそんな風に続いていって、
10年後、20年後もずっと受け継がれてGLAYの代表曲になってくれたら
いいなと思います。聴いて下さい『SORRY LOVE』」。

重く深いギターの音色が響き渡る。歌の高音の部分が少し辛そう。
TERUさんの歌声が囁くようで、ぐっと心に迫ってきた。涙をこらえながら聴き入った。
たまにイヤモニの調子が悪くなるのか、耳を両手で塞いで歌うTERUさん。

曲が終わり、セイさんのピアノの音色が静かな場内に水滴を落としたように広がっていく。
やがてそれがカーテンコールのイントロに変化した時、こらえ切れずにすすり泣く声が
客席の至る所から聴こえてきた。優しく、壊れそうなほど繊細な音色。
ずっとライブで聴きたくて毎回アンケートの聴きたい曲の欄に書いてたので、
思いが通じたんだって心がじーんとなった。この曲が聴けただけでも大収穫でした。

一言一言、歌詞を噛み締めるように歌を紡いでいくTERUさん。
「何の曇りもない」の「曇り」の部分が思い出せず、悔しそうな顔をしていました。
ラストのワンフレーズはマイクから離れて、マイクを通さず生の声で歌ってました。
それがすごく切なさを帯びた声で余計に泣けた。

暗転した後に演奏されたのは「BE WITH YOU」。
初めてこの曲をライブで聴いたのはちょうど7年前、まだ十代の頃。
あの頃より歌詞がリアルに響いて涙が止まらなくなった。

照明が明るくなってMC。
「今日は新曲もやりたいと思います!一緒に歌って欲しいんだけど、OK?」
一度も聴いた事のない新曲を歌わせようとするTERUさん。でも物怖じしないお客さん(笑)
「まずはお手本を見せるので、その後に歌って下さい!」
キャッチーなメロディーに合わせて歌うTERUさん。後ろでJIROさんも口をパクパクさせてる。
「カモン!」と言われて真似して歌う。でも歌詞が皆あやふや(笑)

何回か練習して皆の歌声が揃った所でTERUさんとJIROさんから○サインを頂きました♪
曲の最後に何故か「ROCK!」って言ってて、ちょっと笑いそうになった…
周りの人も「ロック?(笑)」って。関西人の目線はシビアなのですGLAYさん(^^;)
TERUさん曰く「最近のGLAYのテーマはROCKですからね」と。けど何か腑に落ちない(笑)

皆が笑顔になったところで「AMERICAN INNOVATION」。無数のタオルと拳が上がる。
今回はビジョンがなかったので映像は見れなかったんですが、それでも充分カッコいい!
ライブハウスと化す会場。サウナ状態。ここぞとばかり暴れまくるJIROさん。

間奏でTAKUROさん側に煽りに行ったJIROさん。が、その時アクシデント発生。
JIROさんがバランスを崩して派手に尻餅!そのまま後ろにでんぐり返りしてました(笑)
パフォーマンスかと見紛うぐらいの見事なコケっぷり!
怪我したかも?と心配したのも束の間、すぐに起き上がってプレイ続行。
その後JIROさんがキレて壊れたのは言うまでもない(笑)
ベースを高々と持ち上げ投げる!いつもながら心臓に悪い数秒間。無事にキャッチして一安心。
TERUさんが開脚&低い姿勢で歌ってたのも痺れた~ありゃロックだわ…。

そのままベースソロに突入。セイさんがそれに合わせる。ここでメンバー紹介。
「キーボード!セイちゃん!ドラムス!トシちゃん!」…今回はちゃん付け(笑)
「ベース!JIRO!」一段と大きな歓声に応えるようにベースを弾く。
「ギター!HISASHI!」悲鳴めいた声に応えるように挨拶するHISASHIさん。
「ギター!TAKURO!」胸元に赤いギターを抱き寄せるTAKUROさん。
「ボーカル!TERU!」いつの間にかTERUさんの手にはタンバリンが。
そう、「Lock on you」。この曲はTERUさんの独壇場(笑)

もう止まらないTERUさん。歌い方からしてエロいんですが、「熱いキスをしよう」の所で
マイクに向かって濃厚なキスをしてました…最前の人、失神しなかったかな(笑)

曲が終わってMC。
「奈良ー!楽しんでる?」熱いリアクションに満足そうなTERUさん。
「皆の笑顔が見たくて音楽とかライブやってるようなもんだからね。
そうでなきゃ好きこのんで52本もやらないでしょ?(笑)」
MC中、その後ろで指を反らして指先のストレッチをするJIROさん。

「この中で99年の幕張に来てくれた人いる?」客席からちらほら手が上がる。
「あ、結構いるね。今日は幕張の暑さをここに再現してほしいと思います。サバイバル!」
曲中に最前のお客さんにマイクを向けるも歌ってもらえず苦笑いのTERUさん。
ステージと客席が近かったので最前のお客さんはメンバーに触ってました(>_<)

「もっともっと愛し合おうぜ~!RunawayRunaway!」
ステージ狭しとパフォーマンスに余念がないメンバー。
「スーパーギタリスト!HISASHIーー!!!」TERUさんが声高にシャウトする。
HISASHIさんのギターソロが半端なくカッコ良くて見とれた。間抜け面してただろうな私(笑)
この曲はHISASHIさんのギターソロもさる事ながら、TOSHIさんの鬼のような連打も熱かった。

ライブも終盤に差し掛かり「彼女の“Modern…”」。
メンバーのテンションの高さが更に熱気を増幅させる。
TERUさんお得意の舐めチュウも披露。どこまでエロいのTERUさん…(>_<)
TAKUROさんとHISASHIさんが向かい合ってのツインギターはクラクラする程素敵でした。
あのフレーズはTERUさんが後ろからTAKUROさんの首に手を回して、
最後の「裸足のままで~」は客席にマイク向けてました。

曲の終りにギターを掻き鳴らしたからそろそろ締めか~と思ったらハイコミが来た。
皆も心得たものですぐに振りが揃う。手をグーにしてクロスするTERUさん。
前に見た時は指先までまっすぐだったのに、いつから変わったの?
JIROさんが頭を振ってリズムを刻みながらずっしりとした音色を響かせる。
四年前のTERUさんの降臨を思い出す曲。派手すぎたあの名シーン(笑)

曲が終わってMC。
「灰になって燃え尽きるまでロックを続けていきたいと思います。
聴いて下さい。ラストナンバーASHES-1969-」。
吐息混じりの色香を感じさせる歌声が空間を包み込む。
HISASHIさんは黒いタルボを持ちメロディーに彩りを添える。
AメロのJIROさんのベースがバッキバキでカッコいい!と思って食い入るように凝視してたら、
視界の右端でTERUさんがシャツの襟元を持って、そのままグワッ!と引っ張って
タトゥーどころか胸元があらわになってて、思わず視線を奪われました…
最後にがっしり両手でマイク握り締めてシャウトしてて男らしかったな。

楽器を置き、6人がステージ前列に。声援に応えるメンバー。

「サンキュー奈良!愛してるぜーー!!」TERUさんの声がこだまする。
笑顔で手を振ったり、お辞儀をしたりそれぞれ感謝の気持ちを伝える。

最後にTERUさんがこう言った。「待ってた分、楽しめたでしょ?」
気持ちを汲んで言ってくれたこの一言が嬉しくて嬉しくて大きく頷いた。

ステージ袖に消えていくメンバー。HISASHIさんはスキップするように軽やかに去っていく。



◆◆後編に続く(別窓開きます)◆◆



by pochi-17 | 2007-11-29 23:45 | Live

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