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2019.3.24 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「SWANS」@神戸クラブ月世界

2019.3.24 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「SWANS」@神戸クラブ月世界

3月24日、神戸三宮のクラブ月世界であったGATALIのライブに行ってきました。
今回はボーカル須藤さん、ギター長岡さん、ベースケイタイモさん、
ドラム伊藤さん、キーボード野村さんという5人編成で、関西では去年の夏ぶりのGATALI。

元々キャバレーだったレトロな雰囲気漂うクラブ。
着いたら結構な音漏れが聴こえてていきなりネタバレを知ってしまう。
髭やGATALIのライブは知ってる人が多くて待ってる間も退屈しなくていいな。
整理番号は80番代だったけど、フロアの座席図でいうところの前方の丸テーブル部分は
ぎっしりと隙間なく椅子が並べられていて3列目で観れた。
ステージは劇場のような造りで緩い半円形?みたいにせり出していて、客席の上にはシャンデリア。
二階席もあって、足元は透明になっていて見下ろす形でステージが見えるようになってた。


+++


開演時間は6時、リハが押して開場も押してたから開演時間を10分ぐらい過ぎてライブが始まる。

チョコレートドリームのわくわくするイントロ。
最初は須藤さん以外のメンバーが出てきて演奏を始めてから須藤さんが登場する。
いつもは須藤さんが先に出てきて喋ってから他のメンバーが出てくるから新鮮な感じ。

下手から野村さん、ケイタイモさん、真ん中に須藤さん、
上手寄りに伊藤さん、長岡さんという立ち位置で長岡さんの場所にはソファ。
須藤さんは白のオーバーサイズのスウェットにチャコールグレー?の細身で足首丈のパンツ、
スリッポンみたいな靴(何か緑色で動物みたいな絵が描いてあった)かな。

ライブでは最初に演奏されることが多かった太陽の季節は2曲目。
静かに始まってどんとんバンドのグルーヴが出てくる。

楽しい時間旅行の後半はあそびいこうを混ぜたアレンジで。
ファンクな長岡さんのギターがお洒落。

山下達郎さんのカバーでアトムの子は音源化してほしいぐらいの仕上がりで、
聴くたびにアレンジが進化してるのが分かる。
この曲では伊藤さんのドラムソロがあるんだけど、それがまた力強くて最強。


須藤さん「須藤寿 GATALI ACOUSTIC SETへようこそ!」

ツアー名にちなんで「わたしたち神戸に舞い降りたスワンズ!」と須藤さん。
ライブ中に何回か、頬に両手をあてた女子力高いポーズ取ってたのかわいかったな。

去年のユニバースで3人だけ立ったのを拾えなかった後悔を話していて、
あれは違うんだよ須藤さん…!ってなった。
酔っ払った女性(わたしの後ろのソファ席にいた)がテンション上がって
最前まで行って、近くにいたお客さんの手を掴んで無理やり立たせてたのであって、
自発的に立ったのはその酔っ払った女性だけだったから気にしないでいいよ。。
それで「今日もテキーラ歌うから(察して)立ってね」みたいな話に着地して。

須藤さん「長岡さんに)後でそっち行って歌うよ。行く前に目線で合図するから!」
長岡さん「じゃあ目合わないようにするね」


しっとりと歌い上げるラブヘイト。しっとりとした中にも艶のある鍵盤の音色と
コーラスの重なりがとても綺麗でずっと聴いていたかった。
そのままサンシャイン(sunset)に続き、音と声の柔らかさに包まれる。
その場の空気を変える真夏の夜の夢。この曲は長岡さんのギターと
ケイタイモさんのベースフレーズがどちらも印象的。


MCでは須藤さんがFire TV Stickを買ってウォーキングデッドにハマった話をしつつ。

須藤さん「話したいことがあるんだけど」
長岡さん「文句言う?」

須藤さん「この間GATALIで3回リハーサルやったじゃん。
久しぶりに会ったからか卓史が敬語に戻ってたんだよね。
俺も最初に言えばいいのにタイミングを逃しちゃって。
前にGATALIやった時に一緒にご飯にも行ったし、
二人きりで逃げ場がなかったから色々喋ったよね?」

