2019.1.11 ART-SCHOOL@K.Dハポン

1月11日、名古屋の鶴舞にあるK.DハポンであったART-SCHOOLのアコースティックライブ「じぃさんぽ」に行ってきました。
11月の末に木下さんが倒れて、一時はどうなるかと思ったけどまた元気な姿を見られて、すっかり笑い話になってて安心した。
レポというより覚え書き、間違ってるところもあるかもですがお許しを。

鶴舞駅から高架沿いにまっすぐ歩いた先にあるK.Dハポン、ひっそりとした落ち着いた佇まいで着いたらカレーの香りが外まで漂ってた。
開場待ちは外で、風が吹いてて寒かった…中に入ってほっとした。キャパは100ぐらいなのかな?
整理番号20番で前方の椅子は三列目の半分くらいまで埋まってて、迷ったけど端の背もたれのある椅子に。
ライブの時でも食事も提供してるみたいで、ご飯食べてるお客さんもいた。
ステージはなくて楽器や機材は床に直置き、最前なら触れそうな距離感。最前、行ってみたいけど緊張しそうだな…。

開演時間を5分ぐらい過ぎてたのかな、客席後方から木下さん、続いて戸高さんが登場して拍手が起きる。
ちょうど席の前が通路になってて、めちゃくちゃ近くを通っていってドキドキした。下手に木下さん、上手に戸高さんが座る。
2人とも黒いスウェット姿で、木下さんは無地で下に赤いロンTを着てたのかな?下は黒っぽいパンツ、グッズのチェック柄キャップ被ってた。
戸高さんはRADIOって書いてあるALLAROUNDのロンT、黒のサルエル、ウェリントン型のメガネをかけてた。

戸高さん「皆さんこんばんは、ART-SCHOOLです。今年も木下理樹をよろしくお願いします」
ちょっと迷いながらも、みんなでこんばんはって返す。

戸高さん「ギターの弦が冷た過ぎてもはや凶器…ちょっと温めさせてください。
セットリスト決めてない…行き先も決めず散歩に来たみたいな。寒すぎて散歩どころじゃないけど。
ART-SCHOOL改めじぃさんぽ、最初で最後のライブです。伝説の夜…今日は一曲歌って喋る感じで行きますか?」

最初に演奏されたのは渋谷のライブでも披露されていたガラスの墓碑。
ART-SCHOOL初期の匂いがする曲。シンプルなアレンジで曲の輪郭が浮かび上がるよう。

戸高さん「木下さん年末に搬送されてましたけど、病院食が美味かったって」
木下さん「ちゃんと栄養とか考えられてて」
戸高さん「そりゃそうだろ(笑)カップラーメンとか出てこないでしょ。
病院ではどうしてたんですか?今日はカレーだ!とかあったんですか?」
木下さん「カレーだ!はないけど、音楽も聴いてたよ」
戸高さん「何聴いてたんですか?」
木下さん「プリンスとかビートルズとか」
戸高さん「なんでそんなファンキーなのを。ルーツを辿ってたんですか?お見舞いとか来てくれてたんですか」
木下さん「うん」
戸高さん「北海道でスターに会って、木下どうなの?死ぬの?って聞かれて、まあ…って。愛されてますね」
木下さん「元DOPING PANDAのフルカワユタカね」
戸高さん「俺がお見舞い行こうとした時に高熱だしてて行けなかったんですけど。お正月は何してました?」
木下さん「お正月はお参りに行きました。初詣に」
戸高さん「おみくじ引きました?」
木下さん「引いてない。引いたんだよね?」
戸高さん「散々なおみくじを…大吉とか中吉とか何も書いてなくて、財宝を取られるみたいな…
北に行けば盗賊に遭うって書いてたんですけど、今時盗賊なんていないでしょ(笑)」
木下さん「大丈夫だよ」
戸高さん「それでふんどしを締め直そうと思って」
木下さん「いいね」

ふたりのギターが重なり合うChicago.Pills,Memories。曲の空気感がこの時期にぴったり。

戸高さん「この曲はどんな曲ですか?」
木下さんこの曲は好きだった人のことを思って書いた曲です。
好きって言ったんだけど『あなたの事は好きじゃない』って言われて」
戸高さん「あなたの事は好きじゃない(笑)まだ嫌いだって言ってくれた方が良かったですね」

初めは淡々と、徐々に感情的になっていくシャーロット。その理由を、曲が生まれた背景を知って腑に落ちた。

戸高さん「シャーロットはどういう曲ですか?」
木下さん「暗い話だけどいい?母親が死んで、衝動的に6曲ぐらい作った中の
一曲なんだけど。人間の死ってあっけなくて寂しいなって」
戸高さん「虚無だった訳ですね」

しとやかな獣は初めてライブで聴いた。すべてを赦してくれるような懐の深さを感じる曲。
最初のうちはギターを弾いていた木下さん、今日はギター弾かないってスタンドに立てる(後半また弾いてたけど)
戸高さん「なんで座ってやる弾き語りなのにフライングV持ってきたんですか。俺だったら絶対選ばない」

戸高さん「次はなに行きます?」
木下さん「ファンキーな曲行く?」
戸高さん「この流れでいきなりファンキーな曲やります?セットリストの順番ぐらい決めておけば良かったな。
いつも木下さんセットリスト決めてくれないから俺が考えてるんですよ」
木下さん「トディは自分の歌ってる曲をやりたがらないよね」
戸高さん「Low heavenでしたっけ?(口ずさむ)こんなだっけ。それぐらいの感じだから…
やりたくてやってたんじゃないから歌いたくない…じゃあ次のじぃさんぽで」

クロエでは戸高さんのギターの巧さが光ってた。リズムを正確に刻みつつ、
ノリやすさもあってリズム楽器としてのギターという側面も見れた。

戸高さん「クロエはひなっちと純くんに怒りをぶつけた曲ですか?」
木下さん「怒りをぶつけてはない(笑)」
戸高さん「でも時期的にはそうでしょ?テナってんじゃねえよ!って(笑)
俺が純くんとひなっちが抜けた穴を埋めようと必死でやってる時に
純くんがテナーに入ったのはマジか…って思ったけどね。
しかもあっちの方が売れてるから、追い越されていくんだ…って。
その時思いましたよ、俺はこういう運命なんだって。それで口の中の牙を研いておこうと。
でもその後に俺は細美武士に声をかけられましたけど。何があるか分からないですね。
MONOEYESが好きでART観に来てくれた人も結構ART-SCHOOL気に入ってくれるんですけど、
ARTのコアなお客さんからは俺がMONOEYESで楽しそうに弾いてるって言われて悲しい…
どっちも真剣にやってるのに。ARTが嫌だったらじぃさんぽなんてやらないでしょ(笑)」

わたしはまさにMONOEYESからARTに入ったんだけど、初めてARTのライブを観た時は
バンドを引っ張っていくような戸高さんのギターに少し嫉妬した。
ふたつのバンドはカラーも違って楽しさのベクトルも違うと思うけど、
わたしの目にはこの日の戸高さんはすごくいきいきと楽しそうに映った。

戸高さん「木下さんの曲はメロディアスですね。他の人が歌ったらどんな感じになるんだろう」
木下さん「売れるでしょ」
戸高さん「それこそ紅白に出てた米津玄師が歌ったら…Lemonでしたっけ?」
木下さん「バカ売れでしょ!俺たちにもレモンって曲ありますけどね」

「(2人で歌う)彼女は云った 自分の体が嫌いさ 彼女は云った まるでPIGGYね〜♪…豚ね。
彼女は云った 私を深く沈めて〜♪彼女は死んだ とても澄んだ朝に〜♪」
戸高さん「ダメだ、放送できない(笑)紅白では歌えない」

木下さん「レモン作った時スタッフにラジオでかけれないって言われたもん」
戸高さん「ART-SCHOOLの歌詞あるあるで注射器、ヘロイン、彼女は死んだ…ってのがあるんですけど。
(曲のリストを覗き込みながら)ヘロイン入ってる曲ないかなあ…しまいにはCDにピーが入ってましたよね」

OK&GOは木下さんが丁寧に歌っていたのが印象的だった。
この曲を聴いていると自分の心情に近いものを感じてギュッとなる。

戸高さん「この曲はどんな曲なんですか?子供の頃キャッチボールしたかったって思ったんですか?」
木下さん「昔思ってた大人って、もっとしっかりしてたなあって思って…」

戸高さん「俺、明日は佐藤千亜妃さんのライブで。知ってます?佐藤千亜妃さん。コンビニの曲…(ギターを弾く)
何で明日仕事入れちゃったんだろう。いいんだけど。木下さん明日は何するんですか?」
木下さん「明日は…それこそ散歩でもして飯でも食おうかな」
戸高さん「爺じゃないですか。なんでしたっけ、最初に木下さんが付けてたタイトル。
プロミス〜約束〜みたいなダサいタイトル付けてたから、もうじぃさんぽでいいじゃんって」
木下さん「じぃになったらお互い罵り合うっていうね」
戸高さん「音が聞こえねえ!って」
木下さん「見えねえ!って」
戸高さん「見えないって何が?見えねえは別に罵ってないでしょ(笑)」
木下さん「昔はすぐ怒ってたんですよ。カレーが辛い!とか、YOSHIKIばりに」

BOY MEETS GIRLが一番、アレンジでガラリと雰囲気が変わっていた。
バラードというか抑えたトーンで歌い上げる感じになっていていいなって思った。

1965は物語の世界が目に浮かぶ曲。曲の展開もドラマティック。

戸高さん「この曲は?フランス映画みたいですけど」
木下さん「村上春樹の『1973年のピンボール』っていう小説があって、そこからタイトルを」

どのタイミングだったか、木下さんが「トイレ行きたい」って言い出して。
戸高さん「行ってくださいよ。我慢したまま歌われるより行ってくれた方がいい」
木下さん「じゃあちょっと…」
戸高さん「音が聞こえないようにでかい音でギター弾いとこう」

って言いながら掻き鳴らしたのがPromised Landのフレーズで。
「皆さんはお手洗い大丈夫ですか?」って聞いて何人か行く人がいたから、
トイレの音消しという名目でレア曲を弾いてくれるという余興が始まって。
ローラーコースターにLITTLE LOVE LETTER BOX、スカーレット、汚れた血…
他にも何か弾いてたかな?なかなかレアな曲が飛び出してた。

楽しくなっちゃって、その後も「誰かトイレ行かないかなあ…」って戸高さん。
「今どなたかトイレ行かれてます?よし!」って張り切ってギターを鳴らすという。笑
出てくるまで弾き続けるから「これプレッシャーだろうな」って。
チャリティTのお客さんを見つけて「そのTシャツ…買っていただいてありがとうございます」と。
戸高さん「Promised Landのサビは俺が作った。結構持ち込んでるんですよ。Nowhere landもそう」

HEAVEN'S SIGNのギターリフの美しさはため息が出そうになる。
たゆたうリズムで紡がれる透き通った音色。

戸高さん「この間BABY ACID BABYを聴いてて、Love will found you, in the endいい曲だなって」

戸高さんが「この曲好きなんですよ」って話してたのはTIMELESS TIME。
思わず口ずさみたくなるキャッチーさが魅力。戸高さんもコーラスをしてた。

SKIRTは弾き語りでもお馴染みの曲。「心があるなら飛べるかい?」を「飛べたかい」に変えて歌ってたのかな。

戸高さん「この曲は?」
木下さん「この曲はお客さんにも人気のある曲で」
戸高さん「たまに微妙に歌詞変えるのはわざとなんですか?」
木下さん「こだわりがあって…」
戸高さん「こたわりないでしょ歌詞変えるってことは(笑)こうすれば良かったみたいな感じですか?」