突っ込まれて苦笑いする野村さん。
長岡さん「昨日も一緒にいたのにこの話聞いてなかった。温めてたの?」

野村さん「今度家に遊びに来てくださいよ」
須藤さん「うん、行くよ!最近引っ越したんだよね?防音室があるって…
卓史の家でGATALIのレコーディングしよう!経費浮かせよう!」

長岡さん「また敬語に戻ってるよ。遊びに来てくださいよって」
須藤さん「ほんとだ!」

須藤さん「昨日の今池はサーキットだから選んで観に来てくれるはずなんだけど、
前の方で苦虫噛み潰したような顔してライブを観てる人がいて」

長岡さん「あれレコード会社の人なんじゃないの?」
須藤さん「そっか!!」

須藤さん「今池で卓史と大地のグッドラックヘイワを観たんだけど、
ライブが始まってしばらくして、卓史が『あっ…』って言ってアンプの上に財布を置いたの。
うわ、俺が憧れてるステージの上と普段の裏表がない人だ!と思って。
そしたら後でまた『あっ…』ってヘッドホン外したの。
楽屋で聴いてたヘッドホン着けたまま出てきちゃってて。そんな人いる!?」

野村さん「髪の毛が挟まってたから分からなくて」

須藤さん「よくあるのがファイナルを前にしてセミファイナルで
一番盛り上がるってやつ。今日はそれを狙っていきたい!」


新曲のCAMPFIREは今までのGATALIにはなかったタイプの曲。音源化される日が待ち遠しい。
Bill WithersのカバーでLovely Dayはいい感じに歌ってると思ったら最後のフレーズに
バナナが混ざっていて、最初聴き間違いかと思ったらしっかりバナナって歌ってた。笑

思えば騒々しいバナナのQUEEN風アレンジってボヘミアンラプソディーが
ヒットする前からやってたからGATALIは先見の明があるよね。
ハードにキメつつ、S!Z!C!って全力で煽られるっていう。
須藤さんがマイクの握るところに噛み付いてたのってこの曲だったかな?
GATALIバージョンの100%が太陽めちゃくちゃ良かった…!この曲でも小ネタがあって、
ベイビー、ベイビー…のところでBE MY BABY、BE MY BABY…ってまさかのCOMPLEX。


何の話だったか女性ボーカリストぐらいめんどくさいっていう例えで
めんどくさそうな女性ボーカリストをお客さんに挙げてもらって、a〇koさんだったんだけど
須藤さんテトラポットが曲名だと思ってた!あれテトラポットって曲じゃなかったの!?って。
でも「こんなこと言ってても実際廊下とかですれ違ったらCD渡す」らしい。笑

野村さんたち細野さんのバンドメンバーがライブのためにイギリスへ出発する時、
パスポートを忘れてイギリスに行くの1日遅れたって話をしてたんけど、
話の途中で長岡さんとケイタさんが相次いでトイレに行くっていう緩さ。

ケイタイモさんは「GATALIがデビューしたらトイレ行けない」って。
須藤さんは「俺たちがトイレ行ったりしないと思ってる?」と。

いっぱい喋ってたから半分ぐらい忘れちゃったんだけど、
人見知りの話で須藤さん自分のことを「繊細の横綱」って呼んだり、かと思えば
キティミッキーに並ぶかわいいの横綱とも話しててめちゃくちゃ笑った。

須藤さんは出番前、着ていたスウェットにアイロンかけてたことを伊藤さんにバラされて、
「楽屋が畳で横になって寝てたらシワシワになっちゃったからアイロンかけたの」って。