どの曲の話だったかな、英語の歌詞の文法がおかしいんだけど、
海外のレコーディングでも指摘されなかったからそのまま出したみたいな話もしてた。
何か喋ろうとして咳払いする木下さんに「咳払い挟むタイミング間違ってるでしょ」と突っ込みが。

ゆったりと穏やかなLUCY、儚げな歌とギターの音で繊細な曲の世界観を描く。
丁寧に、この曲に限らず温もりのある歌と音はCDにはない魅力だと思った。
今まで冷たい印象を持っていた曲も、ライブで聴くと血が通っていて温もりがあることに気付いた。

戸高さん「今日こんなにMCが盛り上がって大阪心配だなあ」
木下さん「京都ね」
戸高さん「京都。ライブ終わったらホテルに帰ってゆりやんでも見ます」

戸高さん「あと一曲になりましたけど、どの曲にします?」
木下さん「冬っぽい曲を…」
戸高さん「ART-SCHOOLに夏っぽい曲なんてあるんですか?カラダが!夏になる!みたいな」
木下さん「何それ?」
戸高さん「いや、T.M.Revolutionですけど、夏っぽいっていう例えだけで、
そこを拾われても…冬っぽい曲ってどれのことだったんですか?」

そんなやり取りのあと、演奏されたのはカノン。このイントロの旋律がまた美しいんだ。
ART-SCHOOLは冬の凛とした空気に似合う曲が多いなって思った。

演奏を終えて、一旦退場するふたり。
通路にはみ出して邪魔にならないよう避けたけど狭いから触れそうな近さだった。
出入口の通路脇にあるカーテンの中に入ったのかな?楽屋はどこにあるんだろう。
すぐにアンコールの手拍子が始まって、しばらくして再び戻ってきてくれた。


+++


戸高さん「アンコールありがとうございます。(肩をすくめて)寒い…
外なんて出るんじゃなかった。何でタバコに火をつけたんだ。アンコール何やります?」

ふたりで少し相談したあと、演奏したのはSWAN DIVE。
曲を聴いているとどこか厳かな雰囲気もあって、光が降り注いでくるようなイメージが浮かぶ。

残り一曲ってなった時に、戸高さんが「メガネが反射してたみたいでごめんなさい」って二階席を見上げたら。
木下さん「二階にもいたんだ!?」
戸高さん「嘘だろ…!?再入院した方がいいんじゃない?」

これにはみんなびっくりして爆笑。キャップで見えなかったのかな?

戸高さん「綺麗に落ちたので最後の曲を」
木下さん「今日はCDJ以降2本目のライブだったからちょっと緊張してたんですけど、
皆さんと一緒に楽しんでライブができて良かったです。ありがとうございました」

めずらしく、戸高さんに促されるでもなく自分から話していて。
木下さん自身も楽しんでくれてたなら嬉しいなって思った。

ラストはステート オブ グレース。君の息はただ真っ白だという歌詞が冬を連想させる。
どこを切り取ってもART-SCHOOLらしい一曲。余韻を残すような終わり方もらしいなって。

演奏が終わると大きな拍手が起こる。
最後はけていく時、立ち止まってありがとうってお客さんの目を見て手を合わせる戸高さん。
木下さんはシャイで目はあんまり合わせないタイプなのかな?
寒かったから戸高さんの手にはカイロが握られてた。

こんな感じで、じぃさんぽ初日の名古屋公演は終了。
セットリストも決めず、曲を相談しながら喋ったり演奏したりで楽しかった。

戸高さんが「さっきのセッションみたいな入り方でやりたい」と提案したり、
リハの時と要領が違ったのか木下さんが戸惑ったり、型にはまらず自然体なライブだった。
なぜか突然、木下さんが長渕剛の曲を適当な歌詞で歌い始めたり、ほんと自由で。笑
「そんな事してたら木下はお前か?って来ますよ。
ほんとに好きなの?ディスリスペクトじゃなくて?」と。

あと、何かの曲振りでひとりのお客さんが大きな拍手をしたら、
木下さんが「いいんだよ」って言ってあげてたのが優しいなって。

終わって物販買った後、片づけてた戸高さんと少しお話できて
木下さんが元気そうで良かったですって伝えたら、
俺が一番びっくりしたんだけど倒れる前より元気そうで顔色も良くなったと話されていて、
戸高さんからもそう見えるなら安心だなあって。
緊張しすぎて無言になってしまったのほんと申し訳なかった。
そんな時でも話をつないでくれる優しさ。。

外に出ると冬の冷たい風が吹きすさんでいたけど心は温かくなった夜でした。
戸高さんの真似をして飲んだハポンのホットチャイもおいしかった◎


+++


2019.1.11 ART-SCHOOL「じぃさんぽ」@K.Dハポン セットリスト

01.ガラスの墓標
02.Chicago.Pills,Memories
03.シャーロット
04.しとやかな獣
05.クロエ
06.OK&GO
07.BOY MEETS GIRL
08.1965
09.HEAVEN'S SIGN
10.TIMELESS TIME
11.SKIRT
12.LUCY
13.カノン

EN.
01.SWAN DIVE
02.ステート オブ グレース



# by pochi-17 | 2019-01-16 21:30 | Live | Trackback | Comments(0)

2018.12.27 RADIO CRAZY@インテックス大阪

2018.12.27 RADIO CRAZY@インテックス大阪
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10回目のRADIO CRAZY!(規制で音漏れのヤバT)→ユニゾン→10-FEET→
FM802今年の漢字→MANNISH BOYS→(OKAMOTO'Sラスト2曲)→BAWDIES→
MONOEYES→細美さん公開収録(弾き語り)が今年の締めくくりでした。
(インスタにいっぱい書いたレポをほぼそのまま上げます…)

のんびりパネル展見たりご飯食べてたらLステージの入場列がすごくて目の前で規制がかかってヤバT観れず…
気を取り直してZステージまでひたすら歩いてユニゾンを観ることに。
ポップでカラフルな音楽は大きいステージにも映えて、演奏もしっかりしていて思ったより骨太なバンドだった。
次はLステージに戻って10-FEET。いつも熱くて温かくて相思相愛なメンバーとお客さんを目の当たりにして、
こんな風にライブを楽しんでもらえたらメンバーも嬉しいだろうなあってなぜかメンバー側の気持ちに。蜃気楼が特に良かったな。

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その後は「802今年の漢字」という企画ステージ。
SCANDALのHARUNAちゃんによるジュディマリカバーのRADIOがかわいくてですね…。
あいみょん、Sumikaの片岡さん、ユニゾンの斎藤さん、クリープハイプの尾崎さん、
スガシカオさんという豪華メンバーのコラボ曲も。
本来ならフォーリミのGENさんも出る予定だったけど出演キャンセルになって、
斎藤さんはフォーリミのTシャツを着ていて。ここでしか観られないステージだった。
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その後はRステージに移動してMANNISH BOYS。元ハイエイタスの堀江さんがベース弾いてた…!
肩の力が抜けた大人のロックという雰囲気で、3人お揃いの衣装(デニムのつなぎ)着てたのもいいなって。

その後LステージでOKAMOTO'Sのラスト2曲だけ聴いて久々にTHE BAWDIES。
JIMさん側で観てたらめちゃくちゃ楽しそうに、というか誰よりも楽しんでギターを弾いていて
それがすごく印象的だったし観ていて気持ち良かった。
相変わらずどこから声出てるの!?っていう歌で演奏もバリバリ、
でもMCはガキ使の笑ってはいけない風になってて「渡辺ー!(ROYさん)アウトー!」ってお尻叩かれてた。
あと47都道府県ツアーラストの武道館に行こうか迷ってる人は入口で「ROYの親戚です!」って言ったら入れるらしい。笑

+++

その後はフォーリミのキャンセルでLステージのトリになったMONOEYES。
音出しの時点で細美さんがビール飲んでてさすがに早くない…!?とは思ったけど、
「フォーリミの連中が悲しむのは高いチケット買って時間空けて来てくれた人が
『フォーリミがいなくてつまらなかった』って言う事だと思うから、
代わりに死ぬ気でやるんで楽しんで下さい!」って話していて、
そこでみんなの気持ちがひとつになった感じがした。

3列目ぐらいにいたら酸素薄いしすごい熱気でステージが霞んでいて、この幸せな光景は夢なのかな…?って。
MONOEYESのライブは日頃の抑圧された気持ちを全部出せる場所で、心が解放されていくのを感じた。
Two Little Fishesの時に天井に光で水紋が描かれていて綺麗だったな。
夏みたいな陽射しの下で聴いた荒吐を思い出したり、また思い出が増える嬉しさもあった。


【SOUND CHECK】
01,Get Up
02,Somewhere On Fullerton

---

01,Run Run
02,Like We've Never Lost
03,Cold Reaction
04,Free Throw
05,My Instant Song
06,Roxette
07,明日公園で
08,When I Was A King
09,Two Little Fishes
10,Borders & Walls

EN.
01,グラニート


+++


2018年の締めくくりは細美さんの弾き語り。
ラジオの公開収録だからトークだけかと思ったらアコギが出てきて。
MONOEYES終わりですぐ行ったから座れたけど後ろまですごい人だった…
前半のトークでは細美さんを昔からよく知る某バンドからのメッセージとか、
ピー音なしでは放送できなそうな話、ELLEGARDENやそのメンバーの話もしてた。
詳しくは2月3日の802ビンタンガーデンで!