森が泣けば 鳥は羽ばたくの時、光がステージに降り注いでいて吸い込まれそうだった。
須藤さんってGATALIの時は意識的に歌い方変えてるのかな?
声を張らずに、さらさらとした声で歌っていて曲に合ってたな。
Exit Clubは心の隙間にフィットする曲。平熱感があって、すっと入ってくる。
印象的だったのは髭のカバー、あうん。原曲よりポジティブな雰囲気で
ポップなアレンジになっていて別の曲みたいだった。
でも最後のフレーズは声のトーンを落として寂しげに歌っていて、その対比で余計にぐっときた。

本編ラストは例えばユートピア。
気だるい須藤さんの声と柔らかな長岡さんのコーラスは相性ぴったり。

演奏を終えて、温かい拍手の中メンバーがステージを後にする。


+++


しばらくしてアンコールが始まる。

須藤さん「アンコールありがとうございます!」
「GATALIをやり始めた時、アンコールもらえるようなバンドになると思わなかったよ!」

「THIS ISゾンビ!」と呼ばれて野村さんが幽霊みたいなポーズを取りながら登場。

須藤さん「それゾンビっていうよりお化けだから!何もしなくていいんだよ。
演じちゃうとダメになるから。卓史は歩いてるだけでハリウッド映画に出れるよ。
俺なんて出して下さい!って言わないと出してもらえないけど、
卓史なら何もしないでも『ちょっと君!』って言われるよ」

「趣味ゾンビ!」と呼ばれて登場したのは長岡さん。
「ドラムテックゾンビ!」と呼ばれて登場した伊藤さんの手の甲にキスする須藤さん。
「ウォーキングデッドで最初にやられちゃうお父さん。漫画お父さん!」とケイタイモさん。

須藤さん「ドラムのスネア(だったかな?)いくつ持ってるの?」
伊藤さん「30個以上ある」
須藤さん「それ違いある?レコーディングの時でもずっとタン!ズタタン!って叩いてて、
なんか違いあんのかな?って。その間長いなって思いながら俺はスマホ見ながら
待ってるんだけど、レコーディングしたらいい音なんだよね」

須藤さんからGATALIメンバーに関するとあるお知らせがあったんだけど、
まだ情報解禁してない話題だったみたいで。
「言っちゃダメだった?熱いシャワー浴びるやつだね」と。
須藤さんは歌詞間違えても寝れないぐらい悔しいタイプらしい。
(その割には未だに良い旅の歌詞とか…って思った人はここで挙手)

どの時だったか、恋してる?みたいな須藤さんの問いかけにケガしたくないからか
スルーして誰も反応しなかったの面白かったな。

あと、ケイタイモさんが55歳って冗談で言ったのに須藤さんが拾わないから
長岡さんが「拾わなくてもいいの?」って。
それで須藤さんが「55ってなに?松井秀喜の55ってこと?」って話を振って、
ケイタイモさんが「ほんとは46」って言った後に55でも46でも変わらないかって。
それで、長岡さんが「55でも辮髪でいてほしいよね」と。

アンコール一曲目はThe Beach BoysカバーでAnna Lee, The Healer。
野村さん以外の4人が前に並んで鍵盤の演奏だけのアカペラで披露。
最後の方で須藤さんが歌詞間違えちゃって突っ込まれてた。
伊藤さんカンペ持ってたけど須藤さんは見てなかったのかな?
あと須藤さん「日本のゴスペラーズを目指す」とか言っててゴスペラーズは日本だから!って。

テキーラ!テキーラ!でさっきのお達し(?)の通り空気を読んだお客さんが立ち上がる。
野村さんの鍵盤のアレンジはエキゾチックで原曲のイメージをがらりと変えてた。

須藤さん「どうやら僕たちは上手くさよならを言えないみたいです。さよならの代わりにこの曲を」

そんな風に話しながら歌い出したのがさよならの向こう側だったから笑いが起きる。
途中、須藤さんはステージを降りてお客さんたちに握手を求めていてディナーショーみたいに。
ファンに向けたメッセージみたいな歌詞なんだけど、私が須藤さんに対して
感じていたことにもどこか似ていて思いがけずぐっときてしまった。

演奏を終えてステージを後にするメンバー。
またアンコールの手拍子が始まる。


+++


しばらくしてダブルアンコール。

須藤さん「三部構成って言ったでしょ?一部は長くて二部は短い、三部はもっと短い!」

最後は僕はゲリラで楽しくライブをしめくくる。なんかギッコンバッタン楽しそうだった。
この曲だったかどうか忘れてしまったけど、須藤さんが長岡さんに目配せをして
ソファに一緒に座って歌ってたのが微笑ましかった。
曲中にメンバー紹介があって、しゃがんで後ろのメンバーを見えるようにする須藤さん。
ライブ中にも「そっち(下手)から亮介とか大地見えてるのかな?
こっち(上手)からケイタくんとたくじ見えてるのかな?」って気にしてくれてた。


最後はGATALI恒例のハグタイム。
飛びついて須藤さんに抱きつくメンバー。須藤さん、思わず「腰大丈夫かな?」って。
帰っていくケイタイモさんの後ろ髪にキスをする須藤さん。

須藤さん「また新曲作って神戸に、関西に帰ってきます!
俺に才能があるとすれば、それはこのGATALIメンバーと出会えたという才能だね。
ここにいるみんなと出会えたのも俺の才能だと思うよ!
次に会える時まで元気でいて下さい。須藤寿GATALI ACOUSTIC SETでした!」


志村けんのモノマネしながらアイーンとかだいじょぶだぁとか、
緊張とカンチョーを引っかけて緊張をほぐすためにカンチョーだとか、
さっきまであんなに笑える話をしてたのに最後はちょっと真面目で。

どの話の時だったか忘れてしまったけど、須藤さんがGATALIの時は
何やっても許される、自由にやっていいんだー!(両手を広げる)って話してて。
そんな風に感じてたんだって思って印象的だったのを覚えてる。
須藤さんに限らず、他のメンバーにとってもGATALIがそういう場だといいよね。
GATALIが始まった頃はあくまでも須藤さんの別プロジェクトみたいだったけど、
すっかりバンドとして進化しているのを感じることができたのも良かった。

新作が出ても出なくても、また関西でライブやってください。待ってます!


+++


2019.3.24 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET「SWANS」@神戸クラブ月世界セットリスト

01.チョコレートドリーム
02.太陽の季節
03.楽しい時間旅行
04.アトムの子(山下達郎)
05.ラブヘイト
06.サンシャイン(Sunset)
07.真夏の夜の夢
08.新曲(CAMPFIRE)
09.Lovely Day(Bill Withers)
10.騒々しいバナナ
11.100%太陽(髭)
12.森が泣けば 鳥は羽ばたく
13.Exit Club
14.あうん(髭)
15.例えばユートピア

EN1
01.Anna Lee, The Healer(The Beach Boys)
02.テキーラ!テキーラ!(髭)
03.さよならの向こう側(山口百恵)

EN2
01.僕はゲリラ



by pochi-17 | 2019-04-18 21:45 | Live | Trackback | Comments(0)

2019.3.30 髭「16人いる!」髭×ART-SCHOOL@新代田FEVER

2019.3.30 髭「16人いる!」髭×ART-SCHOOL@新代田FEVER

3月30日、新代田FEVERであった髭とART-SCHOOLのライブに行ってきました。
この日は髭ちゃんが主催する「16人いる!」という対バンツアーの初日。
伏せ字だった時からART-SCHOOLくるんじゃないかと思ってたけど(療養中だから発表を待ってるんだと推測)、
ほんとに対バンがART-SCHOOLだと発表されて絶対行きたい!とチケットを取ったライブでした(注意!ネタバレあり)。
GATALIのレポ書き終わってないのに先にこっちを書いてしまった。GATALIはまたそのうち。