弾き語りはまさかのモノマネから始まって(これがめちゃくちゃ上手)
ハイエイタス2曲、最後のカバーはスコットさんが飛び入りして2人で歌ってくれた。
最初はモノマネで笑いすぎて泣いてたのに次の曲からほんとに涙が止まらなくなって、
最後の曲は細美さん自身「泣かずに歌えた試しがない」という曲で、その前のMCでもまた泣かされて。
この7年間、震災の被災地に足を運び続けて3日前も南相馬にいた細美さんの言葉は何よりも重みと説得力があった。

去年はテナーでテンション高くライブ納めをしたけど、今年はじんわりと心を温めてもらって、
最後に素敵な歌が聴けて良かったな。色んなライブを観たのに、
神社の能楽堂みたいなステージへ赤ワイン片手に出てきたほろ酔いの細美さんに全部持っていかれた。
言葉や歌にいつも嘘がなくて心を打たれるんだよね。


という事で長くなったけど2018年もいいライブ納めができました◎
レディクレは12年と14年以外、10回中8回行ったのかな?
細美さんは皆勤賞、髭ちゃんや須藤さんも何度も出ている大好きなフェス。来年も行けたらいいな。



# by pochi-17 | 2018-12-30 16:59 | Live | Trackback | Comments(0)

2018.12.3 GLAY@Zepp Osaka Bayside

2018.12.3 GLAY MOBILE Presents 10th Anniv.Tour
「平成最後のGLAYとChristmas 2018 ~SURVIVAL~」@Zepp Osaka Bayside

12月3日、Zepp Osaka BaysideであったGLAYのモバイル会員限定ライブに行ってきました。
グレモバ10周年を記念したZeppツアーで、普段は会員じゃないけどチケットを取るために
会員になって、名古屋と大阪を各2日ずつエントリーしたら大阪の初日が当たって。
GLAYをライブハウスで観るという夢が叶った日でした。

レポというか、自分用の覚え書きなのでMCのタイミングとか内容とか、
一語一句完璧ではないのでニュアンスで読んでください。

【!!!ツアー中ですがセトリもろもろネタバレ全開なので、これから参加される方はご注意を!!!】


+++


雨予報だったこの日、何とかお天気も持ってくれて17時ごろに会場へ。

開場18時/開演19時のライブで、17時半ぐらいまで外のロッカーも空きがあるみたいだった。
整列はA1~400、A401~という感じで分かれていて、ベイサイドのキャパ的にA~Cの1ブロックあたり
800人前後が入ってたのかな。ちなみにブロック割は前からA、B、Cという順番。
モバイル限定ライブで、私はA500番台でその時は5番刻みで番号が呼ばれていて、
まず紙のチケットを見せてその奥のテントでQRコードの確認があって、
スマホの画面のQRコード(スクショ不可の文字が動くタイプの画像つき)を機械にかざして、
OKが出たら入口に進んでドリンク代を払ってチケットをもぎって入場。
フロアの通路にあるドアごとにスタッフさんが立っててチケットを確認してフロアに入る形でした。

Zepp名古屋の日にソフトバンクの通信障害が起きるというトラブルがあったけど、
紙チケットがあったお陰でさほど混乱はなかったみたいで良かった。
この紙チケットはチケットを手元に残しておきたいというファンの気持ちを汲んだ
メンバーの発案だったそうで、思わぬ形で役に立ったんじゃないかな。

真ん中の方は人が多かったから、下手側の端の方の2柵目の辺りで観ることに。
見慣れたZeppのステージにJIROさんのベースアンプが置かれていて不思議な気持ち。
GLAYのライブは去年のサマデリ最終日の名古屋、ちょうど1年ぶりだったけど
JIROさんはプレデタツアー、荒吐、バギクラ公録、恵比寿の某ライブと4回見てて久しぶりではない…笑
フロア内ではBGMが流れていて気になった曲をShazamで調べてみたらこんな感じだった。

・Bauhaus「Bite My Hip」
・2Chellos「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」
・The Smashing Pumpkins「Silvery Sometimes(Ghosts)」
・Jon Spencer「Beetle Boots」
・KYONO Feat.Tokyo Tanaka「Yoake」
・バニラビーンズ「Kids」
・Deadmau5&Lights「Drama Free」
・QUEEN「I Was Born To Love You」
・Primal Scream「Country Girl(Beans and Fatback Mix)」

個人的にはスマパン流れてたの嬉しかったな。最初JIROさんの選曲かと思ったんだけど、
タナパイが参加してる曲が流れたあたりでこれはHISASHIさんかな?って。
もちろん開場時からBGMは流れてたはずだから最初から聴きたかった!プレイリスト知りたいな。
QRコードの確認に時間がかかるのか、2階席の入場は開演予定の10分前ぐらいだった。

開演の少し前に、Zeppではめずらしく注意事項のアナウンスがあったんだけど、
ボイスチェンジャー?を使ったポップな場内アナウンスで、危険なのでステージに
駆け寄らないで下さいみたいなくだりで「盗んだバイクで走り出さないでください」って。
堅苦しくなりがちなアナウンスも早送りにしたり笑いを交える感じになってた。

アナウンスが終わると待ちきれないオーディエンスから手拍子が起こって、
開演時間を少し過ぎてたのかな?フロアが暗くなると前に人が詰まった感じがした。
正直GLAYファンは普段ライブハウスに行かない人の方が多いだろうから、
前で観たいだけの人に押されたりしたら嫌だなっていうのがあったんだけど全然押されなくて。
どさくさに紛れて前に行かず、スペースのある所で楽しみたかったから番号的にもちょうど良かった。

かっこいいSEも流れてたはずだけど歓声と興奮でよく覚えてない。
下手側からメンバーが登場して、HISASHIさんが青く光るスターウォーズのライトセーバーを
頭上に掲げていたのを覚えてる。JIROさんは拍手してフロアを煽ってたのかな。

ファッションの知識も記憶力もあれで主に上半身しか見えないので衣装はざっくりと説明すると、
TERUさんは黒のロング丈のジャケットのインナーに鮮やかなブルーの萌え袖(これもロング丈)、
HISASHIさんは黒のピーコートっぽい形のジャケットでスカートみたいな裾(パンツに巻いてた?)
TAKUROさんはクロコダイル?柄で毛足の短いファーみたいな素材の黒いジャケットに黒のアクセ、
JIROさんは茶色のロング丈カーディガンみたいな中に黒っぽいTシャツ、髪はあまり固めず自然なセット。

メンバーが定位置についた時、HISASHIさんの近さにびっくりした。
手の甲の血管まで見える…(変態でごめん)髪がサラツヤで綺麗だった。エクステも着けてたのかな。

一曲目は何だろう?って色々予想はしてたけどI'm yoursは読めなかった…!
まさか2018年にライブハウスでこの曲を聴くことになるとは想像もしてなかったな。

そのままギアを上げるようにeverKrack。待ってましたとばかりにダンスフロア状態に。
HISASHIさんの華麗なギターソロを間近で拝見できて眼福だった。。

99年の幕張EXPOの熱をそのまま届けてくれたサバイバル。
当時EXPOには参加できなくて、その時の気持ちにやっと一区切りついた気がした。
ライブでも久しぶりに聴いたけど間奏のうねるベースと鋭いギターがかっこよかったな。


TERUさん「今日はfm osaka、今はFM OH!ですね。FM OH!の方も802の方も
来られているので、最後のフレーズがどっちつかずになるかもしれません(笑)」

と、99年の楽曲が続いてsummer FM。イントロのあのギターも忠実に再現されてた。
こういう時、HISASHIさんの足元のエフェクターさばきを見たくてうずうずした。
気になる最後のフレーズは“聴くならー…USJでまたやりたいなー♪”みたいな感じで、
ほんとにFM OH!さんにも802さんにも気を遣って関係ないとこに着地してた。笑

ギラギラと古き良きグラムロックの香りが漂うLock on youではTERUさんが手拍子を先導。
JIROさんのベースラインが跳ねるようで自然と体が動く。
“ねえ、すぐに答えが欲しい 熱いキスをしよう…”のところ、
TERUさんは艶っぽい声と仕草でフロアから歓声が上がってた。

個人的に今回のセトリの中で一番テンション上がったのがPrizeだった。
大好きで何度も聴いてたから今でも全部歌詞見なくても歌えることに気付いた。
猫の鳴き声みたいなあのギターも生で聴けた!TOSHIさんのドラムもカッコ良かったな。

新曲って聞いて、愁いのPrisonerのことかと思ったら未発表の新曲だったのは驚いた。
The Light Of My Lifeというタイトルだそうで、今レコーディング中のアルバムに入るみたい。
どんな曲だったかは一度聴いただけで覚えられない…TERUさんの気持ちのこもった歌が印象的だった。

Time for Christmasは少し早いGLAYサンタからのプレゼント。
この日のライブではステージの後ろや2階席にも照明が設置されていて(Zeppでそんな事できるのか)、
クリスマスカラーに彩られ、ギターの透明な音色と相まって綺麗だったな。
1年前の名古屋でもライブの最後に歌ってくれたのを思い出して温かい気持ちになった。

YOUR SONGは今回のライブでもハイライトになる曲。皆がひとつになれる明るいハッピーな感じと、
TERUさんらしいポジティブな言葉が持つパワーが合わさってステージもフロアも笑顔になった。
ちゃんと掛け合いのところはビジョンに歌詞が映し出される親切設計だった。
間奏の後のJIROさんのベースが好きで、その時ばかりは穴が開きそうなぐらい凝視。

曲の最後にTERUさんが即興の詞を歌に乗せるという場面があるんだけど、
「なんて歌えばいいか分からない~♪」っていう感じで歌ってて。
歌い終わった後に「イカ焼きタコ焼き…ネタちょうだい!」って。
そしたらJIROさんが「あなた本番前何も食べてないでしょ?だからだよ!」と。笑
「あとでトゥイッターとかでもいいからネタちょうだい?」ってTERUさん。トゥイッター…

TERUさん「さっきUSJ見えて明日行こうかな?って」
TAKUROさん「TERUを見かけてもそっとしておいてやって下さい」

タイミング忘れちゃったけど本編ではTERUさんがメンバーに話を振っていて。

TAKUROさん「大阪万博決定おめでとうございます!」
TERUさん「その時は出してもらえたら…その時までGLAY続いてれば」
TAKUROさん「GLAY空いてます!!」

こんな話してたらほんとに次の日に万博の招致委員会?のTwitterで拾われてて。
ベネツィアライブじゃないけど、口に出してるうちにひょっとしたら実現するかも…?

JIROさんは「大阪と言えば俺でしょ?バギクラ!テルミーの話ばっかりして!」
TERUさん「テルミーは24年やってるけどバギクラは今年20周年なんだよね?」

JIROさん「んだ!バギクラの20周年さっき知ったくせに!」
TERUさん「テルミーの24周年も合ってるかどうか分からない(笑)」
TAKUROさん「JIROちゃんも20年もDJ(デーゼー)やってるって。
ディスクジョッキー!そりゃあ喋りも上手くなるわ!」

JIROさん「(summerFMの最後の歌詞で)TERUも振っといて
落とすということができるようになったんだね」


打って変わって、落ち着いた雰囲気のINNOCENCEではJIROさんがコーラスを担当。
しなやかで芯の通ったTERUさんの歌声はほんとに天から与えられたものだなあって。
この曲がリリースされたのは94年、TAKUROさんがまだ23歳の頃っていうのもすごい話だ。

ここではない、どこかへのイントロを聴いた瞬間、99年にタイムスリップして
家のラジカセで8cmシングルを何度も繰り返し聴いたことを思い出して、
その頃からずっとGLAYが好きだったんだなあって思ったら込み上げてくるものがあった。


TERUさん「今回のセブンイレブンとの企画は今までのご褒美で、
25周年を前にGLAYここにあり!っていうのを知ってもらういい機会になったと思います。
今、アルバムのレコーディングをしてて、JIROはあと一曲?」

JIROさん「あと一曲。TERUさんは?
TERUさん「まだ。俺とHISASHIはいつも後から…」


愁いのPrisonerはスケール感の大きなアリーナでも似合いそうな曲。
初めて聴いた時はU2っぽさを感じた。TAKUROさんのギターのフレーズが印象的だったな。

More than Loveの歌詞もみんなばっちりで息の合ったレスポンスが展開される。
TERUさんは前に出てフロアとコミュニケーションを取りながら歌ってた。

冒頭のハイトーンも伸びやかなKISSIN'NOISE。90年代のGLAYのサウンドが鮮やかに蘇る。
転調するところ、動きのあるベースラインの後の冷たく澄んだギターがカッコいい。

Ruby's BlanketでTAKUROさんが下手側に来てくれて“今までどうもありがとう”
という歌い始めのフレーズを口ずさみながらフロアを見つめていてグッときてしまった。
ちょうどZeppに向かう電車の中で聴いていて、そんな偶然も嬉しかった。


TERUさん「ラスト1曲!ラストナンバー!XYZ!」


力強いTOSHIさんのドラム、HISASHIさんのフレーズが寂しさを切り裂いてくれる。
レーザービームみたいな明るい光の筋がフロアいっぱいに広がって綺麗だったな。
夢中でみんながステージに向かって手を伸ばす。GLAYのライブでしかあの一体感は味わえない。


演奏を終え、ステージを後にするメンバー。
HISASHIさんが上手の端まで行って手を振ったりしてるうちに他のメンバーはいなくなって、
待ってよー!と言わんばかりに手を上げて小走りではけて行くHISASHIさん(かわいい)。


+++


拍手はすぐにアンコールの手拍子に変わって、しばらくして再びメンバーがステージに。
HISASHIさんの手にはお酒の瓶が(コロナビールかな?)。

アンコールでの衣装は…
TERUさんがサバイバルTシャツ(カタカナ)、
TAKUROさんはTERUさんとお揃いで袖なし仕様、
HISASHIさんセルフプロデュースTシャツ、
JIROさんサバイバル英字ロゴTシャツ。

アンコールのMCは主にHISASHIさんが担当。
話が長くなるからか、2階席のお客さんに「座ってていいよ?」って。

HISASHIさん「この間のインタビュー読んでくれましたか?
平成は全部GLAYだったという話をしていて、
デビューして来年で25年だけど、GLAYになってもう30年ぐらい経ってるからね。
平成をまたいでまた続いていきますけど。
来年の活動も色々決まってるけど、まだ言えないし…(えー!)
大人の事情があるんですよ。大丈夫、楽しいことはまた来年あるんで!
25周年、みんなもすごいんだからね?頑張ったよ!
函館のコンサートもね、ひどい目に遭ったよねほんとに。
昨日はピロウズのライブに行って、打ち上げで飲み過ぎました。
アリーナファイナルぐらいの感じで。まだZepp2本しか終わってないのに。
それでリーダーに『オマエいい加減にしろ!』って言われて(笑)」

TAKUROさん「マネージャーに優勝したかのようにビールかけてて。
俺がオマエなんて呼ぶの今じゃ外村ぐらいだからね!」

HISASHIさん「そうなった原因って何だったの?」
TAKUROさん「ここじゃ言えない!2018年、パワハラセクハラモラハラ
色々ありましたが…全部乗せだったからね!全部盛りだった」

HISASHIさん「今もそんなに飲みたくないんだけどね。ギター持ってきます(笑)」

そうなった原因って何だったの?って他人事みたいに話してて笑った。
しかもギター持たずにお酒持ってずっと喋ってるっていう緩さ。

LADY CLOSEなんて聴けると思ってなかったからイントロ聴いて変な声が出た。
TERUさんの色気のある声とHISASHIさんの軽やかなギターがよく似合う。


「93年のGLAYを感じてほしい」と、FLOWERS GONEというメジャーデビュー前、
93年の曲が演奏されるというサプライズは誰も想像してなかったんじゃないかな。
JIROさんはこの曲を演奏した事もなかったんだそう。
攻めたギターソロ、灰ダイあたりのサウンドがそのままパッケージされたアッパーな曲で、
DESIRE DESIREって繰り返すところはライブで定番化したら盛り上がりそう。

TERUさん「GLAYってパンクじゃん?どの口が言ってんだ(笑)ポップです」

TAKUROさん「『枯れてゆけ』って。今だったら優しく抱きしめるような
歌詞を書くんだけど。水をあげようとか。あの頃は尖ってました。


TERUさん「最後の曲は99年のEXPOの時のアレンジでやります。
DVD観てないって人は分からないかもしれないから、観たくなった方はボックスで。
今だったらこんなアレンジにしないんだけど、
あの頃は音楽業界に流されぬまいと反抗してたんでしょうね」

ラストはBURST。途中でRAINを挟む99年のEXPOのアレンジで。
EXPOの空撮の映像が映ってたのはこの曲かな?TERUさんは腕まくりしてタトゥーが見えた。
このRAINでのTERUさんの歌声がほんとに鳥肌ものだった…。
それにBURSTのサビで軽くギターを掻き鳴らすHISASHIさんカッコ良すぎないですか?
他の曲も、弾くぞ!って感じじゃなく流れるようにギターを弾くのがいいなって思った。
やっぱりライブのシメはBURSTとかACID HEADみたいな曲で完全燃焼するのがいい。

最後はいつものようにTERUさんの「行ってきまーーーす!!」に
みんなで「行ってらっしゃーーーい!!」って応える。

TERUさん「大阪めっちゃ愛してるでー!」

「関西弁喋ればいいと思ってる」って笑うTERUさんにみんながつられて笑って。


最後にリーダーが投げたタオルが近くに飛んできてもう少しで取れそうだった…!
上手と下手に1つずつ投げてたのかな。危ないからかピックは誰も投げてなかった。
心配してた押し合いもなくZeppの距離感でライブを観れて、すごく満足度の高いライブでした。

今回のツアーは5人編成でピアノ部分は録音の被せだったけど、生ピアノでも聴いてみたいな。
あとJIROさんがMC飛ばされてモヤモヤしてたと2日目のMCで話してたらしい。TERUさん…!笑
来年も25周年で色んなアイデアが温まってると思うから楽しみにしてます。

早くまたGLAYのライブが観たい!


+++


2018.12.3 GLAY MOBILE Presents 10th Anniv.Tour
「平成最後のGLAYとChristmas 2018 ~SURVIVAL~」@Zepp Osaka Bayside セットリスト


1.I'm yours
2.everKrack
3.サバイバル
4.summer FM
5.Lock on you
6.Prize
7.The Light Of My Life(新曲)
8.Time for Christmas
9.YOUR SONG
10.INNOCENCE
11.ここではない、どこかへ
12.愁いのPrisoner
13.More than Love
14.KISSIN'NOISE
15.Ruby's Blanket
16.XYZ

EN
17.LADY CLOSE
18.FLOWERS GONE
19.BURST



# by pochi-17 | 2018-12-22 00:30 | Live | Trackback | Comments(0)

2018.11.25 LITE/Crypt City/WOMAN@梅田Shangri-la

2018.11.25 LITE/Crypt City/WOMAN@梅田Shangri-la

ライブ漬け3連休の締めくくりはLITEのレコ発3マン。
対バンがCrypt Cityだと知って即チケットを取ってずっと楽しみにしてたライブ!

1組目のWOMANは曲によって演奏する楽器だったり機材が変わるフレシキブルな5人組。
大阪が地元、活動2年目で東京ではワンマンをしたことがないという若いバンドで、
ボイスチェンジャー(ボコーダー?)を使って声が楽器というか音色の一部になっていて独特な雰囲気。
かと思えばバンド感が強い曲もあったりして、こんな都会的なバンドが大阪にもいるのが結構意外だった。
ボーカルの崎山さんは裸足で歌っていて、ドラムは生ドラムとパッドを使った電子ドラムのミックスみたいな感じ。
ひとり何役もこなせるっていうのは器用だし武器だと思うし、breaking dawnがゆったりして心地よかった。

「僕ら世代でLITEに憧れなかったバンドはいないと思う」と話すほどこの日のライブにかける思いは強かったようで、
ライブが終わった後にメンバーがダワさんと話してるのを見たんだけど、
メンバーの誰かが「バンド人生最良の日でした!」って話してるのが聞こえてきていいなあって。
MCで下手のギターの方(松永さん?)が「今日のお客さんの顔覚えました!」って言ってた時に
思いっきり前髪が目にかかってて、その状態で見える…!?って内心で突っ込んだのは私だけではないはず。笑


+++


2組目はお目当てのCrypt City。サウンドチェックの時点からベースの低音の効き具合がすごくて。
赤い幕の奥から文字通り轟くような分厚いベースの音が聴こえてきて思わず笑ってしまった。
幕が開いたらすでにステージの上にメンバーがいて、赤い照明に照らされた4人がかっこよすぎた。
ディーンさんは濃いグレーっぽいジャケットとお揃いのパンツ、中にバーガンディっぽい色?のタンクトップ、
足元はハイカットのコンバース。前髪を切ってふわっとパーマかけてて昔のロックスターみたいな雰囲気。
戸高さんは物販の白ロンT(途中で腕まくりしてた)、黒サルエル、足元はマーチンの8ホール。
中尾さんは黒のロンT、小松さんは物販の半袖Tの黒だったかな。

久々に観たCrypt Cityのライブはもうほんとに凄まじいのひと言。
佇まいだけで絵になるディーンさんをはじめ全員が主役級の存在感を放ってて、
髪を振り乱して演奏してる中尾さんにつられて頭振ってたらクラクラした。
戸高さんの足元が見える位置で、最初は「このスイッチでトレモロみたいなエフェクトがかかるのか…」なんて
華麗なエフェクターさばきも見てたけど、サビですぐ理性なんて吹っ飛んだよね。
Never Ever Careだっかな、ディーンさんが歌詞を飛ばし気味になった時にワーーーッ!!って
シャウトしてたのが新しい武器を手に入れた感があってとても良かった。

セトリはアルバムのChantから7曲+Killer Gene(!)Killer Geneは不穏な空気感がたまらなかった。
DIGのギターソロは意識飛ぶぐらいカッコ良くて、Chantのベースは轟音で鬼のよう…
komatsu-jukiは叩き終わった小松さんが肩で息をするぐらい熱かった。
小松さんとディーンさんの一騎打ちかと思いきや、AメロBメロあたりで
戸高さんが短いギターのフレーズを挟んでて聴いたことのないアレンジになってた。
どの曲だったか途中で戸高さんがピック使わないでギター弾いてたから、そんな曲あったかな?って思ったら
足元のピックを拾ってまたピック弾きを始めたから落としてたみたい。あれだけ激しく動けば落ちるよね。
MCらしいMCもなく、ディーンさんによるPAさんへの指示は囁き声っていう、そういう感じも良かった。

最後の曲で低音が効きすぎてベースアンプのヒューズが飛んで音が出なくなり、
中尾さんが両手の人差し指と小指立てたポーズしてた。笑
ほんと最高だったから次は1年2ヶ月後と言わず近いうちに関西にも来てほしい!!