新幹線で東京に着いてホテルにもチェックインをして、新代田に向かっている電車の中で何気なくTwitterを開いたら、
髭のアカウントの「本日の公演についてのお知らせ」というツイートがあって、URLのリンクを開く前から嫌な予感がして。
どうか違いますように、という願いもむなしくその嫌な予感が的中してしまった。
開場一時間前に発表されたのはART-SCHOOL木下さんの体調不良による出演キャンセル。

去年の年末のことがあったから不安になったんだけど、着くまでの間にも髭友さんから次々と連絡がきて。
とりあえず新代田に着いて、頭が真っ白なまま会場に(そのせいか駅から徒歩30秒なのに迷いそうになった)。
着いたら髭友さん達がいて顔を見たら何かほっとした。みんな心配してくれてたよ木下さん。。
入り口には出演キャンセルで髭のワンマンになるという張り紙があって、そこで現実なんだなって思った。

とりあえず髭ちゃんのグッズを買って、クロークを預けようとしたら戸高さんが出てくるのが見えて。
木下さんは来てなくても他のメンバーはFEVERに来てたんだって知った。
だからほんとにギリギリまでステージに立つ方向で調整してたんじゃないかな…。
待っている時におそらく木下さんの機材が搬出されていくのが見えたのは切なかった。

それでお手洗いに並んでたら、中から出てきたのがコテさんでびっくり。
わたしも髭のTシャツ着てたし多分前に並んでたのも髭のお客さんだったから、
コテさんも含めてみんなしてお疲れ様です!って会釈したのがおかしかった。
リハ中なのに抜けていいの…?(演者さんもお客さんと同じお手洗い使うの?とも)と
疑問だったんだけど今思えば入念にリハーサルをしてたのはMR.アメリカだったから辻褄が合う。

開場前に入場すると払い戻しができなくなるというアナウンスがあって。
それを聞いて帰っていく人や入口まで来て引き返していく人もいた。
整理番号は70番代。対バンが発表になった時には最初の先行は終わっていたんだけど、
行けなくなった髭友さんが譲ってくださって(ありがとうございます…!)。
髭のライブは普段下手で観ていて、ART-SCHOOLの時は上手だからこの日はどうしようかなあなんて
考えてたのも取り越し苦労だったなと思いながら、たまにはと真ん中辺りで観ることにした。
FEVERに来るのは初めて。一列に12、3人も並べばいっぱいになりそうな小さなライブハウス。
地下にあるからステージは低め、フロアの上手側にバーカンがあってドリンクを頼めるようになってた。


+++


開演は18時だけど、ライブが始まったのは10分ぐらい過ぎた頃だったかな。
いつものミラクルズのSEが鳴って、上手側からメンバーが登場すると拍手が起きた。
特に何か喋ったりもせず、いつも通りの雰囲気でライブが始まる。
一曲目は少しおどけたようなイントロがポップなエビバデハピ エビバデハピ。

正直にいうと、こんな状況と気持ちでは100%の状態では楽しめないって思ってた。
髭ちゃんのことは大好きだからそれが少し心苦しくもあった。
頭が混乱していたからかいつもなら覚えてるメンバーの衣装もよく覚えてないんだけど、
須藤さんが襟周りをざっくりと切ったお馴染みのTシャツを着ていたのは覚えてる。
宮川さんは黒っぽいシャツを羽織ってたのかな?それぐらいしか覚えてない。
それで出てきてギターを持った時から肩が出ていて、肩出るの早くない…!?って思ったことも。

それではみなさん良い旅を!では、いつも歌詞を変えて歌うところで
「ほんとはART-SCHOOLの時間だけど髭の時間だよ!」って。
須藤さんのその言葉に湿っぽさはなくて、ちょっとだけ気持ちが軽くなった。
ギターソロのところでは斉藤さんと宮川さんが揃って前に出てフロアを煽る。