【SETLIST】
Debate
Never Ever Care
Under My Pillow
Chant
Killer Gene
komatsu-juki
DIG
Psychedelic-Invocation


+++


Crypt City終わりで後ろに下がってゆったり段の上で観ることに。
WOMANのメンバーはカウンターの後ろ、Cryptのメンバーは上手のカウンター奥で観てたのかな。
トリのLITEはライブバンドの貫禄があって、緻密かつダイナミックな演奏に引き込まれた。
ギターの武田さんがMCで「3曲で体力使い果たした」って冗談っぽく話してたけど、
あの演奏は集中力や日々の積み重ねの賜物なんだろうなって。
Zoneみたいな曲は少しでも間違えたりしたら全てが崩れてしまいそうなスリルと高揚感があって。
ギターの重なりが美しいInfinite Mirrorでもベースの音が脈を打つようだった。

海外ツアーも多いだけにフロアには外国人のお客さんもいて、踊れるのに聴かせてくれる最高なバンドだなあって。
LITEのライブは2回目だったけど、キレッキレのドラムを叩いてるのに喋るとほわっと癒し系な山本さんの
ギャップがいい…Tシャツのバックプリントを見せるために立ち上がってゆっくり回転してた。笑
武田さんにMCで「上にいたら工事が始まったのかと思った」って中尾さんのベースがいじられてたのも笑った。

井澤さんのベースもアグレッシブでほんとカッコよかった!
どことなくひなっちのベースにも通ずるものがあって、プレイスタイルが好きなベーシスト。
井澤さんはこの間の髭ちゃんのファイナルにJIROさんと一緒に来られてたんだよね。
東京ってすごい街だな…またLITEのライブも観たいし、対バンは新しいバンドとの出会いもあって楽しい◎
後ろから観てるとシャンデリアに青い照明が反射していてとてもキレイだった。

LITEのセトリは名古屋のものなので大阪は違うかも…?分からないけどとりあえず記録として。

Ef
Human Gift
Image Game
Blizzerd
Echolocation
D
Else
Zone
Ghost Dance
Bond
Infinite Mirror
comtemporary disease
100 Million Rainbow


+++


終演後にロンTを買おうと並んでたら戸高さんが物販をされていて「昨日の渋谷のART行きました!」って言ったら
「マジで!?あの変なセトリのライブに…(Sonnet)Seagullとか無理やり入れた」って言われたから、
「それが良かったです。もう聴けないと思ってたのでトディさんのお陰です!」って。
最初にいつもありがとうって言われて勝手に動揺して手が震えるぐらい緊張したけど伝えたかったことも何とか言えて、
握手とサインもいただけたので無事にエネルギーが120%まで充電されました。
サインしながら「(ジャケットの片隅に1人だけサインして)自分の手柄みたいになった」って。
久々に話せて嬉しかったな。ALLAROUNDの白×青ロゴTに着替えて、左手にどこかのフェス?の緑ラババン着けてた。
中尾さんも外にいて、半袖着てたから寒い!冷えてきた!ってまた中に入っていって。
セトリの紙がなくて?左腕にマジックでセトリを書いてたんだけど落とすの大変だったんじゃないかな…笑

まさか3連休が全部ライブの予定で埋まるとは思ってなかったけど後悔はしてない。全部行って良かった!
また楽しい時間が過ごせるように毎日頑張ります。



# by pochi-17 | 2018-12-09 17:52 | Live | Trackback | Comments(0)

2018.11.24 SuiseiNoboAz×ART-SCHOOL@渋谷O-nest

2018.11.24 SuiseiNoboAz×ART-SCHOOL@渋谷O-nest

遠征2日目はボアズとARTの2マン。髭ちゃんのライブに行くかどうか迷ってる時、
髭ちゃん行ったら翌日ART観れる!という事に気付いてしまい、けしからんプランを実行したわけです
。道玄坂にあるnestの周りにはduoとかCLUB ASIAとかライブハウスがいっぱいあった。
ボアズ企画でボアズファンが多いのか、いつもより客層が少し若くて男子率高かった気がする(注意!ネタバレです)。
ボアズは曲をよく知らなかったためほぼARTのレポになってます。


+++


先攻はART-SCHOOL。いつものエイフェックスツインのSEにのってメンバーが上手から登場。
木下さんは紺色のニット帽に黒っぽいスウェットでラフな感じ、
戸高さんは白地に赤と紫?っぽいグラデーションのプリントが四角く入ったTシャツ、
下は黒のサルエルかな?緑のラババンを着けてて先月より髪の緑色が鮮やかになってた。
中尾さんは黒のロンT、勇さんは立ってるところがよく見えなかった…。

木下さんが「こんばんは、ART-SCHOOLです」と話して、そのまま一曲目に。

一曲目にリハの音漏れで聴こえてたガラスの墓標が演奏されてぐっと引き込まれた。
木下生誕祭でもやってなかったこの曲は自分にとってずっとCDの中の音楽だったから、
目の前で演奏されている事実に単純でありふれた言葉だけど感動した。
サビに入る瞬間、ギターの音が降ってくるような感覚になったな。

2曲目はローラーコースター。春のツアーを思い出す。
薄暗いライブハウスにきらきらと眩ゆい日が射すような明るさを運んでくれる曲。
この曲も中尾さんのベースの低音が効いていて床を伝って身体の中まで痺れるぐらいだった。

FLOWERSはワンマンの時はみんな手拍子するけど、そこはツーマンだから
手拍子が起きなくて今日はないのかなって思ったら木下さんが手拍子を先導してくれた。
戸高さんがコーラスしてたのはこの曲だったかなあ。

イノセントの印象的なギターリフ、今のART-SCHOOLは演奏がとにかく良くて全員が主役。
ほんとにライブを観ていると耳も目も足りない!ってなる。

エイジ オブ イノセンスの頃にはフロアも温まってきてあちこちで手も上がるようになって。
11月という歌詞はこの日のライブのためにあつらえたみたいだった。
相変わらず戸高さんが爪弾くギターの音色が美しくてずっと聴いていたかったな。
その澄んだギターの音色と歪んだベースのコントラストがまた良くて。

Promised Landはライブの起爆剤的な一曲。メンバーのパフォーマンスもフロアも同じぐらい熱かった。
対バンだけど戸高さんのギターで曲中に歓声が上がるぐらい盛り上がってたのが嬉しかったな。


戸高さん「こんばんは、ART-SCHOOLです」

戸高さん「今日はSuiseiNoboAzに呼んで頂いて。ありがとうございます。
実は今まであまり聴いてなかったんですがカッコいいですね」

戸高さん「nestでやるのは久しぶりですね、木下さん」
木下さん「楽屋が綺麗になって」
戸高さん「お客さん誰も分からないやつ…」

戸高さん「久しぶりの曲を。木下さんは久しぶりの曲をやる時はMC中に
アルペジオを確認する傾向がある。緊張してるのバレてますよ?」

そんな戸高さんの言葉に期待が高まる。演奏されたのはSonnet。
Sonetなんてライブで聴けると思わなかった。不意打ちすぎて曲名思い出せなかった。。
退廃的で心の痛みをさらけ出したような歌詞と感情的なサウンドに胸を打たれた。

LOVE/HATEは夕陽みたいなオレンジ色の光に染まったステージで演奏されていて、
これも独白のような歌詞と相まってたまらなかった。
ART-SCHOOLの暗い曲を聴くと昔の自分を思い出してつらくなるんだけど、
同時にあの頃の自分を忘れちゃダメだとライブを観ながら頭の片隅でそんな事を思ってた。


戸高さん「今日は土曜の夜の貴重な時間を割いて来てくださってありがとうございます。
ART-SCHOOLはオルタネイティブ・サーキットという、踊ってばかりの国とpollyっていう
異色な2組と一緒にツアーを周っていて、今月末の30日に渋谷でライブがあるのでお時間あれば来てください。
今日も来てもらったからには楽しんで行ってもらいたいですよね。木下さん、何か伝えることは?」

木下さん「…そっすね」

戸高さん「最近返事がそっすねばっかり。プロ野球選手とかでそういう人いますよね。
言っとくけど俺に見放されたら終わりだからね?」

木下さん「分かってます…」
戸高さん「楽しいから離れないけど」

木下さん「来てくれてありがとうございます。じゃあ気を取り直して楽しい曲を」


ご機嫌なSUNDY DRIVERのメロディがさっきまでの塞がった気持ちを吹き飛ばしてくれる。
ライブに行き始めたのここ3年ぐらいだから木下生誕祭の流れで昔の曲色々やってくれるのが嬉しい。

MISS WORLDも木下生誕祭の流れで演奏されている曲。
ライブで聴くと少しテンポが速くてスリルがあってカッコいい。サビに向かって加速していく感じ。

テンポが上がってるといえばreal love/slow downもそう。
ギターの速弾きがめちゃくちゃカッコいい。まさしく弾き倒してるという感じ。
シメの勇さんのドラムも惹きつけられる。ドラムが低くて見づらい位置だったんだけど、
今見たいなっていう時に偶然視界が開ける瞬間が何度かあった。

Boy Meets Girlのイントロは何であんなにテンションが上がるんだろう。
髪を振り乱して演奏する中尾さんがめちゃくちゃかっこいい。
床が板張りのライブハウスって音の振動がダイレクトに伝わってくるから好きだな。

ニーナの為にも聴くとぐっときてしまう。木下さんの歌はどこか不器用なんだけどまっすぐで、
それが余計に刺さる。昔の曲を今の音で届けてくれるのがいいなあって。

ラストはFADE TO BLACK。まさに完全燃焼。中尾さんも戸高さんもほんとに首がもげそうなくらい
ガンガン頭振ってていつもつられてしまう。ラスサビ前のドラムのタメに痺れた。

この日は対バンだからか(対バンなのに?)今年出たアルバムからは1曲も演奏しないという意外なセトリ。
後で戸高さんがインスタに楽屋の写真載せて補足してたり、保護する側とされる側(?)で
持ちつ持たれつの関係なんだろうなあっていうのが伝わってきていいなあって。
生誕祭の流れでやってる曲も今のうちに少しでも多く聴いておきたい!って思ってたから行けて良かった。


【SETLIST】

ガラスの墓標
ローラーコースター
FLOWERS
イノセント
エイジオブイノセンス
Promised Land
Sonnet
LOVE/HATE
SANDY DRIVER
MISS WORLD
real love/slow down
Boy Meets Girl
二ーナの為に
FADE TO BLACK


+++


後攻のSuiseiNoboAzはライブを観るのも初めてなら、失礼ながらちゃんと聴いた事もなかったんだけど
(一応予習は少しした)ART-SCHOOLは音が降ってくる感じならボアズの音は無重力で
海の中にいるようにも感じるし、自由で新しいのにどこか懐かしい感じもあって演奏も熱かった。

機材トラブルで1曲目のliquid rainbowで頭の音が出ないというアクシデントがあっても、
むしろそれを逆手にとって盛り上げていたのが良かった。
聴いてて思ったのは石原さんの声のトーンがどことなくLOSTAGEの五味さんに通ずる部分があるなあって。
この日のライブで演奏していた中で個人的にいいなと思ったのはshoegazer、
64、ultra、新曲。新曲の歌詞が心に刺さった。。生と死を意識してちゃんと生きなきゃなって。

なぜかボアズの物販ではお米を売っていて、家にお米とかしゃもじが大量に届くそうで色々と謎だった。
あとお米が入ってる袋はチンピラと戦う時に使うといいらしい。笑

最後は轟音の中、ギターを天井にぶら下げてアンプヘッドをフロアに突き出して文字通りの激終。
ボアズはアンコール入れて20曲近くやってたけど、ギターとベースがいいバンドは間違いない!
ARTも長めのセトリで良い対バンだったな。浴びるように音を聴いて幸せな夜でした◎


+++


追記。

このライブを観た4日後、木下さんが倒れて30日のライブがキャンセルになってしまって。
ライブの時は変わった様子はなかったから驚いたし心配で。
ゆっくり休んでまたライブができるようになったら、その時は戸高さんに突っ込んでもらって笑い話になればそれでいい。
ほんとにみんな、身体には気をつけて健康でいてください…。