そのまま下衆爆弾。ライブの後半で演奏されることの多い下衆が
3曲目に来ているあたり、髭ちゃんが対バンにかけてた想いみたいなものを感じた。


須藤さん「こんばんは髭です!『16人いる!』へようこそ!」


肩肘張らず、いつもの気だるくフラットな空気感で演奏されるランチ。
時間があるからか、得意な顔のアレンジが長くなっていてトリップ感が増してた。
斉藤さんのギターソロもいつもと違ったように感じたのはアレンジされてたのかな。
こういうのを目の当たりにすると、ほんとに髭ちゃんはライブバンドなんだって実感する。
キーが高くなるところ、上手く歌おうとするのではなく、
自分の声のいいところを出すような歌い方をする須藤さんはプロだなあ。


須藤さん「今日は楽しい日にしよう!」


ご機嫌なa fact of lifeでは須藤さんが天井の配管にぶら下がって懸垂する一幕も。
配管しなってたし壊れたらやばそうだからやめて…!って思いながら見てしまった。笑
懸垂した後のあざとかわいい力こぶポーズもいただきました(はいかわいい!)。


須藤さん「今日が16人いる!の初日、アクシデントがいっぱいあって楽しいです!
THE LITTLE BLACKとTempalayも入れて16人いる!なんですけど、
初日にして16人いないっていう。いいスタートが切れたと思います!」

「木下くんが元気になって戻ってきた時は俺たちとみんなで迎えよう!
俺たちがつまんないライブしてたら良くないでしょ?
木下くんが『俺がいなくてもそんなに盛り上がったの?』っていうぐらい盛り上がろう!
それで木下くんが戻ってきたらその時はもっと盛り上がろう!」

かわいい口調で木下さんのモノマネ(?)をしながら明るく話してくれて、
須藤さんの優しさに触れて泣きそうにもなったけど心が温かくなった。
それと同時に、今日は楽しい日にしよう!って言葉が残ってたから泣くのはやめようって。


オーバーグラウンド/アンダーグラウンドなんていつぶりに聴いたんだろう?
当時は結構ライブでやってた印象だけど曲が増えるとなかなか聴けなくなるなあ。

王道ロックみたいなイントロからのもっとすげーすげーは上がる。
この日は斉藤さんわりとギター弾いてたような気がする(当社比)。

テキーラ!テキーラ!を歌い始める前に、いつものように語り始める須藤さん。
テキーラ飲もっかな?みたいな流れになって、自分で頼むより奢ってもらった方がいい!と。
無事奢ってもらえて、お客さんから受け取ったテキーラをぐいっと一気に飲み干して、
最初コテさん側にレモンを後ろに放り投げたのかな?それでグラスも投げるかと思ったら、
グラスは危ないから投げない!って言ってすぐスタッフさんが回収(ナイス連携)。
2拍おいてイェーイ!のレスポンスも最初から完璧で、須藤さんによるレクチャータイムもなし。


須藤さん「あと一曲です!(えー!)えー!って思ったら手叩けばいいじゃん。
そしたら俺たち出てくるじゃん。日本のバンドだとそこまでは決定事項だよ」


「こう思ってます」と歌い始めたのはハートのキング。
"確かなモノなど何もないのさ"というフレーズがいつも以上に迫ってくる感じがした。
意味があるのかないのか、聴くものに委ねるような言葉選びのセンスが好き。


須藤さん「今日はありがとう!次は髭です!」


そう言い残し、一旦メンバーはステージを後にする。
いつものアンコール待ちより少し長く、一部と二部の間の休憩タイムみたいな感じに。


+++


しばらくして、さっきと同じようにまたミラクルズのSEが流れて笑いが起きる。
二部のセットリストは急遽考えた曲なのかな?1曲目はアップデートの嵐だよ!。
まるで対バンの二組目みたいな形で二部に突入。
ゆるっとご機嫌なサウンドに気持ちもふわっと上がっていく。

黒にそめろの時、後ろから来た男子が人をかき分けて前に行ってて、
ちょっとした押しもあって関西のライブとはノリが違うなって思った。
ロックンロールと五人の囚人のイントロの須藤さんはいつ見てもかっこいい。
確かこの日は"…ナイフ、…レモネード"って置くように歌う方だった(好き!)。


須藤さん「今日は元々髭の出番は後の予定だったから逆リハをしてたんだけど
その時に一報が入って。それなのにこんなに集まってくれてありがとう!
でもセットリスト増やすのなんて簡単でした!こういう日の方が思い出に残るよね。
木下くんは来れなかったけどARTの3人は後ろにいます」

「木下くんとはプライベートでも友達なので。木下くんが元気になったら
また一緒にご飯行こう!その時はノンアルコールビールを飲もう!乾杯しよう!」


須藤さん「木下くーーーん!!」


サンシャインのイントロで突然叫ぶから笑いながら泣きそうになった。
ライブ中も何度も、木下さんの話が出てきてほんとに仲がいいんだなあって。
サンシャインはGATALIでもよく演奏されているけど、GATALIバージョンの
サンシャインが良い具合にフィードバックされているというか、
音源のバージョンより最近ライブで演奏されてるアレンジの方がいいなって思う。

ライブでもお馴染みのブラッディ・マリー、気をつけろ!
木下さんのこともあって何となく曲調とか歌詞の内容とか暗い感じなのは
避けてる感じがしてたんだけど、もう一回殺してくれ来週はセーフなの…?笑
ボニー&クライドはサビのベースラインが好きすぎて永遠に聴いていたい。
ラスサビ前の一旦ためてから転調するところとか最高。

「この曲を歌いたいなって思って」と須藤さん。そう言って演奏されたのは青空。
斉藤さんのマイクにスライドバーがあったから演奏するのは分かってたんだけど、
木下さんのこととは関係なく(薄情でごめん)、単純にこの曲を聴くと
沈んだ気持ちで聴いていた頃を思い出してぐっときてしまう。

二部のラストはSTRAWBERRY ANNIVERSARY。
謙介さんがぴかぴかの笑顔でドラムを叩いていてこっちまで幸せな気分になった。
コテさんは立ち上がって大きく手を振ってフロアも一緒に手を振る。
アルバムのフラッシュバックみたいなアレンジはなかったけどそれもまた新鮮で良かった。


演奏を終えてステージを後にするメンバー。
姿が見えなくなってすぐにアンコールの手拍子が始まる。


+++


しばらくして、再びメンバーがステージへ。
須藤さん「ずっと8人でやるリハしてたから。髭は今まで7人まではあったから3人増えるのなんて余裕だよ!」

まさかの髭×ART-SCHOOLセッション!!!
びっくりしたし、今日はARTのライブ観れないのか…って思ってたから叫んでしまった。
ARTのメンバーが出てくるなり戸高さんをハグする須藤さん。推しと推しのハグ…(心のシャッター連写)
戸高さんはクリプトシティの白いロンTを着てて、下はサイドラインが入ったジャージだったんだけど、
あれはわたしが着たら田舎の中学生みたいになるだろうな…って思った。お洒落な人は何を着ても似合う。


戸高さん「今日はご心配をおかけしてすみませんでした。木下が元気になった時にはまたよろしくお願いします。
ギリギリまでライブができないか粘ったんですけど、ドクターストップがかかって」

お客さんの目を見ながら、責任を全部背負ったみたいな口ぶりで話す戸高さんに心が痛んだ。

須藤さん「中尾さん!(ナンバガ復活)おめでとうございます!」
中尾さん「おめでとうってよく言われるんだけど実感がなくて」

そう言いながらも嬉しそうに笑う中尾さん(おめでとうございます!)。

須藤さん「勇さん、ドラム叩くんですか?喋る事ないかもしれないけど。モーサム待ってます!」
中尾さん「俺も待ってます!」

須藤さんと藤田さんは仲がいいから扱いが雑になりがち(でもそこがいい)。
モーサム待ってます!って須藤さんも中尾さんも言ってたことだし、モーサムのライブも観たい!