# by pochi-17 | 2018-12-09 17:50 | Live | Trackback | Comments(0)

2018.11.23 髭「STRAWBERRY ANNIVERSARY」@LIQUIDROOM恵比寿

2018.11.23 髭「STRAWBERRY ANNIVERSARY TOUR」FINAL@LIQUIDROOM恵比寿

髭ちゃんの15周年ツアーファイナルに行ってきました。
大阪を観たら東京も観たくなって前日にチケット取って来てしまった(すげーツアーのデジャヴ…)。
今年3回目のリキッド、先月木下生誕祭で来た時はまさか1ヶ月後にまた来るとは思わなかったけど
やっぱり行って良かった!ライブももちろん最高で、久しぶりに会えた人も初めてお会いできた人もいて、
髭ちゃんのライブはライブの前後もひっくるめて全部楽しくて、それが遠征する理由のひとつにもなってる。

ライブが始まる前からほんとに今日で終わってしまうのか…って寂しくなるぐらいあっという間のツアーでは、
お祝いするのってこんなに幸せなことなんだなって改めて思った。
ライブはSTRAWBERRY ANNIVERSARYのイントロからそのままアップデートの嵐だよ!につながって、
本編のラストにSTRAWBERRY ANNIVERSARYが演奏されるというセトリで、
アルバム曲のフレーズをひとつずつプレイバックするようなアレンジがすごく良くて。
アルバムの曲なんだけど髭ちゃんの15周年を振り返ってるようにも思えたから、
この曲の始まりにステージの後ろから照明があたって5人の姿が浮かんだ時は込み上げてくるものがあった。

かと思えばPlay Limboではコテさんが電飾で光るゴミ袋を着てフロアの後ろから現れて、
ステージに戻ったと思ったら須藤さんとおんぶし合ったり、ヘルメットをかぶってダイブをしたり、
やっぱり髭にはコテさんのわちゃわちゃ感が必要だなあって。
あとMCでこんなに笑えるバンドもそうそういないんじゃないかな?
須藤さんによる良い旅の歌詞の朗読が秀逸すぎて普通のバンドマンにしておくのがほんとに惜しい…笑
今回のツアーは新譜の曲の新しい魅力を発見できたのはもちろん、
過去の曲もブラッシュアップされて青空もアレンジが変わっていたりして、
ほんとに何度でも観たくなるというか観れば観るほどまた観たくなるライブばかりだった。


+++


前日に取ったチケットだから番号も遅いし、そんなに前で観れないかなって思ってたんだけど
後ろで観る人も多くて宮川さん側の前の方にスペースがあって結構いい位置に行けた。
ステージの上にはメンバーの楽器や機材、コテさんの小道具が色々と置かれていて、
この日は謙介さんのドラムが赤いビスタライトだった。
開演時間が7分か8分ぐらい押してたのかな?早く始まってほしいような、
でも始まっても終わって欲しくないようなファイナル特有の寂しい気持ちもあって。

しばらくしてBGMが止んでフロアが暗くなって、いつものミラクルズのSEが流れる。
上手からメンバーが登場。須藤さんのパジャマの上初めて見た(下も着てた)
中にピンクペイント×黒ハイジのツアーTを着てた。髪を切ったのか大阪の時より短く感じた。
斉藤さんは黒の五分袖、宮川さんは袖の先が膨らんだ白のシャツ、最初だけ黒のハットかぶってた。
謙介さんは須藤さんと色違いのツアーT、コテさんは黒のバンTだったかな。


須藤さん「どーも!髭ちゃんだし!」


須藤さんの中の東京弁のイメージ?とか、ふなっしーみを感じてるうちにライブが始まる。
STRAWBERRY ANNIVERSARYのイントロからそのままアップデートの嵐だよ!に。
ご機嫌なサウンドで徐々に温まっていくフロア。メンバーも楽しそう。
スライムクエストの「誰かに伝えたい僕は 君に会いたい!」のところでいつもぐっとくる。

フロアの息もぴったりなブラッディ・マリー、気をつけろ!からダークなドーナツに死すへ。
ドーナツに死すは後半に向かうにつれてグルーヴが出てきて、
謙介さんのカウントで最後のサビに入る瞬間がめちゃくちゃかっこいい。
このツアーでは黒にそめろのサビの部分をお客さんに歌わせるというのが定番化。
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークの頃にはすっかりフロアも温まってた。
謙介さんがコーラスしてたのはこの曲だったかな?

すでに汗が滴ってる須藤さんが上に着ていた服を脱いでKISS KISS My Lips。
恒例のキスがしタイム(?)ではマイクに舌を這わせて18禁な大人な世界に。
謙介さんが須藤さんの様子を窺って、絶妙なタイミングの鬼ドラムで曲に戻っていくのが最高だった。

Play Limboではコテさんがフロア後方から電飾で光るゴミ袋をビブスみたいにかぶって登場。
ステージに帰還したと思ったら須藤さんとおんぶのし合いをして、今度はヘルメットかぶってダイブ。
コテさんを支えようとフロアのお客さんが押し寄せて前に流された。。
パフォーマンスに目を奪われがちだけどこの曲のアレンジも音源とは変化しててすごく好みだった!

打って変わって、聴かせる青空では須藤さんの歌声や斉藤さんのギターが堪能できた。
今回のツアーから後奏のアレンジが変わって、明るい雰囲気になっていてそれも良かった。
青空の後にせってんって昔だったら絶対泣いてる流れだなあ。
でも今は純粋に演奏や歌を聴けるようになったし、演奏しているメンバーにも時折笑顔が見えた。
その後のヘイトスピーチも曲調はロックだけどサウンドも歌詞もぐっとくる曲。

須藤さん「みんなは得意な顔ってある?俺は得意な顔を見ると手が前に出てゾンビみたいになっちゃうんだよ。
得意な顔を見るとこのベースラインが頭の中で流れてくるんだ」

得意な顔はライブでのアレンジが特に化けていて、あのトリップ感は他のバンドには出せないと思う。
ベースラインがループして、そこに切り込んでくる斉藤さんトリップ感のあるギターが秀逸。
脳が重だるくなるような余韻を引きずったままエビバデハピ エビバデハピ。
肩の力が抜けた絶妙なゆるさのあるギターのフレーズから後半の目が覚めるようなドラムへの流れがいいな。

須藤さん「ねえ、これって現実?」

ハンドマイクでフロアを見渡しながら須藤さんが歌うa fact of life。
ハッピーな空気に満ちていてみんなが笑顔になる曲。須藤さんの身振り手振りがいちいちかわいい。


須藤さん「今日は誰1人欠ける事なく来てくれて嬉しいよ!
残り2枚だったんだけど、あいつとあいつが来なかったからソールドしなくてよかったよ!
アルバムを作っていて、この曲ができた事によってアルバムに筋が通った。できて良かった。
いつも曲作ってて夜はすごい曲ができた!世界を変えてしまうかもしれない!って思うんだけど、
朝起きて聴いたら何だこれっていうようなおっちょこちょいな曲で。そういう時は斉藤くんのせいにしちゃうの」

斉藤さん「構わんよ」
須藤さん「宮川くんのせいにしたら俺はこんな曲作ってない!って言われそうだから」
宮川さん「俺もそう言うと思う」


そう言って演奏されたのはきみの世界に花束を。謝謝という仮タイトルで初めて聴いた時から大好きな曲。
歌詞が自分の気持ちだとか今の季節そのもので涙が出てきて、うつむいて聴いていて。
それで顔を上げた時に須藤さんと目が合ったような気がしてドキッとした。

歌い終わった須藤さんがおどけて「今日はすごい日だぁ」って変なおじさんみたいに言うから、
さっきまでの涙が一瞬で笑い泣きの涙に変わった。でも須藤さんのそういうところが好きなんだよね。
今日はすごい日ってa fact of lifeの歌詞から引用したのかなって思ったんだけど、
ちょうどそのTシャツ着てたから偶然でも笑わせてくれて嬉しかったな。


須藤さん「STRAWBERRY ANNIVERSARYを出す時に、前に所属してたSPEEDSTARのスタッフさんから、
昔の曲でベスト盤を出しませんか?っていう…何て言うんだっけ?」

斉藤さん「申し出?」

須藤さん「申し出があって。ここからはベスト盤のみんなが知ってる曲をやります!」


と、そのままツアー中にいつの間にか恒例になった良い旅の歌詞朗読タイムに突入。

「約束の時間だよ?時間通りの時間だよ?」
「お洒落してもしなくても、しなくてもしても同じだよ?」

ずっとこんな調子で変なおじさん口調で歌詞を朗読していくっていう。笑
歌詞を思い出すのとコードが連動してるのか、ギターのネックを押さえながら。

「僕たちの出番だぞ?ショータイム、スタート!」のところで、
演奏に入るかと思った宮川さんが焦ってピックを取ろうとしたんだけど曲に行かなくて、
空振りの一部始終を見てた謙介さんが後ろで爆笑してるっていう。笑

ひと通り歌詞の朗読をしたと思ったら、電車の中でお化粧する女性に対して
「お洒落してもしなくても、しなくてもしても同じだよ?」って言い始めて、
「おしろいポンポンしても、ほっぺをピンクにポンポンしても同じだよ?」
「彼氏のためにお洒落してるのかもしれないけど、俺だって男だよ?」
「あっ!今カバンからコッペパン出して食べた!」
「駅のホームでチュッチュしてるカップルがいて、通り過ぎてもっかい戻ってきたもん!」
こんな感じで須藤さんによる人間観察がだんだん混じってきてお腹痛いぐらい笑った。
大阪でもやってたから2回目なんだけど、初めてみたいに笑えるのは須藤さんの話術の賜物。


それではみなさん良い旅を!のお約束のあのフレーズは「恵比寿の時間だよー!」。
須藤さんのシャウトがほんとカッコいい。楽しさとカッコ良さが両方あってめちゃくちゃ上がる。

ステージの前にあるモニターに足をかける須藤さん。ひと言短く「…愛してるよ」って囁く。
ロックンロールと五人の囚人の入りがとてもやばかった…。
ボニー&クライドの謙介さんのドラムに合わせて手を上げるの楽しい。
最後のサビ前にリズムが一瞬止まって変化するのもいいよね。

謙介さんのドラムに乗せて須藤さんが話し始める。

「気付いたんだよ、俺の職業はまずミュージシャンでしょ?それで移動する人でしょ?旅人。
それと、テキーラ!テキーラ!の説明をする人。あともうひとつ、みんなの心をひとつにする魔法使い」

須藤さんによるコール&レスポンスが始まる。

「いつも1を見失うんだよ。ワン。宮川くん1教えてくれる?
こういう時に教えてくれるのが本当の友達だよ」

一発で2拍置いてイェーが上手くいったら「俺の仕事を奪うな!」って言われるから難しい。笑
きれいに揃ってみんなの心がひとつになったところでテキーラが始まる。
2拍置いてイェーをやりすぎて、曲中のイェーも2拍置くんだっけ?って時々混乱する。

どのタイミングだったかな、メンバー紹介もあって。
いつも須藤さんの紹介がなくて寂しいなって思ってたら自分で「ボーカルギター俺!」って。
宮川さんはブイーン!ってベース鳴らして「失敗した!」って。笑
結局「一番若いの(謙介さん)がちゃんとしてる」と斉藤さん。

須藤さん「今日入れて9カ所回ってきて、その土地土地のMCしてたんだけど東京は俺の街だから何も話すことがない!
俺が生きてきて毎回最新のライブで最高を更新し続けてきたから、
次のライブでは今日みたいなライブになんで金払ったんだって思うよきっと!」

「これはどこでも話してない事なんだけど、STRAWBERRY ANNIVERSARYは1と5でイチゴ周年なの!知ってた?」

「次に歌う曲はタイトル曲なんだけど、サビでずっとストロベリー!アニバーサリー!って歌ってるから
曲を知らなくてもサビになったら…トロベリー!アニバーサリー!ってやればいいんだよ。
それで終わったのにストロベリー!ってはみ出したら、それはアルバム聴いてこなかったお前が悪い!」


ステージの後ろから光が射してメンバーの姿が浮かび上がる。本編ラストはSTRAWBERRY ANNIVERSARY。
この時の光景は今思い出しても泣けてくるぐらいのハイライトだったな。
STRAWBERRY ANNIVERSARYを聴くために遠征して東京に来たといってもいいぐらい
ツアーで披露されていたアレンジが好きだから、何かの形に残って欲しいな。
一曲ずつプレイバックしていくところで須藤さんと一緒に口ずさんでた謙介さん、
コテさんは手を大きく振ってフロアのみんなをひとつにしてた。

演奏が終わってステージを後にするメンバー。
温かい拍手がそのままアンコールの手拍子に変わる。


+++


ステージが明るくなって最初に出てきたのは宮川さん。
マイクを3本使って「アンコール!」「ありがとう!」「ございます!」って。

須藤さんがベトナムっぽい菅笠を被ってたのこの時だったかな?

斉藤さん「ちょっとお客さんの顔ひとりひとり見ていってもいい?
あの辺(段の上)で観てる人とか、そこいいね。通っぽくて。俺の事見えてる?
結構こうやって見てみたらとっぽい人もいるね」

須藤さん「斉藤くん、それ30分ぐらいかからない?」
斉藤さん「何か話振ってよ(笑)そこで会話のキャッチボールが生まれるじゃん」

MCに飽きたのか、須藤さんは黄色いガーベラの花を耳元に挿そうとするも上手くいかず。
何かの時に肩に光るスライム乗っけてた須藤さんもかわいかったな。
斉藤さん「(ガーベラを挿した須藤さんを見て)びっくりした、振り返ったら変なおじさんがいたから」

宮川さん「斉藤さんの方が変なおじさんだと思うんだけど(笑)
だって前髪短いんだもん。あの前髪でリンスしてるんだって!!(笑)」

完全に男子中学生のノリで爆笑しながら斉藤さんの前髪いじってて笑った。酔ってたのかな?笑

斉藤さん「この前髪はイギリスのおばあちゃんを意識してて。バサッといっててカッコいいんだわ…
美容師さんにもうちょっと切って下さいって言ったらどこ切るんですかみたいな顔されるけど。
アンコールでは心のシートベルトを外します。リキッドでやる時ぐらいは安全運転やめてぶっ飛ばそうぜ?」

宮川さん「俺も心のブレーキぶっ壊れました!」
須藤さん「もうキャラが渋滞しちゃってるから!」

須藤さん「アンコールありがとう!斉藤くん、曲紹介して!」
斉藤さん「それでは聴いて下さい、もっとすげーすげー」

もっとすげーすげーは何よりメンバー間を流れる空気がいい。すごく楽しそうでこっちも楽しくなる。
斉藤さんのジャンプも健在で、動きにすごいキレがあった。笑
今回のツアーでは斉藤さんと宮川さんが揃って前に出てくるシーンが多くてそれも良かったな。

ハートのキングはアレンジ変わっていて、最後にもうワンフレーズ歌う構成に。
宮川さんの静かなベースにどっしりとしたツインドラムが相性抜群。

確かなモノなど何もない
信じるモノも何処にもない
未来の先など選べない
よろこぶキミの顔が見たいだけ
本当さ

曲調はダークだけど、この曲の歌詞がすごく好き。
須藤さんの言葉選びのセンスと、たまに覗く本音のような部分が絶妙なバランスだなあって。

演奏を終えてメンバーがステージを後にする。


+++


またすぐに拍手が手拍子になって、しばらくしてメンバーが出てきてくれた。


須藤さん「アンコールありがとう!このライブが終わる頃にはインターネットのクソみたいな奴に
Party Mustacheのセットリストが発表になってるから。それを聴いてライブを楽しみにしてほしい」

と、1月にあるライブのセトリが先に公開されるという告知が。

須藤さん「今年はもうライブがないんだけど来年は16周年、SWEET SIXTEENだよ!」
斉藤さん「どうやら20周年も見えてきたんで、これからもよろしくお願いします」

ダブルアンコール、ライブのラストを飾ったのは、どこまでもハッピーな虹。
須藤さんが両手を上げた時に斉藤さんにビールがかかって、びっくりした後に笑う斉藤さん。
そんな須藤さんは頭上から口にビールを注ぎ込んだ時に目に入ったみたいで顔をしかめてた。

須藤さんはステージの端から端まで歩いてみんなの目を見てマイクを通さずに
サンキュー!って言ってくれて。それがすごく嬉しかったし、その気持ちは十分に伝わってきた。
虹をライブで演奏しない時期もあったけど、やっぱりライブの最後に聴くこの曲は格別だった。

笑顔のメンバーを送り出す拍手が手拍子に変わってトリプルアンコールも期待したものの叶わず。
でも、それぐらい良いライブだったっていう証拠だと思う。

メンバーみんな自由なのに息が合ってて、須藤さんは相変わらず無邪気で
手で三角を作ってお客さんと交信(?)したり。
何より、みんなが楽しんでライブをしているのが伝わってきて良かったな。


+++


終演直後にふわふわした気持ちで友達を探してたら、後ろに知ってる方によく似た方がいて。
もしかしてとは思ってたけど、某バンドのベーシストさんで。
同じく某バンドのファンであるビートルさんも同じ事を言っててこれは間違いない…と。
撤収が始まって某ベーシストさんが私たちがいる方に歩いてきて、
「どうしようこっち来る!!」ってオロオロしてたら寸前で閉められたドアに
サイン入りポスターが貼ってあったのもオチが完璧で笑った(閉めないと気付かないやつ)。

ロッカーがある階に移動して喋ってたらまさにその某ベーシストさんが真後ろを通って
「じ、じ、じ…」ってめちゃくちゃテンパった(一瞬だったし声はかけなかった)。
すげーツアーのファイナルに続いて、この日はLITEの井澤さんと一緒に観に来られてたみたい。
20年ぐらいずっと憧れてる人が普通にその辺を歩いてるなんて、これって現実?って思ったけど夢じゃなかった。

ロビーには盟友であるスターことフルカワさんやテレ東さん、ファンから贈られたお花があって
髭ちゃんが愛されている証拠だなあって嬉しかったし、斉藤さんは「20周年も見えてきた」って話してたから、
これからの髭ちゃんにも期待して応援し続けます。終わったばかりなのに早く髭ちゃんに会いたくてたまらない。

最後にひとつだけいいですか?ツアーもう一周やってくれてもいいんだよ!



2018.11.23 髭「STRAWBERRY ANNIVERSARY」
@LIQUIDROOM恵比寿 セットリスト


01.アップデートの嵐だよ!
02.スライムクエスト
03.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
04.ドーナツに死す
05.黒にそめろ
06.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
07.KISS KISS My Lips
08.Play Limbo
09.青空
10.せってん
11.ヘイトスピーチ
12.得意な顔
13.エビバデハピ エビバデハピ
14.a fact of life
15.きみの世界に花束を
16.それではみなさん良い旅を!
17.ロックンロールと五人の囚人
18.ボニー&クライド
19.テキーラ!テキーラ!
20.STRAWBERRY ANNIVERSARY

【EN1】
01.もっとすげーすげー
02.ハートのキング

【EN2】
01.虹



# by pochi-17 | 2018-12-02 20:53 | Live | Trackback | Comments(0)

2018.11.17 髭「STRAWBERRY ANNIVERSARY」@梅田クラブクワトロ

2018.11.17 髭@梅田クワトロ

髭ちゃんのSTRAWBERRY ANNIVERSARYツアーの梅田クワトロ楽しかったー!
髭ちゃんのライブに行くといつも楽しかったしか言ってない気がするけどほんとに楽しいから仕方ない。
新譜の曲だけでなく過去の曲もアレンジがどんどん変化していって、曲間のつなぎも全部かっこ良かった。
まさかライブの定番曲のサビを今更歌わされるとは予想外だったけど。笑
ライブが始まる時に斉藤さんが楽しそうに須藤さんの方に近付いていったのを見て、
今日もいいライブになる!って確信したのは間違いじゃなかった。


+++


クワトロのチケットは一般で取ったから番号も遅いし、ゆったり入って空いてるとこで観る事に。
この日はゆきえさんもハイエイタスの前乗りを兼ねて来ていて、久しぶりに髭のライブで会った。笑
ライブ終わりで福岡にバスで行くって話してたのに荷物が小さすぎてびっくり。さすが遠征の達人…

開演は10分近く押してたのかな?定刻を少し過ぎてフロアが暗くなってミラクルズのSEが流れる。
須藤さんはハイジTシャツ(ペイントがピンクでハイジの絵が黒い方)に、
パジャマみたいな太いストライプのパンツ、黒っぽい靴。

斉藤さんは黒い長袖のカットソーみたいなTシャツ、宮川さん黒いシャツの中に白いタンクトップ?に
黒いパンツかな?髪が少し伸びた印象。コテさんは黒いバンT(誰のかは分からず)、
謙介さんはアニバーサリーTの水色×白文字カスタムを着てた。


須藤さん「どーも、髭ちゃんやで!」


斉藤さんが須藤さんに近寄っていって笑顔を見せる。
STRAWBERRY ANNIVERSARYのイントロからアップデートの嵐だよ!の和やかな空気でライブが始まる。
スライムクエストでは宮川さんもコーラス。ゲームをモチーフとした歌詞がポップでかわいい。
ライブの定番、ブラッディ・マリー、気をつけろ!はフロアの息もぴったり。
ドーナツに死すは後半にかけてのベースラインと謙介さんの生声カウントからのドラムがたまらない。

髭ちゃんのライブには結構長いこと行ってるけど、黒にそめろのサビを歌わされる日が来るとは…
いざ振られてみると羽だっけ?壁だっけ?ってなってしまったからもう一度出直してきます!
そのままハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョークに続き、煽られるがまま高まっていくテンション。
コテさんのパーカッションも効いててつい楽しくなっちゃうよね。

リリース前からライブでは披露されてたKISS KISS My Lipsは間奏で須藤さんがマイクに舌を這わせる。
ついそっちに目が行くけど、この時のリズム隊のグルーヴが最高にかっこいいからみんな観てほしい…!
須藤さんが目で合図して、謙介さんの鬼ドラムで曲に戻っていくところも最高。

Play Limboではコテさんが客席の後ろから登場してトラメガで賑やかしながら担がれてステージに。
コテさんはNISHINARIって書いたお菓子の紙袋にガーベラのお花を挿して、
ゴミ袋をマントみたいにして男性のお客さんに持ち上げてもらってた。
須藤さんは戻ってきたコテさんをしょうがないなあっていうような笑顔で見てて。