上手に戸高さん、コテさんの代わりに藤田さん、宮川さんの代わりに中尾さんという布陣。
戸高さんはいつもARTで使ってるJM、中尾さんは黒っぽいベースだったと思うんだけど
あれは中尾さんのベースなのか宮川さんのベースなのかどっちだったんだろう?

演奏されたのはMR.アメリカ。中尾さんの破壊力抜群のベースであのイントロが聴けるとは…
宮川さんはというと、ベースアンプの後ろでライブの様子を撮影。
須藤さんの横で戸高さんがギター弾いてて、これは夢なのかな…?って。
髭もART-SCHOOLも大好きなわたしにとってはもうこれ以上ないぐらいのアンコール。
いつもみたいにコテさんが前に出てきてわちゃわちゃしてる後ろにARTのメンバーがいるなんて。

須藤さん「Eね!いいね!じゃないよ?コードの話!一曲作るのなんて簡単だよ!」

2曲目はコードだけ決めてあとは須藤さんが自由に歌詞を乗せていく、
二度と聴けない、二度と観られないたった一度きりのフリーセッション。
戸高さんが中尾さんの隣に行って、その後ろにニコニコ笑顔の斉藤さんが近づいていく。
去年のツアーでのSTRAWBERRY ANNIVERSARYみたいに、エビバデハピとかきみの世界に花束をの歌詞を
即興で乗せたりしていて、一瞬たりとも耳も目も離せない展開だった。


ARTのメンバーはここでステージを後にする。
はけていく時、また須藤さんが戸高さんをハグ(再び心のシャッターを連写)。

「セッションで終わってもいいと思ったんだけど」と演奏されたのは、とびきりハッピーな虹。
"心配しないで慌てないでくつろいで ちょっとくらい不安定な方が遠く飛べるぜ"
木下さんへの、ART-SCHOOLメンバーへのメッセージみたいで、だからこの曲を最後に選んだのかなって。
フロアに愛嬌を振りまく須藤さんの「誰だか知らないけど愛してます!」って言葉にらしさが詰まってて良かった。


須藤さん「髭とART-SCHOOLの日!」


ステージを後にする時に須藤さんがそんな言葉を残していってくれた。
最後まで明るく、いつも以上にハッピーな気持ちにしてくれた髭ちゃんには感謝しかない。
きっと対バンが髭ちゃんじゃなかったらこんなに温かい気持ちでFEVERを後にできなかったと思う。
いつまでもアンコールが鳴り止まなくて、終演のアナウンスが流れるまで続いていて。
そのアンコールの手拍子がこの日のライブがどんなライブだったかを物語ってたんじゃないかな。

終演後フロアにセトリが貼られていたんだけど、セトリ覚えられないからこういうの嬉しい。
フロアから出た後、スタッフさんがお酒持って入ってくるのが見えたから中打ちしてたのかな?

須藤さんが話していたように、木下さんが元気になった時にみんなで迎えられたらいいよね。
その時はまた行こうって心に決めたから、髭とART-SCHOOLのリベンジマッチ待ってます!



+++


2019.3.30 髭「16人いる!」髭×ART-SCHOOL@新代田FEVERセットリスト


01.エビバデハピ エビバデハピ
02.それではみなさん良い旅を!
03.下衆爆弾
04.ランチ
05.得意な顔
06.a fact of life
07.オーバーグラウンド/アンダーグラウンド
08.もっとすげーすげー
09.テキーラ!テキーラ!
10.ハートのキング

+++

11.アップデートの嵐だよ!
12.黒にそめろ
13.ロックンロールと五人の囚人
14.サンシャイン
15.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
16.ボニー&クライド
17.青空
18.STRAWBERRY ANNIVERSARY

EN

01.MR.アメリカ
02.セッション(髭×ART-SCHOOL)
03.虹



by pochi-17 | 2019-04-13 21:30 | Live | Trackback | Comments(0)

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