この曲だったかハリキリだったかで、須藤さんがコテさんのスティックでシンバル叩いて、
謙介さんのシンバルも叩いたと思ったら黄緑の棒(サウンドホース)を振り回して、
宮川さんの方にぶん投げるからあぶね!みたいな感じで宮川さんが元の位置に直してた。笑
須藤さんは宮川さんのベースも弾いて、戻ってきた時にTシャツから肩が出ててトピックが多すぎた…


須藤さん「今回のツアーではその土地土地の方言を喋ってて、大阪も本番前にイベンターの人に髭ちゃんやで!って
聞いてもらったんだけど、うん…まあそれでいいですみたいな、結局合格もらえなかったんだよね」

「ツアー組んだ時は途中で死んじゃわないかな?って思ってて。
俺の人生早送りしたら日本地図の上ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ってなってると思うよ」

「斉藤さーん!」って呼ばれてはーいって返事してふふっと笑う斉藤さん。
須藤さん「今日は60曲ぐらいやるから!」


穏やかな青空は歌も演奏も丁寧に紡がれていて聴き入ってしまう一曲。
このツアーで披露されていたアレンジ大好きだから、そのうち何らかの形に残してほしい!
須藤さんが斉藤さんとお揃いのギター弾いてたのはこの曲だったかな?他の曲は黒のテレキャスで。
せってんでは棒状の鈴みたいなスレイベルを鳴らすコテさんに向けて笑顔を見せる謙介さん。
ふとした瞬間のメンバー間の空気がいいなあって思うことが年々増えてきた。
ヘイトスピーチはオルタナ、グランジ寄りの分厚くて重いサウンドがカッコいい。


須藤さん「みんなは得意な顔ってある?僕は好きな顔を見ると鼻の下が伸びて
手が前に出てゾンビみたいになっちゃうよ。その反対に苦手な顔ってある?
僕は得意な顔を見てるとこんなベースラインが頭に浮かぶんだ」

得意な顔が今作の中で一番ライブでの印象が変わってる曲じゃないかな?
あの妖しいトリップ感は髭ちゃんにしか出せない色だと思う。

確かエビバデハピ エビバデハピのイントロで須藤さんがギターを間違えて、
「暗くて手元が見えねえ!」って照明さんにクレーム入れてた。笑
ゆるっとした前半パートとドラムが効いた後半の対比がいいな。

a fact of lifeではハンドマイクでステージを歩きながら歌う須藤さん。
「僕はスパイダーマン しかもX-men 君にだけは 言わなきゃな」って歌詞が好き。
須藤さんいつもお客さんひとりひとりの目を見ながら歌ってくれるのが嬉しい。


須藤さん「みんなベスト盤も聴いてくれた?ここからは古い曲もやるよ!
今までよく分かってないまま聴いてた人達もよく知ってる曲を!
『ああ、これね!』っていうのやるから!でもそれはアルバム聴いてこないのが悪いんだよ!!」

「アルバム作るのに曲いっぱい作ったんだけど使える曲がほとんどなくて、
家で作ってる時はいいと思ってもみんなで合わせてみたら違うなってなって、
これ斉藤くんが作った曲でしょ?って斉藤くんのせいにして」

「この曲ができた事によってアルバムが完成した。この曲ができて良かった」ときみの世界に花束を。
普遍的な魅力を持ちつつ、髭というバンドの色が出てる曲。


どこだっけな、メンバー紹介があって謙介さんが紹介された時に
ドラムでキメたら「そういうのずるいよね」って宮川さん。
謙介さんが「でしょ?」って言ったら須藤さんが「宮川くんの方が先なんだからやればいいじゃん!」と。
「ベースでやっても…」って言いながらとりあえずブイーン!って。

須藤さん「約束の時間だよ?時間どおりの時間だよ?」

唐突に、なぜか良い旅の歌詞を朗読し始める須藤さん。語り口調は変なおじさん風で訛ってる。
ワンフレーズだけかと思ったらその続きもどんどん朗読し始めて、
最終的には電車の中でお化粧する女子に向けた苦言になってたの涙出るぐらい笑った。

「電車の中でおしろい塗っても塗らなくても同じだよ?」
「ほっぺをピンクにするやつポンポンしても同じだよ?」
「オシャレしてもしなくても、彼氏は可愛いって言ってくれるかもしれないけど俺はそうは思わないよ?」

歌詞とギターが連動してるのか、とぼけながらもその間コード押さえてる須藤さん。そこは真面目。笑

MCでは笑いを取ってたけど演奏はカッコいいというギャップ。それではみなさん良い旅を!
朗読タイムではちゃんと言えてた歌詞が飛び気味だったのもご愛敬。
モニターに足をかけてギターを掻き鳴らす須藤さん。ロックンロールと五人の囚人。
もう何度もライブで聴いたはずなのに今の演奏が一番いいって思うのがすごい。
勢いそのままにボニー&クライドに流れて、ただひたすら目の前の音楽に夢中になる感覚。


須藤さん「俺は気付いたんだよ。俺の職業は4つある!まずミュージシャン、それに旅人。移動する人だよ。
その次にテキーラの説明をする人、もうひとつは皆の心をひとつにする魔法使い!」

テキーラ!テキーラ!では謙介さんのドラムに乗せて須藤さんが2拍置いてイェー!を説明。
「謙介が長えなって思ってるだろうけど後ろは振り返らないよ!
振り返って良かった事なんて今までなかった!」って言ったら、謙介さんが反抗的に
ビシバシとドラム叩いて、そしたら「張り切りすぎ!そんなにエネルギー使うと後でバテるぞ!」って。笑
その後も気合の入ったドラムを叩く謙介さんに「勇者よ!」って労いの言葉(?)を授ける須藤さん。

そうこうしているうちにリズムを見失った須藤さんが「2拍の1は宮川くんに聞こう!みんなも
分からない事があったら友達に聞けばいいんだよ。そういう時に教えてくれるのが本当の友達だよ」と。
歌詞に合わせてフロアをキラキラと照らすミラーボール。クワトロの雰囲気にもよく似合う曲。


須藤さん「髪が長いから口の中に入っちゃうんだよね。いつもだったらすぐにぺっ!って
するんだけどもう食べちゃおうかな?ぺっ!ってする時間が惜しい。それぐらい楽しいって事だよ!」

「次が最後の曲になります。STRAWBERRY ANNIVERSARYって曲で、
ストロベリー!アニバーサリー!ってサビで言ってればいいよ。
ちょっと落ちて展開変わったなって思ったらそれはBメロだから。サビになったら
…トロベリー!アニバーサリ!って知ったような顔して歌って、もう一回行くと思ったら
終わってて、自分だけ歌っちゃってもそれはアルバム聴いてこなかった自分が悪いんだよ」

本編ラストはSTRAWBERRY ANNIVERSARY。ライブの最初に演奏されたイントロから
バンドの15年間と今を紐解いて、最後に繋がっているイメージ。
アルバムの曲をワンフレーズずつ散りばめたアレンジにぐっときてしまった。


演奏が終わると温かい拍手が起こって、メンバーがステージを後にする。
そのまますぐにアンコールの手拍子が始まる。


+++


須藤さん「アンコールありがとう!あと40曲やるよ!
アンコール!って手拍子してくれてるの聞いたらコート着てても脱いで出てくるよ」

須藤さんは黄色いガーベラの花を持っていて、耳元に挿そうとして何回挿しても落ちるガーベラに
「挿さるわけないよね、だってこんなに短いんだもん」って新しいガーベラを取ってきてまた挿す。
でも何回挿しても落ちるからイラッとして床に投げつける須藤さん。笑
お客さんから「かわいいー!」って言われて。

須藤さん「かわいいって言われて昔はそんな訳ないだろってなって
自分がかわいいって思ってなかったんだけど、35を過ぎたあたり、
38とかになってきた時にもしかして俺ってかわいいのかな?って思い始めて。
マトリックスのネオだって最初は周りから自分が救世主だって言われても信じてなかったけど
言われ続けてるうちに自分は救世主かもしれないって信じていったでしょ?それと同じだよ。
俺もネオみたいに弾避けてるから!動きが速すぎて止まってるみたいに
見えてるけど、その間にすごい動いてるから!扇風機の羽だって速すぎて
斉藤くんとか一般人には羽が止まって見えるでしょ?」

斉藤さん「待って俺一般人なの?(笑)」


ダーティーな世界では須藤さんが斉藤さんの足元のエフェクターを操る。
その様子をじっと見つめて、あとでちゃんと元通りに直す斉藤さん。笑
宮川さんのベースからがっつり頭振るところが最高に気持ちいい。
昔の曲は前のベースで、新譜の曲は新しいベースで弾いてる事が多かったのかな?

ハートのキングも前に聴いた時とはアレンジが変わっていて
最後にもう一度、最初のフレーズを歌って終わる展開になってた。
それがまたこの曲の歌詞を印象付けていて良かった。
メンバーの演奏も熱がこもっていて、謙介さんのドラムから目が離せなかった。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
磔磔はダブルアンコールがあったから期待感が高まる。


+++


しばらくして明るくなって、再びメンバーがステージに。

須藤さん「アンコールありがとう!コート着てカバンも持ってたけど、
みんなの手拍子聞いたらアンコールで出てくるよ!」

ライブのラストは虹。ビールを自分の顔に浴びせる須藤さん。
こんなにハッピーな空間ほかにある?って思うぐらい多幸感に満ちてた。


須藤さん「ありがとう!16周年も17周年も18周年も19周年もずっと大阪に来るよ!60までやろう!」


終わってしまう寂しさも吹き飛ばしてくれる虹でみんなが笑顔になってライブ終了。いいライブだった!
新譜の曲の新しい表情を見つけたり、過去の曲もまたブラッシュアップされていて魅了を再発見したり。

楽しすぎて、ライブ中に名古屋…(翌日)とか恵比寿…(ファイナル)とか脳裏をかすめたよ。
須藤さんはいくつになっても変わらずチャーミングで、もうずっとあの天真爛漫なままでいてほしい…。
15周年を迎えて、時々メンバーから未来の話が出てくるようになったのがすごく嬉しい。
16周年もその先もずっと大阪に来てもらって(たまには奈良にも来て!)20周年もみんなでお祝いできたらいいな。


+++


2018.11.17 髭「STRAWBERRY ANNIVERSARY」
@梅田クラブクワトロ セットリスト

01.アップデートの嵐だよ!
02.スライムクエスト
03.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
04.ドーナツに死す
05.黒にそめろ
06.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
07.KISS KISS My Lips
08.Play Limbo
09.青空
10.せってん
11.ヘイトスピーチ
12.得意な顔
13.エビバデハピ エビバデハピ
14.a fact of life
15.きみの世界に花束を
16.それではみなさん良い旅を!
17.ロックンロールと五人の囚人
18.ボニー&クライド
19.テキーラ!テキーラ!
20.STRAWBERRY ANNIVERSARY

【EN1】
01.ダーティーな世界(Put your head)
02.ハートのキング

【EN2】
01.虹




# by pochi-17 | 2018-12-02 17:53 | Live | Trackback | Comments(0)

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